※この作品はR-18です。

東方妄想記   作:ガラフ

7 / 94
何だかおかしいらしい

ちょくちょく悪戯したりされたりしつつも、何だかんだで蔵の中身は出し終えた

 

とりあえず三妖精は好奇心と性欲が合わさり最強に見えている状態っぽい

 

まぁ、そのうち飽きるだろうし、できたらできたでちゃんと育てるし、別にいいかなと思う

 

しかし、しかしである

 

萃香には何やら警戒されているらしい

 

性的な悪戯を続けていればボロを出しやすいと思っているらしいのだ

 

まぁ、あくまでも俺がそう感じただけで、ただの勘違いかもしれないけど

 

「霊夢~、蔵空け終わったぞ~」

 

「あぁ、遅かったわね。もうすぐお昼よ」

 

ま、まぁ、確かに若干遊びながらだったわけだし、遅いといわれても言い返せないな

 

「すまん。とりあえずサニーたちに米研いでもらってる」

 

「うふふ、私もご一緒していいかしら?」

 

今度は誰だ?

 

「あら、そのしゃべり方は黒歴史じゃなかったかしら?」

 

あぁ魔理沙か。一瞬誰かわからんかったわ

 

「あら、私はいつもこんな感じでしょう?」

 

いやいや、俺っ娘でもないのにだぜ口調でしゃべる変わり者ってイメージだよ

 

「あっそ、後で悶えても知らないわよ」

 

「安定の霊夢だな」

 

「何よその言い草は」

 

「いや、このいかにも外向けですって恥ずかしいしゃべり方を放置するのは霊夢らしい酷さだなって」

 

知らないふりをしてやるべきなのかもしれないけど、このまましゃべらせとくのは何だかいたたまれないし

 

「恥ずかしいしゃべり方ってなんだよ!」

 

恥じらって顔真っ赤になってる魔理沙可愛過ぎか!

 

「仕事用の声で電話に出たら相手が知り合いだったみたいな?」

 

「電話?」

 

「遠くの相手と声だけをやり取りする手段だよ」

 

「あぁ、そんなことできる妖怪もいるわね」

 

「よーしわかった。意味はわからんが、馬鹿にされてるのはわかった。あんた、私と勝負しろ!」

 

えぇ……魔理沙ってこんな面倒臭い娘だったっけ?

 

「弾幕ごっことかいやだよ、俺魔法使えないし、ただの人間だし」

 

弾幕ごっこのどこら辺に普通の人間にできる要素があるんだよっていうね

 

「キス相撲でもしたら?」

 

霊夢ってやっぱ変な娘だよな

 

「きき、きす相撲!?だめだ!そ、そんなこと私にはできない!」

 

キスと聞いて焦っちゃう魔理沙可愛い

 

「キスなら霊夢としたいなー。こう、ガシッと抱きしめてムチュッとレロレロとする濃厚な奴を」

 

他人の前で話す内容じゃないな!

 

「だ、だめだ!霊夢とキスなんてだめだー!んむぅ!……む……っふ……」

 

ゑ?

 

「あらら、魔理沙ってば白昼堂々大胆ねー」

 

いやいや、これ明らかに霊夢を取られたくないからって暴走したやつじゃん

 

さすがにその言い草はかわいそうだわ

 

「っぷは!違うから!これそういうのじゃないからな!」

 

こらこら魔理沙、ここで逃げちゃいかんよ

 

「あ、ちょっと離せ!離してくれよ!」

 

「いやー、ここで逃げられちゃったら間違いなく気まずくなってしばらく顔合わせ難くなるじゃん?俺としては魔理沙とも仲良くしたいし、霊夢と魔理沙にも仲良いままで居てほしいんだよね」

 

抱きすくめてると体格差を実感して、こう、滾るな

 

「おい!仲良くしたいとか言いながらナニ大きくしてんだよ!離せ変態!」

 

「すまんな、これは生理現象なんだ。魔理沙と子作りしたいって気持ちは確かにあるが、無理強いするつもりはないさ。普通に友達として仲良くなりたいんだ」

 

「いやいや、年頃の女の子を真正面から羽交い絞めにして勃起してる男がそんなこと言っても誰も納得しないわよ?」

 

「霊夢~!冷静に話してないで助けてくれよ~!」

 

この感じなら放しても霊夢に縋りつくだけで逃げなさそうだな

 

「悪かったよ、ほら」

 

「霊夢~!あいつ何なんだよ!危ない奴じゃないか!」

 

「酷い言われようね。ま、私に操を立てる気はないみたいだし、ちょっとくらい酷い風評でもいいかもね?」

 

操を立てるって今日日聞かねぇ表現だな

 

まぁ、確かにあっちこっちで種蒔きするつもりだが

 

「霊夢?まさかあいつと?」

 

「そうよ。あの人は私の夫」

 

改めて夫とか言われると何かむずむずするな!

 

あと、その嬉しそうな顔ヤバい……俺の息子にダイレクトアタック!

 

「霊夢……」

 

「魔理沙もちょっと一緒にいればわかるわよ」

 

いや、霊夢さんが特殊な回路搭載してるんじゃないですかね?

 

「……私は霧雨魔理沙、あんたは?」

 

「藤原清衡だ。霊夢の好感度は特殊だと思うからあんまり本気にするなよ」

 

「話はまとまったかい?そろそろご飯の用意を手伝ってほしいんだけどね?」

 

「おっとすまん萃香。すぐに行こう」




間違いなく魔理沙は初心
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。