※この作品はR-18です。

ゲート 飢狼 彼の地にて斯く戦えり   作:庵パン

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ダメカニック「70%?冗談じゃない。現状で11話は充分に読めます」
赤い人「重要な前置きの第1節が無いな」
ダメカニック「1節などただの飾りです。エロい人にしかそれが分からんのですよ」
赤い人「読者に理解されると思うか?」
ダメカニック「筆者の説明力は未確認です。保証できるワケありません」
赤い人「はっきり言う。気にいらんな」
ダメカニック「ドーモ」
「気休めかもしれませんが、筆者ならうまく行間を読んでくれますよ」
赤い人「いや駄目だろソレ」



◎第11話

アルヌスに帰還した当日、鼎は特地方面派遣部隊幕僚、各偵察隊を束ね伊丹の直属の上官である檜垣(ひがき)統(おさむ)に呼びだされ、偵察隊の任を解かれてしまった。

「やり過ぎたかっ?」

そう思う鼎だったから、特地から島根への出戻り的転任を恐れたが、第3偵察隊の余剰人員である鼎を別のポストに就けるための措置だと聞いて胸を撫で下ろす。

しかし、このまま宙ぶらりんという訳にも行かないので、ポストが決まるまでの間は特地派遣方面総監部付……いわゆる総監部預、つまり特地方面隊の長、狭間(はざま)浩一郎(こういちろう)の直属としてアルヌス駐屯地に在任することになった。

任務…というか仕事は……特にない。かと言って漫画を読んで給料貰うような、伊丹垂涎の任務ではなくアルヌス住民の相談を聞いたりする他、便座掃除などの仕事もある。

「わざわざ自衛官がすることじゃねぇ」

とは思うのだが、黒川に次いで鼎もアルヌスでは人気があるので住民の他、組合の商隊を守る傭兵にも歓迎された。彼等は砕けた鼎の態度が気に入ったようである。

ノーマとの密会も夜が更ける度に毎度の事だ。以前、アルヌス南の森で待ち合わせしていたら富田に遭遇してしまったが、彼は一体何をやっていたのやら。

その時、鼎は「あー…うん、どこ隠れっちゃったんだろ、あの子達…」と、自分でも無理のあり過ぎる夜中にエア隠れん坊実況で切り抜けた。

富田も深く追求しなかったところをみると、後ろ暗い所があるのかも知れない。

「まさか 真面目な富田が?」とは思うが、他人には思いも寄らぬところがありますしおすし。

 

ノーマとの密会で使う予定のダイターン水着は、ホットパンツ含めても6通りしかない。最初期こそ肌色の多い赤い「紐だけじゃねーかッ!」なスリングショットやマイクロビキニ、Tフロントに“あぶないみずぎ”として売られていたブラジリアン水着とコーディネートの違うマイキニで興奮させたものの、直近では「寒そうだからいつもの服で」と敬遠されてしまった。

そして、ノーマとの密会の時は未だにコンドーさんが大活躍である。

賢者のカトーやロゥリィに聞いても、感染症は古い文献や大昔に聞いた程度の存在であった。ロゥリィ曰く、「気にしないで良い」らしい。

これは、性病や感染症がこの世界から撃滅されたということであろうか? 鼎には朗報だが、鼎と肌を合わせて以降、性技が巧くなっていくノーマは未だに見える形で避妊したがる。

先日、「鼎を信じてないわけでは無いのだが」と言ったノーマだが、やはり信用していないようだ。

鼎が飲んだ避妊薬は排卵や受精を抑えるのではなく、着床しなくなる薬なので理論的には亜人相手でも使えるのだが……。

亜人同士で「する」時に使った場合は解らないが。

 

*  *                            *  *

 

私服に着替え、街に繰り出すと早速だった。

「カトー先生を?」

生活組合いの収支報告に関して、カトーを捜している組合の中年男性に会った。

既に南の森や市内は捜索済みだという。

組合員の中年の男女は、もう一度街中を捜すそうだ。

「もう家じゃないの?」

とは思う鼎も、この後にやることも無いので捜すのを手伝うことにした。

今晩はノーマとの密会も予定も無いし。

 

街中とカトーが今住む家は、組合いの者や弟子が捜すので鼎は街から離れた麓の方を捜すことにする。

あの爺さんは好色なところがあって、鼎の価値観では好感が持てる。

むろん、好色男は誰でも良いという訳ではない。

イケメン、或は程々にイケメンに限る。

品行正しく生きていれば尚良い。

チンコ半分切り取った馬鹿王子は、程々にイケメンだが最悪であった。

アレがもし絶世のイケメンだったとしても、イケメンを笠に着て非道を働く輩なのだからパイプカットであるが。

とかなんとか考えていたら、景色が展望できる小高くなった地形の上にカトーを見つけた。

そして、その後ろに鼻息を荒立てて突進する勢いの猪らしき生物を。

「チョースケェー!うしろー!」

思わず言ってしまった鼎である。

多分、絶対、ド○フっぽいと思っていた名前のせいだ。

「む?」

カトーは叫び声にただ事ではないことを感じ、瞬時に防御魔法を唱えた。

突っ込んで来た猪が見えない壁に阻まれ、鼻血を出して弾かれる。

「す、すげェ。魔法すげェ」

猪は、今度は大きな声を出した鼎に向き直った。

本来ならアルヌスの街から離れる時は二人以上で行動するか、武装しなければならない。

それを忘れた訳ではない鼎だが、要は面倒臭かったのだ。

いつの日か、これが命取りになりそうだ。

そして、それが今の状況である。

「げっ!」

とは口走ってしまうが

「来いよ。その豚みてぇな鼻を叩き潰して牡丹鍋にしてやるよ!」

モチベーションはやたらと高い女である。それでもカトーが魔導士の杖を振ると、大小の石つぶてが猪を襲い、自己の生存を第一に考えた獣は逃げ出してしまった。

その様子を唖然と見る鼎。

「はー……魔法って凄いですね」

「戦いに使えることなど滅多にないのじゃがな」

その話は以前にもレレイから聞いている。

大規模になった戦場では、距離や詠唱時間の問題で魔法は重視されなくなったという話だ。

近距離で熟練した者が使えば、これほど強いのだが、この距離に近付くまでに弓や弩という武器にやられてしまう。

「して、アシガラ、儂に何か用か?」

「組合いの人が捜してましたよ。収支報告の関係で疑問が有る…とかで」

「ふむ、解った。では戻ろうか」

カトーが何故こんな所まで来たのか疑問を感じる鼎だが、「歳だしそういうことも有るのかなぁ」という自分なりの答えを出して一応ながら結論を得ている。

要は、痴呆の前段階を疑っていたりするのだ。

 

*  *                            *  *

 

「カトーさん、体調は如何ですか?」

「取り立てて良い訳ではないが悪いこともないな。………………何故そのようなことを聞く?」

コダ村の避難民として保護して以来、カトーには避難民と第三偵察隊という形で接することも有ったし課業後に特地語習得する時にも会っていた。

その時の感想といえば「中々にすけべえっ」である。

ボディーアーマーを着けない状態で、驚異の胸囲を気にする素振りも見せずにさせるがままにしていた鼎も鼎だが。

街に戻る最中にも、鼎は気付かない振りをしているが時折カトーはチラチラと鼎の胸を盗み見ている。

体型を隠してしまうボディアーマーを取り払い、Tシャツにジーンズという格好の鼎だ。ブラは着けているが安産体型の身体の線は否応なしに強調されてしまう。

「うーん、カトーさん」

「なんじゃ?」

「おっぱい見る?」

ブっ…と吹き出しそうになるカトーだが、気を取り直して返答ついでに諌言してみる。

期待とは、得てして裏切らるものだからだ。

「年寄りをからかいよって。良い歳した娘が娼婦のような文句で他者を惑わすでない」

「娼婦……かなぁ。房中術って言って異性が肌を合わせる健康法なんだけど、こっちじゃそういうの無いかな」

健康法とは微妙に違うのだが、房中術に似た概念の理論は特地にも存在したようだ。

何より、カトーは賢者だしその辺りの知識もある。

実践は、もう何年もご無沙汰だが。

「そうは言ってもなアシガラよ。マ・ヌガなぞ畜獣の乳を見ても房中術にはならんぞ」

「いやいや、私の。私のだよ。揉んだり吸ったりするところまで良いよ」

言いながらも、次第に痴女になりつつある自分を感じる鼎であった。

 

*  *                            *  *

 

捜索している組合員に見付かると拙いので、二人は森の向かいにある小川の近くの林に向かった。

アルヌスの街から、少し外れた林の中。

鼎は早速、カトーの前でTシャツをめくり、大きな乳房を露わにした。

ここに来る途中でカトーにも解るようにブラジャーを取ってみせ、彼の期待度を高めている。

「ほ、ホントに良いのか?」

「私がイイって言ってんだからイイんだって」

卵子と違って精子は男が生きてる限り作り続けられる。

服が汚れたら厄介かと思った鼎だが、この林は少し大きく小川も流れている。

老人相手のサービスだと思って、カトーには最後までさせるつもりだ。

今は避妊具を持ってないので、本番は流石にないが。

「ほらほら、どうぞぉ」

言うなれば、ロゥリィっぽいギャル口調で胸を強調し、迫る。

カトーは指で乳房を軽く突いてから、掌全体でその柔らかさを堪能し始めた。白く柔らかな乳房に老人の指が這わせ、力が加わったヶ所が抵抗なく形を変えていく。

「ほほう。やはり水気があり若々しいな」

言いながら、乳房の先にある鮮やかなピンク色の乳首に触れるカトー。

「そうでしょ? なのに男共ときたら一向に見向きもしないでいやがんの」

乳首に触れていたカトーが、次第に乳首中心で遊んでたかと思うと、時折乳首を指で弾きもする。

「儂が3~40歳若ければおぬしに所帯を求めたんじゃがなぁ」

意外にもカトーの手淫が上手いことに、小さくない快感を感じた鼎である。

考えてみれば歳の功ということもあるし、何より相手は賢者だ。賢者の前職は遊び人……ということを、二十年くらい前に弟が言ってた気がする。

「若いカトー先生みたいな人がいたら私も結婚できたのにねぇ」

言葉では平静を装う鼎だが、徐々に下着は濡れ初めていた。

「アシガラの結婚適齢期まだまだ終わとらんだろ。この肉体じゃ。男の目に着けば喜ばれよう」

それは遊女という職を薦めてるようにも聞こえるのだが、カトーはそれ以上喋ろうとはせず鼎の乳首にむしゃぶりついた。

「まぁそれはそれで楽しそうだけど……」

カトーの背は鼎よりだいぶ低い。遠目から見たとすれば、林のなかで大柄な女性が小学生くらいの子供に授乳させているようにも見えるかも知れない。

だが、実際は若い女性と老人が林の中でお互いの性を確かめ合い、快楽に耽っっている場面である。

街からは離れているが、いつ誰かに見られるかも知れないという緊張感はいやがおうにも二人の感度を高め、絶頂に近付けていく。

自身の乳首を吸い、あまつさえ舌で転がしたり唇で甘噛みするカトーの頭を抱き、先にイってしまわぬよう堪える鼎だが不意にカトーが頭を上げる。

「しかしアシガラや、帝国から来た若いのに申し訳ないのではないか?」

「えっ……」

ノーマと何度か南の森で密会しているのは、当然誰も知らない。その筈だ。

その筈だったから、鼎は返す言葉も見付からず動きも止まってしまった。

するとカトーはあっという間に身を翻して鼎の後ろを取り、そのジーンズを下着ごと降ろし、背後から鼎の乳房を揉みしだく。

「やっ! ちょっ……カトーさん!?」

密着している状態では判らないが、カトーの目前に前戯ともいうべき手淫で湿りきった秘所を晒してしまったのである。

「若い間は何事も経験じゃからな。付き合う男が何人か居ても良かろう」

言いながら、カトーは鼎の乳房を今までより力強く揉み、そして搾乳するように搾る。

それが痛くもあるのだが、今までになかった体位でもあるし鼎には「犯されている」という久しい感覚でもあるので拒否できなかった。

「だが儂のような年寄りを童貞のような女に飢えた未経験者と思われては困るぞ」

その上、カトーは自らの着衣を脱ぎ捨て、老人には見合わぬ大きなモノを露出した。

「えっ、そんな。そこまでは……」

思ってはいないが似たようなことは考えたかも知れない。

否、考えていた。

鼎の大腿の間に、男根を挟ませていたカトーが腰を揺らしながら、再度問う。

その間にも、太くはないが予想外に長くて固いカトーの男根が鼎の淫裂とクリトリスを扱き、期待していた以上の悦びを得てしまった。

鼎の女陰が求めるように愛液を垂らし、カトーの肉棒を汚す。

「それは事実かの?」

腰を揺らしながら問うてくるのは老人の賢者だ。賢者である。しかも人生経験が豊かな老人だ。下手に嘘を言えば隊とアルヌス住民との間に亀裂を生みかねないし、鼎という女は自分の心に嘘を吐くと解り易い。

「すいません、すこし……ほんの少しだけ思ったかも知れません」

「なんと……」

聞いたカトーは静かに激高する。そして「淫乱娘め!」と罵ると、その男根の先を鼎の秘裂に突き入れた。

「お、おじいちゃん……それはダメっ…」

抗議するが、その声に力は無い。そればかりか腰を屈み、更に深く挿れようとする。ノーマとの連日の密会で得られなかった悦びを、鼎の軆が欲しているのだ。

鼎が見た男根は少ないが、その中でも過去一番の大きさである。

鼎の尻肉を弾くように何度も打ち付けられるカトーの一物は、簡単にポルチオを抜けて鼎の胎内にまで亀頭を突き上げる。

「カナエを放っておくとはジエイタイの男も見る目ないんじゃな」

女性自衛官の婚活パーティもあるのだが、鼎のいた出雲駐屯地に舞い込んだ婚活パーティでは撃沈・全滅であった。カトーお墨付きのこんなに佳い女なのに……。

鼎が送ってきた人生の中で、最大と言って良い快感が彼女の下腹部に出し入れされる。カトーに揉み上げられた乳房は老人の手で寄せて上げられ、少し揉めば母乳が出そうなほどに張り、その乳首は勃起している。

「うっ…アシガラ……!」

カトーの声を聞くに、この老人も限界が近いのかも知れない。

なら、理性を失いそうな快感が駆け巡る中でも鼎は言わなければならない。

「そ、外に……おじいちゃんっ!」

なす術もなく懇願する鼎は大木に身を預け、只管に老人からの責め苦に耐えていた。だが、一方ではこの拷問に似た悦びが終わってしまう惜しさもある。

避妊をしている訳ではない鼎がカトーの子を身籠ったとすると、アルヌスの住民と自衛隊…延いては日本政府との関係にどんな影響があるかも解らない。

好意的なものなら良いが、それだって当人同士が同意しての結果であること。そういう意味では、足柄・鼎がカトーを挑発し続けたのは罪深く、諭旨退職すら受け入れるべきことがらであった。

「もう駄目じゃ…! 出すぞっ!」

「そ、外に出して! 中はダメぇ!!」

拒絶が響くと、肉棒を引き抜いて熱いほどの子種を鼎の臀部に叩き付けた。

 

やがて向き直り、大樹を背に持たれ掛ける鼎は、同じようにして草の上にへたれ込むカトーに上気した顔を向ける。

荒い呼吸で上下する豊かな胸を抑えながら言う。

「おじい…ちゃん……スゴ過ぎ………」

カトーの股間にある物は一度で萎えてしまったが、鼎は最期の瞬間に失神しかけている。

「どうじゃ。…………これで満足出来たか?」

カトーは語る。炎龍から避難する時からの話しだ。豊満な軆を持て余す鼎を見ていて辛かったと。

「儂に言えば直ぐにでも解消させてやれたのじゃがな」

「え~、避難してる最中にそれは無理だよぉ」

カトーも無理を承知で冗談として言ってるのだろうが、それでたった今カトーに蓄積されてしまった不信感は消えてしまった。

まぁ、セックスに誘ったのは自分なのだが。

その鼎は、カトーに尋ねる。

「おじいちゃん……今夜は、空いてる?」

 

*  *                            *  *

 

森の近くの仮設住宅から少し離れた石と干した土を積み重ねた住宅。カトーは今現在、そこで独り暮らしをしている。

この住宅は、アルヌス生活協同組合が龍の鱗を売って得た金を元に彼等がドワーフの大工を呼んで作らせたもので、遮熱性と遮音性も一応ながらある。

従って十分に自活が出来ているので、自衛隊からの各種配給は既にない。後々説明することになるが、日本からの商品を輸入してからイタリカを通して売る、巨大な街になりつつあるのである。

そんな街の一角で、カトーは独り暮らししていた。しかし今日に限って言えば、室内に人が二人。一人はカトーだが、もう一人は赤いカップ付きの臍出しキャミソールとホットパンツの鼎である。

魔法で室内を照らす光を作って飛ばすカトー。

彼の前で避妊薬を飲んで見せる鼎の胸を、キャミソールの下から揉みしだきはじめた。

露わになった乳房は相変わらず鮮やかな桃色の乳首を目立たせ、快感が波のように頭脳に伝わるに従って次第に硬さを増す。

「ほほう、カナエはそれほどまでに飢えておるのか」

「だ、だって……」

カトーが上手過ぎるというのもあるし、カトーの長く固い逸物を今から期待しているというのもある。

勃った乳首をカトーが吸い、唇で甘噛みすしただけで電撃が走ったような快感が鼎の体を貫く。

ベッドに腰を落としてしまうと、カトーはいきり立った物を見せ、近付けてくる。そこに鼎は言葉を掛けた。

「ここでするとベッド汚れちゃうよ。こっちで、昼間みたいにさ」

鼎はホットパンツを脱ぐと壁に手をつき、大きめの臀部をカトーに突き出した。

勃った乳首をカトーが吸い、唇で甘噛みしただけで電撃が走ったような快感を得た後だ。

既に鼎の秘部は濡れて湿り、カトーの逸物も高くそそり立つ。二人とも前戯したかのように互いの身体を受け付ける準備は出来ていた。

カトーはその長いモノで彼女の秘裂を探るように押し当てると、徐々に…ゆっくりとではあるが自身の「ムスコ」を鼎の胎内に挿れていく。

「んっ……」

意図せず挿れられるのと、期待した上で迎えように挿れて貰うのでは感覚が違う。

今ではカトーの全てを受け付けることが出来る心理だ。

「のう? カナエや」

カトーに言われて振り向くと、立った時の腰の高さが違うようで、かなり挿れ難そうだ。

「あぁ、ゴメン。それじゃ……」

鼎は床に両腕を寝かせるように突くと尻を上げ、獣のような格好になる。

するとカトーは改めて彼女の腰に手を沿えると、そそり立った肉棒を花唇に押し当て沈めていった。

「んっ……んんンっ………!」

防音性はあるものの“一応”という程度だ。喘ぎ声は出せない。

そこを、ゆっくり肉棒で突き上げると同時、ストロークするようにカトーの手が鼎の大腿を摩るから思わず声が出てしまった。

「お、おじいちゃん。近くにレレイやテュカの部屋があるんだから……」

「お、声が出てしまうか?カナエは意外にも乙女じゃな」

「乙女ですよ」

処女でもないしガキのような感受性も高くないのに、よく言うものだと自分で思う。だが落ち着いた様子の会話から一転、カトーが突き込む肉棒を、鼎が栗林を習って鍛え始めたインナーマッスルを纏う膣が締めつける。

それは、ゆっくりでも腰を揺らすカトーにとっても至極の快感と言えた。これは、体位を変えなければ直ぐに“果て”てしまう。

 

*  *                               *  *

 

敷いたクッションに頭を乗せ、曲げた膝を立てて脚を開く。

その太腿を抑えるようにして、カトーは男根を鼎の女陰に沈めた。老人が腰を揺らす度に「ぐちゅ」といういやらしい音を立てるが、二人とも自身の喘ぎを抑えるので懸命になって息をするので気付かない。

それでも鼎の声は漏れてしまう。息を切らしたように呼吸している中で、カトーの亀頭がポルチオを突き胎内にまで挿れられるたびに出てしまう。

「んっ! んはぁ…っ」

言葉にはならないが、この嬌声を聞けば何処かで「行為」をしていることなどバレてしまう。それが解らない訳ではないが、カトーは一層ピストンを早め、鼎の腰を抱くようにして男根を更に深く沈めた。

「あっ…く、お、おじいちゃんっ」

子宮の中まで目の前の老人に犯されて善がる鼎。今なら避妊薬を飲んでいなくてもカトーの子種をその胎内で受け入れてしまいそうだ。

カトーは孫娘程に歳の離れた女との和姦で、その男根に自身の種子を滾らせる。

「カナエっ、良いか!?」

それは質問と言うより宣言だった。鼎が頷くと、カトーは腰を入れて一番深い場所で己の精を放つ。

熱湯のように熱いものを胎内に感じた鼎は、口を抑えながらも声を漏らすことは抑えられない。言葉にはならずとも、響いた音には女の悦びが多分に含まれていた。

 

一息吐いて、大きな乳房を揺らして胸で息をする鼎。それも次第に落ち着き、胸を落ちつかせるとその胸にカトーの手が伸びた。

「えっ、おじいちゃん!?」

「間を開けねばならんからな。今夜は付き合ってもらうぞ」

しょっちゅうしていては健康目的の房中術にならない。一月くらいは開けようか…くらいに考えていた鼎だが、カトーの体力は信じられないほど、予想外に高かった。

寝転んで陰部から受けた精液を垂れ流す鼎に、カトーは抱き付くように愛撫を始め、再び性的な交友を始めたのである。




前書きで小芝居やったワケですが、1節はちゃんとぶっ込んでおります。
今回はオリ話ですが、炎龍が墜つるまでは原作と同展開です。

あ、前書きの小芝居…… シャアね?

そして、最近はずっと飢狼に掛かりきりだったので、そろそろ他作品も進めます。
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