雪乃ちゃんの住むマンションにて。
お邪魔虫となった私は、雪乃ちゃんに構ってもらうべく、リビングのソファーでゴロゴロと転がった。
それを見て、ただ呆れたように額を抑える雪乃ちゃん。
「姉さん。何をしに来たの?はっきり言って鬱陶しいのだけれど」
「ほ、ほら雪乃ちゃん!お土産も持ってきてるからさ!」
私はコンビニで買ってきたスナック菓子を手渡し、顔をしかめる雪乃ちゃんのご機嫌を伺う。
は、反抗期かな…。
「はぁ…。少しだけなら居てもいいけど、余計なことはしないでちょうだい」
「おー!雪乃ちゃん優しい!!それならさ、たまには姉妹水入らずでゲームでもしようよ」
「は?」
「64あるでしょ?マリオカートやろうよ」
「…64なんて無いわよ」
私はおもむろに立ち上がり、和室の押入れからダンボールを取り出した。
それを開封し、中からクリアブルーの64とマリオカートのカセットを取り出す。
「え、なんでそんな物が…」
「へへ。スリッパを盗むとき、代わりにコレを置いていってあげたの」
「…ん?スリッパ?」
「おっと!なしなし!忘れて忘れて!!ほら、早く雪乃ちゃんもコッチ来て!」
テレビにコードを繋げ、カセットを64に押し込む。
丁寧な保存をしておいたため、機械に動作不良やバグは無さそうだ。
「マンマミーア♪」
「…マンマミーア♪」
姉妹揃ってテレビの前に座り、キャラクター選択を終えると、レースの開始を知らせるノコノコが画面を飛び回る。
まずはスタートダッシュで差を付けてやる…。
「おりゃー!スタートダッシュ!!」
「…くっ」
ぶーーん、と、特徴の無いエンジン音を聞きながら、私の後を追う雪乃ちゃん。
「へっへっへ!妹は姉に勝てない運命なのだ!」
「ふふっ。笑っていられるのも今の内よ」
「強がっちゃって」
「死ね!サンダーーー!」
「え?あ!?うぎゃーー!!」
か、身体が小さくなっちゃった…。
そんな哀れな私を鼻で笑う雪乃ちゃんが追い抜いていった。
ず、ずるい…、アイテムを使うなんて!
「うぅ…。私は緑の甲羅しか来ない」
「日頃の行いが悪いせいね」
「…貧乳で処女のくせに」
「っ!?…ね、姉さんもしょ、しょ、処女でしょ!!」
「ぷーっ!私は処女じゃありませーん!」
「え!?」
「もうエッチしちゃったもんねー!それはもう濃厚なプレイを!!」
ゲームそっちのけで、私は胸を大きく張り、雪乃ちゃんを嘲笑う。
驚愕な表情を浮かべる雪乃ちゃんに、私はあの日のエッチを詳細に教えてあげる事にした。
「最初は手を拘束されてね」
「拘束!?」
「おしっこを我慢させられたの」
「と、特殊なプレイね…」
「その後は罵られながら漏らしちゃった」
「鬼畜な人ね…」
「優しかったけどね」
「どこら辺がかしら」
「それでね、レズプレイも強要されてね」
「っ!!」
「先にイッたら負けってゲームをしたのよ」
「……」
ふふん。どう?雪乃ちゃん。
私は着実に大人の階段を登っているわ。
ちまちまアイテムを使って小ずるいプレイしか出来ない雪乃ちゃんとは違ってね!!
「…ちょっと待って」
「んー?何かな雪乃ちゃん」
「…聞く話の限りだと、姉さんはまだ処女膜を破かれていないわ」
「………っ!?」
「姉さんのプレイはあくまでプレイ。決して性交とは呼べないわね」
「な、何が言いたいのよ…っ!」
「…姉さんは、ただ男に弄ばれただけの、哀れな処女って事よ」
雪乃ちゃんはドヤ顔を浮かべてコントローラーを握り直した。
証明終了。残念ね、処女姉さん。じゃねぇぞコラっ!!
「しょ、処女じゃないもん!今度はちゃんと挿れてくれるって言ってたし!!」
ーーーーーーー
「…ん」
「どうかしたの?比企谷さん」
何だろう、お風呂に入っていて、尚且つママのんの体温で温まっていると言うのに、背筋に異常な寒気を感じたな。
「いえ…、なんか悪寒が」
「あら。それじゃぁもっと暖かくしてあげないと」
ムニっと、ママのんの胸が俺の身体へと強く押し付けられる。
張りのある弾力。
俺が乳首を優しく指で摘むと、ピクンと震えるママのんの反応が可愛らしい。
「…もっと、近くで見てもいいですか?」
「お、おっぱいを?」
「いえ、ママのんのマンコをです」
「ぁ…、は、はい…」
素直に頷く彼女の頭を優しく撫でながら、俺は浴槽の縁に座り、脚を開くように指示する。
湯気越しに見えるママのんの性器は、薄い陰毛に隠れ切らない入り口が、今か今かとその時を待っていた。
「…ぁ、あの、この体勢は、少し恥ずかしいの…」
「恥ずかしがる事なんてありませんよ。こんなにキレイなんですから」
「っ!んっ、あっ…、ぅ…」
露わになったソコを、俺はベロでそっと舐める。
ぬるりと垂れる愛液がイヤらしい。
陰毛を掻き分け、こっそりと隠れたクリトリスを見つける。
俺は膣周りからベロを這わせ、突起したクリトリスを吸い上げた。
「…っ!い…っ、ぃ…いいの、ソコが…んっ!ぁん…、気持ち…、良い…っ」
「ん…。すごく、ままのんの汁が垂れてきます。美味しいですよ」
「…んぁ、ぁぅ、は、恥ずかしい事…っん、い、言わないでっ!」
そうは言いつつ、彼女は股中に潜る俺の頭を押さえつける。
目の前に広がる、ほんのりとねじれた淡い柔肉をしゃぶり続けると、ピクン、ピクンと、見て分かるほどにママのんの下半身は痙攣を始めた。
「…っ、ご、ごめんなさい…。も、もう…っ!イっちゃう…っ、んっ、みたい…」
「…んっ、はぁ…。はむ…。遠慮せずに、イッテください…」
「んっ!ぁ、ぁ、あっ!んっ〜〜〜」
我慢しきれない声を発しながら、ママのんの秘部からは溢れんばかりの潮が吹き出す。
尚も、クリトリスを押せば止まる事を知らない潮吹きに、俺は夢のドリンクバーと名付けることにした。
「…ママのんのお潮、暖かいです」
「ぁ…、そ、その、汚いから…」
「汚い…?どこがですか。ほら、腕を上げてください」
「?」
ママのんは自らの潮を汚いと形容する。
彼女の全てに汚い所なんて無いと言うのに。
それを証明するべく、俺はママのんに腕を上げさせ、そのまま腋の下へと顔を寄せた。
「っ!?ちょ、あ、あの、ひ、比企谷さん…っ!」
「…ん。ちゅ…。腋も綺麗ですね」
「い、ぃや…っ、は、恥ずかしいっ!」
「少し…、二の腕にお肉が付いていますよ?」
「っ!」
「はは。冗談です。ほら、両方の腕を上げてください」
「ぅ、ぅぅ…、でも…」
やはり腋の下は恥ずかしいのか、ママのんの目尻には、恥じらいの涙が薄っすらと浮かぶ。
子供っぽいというか、幼いと言うか。
…そのギャップがまたソソるんだよ。
「ママのんの全てを愛したいんです」
「っ…ん、わ、わかったわ。けど…、ほどほどにしてちょうだい…」
躊躇いながら、両腕を頭の上で組み合わす。
デリケートで見られたくない所をゆっくり観察されていることに、ママのんの身体は少し震えていた。
「震えて可哀想に…、一体誰がママのんを怯えさせてるんでしょうね」
「ぅぅ、あ、あなたじゃない…」
「はは。俺はただ、少しだけ汗の臭いがする腋の下を舐めているだけですよ?」
「っ!や、やめてっ!んっ、も、もう…、いいでしょ?」
「下げないで。ほら、まだ全然舐めたりません。…そうだな、10分間声を出さずにいれたら止めてあげましょう」
「んっ、ぁ…、そ、そんなの…っ」
「はい、ヨーイどん」
「…っ、…っっ、ん!む、無理よ…、んっ!無理、無理だからっ…あんっ!」
蒸気させた頬を緩ませながら、ママのんは恥じらいながらも腋の下を見せつけ続ける。
恥らいとは、絶頂を増加させるためのカンフル剤になるのだろうか。
先ほどから、秘部からは垂れるママのんの体液は止まる事がない。
気苦労の絶えないママのん。
少しは気休めになったかな。
なんて思いながら、豊熟な一夜が過ぎていくのだった。