※この作品はR-18です。

東方妄想記   作:ガラフ

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見られていたらしい

気を取り直して作業開始である

 

「とりあえずお面2枚は机に上げてきたし、庭に茣蓙も敷いた。あとは手当たり次第に運び出すだけだな」

 

「私たちは軽いものをどんどんやっちゃうね!」

 

「おぅよろしく~」

 

「任せて~」

 

とはいえ、俺もあんまり重いのは運びたくないんだよな

 

ぶつけて壊したりしたら何言われるかわかったもんじゃないし

 

持ちやすいサイズの箱物からやるか

 

「ちょっといいかな?おに~さん」

 

「え?」

 

「いや~さっきの見てたよ~。妖精の子虐めてちゅっちゅするなんてなかなか鬼畜じゃないか」

 

言い方!ちょっと言い方!

 

「いや~、はっはっは、あれね、虐めてたんじゃないよ、うん。耳年増を弄ってたんだよ、うん」

 

耳年増の子ってついからかいたくなっちゃうよね

 

「物は言いようだね?おに~さん」

 

「本人がもう気にしてないみたいだし、他人が蒸し返すもんじゃないよ、うん」

 

ほんとの虐めでも終わっているなら他人が蒸し返すべきじゃないしね!

 

「それより萃香も手伝ってよ!そこの持ちにくいデカさの箱とか中身の入ってる壺とかさ!」

 

「あたしもさ~、ちょっと人肌に飢えてるんだよね~」

 

何ですと!?

 

「今夜、慰めてくれない?」

 

今夜か……今夜はなぁ……霊夢との初夜だしなぁ……いきなり複数人は拙いよなぁ

 

「凄くそそられるお誘いなんだけど、今夜は霊夢との初夜のはずだから、二人きりで過ごすつもりなんだよ」

 

勿体ないけどしかたないよね

 

「あれ?二人とも運ばないの?」

 

おっと、三人が戻ってきちゃったか。っていうか萃香が居ることに突っ込みなしなのね

 

「いや~、このおに~さんに今夜ゆっくりちゅっちゅしない?って言ったら今夜は霊夢とちゅっちゅするからだめだ~って言われちゃったよ」

 

おいおいそこは何でもないとか言って誤魔化すところじゃないのかよ

 

「霊夢とするの!?」

 

「私たちのことは遊びだったんですか?」

 

「鬼畜野郎~?」

 

おいこらマセ餓鬼ども!冗談が通じない相手もいるんだぞ!

 

「みんな好きだよ?みんな好きだけど、今日は霊夢とするって朝決めたの。ごめんね」

 

我ながら最低なセリフである

 

「あはは、まごうことなき糞野郎だな」

 

お前は楽しそうだな!

 

「明日は私たちの番ね!」

 

「「え?」」

 

「今日は霊夢なんでしょ?だったら明日は私たちの番でいいでしょ?」

 

こいつ意味わかっていってるのか?

 

「さっきルナに聞いたわ。お腹にせーしを入れて子供を作るんでしょ?」

 

おいおい耳年増ちゃん、何具体的なこと教えちゃってんの!?

 

「おやおや~?おに~さんモテモテだね~。あたしは明後日かな?」

 

ニヤニヤしてんじゃねーよ鬼!でもよろしくお願いします!

 

「はっはっは、いや~お兄さん困っちゃうな~」

 

霊夢はこの状況を何て言うかな

 

「ま、ちゅっちゅする話はおいといて、今はやること終わらせような」

 

「「「「は~い」」」」




三妖精の積極性には萃香も吃驚

メインヒロインのはずの霊夢がれい何とかさんとか言われることにならないといいけど……
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