専用機限定タッグマッチが目前に迫った今、クロウと簪は最後の調整ということで、IS学園第二整備室にいた。
ここには専用機持ちだけでなく、整備の技術を高めるため、二・三年生の整備科の生徒も大勢いて訓練機を整備していた。
その整備されたISに乗るためにいる生徒は当然ながらISスーツを着用していて、身体の線がはっきりと出ており、瑞々しい女子高生の肢体を眺められてクロウは楽しげだ。
「クロウ……目が厭らしい……」
そんな彼に横からジト目を送る簪。
彼女もISスーツを着用しており、姉に比べればはるかに劣るが、確かな胸の膨らみや腰の括れ、張りの良さそうな尻を見てクロウは頷く。
やはりISスーツを開発した束は素晴らしい、と。
「旋回や移動の速度を上げたいので、ブースターの出力を上げてください」
「うーん……機体制御の難しさもあるし、安全性も落ちるからおすすめはできないけど……まあオルコットさんならいけるかな?」
「ええ、お願いしますわ」
扇情的な光景の辺りを見渡していると、よく見知った顔を見つける。
彼女はその豊満な肢体を蒼いISスーツで守っており、整備科の生徒と何やら相談をしているようだった。
豊かな胸に細い腰、とくに肉ののった尻にむっちりとした太もも。
彼女の写真集がイギリスでバカ売れしたのも理解できるというものだ。
「あら、クロウさん」
向こうもじっくりと見つめてくる視線を感じて、クロウを認める。
少し整備科の生徒と話をすると、ニッコリと笑いながらクロウに近づいてきた。
「お前も整備か?セシリア」
「ええ、タッグマッチは負けられませんから」
彼女、セシリア・オルコットはクスクスと上品に微笑む。
それは同性をも魅了するほど美しい笑みで、実際に何人かの生徒が頬を赤らめていた。
「あら、こちらの方は……」
「ああ、私のパートナーだ」
簪の存在に気付いたセシリアが聞くと、クロウがすかさず答える。
『パートナー』という言葉に少し嫉妬を覚えるも、セシリアはそれを我慢して飲み込む。
「わたくしはセシリア・オルコット。イギリスの代表候補生ですわ」
「更識 簪……。日本の代表候補生……」
二人はどちらともなく手を出し合い、握り合う。
この単純な行為だけで、二人は理解した。
『あ、こいつもクロウの女だ』……と。
「ではわたくしは失礼しますわ。まだ機体を調整したいので」
「そうか、楽しい試合にしよう」
「……クロウさんが楽しめる試合は怖いですわ」
悪戯気に笑いながら、セシリアは離れて行った。
しかし彼女の実力も非常に高く、クロウを楽しませるには充分なものだった。
相手が強者であれ弱者であれ戦闘は好むクロウだが、やはりセシリアほどの実力者が相手となれば、とても楽しみになる。
「さて、ではこちらも調整に入ろうか」
「……うん。打鉄弐式……」
左手中指にはめられたクリスタルの指輪が光る。
何故その指にはめられているのかは察してほしい。
簪や本音、協力してくれた仲間の努力の結晶が現れる。
「ほう、素晴らしいな。将来はIS制作の大企業でも就職できるのではないか?」
「……私だけの力じゃないから」
そう謙遜する簪だが、自分の大好きな異性にして目標にもしている男に褒められて、思わず笑みがこぼれる。
「武装はどうなっている?」
「遠距離戦闘用の荷電粒子砲……。近接戦闘用の薙刀……。シールドパッケージ……。最後に切り札……」
「ふむ」
空間投影ディスプレイを展開して、クロウに見せながら説明する簪。
しかしながらクロウはよく理解していなかった。何が『ふむ』なのだろうか。
まあ彼がISについて学び出したのは半年ちょっと前だし、メンテナンスもたまに現れる束に任せていたのだから仕方がない。
学ぼうとしないのは愚かであるが。
だが束が作った専用機といっても、流石にたまにしかメンテナンスをしないというのはマズイ。
そこでいつも機体を見てもらっていたのが……。
「お~い!クー、かんちゃ~ん!」
手を振りながらトテトテと走り寄ってくる少女。
眠そうに目を細め、ゆっくりと近づいてくる彼女は布仏 本音。簪の専用メイドである。
クロウが束に見せられない日に、時々機体を見てもらっていた少女である。
「……どうしたの?本音……」
「いや~、かんちゃんがIS動かすって聞いて~、いてもたってもいられなくなったのですよ~」
てひひっと笑いながらスパナを持った手を振りまわす。危ない。
簪は自分の従者が手伝いに来てくれて嬉しく思う。
自分は口下手だが、後でちゃんとお礼を言わないといけないと考えた。
「ん~……かんちゃん、ここはこうした方がいいかも~」
「ん……わかった……」
二人してディスプレイを覗き込み、画面内をいじくる。
クロウは完全に戦力外となっている。
暇なのでまたISスーツを着用したうら若き乙女たちの肢体を眺める。
「こら~、クー!女の子をジロジロ見ちゃダメだよ~」
「む、そうか。じゃあお前を見ることにしよう」
「それならお~け~」
「……いいの?」
本音はISを装着しないので普段着でも構わないのだが、何故かISスーツを着用していた。
もしかしてこういった状況になることを見越していたのかもしれない。
未だ成長途上の本音の身体は、凹凸がはっきりした女らしい身体である。
簪がそれを見て舌打ちをしたのは言うまでもない。
「うい~、これで完成~」
最後に本音がディスプレイに指を押し付けると、ぷは~と息を吐いた。
どうやら調整が終わったらしい。
「ありがとう……本音……」
「私は専属メイドですから~」
うっすらと頬を染めながら礼を言う簪に、本音はニコニコと笑う。
二人は性格こそ大きく違うが、それがちょうどよく合わさって良い主従となっている。
「じゃあ後は飛行テストだけだね~」
「うん……クロウ、一緒に来てくれる……?」
「勿論だ」
簪の申し出にクロウは快く引き受けたのだった。
◆
飛行テストを無事終えた簪は、クロウと別れてシャワーを浴びていた。
身体に付着していた汗を流してくれる。
上から流れてくる水滴は、簪の瑞々しい肢体の輪郭を沿って流れ落ちる。
浮き出ているのが艶めかしい鎖骨。
年相応に膨らんだ乳房。周りの者が大きいモノが多いため、ちょっとしたコンプレックスになっている。
更識家の人間らしく鍛えられたお腹は、押すとしなやかさが感じられる。
小さく細長い臍に水滴が溜まる。
うっすらと生えている茂みに守られている秘部は、何度クロウを受け止めたかわからない。
鍛えられて高い運動能力を誇る太ももを伝い、地面に水滴が落ちる。
「(今日のテストも問題なかった……。皆のおかげ……)」
簪はこみあげてくる喜びを我慢することができず、小さく笑みを浮かべる。
それぞれ国家の優秀な科学者や技術者たちが何十人も集まって、やっと作ることができるIS。
それを学生の身で、一から作り上げた喜びは大きなものだった。
しかしいくら簪が優秀といえども、一人で完成させることはできなかっただろう。
本音や整備科の先輩たちに手伝ってもらってできたことを、彼女はちゃんと理解していた。
「(まだ油断しちゃだめ……。クロウと一緒に優勝することがゴール……)」
クロウにお気に入りの女性が何人もいることは知っている。
この大会で優勝し、他の者より何歩かリードすることが必要だ。
「(……もうちょっと大きかったらな)」
簪は自分の胸を揉んでみる。
張りのある乳房が指を押し返してくる。
中々大きくなる兆しを見せない胸に、落胆を隠せない。
自分に身近な楯無や本音は、高校生離れした豊満な肉体を持っている。
とくに本音は未だにぐんぐんと成長していると聞く。
「(本音の胸をもぎ取って自分のものにできたら……)」
ハイライトのない目でじっと胸を見つめる。
この時本音は言いようのない悪寒に襲われたらしい。
のほほんとしている彼女だが、危険察知に関しては群を抜いて敏感なようである。
◆
「はーい、今日はこれでおしまい」
「「ありがとうございました!」」
とあるアリーナで元気な声が響く。
ここではタッグマッチに出場する一夏と箒が、強すぎて出場できない楯無から指南を受けていた。
いつもは一夏だけなのだが、どうせならと箒も訓練に参加しているのであった。
「いやー、二人ともうまくなったわね。見違えるわよ」
「本当ですか!?」
「うん、本当よ」
ただ楯無やクロウは当然、代表候補生組にも勝つのは難しいであろうが。
ただ二人とも専用機を持たされて一年も経っていないのに随分と操縦がうまくなっているのは事実である。
「さて、じゃあ着替えて一緒にご飯を食べましょう?一夏くんは先に食べちゃっててもいいわよ」
「え、何でですか?」
「何でって……私たちシャワーも浴びないといけないし、時間がかかるじゃない。あ、もしかして一緒に浴びようとしていたのかな?」
楯無はニヤニヤと意地悪そうに笑って、一夏の顔を覗き込む。
魅力的な身体の輪郭がはっきりと出てしまうISスーツを着ているので、一夏は顔を赤くする。
それに近くにいるだけで、ふわりと汗と女の匂いが混ざり合った何とも言えない匂いを嗅ぎ取ってしまう。
思春期真っ只中の一夏には、あまりにも厳しい状況であった。
「一夏……貴様……」
「わ、わぁぁぁっ!違うって!先に行きますね!」
ギロリと睨みつけてくる箒から猛スピードで逃げる一夏。
箒は納得いかない表情でそれを睨んでいた。
「さ、箒ちゃん。私たちも早く行きましょう」
「……はい」
◆
「はぁ……やっぱり汗が流れていく感覚っていいわねぇ……」
「そ、そうですね……」
熱いシャワーを浴びながら会話をする楯無と箒。
箒は他人に身体を見られる可能性がある更衣室のシャワーを使うのは嫌だったのだが、一夏を待たしていることもあるし、今の時間にシャワーを使う生徒はほとんどいないので、楯無の誘いに応じてシャワーを浴びていた。
「ねえ、箒ちゃん」
「はい?」
「箒ちゃんってやっぱり一夏くんのことが好きなの?」
「ブハッ!!」
いきなり予想外の質問を投げかけられ、箒は思わず咽てしまう。
そんな彼女の姿を見て、楯無は悪戯好きな本性を露わにし、『あらあら』とニヤニヤしている。
「まあ聞くまでもないことだったわね」
「なっ、な……なっ!?」
「進展とかないのかしら?」
何とか言い返そうとする箒だが、羞恥から上手く口が回らない。
まるで鼠をいたぶる猫のような顔をする楯無。
相変わらず他人をからかうのが好きな女である。
「わ、私のことはいいでしょう!楯無さんはどうなんですか!?」
「え、私?私は幸せよ」
「で、でもミキストリは他にも女を……」
箒も彼が色々な女に手を出していることは知っている。
だからこそあまり好ましく思っていない。
一夫一妻制が普通の国の者からすれば、他の異性に手を出すことは浮気なのだから、それも当然である。
「うーん……まあ欲を言えば私だけを見てほしいわ。でも私だけが幸せになって、他の女の子たちが不幸になるっていうのは嫌じゃない?」
「…………」
箒は楯無の言わんとしていることは理解した。
そもそもクロウのようにモテまくっていることが珍しい。
……まあ箒が好きな一夏も、今クロウ以上に恋慕の感情を寄せられているのだが。
「それに今私は幸せ。だから別にいいんじゃないかな」
「……そんなものですか」
「そんなものよ。あなたも一夏くんが他の女の子とお付き合いしても、諦められないでしょう?」
その通りだった。
箒はもし一夏が他の異性と付き合うことになったとしても、まだ彼に想いを寄せ続けるだろう。
それほど彼女の愛情は深かった。
「まあそんな話はどうでもいいのよ。箒ちゃんは一夏くんを籠絡させなきゃいけないんだから」
「ろ、籠絡……!?」
「うん。この大きなおっぱいを使ってね!」
「うひゃぁっ!?」
いつの間にか同じシャワー室に侵入していた楯無に、後ろから胸を揉みあげられる。
対暗部用暗部当主の能力を、無駄なところで発揮するものだ。
「おお……これは凄い……」
「は、離してください!あんっ」
モミモミと手で巨乳を弄ぶ楯無。
箒の胸はずっしりと量感があり、張りと柔らかさも兼ね備えていた。
楯無の揉み方が巧みなこともあるが、感度も良い。
まさにパーフェクトなおっぱいだった。
「これを武器にしたら凄いものになるわよ、箒ちゃん」
「……っ!い、いやですっ!んっ!」
きゃあきゃあと楽しげな―――箒は全く楽しくなかったが―――声を上げながら、二人はシャワーを浴び続けたのだった。
一夏が律儀に待っていたことが仇となり、腹を空かせていたのは余談である。
◆
「お帰りなさーい」
「お、お帰り……」
「…………」
たまたま自室に帰る途中にあった鈴を撫でまわして帰宅すると、部屋に何故か楯無と簪の二人がいた。
楯無はまったく遠慮することなく、ベッドに寝転がってファッション雑誌を読んでいる。
簪はそんな姉とは反対に、地べたに正座して申し訳なさそうにしている。
「どうした?」
「クロウに慰めてもらおうと思って」
そう言うと楯無はファッション雑誌を投げ捨て、とてとてとクロウに近づく。
彼女は普段の制服ではなく、下着にワイシャツだけを身に着けていた。
そのワイシャツもクロウのものらしく、随分大きい。
どうやらブラはつけていないらしく、深い谷間がちらりとうかがえる。
「うぇぇぇっ!また試合に出られないよぉっ!」
「そうかそうか」
ガシッとクロウに抱き着いて泣きマネをする楯無。
クロウはそんな彼女の肩を抱いて、優しく慰める。
決して腰に当たる弾力がある双丘が気持ちいいからというわけではない。
楯無もニヤリと、某新世界の神のように笑っているが……。
「簪はどうしたのだ?」
「わ、私はクロウにこれを……」
そう言って彼女が差し出したのは、大切そうに綺麗に包装されたカップケーキだった。
クロウが好む抹茶のものである。
「その……機体を作るのに協力してくれたお礼に……」
「そうか、ありがたい。後で一緒に食べよう」
「う、うん……!」
自分が一生懸命に作ったお菓子を食べてくれ、しかも自分と一緒にとなると彼女の幸せ度は非常に高くなる。
えへへと頬を赤らめて喜ぶ妹の姿を見て、姉としては微笑ましさを、女としては軽い嫉妬を覚える。
「ねえ、クロウ。私を慰めてくれないの……?」
「お、お姉ちゃん……!?」
楯無はワイシャツのボタンをプチプチと外していき、するっと脱ぎ捨てた。
豊満な乳房がワイシャツから解放され、たゆんと柔らかそうに、かつ重たそうに揺れる。
乳首がツンと上を向いた形の良い胸は、クロウを誘惑する。
簪は姉の蛮行に驚きを隠せない。
「な、何してるの……お姉ちゃん……!」
「いくら簪ちゃんでも、クロウは譲らないわよ」
ニコッと簪に笑いかけ、クロウのズボンをかちゃかちゃと弄りだす楯無。
勿論クロウは抵抗しない。望むところである。
楯無は手慣れているように、すぐにベルトを外してズボンをズリ下げる。
「(お、大きい……!)」
パンツもズリ下ろされると、すでに大きくなっていた逸物がびょんっと飛び出てくる。
簪は小さな手で目を覆うが、指の間からしっかりと観察していた。
意外と彼女はむっつりなのかもしれない。
「大きいわね、いつも思うことだけど……あむっ」
ぼーっと呆けるように男根を見つめる楯無。
巨大な逸物を褒めると、パクリと口に含んでしまう。
熱い口内と舌で、にゅるうううっと男根を刺激する。
「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ!」
顔を上下に振りたくり、口内の男根を舐めまわす。
唾液の溜まった口内はぢゅぽぢゅぽと淫らな音を立てる。
簪は隣でそれを顔を真っ赤にしながら見つめていた。
「んっ、う、ぢゅううううううっ!」
喉奥まで男根を飲み込み、一気に顔を引く。
亀頭近くまでずり下がる口。
楯無の唾液が竿にねっとりと付着する。
「ふぶぅっ、んふっっ、んっ、ぢゅぽっ、ぢゅぷっ、ぢゅぷっ、ぶぷっ!」
また激しく頭を上下させ、男根を口内で扱きあげる。
大きな逸物は楯無の頬の内側を抉り、形を厭らしく歪ませる。
豊かな胸がむにむにと太ももに押し付けられて気持ちがいい。
荒い鼻息が陰毛をくすぐる。
「ぷあっ、はっ!れろれろ、れるれろ」
「気持ちいいぞ、楯無」
太い男根から口を離し、舌で亀頭を舐める。
ちろちろともどかしいような快感が送られてくる。
「(お、お姉ちゃん……凄い……)」
簪の目の前では、淫靡な行為がどんどんと激しさを増していく。
楯無は指で亀頭を弄り、もう片方の手で陰茎の根元を持つ。
横から口をつけ、裏筋に舌を這わせる。
はっはっと熱い吐息が男根に降りかかる。
「わ、私も……」
「あっ、簪ちゃん」
すっと手を差し出してきて、ビクビクと震える男根を掴む簪。
直に触ると熱いやら固いやらビクビクしているやら、色々な感覚がある。
「そうか、では二人で胸を使ってくれ」
「……え」
「ほら、簪ちゃん。脱いで脱いで♪」
「きゃぁっ!?」
せっかくの姉妹丼。二人で愛撫してもらおう。
楯無は大好きな妹と大好きな男に尽くせることが嬉しいらしく、嬉々として簪の服を脱がしにかかる。
「うむ……」
容易く上半身を裸に剥かれた簪は、Bカップの胸を男根に押し付ける。
反対側から楯無もEカップの胸を押し付ける。
むちむちとした若さゆえの張りと弾力が男根を襲う。
簪は顔を真っ赤にして恥ずかしがり、楯無はニヤニヤと楽しげに笑い、クロウは満足そうに頷いている。
「あっ……」
楯無が胸を上下に動かしたせいで、感度の良い簪は思わず声を漏らしてしまう。
鈴口から漏れ出した我慢汁が潤滑液となり、にゅるにゅると乳肉の圧迫を愉しめる。
「はっ、はっ、はぁっ!」
「んっ、熱いっ!」
簪の場合は包み込めるほどの量感がないため押し付けるようになっているが、楯無は深い谷間に男根をしっかりと埋めていた。
次第にクロウから腰を動かしだし、パンパンと軽快な肉の音が響く。
固く尖った乳首同士がこすれ合い、二人の快感を押し上げていく。
「あっ!」
「んぅっ!」
快感が高まっていたのはクロウも同じで、鈴口から大量の精液を吐き出す。
噴き出た精液は簪と楯無の顔と胸に付着する。
「まだ固いままね」
「(あ、熱い……)」
楯無は蕩けた表情で男根を見つめ、簪は顔に飛び散った精液に胸の鼓動を速くする。
最後とばかりにビュッと飛び出た精液が簪の顔を汚した。
「私、我慢できなくなっちゃった。クロウ、来て」
楯無は簪の上に覆いかぶさり、豊満な尻をクロウに向ける。
ぷりんと柔らかくて大きな尻を向けられ、逸物は完全復活する。
自分でショーツを横にずらし、指で秘裂をくぱっと開ける。
大きな乳房が簪の慎ましい胸に押し付けられ、むにっと形を歪める。
「よし、いくぞ」
「あんっ♪」
むっちりと肉の詰まった尻をがっしりと掴み、男根を濡れそぼった秘裂にこすり付ける。
ぬるぬると愛液で亀頭をコーティングする。
「んはぁぁぁぁっ!!」
そして一気に男根を膣内に突き刺した。
じっとりと濡れていた陰部は抵抗することなく、男根を奥まで飲み込む。
子宮口を押し上げられ、キュンと反応する膣。
激しい突き入れに、量感のある乳房がぷるんぷるんと上下に揺れた。
「いい締め付けだ、楯無」
「あっ、あっ、あっ、あっ!」
後ろから腕を回し、大きな胸を弄ぶ。
もみもみと乳を搾るように乳房を握ったり、押しつぶすように手で押さえつけたりする。
桃色の乳首は固く尖り、感じていることがわかる。
「あっ!あんっ!はっ!すごいぃっ!気持ちいいっ!あっ!あっ!あっ!!」
ズッズッと激しくピストンすると、陰部から愛液が滲み出し、簪に向かって雫が落ちる。
バックの体位で、獣の交尾のように激しい性交を行う。
豊かな乳房は揉みしだき、肉がむっちりとのった尻は腰が強くぶつかり、パンパンと渇いた音を立てる。
「気持ちいいぞ、楯無」
「あっ!あっ!はっ!あっ!はっ!!」
鍛えられて美しく括れた腰を掴み、腰を突きだす。
楯無は力が入らなくなり、簪の上に圧し掛かる。
口から舌を出して唾液を垂らし、目元を緩めて涙を流している姉の姿を見て、簪はドキリと胸を高鳴らせる。
「よし、簪も
「んんんんんんんんんんっ!!」
何度も突き入れていた楯無の肉壺から男根を抜き取り、簪の膣内へ挿入する。
正常位の体位となっており、ショーツをずらして挿入していた。
Bカップの乳房が小刻みに震えている。
「ひぁっ!あっ!動いちゃ……っ!!」
「あぅっ!あぇっ!あへっ!へぁっ!!」
ズンズンと男根を小さな簪に激しく突き入れる。
上で四つん這いになっている楯無のことも忘れておらず、指を膣内に突っ込んでかき回す。
ぐちゅぐちゅぐちゅと粘っこい愛液の音が立つ。
楯無の陰部から垂れた愛液が、ぽたぽたと簪の陰部に降りかかって混ざり合う。
「あっ、あっ……!」
「あんっ!あっ!あっ!」
クロウは膣内の感触を比べるように、男根を交互に出し入れする。
簪の陰部は処女のようにきつく、ぎちぎちと男根を締め付けてくる。
楯無の陰部はねっとりと絡んできて、時折きつく締め付けきて射精を求める。
「はっ!あっ!あっ!あっ!!」
「んぁっ!あっ!やっ!あっ!!」
パン!パン!パン!パン!
膣内でかき混ぜられた愛液はずっちゅずっちゅと淫靡な音を出す。
楯無が自身の身体を支えきれずに倒れこみ、乳房同士がつぶし合う。
汗に濡れた乳房がむちむちと形を歪ませ合う。
「そろそろ
「んはっ!あっ!イクっ!私!私に
「あぁっ!すごいっ!くるっ!くるっ!お姉ちゃんじゃなくてっ!私に
いっそう腰を激しく振りたくり、男根で膣壁を抉る。
二人はクロウの精液を求めて、精一杯男根を締め付ける。
乳房を押し付け合い、とくに楯無の豊かな胸がむぎゅうううっと形を変える。
「あっ!あっ!あっ!んんんんんんっ!!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
結局最後は男根を抜き取り、二人の全身にぶっかけた。
同時に楯無と簪も絶頂を迎え、びくびくと可愛らしく身体を痙攣させている。
二人とも荒くなった息を整える。
二人の顔はとくに精液でドロドロになっていた。
◆
その後は仲良く簪が作ってきたカップケーキを一つずつ食べて、穏やかな時を過ごしたのであった。
やっぱり複数プレイはダメですね。
時間がかかったのもこのせいです。
決して他の作品に浮気をしていたわけではありません。
……本当です。