※この作品はR-18です。

Psycho Conflict   作:アンデッド

10 / 11
今更ですがあらすじの8割が嘘に
なっています。


これはC級映画に対する自分なりの
オマージュです。


真選組はエリート・スクワッドになりました。

「とりあえず、一週間ぐらい

予定空けろよ」

 

「ああ…」

 

打ち合わせが滞りなく終わりかけたその時

 

「あっ〜そこそこイイ感じ」

 

「本当に上手だねぇ」

 

「エヘヘ…」

 

 

やや艷かわしい2人の女性の声と

幼い少年の照れ笑いが奥から聴こえてきた。

 

 

「…」

 

「おまえの息子って確かー」

 

「年上キラーって」

 

 

「」パッ!

 

 

「ちょっと待ってて」

 

 

 

縄樹は瞳孔を大きく開かせながら

奥の部屋へ走った。

 

レントンは戸惑いながら止めようとしたが

間に合わなかった。

 

 

-20分後

 

 

 

フラフラ

 

 

 

「おい、大丈夫か」

 

「ああっ…」

 

「で? どうだった?」

 

「艷母か…それとも義母の吐息か

どっちにしろヤベェな」

 

 

「ねーちゃんとおばちゃんに

整体してただけさ」

 

 

「それは…良かったのか?」

 

「知るかよ」

 

 

 

ムダな緊張感から解き放たれた縄樹は

俯いたまま、そう答えた。

 

 

2日後

 

-江戸、大江戸病院 集中治療室(ICU)

 

 

ピッ…ピッ…

 

 

 

「新八くん…」

 

「自分の娘、抱いたまま鉛玉受け続けるなんざァ

たいした野郎だ」

 

「ハーフブリードの癖に無茶しやがって…

おかげで予定が大幅に狂ちまった」

 

 

「えっ?」

 

「お前、なにさらっと会話に参加してんだ。

てか」

 

 

「すいやせん、土方さん。流石に天界の

人間ひきとめるのアレなんで」

 

「中に入れることにしやしゃした」

 

「ハァ…」

 

 

土方がため息つきながら煙草を咥えると

 

 

「どうぞ」カチッ

 

「ああっ」ジリジリ

 

 

 

ストライクチームのメンバーである

岸谷 弘基がライターの火を貸してきたので

土方はなんとも言えない顔で貰った。

 

 

「珍しいな、ストライクチームが

2人しかいないとは」

 

「下に直保と慎也がいんぞ」

 

「いつも通りだな…」

 

 

「相変わらずツレねぇな、プリンスは」

 

「誰がプリンスだ。それより用件はなんだ」

 

「用件…ああ」

 

「悪いけどよぉ、真選組から

何人か貸してくれよ」

 

 

「なら、俺が行きまさァ」

 

 

不気味な笑みを浮かべながら志願する沖田を

レントンは一瞬、みて

 

 

 

「コイツ以外で頼む」

 

 

「賢明な判断だ」

 

「スイカにマヨネーズかける奴に

言われたくないぜィ」

 

「オメーは黙ってろ!」

 

「よし、屯所へ戻って…」

 

「メンドくさいから適当に

お前らが決めてくれ」

 

「じゃ〜4時間後、地下都市アキバでな」

 

 

レントンはそう言って岸谷を連れて

ICUを出た。

 

 

残された沖田以外の2人は

微妙な表情しながらこう呟いた。

 

 

 

「山崎を送るか(しかねェな)」

 

 

 

-穴埋め編-

 

 

-大江戸病院 正面入口

 

 

「よォ、税金泥棒改めエセ特機隊ども」

 

「しょっ引かれてェのかテメーは」

 

「万事屋、お前らも新八くんの

見舞いに来たのか」

 

 

「見舞じゃねーよ…成金メガネのツラ

見に来たんだよ」

 

「それがお見舞いでしょ」

 

「お見舞いじゃないネ。主人公の座を

引きずり下ろされたくない銀ちゃんが

ダメガネを謀殺するために来たアル」

 

「神楽ちゃーん、なにそのSEED君的なヤツ。

新主人公が暴走しちゃったとしても

旧主人公がでしゃばること無いから」

 

「銀さんそこらへん、空気読めるから」

 

「あちらさん方が30年以上も先輩ですぜィ

ダンナ」

 

「「シティ、ハンター‼︎」」

 

「もうジャッキー許してやれって。本人も

全力でやったけど結果が…」

 

「なんで、ジャッキー 春麗のコスプレ

してたの?」

 

「触れるじゃねーよソコは。本人的にも

黒歴史だから」

 

「中学校時代に書いたイタいノートと

同じレベルだからアレ」

 

「近藤さん、早く行かねェと

レントンからどやされるぞ」

 

「おい…」

 

「てめーに構ってるヒマは」

 

「そのレントンからお前宛に手紙渡せって

言われてんだけど」

 

 

銀時はレントンが土方宛に書いた手紙を

渡した。

 

 

その中身は

 

 

 

プリンス…悪いけど今回の作戦に

参加してくれよ。

 

拒否したらいつもの御中元の

マヨネーズ代わりに牛の糞10t送りつけるから

 

byレントン

 

 

 

レントンからの手紙を読み終えた土方は

咆哮を上げた。

 

 

「マヨネーズは…」

 

「関係ねぇええだろぅぅううう!!!」

 

「つっこむトコ、そこじゃねーだろ」

 

 

咆哮をあげる土方に

銀時はさらっとツッコんだ。

 

 

 




補足


○レントンの土方に対する呼び名について

”プリンス”の意味はマヨネーズ国の王子(Prince)の
意。

「立場的に考えても王子っぽい」という事で
レントンは土方をプリンスと呼んでいます。


○万事屋の立ち位置について。


今井信女が参加した事と新八が冴羽獠として
記憶を取り戻したことが原因で

万事屋のポジションが変わっています。


新八こと獠…ツッコミとして役目をほぼ放棄。
何故か、主人公みたいな扱いを受けている。


銀時…主人公のハズなのに準主人公のような
扱いに。

元メガネがツッコミをやらなくなった為
代わりにやっている。

神楽…特に変化せず。

今井信女…第二のメインヒロインへ昇格。

定春…変化なし。


ちなみにこれは「銀魂」本編として
考えた場合の話ですので

今作では新八こと獠は準主役であることは
変わりません。
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