セシリアをピットに送った後、クロウもまたピットへと戻っていた。
「よく戦ったな。いい試合だったぞ」
「そうか」
千冬に褒められるが、クロウは笑顔を見せることなく受け取った。
「本当にすごいですよ、クロウさん!代表候補生に勝ってしまうなんて!」
「…………そうか」
真耶も興奮しているようで、ピョンピョン跳ねながらクロウを褒める。
それに連動して、真耶の爆乳がたゆんたゆん揺れてクロウの視線を釘付けにする。
普通なら気づくのだが、興奮している真耶は気づくことなくクロウを褒めている。
「オルコットの専用機があれでは試合はできんな…………。仕方ない。翌日にミキストリと織斑の試合。さらにその翌日に織斑とオルコットが試合をすることにする」
セシリアの機体損傷はビットだけだが、やはり武器なしで次の闘いをやれと言えるわけもない。
ビット程度なら、ここのIS学園の優秀な整備科でどうにでもなるだろう。
「えっ!?俺、次はクロウとやるのか!?」
一夏は絶望しきった声を上げる。
逃げたい。猛ダッシュで逃げたい。
しかしクラス代表決定戦なのだから、絶対にやらなければならない。
だから織斑 一夏は―――――
「い、一夏!どこへ行く!一夏ぁぁぁぁ!!」
逃げることにした。
箒が必死で一夏を追いかけていく。
ピット内は、何とも言えない空気が流れるのだった。
◆
「いや~、勝つとは思っていたけど、まさかこんなに圧勝するとはね~」
クロウは自分の部屋へと帰っていた。
何故か学園最強が隣に歩いているが、まあ気にしないでいいだろう。
「お前のおかげだな」
「最初は教えがいがあったのにね~。何であんな一気に強くなるのよ…………」
最初は照れて答えていたのだが、最後は落ち込みながら言う。
まあロシア代表操縦者であり、各国の代表操縦者の中でもトップクラスの実力を持っていると自負していたのに、最近ISを使い始めた素人に3日で負けたのだ。
落ち込まないはずがない。
クロウは少し……否、かなり人から逸脱しているとは昔からの付き合いで知っていたが、まさかISのことでも逸脱していたとは思わなかった。
「まあお前も十分に強いさ」
「むぅ~」
ポンポンと水色の頭を優しく叩いて宥めてみるが、効果は薄いようだ。
楯無がこんな子供のような言動をするのは、クロウの前だけだろう。
そんな話をしながら、クロウは部屋へと戻って行った。
◆
「ふぅ…………」
部屋の玄関を閉めて、疲れからか一息つく。
まあセシリアとあんな濃密な戦闘を行えば、疲れるのも仕方がないだろう。
楯無はあれでも生徒会長の仕事があるらしく、途中で別れて行った。
どうやら生徒会書記である本音も仕事があるらしく、今日は部屋に帰ってくるのが遅くなるらしい。
とりあえず戦闘でかいた汗を流そうと、部屋に備え付けられているシャワー室に入る。
全裸になりシャワーを浴びて汗を流す。
そうしてしばらく心地よいお湯を全身に浴びていると、何故かここでは聞こえないはずの声が―――――。
「し、失礼しますわ」
「…………」
…………何故?
入ってきたのは、先ほどまでクロウと激戦を繰り広げたセシリア・オルコットだった。
自分のイメージカラーとも言える蒼のヘアバンドも取っており、美しい金髪がさらりと流れる。
日本人女性からすれば大きい白人特有の胸をさらけ出しており、薄く金色の茂みも下半身で確認できた。
肉付きが程よい脚は、スラリと長い。
「あ、あの……そんなにじっと見つめないでくださいまし…………」
…………いや、熱心に観察している場合ではない。何故セシリアがここに?
というか恥ずかしいのならタオルか何か巻け。
「…………いや、どうしてここに?」
「む、昔一緒にお風呂に入れてもらったことを思い出しまして…………」
それはまだセシリアが子供の時だ。
いや、現在も高校生という子供だが、しかし身体も女性らしく成長してきたこの歳で一緒にお風呂はいかんだろう。
…………まあクロウからすればバッチコイなのだが。
「…………」
備え付けられている湯船につかり、筋肉を弛緩させる。
セシリアも一緒に入っており、クロウの大きな体にすっぽりと入ってしまいそうだ。
白人の美しい肌も、赤く紅潮している。
「…………やはりクロウさんは強い
「ん?」
セシリアが沈黙を破る。
セシリアは、15歳とは思えないようなつらい人生を送ってきた。
名家に生まれたセシリアは、なに不自由ない裕福な暮らしを送っていた。
強い男性に惹かれるようになったのは、自分の父親を見てからだろう。
しかし父親は強く逞しいわけではなく、むしろ逆だった。
母親の顔色ばかり窺い、何の能力もない男。
そんな父親が情けなくて、セシリアは添い遂げるなら強い男性と決めたのだ。
「だからわたくしは貴方に…………」
そう言ってセシリアはクロウに身体を押し付ける。
形のいい乳房が歪む。
対して母親は強い女性だった。
女尊男卑が世界に広がる前でも会社をいくつも経営していた。
そんな2人が死んだのは3年前、セシリアが12歳の時だった。
普段決して仲が良いとは言えない2人が、何故かその時一緒に行動していて列車事故で死んだ。
セシリアに両親の死を悲しむ暇はなかった。
手元に残された莫大な金をかすめ取ろうと、いやしい大人があの手この手を使ってきたのだ。
だからセシリアは努力した。
両親の遺産を守ろうと、ありとあらゆることをした。
そうしていた時に分かった、自分にある高いIS適性。
それからクロウの指導―――勿論IS関連ではない―――などを受けて、ここまで強く美しくなったのだ。
まあクロウは頑張っている途中にどこかへ蒸発したのだが…………。
「あの時のことは許せませんわ…………」
「…………すまん」
クロウの腕をキュッとつねる。
それでも嫌いになれないのは、やはりこの男に惚れているからなのだろう。
「謝るのだったら、ちゃんと行動で示してほしいですわ」
「…………どうしたらいい?」
「もう……わかっているくせに…………」
そう言ってクロウとセシリアは唇を合わせたのだった。
◆
「あ、ん……ふぁ」
シャワー室のマットの上に寝かせて、普通より少々大きいほどの乳房を揉む。
いつの間にマットを持ってきていたかは、クロウのみぞ知る。
揉まれているうちに勃起した桃色の乳首を指先でくりくりと弄られる。
「あっ、あっ、ん……あん」
クロウは顔を右の乳房へと持っていき、ペロペロと犬のように舐めだす。
「あ、あぁぁ……ひぁっ」
気持ちいいが、されど物足りないと思うセシリア。
そんなセシリアの想いを知ったのか、クロウは左手を秘部へと向けて弄りだす。
すでに秘部は愛液が溢れているほど濡れていて、今すぐにでもクロウを受け入れることができる。
「んんんぅっ!あっ!あぁっ!」
膣口を弄られていたかと思うと、勃起した陰核をこりこりと弄られて声を上げてしまう。
その後膣内に指を出し入れされて、ぞくぞくとした快感がセシリアの身体中を駆け巡る。
「あっ…………」
膣内に入っていた指を抜かれて、セシリアはどこか寂しげに声を上げる。
秘部がきゅんきゅんとうずき、大声ではしたないことを叫んで男根を求めてしまいそうになる。
「よし、もう入れるぞ」
「はぁ……はぁ……どうぞ、いらしてくださいな」
いきり立った怒張を膣口にこすり付けて、愛液を男根に塗りつける。
そんなことでもセシリアはびくびくと身体を震わせて反応させてしまう。
充分濡れたところで、クロウはゆっくりと男根をうずめていく。
「ん~~~~ッ!!」
初めての性交だがセシリアも処女膜が破けてしまっていたらしく、血も出ることがなければ痛がることもなかった。
「大丈夫か?」
「んんっ……ええ、動いていただいて構いませんわ」
セシリアは目の端に涙を溜めながら、ニッコリと微笑んで言う。
そんなセシリアにきゅんときたクロウは、ゆっくりとピストン運動を開始する。
にゅぷにゅぷと膣内に潜っていき、一度突かれるたびに膣口からぴゅるっと愛液が噴き出してくる。
「あっ!あっ!んんぅ……あぁぁっ!!」
―――――ズプ!ズプ!ズプ!ズプ!
愛液は太ももにまで広がり、突かれるたびにびくびくと痙攣するセシリアの肢体。
セシリアのスラリとした綺麗な脚をクロウの体に回し、所謂『だいしゅきホールド』の状態になる。
「あぁっ!好きっ……大好きですわ!クロウさん!!」
そう言ってセシリアはクロウの唇に吸い付く。
クロウもそれに答えて、舌と舌を絡み合わせる濃厚なキスになる。
「ああ、私も好きだぞ、セシリア」
「うぁぁっ!あぁっ!あぁぁぁっ!!」
耳元でそう囁かれ、セシリアは乱れる。
クロウの首に手を回し、絶対に離さないと意思表示をする。
口は大きく開けて、そこから舌を伸ばしてキスをねだる。
よだれを一筋垂らし、淑女にあるまじきことだが、それは今のセシリアは気にすることができない。
もう限界が近いのか、パチュ!パチュ!と淫靡な水音がやけに大きく聞こえる。
「あっ!あっ!あっ!あっ!感じる!クロウさんを身体全体で感じますわっ!!」
セシリアももうそろそろ達するのか、膣肉が隙間もないくらい男根に絡みついて精液をねだる。
「よし、イクぞっ」
「あぁっ!わたくしももうダメですわっ!イクっ!イっちゃうぅぅぅ!!」
左の乳房を形が変わるくらいギュっと握り潰し、精液を膣内に発射する。
「ふっ、あぁぁぁぁっ!!」
射精と同時に達したセシリアの肢体は、びくんびくんと激しく痙攣する。
セシリアは涙を流しながら、クロウと致せたことを喜ぶのだった。
◆
本来ならまだ2回戦3回戦へと突入していくのだが、セシリアが今日の戦闘でかなり疲労していたらしく、一度クロウと致したらすぐに眠るように気絶してしまったのだ。
まだ精力が満ち溢れていたクロウだが、寝ている相手ならまだしも気絶した女性をたたき起こして性交を迫るほど鬼畜ではない。
セシリアを部屋へと送り届け、自分の部屋に帰ってきた。
お姫様抱っこで連れて行ったので、途中で会った女子生徒やセシリアのルームメイトが黄色い悲鳴を上げたのは当然だった。
「うむ、これも中々…………」
クロウは現在本音がいないのをいいことに、日本酒をくぴくぴと飲んでいた。
流石のクロウも女子高生の前で酒を飲んではいけないことは分かっているらしく、酒を飲むのは寮長室でだけだった。
勿論、酒を飲むだけでは済まなかったが…………。
そんな感じで酒を楽しんでいたクロウだったが―――――。
「ねえ~、クー。私にも少し飲ませて~?」
「なん……だと…………?」
のほほんとしたマイナスイオンを撒き散らすマスコット、本音が現れた。
後ろからクロウに意外と育った肢体を押し付けるようにして抱き着き、両手を伸ばして酒を飲もうとする。
クロウに察知させずに接近する隠密能力、流石更識家侍女である。
「ダメだ。お前はまだ未成年だろう」
「え~。ぶぅぶぅ~」
クロウの言っていることは至極真っ当なことなのだが、本音は抗議するように鳴く。
お酒は二十歳を超えてから。
「あ、そうだ~。クー、おめでと~。試合、かっこよかったよ~」
「む、ありがとう」
褒められることは少し気恥ずかしい。
「それでね~?私はクーにご褒美を上げようと思って~」
本音はいつもののほほんとした雰囲気ではなく、どこか大人の女性らしい淫猥な雰囲気を醸し出す。
クロウに抱き着く力も強くなり、より柔らかい肉体がはっきりと感じられる。
頬を少し紅潮させて、本音は言った。
「私を好きにしていいよ~?」
「なん……だと…………!?」
クロウ、本日で二度目の驚愕であった。
◆
どろぉ……と口の中に溜めた唾を、クロウの男根に垂らす。
すべりのよくなった男根をにゅちにゅちと音を立たせながら手で扱く。
「えへへ~、私もちょぉっとえっちな勉強しているんだよ~」
そう言ってつつー……と竿の部分を舐める。
手は陰嚢を揉んで、クロウに鋭い快楽を与える。
「こんははんひ~?」
口をいっぱいに開けて亀頭を丸呑みする。
ぢゅるぅぅぅ!!と啜り、今度はレロレロと舐めまわす。
「ん~、むうかひいよ~」
男根を頬張りながら話すので、先ほどから何を言っているのかよくわからない。
本音は次に男根の根本まで全て飲み込む。
少し……否、かなり苦しいのだが、クロウが気持ちいいのだったらそれくらい我慢する。
「んっ!んっ!」
ジュプ!ジュプ!とはしたない音が部屋中に響き渡る。
大分限界に近づいてきたクロウは、本音の頭をガシッと掴んでさらに奥へと引き寄せる。
そしてそれが刺激になったのか、クロウの怒張から精液が溢れ出した。
「んんっ!?ん~~~~ッ!!」
口いっぱいまで男根で塞がれた本音は悲鳴を上げることができず、ただただ呻くしかできない。
ごく、ごく、と精液を飲み下していた本音だが、あまりの量の多さに咳き込んでしまう。
「ぷあ……けほっ!けほっ!…………もう~、出すときは出すって言ってよ~」
「すまんな」
鈴口から伸びた精液は本音の口につながり、口から垂れた精液をこぼさないように手を受け皿にして止める。
それでも受け止めきれなかった精液は、本音の着ぐるみパジャマを変形させてしまっている盛り上がった胸部へと垂れる。
けほけほと咳き込んでいた本音だが、一度出したのにも関わらず勃起したままの男根を見て驚愕したような顔をする。
「うわ~、あんなに出したのにもう元気なの~?男の人ってみんなこうなの~?」
「さあな、それは知らん」
ほへ~……と呆けたように男根を間近で見つめる。
男根は時折びくびくと動いており、未だ戦闘状態であることを強調している。
「えへへ~、なんだか私も熱くなってきちゃったよ~」
そう言って精液で汚れてしまった着ぐるみパジャマを脱ぐ。
そうすると意外と肉感的に育っている本音の肢体が露わになる。
熱気で柔らかな身体に汗が真珠のように浮かんでいる。
そして何より驚くのは、本音の雰囲気とは真逆のもの。
結構大きな胸を覆う黒いブラジャーに、秘部を守る黒の下着。
「あ~、私も濡れ濡れだよ~」
黒いパンティーを横にずらすと、もう濡れてしまった秘部が見える。
本音の息は荒くなっていく。
「最初はこれからね~」
本音は対面座位の形でクロウの上に座り、ぬりゅぬりゅと秘部に男根をこすり付ける。
「あは~、もうちょっとで入っちゃいそうだね~。あっ」
秘部からは大量の愛液が分泌されだしており、ぬめりをさらによくする。
ちょっとでもクロウが腰を動かせば、膣内に入ってしまうことは確実だろう。
本音はくるりと身体を反転させ、今度は背面座位の体位になる。
量感のある乳房が黒の下着から解放されて、外気にさらけ出される。
「また出しちゃえ~」
さらに素股を激しくし、鈴口を細いが柔らかい指で弄る。
それから刺激され続けて少しした後、また男根から射精した。
「あは~、すごぉ~」
精液は素股していた太ももに大量にかかった。
それを少し堪能していた本音だったが、クロウに我慢の限界が訪れた。
「きゃぁっ!?ク、クー?」
柔らかで沈み込みそうな太ももをグッと掴み、V字型に足を開けさせる。
親指と親指で秘部を開けることも忘れない。
「本音も随分と濡れているな」
「ひいぃっ!!ちょ、そこはダメぇ……んんっ!はぁぁっ!!」
少し指で膣口を弄るだけで、ぐちゅぐちゅで卑猥な音が発せられ、肉付きのいい肢体はビクビクと反応する。
クロウは男根を膣口へ照準を合わせる。
「よし、入れるぞ」
「えっ!?ま、待っ―――――あぁぁぁぁっ!!」
狭い入口を押し開け、一気に奥へと挿入する。
激しい衝撃に、本音は口を大きく開けて鳴き、よだれをダラダラとこぼれさせる。
ズプ!ズプ!と最初から激しく突き、本音を狂わせる。
「あぁぁっ!はぁっ!あはぁぁっ!―――――んむぅっ!?」
盛大に喘ぐ本音だったが、ここはIS学園。神聖なる学び舎である。
防音設備など当然つけられていない部屋なので、騒ぎまくれば隣にも聞こえてしまうかもしれない。
それを抑えるために、クロウは本音のプニプニとした唇を唇で塞いだのだった。
最初は驚いて目を見開いた本音だったが、理解してくちゅくちゅと淫靡な音を奏でるディープなキスに変える。
しかしキスを止めてしまうと、また盛大に大きな悲鳴を上げる。
「本音、声を少し押さえろ」
「無理ぃ!無理だよ~!気持ち良すぎて抑えられないぃぃ!!」
突かれるたびに大量の愛液を噴出させる。
本音は犬のようにハッハッと息をする。
「…………仕方ないな」
「ぅぷっ」
クロウは本音の顔を、柔らかく高級な枕に押し付けて声が漏れないようにする。
しかしそうすると何をされるかわからなくなり、期待と不安が本音の中で現れゾクゾクとした快感が身体に現れる。
必然的に後背位となったが、そこからさらに強く腰を打ち付ける。
パチュ!パチュ!と肉と肉が弾きあう音が聞こえ、本音はさらに興奮してしまう。
「ん~~~~!んんぅっ!んんっ!!」
後ろから乳房に手を伸ばし、無造作に揉みしだく。
そして右の乳首を痛いくらいギュゥゥゥっと握りつぶしてやる。
「あひゃあぁぁぁぁっ!?」
それはかなり効いたらしく、身体をグイっと反らせて感じる。
枕に消音されていた喘ぎ声がまた部屋中に響いたので、クロウは右手で本音の口を塞ぎ、左の手で乳肉を蹂躙した。
「んむぅぅっ!ん~~~~ッ!ふぅぅぅっ!!」
指を口の中に入れて、舌をいじくりまわしてやる。
突かれることに連動してそれなりに大きな双丘がプルンプルンと揺れる。
「そろそろ出すぞ、本音」
「んっ!んっ!んっ!ふぅぅっ!んううぅぅぅっ!!」
乳房を揉まれた快感で仰け反ったので、後背位からまた背面座位となって突きまくる。
口の中に指を入れられたままなので、本音は碌に話すこともできずに呻く。
「
「~~~~ッ!~~~~ッッッ!!」
最も深い場所、子宮口に亀頭がへばりつき、そこから射精される。
子宮内部を、クロウの子種が満たしていく。
「ぷはっ、はひぃ……あふぅ…………っ」
ようやく指を口内から抜かれて、話せるようになった本音。
しかし話せるほど余裕がまったくなく、ただただ行為の余韻に浸るのみだった。
◆
それからおよそ1時間後、また汚れたのでシャワーに入って出てきたクロウ。
「…………む?」
部屋を見渡すと、シャワー室に入るまで放心状態だった本音がいなくなっていた。
復活してどこかに行ったのかもしれない。
そう考えてクロウはベッドにもぐって眠りにつこうとするが…………。
「む?」
毛布の中から突進してきた物体を優しく抱き留めてやる。
突進と言えるほど強い衝撃ではなかったのだが、彼女からすれば立派な攻撃だったのだろう。
「何をしている?本音」
「えへへ~、さっきはクーにヤりたい放題されたからね~。次は私のタ~ンなんだよ~」
そう言って本音はクロウに襲い掛かった。
結局その日、艶やかな少女の声が啼き止むのは、もう少し深夜になってからだった。
◆
3日後の朝のホームルーム。
ある重大なことが決まっていた。
「―――――ということで、クラス代表は織斑 一夏くんに決定しました」
「なん……だと…………!?」
『何だか1繋がりでいいなぁ』などと言っている真耶に対して、一夏はまるで世紀末のような顔をして呆然としていた。
この3日間のクラス代表決定戦の対戦結果は、
○クロウvs.●一夏
○セシリアvs.●一夏
で、順位的には1位がクロウで2位がセシリア。
一度も勝てなかった一夏がドべということになった。
しかしクロウにはまだしもセシリアに負けたのは仕方がないことだ。
結局大した勉強もできずにIS起動時間も1時間に満たない素人と、イギリス代表候補生としてみっちり勉強をして起動時間は300時間を超えている玄人では話にならない。
まあつまるところクラス代表は本来クロウのはずなのだが、何故か最も関係のない位置にいた一夏が代表になったのだ。
「質問!どうして俺が代表なんですか?俺1回も勝てなかったんですけど…………」
自分で言っていて悲しくなってきた一夏。
そんな一夏に真耶が答えてくれる。
「あ、それはミキストリくんとオルコットさんが辞退したからですね。そうして必然的に織斑くんが代表になりました」
「何ぃっ!?」
グルン!と凄まじい勢いで首を反転させてクロウとセシリアを見る一夏。
クロウは相変わらず無表情で、セシリアはクスクスと口に手を当てて微笑んでいた。
セシリアの美しい仕草に怯んでしまう一夏だが、今日の一夏は一味違う。
「何で2人とも辞退したんだよ?」
2人の答えはこうだった。
クロウ→面d……戦闘経験の少ない一夏を鍛えて上げられるから。
セシリア→クロウさんがそう言うんだったらわたくしもそうする。
「ぐぅ…………!」
言い返してやりたいのはやまやまなのだが、自分のためとか言われると言い返せない。
クロウは明らか本音が出ているが、しかしそこを指摘してもどうにもならないだろう。
クラスの女子生徒も男子2人のうちどちらかだったら別にどっちでもよく、一夏がやるんだったらいいんじゃないかな?みたいな空気が流れている。
「よし、1年1組のクラス代表は織斑に決定した。異論はないな」
『はぁーい』
「…………はい」
こうして非常に不本意ながらクラス代表は一夏がすることになったのだった。
―――――よし、これで織斑に押し付けられたな
―――――やっぱりかぁぁぁ!!
ちょいとリアルが忙しくなるので、更新は遅くなります<(_ _)>