あれから俺は一旦家に帰り服装を変えて、今は校門から少し離れたところで待機している。
時刻は既に六時半を過ぎており生徒達は各々の帰宅場所に向かっているところだ。
そしてさっきから出てくる生徒達の視線が明らかに俺に集まっていて正直気まずい。
まあ視線の原因は俺の服装が黒のパーカーに黒のズボン、加えて帽子を目元まで被りマスクをしているという明らかに通報物の格好をしているせいだ。
「あの人やばくない?」
「先生呼んできた方がいいかな」
やめてください。
俺がこんな服装をしているのにはちゃんとした理由があって、西嶋遼の彼女で江沢に騙されてる振りをして俺を利用した女、秋山花奈に仕返しをするためだ。
ここで秋山を捕まえて俺の家に連れ込む、その後に西嶋に対する思いがなくなるまで犯し尽くす。
何度も何度も何度も犯して犯して犯し尽くす、そうやって俺に性的に依存させそれを西嶋に見せつけ絶望させ用済みになった秋山を捨てる。
幼稚で最低な考えだがこうでもしなきゃ俺の気が済まない、あいつらにはそれ相応の絶望を味わってもらわなきゃいけないのだ。
しかし秋山のやつ全然出てこないな、部活動でもやってるのか?
そんなことを考えていると秋山が出てきた。
「江沢?なんであいつが……」
秋山はひとりではなく江沢と一緒だった。
しかも江沢はそのまま帰っていったが秋山は誰か待つようで校門前に残っている。
正直二人が一緒にいた理由が気になるが今はそれより秋山と話をすることを優先しよう。
俺は秋山に近づき少し声を変えて話しかける。
「ちょっといいかな?」
「ひっ!?だっ誰ですか?」
「別に対した者ではないよ、まああることを君に話そうと思ってね」
「結構です、今待ってる人がいるので」
「西嶋遼君かな?」
「……」
「知ってるよ君たち付き合ってるんでしょ、でもおかしいな二人は最近上手くいってないって聞いたけど」
「そっそうだったけどもう違うよ、遼は僕のことを大切に思ってくれてるんだから」
「へー果たしてそれは本当かな?」
「なにが、言いたいの?」
「大丈夫ちゃんと言うよ、でもここじゃあだめだから僕に付いてきてくれる?」
「でも……」
「君が江沢と関係を持ってることをバラしてもいいのかな?」
「なんで知って!」
「それもちゃんと話すから今は僕の言う事を聞いてくれ」
「……わかった言う通りにする」
「それでいいんだ、じゃあ付いてきて」
これからすることに罪悪感がないと言えば嘘になるがそうだからと言ってやめる事はしない、結局俺は秋山とやりたいだけなのかもしれないな。
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「ここは?」
「俺の家だよ」
三十分ほどで家に着いた。
もうこの格好をする必要はないのでマスクと帽子をとる。
「えっ、先輩?」
「あぁそうだよ秋山」
秋山は驚いた顔をしているがそれだけだった。
まあ演技の可能性もあるので信用ならないが、どっちにせよもう手遅れである。
「さぁ入ってくれよ」
「うっ、うん」
戸惑いながらも秋山は俺の家に入る、そのまま俺の部屋へと案内して一旦落ち着く。
もう後は犯すだけなのだが、一応気になることをいくつか質問しておくことにしよう。
「なあ秋山質問してもいいか?」
「はい、別にいいですけど」
「さっき江沢と校門から出てきたけどどうして?」
「それは、別々に出ていく必要もないので…」
「ふーんよく脅されてる相手と一緒にいられるな」
「……」
「それじゃあ次の質問、西嶋と付き合った時ってどっちから告白したの?」
「…僕からだよ」
「その時西嶋はなんて返事した?」
「俺で良ければ喜んでって、そう言ってくれたよ」
「なるほどなるほど」
という事は西嶋の言っていた秋山が勝手に付き合ってきたというのは嘘か、まじでどうしようもないやつだなあいつ。
「じゃあ最後の質問、江沢との関係は本当に江沢からのものなのか?」
「どういう意味?」
「お前から頼んだ関係じゃないのかって聞いてんだよ」
「そんなわけないじゃん!なんでそんなこと聞くの!」
「嘘だな」
「だから本当───」
「うるせぇ!」
「ここまで来て演技してんじゃねぇよ!俺はお前のやってきたこと全部知ってるんだよ!」
「何言って……」
「とぼけんじゃねぇ!お前が俺を利用して西嶋との仲を確かめようとしたことだよ!」
「なっ」
「騙される俺も俺だよ、でもだからって俺がお前を許せると思うか?」
「俺はお前信じてたそれなのにお前は俺を裏切った!だから、こうするんだ!」
「きゃ!」
俺はそのまま秋山を押し倒すとそのままスカートとパンツを脱がし乱暴に肉棒を穴へとねじ込んだ。
「あっ、が」
「うおっ、相変わらず締め付けがやべぇな」
「や、めてよ」
「何言ってんだ?お楽しみはこれからだ」
痛いのかそれとも気持ちいいのかわからないが秋山の口調ははっきりとせずとても抵抗できる状態じゃない。
なら俺のやる事は一つ、抵抗できないうちに抵抗する気を失せされる、ためらず俺は腰を動かした。
「あっ、んっ、ああ」
「どうだ、気持ちいいだろ?」
「ん、そんな、ことない」
「はっ、その割には随分と締め付けてくんじゃねぇ、か!」
「ひぅ、ああ!」
「ほらほらほら!気持ちいいんだろ!?」
「気持ち、悪い」
前回の反応が嘘のように秋山は俺を拒んでくる。
まあ前回は演技だったから仕方ないか、でもそれなら尚更屈服させてやりたくなっちまう。
俺は腰を動かしつつ秋山の唇を塞いだ。
「ん!?んん!」
「じゅる、れろ、れろ、」
「んちゅ、じゅるる、ぷはっ」
「へへ、どうした?蕩けた顔してよ」
「はぁはぁ……」
「ほらどうだ?気持ちいいだろ?」
「きもち、よくない、ぜんぜんかんじて、ない」
「ちっ、ああそうかよ!なら遠慮なく中に出させてもらうぜ!」
焦りと怒りが混じった感情が俺の心を支配する。
なぜだ?なんで屈服しない、江沢はあんなに簡単にしているのに!
「くっ、出る!」
「あっ、あああ!」
精子は容赦なく秋山の腟内に流れ込んでいく、これなら流石に……。
「はぁはぁ、気持ち良かっただろ?」
「ぜん、ぜん」
弱々しくも秋山は否定する。
その瞬間俺の中で何かが弾けた気がした。
「ひゃ!だから僕は全然気持ち良くないって……」
「…」
犯す
「んっ、ああ!もうやめ……」
「……」
犯す犯す
「あっ、んん!、ひぅ」
「…………」
犯す犯す犯す
「あっ、んんん!!」
「はぁはぁ、もう、やめ」
「……」
犯す犯す犯す犯す
「ひっ、もう無理……」
「……」
気持ちいいって言えよ
「んっ!、ああ!」
「……」
言ってくれよ
「あっ、……気持ち、いいです」
「……」
「気持ち、いいです!」
「気持ちいいですから!もう、やめ」
「……」
「やめ、て、ああああ!」
「……」
「はぁはぁ、もう、やだよぉ」
望み通りの言葉が聞けたのに体は言う事を聞かず、ただただ目の前の秋山を犯すことしか俺の頭の中にはなかった。
若干主人公ホラーです。