リリルカ・アーデの朝は早い。
朝日が顔を出す時間帯に目を覚ますと、リリは眠気を飛ばすために浴室に足を運び、シャワーを浴びると、次は朝食の準備に取り掛かる。
朝食を作り終えると、リリは薬箱から避妊薬を取り出して飲むと朝の務めに入る。
このマッサージ店兼自宅の主人であるリク・セレアの部屋に入ると
リリは布団を捲って
男性の生理現象とは知識としてはリリも知っている。
だけど、もう一つ。これは数多の女性を貫いた悪魔が持つ最強の槍だということも知っている。
その最強の槍を弱体化させる為にリリは我が身を犠牲に立ち向かう。
「ん、レロ、ちゅ…………ちゅぴ…………んっちゅ…………はぁ…………」
ドクンと脈打つ熱い陰茎の先端を舐める。少々汗臭く、アンモニア臭がリリの鼻を刺激するもリリは陰茎の裏側を玉袋も丁寧に舐め取る。
まずは
一通りに舐め終えると次からが大変だ。
「レロ…………チュバ、ん………クチュッ、チロ……チロ…………ピチャ、チュバ…………」
口を大きく開けてその陰茎を咥える。
大きいリクの陰茎はリリの口を大きく開けて舌もしっかりと動かせないといけない。
「ンン、んぐ…………ジュブ、ジュル…………ジュパッ、ン……」
頭を上下に振るって先端から奥までしっかりと口の中に収めていくリリの口淫にぴくぴくと反応を示し始める。
これは射精の前兆。なら、このまま一気に責める。
「ジュブッ、ジュル…………レロ、チュッ、ヂュル、チュパ!」
頬ごとキュッと唇をしめた状態で陰茎を吸ってレロレロと舌を動かす。
すると、口の中でひと際大きく脈打つと同時に射精され、リリは溢れ出てくる精子を飲み込んでいく。
「ゴク、ゴクン…………ん、ゴク……ン、んむっ…………ゴクン。ンぅ」
零さない様にしっかりと口を閉ざして、出てくる度に飲み込んでいくリリは口の中だけではなく、胃も精液で満たされていく。
「ン、ンン、ゴクン…………ふぅ~、んっ、ジュル、チュッ、ジュル…………」
飲み切って一息ついたリリはすぐに陰茎を舐める。
僅かでもこびり付いているであろう精子を舐め取り、口の中に入れて飲み込んでは綺麗にしていく。
「朝フェラご苦労様です、リリ」
「…………おはようございます、リク様」
顔を上げるといつものように笑みを浮かべているリクにリリは舐め取る作業を一時中断して布団から顔を出す。
「リク様は今日も変わらずお元気なことで」
「ええ。ですが、ここ最近はリリに絞り取られて少し元気が足りないです」
「それぐらいで十分です! リク様のここは元気が余り過ぎです!」
「おう…………そんなに強く握られると…………また…………」
陰茎を強く握り締められてまた射精されそうになった。
「出さないでください! 今出されると掃除が大変なんですから!」
布団を汚されない様に手を離したリリは布団を取り払い、下着を眼前で脱いでリクの陰茎の上に跨る。
「ですから、出すのならリリの中に出してください」
そう言ってリリは陰茎を掴んで固定させると秘部に当てて少しずつ秘部の中に挿れていく。
「ふぐ、んっ…………んク…………はぁ、んふっ………ど、どうですか?」
「ええ、最高ですよ」
陰茎が全て膣内に収まるとリリは具合を確かめるように尋ねるとリクは親指を立てながら頷いた。
「よかったです…………それでは、んっ! はぁ、あ………ああっ。あン…………ン」
リクの上に跨り、そのまま腰を動かし始める。
「こうやって、ん………リリが、気持ちよくさせ、ふン、ないと…………他の女性のすぐ、魔の手を出されるの、ですから…………」
他の女性に少しでもリクの魔の手が差し伸ばされない様にリリは今日も朝から精力を削いでおく。
「くっ…………凄い締め付けです、よ…………」
リリの膣内はまるで捕まえた獲物を取り逃がさない様にきつく締め付け、リリが動く度に極上の快楽が電流となって身体を迸らせる。
本当に精根そのものを搾り取るかのように懸命に奉仕してくるリリの動きがより激しくなってくる。
「んあ………あっ、ン、や…………あん、くぅ……ンあ…………」
自分の上で踊るかのように激しい腰使いに痛いぐらいに感じるリクはもう我慢の限界だった。
「リリ……もう…………」
「出して、ください…………リリの、中にたくさん、射精してくだ、さい…………」
リリの言葉に促されてリクは我慢の限界を迎えて、リリの膣内に射精した。
「~~~~~~~~~~~~~っ」
射精されたことのより、絶頂するリリは膣内で熱い精液が濁流のようにリリの膣内に迸る。
「ん………ふぅ…………んん………」
絶頂で全身を快楽に小刻み震わせながら、射精が収まるのを待つも溢れ出てくる精子がリリの膣内では収まり切れずに結合部分から零れてしまう。
「はぁ…………はぁ…………出し過ぎですよ、シーツが汚れてしまったではありませんか…………」
「朝から精子を搾り取るリリが凄いんですよ…………」
本当に精根そのものを搾り取られたと錯覚させるほどに気持ちが良かった。
「もう、朝食の準備はできておりますよ…………?」
「そうですね、少し休んでから頂くとしましょう」
これを終えて二人の朝は始める。
「ありがとうございましたッ!」
本日最後のお客様が帰り、閉店時間となると二人は片付けと掃除に取り掛かる。
「リリ、先にお風呂に入っていてください」
「わかりました。それではお先に失礼します」
女性であるリリを先に入浴させて自分は片づけを続けると、不意に扉が開いた。
「……………リク」
「いらっしゃいませ、アイズ」
アイズの来店にいつものように微笑みながら応じるリクはアイズを店内に入れる。
「今日も……」
「ええ、悦んで」
頬を朱色にしながら告げるアイズ。その手には何か持っている事に気付いた。
「それはなんでしょうか?」
「…………秘密」
視線を逸らしながら誤魔化すも、リクは追求することなく自室に案内する。
「リク、こっち見ちゃだめ」
「? わかりました」
何だろう? と思っていると後ろで布が擦れる音がした。
すぐにリクはそれに気付いた。
アイズは今、後ろで服を脱いでいることに。
すぐにでも後ろに振り返って鑑賞し、あわよくばそのまま押し倒してしまいたい。
だが、見ては駄目と言われている以上は見るのはアイズに対して失礼と自信を諫める。
それでも、それでも………………このお預けにされている感覚もまたいい。
より、興奮を覚えてしまうリクは今日も変わることない変態だった。
「いいよ」
アイズの言葉にリクは首がもげるかといえる速度で振り返ると、目を奪われた。
「メ、メイド服………」
普段着のアイズから
しかも、ただエロいことを目的とした露出多めやミニスカートではなく、どこかの貴族や王族に仕えるような品のあるメイド服。
神秘的なアイズにその恰好はまさに反則。
「ア、アイズ……それは…………?」
「ロキが持っていたから持って来た」
―――――心から感謝の意を唱えます! ロキ様!!
心の底からメイド服を持っていたロキに感謝した。
今度茶菓子を持ってお礼にでも行こうかと思えるほどに感謝の言葉を述べたいリクは不意にアイズに押し倒され、唇を奪われた。
「ん、ムチュ、チュッパ……ふ、はぁ…………」
艶やかな金の髪をリクの顔のの上に垂らしたアイズは蕩けた顔で淫靡な接吻に酔いしれる。
口内を舌でネロネロと舐め回してリクが逃げない様に両手でリクの頭を固定している。
されるがままに口内を蹂躙されると、ひとまずそれで満足したのか離れると二人の口から唾液の糸が出てくる。
「……………………今日は私が責める」
その瞳には叛逆心に目覚めた戦士の目を見てリクはアイズに懇願した。
「優しくしてくださいね?」
「いや」
即断され、再び接吻される。
いつもならアイズは受け身だ。されるがままにリクがアイズを蹂躙し、従順させていたが、どうやらそれはアイズにとって不本意だったらしい。
やられぱっなしは嫌。負けず嫌いのアイズは蹂躙されながらもリクの
さぁ、反撃の時が来た。
「チュ……チュッパ、はぁ、ンン……………ペロ、チュク…………ふぅ、大人しく私に犯されればいい」
「………………その恰好でその台詞はすごいギャップを覚えます」
メイド服でサディストのような台詞を吐いたアイズにリクは興奮に打ち振るえる。
よくよく思い返せば最近は責めてばかりで責められるようなことがなかった為か、新鮮味を感じる。
いつも責めてきてくださるフレイヤは最近は来店されていないせいもあって少々不満がないといえば嘘になる。
服を脱がされて上半身を裸にされると、アイズは指先で乳首を撫でる。
「ん………」
「ここが気持ちいいの?」
気持ちよさそうな声を出すリクにアイズは指先を巧みに使い、リクの乳首を撫で、弄ぶ。
その度にビクビクと反応するリクにアイズは嗜虐的な笑みを見せる。
「凄い敏感、可愛い……………」
うっとりとした表情を見せるアイズは顔を近づけて乳首を舐める。
「チュク、チュッパ、チュ、ん。……………チュ、はぁ…………ンチュ」
「おお……………いい……………」
片方の乳首を舐められ、もう片方は指先で弄られる。
アイズの
「チュ…………レロ、ペロ、チュッパ……………ん、次に行くね?」
舐め終えるとアイズはリクの上からどいてリクをうつ伏せにすると、ズボンを脱がして全裸とする。そして、腰を上げさせて臀部を突き出す態勢となる。
「足を開いて」
足を開かせて恥部を余すことなくアイズに公開するリクも流石に少し恥ずかしい。
でも、それがまたいい。
「掃除はメイドの仕事……………レロ、ペロ……………レロレロ、チロッ」
アイズは舌でリクの肛門を舐めて掃除に取り掛かり、手はリクに陰茎を握りしめて射精を促す。
肛門を舐め、直腸の舌を入れて刺激するアイズにリクは恍惚な笑みを見せていた。
生暖かく柔らかいアイズの舌が自分の汚いところを舐め、その手で陰茎を握り刺激してくる。これで興奮を覚えないと言えば嘘だ。
「ピチャッ、レロ…………ピチュ、チュッ、んッ……………」
「ア、アイズ……も、もう……………」
責めと奉仕を両立させるアイズにリクは早くも快感が高まり、射精しそうだった。
だが、あと少しで射精するところでアイズは手の動きを止めた。
「出したらダメ……………」
寸止めされて、生き地獄を味わうリクは悦んでいた。
アイズはリクを再び上向きにすると、リクの顔の上に跨る。
「ん、…………舐めて……………」
着替えた時の下着も脱いでいたのだろう。スカートの中はアイズの大事な秘部が丸見えだった。リクはアイズの命令に従い、そのまま秘部を舐める。
「ん、はぁ…………ンは、ああ……………………いい、気持ちいい……………」
蕩けた顔で快楽に震えるアイズはリクの陰茎を手に取って口に入れる。
「ジュル、ジュポッ……………レロ、ん、ンン……………はぁ、チュル、ジュルッ……………」
先ほどの手淫で刺激したおかげか、口の中で激しく脈打っているのがわかる。
今にも射精させろ、と言いたげに脈打つ陰茎にアイズは加減しながら射精を操作する。
「ン、ンン……………ふぅ…………ペロ、レロレロ…………ジュル、はァ」
秘部を舐められながら自身の快楽に悦び震えるアイズの身体は小刻みに震え、互いはビクビクと身体を震わせて絶頂を迎えようとしていた。
「ンン………ジュルッ、ジュッパ、チュバ…………ん、出していいよ……………」
そう告げてアイズは頭を上下に激しく振って射精を促すと同時にリクもアイズを絶頂に迎えようと舌を激しく動かす。
「~~~~~~~~~ッ!!」
二人は感極まり、絶頂を迎えた。
アイズの口内にドクドクと脈打ちながら精子を送り込む。
「ん………ゴク、ゴク、ンぐ……………」
出てくる精子をアイズは陰茎から口を離さずに飲み込んで喉を通して胃に流し込んでいく。
「ジュル、チュパ、ジュルッ、チュル……………」
出し終えても尿道に残った精子を飲み干し、付着した精子を綺麗に舐め取って行くアイズは跨っているリクの顔から移動して下腹部に腰を下ろすと、リクを見下ろしながら告げる。
「………………今日は寝かせてあげない」
「楽しみです」
二人の夜はまだ始まったばかりだ。