「うわ~、これおいし~よ、クー」
「…………そうか」
入学式翌日の朝、クロウは本音と一緒に朝食をとっていた。
声をかけても起きず、クロウに抱き着いて離さない本音をここまで連れてくるのは少し骨が折れた。
「ミ、ミキストリくん。一緒にご飯、食べていいかな?」
「む?構わないぞ」
朝ごはんを食べているクロウに話しかけてきたのは、同じクラスメイトの女子2人だった。
クロウの許可をもらってガッツポーズをしている。
「ミキストリくんって本音と仲がいいの?」
「ふむ……旧知の仲……みたいなものか」
「私とクーはずっとずっとず~っと昔に知り合ったんだよ~」
本音は長い袖をパタパタとしながら答える。
…………和む。
それから女子2人はクロウと本音の関係に興味を持ったのか、本音に質問攻撃をする。
それに本音もすらすらと答えていった。
「じゃあ本音ってミキストリくんとどういう関係なの!?」
「えへへ~、ただならぬ関係……かも~」
…………何やらとんでもない嘘をついている気もするが。
最後の方をボソリと皆に聞こえないように呟いたので、聞き耳を立てていた生徒たちが大騒ぎする。
『た、ただならぬ関係って…………!』
『あの子、もう大人の階段駆け上ったのかしら!?』
『嘘!?ミキストリくんは織斑くんの恋人でしょ!?』
こういう腐女子は絶滅すればいいと思う。
クロウはクロウで別に気にしないで食事を進めているため、余計に噂が広まっていく。
「私はお前とただならぬ関係だったか?」
「ん~?予定~」
無表情で質問するクロウに、ニコニコと笑いながら告げる本音。
合っていないようだが、意外といいコンビなのかもしれない。
「こら、貴様ら!さっさと食事を済ませろ!遅刻した者はグラウンドを走らせるぞ!!」
1年寮長の千冬が現れ、噂話で盛り上がっていた女子高生たちを一蹴する。
このIS学園のグラウンドは広く一周が5キロもあるので、女子には厳しい距離だろう。
皆慌てて食事に戻るのだった。
◆
現在は3時限目の授業。
ISに関する授業を行う時間である。
「あの、先生。体の中が弄られているようで少し怖いんですけど……大丈夫なんですか?」
一人の女子生徒が、教壇に立つ真耶に質問する。
ISはもともと宇宙で活動するために作られたマルチフォーム・スーツで、操縦者の肉体を常に安定した状態に保つことができる。
まあ製作者が本当に宇宙活動を目的に作ったかどうかは分からないか…………。
それで安定に保たれるのは心拍数、脈拍などから始まって、脳内エンドルフィンまで管理する。
それを自分の体がいじくられているようで不安になった生徒が質問したのだ。
真耶はそんな生徒を安心させるようににっこりと笑って言う。
「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。例えばブラジャーのようなものだと考えてください。ブラジャーもサポートしてくれますが、体に直接的に悪影響を及ぼすことはありませんね?だから―――――」
すらすらと言っていた真耶だが、クロウを見て顔を真っ赤にする。
「す、すみません。ミキストリくんと織斑くんには分かりづらい説明でしたね。あはは…………」
教室中に気まずい空気が流れる。
一夏も居づらそうに顔を下に向けているし、女子生徒たちも胸を隠そうと腕組みをしたり体を抱いたりしている。
クロウや本音など、一部の生徒たちは平然としているが…………。
「ゴホン!山田先生、授業を続けてください」
「は、はいっ!」
流石世界最強。気まずい空気は一刀両断し、真耶に授業の続きを促す。
真耶もこれ幸いと授業を再開させる。
それからISはパートナーやら、彼氏彼女みたいなものですかと聞かれてあたふたとしてクロウを熱っぽい視線で見つめる真耶がいたりと、色々あって授業は終わった。
休み時間は、昨日は様子見をしていた女子生徒たちが一気に好みの男子の方に群がった。
わいわいと盛り上がり、一夏が千冬の私生活を話そうとした時に千冬が現れて授業が始まった。
「織斑、お前には専用機が与えられることになった」
「…………専用機?」
千冬に言われて一夏は『なにそれおいしいの?』といった顔をする。
ISには原則としてコアが必要不可欠であり、そのコアを作れるのはISの母である束しかいない。
そして束が作ったコアの数は、全部で467機。
その中で専用機が持てる人物は、間違いなくエリートであろう。
まあ今回一夏が与えられるのは実験みたいなものだ。
「クーは専用機持ってるんだよね~?」
本音はクロウを見ながら言う。
「うむ」
『えぇっ!?』
クロウの言葉に、クラス中の生徒が驚く。
上記のようにISは467機しかない。
それななのに弱冠15歳―――クロウが15歳なのかは怪しいが―――で専用機が与えられるのは異常なことなのだ。
「ミ、ミキストリくんってどこかの代表候補生なの?」
「いや、これは束からもらった」
『えぇっ!?』
また皆で一斉に驚く。
それも仕方がないことだろう。
世界中の各国が血眼になって探している大天災からもらったと言うのだから。
「じゃあミキストリくんって篠ノ之博士に会ったことあるの!?」
「ああ」
「どんな人なの!?」
「…………ふむ」
クロウは顎に手を当てて考えるしぐさをする。
女子生徒たちは皆クロウのことを見つめて、ゴクリと固唾をのむ。
そして目をパチリと開けて口を開いた。
「…………『狂った兎』だな」
『…………』
あまりにもひどい評価に、皆唖然とする。
だが世界中の人間の中で4人しか認識できないのだから、あながち間違いというわけでもない。
それから一夏の幼馴染、篠ノ之 箒が束の妹だということが分かりクラスメイト達に質問攻めされるが、急に怒鳴り声を上げた箒にこれ以上聞けずに授業に入ったのだった。
◆
「クロウさん、専用機を持っていらしたのですね」
セシリアはそうクロウに声をかける。
「まあな。セシリアも専用機を持っているのだろう?」
「ええ、勿論ですわ。わたくしはイギリスの代表候補生ですもの」
そう言ってセシリアは優雅に一礼する。
英国貴族のセシリアは、流石こういうことも様になっていた。
「で、お前の専用機はどのようなものなのだ?」
「うふふ、それは言えませんわ。クロウさんには情報規制もバッチリしておかなければ勝てませんもの」
クスクスと微笑んで言うセシリア。
情報を聞き出すことはできそうにないらしい。
「まあ仕方がないか」
「ええ、仕方ありませんわ」
セシリアは楽しそうに笑う。
「ねえねえクー。ごはん食べに行こうよ~」
そう言ってクロウに寄りかかってきたのは本音だった。
セシリアとの会話を邪魔するように話しかける。
「む?そうだな、食堂に行くか。…………セシリアはどうする?」
クロウはギロリと本音を睨んでいたセシリアに声をかける。
するとセシリアは慌ててクロウに向き直って言う。
「い、いえ、わたくしは遠慮しておきますわ。クロウさんにほだされて情報を聞き出されたら堪りませんもの」
「そうか、ではまた後でな」
「ええ」
そう言ってクロウと本音は食堂に向かった。
◆
「ね~ね~、クーはなに食べるの~?」
「そうだな……日替わり定食にするか」
「じゃあ私もそれ~」
2人仲良く日替わり定食を買い、空いている席に座って食べ始める。
今日は鯖の塩焼き定食らしい。
正直魚が苦手なクロウは失敗したと思っていた。
骨を取るのが面倒なのである。
「クーは代表戦勝てそ~?」
「さあ、どうだろうな」
ISを使わないで戦うのだったら、クロウが勝つのは目に見えている。
しかしISを碌に使ったことのないクロウと、代表候補生としてかなり鍛錬を積んできたセシリアとじゃあ差があるだろう。
どっちに転ぶかわからないのだ。
一夏?論外である。
「じゃあおねーさんが教えてあげようか?」
そう言って声をかけてきたのは、リボンの色からして2年生の女子生徒らしい。
水色の髪の毛で、口元に扇子を当てている。
制服の上からでもわかるメリハリのついたスタイル。
「…………刀奈か」
「ぶー。今は楯無よ」
彼女の名前は更識 刀奈。
対暗部用暗部の更識家17代目当主である楯無だ。
クロウに対して二本の腕でバツ印を作る。
「そうか、では楯無。お前が私に教えてくれるのか?」
「久しぶりとかはないのね……まあいいわよ。ええ、私がしっかりと教えてあげるわ」
更識 楯無はIS学園最強の生徒会長。
彼女に教えてもらえるのなら、IS技術が身につくかもしれない。
「ふむ……ではよろしく頼む」
「ええ、了解したわ。明日からみっちり教えてあげる♪」
そう言って楯無は上機嫌で食堂を去って行った。
鼻歌まで歌っていたので、余程嬉しいのだろう。
「楯無お嬢様嬉しそうだったね~」
「そうだな」
それからクロウと本音は料理に舌鼓を打って、教室へと戻って行った。
◆
あれから一週間後の月曜日、クラス代表決定戦の日。
現在一夏は最大のピンチを迎えていた。
「…………ISのこと何も教えられていないんだけど」
「…………すまん」
そう、一夏はこの一週間で、ISのことを何も学んでいなかった。
クロウが楯無に教えを請うたように、一夏は箒に頼んでいた。
しかし箒にこの一週間教えられたことは、剣道のみ。
確かにそういう技術も勝つためには必要だろう。
しかしまず最初にISのことを学ばなければ始まらない。
一夏はこの一週間を振り返って、しくしくと涙を流した。
「…………クロウはISのことはちゃんと理解しているのか?」
一夏は同じピットにいるクロウに話しかける。
もしクロウがあまり理解していないのだったら、セシリアに勝てずともクロウには勝てるかもしれない。
そう思って聞いてみるが、クロウの返事は『是』だった。
「へ~……誰に教えてもらったんだ?」
「この学園最強と言われている女だな」
「うぉっ!すげぇ人だな…………」
一夏は『勝てそうにないな』と絶望し、クロウはこの一週間で最も印象に残った出来事を2つ思い出していた。
◆
「三日教えただけで私より強くなられた件について」
ピチッとしたISスーツを着用して見事なプロポーションを強調させている楯無が、膝と手を地面につけてがっくりとうなだれる。
クロウと昔からの知り合いである楯無は、地となる力は十分に持っていると判断してすぐにIS技術を教えることにした。
最初は確かに勝てた。
ISの機動力をフルに使って飛び回って戦うと、碌にISの使い方が分かっていなかったクロウを倒すことができた。
しかし2日目になると、自分が負けだした。
まあそういうこともあるだろうと思って挑んだ3日目。
クロウのISのシールドエネルギーを碌に減らせずに完敗。
プライドも誇りもずたずたにされた日になった。
「ふむ……戻るとするか、楯無」
「…………ええ」
しかしクロウのこういう強さは、素直に格好いいと思える。
昔からの恋慕の想いのせいかもしれないが、そう思ってしまうのだから仕方がない。
誰もいない更衣室に入る。
「…………いい加減に更衣場所は別のほうがいいのではないか?」
「…………別にいいのよ」
この3日間、楯無はクロウと同じ更衣室で着替えていた。
自分のプロポーションには自信がある。
たわわに実った胸、括れた腰、大きくなった臀部、肉付きがよくスラリとした脚。
男は欲望の、女は羨望の視線を向ける。
これでクロウと関係を持ちたいと思っていたし、持てると思っていた。
女好きで、更識家が集めた情報では篠ノ之 束や、この学園の教諭である織斑 千冬とも怪しい関係だと知っている。
だから自分も愛してほしい。
そう思っていた楯無だが、クロウはそういうことをせずに今まできた。
それが楯無には我慢できなかった。
「ねえ、クロウ。どうして私を抱かないの?私、そんなに魅力ない?」
そう言って楯無はクロウにしなだれかかる。
顔を伏せて、目に溜まっている涙を見せないようにする。
クロウはそんな楯無の水色の髪に手を乗せて言う。
「しかしな……お前、処女だろ?」
「しょ、しょしょしょ処女ちゃうわっ!!」
「…………」
バレバレだった。
冷たい空気が更衣室に流れ、楯無は顔を真っ赤にさせる。
「いやな、やはり女の初めては痛いものなのだろう?抱いている女が痛みに顔を歪めるのは好きではないのでな…………」
「え?処女膜はもうないんだけど」
「なん……だと…………?」
目に溜まった涙もぬぐわないで、キョトンとした表情で言う楯無。
ISという『スポーツ』は非常にアクロバティックで動きの激しいスポーツである。
膜が損傷していしまったとしても不思議ではない。
「ね?痛みはないし(多分)、私、おいしそうだと思わない?」
クネッと体をねじって、スタイルを強調する。
「ああ、それならいただくとしよう」
「ん…………」
クロウはそう言って楯無にキスをした。
楯無の目から涙がまた一筋頬を伝っていき、地面に落ちていった。
◆
「ん……ふ」
クロウの手が楯無の豊満な乳房を優しく揉む。
楯無はベンチに腰掛けるクロウの膝に、脚を大きく開いて跨っていた。
ISスーツを上にたくし上げ、胸だけ露出するようにしている。
横から突いて胸をプルプルと揺らせ、乳首を指で弄る。
「どんどんと乳首が大きくなっていっているぞ?」
「もうっ!そういうことは言わないでよ!」
楯無は物足りなさそうに顔を歪める。
それを見たクロウは片方の勃起した乳首を口に含んだ。
下で乳首をレロレロと弄んだと思えば、思い切り乳首を吸引したりする。
片方の乳首にも指でクリクリと弄って刺激を与える。
「んんっ!あふっ……んぁぁぁっ!!」
チュポン……と音を立てて乳首から口が離れるのがきっかけとなり、楯無は身体を少し痙攣させる。
下半身を覆うISスーツの股間部が、液体で少しにじむ。
「はぁぁ……少しイっちゃったわ」
「それはよかった」
楯無は絶頂の余韻を味わいながら、クロウのたくましい体にギュゥゥと抱き着く。
「んっ……ここが大きくなってるわよ」
クロウの股間部も、ISスーツを盛り上げて形がハッキリとするくらい大きくなった陰茎がある。
楯無の秘部に押し付けられている。
「ふふ……私に任せなさいっ」
そう言って楯無はクロウの膝から降りて地面に膝をつき、陰茎を取り出して自慢の双丘にうずめる。
そしてタプタプと胸を揺らしながら、上下運動を始める。
「ん、じゅる、ちゅく……ちゅぶぶぶ!」
大きな楯無の胸に埋まってもなお顔を出す巨大な男根。
その亀頭に吸い付きながら、胸で陰茎も刺激する。
「(あぁ……これがクロウの匂いと味……クセになりそう…………)」
楯無の秘部は刺激していないのどんどん愛液を分泌させ、さらにISスーツをにじませている。
「ふふっ、こういうのはどうかしら?」
「むぅっ」
楯無は豊満な肉房を活かして、左右の乳房をそれぞれ違う動きをさせる。
右の乳房が上に向かうときは左の乳房は下に向かう。
この性技にクロウも呻いてしまう。
「いつでも出したい時に出していいわよ。じゅるるるるる!!」
男根がピクピクとし出して絶頂の時が近いことを悟ったのか、楯無はラストスパートとばかりに亀頭にバキュームをする。
「くっ……もう出すぞ」
クロウの宣言のすぐ後、男根から大量の精液が放出される。
それは楯無の口内を一瞬で満たして、口からも溢れ出すほどだった。
「ん~~、ふ……ちゅぷ、じゅるぅ!」
それでも足りないとばかりに楯無は横から乳房を押して乳圧をかけ、鈴口に吸い付いて中に残った精液を吸い出そうとする。
「ぷはぁっ……御馳走様っ♪」
楯無は満足したように笑顔を魅せる。
精液は聞いていた通り確かに生臭かったのだが、不思議や不思議、クロウの精液はなぜか美味しいと感じてしまった。
「ちょ!?これ凄く恥ずかしいんだけどっ!?」
楯無は両手をベンチにつけて、豊かな肉付きのお尻をクロウに差し出すような恰好をさせられる。
屈辱的なポーズを取らされて、楯無の顔は紅潮する。
「しかし濡れまくりだな……淫乱な女だ」
「んぅっ!」
ISスーツ越しに小陰唇を手で広げて、くぱぁ……と開ける。
するとクロウの指に粘着質な液体が付く。
「だ、誰が淫乱よっ!私は―――――ああっ!」
楯無の抗議の言葉は、陰核をこすられることで遮られる。
「あぁ……ふぅぅっ!!」
腕で己の体重が支えきれなくなってしまい、豊かな胸がベンチに押し付けられて潰れる。
クロウは勃起した陰核をクリクリと弄りながら、ISスーツごと膣内へ指を出し入れする。
「あっ!んんぅ……あはぁっ!!」
ISスーツがあるので奥まで指は入らないが、それでも十分すぎるほど快感だった。
クロウはそれが納得できなかったのか、下着ごとISスーツを下にずらす。
「うぁんっ!お尻舐めないでぇ…………」
膣内へ指は浅く出し入れしつつ、汗に濡れた大きな尻肉にも舌を這わせる。
楯無は身体を持ち上げていたので、動きに合わせて豊かな乳肉がタプンタプンと揺れる。
クロウは尻を舐めることを止めると、指を奥まで押し入れて激しく動かせる。
「あぁぁっ!ひぃっ!イ、イク!イっちゃう!!」
「そうか。イっていいぞ」
「ひゃあぁぁっ!イクッ!イ……クぅぅうああああっ!!」
指を2本膣内に咥えこんだまま、豊かな尻を震わせながら絶頂する。
それと同時に、プシャァッ!と勢いよく潮を噴き、秘部あたりを液体でビチョビチョに濡らす。
クロウはまだヒクヒクとうずいている秘部に顔を近づけて、じゅるじゅると音を立てて愛液を啜った。
「あぁっ!そんなに音立てないでぇ…………!!」
まだ絶頂の余韻が残っているのか、身体を小刻みに痙攣させている。
クロウは舌を膣内へと忍び込ませ、膣内をレロレロと舐めまくる。
「はひぃっ!?す、すごいぃぃ…………!!」
さらに愛液で濡れた秘部を見てもういいと思ったのか、クロウはいきり立った男根を秘部へとうずめていく。
「くっ……キツ…………っ」
未だ男を知らない女は、男根を締め付ける。
「あ、ああぁぁぁ…………!!」
楯無は痛みを感じないようで、大口を開けて男根をむさぼる。
クロウは男根が全て埋まったのを確認して、ピストンを開始する。
「あぁん!あっ!あんっ!クロウの大きくてお腹いっぱいぃぃぃ!!」
「楯無の
膣から伝わる快楽で腕に力が入らなくなり、時折ガクガクと身体が揺れる。
クロウはさらにピストン運動を激しくさせ、子宮口にくっつくほど男根を深く深く押し入れる。
「あっ!あっ!ふぅぅんっ!!」
ピストンされることに連動して、楯無の豊満な乳房が揺れる。
それが気になったのか、クロウは背後から手を伸ばして鷲掴みにしながら腰を動かす。
「あはぁぁっ!これ!これ奥にくるぅぅぅ!!」
クロウは楯無の華奢な肩を持って、グイッと身体を起こさせる。
そうして自然と顔が近くなり、楯無は顔をひねらせて舌と舌を押し付け合う。
「んはぁ……ふひっ!あぁぁっ!!」
次にクロウはまた身体を倒させて、後ろから楯無の細い腕を引っ張って腰を打ち付ける。
大きな胸がこれ以上ないくらい、タパンタパンと踊る。
「楯無、身体を動かすぞ」
「…………うん」
後背位で繋がっていたのを正常位へと変える。
ズン!ズン!と突かれて、楯無は首を反らせて快楽に狂う。
「あぁぁ!あ……くぅっ!オチ○コ!オチ○コいいよぉぉ!!」
また顔を近づけて、舌を絡ませ合う濃厚なキスをする。
楯無は両腕をクロウの背中に回して抱き着き、脚は所謂『だいしゅきホールド』をかける。
「あ、あぁ……だいしゅき!くろうだいしゅきなのぉっ!!」
「ああ、私も好きだぞ」
クロウは楯無の括れた腰を掴み、さらに速く、深くピストンする。
「あぁんっ!ダメ!そんなにしたらイっちゃうぅ!!」
「ああ、イっていいぞ」
「~~~~ッ!!」
楯無は突かれながら絶頂し、また潮を噴く。
両腕をギュっと寄せ、豊かな乳房をむぎゅぅ……と押し寄せる。
しかしまだクロウは絶頂に達していない。
巨大な男根でピストン運動を継続させる。
「んひいぃぃっ!ああぁぁぁっ!ダメぇ!い、今イってりゅのぉぉぉ!!」
「すまないな、後少し我慢してくれ」
激しく痙攣している楯無の肢体を、さらに蹂躙する。
肉付きのいい太ももを持ち上げて、激しく出し入れされる。
「こ、こんにゃの知らないっ!くろう!凄いおっきいのがくりゅよぉ!!」
「ああ、私ももうイクぞっ」
クロウは今までで最大のピストンをする。
ズリュ!ズリュ!と膣壁を抉り、大量の愛液があふれ出る。
「あぁぁぁぁっ!いひいぃぃっ!イク!またイクぅぅぅ!!」
そしてクロウも絶頂する。
―――――ビュルルル!ビュルッ!!
「~~~~ッ!!」
子宮の中へと大量に注ぎ込まれる精液。
今までで最大の痙攣を起こし、たわわに実った双丘が柔らかそうに揺れる。
楯無は目から涙をこぼし、口からはよだれを垂らして絶頂した。
「はぁ……はぁ……気持ちよかったぁ…………」
◆
「汗だくになっちゃったわねぇ……シャワーでも浴びましょう」
「そうだな」
クロウと楯無は情事でかいた大量の汗を流すべく、更衣室の近くにあるシャワー室に向かう。
楯無は長年の恋が叶ったからか、いつも以上に楽しげな表情をしている。
「ふふっ……背中、私が流してあげるわ♪」
「そうか、では頼む」
猫のように笑ってクロウの腕に抱き着く。
もうすでに全裸になっているので生々しい感触が直に感じられるのだが、クロウは平静を保つ。
シャワー室に入って振り向いた楯無が見たのは、先ほど大量に精液を出したのにも関わらず立派になったクロウの男根。
「うわぁ~……めちゃくちゃ元気ね…………」
平静を保っていても体は正直だった。
歩くたびに揺れる豊満な乳房と尻。
そんな情景を見せられれば、枯れた男であろうと元気になってしまうだろう。
「ふふっ、ここでヤる?クロウ」
楯無はクロウの首に手を回し、豊満な乳房を惜しげもなく押し付けながら甘く囁く。
当然断る理由などないクロウは楯無の身体を優しく抱き寄せる。
「ああ、お言葉に甘えるとしよう」
「んっ…………」
そう言ってクロウと楯無は目を瞑り、唇を合わせるのだった。
―――――しかしIS学園最強も艶事ではそうでもないらしいな
―――――あなたが絶倫なだけよ!
ご都合主義!
ヒロインは主人公が他のヒロインと肉体関係を持っても許容できる!