教師ハ淫ラニ
「ん~、もう九月か~」
世界で二人しかいないISの男性操縦者である織斑 一夏は、食堂でご飯を食べながら独り言を発した。
半年前まではISに触れたことすらなかったのに、今では世界各国から優秀な人材が送られてくるIS学園の生徒。
人生はなにが起こるかわからないものである。
「九月といえば、一夏の誕生日は九月だったな」
一夏の隣に座ってサンマを突いていた篠ノ之 箒は、その独り言を拾う。
一夏に好意を寄せている彼女は、彼との距離を縮めるいい機会だと考えていた。
彼女のライバルは多く、今一番彼に近いのは自分とはいえ、安心することはできない。
「そういえば、クロウって誕生日いつなの?」
誕生日の話題に便乗して、クロウの情報を聞き出そうとする凰 鈴音。
それには一緒に食事をとっていた他の専用機持ちたちも食いついた。
クロウと色々な意味で関係の深い彼女たちだが、あまり彼の詳細な情報などは持っていない。
「ふむ……」
シャルロットと楽しそうに会話していたのを切り上げて、考える仕草を見せる。
シャルロットは楽しい時間を邪魔されて、少しご立腹の様子。
だが彼女も知りたい情報だったので、鈴をジト目で見ることなく、クロウの方を見る。
「いつだったか……覚えていないな」
「誕生日を覚えていらっしゃらないのですか?」
クロウの返答に驚くセシリア。
まだ高校生なのだから、誕生日は覚えている者が大半のはず。
ちなみにセシリアはイギリスの名門貴族出身である。
両親が早逝したが、彼女の膨大な努力によって未だ名門と呼ばれている。
彼女の誕生日にはパーティーが開かれ、盛大に祝われるので、よく思い出に残っている。
「私も自分の誕生日は知らないぞ。あまり興味もないしな」
そう言ってクロウを援護するのは、頬を膨らませてサラダを食べているラウラだ。
彼女はドイツ軍によって生み出された遺伝子強化試験体の試験管ベビーである。
生まれた時から強く立派な軍人になるように訓練されてきた彼女は、誕生日に祝ってもらうことなどなかった。
それにクロウと出会うまでは『ドイツの冷氷』と陰口をたたかれるほど他者を寄せ付けなかったので、今でも『シュヴァルツェ・ハーゼ』の隊員以外からは避けられている。
「ふふ、嫁と同じだな」
「そうだな」
しかし一般論では寂しいと言える境遇のラウラだが、嬉しそうにクロウを見つめる。
彼女からすれば、クロウと他の者とでは比べるのもおこがましいほどの差があった。
大多数の人間にちやほやされるより、クロウに思い切り甘えたいというのが彼女だった。
そしてクロウもそれを拒むことはない。
彼女を骨抜きになるほど甘やかすだろう。
「と、ところで明日から『キャノンボール・ファスト』の調整に入るけど、あんたたちはISに手を加えるの?」
クロウとラウラとの間の甘いピンクの雰囲気を潰すため、鈴は新たな話題をふる。
『キャノンボール・ファスト』はIS学園の行事の一つで、ISを使用したレースである。
一学年に専用機持ちが8人と異常な多さの第一学年は、専用機持ちと一般生徒と分けてレースが行われるので、実力の拮抗した激しいレースが見られることが予想される。
「あー……俺と箒はどうなんだろう?束さんがつくったやつだしな」
「うむ、他の会社の製品は追加装備できないだろうし……」
一夏の『白式』と箒の『紅椿』はISの生みの親である篠ノ之 束が開発または改良したISだ。
さらにこの2機は世界のどこの国も開発できていない第4世代型ISなので、既存の武装がインストールできるのかもわからない。
実際『白式』は、他の武装をインストールできない。
「いや、お前たちは少し機体を調節するだけで大丈夫だ。機動力は十分にある」
ラウラは腕を組みながら教える。
流石稀代の大天才が設計したISと言うべきで、この二機は既存のISを軽く凌駕するスペックを持っている。
「わたくしは『ストライク・ガンナー』を搭載していますわ」
セシリアの『
専用機持ちの面々の中で、彼女だけが専用の装備を持っていた。
「あたしの国も高機動パッケージを研究しているみたいだけど、『キャノンボール・ファスト』には間に合いそうにないわね」
はぁ……とため息を吐く鈴。
彼女の専用機である『
「僕の専用機は色々手を加えやすいからね。パッケージじゃなくて、装備を追加させて速く飛べるようにするよ」
シャルロットの専用機は、この中で唯一の第二世代型である。
故に研究も進んでいて装備も豊富で、そういった戦闘のための装備も数多く存在している。
「私の専用機にパッケージはないが、本国にある姉妹機にパッケージがある。おそらくそれを調整して、レースに臨むことになるだろう」
マカロニを口に含みながら、ラウラは言う。
「そういや、クロウも俺たちと同じで束さんに作ってもらった専用機なんだよな?お前も装備しないでレースに出るのか?」
「いや、私は武装が豊富だ。探せば機動力を上げる装備も出てくるだろう」
クロウの専用機の特徴といえば、やはり武器の多さだ。
シャルロットの専用機も、他のISとは一線を画すほどの武装を積んでいるが、クロウはそのさらに上をいく。
偏に、束の愛情のたまものである。
「あ、そうだ。クロウ、俺がいつから各部活に派遣されるか知っているか?」
一夏の心配事は『キャノンボール・ファスト』だけでなく、先日決まった学園祭のことである。
生徒会副会長の席に着いた一夏は、これから先色々な部活に派遣されることになる。
しかし申込みが殺到していて、今はまだ派遣されていない。
「分からん。だが私はすでに何か所か派遣された」
「へー、もう派遣されたのか」
クロウもいつの間にか生徒会に入れられており、庶務という役職を与えられていた。
人気者の一夏と違って、特定の部活からしか申込みが来ないクロウは、すでにいくつかの部活に派遣されていた。
「どこに行ったんだ?」
「そうだな……。テニス部にラクロス部、料理部と茶道部。ハンドボール部や柔道部だな」
柔道部やハンドボール部などの活発な運動部に人気のあるクロウは、よく申込みがあるので出向いている。
柔道の寝技で、女子高生の柔らかい肉体を堪能しているなんてことはない。しっかりとしている。本当に。
テニス部やラクロス部も運動部なので比較的クロウに友好的で、特にイギリスと中国の代表候補生が強くクロウを求めるので、そこにもよく行っている。
意外なのは文化部の料理部と茶道部だが、そこにもフランスとドイツの代表候補生の強い意向のおかげだと言っておこう。
それに最近では他の部員たちもクロウを怖がることなく、だんだんと態度が軟化してきていた。
「へー……どんな感じだった?」
「ふむ……。テニス部に行ったときは、基本的には雑用だな。ボールを拾ったり、タオルを渡したり」
部活終わりに、程よく汗をかいた生徒たちの汗をぬぐったりもしていた。
とくにセシリアのときは、更衣室に二人で入ると中々出てこなかったこともある。
頬を染めているセシリアを見て、クロウに好意を寄せている三人はなにがあったか悟ったようである。
「ラクロス部も似たようなものだ。基本的には雑用だ」
同じく鈴も中々更衣室から出てこなかった。
「料理部は試食だな。シャルロットの肉じゃががうまかった」
「えへっ」
褒められて嬉しそうに破顔するシャルロット。
しかし日本人男性に好印象を与える肉じゃがを作って食べさせるとは、流石あざといと評判のシャルロットである。
……クロウが日本人かどうかはさておき。
「茶道部は道具の持ち運びなどをした。ラウラの和服姿は似合っていた」
「う、うむ……」
美しい髪は、色が黒でなくて銀色でも、和服に映えるのだと認識したクロウだった。
胸も慎ましいため、和服美人と言っても過言ではなかった。
片目が眼帯というのも、何らかのギャップがあってよかった。
「ふーん、雑用なら俺でも何とかなりそうだな」
クロウの話を聞いて、一夏は自分でも何とかできそうだと安心する。
箒はそんな一夏を横目で見て、剣道部の部長に彼を呼んでもらおうと考えていた。
◆
「む……」
食堂で皆と別れ、自室に戻ってきたクロウ。
念のために一応鍵をかけているのだが、何故か扉が開いていた。
大体予想をして部屋に入ると、予想通りの人物がベッドの上で寝転んでいた。
「やっほー、クロウ」
この部屋の主人が帰ってきたのを見て、水色の髪の生徒会長は笑顔で手を振る。
不法侵入をしていることに目を瞑れば問題はないのだが、今の彼女の服装は十分に問題があった。
「ひどく扇情的な恰好だな」
楯無の恰好は、制服ではなく何故かワイシャツ一枚だけだった。
非常に大きなワイシャツなので、彼女が着るとダボダボである。
大きく開いた胸元からは深い谷間が覗け、肉付きの良い太ももがスラリと伸びている。
体を動かすたびに、チラチラと桃色のショーツが見え隠れする。
袖もたっぷりと余っていて、まるで本音の制服のようになっていた。
「ふふ、裸ワイシャツよ。可愛いでしょ?」
クロウを挑発するように艶やかな笑みを浮かべる楯無。
「あ、でも今日はちゃんとした目的があるの。クロウには必要ないと思うけど、一応忠告かな?」
そう言うとベッドに座り直し、まじめな顔をつくる。
しかし恰好が恰好なので、あまり締まっていない。
「アメリカ軍の秘密基地が、何者かに襲撃されたっていう情報が入ってきたの。襲撃者は『
聞き覚えのある機体名に、クロウはふと思い返す。
今から二か月ほど前の臨海学校で、突然起きた事件。
アメリカとイスラエルが共同開発していた『
その事件は各国代表候補生たちの活躍によって被害なく解決することができた。
「前も一夏くんのISを狙って襲撃もあったし、クロウも気を付けてね」
「うむ、了解した」
と言っても、楯無はクロウがテロリストに不覚をとるとは到底考えられなかった。
卓越した戦闘技術に、強力な専用機を持つクロウが負けるとは思えない。
……いや、ハニートラップに簡単に引っ掛かりそうだ。
楯無はありえそうな未来を想像し、冷や汗を垂らす。
「用件は終わりか?」
「あ、もう一つあるの。クロウ、ワイシャツ脱いで」
いきなり爆弾発言をする楯無。
クロウを何故かと疑問に思いながらも、素直に着ていたワイシャツを脱いだ。
「それをどうするのだ?」
「洗濯よ。それ以外にないでしょう?」
「む、そうか。助かる」
クロウの質問に、当たり前じゃんと言った表情を浮かべて言う楯無。
しかし彼女はワイシャツで別の使い方をしている。
今着ているクロウのワイシャツは、匂いが取れてしまって使えなくなったのだ。
「ふふーん♪」
楯無は上機嫌に鼻歌を歌いながら、今この場で着替えだす。
ワイシャツを脱ぎ落すと、女性の理想と言えるほどの肢体が露わになる。
桃色のブラに包まれた量感のある乳房。
鍛えられて引き締まった腰。
たっぷりと肉ののった尻。
スラリと脚線美が美しい脚。
「…………」
それを見てクロウはうんうんと頷く。
ご満悦の様子である。
「ふふふ、良い匂い……」
相変わらずダボダボの袖を鼻に持って行き、くんくんと匂いを嗅ぐ。
すると楯無の顔が、幸せいっぱいといった風に蕩ける。
その表情は、老若男女問わず魅了されて興奮してしまいそうなほど艶やかだった。
まあクロウは少し胸を高鳴らせたくらいであったが……。
「じゃあね、クロウ」
本当の目的であるワイシャツを手に入れた楯無は、さっさと部屋を飛び出して行ってしまった。
匂いが一番強い今に、何かに使おうというのだろう。
楯無が部屋を出て行って少し経った後、コンコンと扉が叩かれる音がした。
「む、誰だ?」
「あ、シャルロットだよ。入ってもいい?」
クロウはそれを聞くと扉を開けた。
扉の前で立っていたシャルロットは、頬を染めてどこか照れた様子だった。
「どうかしたか?とりあえず、入れ」
「う、うん。お邪魔します」
来客を外で立たせたままとはできないので、部屋へと招き入れる。
まあシャルロットならいつでも歓迎していたのだが。
クロウはシャルロットを適当な場所に座っておけと言ったあと、紅茶を淹れ始める。
料理スキルは全くないが、お湯を注ぐことくらいはできるようだ。
「ありがとう」
シャルロットは紅茶を受け取り、礼を言う。
暖かい紅茶を飲むと、緊張していて固くなっていた身体がほぐれていくのを感じる。
「……それで?私に何か用があるのだろう?」
「あ、うん」
シャルロットが落ち着くのを待って、クロウは話しかける。
なんだかんだで気が利く男だ。
「その……ね?いつもクロウにお世話になっているから、お礼がしたいんだ」
「ふむ……私が世話になっているような気がするが……」
分かっているじゃないか、この男。
クロウの部屋に来たら洗濯をし、弁当を作り、掃除をし……などなど、最早完全に通い妻状態である。
しかもそれを他のヒロインたちには悟らせないシャルロットのあざとさも相当である。
まあ楯無など、勘のいい者は薄々気づいているが。
「いいのっ!それでね、何かプレゼントしたいんだ」
「むぅ……だが私は特に欲しいものはないぞ?」
基本的に何でも欲しいものは手に入れるクロウだが、今は特に欲するものはなかった。
お気に入りの女性に囲まれて、美味い飯も食べられて、特に不満などないのだ。
クロウにお礼をしたい……というより二人きりで出かけたいシャルロットは、待ってましたとばかりに目を煌めかせた。
「じゃ、じゃあさ。何がいいか、僕と街に行って見てから決めない?」
熱くなる頬を無視し、ドキドキと高鳴る胸を気合で押さえつける。
クロウはそんな様子のシャルロットを見て、少し考えたあとに頷いた。
「うむ、そうしようか」
「ホント!?」
顔を満開の花のように輝かせる。
芸能人より余程可愛いシャルロットの満面の笑みを見られるのは、この男くらいだろう。
クロウはその笑顔を見て、自分も幸せになる。
「えへへ、じゃあ週末にデートしようね」
「うむ」
その後もクロウの部屋で、楽しそうな会話は続くのであった。
◆
生徒たちが寝静まり、夏の蒸し暑さがまだ残る一年生寮の寮長室。
そこは窓も玄関も完全に締め切られており、とくに蒸し暑さがある。
部屋の中は熱気と、どこか生臭い匂いが充満していた。
「うっ、くっ、あっ、あっ!」
地面には衣服が脱ぎ散らかされており、ブラやスーツが落ちていた。
ベッドの上では、女性が身体中を汗で濡らしながら、後ろから男に貫かれている。
女性の顔の蕩け具合と陰部から滴る愛液の量で、もう長い間交わっていることがわかる。
「あっ!あっ!あっ!あっ!!」
背後からまるで獣のように犯され、女性―――織斑 千冬は甲高い嬌声を上げる。
生徒たちから慕われ尊敬されている彼女の普段の姿からは、まったく想像できないほど乱れている。
「良い声で鳴くではないか、千冬」
「うぁっ!くっ!う、うるさい……っ!」
クロウの厭らしい言葉に、千冬は顔をカァッと赤くして言い返す。
しかしすぐにまたあられもない悦びの悲鳴を上げてよがり狂う。
固く盛り上がった下腹が、引き締まって張りのある尻に押し付けられ、パンパンと音が何度も鳴る。
Eカップのたわわに実った乳房を撫でるようにして愛撫する。
固く尖った乳房の頂点が掌に当たって、存在を示す。
腕を持ち上げ、露わになった汗に濡れた腋を舐め上げる。
「随分と貪欲になったな。抜こうとすると締め付けてくるぞ」
「うぐぅぅぅぅっ!!」
ゆっくりと腰を離そうとすると、膣内がぎゅうううっと男根を締め付ける。
引き抜いた陰茎は、先ほどまで出した自身の精液と白く濁った愛液が混ざりあった液体が付着していた。
千冬の陰部もドロドロに蕩けており、何度も男根で貫かれたことによって精液を搾り取る名器となっていた。
「くっ、あまり調子に乗るなよ!あっ、んくっ!」
「むっ」
やられて黙っているほどおしとやかではない千冬は、自分から身体を動かし始める。
四つん這いになっている状態で、男根を咥えたままの腰を左右に捻る。
ぐりゅぐりゅと、男根を色々な方向から締め付ける。
色々な液体が混ざり合っている陰部からは、ちゅぷちゅぷと淫猥な水音が響いてくる。
「んっ!くふぅっ!ど、どうした?えらく気持ちよさそうではないか!」
そう言いながら千冬は腰をひねるのを止め、身体を前後に揺らしてピストンする。
大きいが引き締まった尻を振りたくって奉仕してくる姿は、クロウの心をくすぐった。
横にずらしていたショーツがさらにずれ、小さく蠢く尻穴までさらしてしまう。
男根にかきまぜられ泡立った淫液が両者の陰毛にへばりつく。
「ほう、言うではないか」
「あっ!あっ、あんっ!くぅっ!ま、待て!はっ、あぁっ!!」
淫らに自分から腰を振って可愛らしく挑発してくる千冬の括れた腰を掴み、激しく男根を突き入れる。
膣内を抉られる快感に身体を支えていた腕を折り、シーツに上半身を寝かせる。
汗に濡れた豊満な乳房が押しつぶされ、柔らかそうに形を歪める。
パン!パン!と先ほどより数段階大きな音が、腰を叩き付けられている尻肉から発生している。
千冬は自分が犬のように犯されているのを実感して、背筋にぞくぞくとした快楽の電流が走ったのを感じた。
「んっ!んっ!んっ!んふぅっ!んんっ!!」
クロウが千冬の背中に覆いかぶさり顔を近づけると、千冬の方から顔を近づけて口を押し付けた。
密着した状態でも器用に腰を振りたくり、千冬の膣内を抉り続ける。
豊かな肉量の乳房を揉みながら男根を押し入れると、密着させた口からくぐもった嬌声を上げる。
「下だけでなく、上も吸い付いてくるな」
「んっ!んっ、んはぁっ!嫌ではないだろう?ふっ!んっ!」
「当然だ」
それを聞くと、千冬はさらに口を押し付けてきた。
口づけだけでなく、口の周りも舐めて唾液まみれにしてしまう。
すでに何度か注ぎ込まれていた膣内から、精液が漏れ出す。
ヌチュヌチュと粘り気のある淫らな音が何度も何度も出る。
「んんんぅっ!んんっ!んっ!んっ!!」
両者ともに大きく口を開け、舌を絡め合う。
混ざり合った唾液は口の周りを濡らし、顎を伝って引き締まった千冬の身体の上に落ちていく。
量感のある乳房の頂点にある固い乳首をコリコリと指でこねる。
もう片方の乳房は汗を纏っていることを活かして、ヌルル……とゆっくりと撫でる。
「んんっ!んっ!んふっ!んんっ!んっ、んっ、んっ!!」
撫でていた片方の乳房を、下乳から持ち上げて素早く撫で上げると、プルルッと乳肉が波打つ。
片方の乳房は、乳首を少し手荒く指でピンピンとデコピンするように弾く。
口の中の唾液を全て吸いだそうとし、ぢゅるるるるっと吸い合う。
「っはぁぁぁぁ!あっ!あっ!!イ、イク!イク!!」
唇を離すと、粘り気が強くて太い唾液の橋が架かる。
整った眉尻を下げ、普段は強い意志を感じさせる瞳からは涙を零す。
「あぁぁぁっ!ひぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
目を固く瞑って、ガクガクと激しく身体を震わせて絶頂する。
陰部からは勢いよく潮をプシュッと吹く。
スラリと脚線美を描いている脚は、頼りなさそうに内またに寄せている。
飛び散った潮は太ももを伝い、長い脚をゆっくりと滑っていった。
「うぐっ!あっ!ま、待て!まだイって……っ!!」
絶頂を迎えて、クロウに開発された肢体がさらに敏感になっているのにもかかわらず、クロウは固いままの男根を膣内に押し入れる。
男根をピストンするたびに潮と小便が混ざったような液体をシーツの上に零す。
未だ絶頂を続けている膣内は、男根をぎゅううううっと強く締め付ける。
「
「うぎっ!いっ!あっ!あっ!あっ!あっ!!」
クロウの罵倒に何故か快感を覚える千冬。
言い返そうとするも、男根で逞しく膣内を抉られては嬌声しか出せない。
膣内は名器らしく精液を搾り取ろうとうねうねとひねっていた。
大きく長い男根は、子宮口に触れてしまうほど奥へと押し進んでいた。
「
「あぁぁぁぁぁっ!!あぁぁぁぁぁぁっ!!」
クロウの問いかけに、千冬は獣のような嬌声を上げて応える。
肉感的で張りのある尻肉を食い込むほど握りしめ、強く強く男根で貫く。
精液を待つ陰部は、赤く充血して腫れ上がり、陰核は固く勃起し、愛液を垂れ流す。
うっすらと生えた陰毛には、クロウの精液と千冬の本気汁が付着して白く染められていた。
「千冬、
「ふあっ!あっ!あっ!
括れた腰を抱えて、ピストン速度を速める。
玩具のように荒々しく突き立てられ、重力によって下に垂れているEカップの乳房がぷるぷると揺れる。
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドプドプと今日一番の射精量で、千冬の膣内を精液で満たす。
クロウは尻肉に指を食い込ませるほど強く握り、搾り取られる快楽に耐える。
千冬もまた同時に達し、ビクンビクンと身体を撥ねさせる。
一通り出し切ったあと、ゆっくりと男根を引き抜いた。
「ふぅ……」
「あ……は、あ……」
激しい運動に流石に疲れたのか、クロウはあまり体重がかからないように気を遣いながら、千冬の背中に覆いかぶさる。
千冬はまだ絶頂していて、時折ブルブルと身体を小刻みに震わせた。
その後世界最強である千冬はすぐに回復し、未だ臨戦状態のクロウとさらに熱い夜を過ごした。
抵抗したがクロウに無理やり連れだされ、廊下やトイレなどで誰にバレるかわからない背徳感を感じながら、色々な体位で犯されたのは別の話。
それから千冬が『もしかして私はマゾなのか……?』と悩んだのも別の話。
6巻までにしようと思っていたけど、7巻が見つかったから7巻まで書こうかな……。