※この作品はR-18です。

【R18】ネギに召喚された俺がこの先生きのこるには!?   作:ホットスパー

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一週間(?)振りの投稿です。お久し振りです。
今話は文字数最長の16000文字です。長いと見直しだけでも大変です...

(誤字脱字の指摘ありがとうございます。後で必ず直します^^)


第三話 常木とマナと桜咲

「ひゃぁ、あっ、あっ、んっぅ、や、やめっ、やめてくれ」

 

月明かりが差し込む一室に肉を打ち付ける音と少女の悲鳴が響く。

細身の男と褐色肌の少女が後背位で性行為をしているのだが、そこに愛は感じられない。

少女は男に一方的に襲われているのか、少女の表情は泣き崩れ、絶望感が漂っている。

少女が泣きながら行為を止めるように懇願するが、男は聞き入れようとはせず、

少女の性器に自身の性器を打ち付けるのを止めようとしない。

 

「気持ちよさそうな声を上げといて「止めて」なんて言っても、説得力がないんだよ。

俺に襲われて興奮してるんだろ?そうなんだろ?おら、泣いてないで答えろよ!」

「ちっ、あっ!、ちがう、お前、あん!、なんか、で、気持ちよく、んぅ!、なるか!」

 

少女の懇願に苛ついたのか、男が腰を乱暴に打ち付けながら罵倒する。

罵倒された少女は心外だとばかりに抗議をするが、言葉の端々に喘ぎ声が漏れている。

男が腰を打ち付ける速度を速めていき、それに伴って少女の喘ぎ声が増す。

 

「いや、いやだ、いやだいやだ、いぎだぐない、いぎだぐないんだ」

 

少女が達しそうになったのか、手足を振って抵抗を始めるのだが、

少女の四肢は鋼鉄で出来た枷で拘束されているので、逃れることは出来ない。

むしろ少女が暴れる事によって行為がスムーズに行かず、男を逆上させてしまった。

 

「うぜぇんだよ、便器は便器らしく黙ってろ!」

 

男が四つん這いになっていた少女の喉を掴み、強制的に黙らせようとする。

少女の抵抗は収まったのだが、少女の喉を掴んだ手が離される気配はない。

少女の喉を掴んだ事で性器の締まりがキツくなり、その感触を楽しもうとしているのだ。

首を絞められたままの少女が咳込むが、それでも男の手が少女の喉を離れることはない。

男も限界が近いのか、腰の動きは一層激しくなっていき、

ようやく限界に達したのか、止め処もなく続いていた腰の動きが止まる。

 

避妊なんて微塵も考えていないのか、男が躊躇なく少女の中で射精をする。

射精を終えたのか、男が少女の喉から手を離し、自身の性器を少女から抜き出し、

用済みとばかりに男が少女の元から離れ、支えを失った少女が床に崩れ落ちる。

窒息寸前まで首を絞められ、精液で中を汚された少女は失禁しながら気絶をしていた。

数々の乱暴を受けていた少女だったが、その表情は幸せに満ち溢れているように見えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り敢えず死にたい、ってか殺して欲しい。

女子寮内のマナの自室で性行為をしたのだが、冗談抜きで死にたい気分だ。

こうなったのも全て、俺がマナの戯れ言に乗っかってしまったからだ。

マナが我慢が出来ないからと、女子寮内の自室に連れ込まれたのはまだいい、

消音系の魔法を施せば、マナの喘ぎ声が隣の部屋に漏れる心配はない。問題はその後だ。

マナが怠慢期対策だと、シチュエーションセックスを誘われ、やる羽目になったのだ。

そして渡された台本、という名の同人誌の内容が見事な「鬼畜、レイプ物」だったのだ。

つまり先程の性行為での行動と罵倒は、全て台本(同人誌)通りだったのだ。

(先程までの行為は全て台本通りだと言い張りたい。アレは断じて俺ではない。)

台本通りとはいえ、マナの首を失神寸前まで絞め、あんな暴言を吐いてしまうとは...

 

「私は楽しかったのだが、ジンは気に召さなかったのか?」

 

半ば放心状態の俺を心配したのか、マナが水の入ったコップを手渡された。

手錠で赤くなったマナの手足から目を逸らしながら、差し出されたコップを手にする。

恐る恐るマナの顔色を窺うと、あの行為で満足いったのか頬を綻ばしていた。半端ねぇ。

襲われて喜ぶなんてマナは真性の変態だな、そう軽口を叩こうとしたのだが、

斯く言う俺も終盤はノリノリでマナを犯していたので、言うに言えない。

マナの質問には「勘弁して下さい」と力なく答えた。そもそも怠慢期対策早過ぎだろ。

 

「むぅ、それじゃあ次は普通にヤるか」

 

あのマナが一回で満足するとは思っていなかったが、二回戦目があるとは...

そもそもマナとの初めての性行為が...今から大体48時間ぐらい前なのだ、

俺はその間に二人も抱いて、合計で10回ぐらいは射精しているのだ。

精力は魔法薬で補っているが、精神的にはツラいので今日は止めにしたいのだが...

そう提案しようとした最中、頭上から聞き慣れた少女の声がした。

 

「あの...もしかして、まだヤるんですか?

明日は早いので、いい加減に寝たいんですけど...」

 

二段ベットの上部から顔を覗かせた桜咲が、苛立った表情で恨み言を口にする。

俺達は女子寮内のマナの自室に居るので、当然ながら同居人の桜咲も部屋に居る。

俺達が性行為するのに気を使って、近衛の部屋で寝泊まりをしてると思っていたのだが、

この部屋に隠れて出歯亀していたようだ。

せっちゃんはムッツリスケベなんだな、と思わず口にする。

 

「だれがムッツリスケベなんですか。

一日中盛ってる常木先生には言われたくないです!!」

 

桜咲が全力で否定するが、

俺の下腹部をチラチラと赤面して覗いているので説得力がない。

桜咲の言う通りにするのは癪だけど(?)、俺自身も早く寝たいので帰ろうかな?

そんな事を夢現に陥りながらも考えていると、

マナが突然立ち上がり、二段ベットの上段に寝ている桜咲を引きずり降ろし始めた。

もしかして俺が「盛ってる」って言われて腹を立てたのか?兎に角マナを止めないと...

桜咲を組み伏せているマナを押さえようとした直後、桜咲が甘美な悲鳴を漏らした。

見れば桜咲のズボンの中にマナの手が伸び、桜咲の性器を弄っていたのだ。

 

「ばか、や、やめろマナ、なにをするんだ!?」

「ちょっと触っただけなのに、こんなに濡れているぞ?

どうせ私達の行為に興奮して、一人でイジってたんだろ?」

「だから何の話だ!それよりも、手を、手を止めろ。何かがおかしいんだ!」

 

マナに「自慰をしていただろ」と、問いつめられ、桜咲がしらを切るが、

それをあざ笑うかの様に、桜咲の性器を弄るマナの手が激しくなる。

桜咲の性器がどれくらい濡れているのかを俺に確かめさせるかのように、

性器を掻き回す時に発するクチュクチュという嫌らしい音をわざとらしく立てていく。

それでも「辞めろ」と叫び続ける桜咲の口を塞ごうと、マナが桜咲に口づけをした。

傍目にも舌同士を交合わせるキスをしていると分かるように、桜咲の頬がうねる。

性行為に対して初なのか、桜咲がマナの口内に向かって絶叫を上げ、呆気なく達してしまった。

達してしまった事で力尽きた桜咲が床に倒れ、ようやくマナの手が性器から離れる。

マナが桜咲の愛液がついた指を舐めながら、此方に向かって嫌な微笑みを浮かべた。

 

「ジン、今度は趣向を凝らして、二人で刹那を苛めないか?

あっ、何をしても構わないが中に出すのは浮気に値するから駄目だからな」

 

シチュエーションセックス以上に意味が分からない提案をされた。

いくら桜咲が関係者で、出歯亀して興奮していたからって襲う理由にはならない。

そもそも桜咲とは合意の上ではないので、ヤったら普通に犯罪だ...でもやります。

桜咲が攻められているのを見て、射精したばかりで萎んでいた性器は勃起しているので、

我慢が効かない。それに桜咲を苛められるというなら、是非とも参加したい。

 

別に桜咲の事を嫌っているから苛めようとしているのではなく、

純粋にイジメた時の反応が初々しかったり、小動物みたいな反応をするから、

思わずイジメてしまっているのだ。例えるなら好きな子に悪戯してしまう感覚か?

兎に角そういう訳だ。桜咲に通報されたら終わりだけど、後事は後で考えよう。

マナの提案に合意するのを示すかのように、無言で桜咲に近寄る。桜咲の体が震えた。

 

「そういう訳だから、諦めて楽しんだらどうだ?」

「なにがそういう訳だ、ふざけるのも大概にしろ。

常木先生もマナの口車に乗らないで下さい、貴方らしくもない」

 

桜咲から我に返るように説得をされたが、すいません元からこんな奴なんです。

そう桜咲に伝えると、「貴方はなんなんですか!?」と怒鳴られた。本当になんなんだろうね?

俺とマナが乗り気な時点で桜咲に逃げ場はない。

それなのに桜咲は一向に腹を括ろうとせず、マナの拘束を解こうと暴れ回る。

そんな桜咲に業を煮やしたのかマナが口を開く。

 

「別に本番をする訳じゃないんだから、気軽にやったらどうだ?

それに、これから刹那の相手をするのは公私共にお前を支え続けた相棒兼親友と、

お前の為に色々と都合を付けてくれたジンだぞ?いくらなんでも失礼ではないか?」

 

貞操の危機に暴れるのは当然だが、桜咲を虐めたいのでマナの説得にワザトらしく頷く。

確かに日々の勉強会や、二日半前の人生相談、近衛との仲直りなど、

桜咲の為に色々と骨折りしていた。別に見返りを求めての行動ではないのだが、

桜咲がどうしてもお返しをしたいと言うのなら、素直に受け取りたい。

だから、桜咲の説得を頑張れマナ!そう心の中で応援をする。

 

「それを今になって強調するのはズルいだろ....って話を逸らすな!」

「逸らしてないぞ。お前はジンにお世話になっといて、何も返せてないじゃないか。

それはお前の主義に反するんじゃないか?ここでお礼をするべきじゃないのか?」

「いや、その、私はマナとは体格が違うし、腕っ節しか取り柄のない女だ、

だから恩返しは武力でしたい、と思ってる...ダメか?」

「私より弱いお前が武力で恩返しする場面なんてあり得ない。

それに相手が喜ばないお返しをしたって、しょうがないだろうが。

そんなお返しをするぐらいなら、私達の言う事を聞いた方がいいと思うぞ。

たった一回でお返しが済んで、ジンが大喜びするんだぞ。どうだ、やらないか?」

「いや...だから、性的じゃなくて、もっと別の...」

「やるのか、やらないのか、どっちなんだ?」

「や...やる。なにをすればいいのか分からないが、取り敢えずやってみる」

 

マナの説得を黙って聞いていたのだが、その巧妙さに感心してしまう。

よくもこれだけの台詞が咄嗟に口から出るものだ、ってか俺も騙された一人だった...

なんとなく複雑な気持ちだが、これで桜咲の了承を得ることに成功した。

 

 

 

 

 

「あの...これを舐めるんですか?」

 

信じられないという表情を浮かべた桜咲が、

マナの愛液や俺の精液で汚れ、天を仰ぐ様に熱り立った俺の性器を指差す。

桜咲の質問に無言で頷く。

性器への挿入なしで男をイかせるんだから、舐めるのは当然だろ。

 

「うぅ、なんで私がこんな目に、絶対おかしいよ...」

 

これから行われる事実を突き詰められて我に返ったのか、桜咲がたじろぐ。

そんな桜咲の恐怖心を払拭する為なのか、

仁王立ちしている俺にマナが近寄り、性器を舐め始めた。

性器にこびり付く汚れを落とそうと、性器に半被りしている皮を延ばし、丹念に舐める。

性器を口に含めるような舐め方ではないが、あまりの技巧に射精してしまいそうになる。

そんな動きを察したのか、マナが性器から口を離す。

 

「おい、私が舐めてるんだから、黙って見てないで刹那も来い」

 

迫り来る射精感で我を忘れていたが、これは桜咲の恐怖を払拭する為の行動だった。

マナが桜咲を手招くが、それでも動こうとしない桜咲にマナが苛ついたのか、

マナが桜咲の腕を掴み寄せ、桜咲の吐息が性器にかかる距離まで無理矢理近付けた。

性器の臭いで咽せたのか桜咲の咳込み、その呼吸が性器にかかる。

射精寸前の性器に吐息が浴びせられ、性器が身震いして先走りの汁が溢れる。

 

「ひゃあっ!?ちょっと待てマナ、いま動いたぞ!これって生きてるんじゃないのか!?」

「生きてるに決まってるだろ。これ以上ジンを待たせるのは悪いから、イくぞ」

「行くって何処に!?こっちはマナと違って無知なんだから分かりやすく説明しろ!!」

「チッ、これだから処女は...」

「お前だって数日前はしょz...経験がなかっただろうが!」

 

限界まで熱り立った性器を目の前に、マナと桜咲が漫才を始める。

我慢出来なくて自分でマス掻いてイきそうになるから、早くして下さい。

そんなお願いを二人にすると、マナが桜咲を罵倒しながら謝り、桜咲が挑発に乗る。

おい、こら、最初に戻ってるぞ?仲が良いのは分かったから、早くして!

 

「刹那は先端の美味しいとこを口に加えろ、私は睾丸を舐める」

 

簡潔に告げたマナが、宣告通りに股下に顔を埋めて睾丸を舐める。

それだけでは終わらず、二つの膀胱を口の中に加え、飴玉みたいに転がし始めた。

睾丸を口内で転がしているマナが後ろ手で手招きをして、早くしろと桜咲を急かす。

覚悟を決める為なのか、桜咲が両頬を両手で叩く。...噛むなよ。念の為に忠告をした。

 

苦手な食べ物を食べるかのように、桜咲が一気に性器の先端を口に含んだ。

勢いよく性器を口に含んだことにより、桜咲の前歯が性器に当たり、痛みを感じる。

口に含むだけで舌を動かす気配がない。この子は指示された事しかやらないのか...

口に含んでいるだけなのに性器の臭いと味が気に召さなかったのか、嗚咽盛らし始めた。

桜咲がせき込んでいる間に、マナが俺の背後に忍び寄ったのか自身のお尻が掴まれ、

肛門を外気に晒すようにお尻が左右に広げられる。唐突にお尻を広げられた理由は...

そんな事を悠長に考えていると、予想通りにマナの舌が肛門に進入して、蹂躙をする。

 

舌で肛門を攻めるというのは、俺がネギに散々やっていた行為だったが、

与えられる快楽は指の比ではない。マナの舌から逃れようと、思わず前進してしまう。

その拍子に桜咲の顔面に腰が打ち付け、喉奥まで性器が押し込まれ、肉の壁にブツカる。

全く違う快楽に襲われ、桜咲の口内で射精してしまいそうなる。

僅かに残った理性を総動員して、桜咲の口内から性器を引き抜こうとしたのだが、

肛門を攻め続けるマナが邪魔して後ろに引く事が出来ず、桜咲の喉奥で果ててしまう。

 

喉奥に粘り気のある精液が大量に流されて窒息してしまったのか、

桜咲が呼吸を求めるように後ろに引き、桜咲の口から性器が離れる

口内から抜き出された性器が、支えを失ったホースのように精液を吐き出し、

吐き出された精液が桜咲の顔面に降り注ぎ、運悪く桜咲の片目にかかる。

 

精液が片目にかかった桜咲が、片目を腕で拭いながら悶える。

精液が目にかかったら失明するんじゃないか?

根拠はないが、恐ろしい事を思い付いてしまう。

即座にルシエラの口内から厚手のタオルと、天然水のペットボトルを取り出す。

厚手のタオルに天然水を馴染ませて、桜咲の顔面を丁寧に拭う。

っていうか、マナはいい加減に肛門から口を離れてよ...

 

マナを引き離しながら、桜咲の顔面についた精液を丁寧に拭いていく。

拭い終わり、無事で済んだのか、精液がかかった桜咲の片目がゆっくりと開かれていく。

開かれた桜咲の片目を見て、思わず絶句してしまう。

片目だけ血が滲んだように赤いのだ。

まさか本当に失明してしまったのか!?今からやって治るかどうかは分からないが、

桜咲の失明した片目を治そうと、ルシエラに舐めさせ、自身も治療用の御札を取り出し、

桜咲に襲いかかるように治療を始めようとした最中、マナに制止させられた。

 

「なにを勘違いしているのか分からないが、慌てる必要はないよ。あれが本当の刹那だ」

 

マナが意味深な事を告げ、困惑していると足下に異物を感じる。

なにかを踏んだのだろうか?足下を退かしてみると、小さなプラスチック製品が一つ。

これはコンタクトレンズか?凝視すればコンタクトレンズ全体が黒みがかっている。

カラーコンタクトなのか?一体誰が...疑うまでもなく桜咲しかいないよな。

桜咲に目の色と、カラコンについて桜咲本人に質問したかったのだが、

俺達の反応で自身が秘密にしていた事がバレたのだと悟ったのか、

その場でうずくまり、何かに怯えるように身体中を震わせ始めた。

助けを求めるようにマナを見たのだが、ジンがやってくれ、と告げられた。

そんな無責任な、俺も原因だけど大概はマナなんだけど...

 

桜咲さん調子に乗ってごめんね。ところで凄く震えてるけど大丈夫?

もしかして邪気眼に目覚めた?目が合ったら俺達が石にされるからうずくまってるの?

せっちゃん、無視をされるのはキツいから、返答してよ...おーい、聞こえてる?

 

桜咲に向かって呼びかけるが、拒絶しているのかなんの反応を示さない。

万策尽きたので、奥の手を出そうと思い、うずくまっている桜咲に近付き、

桜咲のパジャマの中に両手を入れて、未発達な胸を揉んでみた。

マナと違って乳房が膨らんでいないので、触感的な面白さはないが、

本当の(?)女子中学生の乳房を揉んでいると思うと、際限なく興奮してしまう。

桜咲が無反応なのを良い事に乳房を揉み回し続けていると、桜咲から肘拳が飛んだ。

目で追えているが、自身の両手は桜咲の胸を揉み続けているので、

避けることも防ぐことも出来ず、桜咲からの肘拳を鼻筋に喰らってしまった。

 

「人が落ち込んでるのを良い事に、貴方はなにをやってるんですか!?斬り伏せますよ!!」

 

自身の鼻から血が垂れるが、そのお陰で桜咲を引き戻すのには成功したようだ。

とうとうブチ切れた桜咲が此方に刀を向けるが、ルシエラに頼んで速攻で没収する。

「隠」で「口」の存在を隠していたのも合わさって、桜咲が唖然としている。

そんな様子を余所に、桜咲にどうして目の色を隠していたのか?、と直球で尋ねる。

 

「それは言わないと駄目なんですか?

先生には関係ない事です。それよりも続きを始めましょう」

 

自身の机の引き出しから取り出したコンタクトを片目に填めながら、桜咲が答える。

赤目について触れられたくないのか、嫌がっていた性的行為を自ら急き立て始めた。

そんなに自分の本性を見せる嫌なのか。いや、自分の本性を晒した経験がないのだろう。

桜咲は馬鹿だ。馬鹿だから、自分の気持ちを全部胸の内へと仕舞ってしまうのだろう。

そうやって心が保たれている内はいいが、

なにかの拍子で堰が切られたら桜咲の精神は崩壊してしまうかもしれない。

近衛に任せて少しづつ胸の内を曝け出そうとしたのだが、

桜咲がヘタレ過ぎて、俺の思惑が達成されるのは大分先だろう。

それまでに桜咲の精神が持つとは確信が出来ない。

だから、今日、此処で、桜咲の全てを晒して尽くしてヤる。

そんな提案をルシエラを通じて、マナに念話で伝えると、一にも二にもなく了承された。

どうやら最初っからそういう考えだったらしい。友達想いな奴だよ、全く。

 

性行為を急き立てようと、桜咲がその場に横になる。

横になった桜咲に襲いかかるように、俺とマナが群がる。

手順について話し合ったつもりはないのだが、二人で桜咲の衣服を脱がしていく。

質素なパジャマの上下が脱がされ、自身の愛液で汚れた下着も脱がされていく。

なんの因果か、俺の掌の中に桜咲が先程まで着用していた下着が握られる。

脱ぎたてなので下着には人肌を感じ、広げてみると性器部分にシミが出来ていた。

シミの部分に舌を這わせると、僅かながらアンモニアの臭いがした。

イった拍子に漏らしたのか?そんな事を桜咲に尋ねると、

桜咲が下着を取り返そうと立ち上がったのだが、マナが後ろから抱き付いて拘束をする。

 

これからマナと二人で桜咲をイジメようとしているのに、

桜咲が暴れられたら、一人を押さえ込みのに費やさなくてはならないじゃないか。

それでは困るので、桜咲の身動きを封じる為に財布から一枚のシール台紙を取り出す。

取り出したシール台紙からシールを剥がし、そのシールを桜咲の腕に張り付ける。

そして桜咲の腕に張ったシールに向かってオーラを送り、シールに「口」を具現化する。

 

そう、桜咲の腕に張ったシールには神字が施されていたのだ。

このシールは本来、魔法の拾得が遅い子に魔法の疑似体験をさせる為に造られたのだが、

発想を少し変えただけで、恐ろしいシロモノになる。

 

桜咲の腕に具現化された「口」が黒い液体を吐き、

頭上に組むように掲げられた桜咲の両腕が、黒い塗料に浸食され、次第に凝固する。

これで桜咲の両腕の支配権はルシエラに委ねられる事となった。身動きは出来まい。

 

俺がルシエラに敵わない様に、自身の身体に「口」が具現化してしまい、

その「口」が操影術なので自分自身の身体を拘束されてしまえば、対処の仕様がないのだ。

操影術の拘束を解くのは不可能だというのは身を持って知っているし、

桜咲に張り付けたシールは剥がすのに特殊な塗料が必要なので、剥がすのも至難だ。

つまり、この技を防ぐにはシールを貼られた箇所を即座に削ぎ落とすしかないのだが、

初見でその判断が出来る筈もなく、シールを張られただけで一撃必殺に等しい。

この技は俺達の「奥の手」とも言えるのだが、レイプに使ってるので何とも言えない気分だ。

 

複雑な心境だが、これで桜咲の身動きを封じた。

桜咲が拘束されていない両足と腹筋を使って、飛び上がるように起き上がろうとするが、

ルシエラが追加で重量操作系統の魔法を施したのか、桜咲の両腕が床から離れようとしない。

とにかく桜咲が拘束を解く事と、この場から逃れるのが不可能だというのが分かった。

その事に気を良くし、桜咲の本性を曝け出す為にマナと協力して桜咲を虐め倒そうとする。

まずはマナと分担して桜咲の乳房を口に含み、好き勝手にイジりまくる。

先程は触れただけで殴られたが、今回は拘束されているので反撃を恐れる心配はない。

桜咲の未成熟な乳房を果実のように頬張り、口の中に含んだ桜咲の乳房を舌で弾くと、

固く閉ざされた桜咲の口から甘美な悲鳴が漏れたのだが、途端に痛々しい悲鳴に変わる。

まるで痛みに耐えているようだ、俺は桜咲の乳首を舌で弾いているのに妙だ.....

 

そんな事を思い浮かべながら、桜咲のもう片方の乳房を担当しているマナの方を向くと、

桜咲が痛々しい悲鳴を上げた理由が分かった。マナが桜咲の乳房を噛んでいるのだ。

自身の歯形を桜咲の乳房一杯に残すように、マナが桜咲の乳房中に噛みつく。

ギリッという肉に噛みついた音が響き、マナが満足したように乳房から口を離す。

マナの口が離れた乳房には、無惨な歯形が残り、僅かながら血が滲んでいた。

歯形などは魔法薬やルシエラを使えば、傷跡を残さずに治せるのだが、容赦ないな...

マナの行動力にドン引きしながら、桜咲の乳房を飴玉みたいに舌の上で転がす。

快楽と痛みの狭間を与え続けられた原因なのか、桜咲が内股を擦り始めた。

桜咲が十分にし始めたので、乳首が名残惜しいが、次の段階に移ろうとする。

 

特に話し合った覚えはないのだが、マナが俺を事をよく観察しているからなのか、

次の段階に移る為に桜咲の乳房から口を離すと、マナも桜咲の乳房から口を離し始めた。

阿吽の呼吸だ、俺は何もしてないけど。そんな事を思い浮かべながら、桜咲の乳房に目をやる。

桜咲の乳房は左右で違った姿を描いている。俺が担当していた左乳房は涎まみれだが、

マナが担当していた右乳房は歯形と血でまみれ、非常に痛々しい。

 

桜咲の乳房の治療なら、全ての行為が終わった後にすればいいのだが、

片方の乳首が歯形と血でまみれでは、萎えてしまって行為に支障を来してしまうので、

ルシエラに桜咲の乳房に唾液をたっぷりと垂ら流すようにお願いする。

 

右掌を桜咲の胸部に掲げ、右掌に具現化されているルシエラの「口」から唾液が垂れる。

垂れた唾液が桜咲の胸部に落ち、唾液の粘度に驚いたのか、桜咲が小さな悲鳴を漏らす。

そんな事には気にせず、桜咲の胸部に落ちた唾液を乳房全体に広げようとする。

桜咲の乳房に両手を置き、サンオイルを塗るように両手を動かして擦り付ける。

桜咲の身体は痩せ形なので、腹部左右を擦ると両手が浮き出た肋骨に当たり、

ゴツゴツとした骨の感触が伝わる。肋骨の感触は楽しいんだが、なんとなく不憫だな...

桜咲の体型に同情しながら作業を進めていると、桜咲の乳房の歯形や血が消えていた。

流石はルシエラの唾液だ、市販の魔法薬の比じゃないぜ。

 

純粋に治療をしていたつもりなのだが、桜咲の呼吸が荒くなっているのに気が付く。

ルシエラの唾液を前面に塗りたくっただけで、性的快楽を得るとは相当の好き者だな。

桜咲の羞恥心を抉ろうと、桜咲に「週何回でオナニーするの?」と質問をする。

 

「お、なにーって、なんですか?」

 

息も絶え絶えの桜咲が質問返しをする。

桜咲の様子を窺うに、質問の意味が本当に分からないようだ。

今の子って、自慰をオナニーって呼ばないのか?保健体育は専門外だから、分からないな...

「オナニー」という言葉を知らない桜咲に、自慰をしているかどうかの質問をする為に、

「マスターベーション」「手淫」「マンズリ」など、様々な言葉を選ぶが、どの言葉も知らないようだ。

おかしいな...あれ?もしかして桜咲って自慰を知らないんじゃないのか?

そんな事を思いつき、桜咲の性器を軽くなぞってみると、絶叫を上げながら腰を弓反りに浮かせた。

「今の行為がオナニーだけど、知ってた?」と桜咲に伝えると、首を僅かに横に振った。

同年代のマナやネギが知っているので、当然ながら桜咲も知ってると思ったのだが...

この子はどんだけ疎いんだよ。って事はマナとのやり取りが初めての絶頂だっのか...

 

性に疎い桜咲を見て、新たなイジり方を思いついた。

当初の目的とは違うが、こっちの方が面白そうなので移行する。

俺達の攻めで桜咲が十分に出来上がり、もう逃げ出さないと判断して、

ルシエラに桜咲の両腕を拘束している操影術を解くようにお願いする。

途端に桜咲の両腕を覆っていた影が消え、桜咲の両腕が自らの意志で動くようになる。

唐突に自由になった桜咲だが、大した抵抗を見せず、俺の顔をきょとんと浮かべている。

一向に逃げようとはせず、もっと攻めて欲しいのか俺の腕を掴む始末だ。

そんな桜咲の腕を掴み返し、桜咲の手を自らの性器まで導いていき、筋に沿ってなぞらせる。

「ここをイジるのがオナニーだよ、桜咲もやってみな」と伝え、桜咲に正しい自慰を教える。

俺としては正しい性教育を教えてだけなのだが、マナがドン引きしていた。なんでだよ...

 

最初の数回は俺が桜咲の腕を掴んで無理矢理自慰をさせていたのだが、

さっそく自身の気持ち居場所を見つけたのか、俺の腕を振り払って、一人で自慰を始めた。

余程自慰が刺激的だったのか、俺達に見られているのなんてお構いなし、といった様子だ。

遜色なしで自慰を覚えた猿みたいだ。

そんな事を思い浮かべながら、桜咲の空いた片手を自らの乳房まで導く。

片手を乳房まで導いただけで、何をさせるかの指示などをしてなかったのだが、

先程の行為を思い出したのか、自らの乳房を摘み始めた。

桜咲の順応差に思わず冷や汗をかいてしまう。

ひょっとして、桜咲の口を塞ぐ際にマナがキスをした時に、一服盛ったのか?

そんな事を思い浮かべながらマナの方を向くと、悪魔のような微笑みを浮かべた。

マナの反応で、桜咲が狂った原因に合致がいった。

本当に怖い子だな...、アレの弟子だからか?

 

マナの行動力はさておき、自慰に夢中になっている桜咲に目を向ける。

性器に指を挿入してはいないが、陰茎部分を狂ったようににイジっている。

腰は痙攣し、口は閉じず、口から言葉にならない甘美な悲鳴と涎が止め処もなく溢れ出る。

マナが盛った薬の所為なのか、これが桜咲の本性なのか判断に困る。

 

このまま桜咲の自慰を眺めているのもいいが、

己の性欲を出し尽くした筈の性器が勃起してしまい、一刻も早く射精したい。

マナとヤるものいいが、出来る事ならば猿みたいに発情している桜咲とヤりたいのだが、

桜咲とヤってしまうのは二人に対する浮気になってしまうので、出来ない。

スゴく下種だとは思うが、桜咲をオカズにマナを抱こうとしたら、

マナから、ビニールに梱包された物を手渡されされ、固く握りしめられた。なんだろう?

マナから手渡された物を確認するために、手を開くと握り締められた物の正体が分かった。

コンドームだ。初めて実物を見たが、コンドームで間違いないだろう。

確かに「中で出すと浮気」みたいな事を最初に言っていたが、それでいいのだろうか?

コンドームを渡したマナの意図を確かめようと、マナの方を向いていると、

マナが俺達から離れ、俺と桜咲に向けてビデオカメラをセットしていた。

お...おぅ?マナの真意がよく分からないけど、意図は分かった。

マナはNTR属性なんだな。そう確信した直後、マナから放たれた拳圧が鼻先を掠めた。

.....なんで俺の思考が読めるんだよ。理不尽だろ。

 

NTR属性のマナを満足させ、桜咲の本性を曝し、自身の性欲を治める為に桜咲を抱こうとする。

依然自慰に没頭している桜咲に馬乗りになり、桜咲の両腕を片手で掴み、頭上に掲げさせる。

自慰を中断された桜咲が此方を恨めしそうな目で見つめるが、

これから自慰とは比べものにならない快楽を与えるつもりなので、許して欲しい。

そう桜咲に伝え、空いた片手で桜咲の性器を筋に沿ってゆっくりなぞる。

自分でイジるのと、他人にイジられるのとでは得られる快楽が違うのか、桜咲が唸る。

ここまでは桜咲が先程からやっていた行為だが、桜咲に新たな快楽を教えてあげようと、

桜咲の処女膜を破らないように注意しながら、桜咲の性器に指を浅く挿入する。

 

性器に異物が挿入する感覚は初めてだったのか、

俺が馬乗りになっているのにも関わらず桜咲の腰が浮く。

マナが盛った薬のお陰なのかも知れないが、桜咲の過度な反応が面白い。

桜咲が悶える表情を特別席で眺めながら、桜咲の性器に突っ込んだ指を抜き差しする。

 

桜咲が突然支離滅裂な言葉を喚き、それに伴って性器の中が締まる。

桜咲がイく寸前なのだろうと確信し、桜咲の性器から指を引き抜く。

お預けを喰らった桜咲が泣きながらイかせて下さいと懇願してきた。

そんな桜咲に最大級の快楽を与えようと、自身の熱り立った性器を桜咲の面前に近付け、

「指みたいなチンケなものじゃなくて、俺の肉棒でイかないのか?」と問いかけ、

問いかけられた桜咲は喉を鳴らし、緊張した口調で「お願いします」と呟いた。

 

馬乗りにされていた桜咲を床に座らせて、対面する形となる。

自身が求めた性行為が始まらない事に疑問を感じているのか、

頬を高揚させながら小首を傾げ、きょとんと此方を見つめている。

そんな桜咲に唐突に自身の翼を晒すようにお願いをする。

 

突然のお願いに思考が付いていけてなかったのか、

一瞬だけぼんやりとしていたが、思考が追い付いたのか拒絶するように簡潔に断る。

俺のお願いを断った桜咲に「それじゃあ、イくのはお預けだな」と吐き捨てるように呟く。

俺が呟いた直後、俺の意図を察したルシエラが桜咲の両腕を操影術で再び固定をする。

重量操作の影響か、桜咲が自らの性器を天井に向けるように仰向けに倒れる。

仰向けに倒れた桜咲に再び馬乗りとなり、先程の再現とばかりに指で性器をなぞる。

経験で分かるが、弱々しく、ゆっくりとした動作をいくら続けてもイく事はなく、

与えられる感覚は快楽ではなく、イきたくてもイケない事による苦痛の方が大きい。

その事を桜咲も実感したのか、泣き喚きながら「イカセて下さい」と何度も懇願する。

 

桜咲がどんなに懇願しようが、桜咲が翼を見せてくれないのなら絶対にイカセない。

むしろ夜が明けるまで、今みたいな絶頂寸前を保ち、永遠にも等しい生地獄を味合わせてやるよ。

そう桜咲に伝えた直後、獣のように泣き喚いていた桜咲が、子供のように泣き始めた。

 

桜咲の口から積年の不満が漏れ、桜咲がどんな悲惨な人生を歩んでいたのが窺える。

自身の人生が悲惨だったのを自身の翼や出自の所為にしているが、違う。そうじゃないだろう。

育ての親が奴隷に墜ちた奴が居たが、そいつは諦めずに戦って、誰もが満足する結果を手に入れた。

自身の特異性から研究所の実験台にされた少女が居たが、今では...うん。幸せにやってる。多分。

俺やネギだって苛酷な道を歩み続けているが、この世界に生きている事を後悔した事はない。

 

桜咲に以前にも話したと思うが、

どんな最悪な事が起ころうが、所詮は考え方ひとつで気持ちは幾重にも変化する。

起こっちゃった事は仕方がない。だからといって、起こった事を悲観的に受け入れるな。

起こっちゃった事は仕方がないんだから、どうせなら前向きに受け入れろ。そんで俺に抱かれろ。

あの時に伝え切れなかった事と、自身の欲求を桜咲に熱弁する。そして激しく後悔する。

 

お互いに全裸で、萎えた性器を桜咲の面前に近付けて言う台詞じゃない。

仕舞いには一部始終をマナが用意したビデオカメラに収められているいう始末。

怖くて桜咲の様子を窺えないが、マナは必死に笑いを堪えている。あとで性的に泣かす...

自身の発言に激しく後悔していると、桜咲の嗚咽混じりの泣き声が消えていた。

 

「先生は...常木先生は私の翼が見たいですか?

私の本当の姿を見て後悔しませんか?罵りませんか?嫌いになりませんか?

マナやネギちゃんみたいに私を抱き締めてくれますか?し...幸せにして、くれますか?」

 

桜咲が途切れなく質問攻めにする。

そんな姿に安堵しながら、無責任ながら「勿論」と簡潔に肯定する。

話の流れで桜咲と関係を持つ事とになり、怖くてマナの方を振り向けないが、

きっと大丈夫だろう。大丈夫じゃなさそうだけど、大丈夫という事にしておく。うん。

心の中で葛藤していると、桜咲が「翼を見せたいので退いて下さい」と告げられ、

馬乗りにしている桜咲から速やかに退く。

 

「では、本当の私をお見せしますね.....」

 

馬乗りから解放された桜咲が立ち上がり、覚悟を決めたような表情を浮かべる。

宣言した通りに桜咲の身体から気のようなモノが活性化し、桜咲の背中から白い翼が生える。

部屋を埋め付くような大きくて白い翼が桜咲の背中から現れる。

桜咲は自身の翼を穢れだと表現していたが、桜咲の翼は穢れとは対極の存在に感じた。

月明かりだけが照明だった薄暗い部屋が。桜咲から翼が現れただけで後光が射したように明るい。

桜咲の翼から舞い上がった羽を思わず掴み寄せてしまう。まるでお守りみたいだな。

俺の反応を挙動不審で窺っている桜咲に「ズルい」と、思っている事をそのまま伝えた。

 

「あの、それって、私が、賤しいっていう...その、ごめんなさい」

「違うぞ刹那。ジンが口にする「ズルい」は、訳をつけると、

「お前だけ、そんなモノを持ってるなんてズルいぞ。俺にもくれ」っていう意味だ」

 

俺の言葉足らずが原因で桜咲が狼狽する。

慌てて訂正しようとしたが、それよりも先にマナが的確な訂正をする。

マナの言い方では俺がみみっちい男だと思われてしまうが、本当にズルいだろ。

桜咲の反応から「飛べない翼」だと思ったのだが、箱を開けてみれば天使に近い偉形だ。

翼を羽翔かせて空を飛ぶとか羨まし過ぎる。俺も「手」を使えば飛べるのだが、

前々から自身が空を舞う絵図に気持ち悪さを感じていたので、翼を使って飛びたいな...

出来るかどうかは分からないけど、終わったらルシエラと相談しよう...

 

登場人物全員が終始全裸だったが、桜咲の一件は概ね解決したと言ってもいい。

これで話が終わればギリギリ良い話で終われるのだろうが、そういかないのが俺だ。

色々あって性器が萎えてしまったが、射精したいという性的欲求までは萎えていない。

むしろ桜咲の天使のような姿を見て、自身の性欲で桜咲を汚したいと思う。

萎えた性器を怒張させる為に、桜咲に性器を舐めさせようとする。

 

少し前にも性器を舐めさせていたのだが、

その時の桜咲の様子は嫌々やらされているみたいで、舌の動きも単純だったのだが、

今の桜咲は顔を赤らめ、主人と再会した犬のように身震いをしながら性器に吸い付いている。

男を喜ばせる経験がないので舌の動きは相変わらずの単調で、

時々桜咲が嗚咽をする度に歯が性器に当たって痛い思いをしているが、

肝心なのはついさっきまで嫌々だった桜咲が、従順に俺の性器を舐めているという事実だ。

それだけで萎えていた性器が怒張を取り戻す。このまま桜咲に性器を舐めさせるのもいいが、

時間や体力の関係で俺が射精出来るのは一回が精一杯だろう。

そんな貴重な一発を口内で果ててしまうのは勿体ない気がする。

桜咲の性器の中で果てようと思い、それを桜咲に伝える。

 

桜咲が性行為の邪魔になる翼を戻そうとしたが、

折角(?)なので、そのままの姿で性行為をするように促し、桜咲が頬を綻ばして了承をする。

翼の関係で桜咲が床に寝転ぶような体位が出来ないので、対面騎乗位で性行為をしようとする。

っと、その前にマナから渡されたコンドームを装着しなくてはならない。

詳しい付け方は知らなかったが、自身の先走り汁と桜咲の唾液が良い潤滑油になったのか、

モタツく事なく、性器にコンドームを装着できた。俺の準備を終えるのを今か今かと

自身の性器をイジりながら待っている桜咲に、座っている俺に跨がるように伝え、桜咲が柔順に従う。

我慢出来ずにお互いの性器を擦り付けてくる桜咲を軽く注意して、

性器を挿入し易く為に、腰を少しだけ浮かせるように促す。

 

自らの腰を浮かせた桜咲の性器をなぞるように弄る。

桜咲の性器は自らの愛液でびしょ濡れだった。処女だが、これ以上の前座は必要なさそうだ。

自身の性器を桜咲の性器に合わせる。性器同士を這わせただけなのだが、桜咲の腰が震える。

そんな桜咲を力一杯抱き締め、自身の腰を浮かせ、性器を桜咲の中に挿入する。

 

薬を盛られ、入念な前座を行い、痛まないように不意を狙って一気にやったのだが、

処女膜を破られる痛みを緩和する事が出来なかったのか、桜咲が発狂したように叫ぶ。

桜咲が慣れるまで腰を動かさずに待っていようと思ったのだが、

それよりも先に桜咲が痛みから逃れるように、激しく腰を打ち付け始めた。

相手を傷付けるように腰同士を打ち付け、与えられる感覚は快楽ではなく苦痛に近い。

もしも挿入する角度を間違えたら、自身の性器が折れてしまうような不安さえ覚える。

腰を振る速度を一向に緩めようとしない桜咲に恐怖感を覚え、

落ち着くように促したのだが、俺の声が五月蠅かったのか桜咲がキスをして俺の口を塞ぐ。

 

暴力的な腰振りだったのだが、それでも性器が刺激されているのは確かで、

性器が精液を吐き出そうと膨張するのを感じ取り、認識途端に尿道から熱い固まりが通過、

身体中を痙攣させながら性器から精液が吐き出され、吐き出された精液は桜咲の中には流れず、

性器を覆ったゴムの中に溜められる。吐き出された精液が自身の性器を覆い潰す感覚は不快だ。

そんな事を思いながらも、身体は正直なようで止め処もなく精液が吐き出されていく。

精液が吐き出されている最中なのだが、それでも桜咲が暴力的な腰振りを止める気配がない。

射精中で敏感になった性器を容赦なくシゴかれ、桜咲の口内で喘ぎ声を出してしまった。

 

射精中にも関わらず腰を打ち付けられ、頭がおかしくなる程の快楽を感じる。

快楽によって自身が変わってしまいそうな錯覚を覚え、早く終わってくれと念じてしまう。

その念が通じたのか、桜咲がようやく絶頂を迎えた。これで解放されると安堵した瞬間に、

桜咲の中が性器を喰い千切るように締め付けられ、過度な刺激で再び射精をしてしまった。

まさか連続で二回も射精してしまうとは.....こんなのは生まれて初めてだ。

ってか、これじゃあマナの意趣返しだろ。

 

念を使い切ったように身体全体が怠く、風邪を引いたのか頭痛する。

俺の口を塞いでいた桜咲の唇がいつの間にか離れ、浅い呼吸を何度も繰り返す。

性行為で死を覚悟する羽目になるとは、桜咲は末恐ろしい奴だ。

 

地獄のような射精を終え、ようやく呼吸が落ち着き始めた。

性器からコンドームを抜きたかったのだが、桜咲に全身を抱き締められて身動きが取れない。

「後で好きなだけ抱き締めさせて上げるから、今は離してくれ」そうお願いをするが反応がない。

抱き締められている関係で桜咲の表情が窺えないが、桜咲が寝息のような呼吸を立てている。

もしかして寝てるの?俺を力一杯抱き締めているのに?なんだよそりゃ.....

桜咲に力一杯全身を抱きつかれているので、無茶をする以外に拘束から逃れられそうもない。

桜咲を起こしたいのだが、桜咲の幸せそうな寝息を聞いてしまっては、起こすに起こせない。

頼みの綱であるマナの方を覗くと、俺達の性行為に興奮したのか自慰に没頭していた。

...もう、いいや。不快感が残るが、俺も寝ちゃおう。

 

桜咲を起こすの諦めて寝ようとしたのだが、

ふと、ある事に気が付く。俺ってどっち向きに寝ればいいんだ?

仰向けに寝れば、俺の背中に回っている桜咲の両手を床に押しつける形になってしまう。

左右に向けて寝るのも同様だ。唯一残された伏せ寝も、桜咲の翼を巻き込んでしまうので却下。

 

あれ?ひょとして俺って朝までこの体勢なの?疲れてるのに?寝たいのに?

そんな事に気が付いたが、桜咲は幸せそうな寝息を立てていた。うん、桜咲が良いならいいや...




次話の投稿は「全年齢版」でしたいと思います。
ちょっと私用が立て込んで更新が遅れるかもしれませんので、そのつもりでお願いします。
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