【SAO】クライン「なんかめちゃくちゃ強くなってしまった」 1 作:ひかるマックス
クライン「気分転換に遠出してみないか?」
リズ「でも…キリトくんが心配だし…」
シリカ「でも、いつまでも雑魚モンスターばかり狩るのももう飽きました。確かにクラインさんにしてはいいアイデアですね」
クライン「俺にしてはって…まあ、俺たちがいるからキリトも大丈夫だろ!リズも疲れてんだろ?なんかいい素材手に入れて、いい武器をキリトに作ってやろうぜ!」
リズ「クライン…そうだね。分かったわ!」
キリト「」しょぼん
(こうして、俺たちは洞窟に潜った。キリトはほとんど役に立たなかったが、守りながらなんとか戦い続けた。久々の骨のある戦闘で、リズやシリカは生き生きしていた)
リズ「はあ!」ズバン!
シリカ「ピナ!頼むわ!」
ピナ「ピェーン!」ボォォォオ
クライン「ふぅ…こんなもんか」
キリト(みんな、楽しそうに戦っている。やっぱり俺が相当重荷になってたんだな…。)
キリト(俺もなんか役に立たないと!そうだ!黒戦士の特殊能力、トレジャーハンティングを使って…)
キリト「みんな!あそこにレア宝箱があるぞ!」
シリカ「ほんとだ!キリトさんナイスです!」
リズ「でも、そんなわかりやすいところにレアアイテムがあるなんて不思議じゃない?」
キリト「いやいや!大丈夫!これは俺がみんなにプレゼントするんだ!」ガチャッ
クライン「!!だめだ!それはー」
ゴゴゴゴゴ…
リズ「なに?!」
クライン「トラップだ!くそ!」
ボスモンスター「ギャァァァァァア」
リズ「…ちょっと!レベル300のボスですって!?」
リズ「キリトォォ!どうしてくれんのよ!!」
キリト「」ブルブルブルブル
クライン「リズ!話はあとだ!こいつをなんとかするぞ!」
ボス「ギャァァア!!」ボォォォオ
シリカ「!!ブレス攻撃です!!」
ワァァァァァア……
(戦いは熾烈を極めた。しかしー)
クライン「おおおお!一閃づきぃぃい!」
ボス「ギャァァァァア!!!!!」
リズ(…ええ?!経験者とはいえ、なんでクラインのやつこんなに強いの?キリトくんみたい…)
ボス「ゴゴゴオォォォ!!!」
クライン「!!リズ!危ない!」バッ!
リズ「しまった!クラインーー」
クライン「ぐっ…」
リズ「嘘…ボスの最大火力の攻撃を真っ向から受けて、ほとんどダメージがゼロ?!」
クライン「こっちの番だぜ!おおおお!」
クライン「スターダストストリーム!!」
ボス「ギャァァァァァァァぁぁぁぁあ…」バァァァン!
シリカ「」ヘナヘナッ
リズ「倒した…」
クライン「おいみんな、大丈夫か?」
シリカ「ううう…」
シリカ「怖かったですーー!クラインさーん!」ダキッ
クライン「ええ?!ちょ、ちょっとシリカちゃん!?」
リズ「あんた…ALOではそんなに強かったのね…い、一応お礼を言っとくわ。ありがと//」
クライン「お、おう…」(あれ?)
キリト「」チーン
シリカ「あ…キリトさん死んでます…」
リズ「正直、私キリトのゲームセンス疑うわ。こんなによくしてくれる仲間に恩を仇で返すような真似をして」
リズ「デスペナルティぐらい食らって当然よ」
シリカ「そうですね…私もそう思います…」
(結局、キリトは復活させてもらえず、俺たちはそのまま放置したまま帰路についた。後から聞いた話だが、キリトはデスペナでレベルを1にまた戻されたらしい)
(正直、俺はいい気味だと思っていた。これでうさが少し晴れたってもんだぜ!)
そして、俺はリズやシリカといい雰囲気になっていった。