※この作品はR-18です。

カルデア女英霊奪還作戦   作:野比のび太

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春って変質者増えますよね、ってことで


春の陽気にあてられて……と書かれた扉を開ける

 

 何やら全く予想がつかない文句が書かれた扉が気になったマスターは、その扉を開けて中へと入った。そのまま暗い道をずんずんと歩んで行くと――

 

「……お待ちしておりました、ご主人様」

 

 その先で、2人の女性が自分を待っている姿を見つけ、彼女たちから恭しく頭を下げられる。マスター、ではなくご主人様と呼ばれたことに当惑気味になりながらも、彼は待ってくれていた女性たちに気さくに挨拶を返した。

 

「お、お待たせ。アン、アルテラ」

 

「待ってなどいませんわ。それに、ご主人様からの待ての命令はご褒美みたいなものですし」

 

「………」

 

 自由気ままな女海賊『アン・ボニー』と破壊の化身『アルテラ』。関りらしい関りを持たない異色中の異色コンビの登場は、マスターの困惑を更に強める結果となった。

 いったい、自分は彼女たちと何をすれば良いのか? 彼女たちと自分はどのような関係性なのか?

 思考に思考を重ねるマスターは、手掛かりを求めて彼女たちを観察し、とあることに気が付く。

 

 2人は、共に冬用のコートを身に纏っていた。普段の服装ではなく、全身を隠すような黒色の大きなコートに身を包むその格好に何かヒントが隠されていると思い、失礼ながらもマスターが2人に視線を注いでいると――

 

「ご安心ください、ご主人様。私たちは命令に従わぬような下僕ではありませんわ。その証拠に……ほらっ♡」

 

「っっ……♡♡♡」

 

 アンとアルテラがコートをはだけさせる。彼女たちの突然の行動に面食らったマスターは、次の瞬間には更に驚愕することとなった。

 なんと、2人が纏うコートの下は、何も身に着けていない全裸だったのである。素肌にコート1枚だけを着こむ形になっているアンとアルテラは、それぞれの反応を見せながら顔を赤らめていた。

 

「ご主人様の忠実なる露出奴隷『アン・ボニー』の躰は如何でしたか? 肥えた胸と尻の肉は、ご主人様の劣情を煽るのに十分だったでしょうか?」

 

 アンはどこか嬉しそうに今の自分の変態的な格好を見せびらかし、堂々とした様子で乳房から性器を晒している。

 元々、性格的にオープンな彼女は露出行為にも拒否感はないのか、むしろこのプレイを楽しんでいる節も見受けられた。

 

「は、ぅ……♡♡♡ やはり、恥ずかしい……♡♡♡ お前の命令だからこんな格好をしているが、私はまだ慣れない……♡♡♡」

 

 対してアルテラは、素肌にコート1枚という格好にとてつもない羞恥心を感じているようだ。顔を真っ赤に染め、マスターのことを直視出来ないとばかりにそっぽを向いてしまっている。

 しかして、彼女の褐色の肌は美しく輝き、慎ましやかながらも形の整った美乳の頂点は硬さを帯びていた。露出行為に困惑しながらも、徐々に興奮を味わい始めているという様子のアルテラは、ぷるぷると身を恥ずかしそうに震わせて可愛らしく浅い呼吸を繰り返す。

 

 そんな2人の様子を見たマスターは、ようやく今回のプレイの内容を理解し始めた。よく見れば、2人の背後にはもう1つのドアがあり、それが外に繋がっていることは容易に想像がつく。

 そして、こんな格好になっているアンとアルテラをこのまま屋内で弄ぶだけのつまらないプレイをあのネロが考え付くはずがない。

 

「では、ご主人様……春の陽気で気温も温かくなり、この格好で外に出ても風邪をひく危険性は低くなりましたわ。ということで――♡」

 

「あ、浅ましく、裸同然の……裸よりも恥ずかしい格好で外に出て、露出を楽しむ雌下僕たちの姿を視姦し、もっと気持ち良くなれるようにめ、命令してほしい……♡」

 

 すらすらと台詞を口にするアンと恥ずかしがりながらたどたどしく話すアルテラ。体付きや性格は対照的ながらも今から同じ露出プレイを楽しもうとする2人は、マスターに向けてそう告げると、彼の手を引いて夜の闇の中へと歩み、楽しい散歩を始めるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マスターが住んでいた日本の街並みを再現したシュミレーターの映像は、非常にリアルに街並みを映し出している。肌に感じる風も耳に届く街の喧騒も、どちらも本物となにも相違ない出来栄えだ。

 

「はぁ、はぁ……♡ 人通りはそこまでありませんわね……♡ でも、いつ、どこから人が現れるかわからないからドキドキしてしまいますわ……♡」

 

 黄金劇場に仕掛けられた装置によって、シミュレーターの映像を本物の人だかりだと思い込まされているアンとアルテラは、コートだけを羽織った状態で暗い夜の道を歩く。彼女たちに挟まれるようにして歩むマスターの手にはビデオカメラが握られており、それでこの散歩の内容を記録するようだ。

 他にも、肩から下げた鞄の中には、バイブやローターといった大人の玩具が大量に用意されている。

 これを使い、2人に露出快感を感じさせることが今回のプレイの目的だと理解したマスターは、早速とばかりに彼女たちに命令を下した。

 

「アン、アルテラ、そこの細い道に入ろうか? あそこなら人もいないだろうしね……」

 

「わ、わかった……」

 

 大通りから伸びる脇道に入り、そこに人影が無いことを確認したマスターは、カメラを2人へと向けながらその痴態を撮影し始める。

 

「じゃあ、まずは……挨拶として、コートを開いてみようか」

 

「はい♡ マスター……♡」

 

 大通りに背を向け、横に並び立った2人は、そのままコートの前面を開いて自らの裸体をカメラの前に曝け出した。

 アンの大きな乳房とすらりと伸びる美しい脚、アルテラの褐色の肌と形の整った美乳が外気に晒され、ここまでほぼ裸で歩いて来た興奮によってツンと勃起しているそれぞれの乳首の様子が映像に収められる。

 

 そのまま立ち位置を調節し、アップで2人の顔や体を撮影して彼女たちの羞恥心と興奮を煽るマスターは、アンの尻を撫でながら次の命令を口にする。

 

「アン、そのまま振り返って大通りに裸を見せつけて。俺が良いって言うまでそうし続けるんだ」

 

「う……っ♡ お、大通りにはまばらですが人がいますわよ? もしもバレてしまったら――♡」

 

「……興奮、するでしょ? アンの体、熱くなってきてるよ……! 本当は恥ずかしい姿を見られたくて堪らないんだよね? 露出狂のアン?」

 

「っっ……♡」

 

 性器を指でなぞり、割れ目を軽く擦った指にこびり付いた愛液をアンへと見せつけながら、マスターは意地悪くそう囁く。

 心の中の興奮を見透かされたことに息を詰まらせたアンは、自分を見つめる2つの瞳への被虐心を感じ、彼の命令に従うことを決めた。

 

「はあ……♡ はぁ……っ♡」

 

 コートを開き、乳房と性器を露出した状態のまま、大通りへと振り返る。数秒に1人のペースで人影が路地を横切る度、アンの心臓は大きく跳ね上がった。

 もし、あの人々が何の気なしにこちらを向けば……裸を見せつけている自分の姿を見止め、脚を止めるに違いない。そして、好機と軽蔑の混じった目で、視姦してくるのだ。

 自分の体が魅力的であることを、アンは自負していた。海の男たちは豊かなアンの乳房や尻肉に夢中になり、たわわに揺れるそれらに目を奪われていたことを知っている。

 男の欲望など古今東西何も変わるはずがない。この街の男たちもまた、アンの美しい裸を見ては興奮を露にするのだろう。もしかしたら、劣情を催してアンを犯そうと襲い掛かって来るかもしれない。

 

(そうなったら、どうしましょう……? 私は、マスターの女ですのに……♡)

 

 熱烈なアプローチは嬉しいが自分の主人は決まっている。この肢体で奉仕をするのはカルデアのマスターただ1人だけだ。

 だが、有り得ないことではあるが、もしもレイプ目的の男がアンを組み伏せ、強引に事に及んだ場合、自分はどれだけの快感を味わえるのだろう?

 外で全裸露出という変態行為に興じ、その姿を名も知らぬ男に見られ、欲望のままに犯されてしまう……倒錯と興奮に身を任せ、男の滾りを受け止めることを想像したアンが、その妄想に没入しようとしたその時だった。

 

「……なにか、良くないことを考えてるでしょ? 例えば、俺以外の男に抱かれること、だとか……」

 

「あんっ♡♡♡」

 

 背後からマスターに抱きすくめられたアンは、同時に膣に指を突き入れられ、乳首を強く引っ張られることで現実へと意識を取り戻す。そして、主への不忠を見抜かれていたことに冷や汗をかいた。

 ぐちゅり、ぐちゅりと音を立て、先ほどの妄想で興奮した膣を掻き混ぜられるアン。大きな胸も乱暴に揉みしだかれ、マスターが彼女におしおきをしていることをアピールした。

 

「ダメじゃないか、アン。俺の露出奴隷だとか言いながら、他の男に犯されることを望むなんて……! そんなことするなら、もう二度とセックスしてあげないよ?」

 

「あぁ、そんな……!? 申し訳ありません、ご主人様! はしたなくマスター以外のちんぽを求める淫乱雌下僕にどうかお情けを……! マスターのおちんぽ無しの人生なんて、もう考えられませんわ……!」

 

「ふ~ん……なら、今回は軽いおしおきだけで許してあげるよ。でも、次はないからね?」

 

「はい……っ! 寛大なご処置に感謝いたしますわ!」

 

 以前に味わったあの圧倒的な快楽を二度と味わえなくなるという恐怖に怯えたアンは、涙目になってマスターに許しを請う。その甲斐あってか、マスターはそこまで彼女の過ちを追求することなく話を終わらせてくれた。しかし、終わったのは話だけだ。アンへの本格的なおしおきはここから始まる。

 マスターは玩具が入った鞄を漁ると、中からピンクローターとリモコンバイブを2組ずつ取り出した。そして、ローターをアンの両乳首に、バイブを膣とアナルに装着させると、スイッチをONにする。

 

「はっっ♡ あっ♡ あぁあぁっっ♡」

 

 機械の振動による無機質な快感がアンを襲った。乳首のローターは最初からMAXパワーで振動し、敏感になった彼女の胸の頂点を徹底的に責め上げる。

 二穴の方は、バイブの振動調整リモコンをマスターが握っており、絶妙な操作でアンの体を責めていた。

 片方を強くし、もう片方を弱く。徐々にその振動の強さを逆転させたかと思えば、わざと両方を微弱な振動にしてアンを焦らす。

 強い快感が欲しいと期待するアンのことをそのまま焦らし続けながら、マスターは笑い混じりの声で次の命令を口にした。

 

「さ、次の場所に向かおうか。コートを羽織り直していいよ」

 

「えっ……!? こ、このまま、移動するのですか……?」

 

「勿論、そうだよ。嫌ならアンはここに残る?」

 

「い、いいえ! 一緒に行きます!」

 

 そう、と短く返事をしたマスターは、一足先にコートを羽織ったアルテラと恋人繋ぎをしてから空いている腕をアンに差し出す。未だにローターとバイブの快感で悶えている彼女は、その腕に絡み付くように体を預け、マスターと共に歩き出した。

 

「ふっ♡ んっ♡ あ、ふぅ……っ♡ くぅんっ♡」

 

 人通りもまばらな大通りを歩きながら、アンは今までに感じたことがない程に興奮していた。

 このコートの下は何も身に着けていない全裸であり、その上、乳首や膣に振動する玩具を取り付けた状態で街を歩いているのだと思うと体の火照りが止まらなくなってしまう。純粋にバイブとローターの振動が体を責め、快感を生み出していることも相まって、彼女は完全に発情状態となったまま、夜の街を歩み続ける。

 

――ヴヴヴヴヴ……! ヴヴヴン……ッ!

 

「……結構、大きい音が鳴るね。すれ違う人たちにも聞こえちゃってるかもよ。それに、そんないやらしい顔してふらふらになってるアンのことを見たら……俺に何をされてるか、わかっちゃうかもしれないね?」

 

「あぁ……♡ そん、なぁ……っ♡」

 

 マスターの言葉責めに甘美な快楽を得たアンが表情を蕩けさせる。映像である通行人がアンの痴態に気が付くはずがないのだが、今のアンの目にはもう周囲の人間が自分のことを変態として認知されているようにしか見えなくなっていた。

 愛らしい少年に命じられ、変態的な格好をして、更におしおきとして玩具まで取り付けられて……太腿を伝う愛液はアスファルトに点々と跡を作り、アンの卑猥な臭いが周囲に立ち込めている。それら全てを組み合わされてしまえば、アンが何をしているかなんて全てお見通しなのだ。

 

(見られていますわ……♡ マスターの露出奴隷である私の恥ずかしい姿を、周囲の人たちが見て……♡ とんでもないド変態女なんだと、きっと思われてしまってます……♡)

 

 興奮に吐息が熱くなる。快感に愛液が止めどなく溢れる。理性が、快楽を求める熱に融かされ、消え失せてしまう。

 この場に居る誰もが、アンが露出行為で感じる変態だということを理解していると、そう彼女自身は思っていた。身悶えし、淫らな表情を浮かべ、火照る体を主である青年に預け、浅ましくも快楽を強請っている淫乱女なのだと、自分はそう思われていると、アンは自分自身を対象とした被虐的な妄想を繰り広げる。

 下半身から聞こえる振動音は、いつの間にやら淫らな水音が混じったものに変化していた。感じ過ぎた自分の膣が大量の愛液を垂れ流しているせいだと気が付いた彼女は、頭の中の卑猥な妄想を更に一段階先へと進める。

 

 男たちからは欲望混じりの好奇の視線を向けられ、女たちからは軽蔑しきった侮蔑の視線を向けられ……その中心で、自らの熟れた体をマスターに差し出し、犯してもらう。

 この青年の逞しいペニスに服従し、絶頂を繰り返す淫乱女としての姿を見られ、笑われることを想像したアンの子宮が最大級の興奮を感じた瞬間、バイブの振動が急激に高められ、最大レベルの快感が両穴で生み出された。

 

「あぁああぁあぁああぁあぁあぁっっ♡♡♡」

 

 あまりにも絶妙で、最高のタイミング。アンの体が、子宮が、最も快感を欲したその瞬間に振動を最大にしたマスターによって、アンは成す術もなく絶頂へと導かれてしまう。

 甲高い悲鳴を上げ、その場に崩れ落ちた彼女の膣からは、大量の愛液と共に埋め込まれていたバイブが飛び出してきた。アスファルトに転がり、硬い振動音を響かせるその玩具を拾い上げ、ぐったりとしたアンの体を支えたマスターは、その耳元で甘く、そして意地悪く囁く。

 

「人ごみのど真ん中でイった気分はどう? みんながアンのことを見てるよ。なんてエロい女なんだって、そんな目で君を見ている」

 

「ん、ぁ……っ♡ イ、イってしまったところを、みられて……♡ 恥ずかしいのに、気持ち、イイっ……♡」

 

「ふふふ……! 変態。恥ずかしい姿を見られて感じるなんて、アンは本物の露出狂で、ド変態だ。最高に可愛いよ、アン……!」

 

「は、あぁあぁ……っ♡ んぅぅぅ……っ♡」

 

 むにゅり、と尻の肉を掴まれ、丁寧に撫でられてしまったアンの体から力が抜けていく。絶頂を迎えて敏感になった体は、軽い愛撫だけでも達せる程に火照っていた。

 それでも、アンの体を巧みに操って彼女を立ち上がらせたマスターは、そのまま彼女の尻を撫でながら歩んで行く。目指すは人影のまるでない公園の中。そこでもう1人の露出奴隷を可愛がることを思いながら、両手に花の状態で彼は歩み続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふっ♡ はぁぁ……っ♡ んあっ♡ くひぅううっ♡」

 

 公園の内部。2つ並んだベンチの片方で、アルテラが嬌声を上げる。その手には柄が3色に光るバイブが握られており、彼女はそれを用いて自慰を行っているのだ。

 もう片方のベンチには先ほどの絶頂のせいで疲れてしまったアンが休んでおり、マスターは必死に自分の膣をバイブで掻き回すアルテラのことをカメラで撮影しながら、言葉で彼女を責め立てていた。

 

「ほら、早くしないと誰か来ちゃうよ? 一生懸命オナニーしてるところ、見られたいの?」

 

「あぅううっ♡ はっ♡ はぁぁ……っ♡ はず、恥ずかしいっ♡ こんな堂々と、全裸になって自分の膣を弄るなんて……♡♡♡」

 

「ふふふ……! でも、アルテラも興奮してるよね? 乳首もクリもこんなにぷっくり膨れて、硬くなってる……初めての露出で感じちゃったんだ?」

 

「ち、違っ!! 自慰をしているから、感じているだけだっ!!」

 

「うんうん、そっか! なら、早くイこうか? 1回イクことが出来たら、露出オナニーやめていいからさ」

 

「くっ……♡♡♡ んっ♡ あぁぁ……っ♡」

 

 ベンチに大股を広げて座り、バイブでの自慰行為を続けるアルテラは、初めての露出で異様な興奮を味わっている。恐怖とも、官能ともまた違うような、それでいて気が付けばその魅力に引き込まれそうになっているような、不思議な快感に徐々に浸りながら、懸命に膣をバイブで掻き回す。

 3色に光るそれは、どこか自分の宝具である【軍神の剣(フォトン・レイ)】に似ているような気がした。

 誇りある武具とこのような自慰の為の玩具を一緒に見てしまう自分に嫌悪感を抱きながらも、その手の動きは段々と早まっていく。

 

「あっ♡ あんっ♡ はぁっ♡ ひぅうぅっ♡」

 

 急がなければ誰かに見られてしまうかもしれない、必死になって膣を弄る自分の姿を名前も知らないどこぞの馬の骨に見られることを思うと顔から火が出そうになる。

 そうならぬように必死になって手を動かせば動かす程、アルテラの自慰は激しく淫らなものへと変化していく。そして、こんな淫らな姿を見られたくないという思いは更に強まり、またしても彼女を焦燥させると共に自慰の動きを激しくさせるのだ。

 

「あぁあぁっっ♡ あっ、あぁっっ♡♡♡ ひんっ♡ あ、ひぃいんっ♡ こ、ここっ♡ びりびりくるっ♡ マスターのちんぽほどではないが、ここがイイっ♡♡♡ んきゅうぅうううっっ♡♡♡」

 

 バイブの先端が、膣内の弱い部分に触れた。そこを重点的に責めるアルテラは、電撃となって頭の中を走る快感に涎を垂らしながら喘ぐ。

 ぷしゅぷしゅと飛沫となって舞う愛液が、ベンチの下の地面に水たまりを作る。自身の淫らな臭いが立ち上る中、アルテラの思考は段々と快楽ただ1つのみに塗り潰されていった。

 

「んひぃいっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ ああぁっっ♡♡♡ おか、しぃいっ♡♡♡ こんな、こんなにきもちいいのかっ♡♡♡ オナニーは、こんなにこうふんするものなのか♡♡♡」

 

 道具を使い、弱い部分を懸命に責めているとはいえ、今の自分は感じ過ぎだ。前に指で自分を慰めた時は、こんなに乱れたりはしなかった。いったい、どうして今日はこんなにも敏感に快感を味わってしまっているのだろうか?

 困惑しながらも自慰の手を止めないアルテラは、膣から愛液を噴き出させながら喘ぎ続ける。そんな彼女の耳元に顔を寄せたマスターは、その心に擦り込むようにして囁きを漏らした。

 

「それはね……アルテラが露出大好きの変態娘だからだよ。アルテラは人に見られるかもしれないっていうスリルで興奮して、いつも以上に体が敏感になってるんだ」

 

「露出好きの、変態っ!? わ、私がっ、そうなのかっ!?」

 

「じゃなきゃこんなに感じたりしないでしょう? ……でも大丈夫、それは悪いことじゃないからさ。俺からしてみれば、可愛くって素敵なことだと思うよ」

 

「露出好きは、悪いことではない……♡♡♡ 変態でも、マスターは構わない……っ♡♡♡ ほ、本当か?」

 

「ああ、本当だよ。だからアルテラはいっぱい変態露出オナニーで感じて良いんだ。たっぷり気持ち良くなって良いんだよ! もっと自分を解き放ってごらん、アルテラ!!」

 

「あ、あぁ……っ♡♡♡ 変態露出オナニー、きもちいい……っ♡♡♡ ひ、人に、マスターに見られながら、バイブでお、おまんこ……♡♡♡ おまんこ弄るの気持ち良いっっ♡♡♡」

 

 先ほどまでよりも大きく脚を開き、淫語を口にして自らの思いを表現した瞬間、アルテラの心に強い風が吹いた。

 それは大草原を馬に乗って駆け抜けた時に感じる爽やかな風のようであり、灼熱の荒野に吹く熱風のようでもある。その風に乗って自らの意識を開放したアルテラは、狂ったように手を動かして自慰を続けながら大声で叫ぶ。

 

「き、きもちぃいっ♡♡♡ そとで、オナニー♡♡♡ きもちいいっ♡♡♡ 露出オナニーはいい文明っ♡♡♡ こんなに気持ち良くなれるなら、いい文明に決まっているっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ んあぁあぁっっ♡♡♡ ば、バイブが、膣内で回転してぇっっ♡♡♡ え、抉れるっっ♡♡♡ 私の膣……おまんこ、抉れるぅううっっ♡♡♡」

 

 しっちゃかめっちゃかに動かしていたせいか、バイブのボタンを押して回転機能を使用してしまったアルテラは膣壁を引っ掻き回される感覚に舌を放り出して嬌声を上げた。

 さりとて自慰の手を休めることはせず、むしろより激しく手を動かして膣内のあらゆる場所を責める彼女は、完全に露出オナニーの虜になってしまっている。

 そんな彼女の痴態はマスターが手にしたカメラによって記録され、映像となって残り続けるのだろう。それを知りながら、官能に火がついてしまったアルテラは、それすらも興奮と快感に変換しつつ、あられもない大声で叫ぶ。

 

「見て、くれぇっ♡♡♡ 撮ってくれぇっ♡♡♡ 私の、変態露出オナニー♡♡♡ マスターに見てほしいんだっ♡♡♡ もう、イクからっ♡ い、イクっ♡♡♡ イクイクイクっっ♡♡♡ イクぅうぅううぅううぅううぅうんっっ♡♡♡」

 

 最後の瞬間、アルテラは腰を大きく浮き上がらせて背中を仰け反らせた。ぶしっ♡ という噴射音と共に潮を噴いた女性器は興奮で真っピンクに染まっており、クリトリスも信じられないほど大きく勃起してしまっている。

 イキながらもバイブを抜き差しする手を止められないアルテラは、アヘ顔のまま小さな尻をぷるぷると震わせて連続絶頂を迎えていた。マスターはそんな彼女の手を取り、膣からバイブを引き抜くと、再び耳元で甘く囁く。

 

「アルテラ、お疲れさま。イクまで誰も来なかったけど、あんな大声で叫んだらきっと近くの人にアルテラのイキ声が聞こえちゃったよ。恥ずかしいね」

 

「は、はずかしい……♡♡♡ だが、それが、キモチイイんだ……♡♡♡ 露出は、いいぶんめい……♡♡♡ ふ、ふふふふふ……っ♡♡♡」

 

 どっぷりと露出の快感に嵌ったアルテラの表情を見て、隣のベンチから休息を取り終えたアンが立ち上がる姿を見て、マスターはにやりと笑った。

 2人に新たな命令を下し、同じベンチの上で和式便所に跨る時のような無様な格好をさせた後、その眼前に全く同じアナルバイブを差し出すと、こう告げる。

 

「今からその格好のままアナルオナニーをするんだ。弄って良いのはお尻の穴だけ。先にイった方のアナルにちんぽぶち込んで、最高に気持ちいい露出アナルセックスをしてあげるよ。負けた方は終わるまで我慢ね。……はい、スタート!」

 

 マスターが伝えるべきことを伝え、両手を叩いて勝負の始まりを告げた次の瞬間には、アンとアルテラは自分のアヌスにバイブを突っ込んで自慰を始めていた。

 彼女たちの背後に回り、そこでカメラを構えるマスターは、窄まりに玩具を咥え込む2つの尻の様子を視姦し続ける。

 

「んほおうぅっ♡♡♡ おうんっ♡♡♡ おっっ♡♡♡ んおぉおっ♡♡♡ おほおおんっっ♡♡♡」

 

 むちむちと音がしそうな程に肉付きの良いアンの尻は、大きく波打って揺れていた。

 顔を埋めれば間違いなく最高の枕になるであろう臀部を左右に振り、バイブをがっちりと咥え込むアヌスを撮影した後、隣のアルテラへとマスターはカメラのレンズを向ける。

 

「おおおおぉおんっっ♡♡♡ んおぉおおぉおおぉっっ♡♡♡ ほぉおおぉおおぉおおっっ♡♡♡」

 

 アルテラの小麦色の小さな尻は、ベンチに設置されたバイブの上で激しく上下していた。

 先ほどの自慰で解放した自らの興奮のままに淫らに腰を振り、快感を貪るアルテラの姿は普段の彼女とは到底結びつかない。新たな彼女の一面を引き出せたことに満足しつつ、マスターは2人に向かって声をかける。

 

「は~い、2人は今、何をしてるのかな~? いい子の露出奴隷たちは、きちんと自分が何をしてるか言えるよね~?」

 

「ん、おぉおおぉおおっっ♡♡♡ わ、わたくし、アン・ボニーはぁっ♡♡♡ ご主人様のおちんぽほしさにケツ穴をほじほじしていますっっ♡♡♡ お外で全裸になって♡♡♡ 誰かが来るかもしれない公園のベンチの上で下品に尻を突き出してっ♡♡♡ アナルアクメを極めようとしていますぅううぅうっっ♡♡♡」

 

「わ、わたしはぁぁっっ♡♡♡ 破壊の化身、アルテラはっっ♡♡♡ 露出の快感に病み付きになって、尻を振っているっ♡♡♡ 裸を曝け出し♡♡♡ けつまんこを穿る快感に酔い♡♡♡ マスターのおちんぽを受け入れる準備をしているんだぁあぁっ♡♡♡」

 

 振り返り、カメラ目線で肛門快楽と露出快感に蕩けた表情を見せながら、アンとアルテラが大声で叫んだ。

 自らと相手の痴態により興奮したのか、はたまた今の宣言で僅かに残っていた羞恥心が振り切れてしまったのか、2人は更に激しく肛門自慰を行い、快楽の高みへと登り詰めていく。そんな彼女たちの姿に微笑みを浮かべながら、マスターもまた自らの欲望を滾らせ、肉棒を硬くしていた。

 

「おほぉおおぉおおぉおおおぉおおっっ♡♡♡ いぐっ♡ いぎまずっっ♡♡♡ ろしゅつどれいのアン・ボニーっ♡♡♡ ケツアクメきめますっっ♡♡♡ んほぉおおぉおおぉおおおぉっっ♡♡♡」

 

「わ、だしもっ♡♡♡ いぐぅううぅううっっ♡♡♡ けつまんこぉっ♡♡♡ びくびくむずむずしてるぅううぅっ♡♡♡ く、くるっ♡♡♡ はじめてのろしゅつアナルアクメ♡♡♡ すごいのがくるぅううぅうううぅうっっ♡♡♡」

 

 卑猥な音。だらしない表情。下品な仕草。全てを曝け出し、アンとアルテラはラストスパートをかけた。

 同じタイミングで跳ねる色白のデカ尻と褐色の小尻には、玉のような汗が浮かんでいる。共に淫らな臭いをまき散らす雌尻を振り、その中央に収まるバイブを腸液で濡らしながら、同じように腰を振り続けた2人の露出奴隷たちは、同じように絶頂を迎えて野太い嬌声を上げた。

 

「んぐほぉおおぉおおぉおおぉおぉおぉおおぉおぉおおっっ♡♡♡ んっほおぉおおぉおぉおおおぉおぉおおぉおぉおおぉおっっ♡♡♡」

 

「ほひぃいいぃいぃいいぃいいいぃいいいぃいいいいいぃいいっっ♡♡♡ んぐぅううぅううんんんんんぅううぅうぅっっ♡♡♡」

 

 ぶひっ♡ と音を立て、まるでロケットの発射のように2人の尻穴からバイブが飛び出す。ぽっかりと開いた尻穴からは下品な音が鳴り響き、絶頂を迎えた尻はびくびくと終わらない痙攣を繰り返していた。

 オナニーを終えても全く変わらない姿勢のままでいる2人の元へと近づいたマスターは、よしよしと労をねぎらうようにして彼女たちの頭を撫でる。しかして、またしても意地悪気に笑いながら、彼女たちへとこう囁いた。

 

「あ~、今のは引き分けだな~! 同時だったからノーカウントってことで、もう1回同じことをしようか?」

 

「お、おぉぉ……♡♡♡ おおぉおおんっ♡♡♡ んぉおおおぉおっっ♡♡♡」

 

「んむぅううっ♡♡♡ んおぉおおぉおおっっ♡♡♡ おおぉおっ♡♡♡」

 

 性交による快感が与えられると思っていたアンとアルテラは、無慈悲なマスターの宣告に凄まじい勢いで反発する。

 体を前に倒して前傾姿勢を取り、ベンチの背もたれを両手で掴んだ彼女たちは、マスターの顔の高さにまで自らの尻を上げると獣のような叫びをくちにしながらそれを左右にぶんぶんと振り回す。興奮で赤く染まる2つの尻が目の前で揺れる様は、マスターにとって最高の眺めだ。

 

 ぱくぱくと物欲しそうに開閉する尻穴と性器。愛液と腸液でべっとりと濡れた尻。発情しきった雌の臭いを漂わせるそこを見せつけることで、自分たちの我慢の限界を主張するアンとアルテラの訴えに笑いを浮かべたマスターは、むんずとその尻を掴んで言う。

 

「……しょうがないな。2人とも頑張ったから、今日は特別だよ? おまんこも、お尻の穴も、全部犯し尽くすから……覚悟してね」

 

「「~~~~っっ♡♡♡」」

 

 アンとアルテラがマスターの言葉に大喜びで再び尻を振る。

 言葉もなく、ただ犬のように尻を振り続ける彼女たちの姿に満足気な笑みを浮かべたマスターは、欲望漲らせる彼女たちを満足すべく、己の怒張した性器での相手を始めた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ♡ あ、あぁ……っ♡ ん、んんっっ♡♡♡」

 

「ん、おぉ……っ♡ ほわぁ……っ♡♡♡」

 

 夜の闇が白み始めた頃、人通りの消えた大通りを1人の男と2人の女が歩いていた。

 やや乱れた服装の男は、時折後ろを歩く2人の女性たちへと振り向いてはにこやかな笑みを浮かべる。対して、女たちの方はよろよろとおぼつかない足取りで道を歩み、必死になって男の後を追っているように見えた。

 

「ほら、早くしないとみんなが起きちゃうよ? その恥ずかしい姿を見られたいの?」

 

「はふぅっ♡♡♡ んあぁ……っ♡♡♡ くぅうっ♡♡♡」

 

「ひんっ♡♡♡ あ~~っ♡♡♡ んあぁぁあっっ♡♡♡」

 

 アンとアルテラは、マスターの言葉に満足な返答も出来ない。今の彼女たちは公園での露出セックスによって骨抜きにされ、未だに体に残る快感と必死に戦いながら歩いているのだ。

 しかも、コートをマスターに奪われ、アナルと膣にバイブを嵌められた状態で街中を歩くことを強要された2人は、露出と性交と被虐という三重の快感に翻弄されながら意識を保つことで精一杯なのである。

 

「い、急がないと、マスターに種付けされてポッコリ膨れたお腹を見られちゃいます……♡♡♡ ザーメン塗れのエロボディ、街の人に見られてしまいます……♡♡♡ ひあぁあっっ♡♡♡」

 

「お、おぉ……♡♡♡ 膣が、尻が、あつぃぃ……♡♡♡ 精液の感触だけで、イクっ♡♡♡ んおおっ♡♡♡」

 

 大きく胸を揺らし、小さく飛び跳ねながら、アンとアルテラがイク。ぶるぶるぶるぶると震える体を走る快感を抑えることは、今の彼女たちには不可能のようだ。

 

 このまま、春の陽気に浮かされて馬鹿なことをした2人の露出奴隷たちは、観衆の前にその淫らな姿を曝け出すこととなったのか。はたまた無事に家に帰り着いてそこで再びマスターに敏感になった体を貪られることとなったのかは、それぞれの想像に任せるとしよう。

 

 

 







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