でも、想詰め箱先生が、俺の書きたいことを大体やってくれたから……。
でもやっぱり書きたいので頑張って書きます。
初出撃。伶実はBF109に乗る/空を飛んでいた。回りには爆弾を持つガランド中尉/機関銃を持つボニン少尉/同じ物を持つロスマン軍曹――二人と同じような装備の彼を囲むように飛行。
まるで護衛――初の男のウィッチ「ウィザード」/連れて帰るのも任務。
じっと前を見続ける伶実/ロスマンが静かに近づく。
「報告によれば、少数の小型ネウロイが近づいているだけだから、きっと大丈夫よ」
彼が緊張していると、思ったのだろう。ロスマンは励ますかのように、明るい声色だった。
目を大きく開き口を開けた顔で、彼女を見つめる伶実。自身が励まされた事に、気づいたようだ。
ニヤリと好戦的な笑みを浮かべ、
「三機のエースに、一機のウィザード。これで落ちる方が恥ずかしいと言うわけだ」
自身に満ち溢れた発言をした。彼が十二分に闘志を燃やしていることを、察したのだろう。ロスマンも一度頷いて離れる。それ以上会話している余裕もない。
遠くの方に黒い点が複数見えだしている。ネウロイだ。
ネウロイを見付ける度に、伶実の瞳が炎の幻影を映し出す。忘れるなと言う魂の責苦。
炎のヴィジョンに身を委ねる前に、ガランドの鋭い声が、彼の意識を戻した。
「敵発見。前衛は突入!」
「了解」
「了解。伶実、ついてきて」
了承の声をあげて、ボニン少尉が突撃/ロスマンは伶実に、声を掛けてスピードを上げる。
彼も頷いて、後についていく。
ネウロイに勢いよく近づいていくボニン少尉/高度をあげていくロスマンと伶実。
敵から来る迎撃を避ける/シールドで受ける/ど真ん中に突っ込んだ。
「落ちろ」
ボニン少尉がぼそりと一言呟く――MG34機関銃が咆哮/ネウロイに着弾/光の塵となった。
次の獲物に向かい直すボニン少尉――彼女に攻撃するため、ネウロイ達が隊列を乱した。
その瞬間をロスマンは見逃さない。
伶実に一声掛ける時間すら惜しいと言わんばかりに、上空から突入=伶実も続いていく。
ボニン少尉の後ろを捕ろうとするネウロイを、ロスマンが上空から狙い打つ――立て続け。
ネウロイに着弾/光の塵と消える。
伶実はそのまま上空で、見守るように待機。
ボニン少尉はそのままドッグファイトを、他のネウロイへ仕掛けた/また別のネウロイが、後ろに回った。
目の前のネウロイに、夢中なボニン少尉は気づいていない。ロスマンは高度を上げるために、攻撃できそうにない。
伶実が、ボニンの後ろにいる、ネウロイを狙う/渡されたMG34が弾を吐き出す/着弾/他と同じようにきらびやかな塵となった。
ボニンは援護されたことに気づく/ロスマンもその光景を把握していた。
「伶実!もう一度同じようにやってみてくれる?」
「もちろん。ロスマン軍曹の為なら、構わないとも」
伶実のちゃちゃ混じりの返答。
ロスマンの顔に熱/振り払うように大きな声。
「そんな減らず口が叩けるならいけるわね!」
言葉の終わりと共に、彼女は高度を戻す=ネウロイに再突入――伶実はそのままホバリング。
ロスマンがMG34機関銃でネウロイを強襲/別の敵がロスマンを狙いだす。
伶実がそのネウロイに向かって攻撃/ロスマンも狙ったネウロイを落とす/二体共光の塵と消える。
(やりやすい)
伶実の援護の感想を胸に秘めて、彼女は高度を戻していく。
立て続けに落とされて、ネウロイ達の隊列が乱れ始める。
戦場を把握していたガランド中尉が、地上へ滑降――地上にもネウロイ/彼女は小型爆弾を撒く/爆発。
煙が晴れた地上には、ネウロイの姿形も無くなっていた。
高度をあげていくガランド/彼女を狙いだす一体のネウロイ。上空に向かうガランドは、撃たれれば避けられない瞬間――しかし、彼女の表情は穏やかな微笑み。
次の瞬間、ネウロイは立て続けに撃たれる/伶実が光の塵を横切る。
ガランドの瞳に、ネウロイは一体たりとも写らない。
「中尉。戦闘終了しました」
高度を戻したガランドに、ボニン少尉が代表して報告。
「よし、全員帰投するよ」
伶実が元の隊列に戻るのを見届けて、ガランドは基地の方向へ向きを変えた
基地へ向かいながら、ロスマンが伶実に話しかける。
「先の事なのだけど、どうしてドッグファイトを仕掛けずに、私達の援護に徹したの?」
彼女は先日の飛行訓練を、思い出していた。伶実のドッグファイトの適正はかなり高い。固有魔法込みで、巴戦を行えば先の戦闘でもっと活躍できたのではないか、と考えたのである。
彼は困ったような柔い笑みを浮かべて、口を開いた。
「そうかもしれないけど、俺はこれが初陣だからな。いきなりネウロイ共に突っ込んで、場を引っ掻き回す訳にも行かないだろう」
一度息を吐いて、言葉を続けていく。
「そんな価値がないことする気はない。だったら、しっかりと結果が出るように動くよ」
彼はネウロイを殺したいのではない/滅ぼしたい。
「だから俺が周りを見て、援護に徹した方が効率がいいと思っただけだ」
効率よく倒す=結果が出る/価値が上がる/玲実の狙い通り。
無理をするつもりは無い=無茶もしない理由が有る――今は未だ。
彼の話を聞いて、ロスマンとボニンが、納得したように頷く/ガランドは何かを思案。
4人は空中を進んでいる/駐屯地が見えてきた。
ボニン――最初に発見。「もう直ぐ駐屯地だ」
玲実達の視界にも、駐屯地の形が現れた。4人とも徐々に高度を落とす――着陸の体勢。
4人とも無事に着陸/基地の中へと入って行く。
途中で彼らは別れて歩く/ガランドとボニンは報告/ロスマンと玲実には自室へ。
自室に入った玲実/暇――身体を軽く動かし出した+汗を掻く=部屋に体臭が充満。
部屋にノック音が響く。
「誰?」
「私よ」ロスマンの声。
「ああ、ちょっと待ってくれ。直ぐに開ける」玲実は近くに置いておいた、タオルを手に取る。
軽く汗を拭いて、ドアに向かった。
ドアを開ける/目の前にロスマン――軽く顔が紅潮している。
「ちょっと相談があるのだけどいいかしら?」
「ああ」彼は身体をドアから退かす。「どうぞ」
ロスマンは招かれるように、部屋へと入って行く/玲実がドアを閉めた――鍵も一緒。
かちゃりと音が響く――ロスマンの背中が一瞬震えて立ち止まる/無言で彼女を追い越す玲実/ベットの近くに椅子を運んで座る/その椅子に座るロスマン。
玲実が彼女の瞳を覗き込むように見つめながら口を開く。
「それで何の用かな」白々しく問う/理解している。
躊躇/逡巡/困惑。
瞳を除けば玲実には解る――奥にあるのは期待。
ロスマンが何かを言うのを、玲美はただ待つ。
ロスマン――躊躇いながらも、口を開く。
「今日も例の事をして欲しいのだけど」
玲実の表情は困惑=奥底では欲望の笑み。
「とは言ってもな。今日は戦闘があったばかりで、魔力量が・・・」
困ったような顔をしながら、男は言葉を紡ぐ。そんな彼の裾をロスマンがぎゅっと掴んだ。
数瞬の間、彼等はただ黙っていた。
「まあ、いいよ」
男の言葉に、ロスマンが嬉しそうに顔を上げた=玲実が話を続ける。
「その代わり、ちょっとした実験を手伝って欲しい」
彼女の表情が当惑の色に変わる。
「無論、嫌だったら断ってくれいい」
敢えて玲実は逃げ道を作る/そんな気は更々無い。
彼の実験の説明を簡潔にさせて貰う。
魔力供給は、玲実自身の大量の魔力が体液に溶け込んだため。
つまり、彼の体液ならば魔力供給は可能。
どの体液が魔力供給が適切か確かめたい。
「と言う訳なんだが、どうかな」
彼の話が終る=ロスマンは昏迷に眉をひそめた。
無論、彼女とて最初は断ろうとした。だが、玲実の提案を断れば、魔力供給はもうして貰えないのは明白/我慢できないわけでは無い/それでも・・・。
ロスマン――悶々した悩みが頭の中を回る。
玲実――彼女に対する助け船=悪魔の囁き。
「俺の能力については、カールスラントに伝えてあるだろう。なら上から調査するよう言われてるんじゃ無いのかな?」
ロスマンの胸中に、彼の言葉がストンと落ちた。その通りだったからだ。
顔を赤らめながら、ロスマンは小さく頷く=自分から墜ちていった。
玲美は笑みを浮かべて口を開く。
「じゃあまず」
話を止める/指先を噛み切る/指から出た血をロスマンの前へ。
「舐めてもらおうか」
目を合わせて放たれた言葉に背を押され、女は男の指を口に含んだ。
「ん、ちゅぱっ。んふぅ」
玲実の指先に舌が這う。
「れろっ。じゅっ、ん、ちゅっ」
彼の血が舌に当たればもう止まらないようだ。キャンディを舐めるように、舌をペロペロと指の上で踊らせている。
「んっふぁ。ふぁに?」
玲実がロスマンの口の中から頬を引っ張り、口を開けさせた。
「エディータ。口を開いて舌出せ」
男の熱っぽい低い囁きが、女の行動を決定づける。
言われた通りにロスマンは口を開ける――ヌルリとしたベロを伸ばした。
玲実も舌を伸ばす。
男と女の舌が触れる。
「ふぁっ。あぁ」
ロスマンから驚愕の声――艶っぽい陶然とした声が上がる。
そのまま舌先が絡まる/あくまで唇は触れず/ナメクジのように濃厚。
「えぅ、ふぅぅ」
熱を持った息が、彼女の口から溢れる。
それを聞いて、玲実が一度舌を戻した。
「っはぁ」
ロスマンは一度呼吸を整える。
その様子を見ながら、玲美は、「嫌なら、突き飛ばしていい」顔を近づけていく。
「あっ」
ロスマン――一度声を上げる/手が玲美の肩へ/力は無く/受け入れるように。
「っちゅ……ちゅっちゅぅ、ちゅっ」
最初は触れるだけのバードキス。
そして、
「んん!っぢゅ……んちゅ……んっちゅ」
口の中で舌を混合させるディープ。
玲実の唾液がロスマンの口内に移る。
「んんんぅ!ふぁ、ぁぁ……ちゅっ、ぁ」
瞬間、彼女の背中に甘美な痺れが走る。
それをさらに感じさせるために、玲実の舌が女の口を、グチャグチャに蹂躙する。
「ん、じゅ……っま、ふぇ、っぁん……っちゅ、あ」
何を言わせない激しく深いキスに、ロスマンはただ喰われていく。
玲美はさらに動く――自身の肩にある彼女の手を握る/下の方に移動/男のズボンの中へ入れる。
「んっぁ!?」
ロスマンの声が上がる/手に熱く硬く太く大きい物が、触れていた。
「っちょ、っちゅ……まっふぇぁ。っちゅ」
彼女は何かを言おうと声を上げる。玲美の瞳の奥を覗き込むような視線/無言の命令。
ロスマン――視線を外そうとする/キスをしている為、目が離せない。/仕方なく、手を動かし出した。
ただ熱を持った大きな肉棒を、さするように手を動かす。
「ちゅ、ん?ちゅ……んん」
玲実がロスマンをリードしながら、後ろにあるベットまで移動して座った。男の足の上に女が座る。
厚い胸板=女には無い物=オスを感じさせる。
キスは続く。
既に玲実の手は、彼女の肩に移動していた/肉棒をさするのは女自身の意思。
「ん、ちゅ……っぁん……んぅう!」
ロスマンの背中が、口籠もった艶声と共に、大きく震える/肉棒が握り締められた。
「ちゅっぁ……っは、っはぁ」
玲実の口が離れる――ロスマンは息を整えていく。
女の紅潮した顔はある一点を見ていた/自身の手にあるもの/未だ硬くそそり立つ肉棒。
すべてが彼女の脳に熱を帯びさせ霧掛からせる。
ロスマン――熱を持った肉棒から手を離す/その手を目の前に移動/ヌメッとした粘性のある液体で、濡れた指を口元へ/そのまま口内の入れた。
「はぁーっ、はぁっ……っちゅぶ、ん……ぶっちゅ、んぶっっんんん!」
何度か舐め上げると、指を口内に入れたまま、背中を走る甘美な刺激に身を任せた。
「んっ、っぷっはっ……ぁ、っはぁ」
ロスマンは指を口から出した――淡く濡れた瞳/火照って赤い顔/足の上からでも解るびしょびしょの白いズボン=男を誘う。
玲実が自身の履物を下ろして、そそり勃った肉棒を露出/自身の足の上に座るロスマンを手で、持ち上げた。
「っえ」
ロスマンの戸惑いをよそにくるりと上下を反転。玲実と共にベットに倒れた。
「っあ、ぁぁあ」
彼女の目の前には、濡れてテラつく逞しい肉棒――戸惑い=期待=羨望の声が上がる。
「その口で奉仕しろ」
玲実の太いバリントンボイスと共に放たれる命令口調。
「っぅっふ……あ、ええ」
ロスマンは艶声の後に頷く/目の前の太い肉棒に手を出す=口を近づける――奉仕を開始した。肉棒を右手で摩る。傘で反り返る先に口づけ。
「っちゅ、んっっぷ……っちゅっちゅ」
何度も先っぽにキス=其処からどうすれば良いか解らないのだ。
「舐めたり、咥えてみると良い」
「んっぶ……っぁ、あー。」
薄い桜色の唇を、テラテラした液体を出し続ける肉棒へ近づけた/唾液に濡れた口を開ける/肉棒の先が口内に侵入。
「んむ、んっむぐ……んぶっぁ……大きくて咥えきれないわ」
奥まで咥えようとするが途中でやめて吐き出す。ぼそりと呟くと、又肉棒を口内に入れた。
「んっぶぶ、じゅぼ……っじゅ、んん」
(ああ。臭うし苦いのにやめられない)
青臭い先走り液が、ロスマンの口の中で充満。背筋をビクビクと震えわせながらも、肉棒に対する口奉仕をやめない。
彼女の白い髪が浮き上がる程の熱心な奉仕を楽しみながら、玲実は目の前の白いズボンに手を触れる/びしょびしょに濡れている――そのままずり下ろした。
「んっじゅ……んっぶっっぁ、な、何をしてるのよ」
「体液の摂取箇所による違いを見ないといけないと思ってね。安心しろ。シールドが張れない様な事をするつもりは無い」
飄々とした口振りで言い訳/硬く閉じながらも、透明のジュースを溢れ出す、ピンク色の肉ひらへ舌を伸ばす。
「だからって、あぁあ!」
触れた瞬間ロスマンの口から艶やかな叫声。甘酸っぱい匂いが、男の鼻に取り込まれる。
(い、今の?)
「ん、ぺろ。どうした?口が止まっているぞ」
言外に続きをしろと囁く、玲実のハスキーな低い声/従う様にロスマンは肉棒へ奉仕を再。
「んっぅぅ、じゅうる……っぁんぶ……じゅっぽ、っふぅ、んぁ」
彼女の唇体が濡れ音と共に漏れる喘ぎ/それを誤魔化す様に、さらに奉仕を激しくしていく。
玲実もピンク色の肉ヒラを舐め上げる/そのまま後ろに上がっていく/暗褐色の肉蕾が視界に入る。
「んっぁんん⁉︎……ちょっと、そこはっ!」
「へぇ、以外と綺麗にしてあるんだな」
ロスマンの尻の間にある、菊紋の感想を玲美が口にした。
その瞬間、ロスマンが羞恥の余り頭の中が真っ白に/その間に玲実が菊紋に、唾液で濡らした人差し指を突っ込んだ。
「っひっぁ、はっはっ」
ロスマンの口から舌が出て、犬の様な呼吸/異様な快感を受け止めきれない。
「ほら、続きをしないと激しくするぞ」
「っぉあ、っひぃっひ……わ、解った。解ったから。激しくしないで」
ロスマンの口から溢れる願う様に弱々しい囁き。紅潮し汗が垂れる顔で肉棒に触れる。
「っは、ぐっぅ……んむ、じゅぱじゅ、あああ!……りょ、両方はぁああ!」
菊紋虐めと同時に、玲実の舌がピンク色の肉花に舌を這わせる。ロスマンの懇願を聞かずに、彼の舌は這い続ける。
「う、うううー。ん、ぺろ……じゅ、んじゅじゅ」
願いは聞き届けられそうに無い事を察するロスマン/仕方なさそうに奉仕を再開した。
玲実――ロスマンの肉ビラを舐め上げる/鼻で桃色の突起物を突っつく/菊紋の中で人差し指が蠢く。
ロスマン――対抗する様に、肉棒に口内で舐めたり、頭を上下に激しく降る/グチュグチュと、部屋に響く粘ついた水音。
「んっぶ、っはぁあ……っひぃ、じゅるじゅる……えっぶ……も、もぉ」
「ああ、俺もだ。飲み込めよ」
互いに限界が違い。両者とも愛撫が激しくなる。
そして、
「んっぶ、い、いっちゃ」
「っく」
玲実の肉棒の先から熱く白濁した液体が迸る。欲望の液体は、ロスマンの口内を蹂躙していく。
「んっぶぶぶ……んんんーーーー‼︎」
女の目の前が真っ白に/同時に女の腰がガクガク震える/ピンク色の肉ビラから、ラブジュースが溢れ出る/菊紋も人差し指をきつく締めた。
「んぐんぐ」
ロスマンの喉が動くと同じ様に、彼女の腰がガクついている。着ている軍服にかからない様にする為、必死で飲み下していく。
玲実の白濁液の放出が収まる/ロスマンの腰の振動が収まり出す/女の口が肉棒から離れる。
「ん、っぐっぁぁ……っはっは……ぁっはぁ」
最後の白濁液を吞み下す/力が抜けたように背後に倒れていく/玲実の横にはロスマンの顔。
「っふ、っちゅっちゅ」愛おしむ様な、軽いキスを交わす。
そのまま暫くキスをしたり、二人で手を触れ合ったりして無音の時間を過ごす。
数分ほどそうして過ごす。
互いに見つめ合っていた。先には口開いたのはロスマン。
「その。実験の結果なのだけど」
「ああ、どうかな」
躊躇う彼女の先を促す様に、玲実が頷く。
ロスマンの説明によれば、何処から吸収すれば良いかはまだ解らない様だ。
「その、下の方がいい気もする程度ね」
そしてやはりと言うべきか、精液が一番回復する様だ。回復何処か、まだ液体にある魔力を吸収できない程らしい。
「お腹のあたりに、大きな魔力の塊がある感じがするのよ」
彼女は何処か恨めしそうに、玲美に呟いた。彼はそれを無言で先を促すことで黙殺。
「どうなるかわかるのは、明日になると思うわ」
説明を聞き終えると、玲実は目の前にいる少女を抱きしめる。
「ありがとう、協力してくれて」
「っぁ、ん……別に、良いのよ。こちらにも益のある事だから」
「それでもだ」
男の熱い抱擁/優しく頭を撫で摩る――ロスマンはただ無言で享受する。
そのまま時間が過ぎると、ロスマンが玲実の腕の中から離れて起き上がる=近くにあった白いズボンを回収。
「そろそろ、戻るわね」
「ああ」
玲実も見送る為に起き上がる/二人で扉まで移動。
扉にロスマンが手をかける――同時。
「っぁ」玲実が背後から彼女を強く抱きしめた。
「またな」唇と唇が微かに触れる。
「っん。ええ。また実験に協力するわね」
表向きの理由をあえて口に出し、ロスマンは扉を開けて部屋から去っていく。
瞬間、玲実の表情が一瞬で消え去る。
(彼女は今日の結果を報告するだろうな。それも直接上の方に)
彼の思考が巡りだす。
(今回の事で、罰せられることは無い。寧ろ、利用価値が上がって思い悩むことになるだろう)
初発見のウィザード=魔力回復体質?=戦術及び戦略的価値=国家間の駆け引き材料。
(まだだ。もっと俺の価値をあげないと)
そうでなければ彼の家族が報われない――玲実の所為で死んだのだから。
さらなる飛躍の為、彼はベットに横になるのだった。
想詰め箱先生を尊敬していて、赤月みゅうと先生に敬意を抱いていて、立花オミナ先生を崇敬しています。
頑張ってあんな感じのを、この小説で書いていきたいです。