※この作品はR-18です。

支配された街   作:操りフェチ

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支配開始

 オレはこの物語の主人公である安藤裕也だ。

見た目はごく普通のサラリーマンだが、オレの生活やオレの住む街は一変した。

それは、ある日の休みの日の午後の出来事だった。

 

 オレは家で普通にネットサーフィンを楽しんでいた。

そして、あるサイトにたどり着いたかと思うと、パソコンにヘンな画面が現れた。

 

『あなたのプロフィールを入力してください』

 

(何かの診断テストかな?)

 

 オレは勝手にそう思い込み、プロフィールに自己紹介を入力していった。

 

氏名:安藤裕也

年齢:29歳

住まい:東京都新宿区

お仕事:IT関連

 

 以上の簡単な内容のプロフィールを入力し、次へ進んだらまた新たな画面が現れ、その一面にこう記されていたから驚いた。

 

『おめでとうございます!!アナタはモニターに見事、当選しました。アナタの住む街、職場はこれからアナタに支配される事になります』

 

(はっ!?何を言っている)

 

『下記の項目にどのように街を支配していくか書いてください。書き終えると同時に、そのことが街へと反映されます。』

 

 意味の分からないまま、オレはその言葉に従うしかなかった。

ちょうど性欲がたまっていてムラムラしていたオレは・・・。

 

・若い女性は下着で生活するのが当たり前となる。

 

 以上の項目を書き終え、OKボタンを押すとインストールが始まった。

やがて、インストールが終了し、街へ様子を見に行く事にした。

 

「ゆうちゃん、どっか行くの!?」

「はっ!?」

 

 突然、オレの母親が声をかけてきた。

しかも、服は身に着けておらず下着姿だったから驚きだ。

そういえば、若い女性と設定していたけど、年齢までもは設定していなかったから、うちの母親くらいまでならこの項目は反映されているのだろうか?

 

「ちょっと近くの街角まで出かけてくるよ!!」

 

 日曜日の午後だからまあ、とにかく人が多い!!

しかし、道行く女性はみな下着姿で服を着ていない。

OLはもちろん、女子高生やカップル、ギャルや婦警も。

特にみな、気にすることなく会話をしたり仕事をしたりしている。

 

 これはひょっとしたら、この先はハーレム人生が待ってるかも!!

そう思ったオレはすぐに家に戻り、あの画面に新しい項目を追加した。

 

・我が家は事件や事故には一切巻き込まれない。

・我が家は健康的で一切病気にかかることはない。

・安藤裕也の許しを得た人物だけが、安藤家に出入りをすることができる。

・オレとすれ違った若い女性はみな、キスで挨拶をすること。しかし、その時間は決まっていない。

 

 以上の4項目を一気に追加した。

さすがに下2つはやりすぎかとも思ったら、ごく普通に反映されたから、驚いた。

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