ウルは二人を連れ部屋に戻る。なぜ一人ずつでは無いのかと言うと、シャルロットがやはり一人だと怖いので誰かと一緒がいいと言ったからだ。他の者にキスをしているところを見られただけであそこまで恥ずかしがっていたのに、それ以上の事を誰かに見られるとしてもウルに全てを捧げようとしてくれる。ウルはその気遣いを素直にありがたいと思う。心を開いていない者が同じ事をしても鬱陶しいとしか思わないだろう。やはりウルはこの二人にすでに心を開いている。
「どっちからどういう風にして欲しい」
ウルは一度心を開いたものに対してはとことん甘くなる。だから今回もできる限り二人の望むようにしてやろうとする。
「ボ、ボクは後がいいな。やっぱりまだ怖いんだ」
「では、私から主様の寵愛をお受けしてもよろしいですか」
シャルロットはやはりまだ踏ん切りがつかないようで尻すぼみしている。一方ジブルはこの時間すら我慢できないような様子だがあくまで眷属としての立場を弁え主の許可を仰ぐ。
ウルは許可代わりにジブルの唇を塞いでやる。契約の時にしたような深いディープキスではなく啄むようなフレンチキス、しかしジブルのスイッチを入れるには十分すぎたようだ。ジブルは目をトロンとさせ股をモジモジとこすり合わせ、そのたびにジュプジュプといやらしい水音がする。すでに彼女の秘所は盛大に濡れているのだろう。
ジブルはウルとキスをしながら翼を広げ、翼を使ってウルの服を脱がしていく。実は部屋に戻る前にアルリアに頼んで元に戻してもらっていたのだ。ジブルにとってこの傷はウルに対する忠誠の証だったのだが、主により服従する為にはどうしたらいいかと考えた結果思いついたのが誇りである翼を使って主に奉仕するということだった。
少し不安そうにするジブルにウルも彼女の心が分かるため頭を撫でて安心させてやる。
「初めは私に奉仕させてください」
ジブルはウルの着物を全て脱がした後自分の服も脱いでそう言う。初めは、つまり後半はウルの好きなように犯してくれ、そう言っているのだ。ウルは苦笑しながらもジブルの好きなようにさせてやる。
ウルをベットに腰掛けさせ自分はウルの股の間に跪くように座る。そして目の前にある血管が浮き出て脈打ち大きくて逞しくそそり立つ主のペニスを自らの唾液で濡らしていく、口淫と言うやつだ。ただ普通の口淫ではなく口や手だけではなく自慢の翼を使って主のものに奉仕する。
「んっ・・・・んじゅっ・・・・はむっ・・ちゅ・・・んふ・・・・・んぅ・・・・・んんっ」
ジブルは亀頭を丹念に舐め、唇でカリをなぞり、翼で竿の部分を抜きつつ唾液を塗り広げる。
「っ・・・・」
ウルはいつもとは違うやわらかくくすぐられるような刺激で竿を撫でられる感覚に思わず声を出す。
「ちゅ・・・・んちゅ・・・・れろっ・・・気持ちいいですか・・・・?」
「ああ、すごくいいぞ」
そう言うと彼女は嬉しそうにさらに激しくウルのものに奉仕する。ウルのペニスを喉奥まで使いすべて咥えこみ、一心不乱に頭を上下に振り、舌を使って亀頭や竿を舐めるのも忘れない。それはまるで膣に入れたかのようにウルのものに絡みつき、締め上げ刺激していく。
「っ!?・・・お前本当に初めてか?」
思わず聞いてしまうくらいジブルはうまかった。
「ふぁい、はじめででふ。こんなふぉとあるひさまいふぁいにしまふぇん!!」
ちょっと怒ったような上目遣いで抗議してくるがそれはウルを興奮させるだけだった。更に口の中に入れられたまましゃべられたので心地よい振動がウルのものを襲う。
「じゅちゅ・・・・んじゅっ・・・ちゅるっ・・・・・・んぐっ・・・はぷ♡」
ジブルは頭を一振りする度に、ウルのものに舌を這わせるた度に感じる強い雄の臭いに酔いしれていた。その臭いを嗅ぐたびに自分はこの雄に仕える雌なのだと刻み込まれ、愛液が止めどなく溢れてくる。ジブルは駄目だと分かっているのに手が秘部に伸びてしまう。主に奉仕しなければいけないのに自慰を止められない、主がイクまでに何度絶頂したか分からない。だが主はこんな浅ましい自分を受け入れてくれる。そう考えると奉仕が止まらなくなる。
「くっ!・・・・もう出そうだ!」
ウルが我慢の限界を迎えようとするとジブルはさらに強く責め立てる。そしてウルのペニスが大きく膨らんだ時ジブルは口を大きく開け舌を出し翼と手を受け皿の様に顔の下にもってくる。
「あっ」
ウルの気持ちよさそうな声と共に熱い大量の精が放たれる。その量と勢いはすさまじく、ジブルの口の中には到底納ない。口に納まらなかった大量の精子は彼女の顔全体を白く染め上げていく。
ジブルはウルの射精が終わると口の中に溜まった精を呑み込み、手と翼に溜まった残りの精液を体全体に塗り付けていく。
ウルの精にウルの臭いに全身をマーキングされてると思うとゾクゾクと体が震える。
「お情けをいただきありがとうございます」
全身に塗り終えるとジブルはウルに土下座しながら感謝の言葉を言う。ウルはジブルの頭を撫でてやる。ジブルは目を細め気持ちよさそうに愛撫を受け入れる。
こうして見ると天族ではなく飼い犬や猫みたいだな、などと思いつつウルもジブルの髪の手触りを楽しむ。
「主様、私の全てを奪ってください、私は誰の眷属か教えてください」
ウルの愛撫が終わるとジブルはベッドに横になり脚をM字に開いて翼で秘部を広げよく見えるようにする。そこからは我慢できないとばかりに大量の女の蜜が流れ出しベッドにいやらしい水溜りを作っていく。
ウルはゆっくりと焦らすように自分の肉棒をジブルの秘所にあてがう。ジブルは入り口にウルのペニスが当たるだけで恍惚な表情を浮かべ、目にはハートマークが浮かんでいてもおかしくない顔をしている。
「じゃあ、一気に行くぞ」
「主様の御心のままに」
短く確認だけ取るとウルは一気にジブルの中へ逸物を挿入し狭い膣道をウルの怒張が切り開いていく。
「痛いぃぃぃぃ・・・・!あっ・・あっ・・・あぁぁあぁぁぁぁ!!」
ブチッと膜を貫かれる感触が腹の中からする。下半身が焼けるように熱い。見ると連結部分からは竿を伝って血が零れ落ちており、処女を奪われたことを生々しく物語っている。
(よかった、主様に初めてを捧げられて本当に良かった)
ジブルにとってこの痛みすらも誇らしい事だ。
主は痛みが引くまで待ってくれている。別にこのまま無理矢理犯してくれてもよかったのだが主がそうしたいなら自分に異議はない。もっともただ何もせずに待っているだけではないが。
ジブルの痛みが引くのを待っている間ウルは彼女の巨乳を責める。白い肌とは対照的に双丘の先端は綺麗なピンク色をしており、乳首はぷくりと膨らみ自己主張をしている。ウルは迷わず胸の先端に咲く蕾を摘む。
「あん♡あ♡んんんぁぁぁぁぁぁ♡」
乳首を弄られただけでジブルは達してしまった。だがウルは関係ないとばかりに責め続ける。
乳首だけでなく、たわわに実った大きな果実の感触も楽しんだり、味見したりして責める。ジブルの胸はウルの手に収まりきらないほど大きく、手に持つと指に絡みついてくる。舐めるとほんのり甘い味がする。胸を揉み、先端を潰して転がしたり吸い上げたりしつつ他に責められる場所は無いかと探す。そしてウルは目の前にある天族の誇りに目を付ける。
「ひゃあ!?え?え?主様今何を?」
ウルがジブルの翼を軽く舐めるとジブルは間の抜けた声を出す。自分が何をされたか分かっていないようだ、だが今の反応から間違いなく性感帯ではあるようだ。ウルはニヤリと悪人面で笑いもう一度翼を甘噛みをしてやる。
「あ、あっ、はぁっ・・・・・なっ、なにこれ、こんなの・・・・知らない・・・・・あっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
翼が性感帯であることに間違いは無いようだが翼など他人に触れさせたことが無いので初めて感じる快楽に頭は戸惑ってしまうが体はしっかりと感じている。浅ましく思うが素直に快楽に従う。この快楽は主が下さったものだならば自分を偽り快楽を否定することは主を否定することに繋がる。今の自分にそんな事ができるはずもない、と七割ホントの言い訳をしながら快楽を貪る。
「主様、もう動いて下さっても構いません。痛みも慣れました」
そうこうしている内に破瓜の痛みが引いていた。これから本当の交わりが始まると思うとそれだけでイキそうになる。
ウルはジブルを下にして組み敷くような体勢になり抽送を開始する。ジブルの膣は愛液でふやけるかと思うくらい濡れていたが、やはり初めてなので解れておらず、奥まで入れて引き抜くだけでも大変なほど強くウルの逸物を締め付けて離さない。だが何度も抽送を繰り返す内に解れてきた。ウルは一気に子宮を押し潰す勢いで奥まで押し込み、今度はゆっくりと入口まで引き抜き、また一気に奥に押し込む。
「あっ♡あっ♡あん♡ああぁんん♡主様♡気持ちいいです♡もっと、もっとしてください♡」
パン、パンと一突きされるごとにジブルは目の前がチカチカとし、観音的な喘ぎ声を漏らしてしまう。ジブルはウルの腰に足を絡め、両手をウルの手と重ね、涙に濡れた瞳で懇願する様は初めて会った時に感じた天使の様な印象ではなく、快楽に溺れた浅ましい雌のそれだった。
だがウルはそれで構わないと思う。それは何も飾らない本当の姿、本当の自分をさらけ出してくれている。ウルに対して隠し事をしていないという事だからだ。だから自分も思うがままに動く、そんな我儘な自分を受け入れてくれる。両者とも言葉では語れない繋がりを持っている。それは歪んでいて、それで最も理想的で強い繋がりだ。
ウルにとって性交はただ単にステータスを上げる儀式ではない、お互いの絆を確認し高めるための儀式でもあるのだ。
「主様♡もっと、私を捧げさせてください♡」
「あぁ、お前の全てを奪ってやる、俺だけのモノにしてやる」
二人の交わりはどんどん激しくなっていき、二共腰を振り、パンパンと肌と肌が激しくぶつかるり一突きされるごとにジブルの膣はウルの形を覚え、どの角度からでもウルのペニスに奉仕できるようになっていく。
ウルはうねうねと自分の逸物に絡みついいてくる感触を楽しみながら、胸に沸き上がる射精感に逆らわずラストスパートをかける。
ジブルを容赦なく抱き上げる。ジブルの足は地面についておらず、自分の体重でさらに深くウルのペニスに貫かれる事になる。
「あぁぁぁ!?おぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおぉぉぉぉ!?主様ぁぁ、主様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁ!!!!」
今までで一番大きな叫び声を出し、ウルに力いっぱいにしがみ付く。ウルはそのまま腰を振る。
「あぅっ、お!おくっ、はぁっ!はぁっ!主、様ぁ・・・・もう限界です・・・・」
「あぁ、俺もそろそろ限界だ、中に出すぞ!」
「はいぃぃ!出して下さい!私の中に主様の熱い精液出して下さい!!!」
ウルは沸き上がって来る射精感に逆らわず、ジブルの中へ自分の灼熱の欲望を吐き出す。
「くっ」
「ああああああああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁ!!!!」
体の奥底に熱いウルの精が叩きつけられた瞬間、ジブルは体を大きく仰け反らせ、舌を突き出し、足はつま先までピンと伸ばし、ウルにしがみ付いたまま、ウルの精が吐き出されるたびにビクビクと体を痙攣させながら何度も絶頂する。
真っ白になった頭の中にウルの姿だけが映る。ウルの本当の眷属になった感触を感じながらジブルは一瞬意識を飛ばし、ズルリと崩れ落ちる。ウルは慌ててジブルを支えてゆっくりと横に寝かしてやる。
「申し訳ありません」
「気にするな、俺がやり過ぎただけだ」
ジブルはすぐに意識を取り戻すとまず謝る。実際はウルの責めに耐えられなかった事に対して謝ったのだが、ウルは倒れかけたのを支えてもらった事を言っているのだと思ったようだ。
「・・・・清めさせていただきます」
ジブルは自分の不甲斐なさを感じながらも重い体に鞭を打ちなんとか体を起こすと、自分の血と愛液とウルの精が混ざった物がベットリと付いているウルのペニスを丹念に舐め綺麗にしていく。そして最後の奉仕が終わると同時にジブルは再び気を失う。