抜かれる程好かれているなら誘惑しやすいですよね。
とりあえず嫌々ながら出勤したマスターは、一限目の始まりのギリギリに学園にたどり着いた。
この時間になると、校門に生徒の姿は、もうほとんど見えない。
マスターは傍からみると何やらとても挙動不審な動きで、授業前のひと気のない学園の玄関ホールを素早く走り抜けて、ささっと職員室に入った。
そうして、マスターは職員室の自分の机で、やっと一息ついたのだった。
同僚の講師が笑いながら、今日は遅かったねと気軽に声をかけてくる。
とりあえず職員室の雰囲気は普段通りであった。
マスターの今日の授業の予定は、二限目からであった。
マスターは、自分の席で授業の準備をし始めたが、何かもう気が散って仕方がなかった。
果たして、自分の受け持ち生徒達、特に自分に従うキル姫達の態度はどうであろうか?
カドケウスが友達、もしくは仲間に、今朝のあのオナニーの話をしているならば、自分を見て何かしらの反応があるだろう。
マスターは気落ちした気分で、もう何か諦めの心境で、授業の準備をし続けていた。
そして、ついに一限目の授業の終わりを告げるチャイムが鳴る。
マスターは、このモヤモヤとした状態が耐えられずに、早いところ結果を知ろうと、さっさと自分が授業をする教室に向かう事にした。
その教室は何の偶然なのか、カドケウス本人や自分に従うロンギヌス達のいる教室なのである。
マスターはすれ違う生徒達と挨拶を交わし、目的の教室に近づいていく。
そして、教室のそばまで来ると、大きく深呼吸をしてから、教室内が見える位置まで近づいて行った。
廊下から中を窺ってみると、教室の中にロンギヌスとシェキナーが仲良く話をしているのが見えた。
カドケウスはとりあえず、そこにはいなそうだった。
あとこのクラスの、もう一人の自分に従うキル姫であるケーリュケイオンもいるのが見えた。
彼女は一人自分の席で、分厚い本を集中して読んでいる。
ロンギヌスが廊下のマスターの存在に気が付き、立ち上がって会釈をした。
シェキナーもすぐにそれに倣って礼をしてくる。
マスターは片手を上げてそれに応えながら思った。
……何か、いつも通り……だな。
彼女達は何も聞いてないのか……?
俺がカドケウスの水着姿でオナニーしていたって知ったら、たぶんあんな感じの態度にはならないと思うが。
マスターが廊下でじっと考え込んでいると、誰かがいきなり腕に抱き付いてきた。
肘にとても柔らかい感触を感じ、ふわっと良い香りが鼻に届いてくる。
「おっはよう♪マスター!」
マスターの腕に抱きついてきたその人物は、そのまま腕を自分の胸の膨らみの谷間に挟み込み、楽しげな声でマスターに挨拶をしてきたのだった。
マスターは驚いて、その方向に目をむける。
そこには紫の大きなリボンが、自分の腕に寄り添った状態で、ゆらゆら揺れているのが見えた。
マスターはすぐにこれがカドケウスだと分かったのだが、いきなりの急接近で、とにかく反応に困ってしまった。
今は何かいつもの自分がこんな時の彼女に、どう返していたのかすら分からなくなってしまっている。
マスターが少しひきつった顔で、腕にしがみつくこのカドケウスを見ていると、カドケウスは特に気にする様子もなく、そのまま大胆に体をすり寄せ始めた。
マスターは、カドケウスのこの明らかに過剰なスキンシップのおかげで、やっといつものリアクションを思い出す事が出来た。
「こら、カドケ!やめい!」
マスターはそう言って、カドケウスを腕からひっぺがす。
「あん」
カドケウスはそう言いながらも、素直に従ってマスターから身を離した。
だが彼女は、とても楽しそうな笑顔をマスターに向けている。
もうラブラブオーラが全開と言った感じである。
仲間のキル姫達が廊下に出て来て、マスターとカドケウスのそばに集まってきた。
ロンギヌスがカドケウスに向かって不服そうに言う。
「カドケウスちゃん!マスターにくっつきすぎ!」
シェキナーもやって来てカドケウスに注意をする。
「そうです。マスターには、もっと節度を持って接して下さい」
カドケウスは、この二人の文句を、いつも通り軽くいなしている。
マスターには、仲間に囲まれて笑っているカドケウスの笑顔が、何か今日はとても輝いて見えた。
そのせいなのか、いつもの彼女のイタズラに対しての、お説教絡みの軽口がどうにも出てこない。
そうしてマスターがカドケウスを見て言葉に詰まっていると、ロンギヌスが不思議そうな目で見つめてきた。
「マスター?」
マスターは慌てたように返事をする。
「あ、いや、別に……」
カドケウスはそんなマスターの態度を見ていて、タタっとマスターに駆け寄ってきた。
そしてカドケウスは口元に手を当てて、声を低めて、ないしょ話の様に言いだした。
「あのね、マスター。朝の事はごめんなさい。あれはちゃんとみんなには秘密にしてるから」
カドケウスはそう言うと、きびすを返して教室の中に、駆け戻って行く。
マスターは、そのままその場に突っ立っていた。
マスターは心の中でかなりホッとしていた。
あれが秘密にされているなら、これからも皆といつも通りに過ごす事が出来ると分かったからだ。
ロンギヌスがマスターの顔を覗き込んできた。
「どうかしました?マスター」
マスターは少し気持ちに余裕が出て来て、やっと普通に会話が出来るようになった。
「いや、何でもないよ。ロンギ。……あ、そう言えば昨日の……」
マスターは授業が始まるまで、仲間のキル姫達と、廊下で楽しく会話をしていた。
マスターは普段通りに授業を開始して、淀みなく授業を進めて、これでまたいつも通りの日々が続けられると思ったのだが、ふとそうでもない事に気がついた。
それはカドケウスの表情である。
彼女は授業中なのにえらくニコニコしている。
そして彼女はマスターと視線が合うたびに、花が咲いたように微笑むのだった。
マスターは内心好きな子に、そんな顔を向けられて平静な顔を保つのも、なかなかに難しかったが、何とかそれは乗り越えて無事に授業を終えた。
終業の挨拶をするとカドケウスは、マスターに可愛く手を振って、廊下に飛び出してどこかに駆けて行った。
マスターはその様子を見て、少し不安になった。
そしてその時、授業中にカドケウスが、そっとスカートの裾をスルスルとせり上げて、机の下から白い生足を見せるようにした色っぽいイタズラが頭によぎった。
股間がうずいて仕方がなかったイタズラだ。
マスターは、その足が何か魅力的で、注意することも出来ずに、ついチラチラ見てしまっていた。
そうしている内に、カドケウスは何やら思い付いたような顔をしたのだった。
マスターはすごい嫌な予感を感じながら、職員室に戻っていった。
マスターは職員室の自分の席について、落ち着いた気分でお茶を飲んでいた。
休み時間はまだあり、朝からずっと落ち着かなかったので、やっとリラックスする事が出来たのだ。
その時、携帯が一瞬バイブレーションしたのに気がついた。どうやらメールを着信したらしい。
マスターは何だろうと思い、携帯を拾い上げて見てみた。
そこには送信者[カドケウス]の文字があった。
マスターは少し不安げに眉を寄せて、件名を見てみた。
そこには[今夜のオカズの追加]と書かれてあった。
だが、本文はない。
マスターは、これは何だろうと思っていると、このメールに添付ファイルがあるのに気がついた。
マスターは添付ファイルを開いた。
そして大きく目を剥いた。
そこには何と、自撮りをしているエッチな感じのカドケウスの姿が写っているではないか。
場所はトイレの個室だろう。
カドケウスは洋式便器に腰掛けて、制服のワイシャツのボタンを全部外して上半身とブラを見せて、更にスカートを片手で持ち上げて、下腹部とパンツも見せている。
そして笑顔をカメラに向けている。
それを見た途端、マスターの股間に血液がどんどん集まり始めてきた。
カドケウスの白い綺麗な肌と、イチゴ柄の可愛いブラとパンツ、更には見慣れたファンキル学園の制服での肌の露出。
マスターは、この凄い可愛らしく、とてもエロいカドケウスから、しばらくの間目が離せなかった。
気がつけばマスターのチンコは完全に勃起して、ズボンがキツイくらいになっている。
マスターは、慌てて目を逸らしたが、それが治まるのにはかなりの時間がかかった。
マスターは勃起が治まると、少しの間考えて、とりあえずカドケウスに返信はしないでおく事にした。
こう言ったイタズラにリアクションをすると、彼女が調子に乗ってしまう可能性が高いと、すでに学習しているからであった。
そうしてマスターは何も無かった事にして、また次の授業の為に職員室を出ていったのであった。
そして何事もなく授業を終えて、職員室に戻ると、しばらくしてまたもやメールの着信があった。
送信者の欄には、また[カドケウス]の文字が。
マスターは、はぁとため息をつくとメールを開いた。
件名に[オカズの追加♥]と書かれている。
本文はまたない。
そして添付ファイルがある。
マスターは、今度は初めからきちんと警戒して、添付ファイルを開いた。
そしてまたもや大きく目を剥いた。
そこには何と、服を脱いでブラとパンツだけの半裸姿になっているカドケウスの全身が写っているではないか。
今度の場所は体育倉庫だろう。
カドケウスは、カメラのセルフタイマーか何かで写しているのか、腰に手を当てて何やら格好良くポーズを決めている。
そしてまた可愛い笑顔だ。
マスターの股間がまたズグンと熱くなる。
マスターは頭を抱えていた。
全くこやつは……。
朝の事はなかった事にするんじゃないのか?
……いや。
あの時、あいつは秘密にするって言ってたんだっけか。
二人の秘密だから、こうやって二人でやり取りするのは構わないって事なんだろな。
この写メールを眺めていたマスターは、もう一枚違う画像が添付されている事に気がついた。
マスターは今度はもう、かなりの警戒をして、それを開いた。
そして今度もまた大きく目を剥いた。
そこには、さっきの一枚と同じ位置で、今度はブラとパンツを、上下にずらして立っているカドケウスの姿が写っていたのだ。
彼女の胸の膨らみの真ん中にはピンクの乳首が、そして彼女の股間には無毛の縦すじがくっきりと見えている。
そして可愛らしい恥ずかしそうな笑顔である。
マスターはもう鼻血が出そうなほど興奮してきた。
マスターは、これは止めないとヤバいと思い至り、カドケウスにメールを打とうとしたが、彼女はメールなんかで止まる奴じゃないと、思い出した。
こうなったら、もう直接出向いて、言い聞かせるしかない。
今のカドケウスはその内に、校庭のどっか片隅での全裸エム字開脚写メールとかを送ってきそうだ。
マスターは昼休みが始まったらすぐに、彼女を叱りつけに行こうと決めた。
授業を終えて昼休みになると、マスターは急いでカドケウスの元へと向かった。
だがもうカドケウスは教室内にはいなかった。
マスターは自分の勘を信じて、まずは校庭へと向かった。
裏庭を回って校庭に行こうとすると、運良く、裏庭のベンチに座ってお昼御飯を食べているカドケウスを見つけた。
クラスメイトのロンギヌスとシェキナーとケーリュケイオンが一緒である。
今日の昼は皆で外ランチとしゃれこんだのだろう。
マスターは一応ほっとして、彼女達に近寄って行った。
だが、マスターはカドケウスと目が合うと、あの何枚ものエッチな写メールが脳裏によみがえり、股間が熱く脈打ってくるのを感じ始めた。
マスターは焦った。
ヤバい……勃ってきてしまった。
マスターは、ズボンのポケットに手を突っ込んで誤魔化そうとしたが、たぶん近くで見られたら無理だろうと思った。
それくらい固く勃起してしまったのだ。
マスターは彼女達にあまり近寄れずに、遠くからカドケウスだけを呼ぶことにした。
「ちょい!カドケ!ちょっと、こっちに来い!」
カドケウスは素直に駆けよってきた。
「なーに?マスター。……次のオカズの催促?」
彼女は無邪気な笑みを見せて言う。
マスターは慌てながら、カドケウスの肩を抱いて、裏庭の隅に連れていった。
そして彼女を小声で叱りつける。
「お前なあ、ああいった場所で、あんな事はするんじゃない」
カドケウスは不満そうに言い返す。
「むう……嬉しくなかったの?マスター」
「そう言う問題じゃない。あー……なんと言うか、ここは女子校だが、男の先生もいるんだ。……危ないだろ?」
カドケウスはマスターを大きな瞳でじっと見つめた。
叱られていると思ったポイントが、予想と少し違ったからだ。
カドケウスは思った。
それではまるでマスターが、私の裸を他の男の人に見られるのが、ただ嫌だと言っているようなものではないか。
果たしてマスターは、その事に気がついているのだろうか。
カドケウスはマスターに大事にされていると感じ、そして自分がそばに寄る事で、マスターが股間を大きくしていることが何かとても嬉しかった。
カドケウスは素直に言い出した。
「うん。じゃあ、もうやめる」
マスターはホッとため息をついた。
「よし。じゃあもう行ってよし」
「はあい」
カドケウスは仲間の元に戻りかけて、振り向いてひとこと言い足した。
「あ、でもマスター。あの写メール消しちゃダメだからね。あれでも恥ずかしいの我慢して、頑張って撮ったんだよ」
「分かった分かった」とマスター。
「ぜったいだからね」
カドケウスは仲間の元に戻って行った。
そしてマスターは、この股間の膨らみがばれないように、そそくさとこの場から離れたのだった。
今日の授業が全て終わり、マスターは残った事務作業を全部片付けて職員室を出た。
もう夕方になり空が赤く染まり始めている。
マスターは自分受け持ちの、本校舎一階東側の戸締まりと点検をしていた。
全てを見てから、さあ帰ろうとした時に、廊下の角からカドケウスがヒョイと顔を出してきた。
「にゃあ♪」
いつものリボンの代わりに、何故か白い猫耳を頭にくっ付けている。
そのとても愛らしい見た目に、マスターは微笑みながら話しかけた。
「お。可愛らしいじゃないか。どうしたんだ?それ」
カドケウスは顔だけ出したまま答えてくる。
「演劇部のお手伝いで猫ちゃん役をやることになったの。それでマスターにも一度見てもらいたくて、少しこの格好のままで待ってたんだ」
「そうか、似合っているぞ」
カドケウスはとても嬉しそうに笑った。
「やったネ♪」
そして、廊下のかどから出てきた。
「それでね、衣装はこんな感じなの」
カドケウスの全身の衣装を見たマスターは目を見張り、少し後ずさった。
カドケウスの猫の衣装は、頭の猫耳だけでなく、白い毛皮ついたセパレートのビキニのようなものを身に着けていたのだった。
そしてそのお尻には、白い毛皮の生えた長い尻尾があり、手には肉球のついた毛皮の手袋、足には同じく肉球のついた毛皮のスリッパをはいている。
とても可愛らしく、そしてかなりえっちな感じの猫の衣装であった。
マスターの股間は条件反射の如く、その姿に一瞬で反応し固くなり始めている。
今日はもう性的な刺激が多すぎて、自分でも全く制御出来てないのであった。
「マスター?」
カドケウスはいきなり固まったマスターを見て、小首を傾げながら訊ねた。
……たらり。
ついに限界なのか、マスターの鼻から鼻血が垂れた。
マスターは慌てて鼻を押さえ、身を翻すと、脱兎のごとくカドケウスの前から走り去った。
マスターはとにかく一人で落ち着こうと、少し離れた普段からひと気の全くない教員用トイレに、駆け込んだのだった。
マスターは鼻を押さえて考えていた。
……ヤバいなぁ。
カドケウスの色っぽい衣装を見ただけでコレか。
こんな状態だと少し迫られたらもう抵抗出来んぞ……。
……。
……抜いとくか?
オカズはあるし……。
マスターは携帯を操作して、あのカドケウスの下着ずらし写メールを表示すると、個室にこもろうとした。
その時ドアがそうっと開いて、まだあの衣装を着たカドケウスが顔を覗かせてきたのだった。
「マスター、鼻血大丈夫?」
ベルトを外して、ズボンのチャックに手をかけていたマスターは慌ててチャックを上げながら答えた。
「だ、大丈夫大丈夫。チョコの食べ過ぎだ。はは……」
だがチャックがなかなか上がらない。
もちろん股間が固く膨らんでいて邪魔しているからだ。
カドケウスが近寄ってきた。
「ねえ、マスター……。そんなに我慢しなくてもいいんだよ。私をどうしようとマスターの好きにすればいいんだから」
マスターはジリジリと後ずさる。
だがもう後ろは壁で、これ以上は下がれない。
「まて!落ち着け、カドケ!話せば分かる(?)」
カドケウスは、マスターが手に持っていた携帯の画面を見て言った。
「マスターはこんなのじゃなくて、私の生身を使えばいいの。……こんな感じに」
カドケウスはそう言うと、マスターにぎゅっと抱き付いてきた。
マスターはカドケウスに体の正面から抱き付かれて、彼女の柔らかい胸の膨らみの感触を自分のお腹部分に感じた。
そして同時に、自分の張り詰めて固くなった一物が、彼女の柔らかい下腹部に、ぐっと押し付けられているのが分かった。
マスターは焦って腰を逃がそうとするのだが、カドケウスのほうもそれが何なのか分かっているので、グイグイとそれに自分の下腹部を押し付けてくる。
マスターはカドケウスの体を引き離そうとするが、そうすると布地の少ない猫の衣装を着ている彼女の素肌に触れる事になるので、何か全く力が出せない。
彼女の肩に手を置いておくと、そのままするりと背中に回して、抱き締めてしまいそうになる。
カドケウスはマスターの抵抗が少ない事に気がつくと、次第に大胆になってきた。
カドケウスはマスターのシャツをズボンから抜き去ると、自分の手をシャツの中に入れ、マスターの素肌に指を滑らした。
マスターの筋肉質の肌に、カドケウスの柔らかい指先が踊る。
マスターはその気持ち良さに身を震わせた。
そうしている内に、カドケウスはシャツを更にめくり上げて、今度はマスターの胸に直接自分の頬を寄せた。
そしてマスターの肌に唇を触れさせる。
「……ちゅっ」
カドケウスはマスターの胸にキスの雨を降らせ始めた。
そして目の前にあったマスターの乳首に、ベロりと舌を這わせるのであった。
マスターはくすぐったくて、気持ち良くて、彼女が愛しくてたまらなかった。
押し付けたカドケウスの下腹部で、マスターの一物がビクンビクンと跳ねている。
もうそろそろ限界が近い。
マスターは情けない声を出した。
「……ああ、ちょっと待った、カドケ。俺のアソコがもう無理だ。少し離れてくれ」
カドケウスは首を横に振る。
そんな嬉しい弱音など聞ける訳がない。
カドケウスはマスターへのキスの愛撫を続けながら、マスターのズボンに手をかけて、それを脱がした。
マスターは驚いて身を捻ろうとしたが、一瞬遅く、パンツをもずらされてしまった。
テカテカに張り詰めたチンコがあらわになる。
マスターはもう本気で逃げようとしたが、カドケウスに自分のガチガチチンコを握られて、もう動けなくなってしまった。
カドケウスはしゃがみこんで、目の前にマスターのガチガチチンコを持ってきて、とても嬉しそうにそれを見つめている。
マスターは何かもう恥ずかしすぎて、手でそれを隠そうとしたが、カドケウスが一瞬早く動き、パクっと口にくわえてきた。
マスターの脳髄に快感が貫いていく。
カドケウスの舌が丁寧にチンコの形に沿って舐め回してくるのだ。
亀頭の裏のすじから、皮のスキマまでもねっとりと、唾液を絡めてそれはとても美味しそうに。
マスターはカドケウスの動きを抑えるように、彼女の頭に手を置いていたのだが、いつの間にか、彼女の頭を愛しげに撫で続けていた。
カドケウスが喉の奥に亀頭を導いて吸い上げると、ついにマスターの限界がきた。
物凄い射精感が込み上げてくる。
マスターはうめいた。
「ダメだっ!で、出るっ!カドケ、口から離せ」
だが、それを聞いたカドケウスは更にチンコに深く吸い付く。
「……ううっっ!」
マスターはカドケウスの口の中に大量の精を放った。
カドケウスは、自分にはかなり大きめなチンコを喉奥にくわえたまま、コクンコクンと器用にマスターの精液を飲み込んでいく。
そして射精が終わって、ビクビクと震えるチンコの先端にあった残りの精液も吸い取ると、チンコ全体を丁寧に舐め回して綺麗にした。
そしてカドケウスは、マスターを見上げるとニッコリ笑って言うのであった。
「ごちそうさま♪マスター。マスターの味、私もう覚えたからね」
マスターはたまらず、カドケウスを抱き締めていた。
彼女もそれに合わせて抱き返してくる。
マスターは彼女の軽く柔らかい体を抱き、彼女の良い匂いを胸一杯に吸い込んだ。
カドケウスは力強く抱かれ、甘い吐息を漏らす。
「ああっ……」
マスターの精を放ったチンコは衰える事なく、まだずっと固いままであった。
カドケウスはマスターに抱かれながら、身に付けていたブラとパンツを脱ぎ出した。
マスターはそれが分かって当惑したが、カドケウスはもう止まろうとはしなかった。
彼女のピンクの乳首は固くなり、彼女の股間からは透明な液体が太ももにまで垂れ始めている。
カドケウスはマスターの太ももに腰を添わせた。
その時、マスターの太ももにカドケウスの股間が触れ、ぬちゃっとした感覚を残していた。
マスターはカドケウスのアソコが濡れ濡れに濡れまくっているのが分かった。
マスターはカドケウスのアソコに手を添わそうとした時にハッと我に返った。
……このままでは、ここで最後までやってしまいかねない……。
それは………………駄目だ!
マスターは残った理性を何とか、かき集めて言った。
「……待った、カドケ。ここまでにしよう」
マスターの腕の中のカドケウスは、悲しそうな目を向けて言い返した。
「やだ!欲しいの!マスターのおちんちんが!ねえ、お願い、はやくこれを私のおまんこに入れてよぅ……」
カドケウスはマスターのガチガチチンコを握りしめている。
マスターは苦しそうな表情で言う。
「違う。ここじゃダメだって事だ。カドケ……俺の部屋に行こう」
カドケウスは目をぱちくりとしている。
マスターは続けて理由を言い始めた。
「こんなトイレで初エッチなんて嫌だろ?俺は嫌だ。お前と結ばれるなら、その時はちゃんとベッドの上がいい」
カドケウスは泣きそうな顔の笑顔を見せた。
「……うん。分かった。……でも約束だよ。ぜったいにエッチしてね。今日だからね」
「分かってるよ。約束だ」マスターは安心させるように笑いながら言った。
カドケウスはまだ少し不安そうな表情だった。
このマスターの女絡みの腰抜けっぷりを、よく知っていたからでもある。
この盛り上がったエッチな雰囲気を手放して、本当に後でエッチをしてくれるのだろうか。
さんざん悩んでカドケウスは、もうマスターの自分への愛を信じる事にした。
だが、カドケウスは一応保険をかけるように言い出した。
「じゃあ、誓いのチュウね」
そう言って自ら目を閉じて、唇を閉じる。
そうして自分からは動かず、マスターの自主性のみでその心意を試そうとしたのだった。
マスターは少し逡巡した後に、カドケウスの唇に唇を合わせた。
マスターは、カドケウスのその柔らかい唇が気持ち良すぎて、それにふと舌で触れてみたくなり、つい舌を伸ばしてしまった。
だが、そのマスターの舌に触れたのは、カドケウスの唇ではなく彼女の舌であった。
彼女もまるで同じ事を思ったのだろう。
お互いの舌が出合う事で、お互いのその味を知ろうと、次第に絡み合い始める。
マスターはカドケウスの舌に導かれて、彼女の口内の奥に奥にと舌を進入させていった。
そして彼女の歯茎、うわあご、舌の付け根を舌で舐め回して、その感触と味を確かめる。
マスターは、カドケウスが少し苦しそうにしてきたので、口を離して謝った。
「……す、すまない。つい夢中になってしまった」
カドケウスはぶんぶんと首を横に振る。
「ううん。すごく気持ち良かった。もっとして♪」
マスターは苦笑しながら言った。
「いや、もう後にしよう。キリがない」
「しょうがないなぁ」
カドケウスはそう未練気に言った。
カドケウスはマスターから離れると、着ていた物を身に付け始めた。
そしてまたさっきの猫の衣装に着替えて、トイレのドアを開けるとマスターに向かって言った。
「それじゃあ私、制服に着替えてくるから、下足ホールのとこで待ってて。先に行っちゃやだよ」
カドケウスはそう言って、廊下をパタパタと駆けていった。
マスターはパンツとズボンを上げて、鏡で身だしなみを整えると、髪型を今更ながら気にして、少し手櫛で直してからトイレから出た。
マスターのその足取りは何かとても軽く、時たま踊るようなステップを踏んでいたのだった。
{続く}
まだ挿れてません。
女の子のアソコに手も触れてません。
さ、次の回ですね。
次はお風呂回にでもしようかな?(テコ入れ)
ああ、カドケウス可愛いんじゃ~。
誰かイラスト描かないかなぁ……。