アルリアのエロ回にするつもりだったのに、気がついたらリューちゃんがでしゃばってた。
本当だったらリューとの馴れ初めはまだ先の予定だったんだけですけど、突っ走ることにしました(笑
花や山菜、果物なども多く実っており、甘い香りと世界樹の癒しの効果で生物として安心できる空間が広がっている。
その陽気な雰囲気に当てられてお子様組は気持ち良さそうにお昼寝をしている。
そんな中、リューがウルの側に寄ってくる。
「お前様よ、最近調子はどうじゃ?」
「どうした急に」
「いや、最近は
ウルが性交をする理由は能力値を上げることよりもウルに溜まった負の感情を発散することだ。
最近は気を許せる仲間としか行動していないため、負の感情は溜まりにくくなっているが、この世界を赦せていないために緩やかに蓄積はされているのだ。
「お前様さえ良ければ儂で発散してくれて良いのじゃぞ」
ウルが負の感情の発散するときには破壊衝動や残虐性が浮き出る。
それゆえに仲間で負の感情の発散をすることを躊躇っているのだ。
だから、ウルに仲間と認められていないリューがその役目をさせてくれないかと提案してくるが、
「その必要はない」
ウルはあっさりとその提案を拒否する。
「そうか……残念じゃの」
リューもダメ元で聞いていたようで素直に引き下がる。
そしてそのまま食事を探しに行ってしまう。
「ウル様はリューの事をどう思っているのですか?」
リューの姿が見えなくなってしばらくした頃にアルリアが物陰から出てくる。
その美しい美貌には優しい笑みを携えている。
その理由はウルが無言を貫いたからだ。
ウルはリューの事を仲間だとは思っていない。
これは事実だ。
しかし、敵とも思っていない。
もし敵だと思っていたら何がなんでもリューを殺している。
リュー相手に負の感情を発散しないのもそれが理由の1つである。
もっとも、ウルにその自覚はないようだが。
(しかし、ウル様にはそう言った方面の抵抗も無くして頂きたいですね……)
アルリアもウルに対して感情の捌け口として使って欲しいと言ってはいるが、実際にされたのは初めの1度だけだ。
アルリアとしてはウルに滅茶苦茶にされる方がウルの下僕として、ウルの婢としての実感を得られるのでむしろそうして欲しいのだが。
恐らくリューもそれを望んでいるのだろう。
強いものほど支配されたいと望むものなのだから。
「ウル様、今宵のお相手は私にさせて下さいませんか?」
アルリアに誘われることは滅多にないことなので、ウルは一瞬考えたものの、最終的には許可を出す。
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その夜、ウルは初めてアルリアを犯した部屋に来ていた。
その部屋には拘束具や三角木馬などの調教用の道具から、明らかに拷問用の道具まで大量に保管されている。
「前に来たときより増えてないか?」
ここに来たのはシーを捕らえた時以来だが、明らかにあの時よりも拷問用の道具が増えている。
「いずれ必要になるかと思いまして」
アルリアの返答にウルは沈黙を貫く。
リーネを
リーネがその天族を殺したとしてもウルは許す気はない。
その魂を捕らえ、永久に後悔させるつもりだった。
「アルリアには全てお見通しなんだな」
こっそり拷問道具を新調してるところを見るとアルリアにはウルの考えが分かっていたようだ。
「ウル様のお考えはおおよそ予想できます」
確かにアルリアはウルを運命で縛ることはできないが、ウルの思考を読むことはできる。
ウルと言う人間を一番理解しているのはリリスだ。
ラグナルと言う一族を一番理解しているのはリューだ。
そしてアルリアはその二つを併せ持っている。
「ですから、ウル様が私達で負の感情を発散したくないと言う気持ちも理解できます」
ですが、とアルリアは一拍置いてから本題を話し出す。
「ウル様に辛い思いをさせてしまうのは私にはできません。しかし、ウル様が私のおねだりを聞いていただけるのなら、私にウル様の所有物だと言う事実を教え直してくださいませんか?」
アルリアもリューと同じくウルに滅茶苦茶にされたいと思っている。
とは言え自分のためだけにウルに不快感を覚えさせるおねだりをするつもりはない。
ウルは今までに蓄積された負の感情のせいで相手をいたぶる事に快感を得る残虐性が芽生えてしまっている。
「俺は……」
「分かっています。しかし、私達はウル様に全てを捧げていると同時にウル様の全てを受け入れる覚悟もしています。今はまだあの子達では無理かもしれませんが、私は壊れません」
今は敵以外には向けられていないが、それを仲間に向けてしまってはもう歯止めが効かなくなるだろう。
しかし、ウルに無理をして自分を抑え込んで欲しくない。
ウルには自分の好きなようにして欲しい。
これが眷族たち全員が思っている事だ。
「それがお前達にとって幸せなのか?」
「はい」
ウルはそれだけ聞くともう何も言わなくなる。
仲間達がそう言うならばウルが口を出すことはない。
とは言え、今まで抑え込んで来たものを自分の意思で解放するのは難しい。
「ウル様」
「んぐっ」
アルリアが口付けをすると、ドクンッ、と心臓が大きく跳ねる。
この感覚は以前にも味わったことがある。
初めてアルリアと出会った時の感覚だ。
「ウル様の抑えを外させていただきました」
いつも通り微笑むアルリアに対して滅茶苦茶にしたいと言う欲求が込み上げてくる。
ウルはアルリアを押し倒すと、衣服を引きちぎる。
「ふぁっ……ぁ……」
露になった乳房を強調するように麻縄で締め上げると、アルリアは少し痛そうな声を漏らす。
その痛みを耐えるために顔をしかめているアルリアを見ると、もっと歪ませたいと思ってくる。
(壊したい……)
そこでウルは自分がしようとしている事に驚いて手を止める。
ウルの腕はアルリアの細い首へと伸びていた。
(俺は何をしようとした……)
アルリアの首を絞め、へし折ろうとしていたのか?
ウルの中に理性が戻ってくる。
「ウル様の負の感情は思っていた以上に溜まっているのですね」
アルリアはその事実に悲しさを覚える。
ウルの枷を大きめに外していたとは言え、ウルがここまでの破壊衝動を持っていたとは思えなかったからだ。
ウルはこの世界に居るだけで負の感情を溜め込んでしまう。
しかも、それは吐き出すより溜め込む方が早い。
ウルは心を許せる仲間とであうことで溜め込むスピードが遅くなっていると感じていたが、実際は押さえ付けるのが上手くなっただけだった。
このままではいずれ爆発してしまう。
ウルの記憶を弄って自分にしたことを忘れるようにしようかとも思ったが、今のもウルの意思で正気には戻らないようにしていた。
ウルが相手ではアルリアも迂闊な真似はできない。
「ウル様……」
ウルは仲間達のために自分を解放すると言ったが、自分の危険性が思った以上に高かったために、再び躊躇してしまっている。
どうしたものかと思考を巡らしていると、
「ならばその役目、儂が引き受けるぞ」
幼い声の割に年寄りくさい声が聞こえてくる。
見ればリューがイタズラぽっい笑みを浮かべて立っていた。
「そこの女神様に鍵は貰っていてな」
リューはここに入ってこれた訳を話す。
そしてウルの側に近づいてきて、
「そうしてくれんと……お前様の仲間を殺してしまうぞ♪」
ウルの耳元で本気だと分かるトーンで囁く。
ウルはリューの事を敵とは思っていないが、仲間とも思っていない。
そしてウルは仲間でなければ何をしても一切感情が動かない。
つまり、リューに破壊衝動をぶつけて結果リューを殺してしまってもウルが苛まれる事はない。
「女神様、頼みたいことがあるんじゃが」
「分かっています」
アルリアは諦めたような顔をしてため息をつきリューに触れる。
それだけでリューの力が制限される。
ウルの破壊衝動を満たすためにはそれなりの反応をしなければならない。
今のウルの力ではリュー相手だと満足できないだろう。
それでアルリアはリューの力を封じたのだ。
「ウル様」
そしてアルリアはウルに再び口付けをして部屋から出ていく。
こうして部屋にはウルとリューの二人だけになる。
「さて、お前様よどうす――――ぐぼぉあっ!!!」
リューが挑発を投げかけている途中でウルは爆音と共に鳩尾を抉る。
今の状態のリューにとっては致命的なダメージだ。
内臓は潰され、肋骨も砕けている。
「うっ……お゛お゛ッ、ぶっ、うぶぇぇ……」
込み上げてくる血と吐瀉物で呼吸もできず、リューはたまらず床に倒れ伏す。
(な、なるほど……女神様も良い按排にしてくれたの)
今のリューの力はウルが殺そうと思えば殺せる位まで落ちている。
激痛に蝕まれながらもリューはアルリアの采配に感謝する。
「ぐぎっ……ぎッ……かっ……」
ウルはリューの上に馬乗りになって首を絞める。
リューは背骨が折れるかと言うぐらい海老反りになって苦しそうに呻く。
だが、苦しさと反比例するようにリューの秘部は湿り気を帯びてゆき、ドラゴンの求愛の仕草である尻尾を巻き付ける行為までしている。
「いぎっ……あぐっ……」
いつも以上に勃起した肉棒をまだ準備ができていない秘裂に捩じ込まれ、リューは悲鳴を漏らす。
「ぎっ……ごっ……あが……あ゛っ……」
破瓜の血を潤滑剤がわりにして、ウルはリューの子宮を抉り続ける。
ウルだけが快楽を得ようとしている動きとも違う。
これはリューを壊そうとしている動きだ。
それでもリューは求愛を止めない。
――――しゅわぁぁぁ
リューの股間から黄色い液体が溢れてくる。
苦しさのあまり漏らしてしまったと言う事実にリューはたまらなく興奮を覚える。
尊厳も誇りも意味をなさずただ雄に蹂躙される。
それこそが雌である喜びだ。
「ぐぷっ……う゛っ……おぇぇぇ」
ウルの肉棒が大きくなり、リューの子宮に精を放つ。
そのあまりの射精量に腹は膨れ上がり、胃が圧迫されて胃液が逆流してくる。
「あ゛あ゛あ゛!!?」
だが、これでもウルの破壊衝動は治まらない。
ウルはリューの首を絞めたまま電撃を浴びせる。
リューはガクガクと痙攣し、まるで自分から腰を振っているかのような状態になる。
「がはっ……げほ……げほ……」
いきなり首閉めを解かれて、リューは大きくむせ込む。
だが、ウルはそんなことお構いなしでリューの体制を変え、抽送を続ける。
乳首を千切れそうなほど強く噛み、握り潰す。
「あ゛がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」
リューが悲鳴を上げる度にウルの肉棒は硬さを増していき、リューの膣を抉る。
奥歯が欠けるほど強く歯を食い縛り、鼻血まで吹き出し始める。
脳の細胞が死んでいき、雌の本能しか残らないような感覚に酔いしれ、リューはウルの破壊衝動の捌け口になる。
「もっと……お前様よ、壊しても構わん。殺してくれても良い。どうか……どうか儂を雌にしてくれ!!」
――――びゅるるるるる
リューの懇願に答えるようにウルの肉棒から再び精が放たれる。
まるでウルの破壊衝動を全て吐き出すかのように、リューの子宮には到底収まりきらないほど精を飛ばし続ける。
(や゛げる……のうがやげでじまう……)
汗や涙、鼻水や吐瀉物でぐちゃぐちゃになり、ほとんど白目を向いていてもリューは嬉しそうに笑っていた。
リューとやりたかったプレイは他にあるので、リューが好きな同志は期待しててください。
(次の章になりますけど)