迷宮都市オラリオ。
その南東に経営している小さなマッサージ屋『ドルミーネ』。
その店長を務めている一人の
「お客様。今日も凝っていますね」
「まぁね。冒険者やっていたらそんなもんさ」
アマゾネスの女性の腰を手慣れた手つきで揉みながら気さくに話を振るう。
リクと名乗る青年は転生者だ。
前の世界で
だが、碌に食事にありつけないでまともじゃない生活を送ってきた竜は限界を迎えて衰弱死が原因で短い生涯を終えた。
その時女神と出会った。
竜の人生が余りにも不憫と思った優しい女神は次こそはいい人生を送れるようにと、生き抜くために特典を与えてこの世界に転生させた。
竜は名前をこの世界に合わせてリク・セレアと名乗り現在はマッサージ屋を開店させて経営している。
初めは困惑した世界だったが生前好きだった小説、ダンジョンに出会いを求めているのは間違っているだろうかと気付き、この世界に転生してくれた女神にリクは今でも感謝している。
そう、リクの本質と考えた特典について何の疑問も抱かなかった愚かな女神に。
アマゾネスのマッサージを終えるとアマゾネスの女性はいつものように服を脱ぎ、豊満な胸を露にする。
「代金はいつものでいいかい?」
「ええ、お願いします」
リクの前で膝を折り、リクのズボンに手をかけて脱がせると、リクの陰茎を取り出してペロリと舐める。
「相変わらず顔に似合わずいいものを持っているじゃないか」
「顔の事は余計ですよ、アイシャさん」
この世界に転生したリクは容姿も異なり中性的な顔立ちをしている。
アイシャはリクの言葉に気にも止めずにリクの陰茎を口に咥える。
頭を振って貪るようにしゃぶりつくアイシャ。
オラリオ南東には『歓楽街』が存在しており【イシュタル・ファミリア】のアマゾネスや娼婦など、日頃溜まっている疲労を解消するためにこのマッサージ屋に足を運ぶことが多い。
料金はコースによって違いはありどれもお手頃価格に設定しているが、時折はアイシャのように体で払う人も多くいる。
アイシャのような客はリクにとっては珍しくもない。
むしろ歓迎している。
リクの陰茎をしゃぶりついているアイシャは一度口を離して陰茎の裏側や玉の方を舌で転がすように舐める。
「ここがいいのかい?」
「ええ、ですが、今日はこの後予定がありますから」
「あいよ」
早く終わらせようと一気に喉奥まで咥え込み、激しく頭を振るう。
獣のように本能のままに陰茎を貪るアイシャ。
激しくなったフェラにリクも我慢の限界が近づき、アイシャの頭を押さえる。
「飲んでください」
そう言ってリクはアイシャの口の中に射精した。
ビクビクと震えながら出てくる精子をアイシャは口の中で収めてリクの陰茎を離してごくりとリクの精子を飲み込む。
口に零れ出た精子を舌で舐め取って、満足そうに息を吐く。
「相変わらず量も多いね。なぁ、あんたやっぱりうちに来なよ。イシュタル様もきっと許してくれるさ」
それに、と言葉を加えて拳を放つが、リクはそれを見切って受け止めた。
「私は強い奴は好きさ。あんたは実力も私以上にあるんだろう?」
アイシャはLv.3の冒険者。
その拳をリクは受け止めた。
只のマッサージ屋で収まる奴じゃないとアイシャは知った上でリクを勧誘するが、リクは首を横に振る。
「私はここが好きなのですよ。ですからお断りします」
「そうかい」
やんわりと断られたアイシャは身を整えて踵を返す。
「また来るよ」
「はい。いつでもいらしてください」
笑顔でお送りするリクはアイシャで最後の営業を終えて、後片付けを済ませて簡単にシャワーを浴びてから着替える。
闇に紛れるに相応しい黒で統一された服装を身に纏い、店を閉めてリクは行動を開始する。
「さぁ、始めましょうか」
闇に紛れるようにリクは姿を消した。
リクが女神から貰った特典の一つ『透明化』。
認識したものを全て
自身の透明化はもちろん、物体透過も可能するそのスキルを駆使して、リクは今日の獲物を求めて狙いを定める。
この世界に転生して早六年。
リクは研鑽を続け、努力を重ねてきた。
全てはダンまちのヒロイン達とエロいことをする為に。
その為にリクは女神から【ステータス】が自動で更新する『自律恩恵』を貰い、ダンジョンに潜って資金を溜めたり、【ランクアップ】を目指して危険を何度も冒して生還してきた。
性欲は全ての生き物の原動力であり活力である。
エロいことをする為ならリクは努力を惜しまない。
導かれる性欲のおかげで、リクはたった六年でLv.6まで到達している。
ダンジョンでは仮面をつけて潜っている為、どの神々の眷属なのか、どこに所属しているかが全く不明の為神々には『
だが、そのことはどうでもいいこと。
リクはただヒロイン達とエロいことが出来れば、地位や名誉などはいらない。
その為に必要な特典と少しでもエロいことが堪能できるために心身を鍛え上げた。
この二つでリクはヒロイン達とエロいことをする。
そして今日、その第一歩を実行する。
狙いはダンまちヒロインで有名な【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。
有名な【ロキ・ファミリア】の
そこに到着すると二人の門番らしき者が立っていたが、今のリクには意味がない。
透明化しているリクは正面から侵入してアイズがいる部屋を探す。
透視を使用して部屋を眺めていると目的であるアイズに部屋に一気に潜入に成功した。
綺麗な金髪に人形のような顔立ち。
抜群なスタイルを持つアイズはベッドに転がっている。
眠気がこないのか今も起きて呆けている。
丁度いいと思いつつリクは特典を発動させると一瞬でアイズは眠りについた。
特典の一つ『強制睡眠』。
一瞬で対象者を深い眠りにつかせることが出来る。
小さく寝息を立てているのを確認して、頬を軽く叩いて起きないか確認した後で、リクは透明化を解除する。
跨りアイズの顔に近づくと、すぅーと臭いを堪能する。
華の匂いがすると思いながら、今度はアイズの体を触り始める。
細い体の割にある胸を、撫でるように優しく触る。
弾力もあり、柔らかいアイズの胸を両手で触り始める。
「………ん」
声を漏らすアイズを起こさないように、尚且つ大胆に揉みしだくリク。
『強制睡眠』は一瞬で深い眠りにつかせることができるが、絶対に起きないというわけではない。
下手にやり過ぎると起きてしまう。
いつ起きてくるかわからない、そのスリルある緊迫感もまた興奮する。
それに今は透明化も解除している状態で万が一誰かが来たらそれもアウトになってしまう。
アイズの体を堪能しつつ、周囲を気にしつつ、警戒しなければならない。
だが、そのスリル感がリクは大好きなのだ。
薄着の上から揉みしだかれるアイズの胸を直接触る為に、服の中に手を侵入させて揉む。
「ん……」
ピクリと反応を示すアイズだが、まだ起きる気配はなかった。
それを機会に、リクはアイズの服をずらして胸を露にする。
白い綺麗な胸が露になる。
その先端には桜色の乳首があり、リクは優しくアイズの乳首を舐める。
舌で乳首を遊ぶように動かしながら口に咥え込む。
「んん………」
またも反応を示すアイズに今のはやりすぎたと反省しながら、今度はアイズのスカートを持ち上げてスカートの中を覗き込む。
スパッツを履いており、しばしそれを眺めてから、アイズの脚を広げてスカートの中に頭を入れて至近距離で眺める。
目の前のスパッツ越しにあるアイズの秘部を指でなぞる。
中々の感触に楽しみながら、今度は舌で舐めまわす。
スパッツ越しのアイズの秘部を味わいながら、自身の陰茎を取り出すリク。
「これは本番が待ち遠しいですね」
そう言いながら、アイスのスパッツの中に自身の陰茎を入れて腰を動かす。
アイズの肌の感触を直に感じながらも、起こさないように気に掛ける。
起こさないように慎重に腰を動かすリク。
スリルと快楽を同時に味わいながらそれを堪能しているとアイズが寝返りリクは咄嗟に陰茎を抜くとアイズのうつ伏せの状態を見てほくそ笑む。
アイズの上に跨って、陰茎をアイズの尻に合わせて再び腰を動かす。
アイズの尻を使って尻コキをするリク。
スパッツ越しでも十分に興奮するアイズの尻に、リクはすぐに限界を迎えた。
びゅっと飛び出した精液はアイズの背中にまでかかり、かなりの量も出た。
ふぅと息を吐きながら持ってきた布で精液をふき取って、今も収まりが効かない陰茎を出しながら、リクは最後の仕上げに取り掛かる。
アイズに覆い被るような態勢で、リクはアイズの耳元で魔法を唱えた。
「【現と夢はどちらも等しい】」
詠唱を唱え終わると、紫色の一本の針が出現する。
「【ナイトチェエル】」
紫色の針はアイズの頭に刺さるが外傷はない。
問題がないことを確認したらすぐさま透明化になる。
もしかしたら魔力に反応して何人かは起きた可能性があるが、仕込みが終えた以上長居は無用。
すぐにリクは『黄昏の館』を出て行った。
十分な仕込みを終えて、リクは満足そうに自宅に帰る。
「これから楽しくなりそうですね」
微笑を浮かばせながらそう言った。