※この作品はR-18です。

カルデア女英霊奪還作戦   作:野比のび太

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そう言えば、マテリアルの更新に気が付いた人は居るかな……?
ほんの少しだけですけどね!


始まる悪夢と終わる悪夢(クロエ・フォン・アインツベルン イリヤスフィール・アインツベルン)

 世界の果てにある塔の中で二人の男が向かい合っている。片方は白、もう片方は黒、見た目から対照的な二人の男たちは、非常ににこやかな様子で会話を繰り広げていた。

 

「君に頼まれていた件だけど、ようやく目途がついたよ。後は、実行するだけだ」

 

「おお! 流石仕事が早いねえ! ありがたいありがたい!」

 

 白の男が笑みを湛えた表情でそう告げれば、黒の男が無邪気に笑って椅子から跳び上がる。楽しいパーティーが始まる予感を感じさせるその笑みは、視点を変えるとなにか悪だくみを行おうとしている邪悪な笑みにも見えた。

 

「……んじゃ、大好きな相棒の為に一肌脱ぎますかね。可愛いおチビちゃんたちもこれで元通りだ」

 

「ふむ、随分と自信があるみたいだね? そこまで彼を信じているのかい?」

 

「それもあるが……仕掛け人はこの俺とアンタだ。特にアンタなら、最高に趣味の悪い悪夢をソロモンの奴に見せてくれると思ってるからな」

 

「ははは、そこまで僕のことを信用してくれているなんて嬉しいなぁ。じゃあ、期待に応えられるくらいの活躍はしないとね」

 

 お互いに邪気のある笑みを浮かべながら、二人の男はそれぞれの役目を果たすべく行動を開始するのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「また……またこの空間かっ!!」

 

 覚えのある感覚に眼を覚ましたソロモンは、もう何度目か分からない謎の空間に自分が拉致されていることに気が付いて歯痒さに叫び声を上げる。十分に対策を練っているはずなのに、この現象を引き起こしている者はその防御策をするりと擦り抜けてソロモンを招いているのだ。カルデアにそんなことが可能なサーヴァントはいるわけがないのに、どうしてこうなっているのだろうか?

 しかし、今はその首謀者を探している場合では無い。この空間からの脱出を優先しなければならないだろう。立ち上がったソロモンが周囲を見回し、脱出の方法を模索しようとした時だった。

 

「あっ……! ソロモン様ぁ……♡♡♡」

 

「む……?」

 

 鈴が鳴る様な可憐な声。それでいてねっとりとした愛欲を感じさせるその声にソロモンが振り向けば、そこには二人の少女が自分を見上げて瞳を潤ませていた。

 雪の様な白い肌とそれと相反する褐色、それぞれ違う二色の肌を見せながらもそっくりな容姿を持つ二人の少女は、ソロモンに笑みを浮かべながら近づいて来る。

 

「会いたかったです、ソロモン様ぁ……♡♡♡」

 

「カルデアに捕まった私たちを助けに来てくれたんですね……♡♡♡ 失敗したダメダメサーヴァントである私たちにお慈悲を頂けるなんて、とっても優しくて素敵です……♡♡♡」

 

「おお……! お前たちか!」

 

 愛らしく自分に擦り寄る小動物の様な少女たちを見たソロモンは、この状況に置かれて初めて希望の芽が生まれることを感じていた。ここに居るイリヤとクロエという二人の少女は、自分の忠実なる肉奴隷であり、カルデアのマスターに心を靡かせていない状態のサーヴァントだからだ。

 この二人が居ればマシュを恐れることはない。むしろ、二対一という数の利を活かして返り討ちに出来るかもしれない。そうすれば、再び奴を犯して手駒に引き戻してやれるだろう。

 

 そんな事を考えていたソロモンが顔を上げてみれば……そこに件の少女があの軽蔑しきった笑みを浮かべながら自分たち三人を見つめている姿が目に入った。

 

「……ああ、可哀想なイリヤさんとクロエさん。そんな欠片も価値の無い男に騙され、狂わされているなんて……! 親御さんが見たら泣いちゃいますよ?」

 

「マシュ、あなたソロモン様を馬鹿にするつもり? そんなの絶対に許さないんだから!」

 

「馬鹿にしているつもりはありませんよ? これは正当な評価という奴です。雄としての価値が0に近いその男に正直なことを告げて何が悪いのでしょうか?」

 

「む~! もう許さないんだからっっ!」

 

 マシュの暴言に頬を膨らませたイリヤは、目にも止まらぬスピードで宙を舞って彼女へと飛び掛かった。手には召喚されたステッキが握られており、そこから黒い波動を放って攻撃の構えを見せている。

 

「食らいなさいっ、マシュ!」

 

 振り上げた杖を真っすぐに振り下ろし、マシュへと攻撃を仕掛けようとするイリヤ。しかし、当のマシュは何一つとして焦ることなく、ただ手を一拍叩くという行動を取るだけだった。

 そして、その行動でイリヤの攻撃は中断させられた。不意に手にしていたステッキが消滅し、跳躍の勢いや完成までもが消え去ってその場に真っ逆さまに落下してしまったのだ。

 何が起きたのかわからないイリヤは、とにかく一度主と姉妹の下に戻ろうとバックステップを踏む。だが、背中に壁の様な物が当たる感触と共にその行動も中断させられてしまった。

 

「な、なに? 何が起きてるの?」

 

「ふふふ……! 焦らないで下さいよ、怖い目には遭いませんから。さて、今回も一勝負と行きましょうか」

 

 意味深な笑みを浮かべたマシュがもう一度手を叩くと、部屋に広がる暗黒がその深さを増してこの場にいる全員の視界を奪ってしまった。ややあって、再び光を取り戻した一行が見たのは、自分たちの目の前に広がる透明な箱状の結界だった。

 ギリギリ目視できるそれは、クロエとソロモンを囲う物で一つ、イリヤを囲む物でもう一つと二つ存在していた。マシュはその二つの結界の間に立ち、交互に捕らえられているソロモン達を見比べている。

 

「何よ!? 何をするつもりなの!? こんな所に私たちを閉じ込めて……!」

 

「言ったでしょう? 勝負をするんですよ。あなたたちは景品であり、審査員でもあるんです。ソロモンと先輩の雄としての誇りを懸けた勝負の、ね……!」

 

「え……? ひっ!?」

 

 マシュの視線が自分に向けられていることに気が付いたイリヤは、背後へと振り返って小さな悲鳴を上げた。

 そこには、全裸で陰茎を露出させたカルデアのマスターが立ち、自分を見つめていたからだ。自分はどうやら、彼と同じ結界の中に閉じ込められてしまったらしい。

 一瞬の驚きの後、これぞ好機とばかりにマスターへと襲い掛かろうとしたイリヤであったが、何故か体に力が入らず、簡単な攻撃も繰り出す事が出来ないでいる。結界の効果か、何らかの魔術か、その答えを探ろうとしたイリヤであったが、カルデアのマスターが自分のすぐ近くまで近づいていた事に気が付くと恐怖のあまり透明の壁に顔を押し付けて脱出を図ろうとした。

 

「やだっ! やだやだぁっ! 助けて、ソロモン様っ! 助けて、クロっ!」

 

 小さな拳で必死になって結界の壁を叩くも、軽い衝撃が伝わって来るばかりで一向に壊れる様子は見受けられない。クロエとソロモンの方も同じで、どう頑張っても結界が消える様子はなかった。

 そうして必死の抵抗を続けていたイリヤであったが、ついにはカルデアのマスターに捕まってしまった。その幼い体を抱き締められ、彼に抱擁されるイリヤは、半狂乱になりながら彼の手から逃れようとする。

 

「離してっ! 離してよっ! あなたなんかに触れられたくなんかないのっ!」

 

「元マスター……! イリヤに酷いことをしてみなさい! 結界が消え次第、ズタズタにしてあげるわっ!」

 

 怒りと嫌悪の感情を露にするクロエとイリヤ。二人の様子からは、はっきりとカルデアのマスターを拒絶する感情が見えていた。

 そんな彼女たちを眺めながらソロモンはほくそ笑む。今回こそは、マシュやカルデアのマスターの目論見通りにはならないだろうという予感を感じながら……。

 しかし、マシュはそんなソロモンの思いを知ってか知らずか、いつも通りに淡々と伝えるべきことを伝える為に口を開く。そして、勝負の内容を説明し始めた。

 

「今回の勝負もとっても単純です。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()? この一点を競って頂きます」

 

「そんなの勝負するまでも無いわ! ソロモン様に決まってるもの!」

 

「そうよ! 無駄な事はしないで、とっととこの結界を解除して私たちに殺されなさい!」

 

 自分の両側から罵声と険しい視線を向けられながらもマシュは一向に動じない。再び口を開き、勝負の詳しい内容の説明に入る。

 

「その結界の内部ではサーヴァントの戦闘能力は著しく低下します。先輩に危害を加えようとしても無駄です。また、同じ結界の中に先輩とソロモン、もしくはイリヤさんとクロエさんの両方が存在することも出来ません。男女どちらかの交代ならば、お互いが念じることで可能になります」

 

「え……? クロエと入れ替われるの……?」

 

「イリヤ! 私と代わりたいって念じなさい! その男に抱かれるなんておぞましいこと、ずっと我慢する必要は無いんだから!」

 

「う、うんっ!」

 

 マシュの言葉を聞いたイリヤとクロエは、早速とばかりにその言葉に従ってお互いの入れ替えを試みた。

 クロエは憎き敵に抱かれる姉妹を救いたいと願い、イリヤは愛する主の傍に戻りたいと願う。すると、特になんの前触れも無く、体勢もそのままに二人が入れ替わっているではないか。

 

「ほ、本当に戻れた……! で、でもっ!」

 

 目の前にソロモンがいるという安心感に胸を撫で下ろしたイリヤであったが、自分がここに居るという事はクロエがカルデアのマスターの下に居るということに気が付いて血相を変えて振り返る。その予想通り、先ほどの自分同様にマスターに抱かれるクロエの姿を見たイリヤは、彼女に向かって大声で叫びかけた。

 

「く、クロっ! もう一度戻りましょう! 私がそっちに行って――」

 

「いいえイリヤ、これで良いわ。この状態で勝負を始めましょう」

 

「な、何言ってるのよ!? それじゃあ、クロがその男に抱かれることに――」

 

「それで良いのよ……だって、私には確信がある。ソロモン様以上の男なんて何処にも居ないし、ソロモン様よりも私を気持ち良くしてくれる雄なんて存在しないって……! だから、私がコイツの相手を少ししてあげて、それで勝負はお終いよ。イリヤは無理せず、ソロモン様と仲良くしていれば良いの」

 

「で、でも……!」

 

「良いから! ……私の方がこういうのは得意でしょ? アンタが無理して、万が一のことがあっても困るのよ。だから、ここは私に任せなさい、良いわね?」

 

「……うん、わかった……」

 

 クロエの説得を受け、イリヤは渋々といった様子でその意見に納得した。クロエもまた、そんな彼女の様子を見つめて微笑みを浮かべた後、マシュに厳しい視線を向ける。

 

「さあ、さっさと始めましょう。こんな悪趣味な勝負はすぐに終わらせて、あなたたちをやっつけてあげるわ!」

 

「まだ詳しい勝負の内容を説明し終わってはいないんですが……そこまで急ぐのなら仕方がありませんね」

 

「「ひうんっっ♡♡♡」」

 

 やれやれ、といった様子もマシュが指を鳴らせば、イリヤとクロエの体が急速に火照って快感を求め始めた。秘所からは愛液が溢れ、すぐにでも男の怒張を受け入れることが出来る程にだ。

 

「まどろっこしいのは嫌そうですから、本番セックスをさっさと始められるようにしてあげましたよ。それで、とっとと決着をつけちゃってくださいね」

 

「臨むところよ。こんな情けない男のふにゃちんなんて、あっという間にイかせて馬鹿にしてあげるわ」

 

 視線を下に向け、カルデアのマスターの肉棒を目にしたクロエは、強がり半分にそう言って鼻で笑って見せた。

 確かに巨大な肉棒ではあるが、自分たちの主だってそれには負けていないはずだ。それに、彼は自分の感じる場所を一から見つけ出していかなければならない。それまでの間にこの男を絶頂させる自信がクロエにはあった。

 

「……来なさいよ。せいぜい気持ち良過ぎて挿れた途端に射精しない様に気を付けなさいね」

 

 自ら脚を広げ、秘所を指で開いてみせたクロエが挑発的に笑う。お前など恐れるに足りない相手だと、その笑みは言っていた。

 マスターはそんな彼女を抱いたまま、秘所に亀頭をあてがう。そして、慎重に、ゆっくりと、クロエの体を労わる様にして己の分身を彼女の内部へと沈ませていった。

 

「う、ぐぅぅぅぅぅぅぅぅ……っっ」

 

 クロエの幼い秘裂を押し分け、彼女の内部に挿り込む肉棒。既に開発され、柔らかくなっている膣肉はすんなりとマスターの巨大な肉棒を受け入れる。だがしかし、その質量の重さを感じずにいられるわけも無かった。

 苦し気に吐かれる息と震える膣肉。全身が細やかに痙攣し、急激に熱くなる。どろどろに意識が蕩けて混ざりそうになる感覚を覚えながらも、クロエは必死になって嬌声を堪えていた。

 

「こん、なの……全然平気よ……! ソロモン様のおちんぽの方が何倍も気持ち良いわ……!」

 

「頑張れ……! 頑張って、クロ……!」

 

 ズルリ、ズブリと肉棒を飲み込んでいくクロエ。それはゆっくりとした挿入で、じりじりと彼女を焦らす様な責めであった。

 じっくりと時間をかけての挿入はクロエに肉棒の感触をはっきりと感じさせる。熱く、激しく、硬いその感覚は、クロエの敏感な部分に地震を起こすかの様な震えを走らせた。

 そうしてたっぷりと時間をかけての挿入が一段落し、クロエの最奥まで亀頭が辿り着く。自分の内部に収まった肉棒の感覚に慣れようとクロエは必死になって口を開閉して呼吸を繰り返していた。

 

「はぁっ、あうっ、はぁ~っ……!」

 

 熱く雄々しい、それは分かる。だが、耐えられない訳では無い。少しでも早く慣れるのだ、そして心を固めて責めを耐えきらなければならない。

 荒い呼吸を整え、熱くなっている吐息を冷ます様に頬を膨らませる。段々とクロエがマスターの肉棒の感触に慣れ始めていた、その時だった。

 

「はぁぁぁぁっっ!? おくっ、はいってぇっっ!?」

 

 自分の最奥まで辿り着いた肉棒が、更に奥まで入り込もうとするかの様に侵入を再開したのだ。クロエの子宮を押し上げ、更に奥まで押し込み、マスターの肉棒は完全に彼女の内部に収まり切ろうとじんわりとした挿入を続ける。

 

「ら、めぇぇっっ! それ以上は挿ってこないでぇっ!! 赤ちゃんのお部屋押し込んじゃだめぇぇぇっっ!!」

 

 肉棒の先、亀頭が自分の子宮を押し潰しながら奥に挿ってくる感覚にクロエは恐怖を感じて叫んだ。しかし、マスターの腰の動きは止まらず、ひたすらに彼女の奥深くを開発する様に肉棒を突き入れて来るだけだ。

 彼のその行動を前に、ソロモンの肉棒に合わせたクロエの膣はいとも簡単にその形を崩壊させてしまう。子宮を押しのけられるという被虐的ながらも激しい快感を受けたクロエは、もはやセックスが始まる前からグロッキー状態になってしまっていた。

 

「はうぅぅ……っ♡♡♡ 私の、おまんこ……ひろげられちゃったぁ……♡♡♡」

 

 完璧にマスターの陰茎を受け入れたクロエは、自分の躰が躾けられ始めていることを感じ取っていた。しかし、あまりにも甘美な快感が彼女の思考を鈍らせ、遠のいた意識はマスターの責めを抵抗なく享受してしまう。

 マスターは、クロエの膣を肉棒で支配したことを確認した後、これまたゆっくりとした動きで腰を動かし始め、彼女に快感を叩き込む。

 

「おおぉぉぉぉおおっっ♡♡♡ おうんっっ♡♡♡ んひぃぃぃいっっ♡♡♡ おひんっっ♡♡♡」

 

 ずるずると、長い肉棒が自分の膣を擦りながら抜け落ちていく。大きく張ったカリが襞の一枚一枚を弾き、その度にクロエの頭の中で快感の泡沫が弾け飛ぶ。

 そして、ギリギリまで抜け落ちた肉棒が勢い良く突き入れられ、子宮に叩き付けられる度にクロエの体は小さくバウンドして震えを走らせていた。抜いて、差す、その一連の行動を受けるクロエは、ワンセットで一回の絶頂を迎える様になってしまっている。

 

「あひぃぃぃいんっ♡♡♡ あぁぁぁっっ♡♡♡ へぁぁぁぁああぁっっ♡♡♡ ほへぁぁっっ♡♡♡」

 

 彼女の口から洩れる声からは余裕がなくなっていた。子供らしい感情の籠った、大人の様な淫らな叫び。快楽の一文字に支配される体は、マスターの腕の中で彼の意のままに感じるだけのものとなっている。

 徐々にマスターが腰の動きを速め、抽挿を激しくする度、その声は大きく、熱の籠ったものになっていく。それは、クロエが紛れも無く感じている証拠であった。

 

「もっ、らめぇっっ♡♡♡ しきゅっ♡♡♡ あかちゃんのおへやっ♡♡♡ そんなはげしくノックしないでぇっっ♡♡♡ イクっっ♡♡♡ またイクっっ♡♡♡ イクのとまんないっっ♡♡♡ おちんぽとめてっっ♡♡♡ へむっっ♡♡♡ じゅるるるるるっっ♡♡♡」

 

 狂い叫び、嬌声を上げていたクロエはその口の中に舌を捻じり込まれて目を白黒させた。後頭部をしっかりと抑えられ、逃げられない状態にしたマスターは幼い彼女の甘い涎や舌を吸い取る様にしてじっくり味わう。同時に、空いている右手をクロエの褐色の小尻へと回し、震えるアヌスへと中指を突き入れた。

 突如として襲い掛かる更なる快感。舌と尻穴を弄られるクロエは、体の敏感な部分を徹底的に責めるマスターの愛撫に体をがくがくと痙攣させることしか出来ない。おまけに快感の出口となる場所は全て塞がれているせいか、体の中に叩き込まれた快感が混じり合って更に大きな快感へと変化し始めていた。

 

「んぶぅぅうっっ♡♡♡ うむっっ♡♡♡ んむぅぅぅぅっっ♡♡♡」

 

 キスをされ、舌を貪られているせいで声を上げることが出来ない。尻穴を穿られているせいで腹に溜まる快感を放出することが出来ない。膣を肉棒で突かれているせいで、子宮は限界を超える状態にまで追い込まれてしまっている。

 せめてもの抵抗か、あるいはクロエの体が快感を少しでも逃がそうとしたのか、はたまた快感のあまりかはわからないが、クロエは失禁して尿道から黄金水を放っていた。びしゃびしゃとマスターの体に彼女の尿がかかるも、彼はそれを意に介すことはない。

 

「おっっ♡♡♡ おむぅっ♡♡♡ も、イってるぅっ♡♡♡ イってるからっ♡♡♡ んうぅっ♡♡♡ もうやめへっ♡♡♡ あむぅっ♡♡♡ んじゅっ♡♡♡ おまんこやめ、んぅぅぅぅっっ♡♡♡」

 

 顔を捻り、何とかキスから逃れながらクロエが懇願の言葉を口にする。だが、そんな抵抗は意味を為さず、逃げる傍から唇を合わされ、ただクロエの呼吸を乱す程度の効果しか及ぼせなかった。

 マスターの腰の動きは止まらない。何度も何度もクロエの小さな腰を打ち付け、彼女の芯に快感の二文字を植え付ける。突かれ、引き抜かれ、また突かれ、引き抜かれ……その動作一つにつき一回の絶頂を迎えるクロエに、ついにその時が訪れる。

 

「あっ♡♡♡ おっ♡♡♡ あおっっ♡♡♡ んあぁぁぁぁああぁぁああああぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁああぁっっっ♡♡♡ いぐぅぅぅぅうぅぅううぅっっ♡♡♡ せーしだされてるぅぅうっっっ♡♡♡ だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇッッ♡♡♡」

 

 イキっぱなしの膣内に吐き出されるマスターの滾り。つい先ほど自分が浴びせた尿のお返しだと言わんばかりの激しい射精。絶頂し続け、敏感になっていたクロエの膣は、その熱さと濃さを寸分逃がすことなく脳に伝える。

 その快感はクロエの脳では到底処理出来ないほどの強さを持っていた。完全に彼女のキャパシティを超える快楽だった。だがしかし、雌の悦びをソロモンに教え込まれた子宮は、それよりも遥かに激しい快楽を注ぎ込まれた喜びに震え、容量が一杯になるまでマスターの精液を飲み込んでいく。

 

「おぉおおぉおぉぉおぉおおぉっっ♡♡♡ おまんこぉぉおぉおぉぉおぉおっっ♡♡♡ 私のおまんこぉぉぉおぉぉっっ♡♡♡ とまらにゃいぃぃっ♡♡♡ イクのとまらないのぉぉぉおおぉっっ♡♡♡ こわれたっ♡♡♡ おまんここわれちゃったぁっ♡♡♡ ああぁぁぁっっ♡♡♡ なんでっ、なんでまだこんなにおちんぽかたいのぉっ♡♡♡ だめだめだめっっ♡♡♡ このまま二回戦始めちゃだめぇっ♡♡♡ このままじゃ私、元マスターちんぽに負けちゃうっっ♡♡♡ んひぃいいぃいいぃいぃいぃいぃっっ♡♡♡」

 

 激しく射精し、クロエの腹をたぷたぷにする量の精液を放ったはずのマスターの肉棒は、彼女の膣内で萎えるどころか最初よりも大きくなって存在を主張していた。がっしりと両手でクロエの褐色の尻を掴み、腰を突き入れる構えを取るマスター。今度は膣だけを重点的に責め、クロエを狂わせるつもりの様だ。

 今までのセックスはただの準備体操、お前に俺の肉棒を馴染ませてやっただけだ。ここからは本気で動く、覚悟しろよ? ……何も言葉を発しないマスターではあったが、クロエは彼の表情から勝手にそんな妄想を繰り広げては泣きじゃくっていた。しかし、それは恐怖による涙では無く、与えられる快感の強さに酔ってのものであったのだが。

 

「あおおぉおおぉおぉっっ♡♡♡ んいぃいいぃいぃぃんっっ♡♡♡ イグぅぅぅうううぅうぅっっ♡♡♡ いぐのぉおおぉおおぉぉおぉぅっ♡♡♡」

 

 尻を掴んだマスターの全力の一突き、快感が膣から子宮、そして脳天までを突き抜け、クロエの意識を飛ばす。だが、次の瞬間にはまた激しい快感によって意識を引き戻され、ただ絶頂することを繰り返す。

 もう思考も抵抗もあったものではない。ただ喘ぎ、痙攣し、絶頂する、それだけだ。終わりの無い快感の渦に巻き込まれたクロエには、その快感を受け入れる以外の選択肢など存在していないのだから。

 

「ああぁぁああぁあっっ♡♡♡ またイクぅぅぅうぅぅっっ♡♡♡ ごめんなさいっ♡♡♡ ずっとイってるのぉぉっっ♡♡♡ とまらないからっ♡♡♡ おわらないからぁっ♡♡♡ もうイかせないでっ♡♡♡ もうおしあげないでぇっっ♡♡♡ もどれなくにゃるっっ♡♡♡ もどれなくなっちゃうのぉぉおぉっっ♡♡♡ あぁぁぁっっ♡♡♡ だめぇぇええぇぇぇぇえぇぇっ♡♡♡」

 

 またクロエが絶叫し、意識を遠のかせた。しかし、クロエが楽になることは無い。あまりに強すぎる快感は、彼女に意識を失うことすら許可してくれないのだ。

 そんな彼女の様子を見ていたソロモンとイリヤは、顔を蒼白にしてただ狼狽していた。目の前の光景が信じられないこともあったのだが、それ以上にあんなクロエをどうすれば良いのかがわからなかったのだ。

 それでも……イリヤは意を決するとソロモンへと向き直る。そして、頬を赤く染めながら彼への頼みを口にした。

 

「そ、ソロモン様……! 私におちんぽ挿れて下さいっ!」

 

 未熟な体にある性器を広げ、その内部を見せつけながらイリヤは口早にソロモンへと自分の考えを説明した。

 

「私とソロモン様がおまんこした状態になって、それでクロエと私が入れ替われば、クロはすぐにソロモン様のおちんぽで気持ち良くなって落ち着けるはずです! これ以上、クロがおかしくなる前に休ませてあげないと!」

 

「あ、ああ……その通り、だな……」

 

「私は大丈夫です! ソロモン様のおちんぽをたっぷりと味わってからクロと代われば、元マスターの糞ちんぽなんて屁でもありませんからっ! 大丈夫、私を信じてっ!」

 

 にっこりと明るい笑みを浮かべるイリヤ。自分への信頼が詰まったその笑顔を見たソロモンは、頷くと同時に彼女を抱き寄せて肉棒を幼い秘所へと挿入した。

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡ やっぱり、どの男の人よりもソロモン様が一番です……♡♡♡」

 

 海賊の男たち、部下の魔術師、触手……そういった自分が相手して来た男たちの肉棒とソロモンのそれを比べたイリヤは、熱を帯びた声でそう呟いた。念入りに魔術で強化した己の肉棒を気に入ったイリヤの頭を優しく撫で、ソロモンは彼女へと微笑みかける。

 

「これで、大丈夫です……♡♡♡ このおちんぽでクロのことを正気に戻してあげてくださいね……♡♡♡ 私は、元マスターを搾り取ってカラカラにして来ますからっ♡」

 

「ああ、頼んだぞ。私の可愛いイリヤ……!」

 

「はいっ♡♡♡ では、行ってきますっ!」

 

 愛らしい笑みを浮かべたイリヤの姿が瞬き一つの間に掻き消えた。代わりにだらしないアヘ顔を晒すクロエが出現し、自分の陰茎を咥え込んでいることを感じたソロモンは、彼女たちが無事に入れ替わったことを悟る。

 こうなったらもう時間を無駄には出来ない、急いでクロエに快感を与えて自分への忠誠を確固たる物にしなくては……ソロモンが焦りの感情を胸に、腰を動かそうとしたその時だった。

 

「あへぇぇえぇぇぇええぇっっ♡♡♡ にゃにこれぇぇぇええぇっっ♡♡♡ しゅごっ♡♡♡ しゅごしゅぎるゅぅぅぅうぅぅっっ♡♡♡」

 

 咆哮にも近しい嬌声。耳を疑いたくなる絶叫。その声にソロモンが顔を上げれば、先ほどまで自分の腕の中で愛らしい笑顔を浮かべていたはずのイリヤが、目の前のクロエ同様のアヘ顔を晒してカルデアのマスターに抱かれているでは無いか。

 自分は大丈夫、絶対に負けない……その言葉を発してからものの数秒の間に起きた大敗北。マスターは一度腰を止めてはいるが、イリヤはただ彼の肉棒を受け入れているだけで絶頂を繰り返してしまっていた。

 

「う、そ……♡ これ、ソロモン様のより、おっきくて、熱い……っ♡♡♡」

 

 幸か不幸か、イリヤの体はソロモンに肉棒を挿入されていたことで準備が整っていた。故に、セックスを続けていたクロエと入れ替わり、急にマスターの肉棒を受け入れたところで痛みや苦しさを感じることなく、ただ快感だけを貪れる様になっていたのだ。

 そして、その快感は彼女の予想を大きく超えた強さを誇っていた。あっという間に抵抗の意思や我慢するという思いは砕け散り、クロエ同様にマスターの肉棒に子宮と膣が馴染み始めている。しかも、最初に激しいピストンを何度か受けたことで、イリヤの開発はクロエの時よりもスムーズに行われてしまっている様だ。

 

「ああ……♡♡♡ 駄目だよ、動いちゃ駄目……っ♡♡♡ このおちんぽには勝てないから……ズコズコされたら即イっちゃうから……♡♡♡ だから、動かないで……っ♡♡♡」

 

 あっさりと敗北を認め、懇願の言葉を口にするイリヤ。しかしその声には明らかに期待の感情が混じっており、肉棒によって与えられる快感を待ち望んでいる様にしか見えない。

 淫紋令呪は残酷なまでに快楽に正直だった。例えそれが暴力的な快感だとしても、宿主の雌の本能が意識してしまえば従順になってしまう。敵であれ、屈辱的であれ、自分の望む快感を与えてくれる存在には、絶対の服従を誓ってしまう。

 そう、(ソロモン)を裏切ろうとも、だ。

 

「ああっっひぃいいぃいいんんんんっっっ♡♡♡ ひゅごいぃぃいいぃいいぃいぃぃっっ♡♡♡」

 

 そして、その期待に応えるかの様に繰り出された肉棒の一突きによって、イリヤの理性は容易く崩壊した。膣に馴染んだ肉棒が子宮を押し上げる快感の虜になった彼女は、涎を垂らしながらその快楽を享受し始める。

 ぱちゅん、ぱちゅん……淫らな水音が響き、同時に幼い嬌声が漏れる。小さな尻をしっかりと掴まれたイリヤは、いつの間にか自分から脚を絡ませてマスターとのセックスに臨んでしまっていた。

 

「あぁぁぁっっ♡♡♡ だめなのにっ♡♡♡ だめなのにぃぃっ♡♡♡ きもちよすぎて、なにもできないっっ♡♡♡ ソロモン様のこと、うらぎっちゃうっっ♡♡♡ でもこのおちんぽ凄いのぉぉっっ♡♡♡」

 

 自らを包む結界の中に響く嬌声は、イリヤの本能を大きく刺激した。自分は今、敵の肉棒で感じている……その背徳感をも快楽として貪り始めたイリヤの意識とは相反して、ソロモンの元に戻ったクロエはというと……?

 

「あぁぁぁぁぁっっ! ソロモンさまぁっ! もっと! もっと奥までちんぽつっこんでぇっ! 私の奥を思いっきり突いてぇっ!!」

 

「ぐっ! ううっっ!!」

 

 苛立ちと苦しみが合わさった様な声を上げるクロエは、ソロモンに激しく腰を振られながらも満足出来ないでいた。ついこの間まではこれ以上の快感など思いつかないとまで思っていたのに、今はまったくもって物足りなく感じてしまうのだ。

 それも当然のことで、彼女の膣はカルデアのマスターの肉棒に合わせた形に代わってしまっていた。だから、それよりも貧相なソロモンの肉棒では満足出来なくなってしまっていたのだ。

 もう一度言うが、淫紋令呪は残酷なまでに快楽に正直だ。自分に快感を与えてくれる存在ならば敵であっても忠誠を誓ってしまう反面、自分の期待に応えられない男には深い失望感を抱いてしまう。たとえそれが、絶対的な信頼を置いていた魔術王であってもだ。

 

「ぐ、あぁぁぁっっ!!」

 

「え……? うそ、もう、射精しちゃったの……!?」

 

 びくびくと中途半端に震えるソロモンの肉棒。ぬるく大人しい精液の感触。まだ満足していないクロエは、自分よりも早く達してしまったソロモンに失望と軽蔑の眼差しを送る。

 一応、ソロモンの為に弁明しておくと、彼も十分に精剛(魔術で強化したからではあるが)ではあるのだ。ただひたすらにカルデアのマスターが規格外の化け物に育ってしまっているだけなのだ。

 しかし、そんなことは抱かれる女性にとっては関係ない。目の前の雄は自分を満足させられなかった。大事な事実はそれだけで、他の情報などどうでも良い。

 

「も、もう一回! もう一回しましょ? ソロモン様ならすぐに出来るよねっ!?」

 

「ぐ、ぐぐぐ……!」

 

 クロエの言葉にソロモンが歯軋りする。決して、回復が遅れているとかもう限界だという訳では無い。これはただ、彼のプライドの問題であった。

 自分を嘲る様な視線を向けたクロエ。そんな彼女の要望に応えてやりたいと思える程、ソロモンは心が広くなかった。本当なら殴り飛ばし、踏みつけ、徹底的に痛めつけ、その後で身の程を教えてやりたいと思っていたくらいだ。

 だから、ソロモンはクロエの要望にすぐに応えられなかった。そして、その行動は彼にとって致命的な失態でもあったのだ。

 

「出来ないの……? もう、限界なの……? もうおちんぽ勃たなくなっちゃったの……?」

 

「なっ!? 何を言うっ!? このソロモン王に向かって、不敬な言葉を――っ!」

 

「うぐっっ!!」

 

 明らかなる失望の眼差しと声、自分に従順であったクロエが不意に向けた絶望の感情にソロモンは怒りを露にした。

 クロエは今、自分を情けない雄だと思っている。魔術王たる自分を何の価値も無いカルデアのマスターよりも下の存在だと思い始めている。そんな感情を向けられてソロモンが怒りを感じずにはいられなかった。だから、怒気を強めてクロエの首を絞めた。全ては自分に対して不躾な態度を取ったクロエへの罰のつもりであったが、それはやはりと言うべきか最悪の方策であった。

 

「あう、あ、ぐあ……っ」

 

「あぁぁぁぁぁっっ♡♡♡ らめへぇぇええぇっっ♡♡♡ おちんぽもうだめぇぇぇっっ♡♡♡ もうとめてっ♡♡♡ とめへぇぇっっ♡♡♡」

 

 酸欠でぼんやりとする頭でクロエは思う、何故自分は苦しんでいるのかと……目の前の主は怒りに燃えた瞳を自分に向け、その命を絶つための行動を起こしている。……クロエを満足させられない、自分自身が悪いというのにだ。

 意識が薄れ行く中でも、クロエの耳はイリヤの嬌声を聞き逃すことはなかった。むしろ意識が遠のいていたからこそ、この空間に響く唯一の物音を過敏に聞き取ることが出来た。

 

「んおぉぉおおぉおんんっっ♡♡♡ おまんこ、こわれるぅうぅぅっっ♡♡♡ だめっ♡♡♡ だめぇぇえぇぇっっ♡♡♡」

 

 耳に届くイリヤの声は、暴力的なまでの快感に彩られた淫らなものだった。彼女は今、雌の悦びに全身を支配されているのだとその声を聴くだけで理解出来る。

 だがしかし、あまりにも桁が違う快感を前に、イリヤの理性は崩壊寸前まで追い込まれている様だ。抱え上げられた体をぶんぶんと揺らし、肉棒を深くまで突き入れられる度に大きく開いた口から絶叫に近しい嬌声を上げて慈悲を強請っている。

 

「もうやめてぇっっ♡♡♡ おちんぽしかかんがえられなくなるっ♡♡♡ このちんぽしかかんがえられなくなっちゃうからぁっ♡♡♡ もう、もうとめてくらさいいいぃいぃぃっっ♡♡♡」

 

 最高の快感は最大の恐怖となってイリヤを襲っている。彼女はまだ、あの快感に体が慣れていないのだ。

 そして、あの快感を一度でも味わってしまえばもう終わりだ。もう彼以外では満足出来なくなる。少なくとも、今自分を殺そうとしているこの男の逸物では到底不可能な話になってしまう。

 

(いい、な……♡ イリヤ、羨ましいな……♡)

 

「むりぃぃぃいっっ♡♡♡ ごめんな、ごべんなざいぃぃっっ♡♡♡ もうおちんぽむりらからっ♡♡♡ いちどとめへくらしゃいぃぃいぃっっ♡♡♡」

 

 狂った様に叫ぶイリヤが、あの快感を味わえるイリヤが、彼の肉棒を受け入れられるイリヤが、羨ましくて仕方が無かった。こうして死にかけている自分と、快楽によって壊されかけているイリヤ、どっちが幸福な崩壊かと問われれば返答に困るが、クロエにはもう一人の自分の壊され方の方が何百倍もましに思えた。

 そう、情けない男の八つ当たりによって死にかけている自分と、未知の快感に酔わされて壊されかけている妹、どちらが幸福かと聞かれれば、クロエは間違いなくイリヤの方だと答えただろう。

 そして、その感情と相反した物をイリヤも抱いていた。すなわち、この状況から逃げたい、代わって欲しいという思い……お互いがお互いの立場の交換を願ったその瞬間、結界の効力が発動して瞬時に二人の体を入れ替える。

 

「んひぃいぃぃぃぃいいぃぃんっっ♡♡♡ はぁぁっっ♡♡♡ き、たぁっ♡♡♡ この、ちんぽ、きたぁぁああぁっっ♡♡♡ あっ♡ まけにゃいっ♡♡♡ 私はまけないっっ♡♡♡ い、イリヤの分も、私がザーメン搾り取ってあげるわっ♡♡♡ だ、だから、このまま私の相手を――んほぉおぉおぉおほぉほおぉっっ♡♡♡」

 

 イリヤと入れ替わったクロエは、当然の如く膣に挿入されていた肉棒の感触に甘い声を上げる。表情も蕩け、瞳も潤んでいたが、一応とばかりに抵抗の言葉を口にする彼女であったが、体を反転させられて尻穴を穿たれれば、その言葉は野太い喘ぎ声となってなんの意味も為さない嬌声と変わってしまった。

 

「んっほほぉほほぉぉっっ♡♡♡ まけにゃ、まけにゃいぃぃいっっ♡♡♡ 極太ちんぽにお尻ほじほじされてみょっ♡♡♡ れったいはんじはりにゃんかひにゃいんらからぁっっ♡♡♡ んおぉぉおっほぉぉぉっっ♡♡♡ イクっっ♡♡♡ イクぅぅぅうぅぅっっ♡♡♡」

 

 尻穴深くを肉棒が抉る。熱い杭が腹の中を穿り、今まで感じたことの無い快感をもたらす。

 小さな尻が跳ね、到底全て入りっこないと思える巨大な肉棒を肛門で受け入れる様は、一種の神秘的な光景にも思えた。アナルで味わう魅力的な快感に表情を蕩けさせるクロエ。そんな彼女の目の前に立ったマシュは、微笑みを浮かべながら語り掛けた。

 

「ね? 気持ち良いでしょう? クロエさんももう先輩のおちんぽに夢中ですよね?」

 

「ん、えぇ……っ♡♡♡ しょんな、ことぉ……♡♡♡ にゃ、いぃ……っ♡♡♡」

 

「あははっ! 何言ってるんですかぁ♡ 今、自分が何してるか分かって無いんですか?」

 

「えぇ……っ♡♡♡」

 

 マシュにそう言われたクロエは、呆けた表情のまま硬直してしまう。そして、それと同時に自分が一心不乱になってマスターに跨っていたことに気が付いた。

 マスターはもう、腰を動かしていなかった。クロエの肛門に肉棒を挿入し、彼女を自身の腰の上に座らせ、ただ座っているだけだった。

 そう……クロエはただ一人、必死になって腰を振って尻穴でマスターの肉棒を味わい続けていたのだ。彼女は誰に命令された訳でも無く、自分の意思で快楽に屈してしまっていた。

 

「あ、あ、あ……♡♡♡」

 

「……ほら、もうお尻の穴も先輩のおちんぽに躾けられちゃいましたよ? そうなった雌穴がどうなっちゃうかは、さっき身を以って体験したでしょう?」

 

「くぅ、あぁ……っ♡♡♡」

 

「もうクロエさんのおまんこはソロモンの情けないちんぽじゃあ満足出来ないんです。お尻の穴もそう……本当の快感を知っちゃったクロエさんの体は、先輩以外の男の手では気持ち良くなれなくなっちゃったんですよ……♡」

 

「ふっ、あっ♡ そん、な……♡」

 

「……それで、どうします? またイリヤさんと交代して、ソロモンに抱かれます? クロエさんを満足させてくれない短小ちんぽに跨って、温~い精液で我慢して、中途半端に体を慰められて、燻ったままの体を持て余しますか?」

 

「い、あ……ぁぅ……♡♡♡」

 

「ほら、見て下さいよ……! クロエさんと交代したイリヤさんも可哀想な目に遭っていますよ。どれもこれもあの情けない雄のせいですね……♡」

 

 結界の縁に体を押し付けられたクロエは、マシュに指し示されたイリヤたちの方向へと視線を向けた。彼女の言う通り、イリヤもまた先ほどのクロエ同様にソロモンの性技では全く感じることが出来ていない様子で、悲痛な叫びを上げてソロモンに快楽を強請っている。

 

「ソロモンっ、さまぁっっ!! もっとっ! もっとぉぉぉっ! 私のおまんこぱんぱんしてくださいっっ! こわれちゃうくらいにっっ! そうじゃなきゃ、そうじゃなきゃ……っ! 元マスターのちんぽに夢中になっちゃうっっ!」

 

「くっ! お、落ち着け! 落ち着けと言うのがわからんのか!?」

 

「だめぇっ! こんなのじゃ足りないっ! こんな、こんなおちんぽじゃあ気持ち良くなれないぃ……っ! ソロモン様っ、お願いですから私を気持ち良くしてください……! お願いします……!」

 

「ぐぅぅぅぅぅ……っ!」

 

 イリヤの膣から漏れる白濁液は、粘度も熱も量も、普通の男とは格別のレベルを誇っていた。だがしかし、もう一人の自分と尊敬すべき主の性交を眺めるクロエの目には、それがどうしようもなく物足りない物体に見えてしまっている。

 今、自分の子宮を焦がす精液に比べれば、あんなものは大したことが無いのではないか……? いや、実際にそうだった。この精液を受け止めた後にソロモンに射精されたが、まったくもって子宮は震えることはなかった。まるで期待外れの生温い快感しか与えてくれなかった。

 

「なんでッ!? なんでよっ!? なんで気持ち良くしてくれないのっっ!? こんなにお願いしてるのにっ、なんでっっ!?」

 

 泣き叫ぶイリヤの声が失望と怒りの感情に染まる。その光景を見ているクロエもまた、ソロモンに対する失望の気持ちで胸が一杯になっていた。

 彼は自分たちを満足させてはくれない。一生懸命に尽くして来たのに、褒美を与えてはくれない。それどころか、自分の情けなさを棚に上げてクロエを殺そうとした。それは彼がいかに短絡的で感情的な主であるかを証明してしまっている。

 泣き叫ぶイリヤ、茫然とするクロエ……ぐらつく心がソロモンの側から傾き始め、徐々にその形勢を決め始めている。そんな二人の心に駄目押しをする様にして、マシュは小さく呟いた。

 

「……その男が何をしてくれるんですか? お二人を満足させてくれる? 心から愛して、大切にしてくれる? 心地良い空間を作り上げ、快く迎えてくれる? ……何もしてくれないですよね?」

 

「あ、ぅ……」

 

「お二人は騙されているんですよ。その男は自分を強く、素晴らしく見せているだけの人間――ただの下種なんです。よ~く思い返して下さい、その男はお二人に何をしてくれましたか?」

 

「い、ひぃ……っ!?」

 

「……何もないでしょう? それどころか、苦しみと痛みを与えられた記憶しかないんじゃないですか? ほら、だんだんわかって来たでしょう? そいつがどれだけ酷い男なのかってことに……!」

 

「あ、あ、あ……あああぁあぁぁぁぁあああぁぁぁあぁっっッッ!?!?!?」

 

 マシュの言葉に弾ける様に立ち上がったイリヤは、跨っていたソロモンの肉棒から急速に離れて距離を取る。そして、自分と同じ空間に居る彼に対して、恐ろしい物でも見るかの様な視線を送っていた。

 クロエもまた頭を抱えて苦し気に呻いている。二人の脳裏には、今日に至るまでにソロモンから受けた屈辱と苦しみの日々が思い浮かんでいた。

 

 否応なしに純潔を奪われた。意思を剥奪され、汚い男たちに腰を振らされた。衆人環視の下で排泄を行わせ、誇りを奪った。大切な母親の目の前で男たちに抱かれ、彼女を傷つけた。自分たちの体に害があるかもしれない礼装を寄生させ、無理矢理に霊基を強化させた。

 犯された、辱められた、汚された……一つ一つの思い出が浮かぶ度、吐き気がこみ上げて来る。何故、自分たちはあの仕打ちを喜んでうけいれていたのだろうか? 何故、自分たちは仲間たちを裏切ってこんな男に腰を振っていたのだろうか?

 

「い、いや……いやあぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!! 出してっ! ここから出してぇっ!!」

 

 半狂乱になったイリヤは、閉じ込められている結界の壁を叩いてクロエとマスターの方向へと泣き叫ぶ。その表情は、もう一秒たりともこの男(ソロモン)と同じ部屋の空気を吸っていたくないと訴えていた。

 

「ごめんなさいっ! 裏切ってごめんなさいぃっっ!! 私が悪かったですっ! 反省してますっ! だから、だから……私をカルデアに帰してっ! 皆の所に戻してよぉっ! もう犯される毎日は嫌なのっ! 誰か助けてぇぇぇっっ!」

 

「い、イリヤっっ!!」

 

 姉妹の必死の訴えを聞いたクロエもまた、かつて抱いていた彼女を守りたいという気持ちを正気と共に取り戻した。

 壁に手を伸ばし、結界を叩いてイリヤを迎えに行こうとするクロエ。しかし、そんな彼女たちの邪魔をするべくソロモンは泣き叫ぶイリヤを後ろから抱きしめて身柄を拘束してしまった。

 

「やだあぁぁぁぁぁっっ! はなしてっっ! はなしてよぉぉぉっっ!!」

 

「黙れっ! ……貴様らをみすみす逃がす気はない! 淫紋令呪の呪縛が外れかけているのなら、もう一度洗脳し直すだけだ!」

 

「あがっ!? あがががががっっ!!??」

 

 手の甲の淫紋令呪を光らせたソロモンは、彼女たちの尻穴に寄生する礼装に命令を下した。今すぐに腹を突き破り、宿主を抹殺しろ――これで、消滅した二人を無理矢理に自分の元に再召喚出来る。そうなってしまえば、また一から彼女たちを躾けてやれば良いだけだ。今度こそ、二度と歯向かう気持ちなど生まれない様に徹底的に心を砕いてやれば良い。

 腹部が膨れ上がり、今にも中から何かが飛び出して来そうな二人を見たソロモンは額に汗を流しながらもニヤリと笑う。今度こそ、カルデアの一味に一杯食わせてやったと思った彼は、勝ち誇った声で叫びを上げた。

 

「これで終わりだ、カルデアのマスター! ここまでよくやったと思うが、全て無駄な努力だったな!」

 

 結界を隔て、苦しむクロエを抱き締めるマスターへと勝利宣言を口にするソロモン。マスターは、そんな彼のことを感情の籠っていない瞳で見ていたが――

 

「……いいや、これで良いんだ。お前は俺たちの思い通りに動いてくれた」

 

「……は?」

 

 突如として口を開いたマスターは、口の端を歪めてソロモンを嘲笑った。それと同時にクロエとイリヤの腹の膨らみが治まり、元通りの子供の柔らかい腹部の形を成す。

 

「なっ、何だとっ!?」

 

「うふふ……♡♡♡ 本当にお馬鹿さんですねぇ! いい加減に学習してくださいよ。これは夢なんですよ? 夢の中では、あなたの命令が現実に届くはずがないじゃないですか! 無駄な努力をしていたのはあなたの方なんですよ!」

 

「!?!?!?」

 

 マシュの嘲りの言葉に顔を青くしたソロモンは、単純なミスを犯した自分に苛立ちを隠せなかった。あまりにも屈辱的な仕打ちに理性を焼失させた結果、まったくもって無駄な行為をしてしまった自分に舌打ちをするソロモンであったが、拘束していたはずのイリヤの姿が自分の前から消えていることに気が付いて目を見開き、そのイリヤが何時の間にやらクロエ同様にカルデアのマスターの元に移動している光景を目にして口をあんぐりと開けたまま硬直してしまった。

 

「……イリヤ、クロエ、見ただろう? アイツは、二人のことを替えの利く道具としか思ってないんだ。いざとなったらポイして、新しい二人を呼び出す……そんな男なんだよ」

 

「う、うん……!」

 

「悪いけど、俺はそんな奴の所に二人を置いておけない。二人が嫌だと言ってもカルデアに連れて帰るつもりだ」

 

「わ、私たちも、もう戻りたくない……! 今までごめんなさい! 良い子にするから、カルデアに戻してください!」

 

「何でも言う事を聞くから! だから、私たちを見捨てないで……!」

 

「……大丈夫、カルデアの皆は二人を見捨てたりしないよ。一緒に戻ろう、アイリさんたちも待ってくれてるからさ」

 

「ママ……! ママが、待っててくれる……!」

 

 マスターの説得を受けて少しずつ光が戻って来た二人は、カルデアの仲間たちや家族の顔を思い浮かべて胸に希望を抱く。しかし、そんな二人の邪魔をするかの様にソロモンの嘲笑う様な声が響いた。

 

「無駄だ! この夢から醒めたら、すぐにお前たちに植え付けた寄生生物を暴走させてやる! お前たちが寄生生物を除去するよりも私が命令を下す方が早い! 二人はまた、このソロモン王の元に戻って来る運命なのだ!」

 

 咆哮にも近しいその雄叫びはソロモンの最後にして最大の抵抗だった。遠く離れた場所に自分が居る以上、彼らは自分の行動を妨害することは出来ない。となれば、目覚めてから即、動くことが出来る自分の命令が早いことは決まっているだろう。

 だが――カルデアのマスターは、そんなソロモンの叫びを一笑に附すと彼に向って問いかけた。

 

「ソロモン、まだ気が付かないのか?」

 

「ふん? 何の話だ? ハッタリならなんの意味も――」

 

「ああ、先輩、この男に何を話しても無駄ですよ。何一つとして理解出来ないから、ここまで()()()()()()んですからね」

 

「何……? ぐっっ!?」

 

 マシュの意味深な言葉を耳にした途端、ソロモンに鈍い頭痛が走った。そして、彼はとある事実に気が付く。

 ぶるぶると震え、あっという間に顔面を蒼白にするソロモン。そんな彼に向け、マシュが笑みを浮かべながら言った。

 

「ああ、ようやく思い出したんですね! これで28回目の敗北だってことに!」

 

「ふざ、けるな……! 貴様、このソロモン王を愚弄してっ!」

 

「改めて説明しますと、この夢はあなたがイリヤさんとクロエさんに見捨てられた時、つまりは先輩に負けた時点でリピートされます。そして、その一連の流れを忘れた状態で、またあなたは先輩との戦いに臨む訳です。ちなみに、あなたが夢から醒めるには、先輩に勝つか現実世界でイリヤさんたちの体から寄生生物の排除が終わるかのどちらかしかありません。あなたが一回目に敗北した時点で……先輩やイリヤさんたちは、もうとっくに目覚めているんですよ」

 

「このっ! このぉぉっ!!」 

 

「どんな気分ですか? 何回も間違えて、何回も見捨てられて、何回も敗北する気分は? 毎回毎回、自分が情けない短小ちんぽしか持ってない次第点以下の雄だって思い知らされて悔しく無いんですか? あんな小さな女の子たちも満足させられないどころか愛想をつかされて恥ずかしくないんですか?」

 

「ぐぐぐ、ぐぐぐぐぐっっ!!」

 

「……まあ、そろそろイリヤさんたちも寄生生物を排泄し終わるころでしょうし、馬鹿なあなたも目覚められるんじゃあないですか? それまでの間に何連敗出来るか、凄く楽しみですね!」

 

「待てっ! ふざけるなっ! この、この……浅ましい雌めがっ!!」

 

「それじゃあ頑張ってくださいね! 30連敗まで記録を伸ばすこと、期待してます!」

 

 口から泡を飛ばし、顔を真っ赤にして叫ぶソロモンの周囲の世界が渦巻いていく。また世界のリセットが行われることを悟りながら、ソロモンは胸の怒りのままにマシュに叫び続ける。

 だが、当のマシュは涼しい顔のまま笑みを浮かべると、最後にソロモンに向けて嘲笑と共に言葉を残して消えてしまった。それと同時に自身の感情の全てが掻き消えていくことを感じたソロモンは、苦々しい叫びを上げて負け犬の遠吠えを晒したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……はっっ!?」

 

「ソロモン様! ようやくお目覚めになられたのです――うぐっ!?」

 

「答えろ雌蛇、私は何日目を覚まさなかった?」

 

「お、およそ一週間ほどです……! その間、ソロモン様にご報告したいこと、がはっ!?」

 

「何故もっと早く起こさなかった! 違和感を感じぬ程、お前たちは愚かなのか? ああ!?」

 

 ベッドから起き上がると共に傍に居た清姫を突き飛ばしたソロモンは、彼女の体を何度も踏みつけながら苛立ちをぶつける。夢から目覚めた彼は、幾度となく重ねた敗北の全ての記憶を持っていた。当然、それに連なる悔しさと屈辱も感じている。

 結局、自分はイリヤとクロエの心を繋ぎ止めることは出来なかった。数えきれない程の敗北を重ね、その度にマシュに嘲笑われた後で夢を最初からやり直し続けたのだ。

 一度も勝利出来なかった自分が目覚めたということは、もう既にイリヤたちに寄生させた礼装は排除されてしまったのだろう。燃え上がる怒りを足元の清姫にぶつけるソロモンであったが、苦し気な声で呟く清姫の言葉を耳にして更に怒りを募らせた。

 

「わ、私は、何度もソロモン様をお呼びしました。しかし、どんな手を使っても貴方様は目覚めなかったのです……! 私にどうすればよかったと言うのですか……?」

 

「このソロモン王に口答えするか!? 雌奴隷の分際でっ!」

 

「ああっ!?」

 

 反抗の言葉を口にした清姫の背に魔術で編み上げたムチでの一撃を食らわせるソロモン。乾いた音を鳴らして清姫の柔肌を裂いたムチでの一撃は、痛々しい跡を彼女の体に残していた。

 蹲り、さめざめと涙する清姫。しかし、怒りが収まらないソロモンはなおも彼女をムチで打とうと腕を振り上げたが、それを止める様にして割って入った頼光が火急の要件を彼に告げた。

 

「ソロモン様、大変です! オケアノスから帰還した男たちが、全員不能になってしまいました! 士気の低下は他の男衆にも伝わり、今や雌奴隷と化したサーヴァントたちを抱く男の数はめっきり減ってしまっています!」

 

「な、なんだと!?」

 

「このままでは雌奴隷たちの不満は広がるばかり、ソロモン様に楯突く者も出て来るやもしれません! 急ぎ問題の解決を!」

 

「こ、これもカルデアの奴らの仕業なのか!? この私を手玉に取る程の魔術師が、カルデアに居るというのか!?」

 

 雌奴隷たちを奪還されたどころか、自分たちの陣地に打撃を与えてきたカルデアの策略にソロモンは頭を抱える。だがしかし、まだ希望はあるとばかりに立ち上がると自分に言い聞かせる様にして叫ぶ。

 

「まだだ! まだカルデアに送り込んだ()が居る! 奴が暗躍すれば、カルデアを瓦解させることも可能だ!」

 

 切り札の活躍に期待し、拳を握り締めるソロモン。取り合えずは男たちの士気を回復させる為の手を打つべく行動を開始した彼は、大股で部屋を出て行く。

 部屋の中に残された清姫と頼光は、どこか不安気な表情を浮かべたまま天を仰ぎ見ることしか出来ないのであった。

 

 

 

 

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