最初は一番好きなキャラです。
セリフ、少ないですかね?
「・・・・・・はぁ、はぁ・・・・・・ん、れろぉ・・・・・・ん」
艶のある声にどこか切なさの混じるそれは、この部屋の主である男性と女性が抱き合いながら下を絡ませているからだろう。
「ま、ますたぁ・・・・・・ん、あっ、ひゃんっ」
まだ足りないとばかりに【マスター】と呼ばれた男性がキスを貪りながら女性の胸元に手を伸ばす。
ただでさえ柔らかくて弾力のある女性の胸を、優しく下から揉み解していくかのように上へと手を移動させる。しかし、男性の手はある部分でピタリと止まりある1点を摘んだ。
最初の情熱と扇情さの二側面を持ったディープキスをした時からなのか、つい先程から始めた胸を揉んだことによるものなのかは解らない。だが、手を移動させる時に感じたツンッとした感触は男の意識をそこに集めるには充分だった。
「っあん!ひゃっ・・・・・・やめ、そこ・・・・・・ふっ・・・・・・ばっかりぃ・・・・・・あっ、あっ」
「ん・・・・・・かわいいよ、【ヴァル】」
勃った乳首を重点的に責め続ける男性が女性の名前から取った愛称を言うと、小さくビクンと跳ねる。それは、乳首を責められ続ける快感からか男性にかわいいと言われた上に名前を呼ばれて嬉しかったのか答えは解らないが、嬉しそうに頬を染める姿、それと手を顔の近くでぎゅっと握って我慢しているところを見るとどちらも合っているのかもしれない。
「ますたぁぁ・・・・・・」
もう限界なのか切なさ上限突破した表情に涙目+上目遣いと男性の首に腕を回してだきついてきたのだ。それによって男性の方も色々と上限突破したらしく、片方の手を女性の胸からゆっくりと下へと伝い下腹部辺りからゆっくりと苦しくならない程度に押し付ける力を加えていく。
「ん、んぅぅぅぅ!」
伝っていく手が目的地付近へと近づいていくにつれて水気が多くなる。そして遂に男性の手が、指がその発生源へと辿りついた。
しかし、そこは指が触れる前にびしょびしょに濡れていた。一度、女性の秘部から手を退けようとすると、手の甲が腿に当たった。離そうとすると何かが付着したらしく糸が引いてひんやりとした感覚が広がった。
「なぁ、ヴァル?これ、何だろうな」
そう言って女性にそれを見せつける男性の顔は、からかい混じりのサディスティックな顔をしている。
女性の方はというと、羞恥により顔を真っ赤にさせ「あうあう・・・・・・」と言葉にならない声を発しているだけだ。
「ククク・・・・・・かわいいよ、俺には勿体ないくらいだ」
そう言うや否や、いつの間にか見せていた手を女性の秘部へと押し付けていた。それだけでなく、弄っていた片方の胸が寂しそうに感じた男性は未だにツンッと勃っている乳首を口に入れて舐め回したり、時には歯で優しく噛んだりと様々な刺激を与えた。
「ひぁぁぁ・・・・・・あっ、で、出るぅ!はうぅぅ!・・・・・・と、止まらないで、すぅ・・・・・・」
ふしゃぁぁぁああ!
するとどうだろうか。快感が水の溜まった器をひっくり返したような勢いで奥底から湧き上がり、それが女性の秘部からダムの放水のように外へと飛び出してくる。
所謂、潮吹きと呼ばれるそれは男女の足元をびちゃびちゃに濡らした。男性は、恍惚とした表情の中に羞恥と歓喜が混ざっているのを理解すると小さく笑った。
「こ、腰が・・・・・・足が、震えて・・・・・・ひゃんっ!?」
ガクガクと腰が抜けて足が震えているため、女性は男性の腕を支えにしてやっと立てている状態だ。しかし、男性はそれにも関わらず自身の後ろにあるベッドに抱きついたまま倒した。その際、女性が短い悲鳴を上げるがそれは男性の興奮具合が強まるだけだっようだ。
「こっちに尻見せてよ」
「う、あ、あれですか・・・・・・顔が見えないのでは、恥ずかしいのですが・・・・・・」
今更だな、男性がそう返すと女性はウッ!と呻き、諦めたのか顔を真っ赤に染めながら下で寝ている男性の顔付近に自身の秘部を見せつけるようにお覆い被さる。
「ひあっ!?ふっ・・・・・・くっふぅぅ・・・・・・」
やはりと言うべきか、男性は少しその光景を眺めた後に女性の秘部へと手を伸ばし、指を入れて馴染ませるようにゆっくりと掻き回していく。
当然の如く、そこは既に愛液まみれとなっているらしく指を入れてもぬるぬると奥まで入っていく。
「初めから濡れすぎだよ。それじゃ、刺激を強めてみる?」
「え?まっ・・・・・・きゃあ!な、中に・・・・・・んっ、あっ、ああ、くぅぅ・・・・・・」
疑問形で聞いてはみるものの答えはYES以外の言葉は受け付ける気はないらしく、返答を待たず手で女性の臀部を抑えて秘部へ顔を近づかせる。
秘部から身体全体へと広がった快感は、まだまだ留まることを知らない。
「わ、わたし・・・・・・だって、やれるん、ですからぁ・・・・・・ひゃあぁん!」
言いながら男性のズボンとパンツを脱がしていたのか、一際大きい嬌声の中に目の前に現れた男性の
「ま、負け、ま
じゅぼ、じゅぼ、ぐぽっ、ぐぽっ、と普段の女性では有り得ない程下品な音を立て男性のそれを口内で懸命に
女性の荒い息が男性の敏感になりつつある部分に当たるのも相まって、男性の方も少しずつではあるが声をあげる。
「くっ・・・・・・ヴァル、いい!」
「ん、ふぁ、ま、
ふー、ふー、と荒い息を吐きながら耐えようとはするが男性の嗜虐心を刺激するだけ。次第に刺激を強くしていく。
「ま、ます、たぁ・・・・・・も、い、イきますぅ・・・・・・っ!」
「いいよ。見せてよ・・・・・・っくぅ、ヴァルのイクところっ」
「ます、たぁっん!も、いっ・・・・・・一緒、にぃぃぃぃぃ!」
「う、ぐあっ!」
ビュルルルル!
ふしゃぁぁあ!
はぁ、はぁ、と荒い息だけが今この部屋の空間を支配する。男性の上で力が抜けたのか、秘部を男性に向けたままぐったりしている女性は何とか肘を突っ張り体を支えて身体を起こす。
男性もそれに倣い起き上がる。女性の方へ手を伸ばし対面するような体勢で抱き抱え、自身の膝の上へと乗せる。
「そう言えば、この体勢でしたことって無かったよな?」
「~~~!」
「ハッハッハッ!ほら・・・・・・そういう所がかわいいんだよ。他の体位でも顔は見れるけどこれだけ近いのは初めてだしな」
男性は女性の美しい銀の編んである長い髪を片手で櫛のように梳き、後頭部に逆の手を添えて優しく抱きしめる。女性の方もそれに応えるように男性の背中と腰辺りに手を回し抱き返す。
そんな状況で数分ほどした頃だろうか、女性は自身の秘部に男性の陰茎が当たっていることに気がついた。
「・・・・・・マスター?」
「いや、仕方ないだろ。ヴァルからいい匂いしてくるし、柔らかい胸もあたってる。それに、絶世の美女と数分間でもこうしてること自体俺にとっては奇跡だぜ?」
「う・・・・・・もう、バカ」
下ろすよ、と腕で支えている女性へと声を掛ける。女性の方も返事をしてすぐに襲い掛かってくるであろう快感を耐えるために全身に力を入れる。
「ヴァル、もう少し力抜かないと・・・・・・ね?」
くちゅ・・・・・・
音を立ててゆっくりと自身の陰茎を女性の陰部へと沈み込ませていく。
「ん・・・・・・ふぐぅ・・・・・・ひあっ、んんん!」
ゆっくりではあるが、男性の陰茎により押し拡げられる感覚と予想を超える快感に声が出る。
「あ、ますたぁのが、ん!・・・・・・お、くにぃ・・・・・・」
ビクンビクン、と女性の中に侵入する陰茎が刺激されて脈を打つ。そして、遂に女性の中の最奥部へと到達した。
女性はこれからまた、
しかし、それはそれよりも早い段階で訪れた。
「支えてる手、離すよ?」
「え」
もう既に子宮口に亀頭が当たっており、鈴口とその周辺が今にも子宮内部へと入りそうな勢いである。
なのに、手を離したとすると高さがそれほどなかったとしても重力に従うため相当な勢いであるのは間違いない。結果は火を見るより明らかだろう。
「かっ・・・・・・はっ!」
「うぐっ!」
今まで体験したことの無い想像を絶する快感が2人を襲い、互いの身体が打ち震える。
男性の亀頭は既に子宮内へと侵入している状態だ。女性の方もそれを拒絶することなく受け入れており、より強い刺激を求めているようだった。
「こ、これは・・・・・・」
「ん、ん、あぁ、
ぷしゃぁぁぁああああ!
3度目の絶頂。女性は過去に例を見ない勢いで潮を吹いた。もちろん、それは男性の体すらもぐしょぐしょに濡らしている訳で。
男性はというと、何とか奥底から湧き上がる熱を何とか堪えると我慢出来ずに絶頂を迎えた女性の顔を見ていた。
「ひっぐ、ふぐぅ、・・・・・・ま、
「ヴァル、落ち着いて。大丈夫、大丈夫だから。だから、泣いててもいいんだ。その綺麗な顔を見せてくれないか?」
「は、はいぃ・・・・・・んあっ」
目に、いっぱいの涙を溜めながら男性を見上げる女性。次第に落ち着きを戻していく女性に続けるかを聞くと、続けたいと顔を真っ赤に染めながら答える。その女性のかわいらしい動作に男性は小さく笑う。
「動くよ?」
「ん・・・・・・大丈夫、です」
ぐちゅぅ・・・・・・ぐちゅぅ・・・・・・
「んんんっ・・・・・・はぁっ、ああっ・・・・・・」
男性にの首に両腕を回してなんとか身体を支えるが、ゆっくりだが連続する快感に耐えられずに背中の方へと身体が傾いていく。
それを知ってから知らずか、男性はそんな女性を見ると口の橋を吊り上げ口を開いた。
「ねぇ、見える?俺とヴァルの繋がってるところ」
「んあっ・・・・・・
「真っ赤にする顔もその蕩けた顔もかわいいよ」
女性の顔が赤に染まるが、追い打ちをかけていく男性。今までこんな風に見ることが無かったからだろうか、羞恥と快感、それにかわいいという言葉の嬉しさの混じった感情をしっかりと理解してやっているのだろう。
「くっ、・・・・・・ごめん。ヴァル、そろそろ、俺、もっ・・・・・・うぉっ」
「ひゃ、ひゃぃぃぃ・・・・・・
じゅぼっ!じゅぼっ!じゅぼっ!
ぐちゃ!ぐちゃ!ぐちゃ!
「ひあぁぁぁぁぁ!?」
「そうらぁ!」
ベッドの端での対面座位から、男性は女性の臀部を持ち立ち上がる。女性も男性に抱きついたまま足を絡ませる駅弁スタイルをとる。
それに、それだけではなく、先ほどとは明らかに違う速度でのピストン運動と、重力による力により子宮内へと侵入した陰茎がさらに刺激を求めて奥へと進む。
「ヴァル、こっち向いてくれ・・・・・・!」
「んっ、あっ、わ、かりまひた、んん!」
男性が声を掛けると、女性は下を向いてい顔を男性の方へと向ける。
「ん、ふっ、れろ・・・・・・んっ、はっ」
「んんんっ、むちゅ、んあっ・・・・・・れろ、んあっ」
数秒見つめ合った後、互いに顔を近づけ深い深いキスをする。気持ちを確かめ合うかのように何度も何度も舌を絡ませる。
そして、ついに2人はクライマックスを迎える。
───愛してる。
耳元で囁かれたその言葉はとても小さい声だった。互いの腰がぶつかり合い、体液が鳴らす音が支配する空間では普通は聞こえないほどに。
しかし、その声はしっかりと女性の耳に入っていった。
「
「うぐっ、くっ・・・・・・ヴァルっ・・・・・・俺も、やばい、
男性が最後にと思いっきり女性の中へと陰茎を挿し込み、女性も絶対に逃さいないと言わんばかりに強く抱きつく。
ビュルルルルルルル!
阻むものが何もない中で子宮の最奥部まで達し、まるで噴水の勢いのごとく吐き出される。
男性と女性は、暫くの快感に意識を持っていかれベッドの上へと倒れ込む。
「今までで一番かも・・・・・・」
男性の呟きと同時に、未だ吐き出され続けて収まりきらなかった精子が外へと溢れ出てきた。
「あ・・・・・・勿体ないのに・・・・・・」
女性がそう言うと、手で抑えようとするがその行為が意味なさないほど溢れ出てくる。それを見た女性は男性をジト目でみると口を開く。
「もう・・・・・・どれだけ出せば、んっ、気が済むんですか?」
「いや、仕方ないだろ?ヴァルの中だぞ」
「~~~~~~!」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
軽口を叩くことはなくなり静寂だけが部屋を支配する。
次第に男性と乗っている女性の顔が近づいていく。数秒後には静寂の中に、下を絡める音が鳴り響いていた。
パズドラユーザーなら誰でもわかるでしょう。そう、作者の好きなキャラはヴァルキリーローズです。