キャッー!!⁉︎
ニゲロー!!!
ガンッ‼︎キュンッ‼︎
「死ねっ‼︎クソガキ!!!」バンッ‼︎バンッ‼︎
「元気イイねぇ〜」ドン‼︎ドン‼︎ドン‼︎
衆人観衆が集まる場所で始まる一歩も引かない拳銃対狙撃銃の撃ち合い。
レインは右肩と左膝を7.62mm×51で
撃ち抜かれ、肉腹は腹部に454カスールを
4発くらっていたが
2人も笑いながら銃を連射しながら
距離を縮めて行った。
カンッ‼︎
「ふぅ〜危ない危ない」
「ミート君、呼んどいて正解だわー」スッ
ゴクン
「あとはヨロシクね〜ミート君」ビュン
銃撃戦が起こる前にさりげなく
銅像の裏に隠れていたリナは
『ステルスボーイ』を服用して
透明になりその場から姿を消した。
そんなことを知らずにミート君こと肉腹は
リナを護るために14歳の完全生命体に
闘いを挑んでいた。
「リナァァァアア!!!」ババンバン!!!
レイン「ッ⁈」ドン‼︎ドン‼︎ドン‼︎
ドサッ…
お互いに脇腹と右腕、右脚に鉛玉をくらい
両膝をついて弾見つめ合いながらの
再装填をやり出した。
「おじさん…強いね」ガシャッ
「当たりまえだァ…タイマンじゃ
絶対に負けねェー」カチッカチッカチッ
「ふーん、そう」シャッ
ジャカッ!
「テメェ…」ジャカッ!
「あのさぁー」
「悪い報せなんだけど」
「あン?」
コオオォオオオォ
「後ろ」
「!」
バン‼︎ドドン‼︎ババン‼︎バン‼︎バン‼︎ドン‼︎
ガン!!!
ヴォン
ガチャガチャガチャッ
「無事か⁈」
「うん、全然げんきだよ」
「うううぅぅ…」
肉腹はウシジマ達に
滅多撃ちにされた挙句
最終的に高田が運転する
バンに跳ねられた。
レインはニヤつきながらうずくまる
肉腹を蹴り飛ばしうつ伏せにした。
「うがぁあぁ!!!」
「まだ、元気そうだな」
「ところでリナはどうしたっスか?」
「逃げたよ…だから」
「コイツに話を聞かなきゃならねぇ
ワケだな」
「正解!」ドカッ‼︎
レインはそう言ってUSPCを指先で前に
回転さすとスライドで肉腹の
殴りつけた。
バタッ…
「コイツどうするんだ? レイン」
「柄崎さん、鎖持ってきて」
「はい!」
「ウシジマくん…」
「なんだ?」
「ちょっと、携帯貸して」
-二代目猪背組 事務所
プルルルル
「ハイ、猪背工業ですが」
『ハーイ‼︎ レインだよ‼︎』
「…」
『おーい? 生きてる?』
「生きてます…組長、今」
『組長に用は無いよ。それよりナメ皮さんに
伝えて欲しいことがあるんだけどー』
「は、はい!」
たまたま電話に出た組員はレインからの
”頼みごと”を全力でメモした。
『じゃー20分後に折り返し連絡ちょーだい』
「滑皮さんにそう伝えます‼︎」
『バイバイ〜』
プープープー
「アニキ!」バッ
組員はすぐさま、事務所の奥にいる滑皮の
元へ走った。
次回でレイン編は終了できたらイイなー
と考えてます。