夕食後、マスターとカドケウスは二人でのんびりとリビングでテレビを見ていた。
カドケウスはうつ伏せでクッションを抱いてゴロンと床に寝そべり、マスターはそのカドケウスの後ろ側でコーヒーを片手に食卓テーブルの椅子に座っている。
カドケウスはバラエティー番組にキャハハと笑いながら見入り、時折両足を楽しげにパタパタと動かしている。
マスターはテレビを見つつ、そんな彼女の後ろ姿を愛おしげに眺めていた。
彼女の可愛いお尻に履かれている自分のトランクスが、何かとても色っぽく感じる。
それはたぶん、そのトランクスの股間の隙間から、彼女の秘部がちらりと見えそうになっているからだろう。
彼女がたまに振り向いて、楽しげにテレビの感想を言うのに返事をしながら、マスターはこれからの夜の事を考えていた。
……どうする?これは男として、自分から彼女をえっちな事に誘ったほうが良いのか?
……だけど俺はまだ、彼女をホントに抱くと言う決心がついてないんだが……。
マスターは未だに、カドケウスの処女を貰うと言う本当の性交渉を彼女と実際にするかどうかを、うじうじと決めかねていたのだった。
このマスターの頭の中には、これからあるであろう様々な彼女の甘い誘惑を強い意志でかわして、いわゆる前戯だけの本番無しと言う感じで、何とか最後まではヤらずに今夜をやり過ごすと言う案もあるにはあるのだ。
テレビを見ていたカドケウスが、テレビを見たままの向こうをむいている姿勢でマスターに訊ねてきた。
「ねえ、マスターって何派?犬派?猫派?」
「ん?」
マスターがカドケウスとテレビに意識を向けると、何やらテレビにたくさんの可愛い動物達の映像が映っていて、彼女はそれを見て訊ねてきたのだと分かった。
マスターの脳裏に、昼間のエロ可愛い猫の衣装を着たカドケウスの姿が浮かんだ。
マスターはそれを思い出しながら答えた。
「うーん、猫かな」
「ふーん♪」
カドケウスは足をパタパタさせている。何となく喜んでいる様な仕草だ。
「私って、何か猫っぽいって、よく皆から言われるんだよね~」
カドケウスはそう言って笑顔で振り向いてきた。
マスターは、そう言えば普段のカドケウスはそんな感じだなと、思いながら微笑んだ。
彼女のしなやかで何か素早い感じの普段の動き方、何にでも興味を持って近づいていくその性格、でも少し何か気まぐれで、そしてとても愛らしい仕草や表情を見せる彼女。
「……うん。確かにお前は猫っぽいな」
それを聞いたカドケウスはニヘっと笑って、またテレビのほうに顔を向けた。
そして何やらテレビの曲に合わせて、鼻歌のように歌っている。
「ふんふふ~ん♪マスターは猫派~。私は猫っぽい~。マスターは猫好き~。って事は私はマスターの好み~♪」
マスターはカドケウスのそのいじらしい言葉を聞いていて、何だか胸が熱くなってきた。
マスターはもう一大決心をして、カドケウスに俺と今からエッチをしようと、男らしく誘いをかけようとした時に、彼女が先に話しかけてきたのだった。
「ねえ、マスター。そろそろ私とニャンニャンしようよ」
カドケウスはそう言ってから起き上がり、クッションを胸に抱きながらあぐらをかいて、マスターに向き合ってきたのだった。
カドケウスは少し恥ずかしげな笑みを見せている。
彼女が見ていたテレビは何かのCMが流れている。時間的にはもう22時で見たい番組も終わったのだろう。
マスターは先に彼女に誘われてしまい少しショックだったが、エッチをすると言う言葉をニャンニャンと女の子っぽく言い換える言葉の妙にも感心していた。
確かにそのソフトな言い方なら口にもしやすいし、さっき二人で猫の話題をしていたから、いま口に出してもそんなに不自然でもない。
……カドケウスも女の子、やはりあまりエッチな事をハッキリと口にするのは恥ずかしいのだな。うんうん。
マスターが黙ってそんな事を考えていると、カドケウスは返事をしてこないマスターを不思議そうな顔で見て、小首を傾げていた。
……あれ?伝わってないのかな。ニャンニャンってエッチな事をするって意味の単語だと思ってたけど……
カドケウスはそう思うと、何かを少し考え始めた。
マスターは、カドケウスのその誘いの言葉に返事をするべく、まずは落ち着こうと一口コーヒーをすすった。
そして男らしく『よしヤろう』と言おうと決心した時に、カドケウスがまた話しかけてきたのだった。
カドケウスは今度は無視されないようにと、少し身を乗り出してきた。
「ねえったらねえ、マスター。はやく私とおまんこしようよ~♪」
そして可愛くコケティッシュな笑顔を見せたのだった。
……ぶふっ!
マスターはカドケウスの言葉を聞いて、ついコーヒーを吹き出してしまった。
「おま……、お前は……、何て事を……」
カドケウスは、赤い顔をしているマスターを見て、目をぱちくりとしている。
「ほえ?何で焦ってんの」
マスターはゲホゲホと咳き込んで、やっと落ち着いてからカドケウスに向かって言った。
「お前なぁ。そんな言葉を平気で……。そういう事を言うのが恥ずかしいから、さっきニャンニャンとか言ってたんじゃないのか?」
「うん?おまんこって言った事?ああ、別にそんなに気にしてなかった。だってここには、私とマスターしかいないし」
「まあ、それはそうだが……」とマスター。
カドケウスは妖しく微笑んで、上目づかいにマスターを見つめて言った。
「私はマスターになら何でも言えるし、何でも見せられるし、何されてもいいんだからね」
カドケウスはそう言ってクッションを床に置いて立ち上がると、まず羽織っていたトレーナーを脱ぎだした。
マスターがそれを止める間もなかった。
そしてカドケウスはトレーナーを脱ぎ捨てると、履いているトランクスの両端に手をかけながら言う。
「マスターが命令するなら、ここで全裸になって、マスターに見られながらオナニーも出来るよ。……でも自分でいじるまでもなく、私のおまんこはもう凄い濡れ濡れなんだけどね。ほら……」
カドケウスはトランクスを脱いで床に落とした。そしてTシャツ一枚の姿になって、そのTシャツの裾を白い下腹部が見えるくらいまでめくり上げた。
彼女の股間の無毛の縦すじが丸見えになる。
そしてカドケウスは、そっとその足を肩幅まで開いた。
彼女のその内ももにひと筋の光りが、つうっと伝っていくのが見える。
彼女の股間の肉壺から湧き出た愛液が溢れ出しているのだろう。
カドケウスはさすがに恥ずかしそうに言う。
「あは……。太ももに垂れたの見えちゃった?……実はね、私さっきからずっと濡れていたんだ。マスターの前でテレビを見ている時からずっとね。ホントはね、テレビを見ているふりをして、ずっとマスターとのエッチな妄想をしてたの。でもいま私が履いているのはマスターのトランクスだから、その隙間からおまんこが見えて濡れているの気づかれちゃいそうで、でも気づかれても全然良くて、それで足を広げて大きく動かしてみたりして……。そうしてたら、何かもうどんどん濡れてきちゃって……」
カドケウスはその場に腰を下ろした。
そして彼女は床にお尻をつけて、マスターに自分の秘部が全部見えるように、股間を大きく拡げるM字開脚の姿勢になった。
「もう、私、我慢出来ないよ。……マスター、そこで私が指でこのおまんこいじるの見ててね……」
彼女の手が自分の股間へと伸びていく。
そして指が彼女の秘部に触れそうになったところで、やっとマスターが声を発した。
だがマスターが口にした言葉は、普段の優しいマスターからは、だいぶかけ離れた言葉であった。
「待て、カドケ!そこには触るな……そのままだ」
やっと自分の性器に触れて自慰が出来ると思っていたカドケウスは手を止めて、お預けを喰らった飼い犬の様な悲しげな表情でマスターを見つめた。
「あう……なんで……止めるの?マスター。……私、もう何かアソコがつらいの……」
カドケウスを見つめるマスターは、何か不思議な表情をしている。苦しい様な、申し訳なく感じてるような、そんな複雑な表情だった。
マスターは無言で椅子から立ち上がり、床に座り込んでいるカドケウスの前に歩み寄ると、彼女を見おろして立った。
そして身をかがめると、彼女に顔を近づけて囁いた。
「……手で触ってしまったら、お前の愛液がそのおまんこから溢れ出ちゃうだろ?……そんなの勿体ないじゃないか」
マスターはカドケウスの髪を軽く撫でると、そのまま身を沈めていき、床にその身を伏せて彼女の股間に口をつけたのだった。
驚いているカドケウスが喘ぎ声をあげる。
「……あんっ……マ、マスター……!?」
……じゅるっ!ちゅちゅっ……ごくん
マスターは、最初にカドケウスの膣穴に溜まっていた愛液を、彼女のおまんこ全体に口を当ててこぼさないように全部吸い取り、そして飲み込んだ。
「あうっ!ひゃんっ!……んうう……」
カドケウスは焦らされて敏感になりまくっているおまんこを強く吸われて、咄嗟に腰を逃がそうと体を動かした。
だが、マスターはカドケウスのお尻の後ろに手を回し、彼女の腰を抱き締める様にしていて、その口を彼女のおまんこから少しも離さない。
カドケウスは敏感な膣穴の襞面を、マスターの舌で深い所までを何度も舐められ愛液を吸い出されて、それが気持ち良すぎて嬉しくて、何か泣きそうになりながら言ったのであった。
「あっ、あん、ひうっ!……うう、んっ……マ、マスター、あっ、待って、ダメ、そんなに吸われたら、私、お、おかしくなっちゃう……」
マスターは彼女のおまんこから口を離さずに答えた。
「んむ?いや……でも、どんどんこの穴から……湧いて、出てくるから……」
ぺろぺろ……ちゅるんっ……ぺちょぺちょ……
「……ふぅっ!あうっ……うっん……で、でも、そこばっかり……あ、やんっ」
マスターはふと気が付いたように言い出した。
「……あ、そうかすまん。つい夢中になってたよ」
カドケウスは、マスターが謝ったので、これでちょっとは刺激が治まりそうだと安心して、少し力を抜いた。
だがそれは全くの間違いであった。
「……こっちもちゃんと触って欲しいよな」
マスターはそう言うとおもむろに、今までいじっていた膣穴の上部にあるカドケウスのクリトリスに、口をつけて吸い付いたのだった。
甘美で強烈な刺激がカドケウスの脳髄にまで一気に響いていく。
カドケウスはひときわ高い喘ぎ声を上げた。
「!!!ひっ!ひゃうっ!?あっ、あっ!だめっ」
マスターは彼女のぷっくり膨れて、かなりめくり易くなったクリトリスの包皮を舌で剥くと、剥き出しになった薄ピンク色の豆のような突起を舌を使って優しく愛撫していった。
剥いたクリトリスの周りを舌でなぞり、前後左右に転がし、軽く押しつぶす。これを彼女の体の反応を見ながら何度も続けていった。
カドケウスは、このもう身が蕩けそうな物凄い快感から何とか逃げようと、もう無意識に何度も腰を引いていた。
だが、いくら手を床につけて体をずらして逃げようとしても、マスターの力強い腕にお尻を抱き締められて引き戻され、それを全く許してくれない。
マスターがカドケウスを優しく叱りつける。
「逃げちゃだめだよ。カドケ。お前の小さいお豆ちゃんが舐めにくいじゃないか……」
「……あっ、あんっ!……だ、だって、こん、こんなの、大好きなマスターに、して貰って、……ひうっ、た、耐えられるわけ、ないっ……ゆ、許してぇ……」
マスターはクリトリスを舐めつつ、膣穴に滲んだ愛液もこぼさないように、きちんと舐めとっていく。
マスターの執拗な愛の籠もったおまんこへの舌での愛撫で、カドケウスはもう腰がビクッビクッと勝手に動き出している。
カドケウスは、この物凄い快感と共に芽生えたある感覚に、身を震わせながらマスターに許しを請うてきた。
「!!あっ!はぅぅ……ダメっ、あん、も、漏れちゃう……。マ、マスター、おトイレに……おしっこに行かせて……」
マスターはカドケウスをがっちり掴まえて、彼女のおまんこをじっくり舐めながら少し考えて答えた。
「……カドケ。俺は若干喉が渇いている。そして少しの塩分も欲している。後は分かるな?」
カドケウスは自分の耳を疑った。
「……え?ええっ!……あっ、うっ、あん……そ、それって、もしかして、ここでしろって……あんっ!そ、そんな、マスターのお口の中で、おしっこ、するっなんて……」
カドケウスはイヤイヤと首を横に振り、何とか体を逃がそうとする。
だが、カドケウスは心の奥底では、マスターの言葉に怖ろしくなる程の快感を感じてもいた。
尊敬もして、好きで好きで堪らない人物の口の中を、自分のおしっこで汚そうと言うのだ。しかもその相手はそれを飲むとまで言っている。それではもう、相手の体の中の奥までもを自分のおしっこで汚す事になるではないか。
自分の排泄物を、自分が大好きな人の体の中に入れる。
何という淫靡な誘惑、何という快感を伴う背徳感だろう。
もうそろそろ、カドケウスの身体の限界も近い。
彼女の理性では、マスターに自分のおしっこをかけるなんて絶対出来ないと思っていたし、ましてや、そのおしっこをマスターの口を自分の股間につけさせて、直接マスターに飲ませる行為などもってのほかだと思っていた。
だから彼女は自分の体がオーガズムに達しないように、何とか気を張って必死にこの物凄い快感に耐えていたのだ。
だが彼女の心の片隅では、もしそれをしたら気が狂う程の快感が得られるだろうと言う思いもあった。
マスターの舌の動きが段々と激しくなってきた。
マスターの自分に気を使って我慢している相手の心と体を、もう楽にしてあげようと言う配慮であった。
マスターの舌がカドケウスの膣穴の深いところまで何度も潜り込む。
「……あっ、あうっ!マ、マスター……も、もうだめ……うっ……イ、イキそう……」
彼女がオーガズムに達しそうだと分かったマスターは、最後に彼女の剥かれたクリトリスに強く吸い付いた。
「!!あっんっっ!だ、だめだめ……イ、イっちゃうぅっっ!!!」
カドケウスは背を反らして気を放った。
体全体が大きくビクンビクン震えるほどのイキッぷりであった。
それと同時に、カドケウスの尿道から小水が勢いよく飛び出してくる。
「あ、あああ~~……」
カドケウスは力のない声を上げた。彼女はもうそれを自分では止められないようだ。
マスターはすかさず彼女の尿道に口をつけて、自分の口内にどんどん溜まる彼女のおしっこを飲みこんでいく。
鼻に抜けるようなツンとした匂いがして少ししょっぱいが、飲めない訳じゃない。
マスターは彼女の股間に吸い付いたままおしっこを飲み続け、それが出なくなるまで股間に口を付けていた。
カドケウスはおしっこを飲まれながらもオーガズムの快感によって何度も腰を震わせていたので、マスターは口を逃がさないように彼女の腰を掴まえておくのが大変だったが、何とかこぼさずに全部を飲み終えたのだった。
おしっこを全て出し終えたカドケウスは、股を大きく開いたまま床に仰向けになって、恥ずかしさで顔を両手で覆っていた。
マスターはそんな彼女の股間の周りを舐めて綺麗にしてあげた。彼女の可愛いお尻の穴まで丁寧にである。
彼女はその感覚に甘い吐息を漏らしているが、顔を見せようとはしない。
股間を舐め終えたマスターは、彼女の横まで来ると同じくその床に寝そべり、彼女の髪を撫でながら優しく訊ねた。
「どうした、カドケ?そんなに嫌だったのか?」
カドケウスが顔を覆っていた手の指の隙間からマスターを覗き見てきた。
その瞳は涙で潤んでいる。
「……ごめんなさい、マスター。おしっこ……漏らしちゃって……。しかも……それを飲ませちゃって……」
マスターは微笑んで答える。
「いや、俺が飲むって言ったから問題はないだろ。それに俺は、お前のおしっこなら普通に飲めるぞ。……自分のションベンはたぶん飲めないけどな」
カドケウスは泣きそうな笑顔でマスターを見つめた。
「う~……マスタ~……」
カドケウスはマスターに勢いよく抱き付くと、首に手を回してしがみつき、その顔にキスの嵐を振らせた。
もう彼女のマスター好き好きオーラが全開になっている。
「……わ!おい!カドケ……うぷっ。……おち、落ち着けっての。この……!」
マスターはカドケウスの顔を抑えると、自分の口で彼女の口を止めようとした。
だがそれでもカドケウスのマスター好き好きオーラの勢いは止まらない。
カドケウスの舌がそのマスターの唇を割って入り、マスターの口の中を舐め回して、唾液と共にその舌と舌を絡めていく。
「……んん~っ!んうっ、んん……ぷはぁ、まぁ…すた~、好きぃ~……大好き~……」
マスターはカドケウスとそんな濃密なキスをしていて、ついに覚悟を固めると、彼女の体を抱き締めて立ち上がった。
そしてマスターは、キスをしたまま彼女を自分の体の前に抱き付かせるような姿勢で抱っこをすると、彼女を抱いて鼻息荒く自分の寝室へと向かった。
カドケウスのその剥き出しの裸のお尻のすぐ下に、マスターの完全に猛りきったチンコの膨らみがある。
それはまるで、二人のこれからの寝室での成り行きを暗示しているかの様であった。
{続く}
愛があれば何でも出来ますね。
あの引きで次の回では……?
覚悟を決めたマスターがついにカドケウスに挿れるかも!?
ではでは。