基地に着いたロスマンと玲実は、ガランド中尉達と共にブリーフィング・ルームにいた。机に座る彼女の隣には、ボニン少尉が立っている。
彼女たちの前で、部下である2人が一段低い机に座っていた。
部屋の中は一種の緊張感に満ち溢れている。
「
ガランド中尉の名を受けて、ロスマンと伶実が先だって戦ったネウロイを思い出す。
「装甲がかなり硬い」
「爆撃でようやく破壊できましたが、スピードが速い為当てるのに工夫が必要です」
伶実とロスマンの説明が続く。
「変形機構もあるようで、ビームが突然発射されることもあります」
「一番厄介な装甲だけど、普通のMG34機関銃では、ちっとも効きそうにないな」
その説明の最中に、ガランドの横やりが入る。
「ロスマン軍曹のMG34機関銃はダメージを与えたようだが?」
彼女の鋭い指摘/ロスマンの表情は当惑/伶実の顔は余裕そうな笑み。
「そりゃあね。昨日、俺の特性で強化していたからな」
「ちょっと!」
伶実の雲のようにふわふわした口調での発言に、ロスマンが批判気味に声を上げた。
彼の発言によって、ガランド中尉とボニン少尉の目線が咎めるような厳しい眼差しに変わったからだ。
「…………」
両者からの咎めるような視線/伶実涼しげな笑み/厚い面の皮で受け流す。
笑みを浮かべながら、言い訳もせずに黙っているのは、彼女たちが自信を責める事が出来ないのを知っているからである。カールスラント上層部の思惑/伶実の固有魔法の効果/ウィッチとウィザードの関係(性的)/上からの期待及び圧力。
詰る所、手を出された事はカールスラント側にとって、喜ぶべき事態なのだ。彼の固有魔法が解ったから、ガランドもボニンも文句も批判もできないでいる。だからと言って、納得できる問題でもない。
部下たちを生贄に出来るほど、彼女たちは冷血でも卑劣でもないのだから。
ガランドとボニン――目を吊り上げて睨む。伶実はただ笑みを浮かべて黙る。
部屋に満ちる葛湯のように重い雰囲気を、なんとか出来るのはただ一人。ロスマン軍曹だけだ。
聡明な彼女は、それを解っている。
「
沈黙を切るように、ロスマンの言葉が部屋に響いた。
声に反応した、ガランドとボニンが、彼女に目を向ける。
ロスマンは態度で示していた。一切、不満とは思っていないという事を。
他の3人は、この事を瞬時に理解した。
玲実が一番に反応/獲物が口内にいる事を確信した肉食獣の愉悦/表に出さず噛み殺した。
ボニンとガランド/複雑な心境/申し訳なさ/罪悪感/内心の嫉妬。
ガランドは、大きくため息を吐く――ボニンは、上を仰いで舌を鳴らして/内心で渦巻く感情の嵐を整えた。
「そうか。解った。ならいいだろう」
そう呟くと、ガランドが玲実に下がる様伝える。
彼が去った後、部屋に入って3人の女が残った。
口火を切ったのは、ガランドだ。
「それで? どおだったのかな?」
「……えっと」
ガランドの湾曲な質問に、ロスマンの顔が、戸惑いながらも紅潮。彼女は、質問の意味を、分かっている様だった。
「その、凄かったです、ょ」
下を向いて、羞恥に耐えながら、ロスマンは答える。
部屋の中では査問会の如き、ガールズトークが開始されるのだった
夜、ロスマンは、玲実の部屋の前に居た。ガランド達との会話で、昨日の快楽を思い出してしまったようだ。戦闘後の
つまり、彼女はそのつもりで、玲実の部屋まで来ている。
ロスマンは扉をノックしようと手を構える――瞬時に、扉が開く/腕を捕まえた/中に引きずり込む。
彼女を引きずり込んだ、張本人である玲実が扉を閉めた。直ぐにロスマンの体をきつく抱きしめて、優しいバードキスをし始めた。
「んっ、れ、れっちゅ、んみ、ちゅ」
女の制止を無視して、玲実はキスをし続ける。
男の厚い胸板/体臭――息する暇も無いキス。それら全てが、ロスマンの身体を高めていく。
紅潮した彼女の表情を見つめる。一度玲実はキスの雨を止ませる。
軽い酸欠のロスマンに、言葉を投げかける。
「戦いの後に、男の部屋に入ったんだ。覚悟はしているだろう」
「……?」
霞みがかった思考の状態にあるロスマンでは、玲実の言葉の意味を測りきれなかった。
それを把握しつつも、男は自身の情動を抑える気など毛頭も無い。
もう一度、口付けを始めた/舌を口内に侵入。
「んっ、んん……んぶ……っ。ん、っふぅっっ……っ!」
男の長い舌が、口内の奥まで入り込む。
「んっ、げっ……んげほっ……えほっ、ふー、んっ」
喉まで挿入して、犯していく。それだけでなく、玲実の膝が、ロスマンの股の間に入り込む。膝がゴシゴシとズボンの上から、ロスマンの花弁を摩る。
(くっ苦しいのに、きもちいいのがきて、訳が分からなくなりそう)
「ふーっ、っふー……ん、ぐぅ……むぅ、んんん」
玲実は膝が、ビショビショに濡れるのを悟る。ロスマンのお尻に、彼自身の手を回して、ズボンの中に突っ込む――褐色の蕾の中に指を突っ込んだ。
「んっごほっ、む、んんんん!」
身体を大きく震わせて、ロスマンは玲実に身体を預けた。同時に顔が離れた/銀色の橋が下の間にかかる/大量の男の唾液が、ロスマンの口から溢れ出す。
「はーっ、げほっ、げほっ……はーっ、はーっ」
彼女は息を整えようと深く呼吸していく。
男は腰砕けになったロスマンを、軽く抱き上げると、そのままベットに運ぶ。
ベッドに女を横たえ、玲実は白いズボンに手をかける。意識が朦朧としているロスマンを尻目に、それを脱がす。
「はーっ、っあ……ちょっと、まっ」
「待たない」
玲実が彼女の足を開く/お尻を浮かせた/まだ固い肉扉を開く/赤い肉花と色づく蕾を見つめた。花弁には舌/蕾には指――快感を与える為に触れていく。
「ひっぃ、っは……ど、どうじぃ、にうごかさ、ぁ……なおでっぇ、っぁ」
抗議の声を無視して、玲実は舌と指を動かし続ける。
せめて、自身の赤い花を這い回る舌を止める為に、ロスマンは彼の頭に両手で押さえつけようとした。
にゅる……ずぶっずぶっずぶ。べろっ、かりっ。
玲実は、お尻に入る指を増やす/花弁の上にある肉突起に歯を当てた。
「っぁお!っぁっっはーっ……っあぁ」
激しい刺激に、ロスマンの身体が引きつったように伸びる。
彼女の両手は、まるで押さえ込むように男の頭の上に置かれていた。
ロスマンを責める二本の指が腸壁を掻き乱す。
「っや、ぁ……だ、だめ」
彼女は愛撫を止めようとする/力の入らない両腕/玲実の髪の毛を乱すのみ。
指を止めようと、力を入れる。「っく、っんん」
背後からの快感が余計に増える/諦めて力を抜いた。
弄りやすくなった腸内を、玲実は指で探るように動かす。その間も、花弁を責める口を休ませることはなかった。
「あっぅ、ひぃ……ん、っは……ひぅっっぉ!」
腸内のある一箇所を、指が押した瞬間、ロスマンの体が跳ねた。
「ほほふぁ」
「ひっっぁ……しゃべん、なぁっぉあ!」
ロスマンが、花弁を弄りながら話す、玲実を睨もうとする。再びある箇所を押され、彼女の言葉が途切れる。
「っくっひゅ……やっぁ、すご……やっ、とんじゃっ」
子宮口の裏側に当たる場所を、責め続けられロスマン――快感を受けきれずに、意識が飛びそうになる。その時に、玲実の攻勢が止まる。
「っぇ」
朦朧とするロスマンの中で浮かぶ疑問。このままあの快感をもらえるのではないのか、という不満が彼女の脳を過ぎる。
ロスマンの後ろの蕾に、熱く硬いものが触れる。その瞬間、玲実をしっかりと彼女は見つめた。彼自身も、快楽の涙が流れる淡い茶色の瞳を、覗き込んだ。
「いくぞ」
懇願/疑問/確認――どれでもない。雄の傲慢な=強い男の強引な――命令。
ずぐりと淡い電流が、ロスマンの背筋を走った。不安/期待/優越感――様々な感情が彼女の胸の中を過ぎ去っていく。
そして、
(お尻なら大丈夫だから)
自身への言い訳をして、
「……」
コクリとただ一度、確実に頷くロスマン。
女からの肯定を受けて、玲実は自身の肉棒をさらけ出す。
その太く長い肉勃起を、ロスマンの肛門へ突き立てた。
「ひっぐぅ、ぅう……、ふっとっぃぃ」
圧倒的な異物感=圧迫感。息をするのすら苦しいのか、彼女の口がパクパクと開閉する。
お尻の窄まりが、異物を排除しようとする動きを楽しながら、玲実が挿入を続けていく。
「かっはぁ……あっつ……っっお、はっぁ、ああ」
熱を持った肉棒が、根元まで入る。漸くロスマンの呼吸が落ち着いてきた。
同時に、水滴がこぼれ落ちる瞳で玲実を見つめた。彼の背中がぞくりと泡立つ――嗜虐/征服/愉悦。それら全てが、彼の枷を外した。
玲実の腰が動き出す——肉棒がロスマンの肛門を蹂躙する。
「っひゅ!っはっげし……し、死んじゃっっ」
「死なないさ」
激しくも先程の弱点あたりを探っていく玲実。
何度かの挿入の後、
「んっひゅ!?」
明らかにロスマンの反応が変わった。
「あ、ああ……れっ、み……ま、まって」
雄の肉棒でしか味わえない快楽に、戸惑うロスマン。
彼女の涙ながらの懇願に、玲実は口の端を釣り上げるのみだった。
恐怖/期待――二つの感情がまぜこぜになったロスマンは、涙塗れの媚笑を浮かべる。
蹂躙されるのみの獲物である、と言う事に気づいてしまった。
「はっぐ、っぅ……っぁ、ああ」
もう一度同じ場所を突く――声が明らかに違う。
「うっくぅぅ、っぉ、あ……はーっぁああ」
ぎりぎりまで肉棒を抜く/一気に押し込める。
「あっぁぁぁ、や、っだ……こんなの、しらなっぁっぉはっ」
アナルセックスの快感を受け止めきれず、ロスマンは自身の白い髪を振り乱す。
玲実も処女アナルのきつい締め付け/前世ぶりのセックス――白濁液を解放しそうになっていた。
「っぁ、そ、んな……くっる、きちゃ」
耐える様に、ロスマンがベットカバーを鷲掴む。
「っぉおああああっっ!」
「っ出る」
著しい肛門の締まりに、玲実も肉棒の先を爆発させる。
爆発した熱い白濁液が、なんども腸内を埋めていく。
「っぁあっつぃ……ぁっ染みて、きってぇ……ぁっぁー」
体の震えが収まる/全身の力が緩まる/意識を失ったようだ。
だが、久方ぶりのセックスに酔いしれる玲実は、それを許さなかった。
「っひゅっごっっっ」
力一杯子宮を裏から突き上げる。
「っはっっはっっっは」
混乱状態の意識の中、ロスマンはまず息を整えようする。
「っひゅ、~~~っ!」
腰が跳ねるほどの快感が、彼女の呼吸を、さらに乱していた。
腰を激しく動かしながら、玲実は彼女の耳元で囁く。
「悪いが、戦闘後の性か、辞められそうにない。付き合ってもらうぞ」
「~~~っむ、っむっっお」
ロスマンは、たった二言だけが言えずに、艶声を上げる。
「まぁ、先も言ったけど覚悟して、男の部屋に入って来たんだろ」
「っぉあ、ぉお……っご、あ゛!」
只管に首を振るロスマン。
それを無視して、玲実は腰の動きを激しくしていく。
……蹂躙が始まる。
正に肉食獣が獲物を嬲るかのように、ロスマンを味わっていく。
「お、ぉひぃぃっ……ふ、っかっぁ」
時に、軽いロスマンを持ち上げて、奥底までお尻の穴を突き上げた。
「なっっに……ないか、でっっるっうぁあああ!」
肉花弁から、潮を迸らせたりもした。
「や、やめて、抜かないで、見ないで! まって、押してはいけないの! ぉお゛ぁあああ!」
トイレに行き、腸内に溜まった精液を吐き出させもした。
「あ゛ーー、っぉあ゛ーーーー」
もはや意識のないロスマンを、精液処理道具の様に扱った。
「さすがに、これ以上はかわいそうだな」
それ位になり、ようやく玲実も彼女を犯すのを辞める。
「まずいな。全然足りない」
未だ貫く槍の様に立ち続ける、自身の肉棒に対する不満を零す。
「まぁこれからだろう」
一言呟くと、彼も眠りにつくのだった。
(
そんな二人を扉の隙間から見ているもの達がいた。
「あ、あれ、入ってるのか」
「入ってるのでしょう」
監視という名の覗きを敢行している、ガランドとボニン。
彼女達の目に信じられない程の痴態が繰り広げられていた。
「う、わ。ロスマンの身体をレイミが、」
「持ち上げてますね」
小声で囁くガランドの後に続く様に、ボニンが呟く。
「何だい、あれ? 飛沫がロスマンのところから吹き出ているぞ」
ボニンは、ただ口に手を当てて、呆然としている。
「あれ、二人でトイレに言ったようだが? 何をしてるのだろう?」
「さぁ?」
玲実はさらに、ロスマンの身体を味わっていく。
もはや声も出ない様子の彼女の身体が、腰の動きと同じ様に振動。
「あ、あれ意識なくないか?」
「いえ、一応声出てます」
「呻いてるだけだろう」
感想を言い合う彼女達は気づいてないのだろう。
顔を紅潮/脚を擦り合わせる/息が荒い。欲情した己の心情に気づくことはまだ・・無かった。
ロスマンのお尻の窄まりから、現れた玲実の勃起棒を見た二人。
「………」
「………」
ガランドとボニン/顔が更に赤く/ずくりと走る女の刺激/ズボンの股から水があふれる――優秀な牡を察知した牝の反応。
そして耳に届く男の言葉。
「……あれで足りないのか」
「……ロスマン、壊れないといいが」
思わず零れる、女達の感傷。
「……し、仕方ないことってあると思うかな? ボニン少尉?」
「……時と場合によります」
今がその場合に当たると言う本音を、ボニンは飲み込んだ。
「…………」
「…………」
紅潮し呼吸が荒くなった二人が、何かを伝えるように目線を交し合う。
「彼女の意見次第だ」
「無論」
頷きあうと、彼女達は自身の部屋に帰っていくのだった。
あ゛ーとかう゛ーとか言わせるのが好きだし、おおおとか獣声が好き。❤だって大好きです。
女性が性行為を覗き見て興奮するのも好きだったりする。
つまりこれからエロありの場合、それが増えていくのでご了承願います。
ワンパターンかもしれない。すまない。こういうのしか書けないのだ。