※この作品はR-18です。

フルフルに転生したので女の子にエロい事する   作: katate

8 / 18
8:暗いまどろみの中に

 

 

“最狂のハンター”と称される漆黒の女の子は狂っている。それはハンターであるならば誰もが知っている事であった。

 

幼い頃、彼女はハンターである両親二人を一度に失った。原因はクエストを受けている最中に乱入して来たモンスターだった。二人はそのモンスターに喰われてしまったのだ。それから彼女は人の温もりなど知らず、そのモンスターを復讐するという為だけに生きて来た。そしてそんなストイックな生活の果てに女の子は見事に仇のモンスターを討ち、長年の復讐を果たした。しかしそんな彼女に待っていたのは決して平穏では無かった。

 

復讐を終えた後、彼女は途端に生きる目的を見失った。今までずっと両親の仇を討つ為に鍛え上げて来た技術は全て無意味と化し、これから何をして自分は生きて行けば良いのか分からなくなったのだ。何かを見つけようにも自分がこれまでしてきた事は全てモンスターの狩猟、そして己の肉体を鍛え上げる訓練だけ。そこに生きる目的に出来る物は何一つ無かった。

 

そうして女の子は困り果て、少しずつ生命力が弱まって行った。自分が何の為に生きているのか分からず、集会所のカウンターで酒を煽る日々が続く。そんなある日、彼女の元に思わぬ報せが飛んで来た。

古龍の襲来。数ヶ月に一度はある災害のようなもの。人智を超えた力を秘めている龍が人間の街に襲来し、まさしく天の裁きとも言うべき災害を振り下ろす厄日だ。

 

どうやら今回襲来した古龍は相当手強いらしく、多くのハンターが撃退に向かって返り討ちにされたらしい。ギルドはすぐに依頼を出し、更なる強力なハンターを募った。そして丁度生きる希望を見失っていた女の子は、死んでも良いやという軽い気持ちでそのクエストを受けた。

 

結果だけ言うと、女の子は再び生きる目的を取り戻す事が出来た。

調査隊が戦闘のあった場所に向かうと、そこには返り血で真っ赤に染まった漆黒の女の子と、無惨に首を切り裂かれて沈黙している古龍の姿があった。なんとあの女の子はたった一人で古龍を倒してしまったのだ。

 

古龍との戦いの最中で女の子は自身が死に直面している事を感じ、同時に生を感じ取った。これが生きているという感覚、これこそが生きているという証。希望を見失っていた女の子は、モンスターとの触れ合いの中で生を見出す事が出来た。

 

こうして彼女は異端のハンターとされ、時には拘束したモンスターを甚振ったり、時にはモンスター同士を殺し合わせたり、と普通のハンターでは考えつかない事ばかりをするようになった。そこに一種の快楽を見出し、彼女はそれの虜となったのだ。

そして今、彼女はハンター達から異質と呼ばれているフルフルと対峙している。女の子を犯すという通常個体とは違う習性を持つフルフルは漆黒女の子にとって何よりのごちそうだった。

 

(なんでこうなったんだ……?)

 

そんな女の子の過去の事など知らず、少年は女の子を押し倒したものの、何故こんな事になってしまったのかと首を傾げた。自身を倒す一歩手前まで追いつめておきながら、急に武器を下ろして服を脱ぎ、私を犯してと言う。そんなあまりにも異常過ぎる女の子に流石の少年も引いてしまったのだ。

 

「ねぇ、ほら早く。いつもしてるみたいにしてよ」

 

ふと押し倒されている女の子がいつまで経ってもフルフルが行為を始めない事から少し苛立ったようにそう指摘した。

少年も引き気味にはなったものの、既にスイッチが入っている上に女の子の容姿が美しい事からもう歯止めが効かなくなっていた。翼を広げ、女の子の胸に手を伸ばす。

 

「ん」

 

ぽよん、と心地いい弾力。摘むように弄るととても柔らかく、少年はその柔らかさに病み付きになった。漆黒の女の子は僅かに声を漏らすと、ご機嫌そうに笑みを零す。本当に変わった子だと思いながら少年は胸を揉み続けた。

 

しばらく揉み続けた後、モンスターに触られて嫌悪感は無いのだろうか、と少年は気になったのでチラリと漆黒の女の子の方を見た。胸を弄られている彼女は目を瞑りながら快楽に身を任せている。今までのハンターはこんな傾向は一度も無かった。少年は戸惑いを覚えながら女の子の下半身に翼を伸ばした。

 

「あ、ん。フフ……本当に変態さんなんだね」

 

パンツ越しに秘部を触られた女の子からようやく可愛らしい声が流れて来た。こういう所はやはり女っぽいと思いつつも、何故モンスターである自分に笑みを送ってくるのか少年は理解出来なかった。

いまいちペースを持って行かれがちになりながら少年は翼をそっと動かした。擦り付けるように秘部を弄り、女の子は小さく肩を震わせた。

 

「ひゃ……あっ……」

 

少しずつスピードを早めると共に女の子の喘ぎ声の頻度も早くなって行った。少年は両方の翼で胸と秘部を同時に弄る。すると増々女の子は激しい反応を見せ、先程までの恐ろしい雰囲気は綺麗サッパリ消えて行った。

もどかしそうに脚をねじらせ、手持ち無沙汰な手が地面をなぞった。それを見て少年はそろそろかと思い、彼女のインナーに触れた。すると彼女は突然少年の翼に人差し指を押し付けた。

 

もう片方の手の人差し指を自身の口に押し当て、漆黒の女の子は少年に止まるようにジェスチャーした。そして一度少年の翼を離れさると、自分から服を脱ぎ始めた。

どうやら雑に破かれるのが嫌だったようで、自分で脱ぐらしい。やはり自分のペースが保てないと少年は複雑な心境になったが、裸になった女の子を見て途端にそんな考えは消えた。

 

「フフ、モンスターに裸を見られるなんてゾクゾクするね……」

 

自身の胸を隠すように手をかざしながら女の子はそう言うが、その仕草からはちっとも恥じらいなどは無かった。むしろ少年に裸を見られる事を喜んでいるようで、酷く高揚しているように頬を赤らめていた。

漆黒の女の子の身体はやはり淫乱で、綺麗な形をした胸にピンク色の突き出た乳首、お尻は丁度良い具合に出ており、触りたくてたまらなくなるような体つきをしていた。

 

さっそく少年は漆黒の女の子に近づいた。今度は制止は掛からず、女の子も近づいて来る彼を受け入れた。冷たい皮膚と温かい肌が合わさり、二人は一つとなる。

少年は抱きつく様に身体をくっ付け合わせながら女の子の胸を翼で揉み、尻尾で身体を舐め回すように触れた。その度に女の子は小刻みに身体を震わせ、酷く興奮しているようだった。

 

「んっ……ッ、君の皮膚、冷たい……」

 

フルフルの皮膚が冷たい事に女の子は面白そうにそう言った。少年の首に手を回し、抱きつく様に胸を押当てた。まさか向こうからやって来るとは思っていなかった少年は思わずドキッとする。今までに無いパターンであった。

 

「ねぇ、やっぱり私が上が良い」

 

此処で突然漆黒の女の子が妙な事を言い出した。どうやら自分が下という体位が気に入らなかったらしく、乱暴に少年の身体を押すとそのまま押し倒した。少年も脚を負傷しているせいで抵抗する事が出来ず、女の子が自分の腹の部分に乗っかって来る体勢となった。

 

「うん、いい眺め。じゃぁ続きしよ」

 

この体勢に満足そうに漆黒の女の子は頷くと少年に笑い掛けた。少年は困惑したように唸り声を上げたがこのままでも一応は問題無いため、構わず続けた。

上に座っている女の子の胸を翼を伸ばして揉み、尻尾を伸ばす事で秘部を弄った。ぐちょりと音を立てて彼女の秘部から愛液が垂れ、女の子は此処いちばん甲高い喘ぎ声を上げた。

 

「ひゃんッ……ん、ぁ……凄い、もう私のアソコどろどろだよ?」

 

ビクンと肩を震わせてそう言うと女の子は自ら自分の秘部を指で広げ、少年に見せつけるように腰を動かした。ヒクヒクと動いているヒダが丸見えになり、少年は思わず顔を赤くした。その微妙な変化に女の子も気がついたのか、ニヤリと笑みを浮かべて意地悪するように少年の伸びている尻尾をなぞった。

 

「ねぇ、君のこの太いので私のアソコぐちゃぐちゃにしてよ……もう我慢出来ないの」

 

愛液で濡れた指を舐めるように口元で弄りながら女の子はそう言った。誘惑じみたその言動に断る事も出来ず、少年は伸ばしていた尻尾を漆黒の女の子の秘部へと挿入した。

 

「んぁぁぁ……入って、来たぁ」

 

下半身から伝わってくる快感に女の子は仰け反りながら声を漏らした。愛おしそうに少年の事を見つめ、自然と腰を振り始める。少年もそのリズムに乗るように尻尾を動かし、女の子の更なる快感を与えた。

 

「あっ! はぁ……凄い、激しっ! ……んッ」

 

尻尾で突かれる度に漆黒の女の子は嬉しそうに喘ぎ声を上げた。時折自分で胸を揉んだり、少年の尻尾を愛おしそうに撫でたりと快楽を自ら受け入れている様子を見せる。秘部からは愛液も漏れ、ぬちゃぬちゃといやらしい音を立てていた。少年の尻尾もそれで濡れ、更に滑らかに女の子の秘部に絡み付いた。

 

「あん! もっと、もっと激しく……私のアソコ、突いてッ……!」

 

此処で女の子は少年の翼を掴むと更に腰を激しく動かし始めた。まさか更にスピードが上がると思っていなかった少年は漆黒の女の子にペースを持たれ、自身も疲労を感じ始めるようになる。こんな事は今まで一度も無かった。

 

漆黒の女の子の体力は底なしなのか、時折絶頂した様子を見せても構わず腰を降り続けていた。大量の愛液が漏れ、少年の腹部はそれに汚されていた。女の子は涎を垂らし、まさに快楽の虜のように貪っている。しかし不思議な事にそんな彼女は狂っているようには見えず、むしろ純粋な女の子のような姿をしていた。

 

「あは! 良い、凄い良いよ! 君」

 

こんな時にも漆黒の女の子は冷静さを保っており、少年の事を見るとそんな事を投げ掛けて来た。言葉が通じると思っているのか、時折甘い誘惑らしい言葉も投げ掛けて来る。そしていよいよ体力の方の限界が訪れたのか、女の子は肩を小刻みに震わせると勢い良く腰を振った。

 

「んぁぁあああ……ッ! あ、あぁぁぁぁぁぁ……!!」

 

大きくよがって女の子は喘ぎ声を上げ、激しく絶頂した。抜けた尻尾には大量の愛液が絡み付いており、秘部から噴射した愛液が少年の顔をも汚した。倒れるように少年の腹部に伏せた後、女の子はビクビクと肩を震わせていた。これだけ長い間何度も絶頂したのだから疲労は残って当然のはずだった。

 

「はぁ……はぁ……」

 

荒い息を落ち着かせるように女の子は深呼吸する。そして呼吸が落ち着いた後、女の子はおもむろに顔を上げ、少年の事を見た。その瞳はとても綺麗に輝いていた。

女の子は何処か意地悪そうな顔をしている。品定めをする人間のような、じっくりと観察する目つき。しばらくその視線を向けていた漆黒の女の子だったが、やがて満足そうに一度頷くと口を開いた。

 

「ん……まぁ、合格かな……?」

 

漆黒の女の子は最後にそんな事を言った。それは恐らく気持ち良くしたら見逃すという件について言っているのだろう。そして少年は見事その条件を達成させる事が出来たのだ。

女の子は本当に楽しそうに満面の笑みを浮かべ、そっと瞳を瞑ると寝息を立て始めた。ようやく解放された事を確認すると少年はどっと疲れが伸し掛り、急に肩が重くなった。流石にこんな激しく、更には長時間の行為には疲れたのか、いつものような達成感もそこまで無かった。ただ少年は何となく思う、この漆黒の女の子は何処か寂しがり屋だと。

 

行為をしている最中も、漆黒の女の子は何度も愛おしそうにこちらの事を見ていた。それは本当に愛情なのかどうか分からないが、自身に何らかの感情を向けている事は確かだった。そこで少年は思う。何故モンスターである自分にそんな目を向けるのか?

モンスターが好きというなら話はそれで終わってしまうが、この漆黒の女の子には何かがあるような気がした。最初に出会った時の異常性、そして自分を犯せという意味不明な言動。それは何処か愛情に飢えている子供のように少年は思えた。

 

(……なんだったんだ。この子は)

 

自分のお腹の上で眠っている女の子は見ながら少年はそんな事を考える。女の子は丁度母親の胸の中で眠る子供のように甘えた体勢を取っていた。

きっとこの子にも色々あるのだろう、と少年は勝手に納得し、衣服を毛布代わりに掛けるとモンスターに襲われなさそうな木の上に寝かし、そっとその場を後にした。

 

 

 

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