リリスのキスは舌を絡めるディープキスではなく唇と唇が触れ合うだけのもので、かたくなで不慣れなぎこちない口づけだが、唇を強く押し付けまるで自分の覚悟を示すかのように何秒経っても唇を離そうとしない。 やがて息苦しくなったのか名残惜しそうにしながら唇を離す。はぁはぁと息を整えながらもウルのことを潤んだ瞳で見つめる。
息が整うのを待ってから今度はウルの方から口づけをし、リリスの唇をちろりと舐める。リリスはびくりと体を震わせ硬直するがやがて体の力を抜き唇を少し開く。その少しの隙間から強引に自身の舌をねじ込みリリスの舌に絡めるように口内で動かす。リリスは口内で動き回るウルの舌を遠慮がちに舐め、時に丹念になぞり返し受け止め、ウルの唾液を恥ずかし気に吸い、自分の唾液と混ぜ合わせてから嚥下し喉を潤す。
お互いの存在を確かめ合うかのように何度も何度も舌を絡め合い、唾液を交換し合う。どれくらいそうしていただろうか、ふたりはどちらからともなく唇を離した。ふたりの口元は唾液でたっぷり濡れている。
リリスはとろんとした目をし、顔を上気させ、嬉しさと恥ずかしさで体を震わせていた。
それを見たウルは自分の中にアルリアの時ほどではないが黒い感情が首をもたげてくる、リリスを自分だけのモノにしたい、自分の色で染め上げたい、そんな感情を何とか理性で抑え込む。
「あの、これからウルさんに抱いていたもらうわけですが、私がウルさんのモノだということを私の体に刻み込んでください。私の全てを捧げさせてください」
眷属契約には眷属側は主に自分から進んで己の存在全てを捧げる覚悟がなければ成立しない。だからリリスはウルに自分をモノの様に扱うことで自分はウルのモノだということを理解させてほしい、そう懇願してきた。
その瞬間ウルの理性は崩壊した。
「じゃあ、服を脱いで体の隅々まで見せろ」
「・・・はい」
突然雰囲気が変わったウルに少し戸惑いながらも命令に従う。静まり返った部屋にしゅるしゅると布地が擦れる音だけが響く。
リリスの肌を隠すものはショーツだけになり、それも少し躊躇してから一気に下し生しまれたままの姿になる。リリスの体はまだ幼さが残っており、胸は小さく、しかしちゃんとやわらかそうなふくらみが存在し、その先端は軽くたっている。恥丘にはうっすらと陰毛が生えているだけでかわいらしい割れ目がはっきりと見える。
リリスはウルの舐めまわに見られ羞恥で全身を赤く染める。しばらくの間ウルの視線攻めに耐え、命令に従い体の隅々まで見せる為、後ろを向き自分のお尻をウルの目の前に突き出すように腰を折る。そして、お尻を広げ、親指で己の秘部を広げて処女である証を見せる。
「どうぞ、ご覧ください」
普段空気に触れるはずのない場所が空気に触れる感覚に身悶えし、恥ずかしさのあまり全身が焼けそうな感覚に襲われながらも命令を遂行しようとする。膣口からはすでに大量の愛液が溢れだし、太ももをゆっくりと伝っていく。ウルはリリスの割れ目にそっと指を這わす。
「ふあぁぁあぁぁ」
それだけでリリスは気持ちよさそうな声を漏らす。その反応を見て執拗に責めてやると陰核が大きくなりその存在を精一杯アピールしてくるので軽く潰してやる。
「あっ、はああぁぁぁっっっ!」
クリトリスをつぶされた瞬間リリスは体を大きくのけ反らせ、潮を吹きながら絶頂する。ウルはリリスの絶頂が治まるのを待ってから手を差し出すと意図を理解したリリスは自分の潮と愛液でベとべとになったウルの手を丹念に舐めきれいにする。舐め終わると頭を軽く撫でてやる。それだけでリリスは軽くイッたようだ。
リリスはウルの逸物が大きく勃起し張ったズボンを見て嬉しそうな表情をしながら頬ずりをしてくる。
「好きにしていいぞ」
あえて指示をせずリリスの判断にまかせることにする。リリスがウルのズボンを下ろすと大きくそそり立った肉棒が目の前に顔を出す。そのあまりの大きさと凶悪さにしばし躊躇い意を決してチロリと小さい舌を亀頭に這わせる。初めはおずおずと舌を這わすだけだったが徐々に大胆になっていき、ウルの肉棒を自分の唾液で塗り、手を竿に軽く添え動かす。
「ん・・・」
くすぐるような刺激に思わず声を漏らす。
「ん・・・あむ・・・・ちゅ・・ぺろ。き、気持ちいいですか?」
リリスの問いかけに無言で頷くとリリスは顔を綻ばせ、ウルの逸物を口に含む。リリスの口の中は生暖かく気持ちがいい。
リリスの小さな口ではウルの逸物を咥えるのは厳しく、さらに歯を立てないためさらに大きく口を開かなければならないが決して口から出そうとはしない。
「んふっ、ん、じゅる、れろ、んんん」
リリスはウルに快楽を与えようと一心不乱に頭を前後に振り、手で抜くことも忘れない。やがてウルに射精感が登ってくる。
「リリス、出すぞ」
「ふぁい、らしてくらふぁい、りりふのくちにいっぱいらしてくりゃふぁい」
口と手を動かす速度を速める。
「ぐ、イクッ!」
「んんぅ!?んんん、んんぶぅぅぅぅっっっっ」
口の中に出される熱い液体を零さないように必死に吸い上げる。長い射精が終わるとリリスはウルの逸物を口から抜き、口の中にたまった精液と自分の唾液を混ぜ合わせると口を開きそれをウルに見せる。
「飲んでいいぞ」
ウルからの許可をもらてからごくりと飲み込む。そしてもう一度口を開け全部飲み込んだことを示す。
「ウルさん、私の初めて、ウルさんに捧げさせてください、私がウルさんのモノだと刻み込んでください」
リリスはウルの雰囲気が穏やかになったことに気付て、あえて先ほどと同じセリフを言う。
ウルは一度出したことによって黒い感情はだいぶ治まっていた。そのことに気付いたリリスの気遣いを嬉しく思いながらリリスを自分だけのモノにすることに決める。
「じゃあ、お前の初めてをもらうぞ。いいかお前は俺のモノだ俺のために存在しろ」
「はい♡」
そう言ってウルはリリスの膣口に自身の肉棒を添えると一気に挿入する。
「は・・・・かっ、いぐ、痛い・・・」
ぶつり、と膜を突き破る感触がし、リリスの子宮口に先端が当たる感触がする。リリスの幼い体ではウルの逸物をすべて咥え込むことはできず先端があたってしまったのだ。
「ウルさん、私のことは気にせず自由に動いてください。私にはこの痛みでさえ幸福ですから」
入れただけで動こうとしないウルに呼びかける。実際リリスは痛みを感じていたがそれ以上に快感を感じていた。ウルが腰を振りリリスの奥を突くたび痛みは消えていき純粋な快楽だけ感じるようになってくる。
「んんううううぅぅっ、あっ・・・んんっ・・・うぅ、あぁ」
やがてリリスの声は喘ぎ声に変っていく。
「あああ・・・・あ、奥、奥に当たってます、それ気持ちよすぎます」
リリスは子宮口を突かれるのが弱いようで、一突きごとに絶頂している。クリを潰してやると、腰をガク
ガクさせながら潮を吹く。
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?」
リリスは絶頂を何度も繰り返し、口からは涎が垂れ、意識が飛びかけてるのか目を白黒させ、獣のような声を上げる。
「リリスはどんな存在だ?」
ウルは耳元でそっと囁く。
「私はウルさんの・・・ひゃあ!?」
ウルは思いっきりリリスのお尻を叩く。白いリリスのお尻に真っ赤な手形が付く。
「違うだろ、ご主人様だろ」
「は、はい、あ、んぁ、ご、ご主人様の、あん、モノで、んぎ!?」
ウルがまたリリスのお尻を叩く。
「わ、私はご主人様に使ってもらうためのモノです、ご主人様にいやらしく支配される雌犬です。私はご主人様のためだけに存在しています」
リリスの言葉を何度も訂正しそのたびにお尻を叩く、お尻全体が真っ赤になったころようやく及第が貰える。
ウルはリリスの尊厳を破壊し、朦朧とした意識の中、何度も囁きかけ言葉に出させることで深層心理に刻み込ませる一種の洗脳を行っていた。
リリスもそのことには気づいていたしかし不快感は無く、むしろウルに支配される、ウルに溺れられる幸福感を感じ積極的に洗脳に掛かっていった。
きっと眷属契約の眷属側は幸せ者なのだろう自分の存在を捧げられ、その存在に溺れられるのだから。そんなこと頭の端で考えながら。
「じゃあ、そのことをお前に刻み込んでやる、出すぞしっかり全部受け止めろよ」
「はい、出してください、私の中にマーキングして、ご主人様の色に染め上げてください」
ウルは腰を振る速度を速め、リリスも腰を振り答える。リリスも限界が近いのかきゅうきゅうと締め上げてくる。
「っく!イクぞ!!」
「はい、出してください、あん、あ、あ、あ、あ、イク、イッちゃいますうううぅぅぅぅ、あああああああんっっっっ!!」
子宮に注がれる熱い感覚に酔いしれながら、ウルの精をすべて受け止める。ウルの精液は多く子宮が一杯になるほどっだた。
ぬぽんとウルの逸物がリリスの体内から抜かれる。リリスの膣口からはドロッとした白濁液が漏れだす。
そしてリリスは自分の愛液とウルの精子の付いたウルの肉棒を舐める。精子を一つ一つ掬い上げ、丹念に舐め取る。終わるとウルが抱きしめてくる。
「リリスお前はもう俺のモノだ、だから二度と俺の前から居なくなるな、俺のそばに居ろ」
ウルの体は小刻みに震えていた。かつて心を開けた数少ない存在を2回も失ったため、ウルは心を開いた存在を失いたくない、それが強い独占欲として表れているのだ。
そこに居たのはご主人様でもなく、世界の救世主でも無い、ただただ幼い子供だった。
「大丈夫ですウル、私は2度とあなたから離れません。ここに誓います」
そう言ってウルを強く抱きしめる、まるで二人の結束を表すかのように強く、強く。しばらくすると落ち着いたのかウルはリリスから離れる。恥ずかしかったのか顔を少し赤くさせる。
「じゃ、じゃあ何か褒美をやる今の俺にできる範囲なら何でもいいぞ!」
照れ隠しなのか大きめの声で言う。
「じゃあ、もっと抱いてください」
「よっしゃ」
その後、お互いの存在を確かめるように、お互いの存在を絡め合い一つにするように何度も肌を重ね合った。