※この作品はR-18です。

遊戯王THE・STORY『DUEL・ACADEMIA・UNIVERSITY』   作:イリス

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第一話『DAUS(ダウス)への入学』

少年少女を一流のデュエリストに育成する学校…デュエルアカデミア。

 

卒業生の多くはプロデュエリストを目指しプロリーグに進んでいく。

 

プロリーグに進むには、デュエルアカデミアを卒業している事が最低条件である。

 

そのため、多くの人々がプロ入りを断念していた。

 

だが、多くの可能性をつぶしている事に気づいた海馬コーポレーションは20歳以上

 

そしてデュエルアカデミア未入学者にチャンス与えるために新たなアカデミアを設立。

 

それこそが「デュエルアカデミア・ユニバーシティ」社会人専用のデュエルアカデミアである。

 

アカデミア入学試験内容は以下の通り。

 

筆記試験、面接、そして試験官とのデュエル…である。

このデュエルはライフ4000先攻ドローのルールで行われる。

 

今、そのアカデミア入学試験が此処、アカデミア試験場で行われていた。

 

試験官「古代の機械巨人(アンティーク・ギア・ゴーレム)でセットされたモンスターを攻撃!」

 

受験生「罠カードはつd――」

 

試験官「無駄だ!古代の機械巨人(アンティーク・ギア・ゴーレム)は攻撃したとき、相手は魔法・罠カードを発動できない!」

 

受験生「ッ!?」

 

容赦のない一撃がセットされたモンスターに振り下ろされる。

 

試験官「さらに! 守備モンスターを攻撃したとき、攻撃力が守備力を超えていればその数値分ダメージを与える!!」

 

受験生「そんな…そんなーーーー!!」

 

貫通効果で3000のダメージを受ける。

 

LP2800→0

 

受験生「まさか、スケープ・ゴーストが裏目に出るなんて…」

 

試験官「君のデュエルは中途半端だ。防御にも徹せず、攻撃にも徹せず…そんな半端なデュエルではアカデミアへの門は開かない!」

 

受験生は落第の烙印を押され、涙ぐみながら会場をあとにする。

 

試験官「次! 受験番号2525番、酒井利須…デュエルフィールドへ!!」

 

ついに俺の順番だ。

 

俺は立ち上がりフィールドへ降り立ち、試験用のデュエルディスクを構える。

 

「お願いします!」

 

―――――――――――――――――――――

「「決闘(デュエル)!!」」

 

酒井利須LP4000 試験官LP4000

 

試験官「まずは私の先攻。ドロー!」

 

試験官は少し間を置き、そして動いた。

 

試験官「私は『古代の機械騎士(アンティーク・ギア・ナイト)』を攻撃表示で召喚!」

 

古代の機械騎士 ATK1800 DEF500

 

試験官「『歯車街(ギア・タウン)』がない以上動けん)私はこれでターンエンド…」

 

利須「俺のターン、ドロー! 永続魔法『神の居城ヴァルハラ』を発動!!」

 

試験官(ほう、天使族か。さて、何が出て――)

 

 

 

「城より出でて、その美しき姿を現せ! 特殊召喚! 麗しの女神…『アテナ』!!」

 

 

 

アテナ ATK2600 DEF800

 

利須「そして魔法発動、光神化! その効果で手札から『フェアリー・アーチャー』を攻撃力を半分にして特殊召喚!」

 

フェアリー・アーチャーATK1400(効果で700) DEF600

 

利須「さらに速攻魔法! 『地獄の暴走召喚』!」

 

試験官「なっ!?」

 

このタイミングの暴走召喚。そしてその後の展開は誰の目にも明らかだ。

 

利須「『フェアリー・アーチャー』を2体をデッキから特殊召喚!!」

 

試験官「くっ…私は」

 

利須「そしてこの瞬間『アテナ』の効果発動!!」

 

アテナ:フィールド上に天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時、相手ライフに600ポイントのダメージを与える。

 

利須「さぁ、今こそ崇高なる天の光を受けよ…エンジェリック・シャイン!!」

 

試験官「うわあああぁぁぁっ!!」

 

試験官LP4000→2200

 

利須「そして、手札から『ウィクトーリア』を攻撃表示で通常召喚! そして『アテナ』の効果を発動!」

 

試験官「くっ!(まさか、こんなことが!?)」

 

試験官LP2200→1600

 

「お、おい…あいつ後攻1ターンで試験官のライフを2400も削りやがったぞ?!」

 

「まさか…このターンで…?」

 

外野がどよめき、二人の決闘の結末を考察する。

 

そして利須が動いた。

 

利須「『フェアリー・アーチャー』の効果を発動……光の矢の嵐を喰らえ!シャイニング――アロー!」

 

無数の光の矢が試験官に降り注ぐ。

その刹那―――

 

会場がより一層どよめく。

決着がついた――と。

 

「見事だ……だが私を倒すことはできないっ!!!」

 

利須「っ!? ぐっ!!!」

 

利須LP4000→0

 

 

いったい何が起きたのだろう。

 

試験官を後攻1ターンキル。

 

それがなされて様に見えた刹那――試験官の手札から発動されたカード…

 

そのたった1枚のカードによって、利須のライフは0になっていた。

 

試験官「見たか、これが『古代機械の反射爆弾(アンティーク・ギア・リフレクター・ボム)』だ。」

 

利須「アンティークギア・リフレクターボム……」

 

衝撃のカード効果により利須は負けた。

これで入学はできない。

そう心で感じた。

 

それからしばらくして―――――

 

 

全員のデュエルが終わった。

気づけば受験者全員が敗退していた。

そして……

 

 

試験官「これより合格者を発表するっ!」

 

まさかの合格者発表にその場の全員が驚愕した。

 

そして全員の予想に反して数多くの受験合格者が名を挙げられていく。

 

だが当然不合格者も出る。

 

合格者…2500人中300人

 

今新たに300人がデュエルアカデミア・ユニバーシティに入学した。

 

 




少し早いですが、これにて第1話は終了でございます。
ニコ生放送しながらの執筆ですので投稿には時間がかかります。

まぁネタ小説ですので気楽に気長に待ってて下さいなww

もしも貴方が小説内に参加したいというなら、ニコ生放送で私に会いに来て、そしてその放送枠の条件内でデッキを組み、楽しくエンタメデュエルしてくださいww

さて、では次回予告と参りましょう♪

ついにユニバーシティに入学を果たした新たな300人のデュエリストたち。
男女割合5:5という状況下、一行はアカデミアによって用意された船に乗り、夢のデュエルアカデミア・ユニバーシティへと向かう。

その船内で行われる交流デュエル。
そこで行われるデュエルにはとある意図があった。
はたしてその真意は!?

次回
『運命のクラス分け!』
お楽しみに♪





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