※この作品はR-18です。

ヒーローの卵   作:カンテラ

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前回のあらすじ


拳藤さんを撮影、気絶するまでイカせる


第十三話(芦戸 三奈)

 職場体験が一部を除いて無事終了するまでの数日。

 

 

 その間に、ネットでステインの動画が投稿サイトに浮上し始めた。画面越しからでも呑まれるような気迫を感じるステインの言動。警察から発表された彼の思想も相まって、世間ではちょっとしたステインブームが巻き起こっていた。

 そんな動画がネットにアップされては消される状態の中、もう一つの動画がステイン動画以上にいたちごっこを繰り広げていた。

 そう、俺が撮影した動画だ。

 

 

 俺が他人のパソコンから投稿した拳藤さんの動画は既に消されてしまったが、複製されたものがエロ動画サイトに転載されていった。

 

 

 俺が動画を投稿したことで、雄英生徒が襲われたと話題になり、掲示板サイトではステイン程ではないが大いに盛り上がっていた。

 一応顔にモザイクはかけていたので、職場体験中の生徒なのか普通科の生徒なのかはまだバレていない。

 ジャージを履いていたものの、本当に雄英生徒なのかAVなのか分からないので、雄英高校に確認の電凸をする猛者も現れている。

 

 

 ステイン動画以上に削除対策をされ、動画を転載した奴が逮捕されたなんて情報も出回り、雄英生徒が襲われたという意見が掲示板の住人の中でほぼ一致した。それに対して一切ノーコメントな雄英の対応が更に拍車をかける。

 

 

 現在は一般人が辿り着けるエロサイトでの動画はほぼ残っていない状態になったが、掲示板での勢いが衰える様子はない。確証がないので、表立ってニュースになっていないものの、俺は一部の人間から注目を集めることとなった。

 

 

 

 さてそんな動画が出回ってるなんて知らないであろう拳藤さんと八百万さん。彼女たちはあの後再びウワバミに何があったかを悟られ、流石に職場体験を継続できないと判断されて家に帰されることになった。

 

 

 雄英高校の保険医であるリカバリーガールや専門医によってカウンセリングを受けることになったが、それでも職場体験後の授業を数日休むことになってしまった。

 

 

 彼女たちがこれからもヒーロー科に居続けられるかの瀬戸際の中、俺は雄英高校を監視していた。雄英は二人が襲われた経緯の内容が内容だけに、女子生徒にのみ伝える方針をとったようだ。

 

 

 

 

「ウチらだけ残されたのってなんで?」

 

 

「ケロ……もしかして八百万ちゃんのことと関係あるのかしら」

 

 

 みんなが残された理由を話しているなか、ドアが開かれ先生が入ってくる。

 

 

「その通りよ! 皆座って聞いてくれる?」

 

 

「あー! ミッドナイト先生とリカバリーガール!」

 

 

 芦戸さんの声に反応して、皆は入口に注目した。

 放課後A組とB組の女子だけ残ってる状況で、リカバリーガール同伴のもと18禁ヒーロー『ミッドナイト』が今回の説明を始める。

 

 

「リビドー。こいつが今回拳藤さんと八百万さんを襲った奴のヴィラン名よ」

 

 

「お、襲われたって……大丈夫だったの!? もしかして入院とか!?」

 

 

 葉隠さんの言葉に教室内がどよめく。

 

 

「命に別状はないわ。ただ……二人とも性的暴行を受けて精神的に不安定になってるの」

 

 

 誰も声を出すことができず、教室内の空気が重くなっていくのがわかる。性的暴行という言葉に不安と嫌悪感を示す面々。麗日さんの顔は特に険しい。

 

 

「最悪の事態にはならなかったけど、それでも二人は心に深い傷を負った」

 

 

「だから今は私と専門のカウンセラーが家に行っては様子をみてるんさね」

 

 

 最悪の事態が何かを想像し、彼女たちの顔がより一層曇っていく。

 

 

「奴の個性は変身。二人が襲われたときもそうだけど、こいつはなぜかいつも同じ姿で女性を襲っているわ」

 

 

 俺がよく使ってる顔が写る写真をぶっ叩くミッドナイト。

 使い分けるのが面倒だったからなんだが、その結果が今に繋がっているわけで。これからは注意しなければいけないかなぁ。

 

 

「今は二人とも落ち着きを取り戻して回復してきてる。今日あなたたちに話すことも承諾してくれたわ。大事なのはここから」

 

 

 ミッドナイトはムチを降りながら話し続ける。

 

 

「リビドーが彼女たちをまた襲うかもしれないし、あなたたちにも手を出そうとするかもしれない」

 

 

 まぁ手を出すし、既に何人か出してしまってるんだけど。麗日さんを除いて、みんな怯えた表情をしてる。

 

 

「もしかしたら今後顔を変えてくるかもしれないけど、この顔を見かけたらすぐに逃げなさい。そして先生に連絡するように! あと一人で下校しないで固まって帰るように!」

 

 

 まぁ現状できるのは注意喚起するぐらいしか出来ないよなぁ。個性使うにも免許がいるし。後は大人組が俺を探さないといけないけど、多分見つけられないだろう。

 

 

 麗日さんは皆の前で自分も襲われたことを言うのが躊躇われたのか、何も言い出さなかった。後で先生に言いに行くのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 まぁそんなことがあったが、八百万さんと拳藤さんはなんとか無事に復帰。まだ彼女たちはヒーローを目指すつもりのようだ。二人がヒーロースーツを着て襲われてる動画の方を流しても、二人はヒーローを目指し続けられるんだろうか。

 A組とB組女子は原作よりも早く仲良くなっていった。休み時間でも喋りに行ったり、昼食も供にするようになっていき、物間君がそれについて嫌味を言えば拳藤さんだけでなくB組女子全員に袋叩きにあう始末。

 

 

 下校時も二人以上で一緒に帰っている。まぁ神出鬼没の変態に狙われているとなれば群れるのは当然の行為だ。

 まぁそんな努力もほとんど意味を成さないわけなんだが。

 

 

 

 

 それからは、八百万さんの家で勉強会があったり、実技試験の内容について拳藤さんから情報があったり、期末試験に向けてみんないつも通りの日常を取り戻していく。

 男子は女子が現在貞操の危機だとは全く気付いてないだろうな。

 そんなある日の放課後、俺は女子生徒の姿になりこれで何度目かになるトイレでの待ち合わせをしていた。

 

 

 

「お待たせ神戸ー!」

 

 

 元気に挨拶してきたのは芦戸さん。彼女と初めてキスした日から、ちょくちょく感度を上げては放課後トイレにこもってキスすることを続けていた。

 

 

 人間なんでも繰り返せば慣れていくもので、もともとフレンドリーな芦戸さんはやり始めの頃より緊張が軟化してきている。なので近寄ってきた彼女に抱き付き頬擦りしても、彼女は難なく受け入れてくれる。

 

 

「会いたかったですよ。この一週間、待ちに待ってたんですから」

 

 

「もーホントに女の子好きなんだからー」

 

 

 呆れ顔でこっちを見てくる芦戸さん。この時間にしか会わないが、なかなかに友好度が上がってきている気がする。

 腕をお互いの背に回して抱き付けば、一見すると仲がいい女子のスキンシップだ。俺はそこからさらに踏み込むために、芦戸さんの首筋に口をつける。一日で溜まった芦戸さんの汗の香りに鼻をくすぐられ、興奮で胸が高鳴ってきた。

 

 

「んっ……だ、ダメだって! ここじゃ誰か入ってきたら見られるっていつも言ってるじゃん!」

 

 

 芦戸さんに押されながら個室に入り、俺は暫く彼女の首筋に沿って唇を這わせる。

 

 

「んっ……なめるの好きだよね。私の汗って他の子よりちょっと……アレなのに」

 

 

「確かにしょっぱいですけど好きですよ。芦戸さんも芦戸さんの汗も」

 

 

「ハズいことを平然と……あっ」

 

 

 芦戸さんの汗は個性のせいもあって普通の人より酸味が強い。だが慣れれば癖になる味だ。

 

 

 それからお互い静かになり、俺の舌使いのぴちゃぴちゃとした音と芦戸さんの息遣いだけが耳に入ってくる。

 始めの内は早く済ませたがっていた彼女だったが、俺が何度もこういった愛撫から開始していると、諦めて受け入れてくれるようになった。

 

 

「ぁっ……ふぅ。んふっ、くすぐったいよー」

 

 

 首筋を舐めたり耳たぶを甘噛みすれば、芦戸さんはくすぐったそうにしながらも甘えるような声を漏らす。

 首が唾液でベトベトになるまで舐め続け、芦戸さんの顔が火照ってくる頃になると、今度は彼女が俺の首筋にキスをしてきた。

 始めはやり返す為の行為だったが、今では好きでやってきている。

 

 

「ぺちゃ……ぴちゃ……んんっ。ひゃっ! ちょっとー」

 

 

 芦戸さんに舐めてもらっている間に、俺は彼女のお尻を揉みしだく。敏感な身体を刺激されながらもお返しとばかりに芦戸さんは俺の耳を舐めてくる。

 俺は自分の感度を変えることはできないが、それでも興奮して気持ちよくなっていく。

 

 

「お尻柔らかい……あっ、そこ……気持ちいいです」

 

 

「ふっふっふ~。神戸の気持ちよくなるところ……ぺろっ。だんだん分かってきたよ、ちゅっ」

 

 

 耳元で芦戸さんに囁かれ、身体をぞわぞわとした快楽が走る。

 大抵の女の子には攻めてばかりだったから、柄にもなくドキドキさせられる。

 

 

 

 

 

 そんな時間が続いてから、俺の反応をみてしてやったりの芦戸さんと目が合う。そして、甘ったるく生温い空気が漂っている個室内で、暫く見つめ合ってからどちらともなく唇を触れ合わせる。

 

 

「くちゅ……じゅっ、んんっ! んん~~……ぷはぁ。やっ……じゅるっ……んちゅ」

 

 

 そこからお互い舌を激しく絡ませて遠慮なく求め合う。目を閉じた芦戸さんは俺の背中を掴んでいる手に力をいれ、俺の口内を蹂躙するように舌をうねらせてくる。

 いつもイカされている芦戸さんは、俺をイカせようと積極的に舌を絡ませてくるようになった。敏感になってる状態で過激に舌をぶつけ合えば、芦戸さんが負けるのは当然のことだが彼女はそれに気付けていない。

 

 

「じゅっ……じゅるっ……んんっ! ふぅ……ふぅ」

(うー、これじゃまた先にイカされちゃうよー)

 

 

 ひたすら攻めつづけていた芦戸さんは、絶頂の気配で舌の動きを休める。いつも通りのパターンだ。

 俺はここで攻めに転じ、口の中に残っている芦戸さんの舌に吸いつく。

 

 

「んん!? むぐぅ~~! んっ……んんんっっ!!」

 

 

 いつもなら口内に舌を挿し込み同じように激しく犯していった。が、今回は反応が見たくて犯し方を変えてみた。

 舌を吸われた芦戸さんは驚いて目を開けるが、それに構わず俺は吸いながら彼女の舌を舐め回していく。

 互いに目を合わせた状態でじゅぽじゅぽと吸い付く音が響き、芦戸さんの心臓の鼓動が早くそして大きくなっていくのがわかった。

 多分あっちも俺が興奮して心臓をバクバクさせているのに気付いただろう。

 

 

「ちゅっ……んん! んむぅぅ……んあっ。んんんん~~~~っっ!!」

(駄目っ! キスしながらお尻を触られたら……イクっ、イッちゃう!)

 

 

 芦戸さんは口から伝わる刺激に目の焦点を狂わせ、身体を小刻みに震えさせてイッてしまった。

 

 

「ぷはぁっ! はぁ……はぁ……」

(頭の中真っ白になって……何も考えらんないや)

 

 

 芦戸さんの舌を解放してあげると、彼女は息を荒らげながら余韻に浸った目で俺を見つめてくる。そこで一旦抱き合うのをやめれば、芦戸さんは壁にもたれ掛かって息を整えようとする。

 

 

 いつもならこれくらいで終わらせて、一緒に下校するのだが今日は違う。

 

 

「前にした約束、覚えてますか?」

 

 

「はぁ……はぁ……ふぇ?」

 

 

 これまで芦戸さんと何度かキスを交わしてきたのだが、最近になって彼女に個性を制御する努力をするよう言われていた。

 元々個性の話は嘘だったので適当にはぐらかしていたのだが、痺れを切らせた芦戸さんは前回のときに勝負をしかけてきた。

 

 

「今度キスするとき、私が先にイッたらちゃんと個性の練習をする。芦戸さんが先にイッたら身体を好きにしていいって」

 

 

「あー……言ったっけ? そんなこと?」

 

 

 ……芦戸さんのことだから本当に忘れてそうだな。だが、

 

 

「罰ゲームです」

 

 

「か、神戸サン……一体なにを……」

 

 

 俺は芦戸さんのネクタイを解いてシャツのボタンに手をかけていく。芦戸さんは抵抗しようしたが、俺が耳元で「罰ゲームです」と囁くと素直におとなしくなった。

 

 

 ボタンを一つ一つゆっくりと外していく。一つ外す毎に芦戸さんは呼吸を早めていき、胸を上下に揺らせる。

 

 

「そんなに息を荒らげて……期待してるんですね」

 

 

「いや、恥ずかしいだけだって!」

 

 

 全てのボタンを外し終わりシャツを開帳すれば、しっとりと汗ばんだキャミソールが目に入ってくる。

 

 

「汗の匂いがすごいですねぇ」

 

 

「そーいうのもハズイから言わなくていいよ!」

 

 

 俺は少し屈み、芦戸さんのお腹に顔をくっつけ匂いを嗅いでは頬ずりする。

 

 

「ちょ、駄目だってば! 私個性のせいで汗とかも匂いやすいし」

 

 

「大丈夫、いい匂いです。すぅぅぅ」

 

 

「うわわわわ……!」

(ハズイハズイハズイハズイ!!)

 

 

 恥ずかしさのあまり悶える芦戸さんを楽しみながら、俺は次にキャミソールをずりあげていく。すると、念写ホールからしか拝めなかった芦戸さんの黒ブラが露になった。

 

 

「よく黒をつけてきてるんですか?」

 

 

「……黙秘権!」

 

 

 芦戸さんは顔を背けてしまった。

 

 

「だんまりですか……それじゃあ」

 

 

 俺はブラ越しから乳頭に吸い付く。唇を動かせば布がごわつきながら皺を作り、胸と擦れてしまう。

 

 

「やっ……ちょっと! やめ……はぁんっ! やっ、あっ」

(先っぽこすれてじんじんしてくる!)

 

 

 芦戸さんは俺の頭を押さえてくるが構わず吸い続ける。吸うだけでなく、大きく口を開けてブラを口に含んでしゃぶれば、芦戸さんは小さな嬌声を漏らして息を荒げていく。

 ブラが俺の唾液まみれになるまでしゃぶっている間に、ホックを外しておく。

 

 

 そしてブラをついばみ引っ張るように上にずらせば、隠されていた張りのある胸がぶるんと震えながら外気に晒された。

 

 

「乳首の色、肌のピンクとはまた違った色合いですね」

 

 

「うぅ……そういうの実況しなくていいからぁ」

 

 

 好き放題されている芦戸さんは少し不機嫌になり、投げやりな言い方になってくる。

 そんな彼女のご機嫌をとるように、俺は一旦彼女の顔に近付く。すると、芦戸さんは俺が何をしたいかわかってくれたようで、不機嫌ながらも口を少し開けてくれた。

 

 

 そんな彼女に舌を出して寄せていけば、あっちからも舌が伸びてきた。二人の身体が火照ったことで生温くなっている個室内。そんな室内の空気と、お互いの身体から漏れる体温を混ぜ合わせるように舌だけを絡ませる。

 キス全般が好きな芦戸さんは、こうするだけで機嫌を取り戻して行為に夢中になっていく。

 

 

「チロ……レロ……。か、かんどぉ……。んっ……んんん~~」

 

 

 再び舌を吸い上げれば、芦戸さんはイクまではいかなくても、刺激に悦んで興奮していく。

 

 

 そうしたご機嫌とりが終われば、俺は標的を再び胸に戻す。

 

 

「芦戸さんの乳首、早く吸ってほしいってビンビンに固くさせてますよ」

 

 

 俺はそう言いながら芦戸さんの乳首にむしゃぶりつく。まずは赤ん坊のように吸って引っ張っては離すを繰り返す。芦戸さんの母乳には酸が含まれているんだろうか。

 

 

「あっ……あぁっん! まって……そんな強く吸わないでぇ! んやあぁぁあっっ!!」

 

 

 外に聞こえるかもしれないのにはしたなく喘いでしまう芦戸さん。我慢する余裕がなくなっているようだ。

 そのまま強い刺激を与え続ければ、芦戸さんの身体は快楽に呑まれていく。そして、

 

 

(こんな乱暴に吸われてるのに……気持ちいいよぉ……)

「ふぁっ、だめ……またイッちゃう……あっ、あぁあ…………はぇ……?」

 

 

 イキそうになったところで乳首から口を離す。イキそうだった芦戸さんはイケなかったことで呆けてしまい、なぜ止めたのかと俺の方を見てくる。

 

 

「罰ゲームですからね。イカせて欲しかったらお願いしてください」

 

 

「そ、そんなの無理だし……んふぅぅっ」

 

 

 俺は芦戸さんの乳首責めを再開。今度は乳輪も口に含んで先端を舌で転がす。舌の動きに緩急をつけながら緩く吸ったりすれば、芦戸さんの絶頂メーターが再び上昇し始める。

 

 

「んっ……あっ……はぁん。んやぁぁあ」

(さっきのより焦れったい……でももう少しでイクっ……!)

 

 

 イキそうになったところでまた舌を止める。

 すると、ぎゅっと目を閉じていた芦戸さんは再び俺を見つめ、何かを欲しがるように身体をもじもじと揺らせてしまう。

 イキたいけど言うのは恥ずかしいといったところか。

 俺がそれからも乳首を甘噛みしたり吸い付いたりしてはイク寸前で止める行為を繰り返す。

 

 

 

 

 焦らすに焦らしてからどれくらい経っただろう。俺の責め苦にとうとう芦戸さんは我慢できずに折れた。

 

 

 

「……か……せて」

 

 

「なんですか芦戸さん?」

 

 

「イカせて……もう、我慢できないよぉ」

 

 

 息を切らせて目を潤わせながら懇願してくる芦戸さん。立ち位置の関係で上目遣いじゃないのが悔やまれる。ここでイカせるのもいいが、今日はもう少し踏み込んでいこう。

 

 

「それじゃあスカートをめくって」

 

 

「えぇ……でもぉ……それは」

 

 

 俺は渋る芦戸さんの乳首を指で弄りながら囁く。

 

 

「これは罰ゲームですから。ちゃんと言うことを聞いてください。それともここで終わりにしますか?」

 

 

 ここで終わるならそれが芦戸さんにとって一番いいはずだが。

 

 

「う……ぁ。待って……やる……やるから」

 

 

 どうやら理性より性欲が勝ってしまったようだ。

 俺に言われるがまま、芦戸さんはスカートをめくってパンツを見せてくれる。

 パンツは愛液でぐしょぐしょになっており、溢れ出た愛液は何本にも枝分かれして脚を伝っていた。

 

 

「それじゃあ、『私のぐしょぐしょのおまんこをどうかイカせてください』、って言ってください」

 

 

「はぁ……はぁ……」

(恥ずかしいのに……キュンキュンしてる。こんなの……言っちゃだめなのに)

 

 

 理性が働かなくなった芦戸さんは淫語を言う自分を想像して心を昂らせてしまう。パンツから滴り落ちるぐらいに愛液の量が増していき、床を汚していく。

 芦戸さんはエッチだなぁ。

 

 

「芦戸さん……言って」

 

 

「あっ……。わ、私の……ぐしょぐしょの、お……おまんこを……どうか……い……イカせてください」

(言っちゃった……。でも、ドキドキして……なにもされてないのに気持ちよくなって、あそこがキュンキュンしちゃってる)

 

 

 同年代の子にスカートをめくるよう命令されて、恥ずかしい台詞も言わされた芦戸さんは、発情した身体のせいで興奮してしまい感情を昂らせていった。

 

 

 さっきまで制服姿だった彼女が、今はシャツを着崩し胸をはだけさせ、スカートをめくって辱しめの言葉を口にしている。

 どこか期待しているような顔つきで、そんな劣情を煽るようなポーズをされては記録に残さざるを得ないわけで。元気っ子な美少女が淫語を口に出す痴態はしっかり動画に収めさせてもらった。

 

 

 今も携帯カメラで撮っているが、芦戸さんは恥ずかしがる素振りを見せつつも、愛液の量から興奮しているのがバレバレだ。

 

 

「スカートはそのまま持っててくださいね。では……ちゅっ」

 

 

「ふっ……んん……」

 

 

 俺はまず芦戸さんの内ももにキスをする。そのまま唇で愛撫をすれば、脚を伝っている愛液が唇の隙間から入ってくる。

 

 

(うぅ……そこじゃイケないよー。早くイカせてよぉ……)

 

 

 今か今かと待ちわびている芦戸さんを焦らすように内ももにキスしたり、舌で舐め回していく。やはり愛液も酸味が増していて匂いも強い。

 さっきからずっと上半身を弄ってばかりだったので、スカートの中は熱気でむんむんとしており、芦戸さんの匂いが充満していた。

 

 

「女にキスされたあげく、やらしい言葉を言わされてこんなに濡らすなんて。これは相当な変態ですね」

 

 

 俺はそう言いながら芦戸さんのパンツを下ろしていく。彼女の秘処は物欲しそうにひくひくと震えて今か今かと待ち望んでいた。

 そんな愛液を垂れ流しながら淫らに口を開いている縦すじを舐め上げれば、芦戸さんは敏感に反応して腰を引かせてしまう。

 といっても狭い個室ではその行為に余り意味はなく、俺は芦戸さんの秘処を愛液ごと舐めとっていく。

 

 

「やぁっ! あぁぁあぁん! はぁん、んぁぁあぁっっ!」

(やっときたぁー……! 気持ちいい……気持ちいいよぉ……!)

 

 

 待ち望んでいた刺激に芦戸さんの身体は大いに反応して、愛液を止めどなく出してくる。

 

 

「あぁ……なかっ、入ってきて……うぅぅっ。ひゃあっ! あっ……あっ……んんんんっっ」

(気持ちよすぎて……何も考えらんない……。早く……早くイカせて……)

 

 

 ぷにぷにとした外側だけでなく、膣口周辺にも舌を這わせると、芦戸さんは身体をのけ反らせて激しく悶える。

 

 

 

「ぺろっ……じゅる。イクときはちゃんとイクって言ってくださいね」

 

 

 俺はそう言ってから、仕上げにクリトリスに吸い付く。舌で皮を剥き、敏感になって勃起させているクリトリスを舌先で舐め回す。

 

 

「んひぃぃっ! だめっ! そこぉ……感じすぎて、あっ……あぁああぁぁぁ!」

(脚に力入らないぃぃ……)

 

 

 芦戸さんは腰をガクガクと狂ったように震わせて、絶頂が近いことを知らせる。

 

 

「ジュルルルルルル……!」

 

 

(そんなに音たてて吸って……私、もう……!)

「ひぁぁあっっ! あっ……イクっ! んはぁぁあぁ! 私っ……イッちゃうぅぅぅうう!」

 

 

 イク直前、芦戸さんはスカートから手を離して俺の頭を秘処に押し付けてきた。

 そして彼女がイクと同時に、秘処から愛液が勢いよく吹き出して俺の服に染み込んでいく。あぁ、温かい。

 

 

 芦戸さんは脚の力が抜けたようで尻餅をつき、お尻の衝撃で身体がまた反応してしまう。

 

 

 

 力が入らない彼女に替わって、俺は用意してきたタオルで愛液を拭き取っていく。

 

 

「ちゃんと言えましたね。偉いですよ」

 

 

「えへへ……んっ……やぁん……」

 

 

「我慢して下さいね。あとパンツは脱いじゃいましょう」

 

 

 俺はそう言いながら、拭かれて身体をビクンビクンと反応させている芦戸さんのパンツを脱がす。それから感度を元に戻し、彼女が再起するまで頭を撫でたり角に触ったりして待機することにした。

 

 

 

 

 

 

 

「罰ゲームだからって、あそこまですることないじゃん!」

 

 

「いたっ。でもそっちも楽しんでたじゃないですか……いたっ」

 

 

「うるさーい!」

 

 

 完全下校時間が迫っていたので、俺は急いで怒った芦戸さんを引っ張って学校を後にした。そして、校門を過ぎてから、俺は芦戸さんに執拗に肩パンされていた。

 

 

 

「あと、パ……パンツ返してよ」

 

 

「パンツならコンビニで買ってあげますから我慢して下さい」

 

 

「だからそれまで穿いとくから返してよぉ!」

 

 

 愛液でびしゃびしゃになったパンツを穿くのは嫌だろうと俺は善意でやったのだが、芦戸さんはノーパンで歩くのがお気に召さないらしい。

 

 

「濡れてて気持ち悪いと思いますよ?」

 

 

「穿いてないよりマシ! ていうかどっちにしろ私が持っとくから返してよ!」

 

 

「こんな道端でそんなことできないですよ」

 

 

 今歩いてるのは学校前の通学路だ。部活終わりの学生がちらほら見えており、それに気付いた芦戸さんは押し黙ってしまった。

 

 

「う~、次はホントに個性の練習してきてよ! じゃないと麗日と一緒になって締め上げてやるぅ~」

 

 

 そう言いながら芦戸さんは俺に飛びかかり、俺の肩に腕を組んで首を絞める真似をしてくる。

 さっきあれだけイッてたのにもう元気になってる。

 

 

「でも個性を制御できたら、もうこんなことできませんよ?」

 

 

「そんなの、できなくていーよーだ!」

 

 

 俺はぶうたれる芦戸さんの手をとり、近くにある壁に押しやる。

 

 

「本当に?」

 

 

「……へ?」

 

 

 雰囲気を変えたことで狼狽える芦戸さん。いわゆる壁ドンの形をとり、じっと彼女の目を見つめる。

 

 

「これからも続けていけば、もっと気持ちいいことできますよ」

 

 

 芦戸さんは俺の言葉に反応して身体を硬直させてしまう。俺は壁に手をつきながらもう片方の手で芦戸さんの顎をくいっと上げる。

 

 

「あっ……うぅぅ……」

(なんで!? 女の子に壁ドンされてキュンキュンしちゃってる!)

 

 

「ほら抵抗しない。段々こうされるのが好きになってるんですよ」

 

 

 そのまま顔を接近させていくと、芦戸さんの顔が赤く

染まり目を蕩けさせていく。雰囲気に流されやすいな芦戸さん。

 

 

(好きになってる? そっか……私、期待しちゃってるんだ。神戸にいじめられてキュンキュンしちゃって……)

「はぁ、はぁ……神戸ぉ……」

 

 

「……なんて顔してるんですか。周りにまだ雄英生徒が歩いてるのに」

 

 

 そういいながら俺は壁ドンをやめて一歩下がる。そうすると、芦戸さんはしばらく口を開け茫然と立ち尽くしてしまった。

 

 

「ほら、コンビニ行きましょう」

 

 

 芦戸さんははっとして頬を膨らせていく。

 やっぱり堕としきるよりこういった表情を見る方が楽しいなぁ。

 

 

 

 うん、もうそろそろ男の姿で手を出してみたいなぁ。そして傷心したところを女で癒してあげるのもいいかもしれない。

 

 

 

 そんな事を考えながらコンビニに辿り着くまで、俺はひたすら芦戸さんに威力の上がった肩パンをされることになった。

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