※この作品はR-18です。

Hexe Serail   作:ニュービー・オムラ

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遅くなりました。
でも、想詰め箱先生が、俺の書きたいことを大体やってくれたから……。
でもやっぱり書きたいので頑張って書きます。


ヒスパニア戦役編10話(エロあり)

 初出撃。伶実はBF109に乗る/空を飛んでいた。回りには爆弾を持つガランド中尉/機関銃を持つボニン少尉/同じ物を持つロスマン軍曹――二人と同じような装備の彼を囲むように飛行。

 まるで護衛――初の男のウィッチ「ウィザード」/連れて帰るのも任務。

 じっと前を見続ける伶実/ロスマンが静かに近づく。

 

「報告によれば、少数の小型ネウロイが近づいているだけだから、きっと大丈夫よ」

 

 彼が緊張していると、思ったのだろう。ロスマンは励ますかのように、明るい声色だった。

 目を大きく開き口を開けた顔で、彼女を見つめる伶実。自身が励まされた事に、気づいたようだ。

 ニヤリと好戦的な笑みを浮かべ、

 

「三機のエースに、一機のウィザード。これで落ちる方が恥ずかしいと言うわけだ」

 

 自身に満ち溢れた発言をした。彼が十二分に闘志を燃やしていることを、察したのだろう。ロスマンも一度頷いて離れる。それ以上会話している余裕もない。

 遠くの方に黒い点が複数見えだしている。ネウロイだ。

 ネウロイを見付ける度に、伶実の瞳が炎の幻影を映し出す。忘れるなと言う魂の責苦。

 炎のヴィジョンに身を委ねる前に、ガランドの鋭い声が、彼の意識を戻した。

 

「敵発見。前衛は突入!」

「了解」

「了解。伶実、ついてきて」

 

 了承の声をあげて、ボニン少尉が突撃/ロスマンは伶実に、声を掛けてスピードを上げる。

 彼も頷いて、後についていく。

 ネウロイに勢いよく近づいていくボニン少尉/高度をあげていくロスマンと伶実。

 敵から来る迎撃を避ける/シールドで受ける/ど真ん中に突っ込んだ。

 

「落ちろ」

 

 ボニン少尉がぼそりと一言呟く――MG34機関銃が咆哮/ネウロイに着弾/光の塵となった。

 次の獲物に向かい直すボニン少尉――彼女に攻撃するため、ネウロイ達が隊列を乱した。

 その瞬間をロスマンは見逃さない。

 伶実に一声掛ける時間すら惜しいと言わんばかりに、上空から突入=伶実も続いていく。

 ボニン少尉の後ろを捕ろうとするネウロイを、ロスマンが上空から狙い打つ――立て続け。

 ネウロイに着弾/光の塵と消える。

 伶実はそのまま上空で、見守るように待機。

 ボニン少尉はそのままドッグファイトを、他のネウロイへ仕掛けた/また別のネウロイが、後ろに回った。

 目の前のネウロイに、夢中なボニン少尉は気づいていない。ロスマンは高度を上げるために、攻撃できそうにない。

 伶実が、ボニンの後ろにいる、ネウロイを狙う/渡されたMG34が弾を吐き出す/着弾/他と同じようにきらびやかな塵となった。

 ボニンは援護されたことに気づく/ロスマンもその光景を把握していた。

 

「伶実!もう一度同じようにやってみてくれる?」

「もちろん。ロスマン軍曹の為なら、構わないとも」

 

 伶実のちゃちゃ混じりの返答。

 ロスマンの顔に熱/振り払うように大きな声。

 

「そんな減らず口が叩けるならいけるわね!」

 

 言葉の終わりと共に、彼女は高度を戻す=ネウロイに再突入――伶実はそのままホバリング。

 ロスマンがMG34機関銃でネウロイを強襲/別の敵がロスマンを狙いだす。

 伶実がそのネウロイに向かって攻撃/ロスマンも狙ったネウロイを落とす/二体共光の塵と消える。

 

(やりやすい)

 

 伶実の援護の感想を胸に秘めて、彼女は高度を戻していく。

 立て続けに落とされて、ネウロイ達の隊列が乱れ始める。

 戦場を把握していたガランド中尉が、地上へ滑降――地上にもネウロイ/彼女は小型爆弾を撒く/爆発。

 煙が晴れた地上には、ネウロイの姿形も無くなっていた。

 高度をあげていくガランド/彼女を狙いだす一体のネウロイ。上空に向かうガランドは、撃たれれば避けられない瞬間――しかし、彼女の表情は穏やかな微笑み。

 次の瞬間、ネウロイは立て続けに撃たれる/伶実が光の塵を横切る。

 ガランドの瞳に、ネウロイは一体たりとも写らない。

 

「中尉。戦闘終了しました」

 

 高度を戻したガランドに、ボニン少尉が代表して報告。

 

「よし、全員帰投するよ」

 

 伶実が元の隊列に戻るのを見届けて、ガランドは基地の方向へ向きを変えた

 基地へ向かいながら、ロスマンが伶実に話しかける。

 

「先の事なのだけど、どうしてドッグファイトを仕掛けずに、私達の援護に徹したの?」

 

彼女は先日の飛行訓練を、思い出していた。伶実のドッグファイトの適正はかなり高い。固有魔法込みで、巴戦を行えば先の戦闘でもっと活躍できたのではないか、と考えたのである。

彼は困ったような柔い笑みを浮かべて、口を開いた。

 

「そうかもしれないけど、俺はこれが初陣だからな。いきなりネウロイ共に突っ込んで、場を引っ掻き回す訳にも行かないだろう」

 

一度息を吐いて、言葉を続けていく。

 

「そんな価値がないことする気はない。だったら、しっかりと結果が出るように動くよ」

 

彼はネウロイを殺したいのではない/滅ぼしたい。

 

「だから俺が周りを見て、援護に徹した方が効率がいいと思っただけだ」

 

効率よく倒す=結果が出る/価値が上がる/玲実の狙い通り。

無理をするつもりは無い=無茶もしない理由が有る――今は未だ。

彼の話を聞いて、ロスマンとボニンが、納得したように頷く/ガランドは何かを思案。

4人は空中を進んでいる/駐屯地が見えてきた。

ボニン――最初に発見。「もう直ぐ駐屯地だ」

玲実達の視界にも、駐屯地の形が現れた。4人とも徐々に高度を落とす――着陸の体勢。

4人とも無事に着陸/基地の中へと入って行く。

途中で彼らは別れて歩く/ガランドとボニンは報告/ロスマンと玲実には自室へ。

自室に入った玲実/暇――身体を軽く動かし出した+汗を掻く=部屋に体臭が充満。

部屋にノック音が響く。

 

「誰?」

「私よ」ロスマンの声。

「ああ、ちょっと待ってくれ。直ぐに開ける」玲実は近くに置いておいた、タオルを手に取る。

 

軽く汗を拭いて、ドアに向かった。

ドアを開ける/目の前にロスマン――軽く顔が紅潮している。

 

「ちょっと相談があるのだけどいいかしら?」

「ああ」彼は身体をドアから退かす。「どうぞ」

 

ロスマンは招かれるように、部屋へと入って行く/玲実がドアを閉めた――鍵も一緒。

かちゃりと音が響く――ロスマンの背中が一瞬震えて立ち止まる/無言で彼女を追い越す玲実/ベットの近くに椅子を運んで座る/その椅子に座るロスマン。

玲実が彼女の瞳を覗き込むように見つめながら口を開く。

 

「それで何の用かな」白々しく問う/理解している。

 

躊躇/逡巡/困惑。

瞳を除けば玲実には解る――奥にあるのは期待。

ロスマンが何かを言うのを、玲美はただ待つ。

ロスマン――躊躇いながらも、口を開く。

 

「今日も例の事をして欲しいのだけど」

 

玲実の表情は困惑=奥底では欲望の笑み。

 

「とは言ってもな。今日は戦闘があったばかりで、魔力量が・・・」

 

困ったような顔をしながら、男は言葉を紡ぐ。そんな彼の裾をロスマンがぎゅっと掴んだ。

数瞬の間、彼等はただ黙っていた。

 

「まあ、いいよ」

 

男の言葉に、ロスマンが嬉しそうに顔を上げた=玲実が話を続ける。

 

「その代わり、ちょっとした実験を手伝って欲しい」

 

彼女の表情が当惑の色に変わる。

 

「無論、嫌だったら断ってくれいい」

 

敢えて玲実は逃げ道を作る/そんな気は更々無い。

彼の実験の説明を簡潔にさせて貰う。

魔力供給は、玲実自身の大量の魔力が体液に溶け込んだため。

つまり、彼の体液ならば魔力供給は可能。

どの体液が魔力供給が適切か確かめたい。

 

「と言う訳なんだが、どうかな」

 

彼の話が終る=ロスマンは昏迷に眉をひそめた。

無論、彼女とて最初は断ろうとした。だが、玲実の提案を断れば、魔力供給はもうして貰えないのは明白/我慢できないわけでは無い/それでも・・・。

ロスマン――悶々した悩みが頭の中を回る。

玲実――彼女に対する助け船=悪魔の囁き。

 

「俺の能力については、カールスラントに伝えてあるだろう。なら上から調査するよう言われてるんじゃ無いのかな?」

 

ロスマンの胸中に、彼の言葉がストンと落ちた。その通りだったからだ。

顔を赤らめながら、ロスマンは小さく頷く=自分から墜ちていった。

玲美は笑みを浮かべて口を開く。

 

「じゃあまず」

 

話を止める/指先を噛み切る/指から出た血をロスマンの前へ。

 

「舐めてもらおうか」

 

目を合わせて放たれた言葉に背を押され、女は男の指を口に含んだ。

 

「ん、ちゅぱっ。んふぅ」

 

玲実の指先に舌が這う。

 

「れろっ。じゅっ、ん、ちゅっ」

 

彼の血が舌に当たればもう止まらないようだ。キャンディを舐めるように、舌をペロペロと指の上で踊らせている。

 

「んっふぁ。ふぁに?」

 

玲実がロスマンの口の中から頬を引っ張り、口を開けさせた。

 

「エディータ。口を開いて舌出せ」

 

男の熱っぽい低い囁きが、女の行動を決定づける。

言われた通りにロスマンは口を開ける――ヌルリとしたベロを伸ばした。

玲実も舌を伸ばす。

男と女の舌が触れる。

 

「ふぁっ。あぁ」

 

ロスマンから驚愕の声――艶っぽい陶然とした声が上がる。

そのまま舌先が絡まる/あくまで唇は触れず/ナメクジのように濃厚。

 

「えぅ、ふぅぅ」

 

熱を持った息が、彼女の口から溢れる。

それを聞いて、玲実が一度舌を戻した。

 

「っはぁ」

 

ロスマンは一度呼吸を整える。

その様子を見ながら、玲美は、「嫌なら、突き飛ばしていい」顔を近づけていく。

 

「あっ」

 

ロスマン――一度声を上げる/手が玲美の肩へ/力は無く/受け入れるように。

 

「っちゅ……ちゅっちゅぅ、ちゅっ」

 

最初は触れるだけのバードキス。

 そして、

「んん!っぢゅ……んちゅ……んっちゅ」

 口の中で舌を混合させるディープ。

玲実の唾液がロスマンの口内に移る。

 

「んんんぅ!ふぁ、ぁぁ……ちゅっ、ぁ」

 

瞬間、彼女の背中に甘美な痺れが走る。

それをさらに感じさせるために、玲実の舌が女の口を、グチャグチャに蹂躙する。

 

「ん、じゅ……っま、ふぇ、っぁん……っちゅ、あ」

 

何を言わせない激しく深いキスに、ロスマンはただ喰われていく。

玲美はさらに動く――自身の肩にある彼女の手を握る/下の方に移動/男のズボンの中へ入れる。

 

「んっぁ!?」

 

ロスマンの声が上がる/手に熱く硬く太く大きい物が、触れていた。

 

「っちょ、っちゅ……まっふぇぁ。っちゅ」

 

彼女は何かを言おうと声を上げる。玲美の瞳の奥を覗き込むような視線/無言の命令。

ロスマン――視線を外そうとする/キスをしている為、目が離せない。/仕方なく、手を動かし出した。

ただ熱を持った大きな肉棒を、さするように手を動かす。

 

「ちゅ、ん?ちゅ……んん」

 

玲実がロスマンをリードしながら、後ろにあるベットまで移動して座った。男の足の上に女が座る。

厚い胸板=女には無い物=オスを感じさせる。

キスは続く。

既に玲実の手は、彼女の肩に移動していた/肉棒をさするのは女自身の意思。

 

「ん、ちゅ……っぁん……んぅう!」

 

ロスマンの背中が、口籠もった艶声と共に、大きく震える/肉棒が握り締められた。

 

「ちゅっぁ……っは、っはぁ」

 

玲実の口が離れる――ロスマンは息を整えていく。

女の紅潮した顔はある一点を見ていた/自身の手にあるもの/未だ硬くそそり立つ肉棒。

すべてが彼女の脳に熱を帯びさせ霧掛からせる。

ロスマン――熱を持った肉棒から手を離す/その手を目の前に移動/ヌメッとした粘性のある液体で、濡れた指を口元へ/そのまま口内の入れた。

 

「はぁーっ、はぁっ……っちゅぶ、ん……ぶっちゅ、んぶっっんんん!」

 

何度か舐め上げると、指を口内に入れたまま、背中を走る甘美な刺激に身を任せた。

 

「んっ、っぷっはっ……ぁ、っはぁ」

 

ロスマンは指を口から出した――淡く濡れた瞳/火照って赤い顔/足の上からでも解るびしょびしょの白いズボン=男を誘う。

玲実が自身の履物を下ろして、そそり勃った肉棒を露出/自身の足の上に座るロスマンを手で、持ち上げた。

 

「っえ」

 

ロスマンの戸惑いをよそにくるりと上下を反転。玲実と共にベットに倒れた。

 

「っあ、ぁぁあ」

 

彼女の目の前には、濡れてテラつく逞しい肉棒――戸惑い=期待=羨望の声が上がる。

 

「その口で奉仕しろ」

 

玲実の太いバリントンボイスと共に放たれる命令口調。

 

「っぅっふ……あ、ええ」

 

ロスマンは艶声の後に頷く/目の前の太い肉棒に手を出す=口を近づける――奉仕を開始した。肉棒を右手で摩る。傘で反り返る先に口づけ。

 

「っちゅ、んっっぷ……っちゅっちゅ」

 

何度も先っぽにキス=其処からどうすれば良いか解らないのだ。

 

「舐めたり、咥えてみると良い」

「んっぶ……っぁ、あー。」

 

薄い桜色の唇を、テラテラした液体を出し続ける肉棒へ近づけた/唾液に濡れた口を開ける/肉棒の先が口内に侵入。

 

「んむ、んっむぐ……んぶっぁ……大きくて咥えきれないわ」

 

奥まで咥えようとするが途中でやめて吐き出す。ぼそりと呟くと、又肉棒を口内に入れた。

 

「んっぶぶ、じゅぼ……っじゅ、んん」

(ああ。臭うし苦いのにやめられない)

 

青臭い先走り液が、ロスマンの口の中で充満。背筋をビクビクと震えわせながらも、肉棒に対する口奉仕をやめない。

彼女の白い髪が浮き上がる程の熱心な奉仕を楽しみながら、玲実は目の前の白いズボンに手を触れる/びしょびしょに濡れている――そのままずり下ろした。

 

「んっじゅ……んっぶっっぁ、な、何をしてるのよ」

「体液の摂取箇所による違いを見ないといけないと思ってね。安心しろ。シールドが張れない様な事をするつもりは無い」

 

飄々とした口振りで言い訳/硬く閉じながらも、透明のジュースを溢れ出す、ピンク色の肉ひらへ舌を伸ばす。

 

「だからって、あぁあ!」

 

触れた瞬間ロスマンの口から艶やかな叫声。甘酸っぱい匂いが、男の鼻に取り込まれる。

 

(い、今の?)

「ん、ぺろ。どうした?口が止まっているぞ」

 

言外に続きをしろと囁く、玲実のハスキーな低い声/従う様にロスマンは肉棒へ奉仕を再。

 

「んっぅぅ、じゅうる……っぁんぶ……じゅっぽ、っふぅ、んぁ」

 

彼女の唇体が濡れ音と共に漏れる喘ぎ/それを誤魔化す様に、さらに奉仕を激しくしていく。

玲実もピンク色の肉ヒラを舐め上げる/そのまま後ろに上がっていく/暗褐色の肉蕾が視界に入る。

 

「んっぁんん⁉︎……ちょっと、そこはっ!」

「へぇ、以外と綺麗にしてあるんだな」

 

ロスマンの尻の間にある、菊紋の感想を玲美が口にした。

その瞬間、ロスマンが羞恥の余り頭の中が真っ白に/その間に玲実が菊紋に、唾液で濡らした人差し指を突っ込んだ。

 

「っひっぁ、はっはっ」

 

ロスマンの口から舌が出て、犬の様な呼吸/異様な快感を受け止めきれない。

 

「ほら、続きをしないと激しくするぞ」

「っぉあ、っひぃっひ……わ、解った。解ったから。激しくしないで」

 

ロスマンの口から溢れる願う様に弱々しい囁き。紅潮し汗が垂れる顔で肉棒に触れる。

 

「っは、ぐっぅ……んむ、じゅぱじゅ、あああ!……りょ、両方はぁああ!」

 

菊紋虐めと同時に、玲実の舌がピンク色の肉花に舌を這わせる。ロスマンの懇願を聞かずに、彼の舌は這い続ける。

 

「う、うううー。ん、ぺろ……じゅ、んじゅじゅ」

 

願いは聞き届けられそうに無い事を察するロスマン/仕方なさそうに奉仕を再開した。

玲実――ロスマンの肉ビラを舐め上げる/鼻で桃色の突起物を突っつく/菊紋の中で人差し指が蠢く。

ロスマン――対抗する様に、肉棒に口内で舐めたり、頭を上下に激しく降る/グチュグチュと、部屋に響く粘ついた水音。

 

「んっぶ、っはぁあ……っひぃ、じゅるじゅる……えっぶ……も、もぉ」

「ああ、俺もだ。飲み込めよ」

 

互いに限界が違い。両者とも愛撫が激しくなる。

 そして、

 

「んっぶ、い、いっちゃ」

「っく」

 

玲実の肉棒の先から熱く白濁した液体が迸る。欲望の液体は、ロスマンの口内を蹂躙していく。

 

「んっぶぶぶ……んんんーーーー‼︎」

 

女の目の前が真っ白に/同時に女の腰がガクガク震える/ピンク色の肉ビラから、ラブジュースが溢れ出る/菊紋も人差し指をきつく締めた。

 

「んぐんぐ」

 

ロスマンの喉が動くと同じ様に、彼女の腰がガクついている。着ている軍服にかからない様にする為、必死で飲み下していく。

玲実の白濁液の放出が収まる/ロスマンの腰の振動が収まり出す/女の口が肉棒から離れる。

 

「ん、っぐっぁぁ……っはっは……ぁっはぁ」

 

最後の白濁液を吞み下す/力が抜けたように背後に倒れていく/玲実の横にはロスマンの顔。

「っふ、っちゅっちゅ」愛おしむ様な、軽いキスを交わす。

そのまま暫くキスをしたり、二人で手を触れ合ったりして無音の時間を過ごす。

数分ほどそうして過ごす。

互いに見つめ合っていた。先には口開いたのはロスマン。

 

「その。実験の結果なのだけど」

「ああ、どうかな」

 

躊躇う彼女の先を促す様に、玲実が頷く。

ロスマンの説明によれば、何処から吸収すれば良いかはまだ解らない様だ。

 

「その、下の方がいい気もする程度ね」

 

そしてやはりと言うべきか、精液が一番回復する様だ。回復何処か、まだ液体にある魔力を吸収できない程らしい。

 

「お腹のあたりに、大きな魔力の塊がある感じがするのよ」

 

彼女は何処か恨めしそうに、玲美に呟いた。彼はそれを無言で先を促すことで黙殺。

 

「どうなるかわかるのは、明日になると思うわ」

 

説明を聞き終えると、玲実は目の前にいる少女を抱きしめる。

 

「ありがとう、協力してくれて」

「っぁ、ん……別に、良いのよ。こちらにも益のある事だから」

「それでもだ」

 

男の熱い抱擁/優しく頭を撫で摩る――ロスマンはただ無言で享受する。

そのまま時間が過ぎると、ロスマンが玲実の腕の中から離れて起き上がる=近くにあった白いズボンを回収。

 

「そろそろ、戻るわね」

「ああ」

 

玲実も見送る為に起き上がる/二人で扉まで移動。

扉にロスマンが手をかける――同時。

 

「っぁ」玲実が背後から彼女を強く抱きしめた。

「またな」唇と唇が微かに触れる。

「っん。ええ。また実験に協力するわね」

 

表向きの理由をあえて口に出し、ロスマンは扉を開けて部屋から去っていく。

瞬間、玲実の表情が一瞬で消え去る。

 

(彼女は今日の結果を報告するだろうな。それも直接上の方に)

 

彼の思考が巡りだす。

 

(今回の事で、罰せられることは無い。寧ろ、利用価値が上がって思い悩むことになるだろう)

 

初発見のウィザード=魔力回復体質?=戦術及び戦略的価値=国家間の駆け引き材料。

 

(まだだ。もっと俺の価値をあげないと)

 

そうでなければ彼の家族が報われない――玲実の所為で死んだのだから。

さらなる飛躍の為、彼はベットに横になるのだった。




想詰め箱先生を尊敬していて、赤月みゅうと先生に敬意を抱いていて、立花オミナ先生を崇敬しています。
頑張ってあんな感じのを、この小説で書いていきたいです。
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