食事も終わるとウルはリリスとシャルロット以外はしばらく離れているように命令する。
ウルは見られて興奮する性癖など持ってはいないし、いくら強化のためとはいえ、交わる以上は相手だけを愛したい。
そのために眷族達に立ち退くように命令したのだ。
ウルは皆が離れ誰もいなくなったのを確認すると魔法でベッドサイズの石の台を作り、三人で腰かける。
石台は三人の重みで本物のベッドのように少し沈む。
流石に固い石の上でなど出来ないのでウルがベッドくらいの硬度にしたのだ。
「ウル」
左隣に座ったシャルロットはおそろしく色気の籠った声でウルの名前を呼び、ウルの胸にしなだれかかる。
ふわりとシャルロットの髪が靡き、甘い香りが鼻孔をくすぐる。
シャルロットは野営などが当たり前のこの旅の中でも身嗜みをきちんと整えている。
「ウルさん」
シャルロットの普段は感じさせない女の子の一面を感じていると、リリスもシャルロットに倣うようにウルの名を呼び、同じくしなだれかかってくる。
二人とも同じ言動をしているが、そこに含まれる色気は全く別物だった。
シャルロットは大人の色気なのに対して、リリスの色気は未だどこかあどけなさが残っている。
しかし、二人とも一人の女の色気を発していることに違いはない。
「んっ」
二人の心地よい重みを楽しんでいると、リリスがそっと口付けをしてくる。
もうすでに何度も交わしたキスだが、二人の存在が一つに繋がる一体感はウルを飽きさせることはない。
ウルが唇を開くと、リリスもそれに合わせて唇を開く。まるで貝殻の上下のように噛み合い、二人の通り道を作る。
リリスは当然のように舌を差し出しウルの舌を優しくなぞる。
ウルはリリスの舌を吸い上げ、縛り付けるように舌を絡める。
「んふっ、ふぁ……ぁ……」
「リリ、ボクも……」
そんなウルの荒々しさを受け止め、嬉しそうに目を細めるリリス。その様子を見ていたシャルロットは切なそうに呟く。
するとリリスは少し横にずれてシャルロットの場所を作る。
シャルロットはその隙間に入り込み、三人で同時に口付けをする。
「んっ、んん……ぁ……んぅ」
「はぁ……んちゅ……ウル……」
リリスから汲み上げた唾液を自分の唾液と混ぜシャルロットに送る。シャルロットはそれを大事そうに受け取り、嚥下していく。
もうどらくらいそうしていたか分からないほど唇を貪りい、どちらから送られてきた唾液かも、どっちと舌を絡めているかも分からないくらい見境なく求め会う。
ウルは自然とリリス達を求めるかのように二人の胸へ手を伸ばす。
「せめて私もイーちゃん達くらいの大きさがあったらよかったんですが……」
自分の胸のサイズを気にしているリリスがそんなことを言う。
確かにリリスの胸は大きい方ではないが、間違いなく柔らかい双丘が存在している。
ウルがそれを証明するようにリリスの双丘を鷲掴みすると、リリスの昂りを示すかのように心臓の鼓動が聴こえてくる。
「聴こえますか?私、ウルさんにしてもらえるといっつもドキドキが止まらないんです」
リリスはもっと鼓動を感じてもらうためにウルの手を服の中にいれ直接自分の胸に押し付ける。
ウルの手にはリリスの胸の感触と、その中心にある蕾の感触がしっかりと伝わってくる。
「ふふ、リリ、ウルのこんなになってるよ」
シャルロットはウルの大きく勃起した肉棒にそっと触れる。するとウルの肉棒はピクンと反応する。シャルロットはその反応に嬉しそうにしながらさわさわとズボン越しにウルの肉棒を撫でる。
布越しとはいえ刺激された肉棒はさらに硬く大きくなる。
「ウル、ボクの大事なところも触ってよ」
シャルロットは片方の手でウルの手を自分の秘部に誘導する。シャルロットの秘部は下着越しでも分かるくらい濡れそぼって熱を帯びている。
「あっ、んあっ」
少しでも指を動かすと奥から蜜が溢れ、ウルの手をヌルヌルと濡らしていく。
ウルは秘裂の扉を開くように大陰唇を左右に押し退ける。そして下着越しのまま指を膣内に入れる。
「ふぁっ……ボクの体、すっかり、っあ……ウルの事を覚えちゃってるよ」
膣を触られて喘ぎながらもシャルロットの甘い声音でそんなことを言う。
それを証明するかのようにシャルロットの膣は待ち望んでいたと言うように膣肉がウルの指にきゅうきゅうと吸い付き、奥へと導くように蠢く。
「ウルさん、私も……」
「ああ、悪い」
シャルロットばかりに意識を傾けているとリリスが切なそうな表情をしておねだりをしてくる。
ウルは謝ってからリリスの服をはだけさせ、衣服に隠されたリリスの肌を露出させていく。
リリスの白い肌は薄いピンク色に染まっている。
「あく、ぁ、ああぁぁ」
ウルは露になったリリスの胸に吸い付き、舌で乳首を転がす。
舌で乳首を刺激する度にリリスは嬌声を上げ、ショーツにシミを作っていく。
ウルはそのままショーツの中に手を入れ、秘部に直接指を入れる。
「ひゃあっ、あっ……くっ……んああああ!!」
「んんっ、ああ……ひゃん」
二人は生で膣を掻き回される快感に身を任せ、喘ぐ。
すっかり大きくなったクリを押し潰すように刺激し、膣壁を擦る。
Gスポットや下りてきた子宮口をなぞったりと二人に快楽を感じてもらうために時には激しく、時には優しく秘部を責める。
「だ、ダメっ、ボクもう、っ、イク、あっ───」
「あんっ、うぁ、ん、あっ、もうイッちゃいます───」
二人はウルが与える快楽によってどんどんと上っていく。そして、
「「あ、あああああぁぁぁぁぁ!!!」
二人は同時に絶頂に至る。
体を弓なりに反らし、秘部からは大量の愛液が溢れ出す。
そして二人から出た乙女のシャワーはウルの手を濡らしていく。
「んちゅ……ちゅぱ………れろ…ちゅ」
二人は自分の愛液でびしょびしょになったウルの手を丹念に舐め、綺麗にしていく。
仔猫に舐められているようなくすぐったさが心地いい。
「はぁ……はぁ……ボクたちだけ気持ちよくしてもらったら申し訳が立たないね」
まだ絶頂の余韻から戻りきっていない状態でもシャルロットはウルのズボンを脱がし、ウルの肉棒を解放する。
「わっ」
シャルロットは押さえ付けるものがなくなったことで跳ね上がった肉棒に少し驚いた声を出す。
(何度も見てるけど、やっぱり大きいな……)
ウルの肉棒はシャルロットの片手では全部を被えないくらいの大きさがある。それを見ると不安に思ってしまう。
別に怖いわけなどではない。今のシャルロットはウルになら壊されてもいいと思っているのだから恐怖などあるわけもない。
シャルロットが不安に思っているのは、自分がちゃんとウルを気持ちよくできているのかということだ。
無論ウルは気持ちいいと言ってくれるのだが、どうしても不安は残る。
きっとそれはウルの眷族なら誰もが思うことなのだろう。眷族達はウルの事を第一に思い、際限なく望んでしまうのだろう。
(でも、きっとウルはボク達がこんなこと考えてるって知ったら怒るんだろうな)
ウルは仲間の事を大切に思っていて、蔑む者を許さない。例えそれが本人だったとしても。
だからシャルロットは感じる不安を頭の隅に押しやる。
「ウル、するね」
「─ああ」
シャルロットの言葉にウルは当然のように頷く。それが嬉しくて、いっぱいウルに奉仕したくなって、シャルロットはウルの肉棒にいやらしくしゃぶりつく。
(あっ………この匂い……)
ウルの肉棒を口に含んだ瞬間に噎せ返るような強い雄の匂いが鼻孔を駆け抜け、頭がクラクラする。
(本当にボクはウルの女なんだね……)
この匂いを嗅ぐと、どうしようもなく興奮して、ウルを求めてしまう。
きっことれは自分の体が自分は誰のモノかしっかりと分かっているから起こる反応なんだろう。
シャルロットもそれは嫌じゃない。むしろ誇らしいくらいだ。
「ん……ちゅっ、れろっ……はぁっ……ちゅぷ、んむ……ちゅ」
だから、シャルロットはウルの肉棒に一心不乱に奉仕する。
唾液を絡めるように、ただしゃぶるのではなく緩急をつけたり、いやらしい音が出るように吸い上げたりする。
「シャルさんだけズルいです!私だって」
シャルロットがウルの肉棒に一人で奉仕しているため、おいてけぼりだったリリスは二人の間に入り込み、ウルの睾丸を舐める。
「…………っ」
二人の奉仕にウルは何かを堪えるような吐息を漏らす。
二人はその反応に嬉しさが込み上げてくる。
リリスはそのまま舌を下に這わして蟻の門を越え、おしりの穴に舌を入れる。
「っ……ぁあ───」
ウルはついには腰を浮かせ、シャルロットの頭を掴む。
「んんぅっ~~~~んっ、んんっ……んぷっ、んく」
「はああああぁぁぁぁっ」
ウルはシャルロットの口内に盛大に射精する。
シャルロットはウルの精を全て飲み干そうとするが、リリスがアナルを刺激したことによってウルは腰を引いてしまい、シャルロットの口から肉棒が抜ける。
それでも終わらないウルの射精は二人の全身を白濁液で染め上げていく。
リリスは頬に付いた熱い精液を指で掬い、そのまま舐めとる。
その仕草はどこまでも蠱惑的でウルを興奮させと。
「ウルさん、今度は二人同時にお願いします」
リリスはそう言うとシャルロットを組倒し、上に覆い被さるような体制になる。
ちょうどリリスの秘裂から溢れ出た愛液がシャルロットの秘部にいやらしく糸を引きながら垂れている。
二人の敏感な場所が折り重なり、ウルの肉棒を待ちわびる。
「ん……んああっ」
まずウルはリリスに抑え付けられているシャルロットの膣に肉棒を挿入する。
「んあ、あああんっ!」
シャルロットの膣は初めてかのように狭く、ウルの肉棒を締め付けてくる。
「あ、や、あんっ、ああっ!!」
ウルは慣らすように少しずつ肉棒を奥に押し込み、リズミカルに動く。
「ひゃあ、んっ……ボクのが、ふぁぁぁっ……リリのと擦れて……あ、あああんっ」
ウルが腰を振る度にシャルロットのクリ同士が擦れて中と外、二重の快楽を産み出す。
「お、おく……ひああっ、だめ、きもち、よす……ぎる……」
子宮口の回りを円を描くような動きで攻め、時折こつこつと突き上げる。
シャルロットは強すぎる快楽から腰を浮かせ逃げようとするが、リリスが抑え付けているので逃げられない。
そしてウルがシャルロットに与えた快楽はそのままウルに返ってくる。
シャルロットの膣が痙攣してウルの肉棒を扱く。その気持ちよさは一度出したばかりなのにもう一度出そうになるほどたった。
「ああんっや、あああっ、でちゃう……や、あ、ひゃん!も、もう……イク、イッちゃうよっ!」
シャルロットは限界が近いようで、中がぎゅっと締まる。
「シャル、っあ、出すぞ!」
「は、はい!ください!ボクの一番深いところで……ウルを感じさせてください!!」
「くっ、あああああっ!!」
ウルは絶叫を上げながらシャルロットの子宮に精液を注ぎ込む。
「あああああああああぁぁぁっ!!」
ウルの射精と同時にイッたシャルロットはびくびくと体を痙攣させながら、本当に気持ち良さそうな顔をでウルの精を受け止める。
「ウルさん、次は私に下さい」
ウルが息を荒くしながら肉棒を引き抜くと、リリスが我慢できなくなったようで、上気した顔をでおねだりをしてくる。
「ああ」
ウルは頷き、萎えることのない肉棒でリリスを貫く。
「あ、ふああっ」
一気に奥まで入れられたリリスはビクンと背を反らす。
その瞬間にウルはリリスの胸に手を回し、抱き寄せる。
「ひあ、ああっ……ん、はあああんっ!!」
シャルロットよりも激しい攻めにリリスは一方的に蹂躙され嬌声を上げる。
じゅぷじゅぷと連結部分が泡立ち、淫らな水音を奏でる。
「あん、あ、ああっ……子宮……ゴリゴリ突かれて、はぁ、んぁ、はあんっ!!」
リリスはウルの腰の動きに合わせて自らも腰を振りだす。
突き入れる度に溢れ出る愛液、辺りに響くリリスの声、ぶつかり合う二人の肌の音。全てが二人を高めていく燃料になる。
「う、あ、ああっ……シャルさん!?」
ようやく絶頂から復帰したシャルロットが横からリリスの唇を奪う。
リリスは初めは驚いていたが、すぐに快楽に身を任せシャルロットと舌を絡ませる。
その光景はどこまでも淫らだった。
ウルはシャルロットの膣に指を入れ、クリに刺激を与える。
そこには三人が一つとなって快楽を分かち合う姿があった。
「ふあ、あ、ああんっ……ウルさん……もう、ムリ、なんです……く、ください、中に……」
リリスも限界に近づき、中に出すように懇願してくる。
ウルは返事の代わりに腰を振る速度を上げる。
「リリ、出すぞ」
「はお!く、くださいっ、思いっきり……あ、ああっ、き、きたっ、あ、あああああああああっ!!」
ウルがリリスの中に全てを放つと、リリスもまた絶頂を迎える。
リリスの膣はびくびくと痙攣してウルの精を汲み上げていく。
「……あぁ、すごい……いっぱい……」
リリスは最後にそう言うと幸せな顔をしながら意識を手放す。