※この作品はR-18です。

女性サーヴァントしかいないカルデア   作:北斗七星

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 あんまり納得のいく出来ではなかったけど書き上がったので投稿。もしかしたら消して新しいのにするかもしれない。


『ブーディカ』まだまだいけるかな?

(俺の名前は遠野真。十八歳の誕生日、たまたま見つけた胡散臭いチラシに応募したらカルデアとかいう場所に拉致され、何故かマスターと呼ばれる何かになっていたごく普通の男の子だ。色々あって滅びそうになってる人類の歴史を救済するため何やかんやと頑張っている。人類最後のマスターとして行動している俺だが、実は二つの大きな問題を抱えている。一つはこのカルデアに召喚されるサーヴァント(何か凄い人たち)が何故か女性しかいないということ、そしてもう一つは女性サーヴァントたちとの距離が物理的にも精神的にも近いということだ)

 

 

 

 

 

「いい風だね」

 

「そうですなぁ」

 

 頬を撫でていく穏やかな風に心地良さそうな表情を浮かべる一組の男女。片方は人類最後の希望、遠野真。もう一人はカルデアのお母さんことブーディカだ。二人の前には薄い雲を疎らに散らした青い空。白い砂浜、そして澄み渡ったオーシャンブルーの海が広がっている。二人は現在、定礎復元した第三特異点、オケアノスの島の一つにいた。

 

 何故、二人がそんなところにいるのかというと、サーヴァント達からこんな要望が出たのだ。

 

『バカンスがしたい』

 

 日頃、命と魂を削るような戦いをしているのだから偶には遊ばせろというのが彼女たちの言い分だった。まぁ、確かに何時も頑張ってくれてるし、きちんと労わなきゃ罰が当たるよね、とマスターである真と仮のカルデアのトップであるロマニがこれを了承。バカンス先を決めるため、真は手の空いていたブーディカと共に様々な特異点にレイシフトしているところだった。

 

 そんなそうだ、京都に行こうみたいなノリでレイシフトしてもいいのかという疑問があったが、ロマン曰く特に問題はないようだ。というのも、一度定礎復元を為した特異点は小さな揺らぎを起こすことはあっても、基本的には何の問題もないらしい。それこそ、カルデアの職員の力を借りずにレイシフトしても大丈夫なくらいだ。強いて言うなら特異点攻略中にも現れた魔物やら怪物やら、ならず者が変わらずいるというのが問題だろうが、普通にサーヴァントと殺し合いが出来る真にとっては何の障害にもならなかった。

 

 まぁ、襲い掛かってくる連中がいるといっても、今二人がいる島には危険な存在は動植物含めて何一つとしてなかった。ダ・ヴィンチちゃんお手製の危険なものサーチャーを使いながら島の隅から隅まで探索したので何の問題も無いだろう、と二人は結論付けた。

 

 バカンス先も無事に決まり、カルデアに戻るまでまだ時間の余裕があったので、二人は一足先にひと時のバカンスを楽しんでいた。真はブーディカが作ってくれたお弁当に舌鼓を打ち、食べ終わった後は彼女に膝枕をしてもらっている。羨ましい。

 

「気持ちいい?」

 

 膝の上に乗った真の頭を撫でる赤髪の女性、ブーディカ。彼女はカルデア内では珍しい、真を甘やかしたがるサーヴァントだ。

 

「あい、ずっとこうしていたいくらいですわ」

 

「はは、そっか。ずっとは駄目だけど、カルデアに戻るまではいいよ」

 

 う~っす、と答えながら真はブーディカの剥き出しの太腿に頬擦りをする。ブーディカはくすぐったそうに小さく身を捩らせるが、ニコニコと笑顔を浮かべたまま真の髪を手櫛て優しく梳いていた。

 

(にしても)

 

 薄らと目を開け、ブーディカを見上げる。嬉しそうな顔をしながら撫でてくれる様は正に優しいお姉さん、といった風体だが格好がいただけない。カルデア内でも上位に入るだろうたわわな胸、そして丸出しと評しても過言ではないお腹と太腿。最初、召喚した時は彼女の姿に大いにビックリしたものだ。

 

 そんな露出度の高い服装とブーディカ本人が持つ大人の色香。男の欲望を煽るには十二分な代物だった。現に真は頭を撫でられながら軽く勃起している。ブーディカは真を甘やかすのに夢中で気付いて無いようだが。

 

「……よいしょ」

 

 海に向けていた体を回転させ、ブーディカの方へと向ける。目の前には肌を晒した真っ白な腹部。薄らと肉の付いた、しかし決して弛んでいる訳ではない柔らかそうなお腹だ。

 

「ん……どうしたの?」

 

「いや、ちょっとですね」

 

 真が頭を太腿に乗せたまま体勢を変えた感触にブーディカは僅かに身動ぎする。まさか、ムラムラしましたと正直に言えずに真は言葉を濁す。その間も真はブーディカの腹部から視線を外さない。

 

「ひゃっ」

 

 突如、腹部に走ったぬるりとした快感にブーディカは軽く声を上げる。視線を落としてみると、真が犬や猫の動物のように舌を伸ばしてブーディカの腹を舐めていた。

 

 

「真、いきなり何して……もう、変なことしないの」

 

 驚きこそしたが、そこは年上の女性。すぐに落ち着きを取り戻したブーディカは優しい口調で真を窘める。しかし、真は己の変態的行動を止めようとはせず、どんどんエスカレートさせていった。

 

「あ、こらぁ」

 

 ただ、舌を這わせていただけでは飽き足らず、吸い付くようなキスを始めた。薄らとブーディカの柔肌に残るキスの跡。くすぐったいような気持ちいいような感覚にブーディカは身を震わせる。こそばゆい感触に耐えながら眉を寄せているが、真を止めようとはしなかった。

 

 咎められないのをいいことに調子に乗る性少年。今度は口を大きく開き、臍を隠すようにブーディカの腹に歯を立てる。痛くしないよう注意を払いながら甘噛みし、ほじくるように舌を臍へ捻じ込んだ。

 

「んんぅ! こ、こ~ら、めっ!」

 

 ビクンと体を跳ねさせたブーディカが慌てて真の頭を叩く。叩くといっても、ぺちりと軽い音を立てる優しいものだが。

 

「あた」

 

「もう、何やってるの。断りもなく女の人の肌に触るなんて」

 

「触ってないです。舐めたんです」

 

「なお悪い!」

 

 ブーディカの厳しい叱責に真は体を起こし、素直に頭を下げる。

 

「いやぁ、すみません。つい、ムラムラしちまって」

 

「む、ムラムラって/// ……と、とにかく、次からはこんなことしちゃ駄目だよ? 君のことが好きな子だって、いきなりこんなことされたらビックリしちゃうから」

 

「へい、これからは許可を取ってからやります」

 

 腹を舐めることを許可する子なんているんだろうか、と一瞬悩むブーディカだが、カルデアには割と結構な人数いることを思い出す。皆、真の要望に躊躇なく応じ、嬉々としてお腹を差し出すことだろう。

 

「罪作りな奴だなぁ、君は」

 

 どこか呆れたような諦めたような顔のブーディカに頬を突かれ、真はなははと笑った。

 

「そろそろ、戻りますか」

 

「ん、そうだね」

 

 一応は反省の色を見せたので、ブーディカはそれ以上真にとやかく言わずに立ち上がる。真も彼女に倣い、帰り支度を始めた。

 

「……本当、罪作りな子だね」

 

 真に聞こえないほどの声で呟き、ブーディカは熱の残った腹部を撫でていた。

 

 

 

 

「もう、何であんなことしちゃうのかな……」

 

 カルデアに戻ってきたブーディカ。真と別れ、自分の部屋へと戻ってベッドに横になる。頬は薄らと赤く、吐き出す息は妙に色っぽい。 

 

艶のある息を吐きながら腹部を撫でる。レイシフト先で真に舐められた感触が生々しく残っていた。舌で舐め回され、唇で吸い付かれる感覚。思い出すと体の奥が熱くなってくる。その熱はブーディカが普段から抑えつけている情欲に火をつけた。

 

 徐々に息を荒くさせながらブーディカはベッドの横にあるサイドテーブルの上に並べていたものを手に取る。リモコンとコードで繋がった細長い楕円形の小さな装置と男根を模したようなもの。俗にピンクローターやディルドと呼ばれる、いわゆるアダルトグッズというやつだ。

 

「はぁ、はぁ……」

 

 もどかしそうにパンツを脱ぐ。既に秘所から流れ出ていた愛液でぐしょ濡れになったパンツをベッドに投げ捨て、バイブを割れ目の中へと突き入れる。肉のぬかるみはあっさりと異物を飲み込み、一気に最奥へと迎え入れた。

 

「……!」

 

 肉襞を掻き分けて子宮口を突きあげる無機物の感覚にブーディカは官能的な吐息を漏らす。右手でディルドをゆっくりと動かしながら左手はスイッチを入れたローターを乳首へと当てる。服の上からでも分かるほどに膨らんだ突起に機械的な振動が走った。豊満な体をピクリと痙攣させ、ブーディカは淫らな欲望のままに快楽を享受した。

 

 震えるローターを乳首に擦り付けるように当てながらディルドを肉壺に出し入れする。膣内を穿つ快感と敏感な部分を襲う快感。二つの快楽に喘ぎながらブーディカは己の中の情欲の炎を鎮めるべく行為を激しくさせた。忙しなく動くディルドは愛液に濡れ、秘所へと入る度に淫靡な水音を立てる。段階を飛ばして振動を強くしたローターの快感も合わさり、ブーディカの悦楽は高まっていった。

 

 だが、足りない。

 

 確かに性的快感は感じる。体もどんどんと昂ぶり、絶頂を間近に控えていた。だというのにブーディカは満足していない。正確に言えば彼女の心が満たされない。体は満足しても心が不平不満を募らせる。無機物では駄目だ、血と肉を持った相手が欲しいと心が叫ぶ。例えば、笑顔で名前を呼んでくれるマスターとか……。

 

「だ、め。それは駄目」

 

 心の中に芽生えた不満を取り払おうとブーディカは手の動きを加速させた。快楽を溜め込んでいたブーディカの体は自身の行いに呆気なく果てを迎える。女陰から小さく潮を噴き、体をピンと張りつめさせながらブーディカは天井を仰いだ。短い絶頂を終え、頭をぼんやりとさせながら彼女はディルドやローターの製作者であるダ・ヴィンチとの会話を思い出していた。

 

 

 

 

「はい。ご要望のもの、出来てるよ」

 

「ありがとう。ごめんね、変なモノ作らせちゃって」

 

「はっはっはっ、気にすることはないさ。確かに最初頼まれた時は驚いたけど、作ってみると中々楽しかったからね。未知に挑むってのはいいものだよ」

 

 それがどんな目的で使われるかはともかくね、と少し意地悪く笑うダ・ヴィンチの目から逃れるようにブーディカは視線を逸らした。後ろ手に持った袋には彼女に作ってもらったアダルトグッズが入っている。

 

「作っておいてこんなこというのも難だけど……必要かい、それ? そういうことがしたいなら真に頼めばいいと思うんだけどな」

 

 ダ・ヴィンチの疑問にブーディカは少し弱々しく笑う。

 

「そういう訳にはいかないよ。ただでさえ、特異点の攻略や何やらで忙しいのに、あたしなんかに時間をかけてもらっちゃ悪いしね」

 

 それに、と自虐的な光を宿した目で自分の体を見下ろした。

 

「こんなだらしのない体のおばさんの相手をさせちゃあの子が可哀想だよ」

 

「だらしないとおばさんの定義が乱れる発言だね、それは……そんなことはないと思うよ。ブーディカ、君は十分に魅力的さ」

 

 元男の私が言うんだ、間違いない、と自信にしていいのか首を傾げたくなる発言をするダ・ヴィンチ。彼女の言葉を疑う訳ではないが、如何せん彼女の感覚は独特だ。

 

「それに、彼に年齢は関係ないと思うよ。何せ、カルデア最年長の影の国の女王をおいしく頂いちゃうような奴だからねってぎょわあああああ!!!!!?????」

 

 ケルトイヤーは地獄耳。工房の壁を貫いて飛来した紅の魔槍がダ・ヴィンチを襲う。吹き飛ぶダ・ヴィンチ。投擲者の実力の表れか、槍はサーヴァントを軽くぶっ飛ばすほどの威力を有していたにも関わらず、工房内に何の被害も出していなかった。

 

「ふむ、すまない。手が滑ってな」

 

 余りの事態にブーディカが唖然としていると、工房の扉が開く。中に入ってきたのは影の国の女王その人だった。

 

「む、ブーディカか。悪いな、騒がせてしまって。あの天才はどこだ?」

 

「えっと、そこにいるけど……」

 

 部屋の隅で白目を剥きながら気絶しているダ・ヴィンチを指差す。すまんな、と一言礼を言ってスカサハは迷いのない足取りでダ・ヴィンチに歩み寄り、彼女を麻袋のように肩に担ぎあげた。

 

「こいつを借りていくぞ。少し、相談したいことがあるのでな。お主はもう用件を済ませたか?」

 

 まだなら叩き起こすが、と回収したゲイ・ボルクを掌の中で回転させる。叩き起こすではなく突き殺すの間違いではなかろうか。大丈夫だから、と若干引き気味にブーディカは答えた。そうか、と言って工房から出て行こうとするスカサハの顔をじぃっと見詰める。

 

「……ん、どうした? 私の顔に何かついているか?」

 

「え? あ、いや、ごめん。何でもないよ」

 

 誤魔化すように笑いながらブーディカは今度は気取られぬようにスカサハを見やった。同性でも思わず見惚れてしまう美貌、むしゃぶりつきたくなる肉感的な体。そして蠱惑的な佇まい。

 

(こんな綺麗な人に抱かれてるんだ。私のことなんて眼中にないよね)

 

 自嘲と諦めの嘆息を小さく吐き出す。極力、表に出さないようにしているが、それでも落ち込んでいると分かるブーディカの姿にスカサハは声をかけようとして止めた。本人が何もないと言っている以上、外野の言葉など余計なお世話でしかないだろう。

 

「そうか。ならいいが……迷いがあるなら、思い切って一歩踏み出すのも手だと私は思うぞ」

 

 そう言い残し、スカサハは工房から出ていった。一人残されたブーディカはスカサハの言葉を噛み締めていた。

 

 

 

 

「一歩踏み出す、か。う~ん……」

 

 天井を見上げながらブーディカはスカサハの言葉を思い返す。彼女の言う通り、一歩踏み出して真に抱いてくれと迫るのも一つの手だろう。だが、彼女はどうしても踏ん切りをつけることが出来なかった。

 

 真が今まで抱いてきた女性サーヴァント達。皆(スカサハは例外中の例外として)、見目麗しい、若々しい容姿の持ち主だ。そんな彼女達に対し、ブーディカは劣等感に近いものを感じていた。見た目こそ二十代後半の若き女性の姿だが、ブーディカは晩年までの記憶を有している。精神的にはそれなりの年長者だ。若い者は若い者同士、と見合いを薦めてくるような親戚のおばちゃん的思考を持っているブーディカは若い者である真と肉体的な関係を持つことに躊躇していた。

 

 そして同時に恐れていた。肉体関係を求めて断られたらどうしよう、と。もしそんなことになったら多分、いや確実に彼女はその場で自害するだろう。

 

「これでいいんだよ。真の手を煩わせることなんて出来ないし、寂しくなったらこうやって自分を慰められばいいんだし……いいんだ、これで」

 

 己に言い聞かせるように呟く。頭では理解している。しかし、心が納得していなかった。心が叫ぶ。真が欲しい、彼に愛されたいと。日に日に強くなっていたその声はオケアノスでの真の行動でより強大なものになっていた。

 

「ん……」

 

 鎌首をもたげた性的欲求に従い、ブーディカは自慰を再開した。より強く、より過激に玩具で感じる部分を刺激する。体を焼き尽くさんばかりに燃え上がる情欲の炎。どれだけ快感という水をかけても一向に治まる気配を見せない。この炎を消せるのはカルデアに一人だけ。

 

「真……」

 

 無意識に名を呼びながら頭の中に現れた虚像の真に自分を犯させる。感覚的な違いでしかないのだろうが、ブーディカの感じる快感が爆発的に増幅した。途切れ途切れになる喘ぎ声と共に息をしながらブーディカはローターを持った手を股間へと伸ばす。微かな機動音を立てて振動する装置をぷっくりと肥大した陰核に押し当てた。

 

「あぁ!!」

 

 全身に走る巨大な快感にブーディカは思わず声を上げて体を弓なりにする。ディルドを苛烈に動かして雌穴を抉り、充血した肉豆に震えるローターを擦り付けた。体中を駆け巡る快電流に腰ががくがくと揺れる。ディルドに掻き出された愛液、噴き出す潮がベッドに大きな染みを作っていった。

 

「もっと、もっとしてぇ……」

 

 快楽と熱に頭を蕩かせてブーディカはオナニーに没頭する。故に彼女は気付けなかった。自室の扉をノックする音に。

 

「んぅ、あぁ……そこぉ……」

 

 無我夢中になりながらディルドで膣内を掻き回す。ぐちゅぐちゅと激しい撹拌音を鳴らし、同時に硬くなったクリトリスにローターをより強く押し付けた。雷が体に直接落ちてきたような衝撃にブーディカは両脚をピンと伸ばす。

 

「真、真……!」

 

「あ、はい。呼びました?」

 

 淫汁をベッドにぶち撒けながらブーディカが絶頂を迎えたのと同時に扉が開いた。入ってきたのは申し訳なさそうに頭を掻くカルデアのマスター、遠野真だった。

 

「いやぁ、勝手に入って申し訳ないです。もう部屋に戻ってるってマシュから聞いたんですけど、ノックしても返事がなかったんで、もしかして何かあったかなと思いまして。鍵もかかってなかったし……俺のこと呼んでましたけど、何かよう」

 

 言葉を失う真の視線がベッドの上で痴態を晒していたブーディカを捉える。玩具を咥えこんだ秘所から止めどなく愛液を溢れさせ、汗ばんだ体を呼吸に合わせて上下させていた。呆然と立ち尽くしていると、ブーディカが僅かに頭を持ち上げる。普段の優しいお姉さん然とした姿からは想像もつかない卑猥な表情を浮かべた顔。性欲に染まり切った彼女の姿に真は思わず生唾を飲み込んだ。

 

「あ、真……とりあえず、少し外に出てくれないかな」

 

「り、了解でっす」

 

 回れ右して部屋から出る。ブシュー、と音を立てて閉じた自動扉に背を預けるように廊下に座り込んだ。数秒後、防音処理がバッチリと施されているはずの部屋から悲鳴のようなものが聞こえたような気がした。

 

 

 

 

「は、入っていいよ」

 

 数分後、内側から扉が開く。若干、顔を赤くさせたブーディカが真を部屋の中に招き入れた。し、失礼します、と彼女同様に赤い顔をしながら真は部屋に入った。ちらっとベッドを見る。急いで片付けたのかシーツは新しいものに変わり、自分を慰めるのに使っていた玩具もどこかに行っていた。

 

「とりあえず、座って」

 

「あ、どうも」

 

 ブーディカはベッドに、真は椅子に腰かける。短時間で換気までは出来なかったようで、部屋の中には微かな雌の匂いが漂っていた。顔の赤みを更に濃くする二人。

 

「そ、それで何の用かな?」

 

 気まずい空気を変えようと話題を振るブーディカ。へ、と間抜けな声をあげるも、真は彼女を訪ねにきた理由をすぐに思い出した。

 

「いや、あのですね。さっきのレイシフトの時にお弁当を食べさせてもらったので、そのお礼をしたいなと思いまして……それと、変なこともしちゃったし、お詫びもしなきゃなと」

 

「そんな。別に気にしなくても良かったのに」

 

「そういう訳には。礼には礼で返しませんと」

 

 終わる会話、満ちる沈黙。真の脳裏にはどうしても先ほど見たブーディカの痴態が浮かんでしまい、また彼女も彼に己の行為を見られたことを思い出さずにはいられなかった。居心地が悪そうに二人は視線を互いから外す。

 

 迷子の子犬が道をうろうろするように視線を彷徨わせる。壁や天井を見て極力見ないようにしているはずなのだが、何故か目は自然とブーディカの方に向こうとしていた。ちらりと、一瞬だけ目線を向ける。バッチリと目が合った。上気した頬、口元から漏れる悩ましい吐息。真を映した潤んだ瞳が湧き上がる情欲に揺れている。

 

「あのぉ、聞き間違いだったら申し訳ないんだけど……さっき、俺のこと呼んでましたよね?」

 

 顔を棗のように赤く染めるブーディカ。視線を逸らしながら小さく、無言で頷く。

 

「俺のこと、考えながら……してました?」

 

 さらに小さく、だが確かにブーディカは首肯した。彼女の身振りによる返事に真はさいですか、としか言えなかった。

 

「ごめん、変なもの見せちゃって。気持ち悪いよね、あたしみたいなおばさんがさ……」

 

 申し訳なさそうに、同時に悲しそうに呟くブーディカに真は戸惑いの目を向ける。そこにはでかでかと一つの疑問が浮かんでいた。おばさんって誰よ、と。それもそのはず、彼の目の前にいるのは綺麗なお姉さんなのだから。そしてその綺麗なお姉さんが自分のことを考えて己を慰めていたという現実を認識する。

 

 途端、真の中でむくむくと獣欲が湧いた。目の前にいる女を妄想の中の自分にではなく、現実にいる自分自身で犯したいという欲望がマグマのように噴き上がる。真は椅子から立ち上がると迷いなくブーディカに歩み寄り、彼女の隣に腰を下ろした。二人分の体重にベッドが小さく音を鳴らす。

 

「し、真?」

 

「ブーディカさん。お礼とお詫びのことなんだけど……こういう奴でいいかな?」

 

 戸惑うブーディカの腰に腕を回し、豊満な女体を優しく抱き寄せた。え、え、と状況が飲み込めずにブーディカはあたふたしながら真を見る。腰に回された腕と服越しに伝わる体温、向けられる情欲を宿した瞳が彼女の雌の部分を疼かせた。

 

「そ、んな。あたしみたいなだらしない体の女なんて」

 

「だらしないなんてとんでもない。素敵だよ」

 

 耳元で囁きながらブーディカの剥き出しの腰回りをまさぐる。実際、だらしないなんて思いは微塵も湧かない。あえて表現するとすれば、『熟れた』というのが一番しっくりくるだろう。指先に感じる豊潤な肉の触感に獣欲を滾らせながら真はブーディカの唇を奪った。

 

「っ!」

 

 驚きに目を見開くブーディカ。眼球を零さんばかりに目を開いて驚きを表すが、そんなことしるかと真は彼女の口内に舌を侵入させる。舌を絡め取り、歯茎や口蓋を舐めるとブーディカの体がピクピクと震えた。

 

 暫くそうしていると、ブーディカの両腕が真の首に回される。豊満なバストを押し付けるように真を抱き締め、口内の快感に目をうっとりと細めながら自身も舌を動かして真のキスに応えた。

 

 二人の唇が離れる。透明な唾液の糸が二人の口を繋いでいた。自分の涎と真のものが混ざった液体を飲み下し、ブーディカは両腕に力を込めて真を強く引き寄せた。

 

「こんなことして……もう、あたし我慢出来ないよ?」

 

「我慢はさせませんよ、二度とね」

 

 再びキスをしながら真は体を燃えるように熱くさせたブーディカを押し倒した。

 

 

 

 

 ベッドの上、シーツをくしゃくしゃにしながら一組の男女が絡み合っている。一糸纏わぬ互いの裸体に手を這わせ、唇を貪り合っていた。両者共に長いキスで若干酸欠状態になっているが、口付けを止めようとはしなかった。鼻から苦しげな息を漏らしつつも相手の口内を舌で侵し、唾液を交換し合う。

 

「ぷはぁ」

 

 顔を離す。至近距離で見つめ合う真とブーディカ。

 

「真、もっとぉ」

 

 涎塗れの唇を舌で舐め、ブーディカは甘えた声で口付けを求めた。普段の年上の包容力を見せる彼女からはかけ離れた性欲を剥き出しにした雌の顔。彼女同様に顔を色欲に染め上げ、真はブーディカの唇を吸う。触れ合う唇が、密着した体が、互いをまさぐり合う手が二人の愛欲を急速に高めていった。

 

(あれって)

 

 ふと、真の意識がベッド脇のサイドテーブルに向けられる。僅かに開いた引き出しが妙に気になった。キスを続けながら真は引き出しへと手を伸ばし、中にあるものを手に取ってみた。

 

「こいつは」

 

「し、真、何でそれ出しちゃうの……」

 

 真が手にしたものに気付き、ブーディカは真っ赤になった顔を両手で覆い隠す。真が取り出したのは先ほど彼女が自分を慰めるのに使っていたディルドだった。黒々とした、屹立する男根を模したグロテスクな玩具。

 

「へぇ~、これを使って」

 

「あうぅ、そんなマジマジ見ないでぇ」

 

 手の中のディルドと覆い被さったブーディカを交互に見る。顔を真っ赤に染め上げたブーディカを見ていると加虐心が湧き上がってきた。

 

「これを俺のここだと思って挿れてたんだ?」

 

 ディルドの先端をブーディカの陰裂に当て、なぞるように動かす。ブーディカの体が震え、彼女の口から小さく可愛らしい悲鳴が漏れた。愛液を体外へと溢れ出させたそこはディルドの動きに合わせてくちゅくちゅと音を鳴らしている。真からは見えていないが、膣内では媚肉が逸物の挿入をせがむようにひくひくと蠢いていた。

 

「そういや、俺が部屋に入ってくる時もこれでオナニーしてたよな。結構、盛大に逝ってたみたいだけど、気持ち良かった?」

 

 意地の悪い笑みを浮かべるも、顔を両手で隠してしまっているブーディカには見えなかった。

 

「これで逝けるんなら、俺なんて必要ないんじゃないか?」

 

 真の言葉にブーディカはこの世の終わりを間近に控えたような顔をする。ここまで人の心と体を昂ぶらせておいて何て酷いことを言うのだろうか。ここでお預けを食らわされては本当に頭がおかしくなってしまいそうだ。ブーディカは目尻に薄らと涙を浮かべて言い訳を始める。

 

「違う、違うんだ、真。確かにさっきは体が疼いて自分で慰めてたけど、全然満足出来なかったんだ。どんなにやっても君に抱かれたい、君に愛してほしいって想いがどんどん強くなって……君じゃないと駄目なんだ、君の……おちんぽ挿れて欲しいんだよぉ」

 

 涙目で懇願するブーディカに真は異様なほどの興奮を覚える。同時にもっと彼女をイジメたいという思いがメラメラと燃え上がった。

 

「それじゃ、確かめてみますか」

 

 言うや、真はディルドを雌穴へと突き入れた。潤沢な愛液を潤滑油に玩具は呆気ないほどスムーズに子宮口へと到達する。一際大きくブーディカの体が痙攣する。彼女は突然の衝撃と快感で頭が働かず、突き出した舌を震わせながら浅い呼吸を繰り返していた。

 

「あれま。違うなんて言ってた割には随分と気持ち良さそうやないですか」

 

「ら、らっへ、君がいきなり挿れるからんむぅ」

 

 ブーディカの言葉を遮るため、真は彼女の唇を啄む。ちゅうちゅうと音を立てて唇を吸いながらディルドの出し入れを開始する。わざと音が出るように膣内を掻き混ぜると、ブーディカの呼吸が荒れていった。苦しげな鼻息が更に真の興奮を煽る。空いた手でブーディカの恵体をいやらしく撫で回し、白い肌に覆われたムチムチとした肉の触感を性欲のままに堪能した。

 

 秘所と肌の二か所から襲い来る快感。気を抜けばあっという間に果ててしまいそうな状況をブーディカは必死で耐えていた。もし、ここで絶頂してしまうと真とセックス出来なくなるのではないか。さっきの俺なんて必要ない、という真の発言は想像以上の効果をブーディカにもたらしていた。

 

 ぎゅう、と全身を強張らせてブーディカは脳を溶かしていくような快楽に耐える。そんな彼女をあざ笑うように真はディルドを握る手に力を込め、彼女の膣内を激しく抉った。

 

「気持ち良いんだろ? 逝っちゃえ」

 

 耳元で囁かれる言葉にブーディカは歯を食い縛る。押し寄せる快感の波に耐え忍ぼうとするが、優しく、だが容赦なく敏感な部分を攻めてくる指先に体の力が抜けていく。真はブーディカが脱力した瞬間を狙い、ディルドで子宮口を突き上げた。子宮口にディルドの先端を押し当てたまま、螺子を回すドライバーのように回転させる。

 

「んん、あああぁぁっ!!」

 

 ブーディカの熟れた女体が絶頂を登り詰めた。己の意思とは関係なしにブーディカは嬌声を上げる。足先をぎゅうと曲げて内腿や腹部を震わせていた。明らかにオーガズムを迎えている。だが、真はブーディカが逝ったにも関わらず彼女を責める手を止めようとはしなかった。

 

「あ、しん、まっへ。いま、いっへる。いっへるからぁぁぁ」

 

 舌足らずな呻きがよがり声に変わる。より激しくなった真の手つきにブーディカは涎を垂らしてアクメ顔を晒した。己の秘所から鳴る空気の混ざったような発泡音と脳髄を灼く快感がブーディカの理性を破壊していく。意味を成さない言葉を漏らしながら彼女はより強い快感を求めて異物を迎え入れようと腰をくねらせた。

 

「ほら、逝け、逝っちゃえよ!」

 

 燃え上がる加虐心に従い、真はブーディカを弄ぶ。既に果てに至っていた体は次の絶頂へと辿り着き、また次のエクスタシーを迎えた。数秒ごとに逝き続けるブーディカ。軽く白目を剥きながら言葉にならない喘ぎを上げ、ディルドで突かれる度に雌穴から潮を噴かす。今、ディルドを持つ真の手は水道で洗った時のようにびっしょりと濡れていた。

 

「いく、いく、いくぅぅぅっっ♡」

 

 十数度目の絶頂。高く浮かせた腰をビクビクと震わせ、噴水のような潮で真とベッドを濡らす。蜜壺にディルドを深々と突き入れられながらブーディカはアヘ顔を浮かべていた。

 

 彼女のあられもない姿に一先ず満足したのか、真は秘所からディルドを引き抜く。僅かな抵抗を感じながらディルドを抜くと、糸の切れた人形のようにブーディカはベッドに横たわった。

 

「派手に逝ったなぁ。さて、次はと……」

 

 激しい呼吸で上下に動くブーディカの豊乳を揉みながら真はディルドをサイドテーブルの上に置く。何か別な玩具もあるのではないかと引き出しを開けようとすると、バストに指を沈めていた手を掴まれた。

 

「もう……普段はいい子なのに、ベッドの上だとこんなに悪い子なんだ」

 

 振り返ると、荒い呼吸を続けるブーディカが手首をがっちりと掴んでいた。爛々と輝く、性欲に満ちた双眸。

 

「そんな悪い子には、お仕置きだよ」

 

 ベッドへと引き倒され、組み敷かれる。真の両肩に手を置き、起き上がれないようにしながらブーディカは引き締まった肉体に跨った。舌舐めずりしながら微笑む様は肉食獣のそれだ。

 

「君はどうなの? こんなにおちんぽ硬くしちゃって……君だって凄く興奮してたんじゃないか」

 

 ゆったりと腰をくねらせ、淫唇をいきり立つ剛直に擦り付ける。そこはブーディカの秘所に負けないくらいに我慢汁で竿を濡らしており、真がどれだけ興奮しているかを表していた。ぷっくりとした柔らかな淫唇で肉棒を刺激され、真は小さく呻く。感じている彼の顔に満足そうに頷きながらブーディカは素股を徐々に激しくさせる。混ざり合った愛液と先走りが二人の性器で泡立ちより淫靡な音を奏でる。耳朶にいやらしく染み込んでくる水音が二人の官能を一層強く燃え上がらせた。

 

「熱い……硬くて太い。あんな玩具なんかよりずっと素敵……挿れたい、挿れたいよぉ」

 

 もう我慢出来なかった。熱の籠った息を吐きながらブーディカは両脚で体を支え、男根を挿入するためのスペースを確保する。脈打つペニスを握り、蜜を垂らす雌穴に先端を当てた。

 

「挿れてもいいよね? 挿れるよ、挿れるからね」

 

 真の返答を待たず、ブーディカは腰を下ろして己の中に真の分身を迎え入れた。玩具では決して味わえない熱が膣内を満たす。膣内を隙間なく埋め尽くされ、子宮口に亀頭がぶつかる。声の無い嬌声を上げ、ブーディカは天井を仰ぎながら体を痙攣させた。

 

「ブーディカ、逝ってるのか?」

 

 男根を包む媚肉が震えている。真の問いにブーディカは息を途切れさせながら頷いた。

 

「だって、だって、君のがずっと欲しかったんだもん」

 

 叶わないと思い、諦めていたものが手に入ったのだ。悦ばない訳がない。今、ブーディカの体は溢れ出る悦びで異様なほど敏感になっていた。

 

「真、君の凄く気持ち良い♡ 気持ち良すぎで頭が変になっちゃうよぉ♡」

 

 真と交わる。妄想の中のことが現実になった嬉しさがブーディカの理性を完全に崩壊させた。聞くだけで勃起してしまいそうな声を上げ、ブーディカは腰を激しく振りたくった。ぱちゅんぱちゅんと音を立てながらダイナミックに腰をぶつけ、母親が子供を抱き締めるように媚肉で男根を優しく包み込む。ソフトに、だが容赦なく精を搾り取ろうとする肉襞に逸物が戦慄いた。鈴口から我慢汁が吐き出されると、堪らないと言わんばかりにブーディカの体が小さく震える。だらしなく開いた口から涎と共に喘ぎ声を漏らし、法悦に顔を輝かせながら体を捩る姿がとても卑猥だった。

 

「これぇ、これが欲しかったのぉ♡」

 

 快楽に声を震わせてブーディカはよがる。上下に動く体に合わせて双乳が波打っていた。重々しい肌色の果肉が揺れるさまは凄まじい視覚効果を発揮し、男根の硬度と感度を上昇させる。真が性感に打ち震えるのと同時にブーディカの嬌声がより一層艶っぽくなった。腰を上げては落とし、肌を一つにさせるように前後左右へとグラインドさせてまた上げる。彼女の熟練の腰使いに真は拳を強く握り締めて耐えた。

 

「我慢なんかしなくて、いいんだよ? 一緒に気持ち良くなろう。あたしも、あたしももう逝っちゃうからぁ」

 

 体を後ろに少し倒し、両手を突いて支える。上下に弾むバストを、剛直を呑み込む結合部分を見せつけるように体を開きながら腰を揺らした。絡みつく肉襞が肉竿やカリ、亀頭をしゃぶり尽くす。互いの粘膜に走る快感が二人を高みへと引き上げていった。

 

「出る、出る!」

 

「出してぇ、中に一杯出してぇ♡」

 

 果てへと至り、真はブーディカの胎内へと白濁した欲望を解き放った。絶頂すると同時に精を子宮に注がれ、ブーディカは己の意思とは関係なく下腹部をせり上がらせる。ぐぐっ、と下腹の筋肉が断続的に痙攣し、膣内を締め上げて更なる白濁液を絞り出していた。

 

 たっぷりと時間をかけ、真は全てを出し切る。天井を見上げながら空気を求めて喘いでいると、彼と同じように呼吸を荒くしたブーディカが倒れ込んできた。

 

「お腹がたぷたぷしてるよ。こんなに出るんだね、若いって本当に凄いなぁ……あたし、君のこと気持ちよく出来たかな?」

 

 心の底から満足した笑みを浮かべてブーディカは真に訊ねる。キスをしながら頷くと彼女は相好を崩して真を抱き締めた。

 

「そっか、なら良かった……あのさ、真。その、お願いがあるんだけど」

 

 体をもじもじさせながら視線を逸らす。しかし、真を抱く両腕は決して放そうとはしない。

 

「そんな毎日とか、何時もなんて贅沢なことは言わないからさ。だから、その、偶にはこうやって愛してくれると嬉しいなぁ、なんて……」

 

 不安そうにちらっと真を見る。返ってきたのは鷹揚な笑みと勿論という答え。ぱぁっと顔を輝かせるブーディカを突然の浮遊感が襲う。声を上げる間もなくブーディカは真に押し倒されていた。

 

「え、え?」

 

「じゃあ、早速その偶にはをやりましょうか」

 

 答えは聞いてない、と言うように真は抽挿を開始する。大量の精液を吐き出したにも関わらず、ブーディカと繋がり合ったままの逸物は僅かも硬度を失ってはいなかった。蠕動する肉襞を掻き分けるように蜜壺を穿たれ、ブーディカは頭を仰け反らせる。

 

「あひぃ! あんな、あんなに一杯出したのにまだ硬いぃ!」

 

「今まで我慢させちゃった分、今夜は一晩中たっぷり愛してあげます」

 

「ひ、一晩中?」

 

 震えた声を出す割には期待に瞳を輝かせるブーディカに無言の笑みを見せながら激しく腰をつかう。嬌声を上げ、ブーディカは与えられる快感に溺れていった。

 

 部屋が静かになったのは翌々日の朝だった、とだけ書いておく。




 軽いキャラ紹介

『遠野真』
ストライクゾーンは揺り篭から墓場まで。年齢なんざ関係ねぇ、大切なのは通報されないような外見、そして愛し合ってるかどうかだけださぁ。

『ブーディカ』
熟れた体を玩具で慰めているところを気になる年下のあの子に見られてしまった若い未亡人、という頭の悪すぎるフレーズから話を書かれたお人。書いてる内に母乳プレイも入れたほうがいいかしらと思ったけど、それは頼光さんの時で。膝枕しながら耳かきして欲しい。優しくして欲しいけど、頑張る時は頑張らなきゃ駄目だよって言って欲しい。

『ダ・ヴィンチちゃん』
この作品で一番の便利キャラ。カルデアのドラえもんとはこの人のことだ。サーヴァントの頼みで色々なものを作っている。

『スカサハ』
地獄耳なケルトイヤーを持つお姉さん。ジャンヌ・オルタの時のように一々口を出さなかったのはブーディカのことを大人だと認めてるから。
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