夜になるとウルはリリスだけを連れ部屋に戻る。部屋は相変わらず薄暗い、しかしお互いの姿ははっきりと見える。これも眷属契約の恩恵なのだろう。
リリスの顔はすでに期待で上気しており目を潤ませている。ウルはリリスを抱き寄せ唇を合わせる。リリスの唇を少し舌でなぞるとリリスは当然のように口を開き自分の口内へウルの舌をやさしく招き入れる。いつものように舌を絡め、唇を唇でなぞり、唾液を交換する。
お互いの息が切れて一度唇を離すと二人の唾液が名残惜しそうに糸を引く。
ウルはゆっくりとリリスの服を脱がしてやる。
「ウルさん、今日はどうしたんですか?」
自分から誘ってきたりとやけに積極的なウルに戸惑いながらも身を任せてくれる。服を脱がすとリリスの乳首は痛そうなくらいに立っていた。
「もう興奮してるのか?」
「ち、違いますこれは・・・」
「そうか、それならしっかり興奮させてやらないとな」
リリスは恥ずかしそうに顔赤くして否定するとウルはニヤっと意地悪そうに笑うとリリスを抑さえつけの胸の先端ではなくその周りを舌先でなぞるように舐める。
「んっ、んく・・・あっ」
リリスはもどかしそうに体を捩らせ乳首を舐めさせようとしてくるがウルはそれをうまくかわす。そして舌を下の方へ這わしていく。そしてついにリリスの秘部にたどり着く。
「ウルさん待って下さいそこは汚いです」
リリスの制止を無視して秘部を舐め上げる。リリスのそこはすでにグチョグチョに濡れておりジュルジュルとわざと音を立てて啜る。リリスは顔を真っ赤にして泣きそうになりながらウルの頭を持って引きはがそうとする。しかしそれは弱々しくほとんど添えているだけの状態だ。
ひとしきり舐めると今度は中に舌を入れ、膣内を蹂躙する時には膣を広げるように、時には膣壁を擦るように抜き差しをして。そうしている内に目の前にある豆が大きくなる。ウルはその豆を摘みクニクニと弄ぶ。
「んく、んんん・・・だっ、だめ、あっ、あっ、ああああっ、あああああああああああっ!!!!」
リリスはウルの顔を愛液でベタベタにしながら盛大にイッた。
ウルは舌を引き抜き絶頂の余韻でぐったりしているリリスを抱きかかえ温泉のある部屋に移動すしてリリスを床に寝かす。床は石でできているがウルが念じるだけでベッドのように柔らかくなる。そこでウルは顔を洗いまだ戻ってきていないリリスの膣に剛直をねじ込む。
「あっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁ!!だっ、だめ、動いたらだめです・・・!いっ・・・イッてるから、いまイッてますからぁぁ!!!」
ウルが一突きするたびリリスは潮を吹き絶頂する。
「う、うるさん・・わらひおかひくなっひゃいまひゅ」
リリスはアルリアのようにほとんど雌に堕ちかけているが最後の一線だけは必死に堪える。だからウルはとどめを刺すことにした。
「リリス、リリスの全部を見せてくれ、本当のリリスを見せてくれ」
そっと耳元で甘く囁かれるとリリスの意識がハッキリしてくる、今自分が置かれた状況、自分の気持ち、全てが冷静にとらえられる。その上で自分が採るべき行動、自分がしたい行動をとる。それは自分を支配する主に、ウルという雄にかしずく雌に堕ちるということだった。
するとリリスの紋様がアルリアと同じくらいはっきりと現れる。リリスの忠誠度がアルリアと同じくらいに上がった証拠だ。
「ご主人様、私はご主人様のモノです、私はご主人様のために存在しています」
リリスが忠誠を言葉にするたびウルとの繋がりが強くなっていくのを感じる。リリスがどれほど自分を思っているかが分かる。その思いが嬉しくてたまらない。
気付けばウルは抽送をやめリリスを抱きしめていた。リリスも抱きしめ返してくる。
「ウルさん、今日はアル様みたいにウルさんの思うように好きに犯してください」
二人で体温を確かめ合っているとリリスが囁く。一瞬ためらったが先程無茶苦茶にしたところなので今更だ、それにたまにはしてやると約束もしているし、なによりウル自身我慢できない。
ウルは再び抽送を始める。それは激しくリリスの事を考えず自分だけが快楽を得ようとしている。しかしリリスは子宮を叩きつけられ、膣内をかき回されることにすら感じていた。しかしただ自分が感じるだけではない、体を動かしウルが一番感じる所を探し、きゅうきゅうとウルのモノを締め付ける。
「はぁっ、はぁっ、ど、どうですか私で気持ちよくなってくれてますか」
「んっ、ああ気持ちいいぞ」
「よかった」
リリスが聞いてくるので正直に答えてやるとさらに愛液を出しウルの肉棒をヌルヌルと濡らしていく。そしてウルの乳首を舐め、やわらかい体を擦り付け全身を使って主に奉仕する。
リリスの奉仕によってウルはすぐに限界を迎えてしまう。
「ん、はぁぁぁあ・・・!!ウルさんのが私の中に出てますうううぅぅぅ!!!」
リリスの子宮をドプドプと精液で満たしていく、その間リリスは何度も絶頂するが、ウルはリリスの絶頂が終わらないうちにまた腰を動かす。
「んぁっ!あぅっ、あっ、お゛お゛お゛お゛お゛!?」
イッたばかりで敏感な膣を擦られまたイク。そしてそれが終わらないうちにまた擦られイク。リリスは白目をむきながら舌をだらしなく突き出し顔を涙や涎、鼻水でグチャグチャにしながらも腰を振るのをやめない。
ウルが満足した時にはすでに意識はなく体を痙攣させ「ぁぁぁ」と声を漏らすだけになってしまった。
しかしその顔は恍惚に彩られ幸せそうなものになっていた。
ウルはリリスに回復魔法をかけてやる。
「リリスこのまま続けたいか?それとももうやめるか?」
リリスの意識が戻ってきたタイミングで肉棒をリリスの目の前に見せてやる。
リリスは力が入らない様子でゆっくりと起き上がって何の躊躇もなくウルの精液と自分の愛液がこびりついている肉棒を口に含む。それがリリスの答えだ。
「はむ、じゅぶ、んちゅんっ、じゅる・・・・じゅじゅじゅ、ごくっ、ごくっ、んぼ」
亀頭だけでなくカリや陰茎も丹念に舐め取り口をすぼめて尿道に残った精子も吸い取る。
綺麗になると同時に力を使い果たしたのか肉棒を離し倒れ込む。ウルはリリスと共に一旦温泉に浸かり体力と精力を回復させる。リリスは当然だがウルも限界が近かったのだ。
「やり過ぎたか?」
「いえそんなことないですよ」
「ホントに嫌じゃないのか」
「ウルさんにされる事なら何でも嬉しい事です」
ウルはリリスを膝の上に乗せやさしく抱きしめ語らう。もう回復は済んでいるがなんとなくのんびりしたくなったのだ。もちろん語らっている間も胸を弄ったりあそこを軽く愛撫したりしているが。
「ごめんリリス」
「何がですか?」
ウルはいきなり謝りだす。
「実はリリスが無理して俺についてきてるんじゃないかって心の隅で思ってたんだ」
ウルは自分の心情を話す。宿屋の女の子を見た時リリスもこういう生き方ができたんじゃないのかと、それを自分がリリスのやさしさに付け込んで無理をさせているのではないか、そう思った。
「眷属契約の事があっても信じきれなかった」
リリスが母と同じじゃない理由それは、母はウルの事を裏切ることが絶対にないからだ。母もラグナルの一族にいる、もし裏切ったとしても言い逃れはできない。だから裏切ることが無い。
だがリリスは万が一の時に裏切れば助かる可能性はある。
ウルは人と関わることにひどく臆病だった、だからもし裏切られた時のために予防線を張ってしまう。それがリリスの事を完全に信頼しきれなくし、リリスに対して不安を待つ結果になってしまった。
「でも今は違う」
完全に存在が繋がったことでリリスの心が全て分かる。リリスはもう他人じゃない自分だ、自分が自分を裏切ることなんか絶対にない。今更ながらウルはリリスの事を完全に信頼する。
「だからごめん」
「・・・気にしないでください、それは仕方がない事です」
前までなら怒ってましたけど、と言いながらもリリスは本当に気にした様子はない。
リリスも今ウルの心が分かる、今までどんな仕打ちにあったかも、その時どう思ったかも完璧に分かってしまう。むしろそんな中自分の事を本当に信頼してくれたことに嬉しさを覚えていた。
「ありがとう、リリ」
ウルは初めて心の底から笑顔を浮かべながらリリスを抱きかかえ、温泉から出てリリスを床に横たえる。
リリスは横になると脚をM字に開き自分の秘部をくぱぁと広げる。ウルはそこにそっと肉棒を差し込むとゆっくり抽送を開始する。子宮に当たると入口まで引き抜きまた子宮まで押し込む。
「あっん、んっあん・・・ウルさん、ウルさん、ウルさん」
リリスはウルの名を連呼しながら首に手を絡め顔を近づけてくるととキスをしてくる。今までで一番甘く濃厚な口づけ、それは二人の脳を溶かし今までの比ではない快楽だけ感じさせる。脳が焼き切れそうになりながらもお互いの事を思い存在を絡め高めていく。
「んっ、あん、あっ、はふぅっ、き、きもち、いい、です」
リリスは息も絶え絶えに喘ぎ声を上げウルの体に手足を巻きつけ抱きしめてくる。限界が近いのか膣肉がヒクヒクと痙攣してウルの肉棒に絡みついてくる。
「リリ、出すぞっ!」
ぶりゅるるるるるるるるるるるるるっっ!!!
ウルは回復した分全部を吐き出す勢いで精を飛ばす。ようやく治まるとリリスのお腹は大量の精液で妊娠したように大きく膨れ上がっていた。リリスはそれを嬉しそうに擦る。
あふれ出るかと思ったが粘度が高いようで膣口で留まっている。
しばらくすると大きく膨れたお腹が徐々にしぼんでくる。
『ウル様の精を吸収しているのです』
なぜかと思っているとアルリアが念話で話しかけてくる。のぞき見していたのかと少し腹が立つが一応説明を聞く。なんでも眷属は主の精を文字道り吸収することでより強化されるらしい。後で詳しく説明させようと思いながらもリリスのステータスを見てみると一気に400以上上がっていた。
「これで私も少しはウルさんの役に立てますね!」
そのことを伝えるとリリスは満面の言ってきた。
本当に一回で回復した分全部出してしまい限界だったこともあり、ウルは体を綺麗にしてリイリスを抱きながら横になる。