※この作品はR-18です。

遊戯王THE・STORY『DUEL・ACADEMIA・UNIVERSITY』   作:イリス

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あけましておめでとうございます。
投稿遅れてすみませんでした。

リアルでもADSでもどのデッキを使ってよいか、何が一番良いのかわからず葛藤もしばしばw

最近はアロマが相性良いとおもったのですが、ADSでは使用デッキがバレてるのか対策されて思うような戦い方ができず拗ねる事もありますww

今のところデッキは
月光、幻奏、アロマージ、不知火、バスター、魔界劇団、霊使い召喚獣等を使用しています。

と、無駄話はおいといて本編に参りましょう。



第五話『禁忌の召喚魔術・・・残酷なる召喚法・代償召喚!』

第五話『禁忌の召喚魔術…残酷なる召喚法・代償召喚!』

 

試験会場

 

現在ここでは融合召喚のテストが行われていた。

1:試験の採点は如何に多く融合召喚を行うか。

2:どのような召喚内容か。

(アカデミアのデュエルディスクは誰でも召喚演出変更可能であり、その演出のカスタム差を競うのである。)

 

第6ターンを経て試験会場は悲鳴に包まれていた。

 

その悲鳴の原因はイリスのフィールドにあった。

イリスの場には『召喚獣 ライディーン』の姿があった。

だが、その傍らには、ソリッドヴィジョンではあるが、腹部を貫かれ血を流し、息絶えている「アレイスター」と「霊使いウィン」の姿があった。

何故このような惨状になっているのか…それは、6ターン目の始めに遡る

 

―――――――――――――――

 

第6ターン開始時

 

イリス「僕のターン、ドロー…来た。僕は『召喚師 アレイスター』を召喚!」

 

イエロー生徒「ん? 何だそのカード?雑魚過ぎて見たこともないや!」

相手の生徒は大雑把に両手で知らないアピールをすると会場中が笑いと罵倒に包まれた。

 

『所詮はホワイト寮』

 

数多くの言葉から僕の耳にその言葉だけがイリスの耳に響いた。

 

イリス「…ふざけんな…」

 

そしてイリスはデュエルディスクの召喚演出変更のスイッチを押す。

『召喚演出が変更されました』

とディスクから音声が流れる。

 

イリス「俺は『召喚師 アレイスター』を召喚! 召喚時効果によってデッキから、あるカードを手札に加える。」

デッキからあるカードが手札に加えられる。

それは…『召喚魔術』

 

イリス「魔法カード『召喚魔術』発動!!」

発動と同時にイリスのフィールドに魔法陣が浮かび上がる。

イリス「俺はフィールドの『アレイスター』と墓地の『風霊使いウィン』を素材とし、融合召喚する!!」

イエロー生徒「何!?墓地から融合召喚だと!?」

 

イリス「「所詮はホワイト寮」だったな。」

 

イリスの目の前に『アレイスター』と『ウィン』が並び立つ。

そして――

イリス「『法や倫理に反する魔術師よ』『風の精霊と心通わせる祈り人よ』」

グチュッ!と奇怪な音が響く。

 

アレイスター「がっ!……ぐぅ…!」

ウィン「あっ―――…」

目の前に現れた『アレイスター』と『ウィン』にイリスの手が刺し込まれた。

あまりの光景に会場は無音になった。

 

イリス「今、我が術式にてその身を生贄とし、異界の地より力ある者を呼び覚ませ!」

二人の体内から手を引き抜くイリス。二人の心臓と共に……

心臓を引き抜かれた二人は流血しながらもイリスの隣に寄り添う様に倒れた。

 

そしてイリスは二人の心臓を頭上に掲げ、その心臓を重ね合わせた。

心臓が割れ、イリスに血が滴る。

イリス「融合…いや、代償召喚!!」

魔法陣が血によって赤く染まり、魔法陣から稲光が走る。

 

イリス「呼応せよ!鳴り響き轟く裁きの雷鳴!『召喚獣ライディーン』!」

雷鳴の騎士が今、フィールドに降臨した。

 

雷が鳴り響くと意識を取り戻したかのように悲鳴が響いた。

 

―――――――――――――――

 

イエロー生徒「な…何だよ…これ。こ、こんなの――」

相手は恐怖に震え上がっていた。

 

イリス「『ライディーン』の効果発動。お前のモンスターを裏側守備表示にする。」

雷鳴が轟き『双頭の雷龍(そうとうのサンダー・ドラゴン)』が裏守備表示になる。

イリス「さらに魔法カード『シールドクラッシュ』を発動!守備モンスターを破――!」

 

教官「そこまでーーーー!!」

 

イリス「何!?」

『デュエルが強制終了されました』

イリス「教官!何故です!何故強制終了されるのですか!?」

教官「既にデュエルは終了した。尚、酒井は直ちに職員室に来るように!」

イリス「はぁ!?」

 

―――――――――――――――

 

アカデミア・職員室

 

イリス「お呼びでしょうか…」

若干ふてくされ気味に入室する。

 

教官「よく来たね、酒井君。奥の校長室へ。」

作り笑いで教官が俺を出迎えてくれた。

 

イリス「…はい…」

俺は奥の校長室へと足を運ぶ。

そこで俺はある取引を持ち掛けられた。

 

―――――――――――――――

 

アカデミア・校長室

 

イリス「俺のこのデッキを渡せとおっしゃるのですか!?」

あまりの発言に俺は声を荒げた。

 

校長「し!声が大きいよ。」

 

校長の話はこうだ。

 

俺のデッキ…召喚獣、強いては『アレイスター』はここ「DAUS」において伝説と称されるカードであった。

あまりの事に俺は理解に苦しんだ。

だが、当の『アレイスター』は

『私はあまり派手には動けないから…構わないよ。ここは贄に困らなそうだし。』

だそうだ。

あれだけ激しい痛みの恩恵がこんな冷めた精霊と思うとさすがにいい年でも泣けてくる。

 

イリス「……それで…その見返りは?ただでは流石に渡せません。」

『(…少しは拒んでよ…)』

 

校長「当然だ。」

そういうと校長は二つのデッキを差し出してきた。

校長「右のデッキは我がアカデミア伝統の『古代の機械(アンティーク・ギア)デッキ』左は現在使い手がいない『月光(ムーンライト)デッキ』さぁ、どちらを――」

 

俺は校長が言い終わる前に片方のデッキを手に取った。

 

校長「……いいのかい?こちらじゃなくて?」

 

イリス「ええ。」

俺は淡白にそう返答するとすぐに席を立ち、校長室、職員室を後にした。

だが俺は内心考えていた。

 

必ず取り戻す

 

イリスの内心をわかっていたアレイスターはわかっていたが故にあのような態度をしたのだった。

 

―――――――――――――――

 

アカデミア・キャンパス

 

何故俺がこのデッキを選んだか、それは……

『マスター、私たちを選んでくれてありがとうございますニャ!』

『本当、ありがとうございます。』

『ずっと閉じ込められていて早く外に出たかったからとてもうれしいです♪』

これが答えだ。

とんでもないことだが、この『月光(ムーンライト)デッキ』のモンスターは『アレイスター』と同じく全員が精霊だったのだ。

 

イリス「あれだけ周りで『選んで選んで』と言われたら選ぶよ。」

(それに可愛いし。)

 

『ありがとう、マスター♪』

と俺に飛びついてきた。

どうやら解放されたのが夜ほど嬉しかったらしい。

等とやっているとポツッと水滴が空から落ちてきた。

気付くと暗雲が立ち込めており、時折空がピカッと光ったりしている。

 

イリス「やっば…降ってきそう。」

雨が降りそうと思い地を蹴り駆け出す。

だが、ここからホワイト寮まではかなり遠い。

その為全速力ではなく、駆け足程度の速度だ。

5分ほど駆け足したところでふと思い出した。

 

イリス「あ……自転車忘れてた…」

 

現在イリス所有自転車・校舎駐輪場w

 

 





閲覧ありがとうございました。

期間が空くとやはり執筆の腕が鈍ってるのを感じます。
お恥ずかしい限りです…

自分の使用デッキが固まればいいんですけどね。
どうも難しい……。

そして最近放送しても除外率が高い気がしてモチベが下降気味……。

気のせいかな??

まぁさておきまして、また次回をお楽しみにお待ちください^^
待ってる人はいないかもしれませんがw

次回第六話『天よりの訪問者!?雷鳴と共に現れた少女!』


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