「はっ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡」
ぺたぺたと音を立てながら四つん這いで廊下を進む。その度に首輪につけられた鈴がチリチリと音を鳴らす。
ゲーム空間のカルデア内部を全裸で散歩しているタマモキャットは、首輪から伸びる鎖を掴む自分の主に向けて熱の篭った視線を向けた。
「ご主人……♡ ご主人んっ……♡」
「……盛りのついた雌犬そのものだね、キャット。ソロモンの所でもそんな風にしてたの?」
「うぁぁ……っ、なんでそんな酷い事を言うのだ……? 我はご主人一筋だぞ?」
冷たい言葉を自分に投げかけるマスターに対してしょんぼりとした表情を向けるキャット。尻尾はへたりと垂れ、彼女の感情を表している。
そんな寂しそうな彼女のことを無理やり引っ張りながらマスターはずんずんと先に進んで行った。
「っっ……♡ あぁっ……♡」
「もう少しで盛った雌犬を躾けるお仕置き場に着くからね。楽しみにしてるんだよ」
黒い笑みを浮かべる主の表情を見たキャットは胸を高鳴らせた。何を隠そう、彼女はM気質なのだ。雌犬として躾けられる自分の姿など想像すれば、それだけで興奮してしまう。
その感情のままに舌舐めずりをするタマモキャットだったが、口から出した舌をマスターの指に摘まれてしまった。驚く彼女に対して、マスターはこう告げる。
「駄目だなぁ……! 碌に我慢も出来ないの? ほんと、キャットって駄犬だよね……」
「あ、ふぅっ……♡」
蔑まれる言葉と視線で感じるタマモキャットは蕩けた声を出した。マスターはその姿を見ながら喉を鳴らして笑う。
「ククク……! これはやっぱりちゃんと躾けてあげないと駄目だなぁ……! ちゃ~んと命令が聞けるわんちゃんに躾けてあげるから、覚悟するんだよ?」
「わ、わんっ……♡」
瞳に♡マークを浮かばせ、これから行われる行為に期待を寄せるタマモキャットは、マスターの言う通り盛りのついた雌犬の様な声を出した。そんな自分の姿をまたしても蔑まれた視線で視姦され、彼女はぶるりと体を震わせたのであった。
「わっ、わぉぉぉっっ♡ ふにゃぁぁぁぁっっ♡♡♡」
「
「ほっ♡ おぉぉぉっっ♡」
自分のお仕置き部屋に案内されたタマモキャットを待っていたのは、彼女の大好物である激しいセックスであった。なんの遠慮も無い腰の動きで膣を責められ、幾度と無く絶頂し続けている。
マスターは何度も彼女にイクことを我慢する様に命令しているが、その命令を彼女が守れたことは一度も無かった。
「んあぁぁっ♡ イクっっ♡ いぐぅぅぅっっ♡♡♡」
後ろから犬の様に犯され、タマモキャットはあっけなく絶頂してしまった。またしても主の命令を守れなかったとぼんやり考えていた彼女は床へと倒れこむが、マスターはそんな甘えを許さない。
「何休んでるのキャット、そんな暇は無いよ」
「んひぃっ♡」
強く尻を張られ、キャットは痛みと快感に意識を覚醒させた。じんじんと痺れる尻肉に何度も張り手を受け続ける。
「へぇっ♡ ほへぇっ♡ んぎぃっ♡」
「へぇ……キャットはお尻をぶたれて感じるドMなんだね? 雌犬の上にドMだなんて、本当に下品な犬だなぁ……こんな犬、捨てちゃおうかな……?」
「あ、あぁ……!? そんなの嫌だぞ、ご主人……! ちゃんとするから! アタシを捨てないでくれぇ……っ!」
「ふぅん……そう? それじゃあさ……!」
自分を捨てると言う言葉を受けたキャットの涙ながらの懇願を聞いたマスターは意地の悪い笑みを浮かべると彼女の尻肉を左右に開いた。そして、その中央にある窄まりに亀頭を押し付けると一息に挿入する。
「んほぉぉぉっっっ♡」
「今回は我慢しないで良いよキャット、下品にケツアクメ決めちゃいな」
覆い被さる様に圧し掛かり、自分の口の中に指を突っ込んだマスターはキャットの口内とアヌスを責める。指で舌を摘んで弄り回し、腰を激しく打ち付けて肛門を穿つ。
その一つ一つの快感に圧倒されながら、タマモキャットは喘ぎ声を上げて肛門快感による絶頂を迎えた。
「にょぉぉぉぉっっ♡ しりあなっ♡ イクぅぅぅっっっ♡♡♡」
絶頂している尻穴をなおも激しく突かれ、そのまま二度三度と連続してアクメを決めさせられるキャット。完全に尻をマスターに制圧された彼女が白目を剥いていると……
「ほへぇぇぇっっ♡♡♡ で、
勢い良く吐き出された主の精液が腸内に飛び散り、その激しさと熱さに再び絶頂したタマモキャットは恍惚とした声を出して喘いだ。
マスターはそんな彼女のアヌスから肉棒を抜くと、蕩けた表情を浮かべるキャットの目の前にそれを差し出す。
「……キャットのお尻の中に突っ込んで汚れた俺のちんぽ、キャットが口で綺麗にしてよ」
「ほ、あ……?」
「精液とキャットの腸液で汚れちゃったちんぽを丁寧に舐めて、綺麗にするんだ。俺が良いって言うまでそれを続けて、俺への忠誠心を証明してみてよ」
「あ、あ……♡」
目の前の肉棒を見たタマモキャットの口からは涎が垂れ流しになっていた。鼻をつくむわりとした雄の臭いに子宮を疼かせながら大きく口を開く。
「りょ、了解したゾ、ご主人……♡ その命令、全力で遂行させてもらおう……♡」
マスターにそう告げるや否や肉棒を頬張る。少し苦く、それでいて甘美な雄の味を存分に味わいながら舌でそれを綺麗に舐めとる。
「んじゅぅぅっ♡ じゅぅっ♡ じゅぽぉぉっ♡」
喉、舌、口内……すべてを使って主に奉仕しながら、タマモキャットは体を火照らせていた。
喉の奥に亀頭が当たって苦しい思いをするも、キャットは口での奉仕を止められなかった。それは命令を下されたからではなく、彼の肉棒の味に病みつきになっていたからだ。
(美味いっ♡ ご主人ちんぽ美味すぎるっ♡)
雄々しく逞しい竿、口の中いっぱいに広がる雄の味、自分を気持ち良くしてくれる主の陰茎を頬張って奉仕できるなど最高だとしか言い様が無い。
いつしか本気になって奉仕をしていたキャットは顔を激しく前後させてフェラチオをしていた。もうそれは掃除などではなく、完全に口を使った性交である。
「……待てだキャット。もう止めろ」
「あ……っ」
だが、そんな彼女を咎める様にして奉仕の中止を告げた主の声を聞くと、キャットは素直にその動きを止めて口から肉棒を吐き出していく。無論、そこにはまだ肉棒を舐めていたいと言う葛藤があったのだが、彼女はその思いを必死になって抑え込んでいた。
「あっ、あぁっ♡ あぁぁぁっ……♡」
必死になって我慢しようとするも自分の舌がその意思に反して勝手に伸びて亀頭を舐めようとしている。それが触れるか触れないかと言う時になって思い切り顔を引き離したキャットは、荒い呼吸を繰り返しながら主の次の行動を待った。
「……良く我慢できたね、キャット。良い子だよ……!」
「ふぁっ……♡」
不意に伸びてきた主の手が自分の頭と喉を優しく撫でる。ちゃんと芸を覚えられたペットにそうするかの様に優しく触れられたキャットは、彼の手によって仰向けに寝転がされた。
「ごしゅ、じん……?」
「良い子のキャットにはご褒美をあげないとね……!」
脚を大きく開かされ、上から怒張した陰茎を見せ付けられる。それを見たキャットが期待に染まった視線を主に向けると、それに応える様にしてマスターは彼女の秘所に肉棒を叩き込んだ。
「にょぉぉぉぉぉっっっっ♡♡♡」
上から降ってきた肉棒に自分の子宮が潰されている。そんな感覚を覚えたキャットは挿入と共に絶頂してしまった。
体を大きく痙攣させて仰け反る彼女に対し、マスターは情けをかけずに腰を叩き込む。
「おほぉっ♡ ぷれっ、ぷれしゅっ♡ 上から子宮がっ♡ ぷれしゅされてっ♡ のほぉぉっ♡」
激しい性交、高まる胸の鼓動……種付けプレスと言う男性上位の体位で激しく膣に肉棒をを叩き込まれるキャットはその力強さに恍惚の笑みを浮かべる。
マスターが腰を振り下ろすごとに絶頂する彼女の膣からは熱い飛沫が噴水の様に飛び散っていた。そんなこともお構いなしにセックスを続ける二人の動きはさらに激しさを増していく。
「にゃっ♡ にっ♡ にゅぅっ♡ にょぇぇっ♡ にょぉぉぉっっ♡」
「可愛いよキャット……! ほら、もっともっと感じるんだ。それで俺のことをもっと好きになるんだよ……!」
「ふあぁっ♡ ご、主人……♡ ごしゅじんんっっ♡」
自分を屈服させ、深く愛してくれる主の腰使いにメロメロになるキャット。見事に飴と鞭を使い分けられて躾けられた彼女の主への忠誠心はうなぎ上りで高まっていた。
「こひがっ♡ こひがとまらにゃいっ♡ ごしゅじんちんぽにかんぜんはいぼくしてりゅぞっ♡」
腰に脚を絡ませ、腕を背中に回して主を強く抱きしめる。骨よ砕けろとばかりに力を込めているのに主は顔色ひとつ変えないでいる。その力強さにさらにうっとりとしたタマモキャットは、目の前の主に目掛けて大声で叫んだ。
「ごひゅじんっ♡ キャットはもっと良い子になるぞっ♡ ご主人好みの雌犬になって、一生涯を懸けて忠誠を誓うぞっ♡」
「ふふふ……! 本当に可愛いことをいうね、キャット。そんな可愛いキャットにはご褒美をあげるよ」
「はえぇぇぇぇっっっ♡♡♡」
ピストンがさらに激しくなる。バシン、バシンっ! と音を響かせて繰り出される腰の動きに白目を剥きながら、キャットは膣の中の肉棒が熱く膨れ上がっていることを感じていた。
「あえぇぇぇっ♡ イクっ♡ ご主人、イクぞぉっ♡」
射精が近いことを悟りながらも我慢が利かなくなったキャットは大きく体を震わせて一足先に絶頂してしまった。
激しく振動する膣の動きに顔を歪ませた主もまたそれに続いて絶頂し、彼女の子宮と膣に熱い迸りをぶちまける。
「あへっ♡ あへぇぇぇ……♡」
完全に脱力しきったキャットの股からは黄金色の液体がアーチを描いて飛び出して来た。それがマスターの腹にかかり、彼の体を汚していく。
やがて長く続いたキャットの放尿が終わった後、彼女の体を抱きかかえたマスターは大きく腕を開くと思い切りキャットの尻へとスパンキングをかました。
「んひぃぃっっ♡」
「……なにお漏らししてるの? しかもご主人様に向かっておしっこを引っ掛けるだなんて良い根性してるね?」
「あ、あっ……すまない、ご主人……膀胱が馬鹿になって、止められなかったんだ……」
「ふぅ……ちょっと褒めたらこれだよ。やっぱり駄犬の世話は疲れるなぁ……」
何度も何度もキャットの尻を張るマスター。キャットもまたそのスパンキングを自分への罰として抵抗することなく受け入れていた。
「……次はトイレトレーニングかな? まったく、雌犬の躾けは大変だなぁ……! でも、こんなに可愛いんだから、ちょっとの苦労するくらいなら別に良いかな」
「はっ♡ はぁぁっ……♡ ご主、人……っ♡」
甘い言葉を囁かれたキャットの尻尾が激しく揺れる。尻を叩かれることも愛情表現だと受け止めてしまったタマモキャットの瞳には、もうマスターしか映っていない。
「……これからもきちんと躾けて、立派な雌犬にしてあげるからね。ちゃんと言いつけを守れたら……気持ち良いご褒美をあげるよ……!」
興奮と張り手の跡で尻を真っ赤にさせながら、タマモキャットは愛する主からの褒美を受け取るために彼の命令を忠実に守る犬へと変貌していった。
『んあぁぁぁっっ♡ はぁぁぁっっ♡』
目の前のガラスの先ではタマモキャットが文字通り獣じみた叫びを上げている。後ろから尻を抱かれ、極太の肉棒で膣を擦られる彼女の表情はとても気持ち良さそうだ。
「ふふふ……まさに雌犬だね。これからもここでマスター君に躾けられる日々を送って貰おうじゃないか!」
マシュを引き連れたダヴィンチちゃん仮面はそう言うとタマモキャットの観察を終えて次の部屋へと続く扉を開いた。その先へとマシュを促し、彼女に呟く。
「君もああなりたいかい? そのいやらしい体を先輩に躾けてもらう淫獣になって、彼に飼って貰う日々を送りたいと思うかな?」
その言葉にマシュは喉を鳴らして唾を飲み込んだ。そして、火照った体を抱きしめながらそうなった日々を妄想する。
『デンジャラス・ビースト』の礼装を身に纏った自分。その首には首輪がつけられ、手綱をマスターに握って貰う。
恥ずかしい格好のままの散歩、食事も睡眠も彼に管理される日々。そして、淫らな芸を教え込まれ、彼好みの雌犬へと調教されていくのだ。
一つ、また一つとマシュが淫らな犬として成長する度、マスターはご褒美と称して自分を抱いてくれる……そんな快楽に染まりきった日々を想像したマシュは、素直にそんな生活も悪くないと思ってしまった。
「ふふ……! 良い表情をしてるじゃないか。どうやらタマモキャットの痴態は君に良いインスピレーションを与えてくれたみたいだね!」
ダヴィンチちゃん仮面はそんなマシュの表情を見て嬉しそうな声を出す。そして、こう続けた。
「さて、次はどんな淫らな絵が見れるかな? そしてそれは、君にどんな影響を与えるんだろうねぇ?」
その言葉とタマモキャットの嬌声を耳にしながら、マシュは次の部屋に続く道を歩き始めた。
短めの話を連発していきます。次もそんなに待たせない予定ですので少々お待ちを……