「くひっ♡ ふぅぅ……っ♡」
「んっ♡ んんっ……♡」
明るく煌びやかな部屋の中に連れて来られたジャンヌとジャンヌオルタは、そこでマスターに抱かれて快感を貪っていた。しかも、今回は普通なら出来ないプレイを行っている。
「んくっ♡ あ、んた……早くイキなさいよぉっ……♡」
「ま、まだまだですよ……♡
「へっ、減らず口を叩いてるけど、顔に余裕が無いわよ? もうそろそろ限界なんじゃないの?」
「そっちこそ、観念してイってしまえば良いのに!」
二人はそれぞれ真正面に位置する己の分身に向けて叫びながら言い合いをしている。お互いがお互いにマスターに抱き抱えられ、駅弁ファックの体位でのセックスを楽しみながら相手より先にイクまいと踏ん張っている。
そう、二人は分身したマスターにそれぞれ抱かれながら我慢比べをするという一風変わったセックスをしているのだ。
「どっちも頑張るね~! じゃあ、俺たちももう少し激しくしちゃおうかな?」
「二人とも、覚悟は良い?」
二人のマスターは己が抱き抱えている聖女へとそう告げると腰の動きを激しくした。持ち上げられているために抵抗も出来ない二人は、そのまま与えられる快感に叫び続ける。
「ほにゃっ♡ ほにゃぁぁぁっっっ♡♡♡」
「しゅごっ♡ しゅごいぃぃぃっっ♡♡♡」
膣を激しく穿つ逞しい肉棒の感触に表情を歪める二人。既に秘所は濡れそぼり、洪水の様に愛液が溢れていた。
だが、それでも二人は達さぬ様に歯を食いしばっていた。何故なら、先にイってしまった方は
熱く、激しいセックスの醍醐味である射精を味わえないなど、二人にとっては拷問に等しい。それが愛しのマスターの精液ならばなおのことだ。
そしてなにより、自分が負けたら目のまえで自分の分身がマスターに種付けしてもらえる姿を見ていなければならないのだ。恍惚とした表情を浮かべて精液を注がれる自分の姿を指を咥えて見ているだけだなんて辛すぎる。
と言う訳で、二人は必死になって与えられる快感を耐えて、達さぬ様に気を引き締めていた。その努力はなかなかのもので、二人はマスターの予想を超えた時間を耐え続けている。
「いや~、ここまで頑張るだなんて想像もしてなかったなぁ!」
「んじゃ、更に激しく行くよ~!」
「「あぁぁぁぁぁぁぁっっっ♡♡♡」」
車のギアが上がって行く様にマスターの腰の動きが早まる。徐々に激しさを増していくセックスは、二人に更なる快感を与えていった。
「おまんこっ♡ がまんしてぇっ♡ まだイけないっ♡ イっちゃだめなのぉっ♡」
「イクっ♡ だめっ♡ あぁっ、イキそうっ♡ でもだめぇっ♡」
ジャンヌもオルタも限界が近い。それぞれが歯をかちかちと鳴らして快感に喘ぎ、体を震わせている。それでも目の前の相手に負けぬ様に耐える二人であったが、マスターの手がむんずと自分の乳房を掴んだ事で弾けるようにして体を仰け反らせた。
「んっひぃぃっっ♡」
「ちくびぃ……♡ だめっ、おっぱいいじられたらすぐにイっちゃうぅっ♡」
腰の動きも激しさを増す中で更に乳房を弄られては堪ったものではない。大声で叫んでマスターの責めを止めさせようとする二人だったが、彼がそんな懇願に耳を貸すわけもなかった。
「あぁぁ……♡ あぁぁぁぁぁ……っ♡ もう、だめぇっ……♡」
「イク……♡ イクぅっ♡ もうイクのぉっ♡♡♡」
己の女体を征服された二人は、観念してマスターの手で絶頂させられることを選んだ。解き放たれた我慢はいつも以上の快楽を伴って体を駆け巡る。
先ほどよりも大きな水音を立てて肉棒を咥え込む膣もきゅんきゅんときつく締まる。彼女たちはほぼ同時に体を震わせると、獣の様な叫び声を上げて絶頂した。
「ひぃぃぃっ♡ イクっ♡ イキましゅぅぅっ♡ おゆるひくらしゃいっ、ましゅたぁっ♡」
「んあぁぁぁぁぁっっ♡ イクぅぅっっ♡♡♡ いきゅぅぅぅっっ♡♡♡」
同じ様に嬌声を上げ、同じ様に体を弾ませ、同じ様に潮を噴いた二人は、絶頂した体を硬直させて短い喘ぎ声を上げ続けていた。我慢し続けた結果、蓄積された快感がまだ二人の体を内側から叩いているのだ。
「あへっ♡ あえぇぇっ……♡」
涙と鼻水を垂らして喘いでいたジャンヌは、やがて自分の体から絶頂の余韻が消え去った事を感じてぐったりと脱力した。体を自分を抱きしめてくれているマスターに預け、力なく震え続ける。
そのままたぷたぷとマスターが自分の胸を揉む柔らかい快感を味わっていたジャンヌだったが、突如として耳に響いた叫び声に驚いて反射的に顔を上げてみれば、そこには二回戦を始めたオルタとマスターの姿があった。
「あぁぁぁっっ♡ アクメ後の敏感まんこが責められてるぅっ♡ もうすぐにイっちゃうっ♡」
ぶしゅう、ぶしゅう、と連続して潮を噴くオルタの姿に羨ましさを感じたジャンヌは、自分を抱くマスターに強請る様な視線を向けた。
自分もあんな風にして欲しい……♡ そんな思いを込めてマスターの瞳を覗き込むも、彼はニヤニヤと笑うばかりで彼女の願いを叶えようとはしてくれなかった。
「やぁぁっ……。何で? 何でセックスしてくれないんですかぁ……!?」
我慢出来なくなったジャンヌは泣き顔でマスターへと不満をぶつけた。それに対し、マスターはクスクスと意地悪く笑うと彼女に囁きかける。
「それはね……ジャンヌが、オルタより先にイっちゃったからだよ……!」
「えっ……!?」
どうやら、先ほどの絶頂は同時に見えて自分の方が早く迎えてしまったらしい。その為、マスターはこれ以上の快楽をジャンヌには与えるつもりが無いようだ。
絶望的な表情を浮かべたジャンヌに向けてマスターは話を続ける。
「言ったでしょ? 先にイった方には射精してあげない、ってさ……。だから、ジャンヌのセックスはお終い。ここからはオルタが気持ち良くなってる姿を黙って見てようね~!」
「そ、そんなぁ……っ!?」
マスターの言葉に涙を浮かべたジャンヌは体をくねらせて快感を強請った。まだ体の火は消えていない。それどころか激しく燃え盛って男を求めているくらいだ。
そんな状態でお預けを食らうだなんて絶望的としか言いようが無い。ジャンヌは恥も外聞も捨ててマスターへとセックスを強請る。
「お願いしますっ! おちんぽ下さいっ! おちんぽ下さいっ!」
「だーめ!」
「何でもしますっ! マスターがおちんぽくれるなら、私、何でもしますからぁっ!」
「じゃあ、明日まで我慢してよ。そうしたら、明日思う存分セックスして上げるからさ!」
「あぁぁっ! 今っ! 今欲しいんですっ! マスターのちんぽでジャンヌのすけべまんこを今すぐぐちゃぐちゃに犯して欲しいんですっ!」
プライドを捨てた本気の懇願、聖女の面影など感じられない口調でマスターへとセックスを強請るジャンヌの姿は必死そのものだ。
そんな彼女を見た二人のマスターは仕方が無いなと言う表情を浮かべて顔を見合わせると彼女の願いに応えることにして上げた。そのままジャンヌの体を抱えるマスターが腰を突き上げ、彼女の子宮を肉棒で押し上げる。待ち望んだ快感を与えてもらったジャンヌは舌を放り出してアヘ顔を浮かべながら叫んだ。
「きたぁぁっ♡♡ マスターちんぽがきたぁっ♡♡ ありがとうございましゅっ♡ ありがとござましゅぅっ♡」
オルタにも負けない反応を見せながら腰を振るジャンヌ。そんな彼女をやれやれと言った様子で見ていたマスターだったが……
「……ずるい、じゃない。結局二人とも同じ扱いだなんて……」
「ん……?」
「頑張って耐えて、勝負に勝った私の努力は完全無視ってわけ? 納得いかないんですけど?」
今度はオルタがマスターへと不満をぶつけて来た。どうやら勝者である自分と敗者であるジャンヌの扱いが同じであることが気に食わないらしい。
その思いはもっともだと思ったマスターは暫し考え込むと……ニヤリと笑って彼女の体を反転させた。
「きゃっ……!?」
「ごめんねオルタ。オルタの言うとおりだよ。頑張ったオルタには相応のご褒美を上げなきゃいけないよね……!」
マスターの手がジャンヌの尻を掴む。真正面から向かい合う形で抱きすくめられたオルタは、自分の腹の中に感じる熱く巨大な陰茎の感触にうっとりとした息を吐いた。
「それで……? アンタはどうするわけ?」
「うん、ちょっと本気を出してあげようかと思ってね」
「えっ……!?」
ぐりっと、膣の中に潜り込んでいる肉棒が子宮を押し上げる。がっちりと支えられた体は彼の動きを阻害する事の無い様に抱えられ、マスターは万全の体制を取ってオルタの顔を見る。
「壊れないでね、オルタ。結構すごいと思うから」
「は……? へぁぁぁぁぁっっっ……♡♡♡」
自分の体の中で大きな音が響いた事をオルタは感じていた。膣から子宮へ、子宮から一気に脳天へ、そして脳天から全身へと凄まじい快感が自分の中を駆け巡っている。しかも、それが断続的に続いているのだ。
「へあぁぁぁっっ♡ なにっ♡ なにこれぇぇっっ♡♡♡」
一回一回のピストンの音、普通の男がするそれを音で表すならば『バシン』! だろう。
しかし、この男のピストンは違う。マスターの腰の動きを音にすれば、『ズドン』! と言う音が的確だった。
体の中に大砲を連続で撃ち込まれる感覚。今まで与えられていた快楽が生温く感じるほどのピストンを受けるオルタはイキっぱなしになっていた。
「むりぃっ♡ むりぃぃぃっっ♡ こんなのぉっ、たえられにゃいぃぃっっ♡♡♡」
自分の雌の本能を叩き起こす肉棒の激しさ。雄として、自分を支配しようとする逞しいマスターの動きに翻弄されるがまま、オルタは喘ぎ続ける。
「こんにゃのくらったら、もうしたがうしかないじゃにゃい……♡ めすとして、アンタにくっぷくするしか、にゃいじゃにゃいのぉっ……♡」
猛々しい雄の動きをするマスターへと言葉を投げかけながら、オルタはアヘ顔を晒して快楽を享受する。雌として完全に屈服していると言うのにも関わらず、今の彼女を支配するのは幸福感だけだ。
自分の知らない女の部分を開拓され、調教されている。そんな現状に満足すれば、彼に従う気持ちが段々と強くなっていく。
「あへぇぇっ♡ んひぃぃっ♡ んへぇぇっっっ♡♡♡」
膣内の弱点を激しく突かれたオルタはさらに高みへと押し上げられた。未だかつて感じたことのない快感を得られることに多大なる幸せを感じる。
自分の弱点も、感じさせ方も、全てを彼は知っている……もう自分は、女として彼に勝てるわけが無いのだと一撃のピストン毎に心と体に刻み込まれていく。
「さあ、オルタ……そろそろトドメを刺してあげるね。もう二度と生意気な口を利けなくしてあげるよ!」
「は、はいぃっ……♡ この生意気な雌に身の程を教えて下さいぃっ……♡ マスターには勝てないって、この体とまんこに教え込んでくださいっ♡♡♡」
「ジャンヌもお待ちかねの物をあげるね! これからも気持ち良くして欲しかったら、俺の言うことを聞くんだよ?」
「はいっ♡ もうマスターには逆らいませんっ♡ だからザーメンどぴゅどぴゅしてくらしゃいっ♡」
マスターの言葉に期待を募らせた二人は思い切り膣を締めた。激しいピストンを続けるマスターはきつく締まった膣の壁を逞しい肉棒で擦り上げる。
もはやイキっぱなしであった二人だったが、限界を超えた性交による快感を受けてその中でも飛びっきりの絶頂を迎えようとしていた。
肉棒に弱点を、そして子宮口を強く突き上げられた二人は目を見開くと甲高い悲鳴を上げながら絶頂する。
「ひぁぁぁぁぁぁぁっっっ♡♡♡」
「いぐぅぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡」
つい数分前と同じ光景……いや、その時よりもさらに激しい絶頂を迎えた二人は声をあらん限りに上げて吼える。
再び体中を快感が駆け巡り、先ほど同様に二人はその余韻が去るのを待っていたが……今回は、絶頂して終わりでは無かった。
「あ? え……?」
「マスター、増え……?」
自分の前後を挟みこむ様にして出現したマスターの姿に驚く二人。総勢4人に増えたマスターたちは、上手く二人の体を操って彼女たちの尻穴を広げる。
そこに亀頭が触れた次の瞬間には、ごりっと言う音と共に肉棒が突きいれられていた。
「んっほぉぉぉぉっっ♡」
「おちんぽけちゅあなにもきたぁっ♡」
前後の穴を犯される二穴セックスの快感に酔いしれる。自分に最高の快感を与えてくれる肉棒が二本、愛しい人が二人……すなわち、快感も二倍になると言うことだ。
「覚悟しろよ、今日は地面に足を着かせないからな」
「お腹がぱんぱんになるまで精液注ぎこんであげるよ」
「「嬉しいでしょ? 二人とも……!」」
「う、うれひぃです……♡ マスターちんぽが、いっぱい……♡」
「Wちんぽで私たちの雌穴を屈服させてくださいぃっ♡」
歓喜に満ち溢れたジャンヌとオルタの返事を聞いたマスターたちは、一同に満足げな笑みを浮かべた。そして、同時に腰を動かし始める。
その後、部屋の中には肉のぶつかる音とそれをかき消すほどの大きさの聖女たちの喘ぎ声が響き渡ったのであった。
「せん、ぱい……♡ せんぱぁいっ……♡」
ジャンヌとオルタの痴態を見せ付けられたマシュの心の中は、彼女たちへの羨望の気持ちで一杯だった。マシュは自分も味わったことの無い快楽に溺れる二人の姿に熱い視線を注ぐ。
両方の穴に主の肉棒を咥え込んだ二人の気持ち良さそうなことと言ったら、それは今のマシュにとっては想像もできないことであった。それでも無理に快感に蕩けた頭を働かせ、自分がそうなっている姿を妄想する。
何らかの方法で分身した主が自分を抱きかかえ、マシュを狂わせる肉棒を見せ付ける。一本は自分の雌の象徴である女性器へ、もう一本は彼の手によって開発された尻穴へと向かっていく。
二本の肉棒は情け無用でマシュの両穴を貫き、そのまま全力のピストン運動を開始するのだ。自分はその快感に耐えることも出来ず、何度も絶頂してしまう。
膣からは本気の雌汁が滝の様に溢れ、間欠泉の様に潮を噴く。子宮もあっけなく屈服し、彼に孕まされることを待つだけの物体となる。
自分の体の中で最も敏感なアナルは排泄口としての役割を終了した。これからは挿れてもらうための器官であることを義務付けられ、名称は
人として、女として、雌としての完全屈服。マスターの言うことを何でも聞く雌奴隷の誕生……。そうして貰うことを夢見たマシュは、荒く息を吐きながらダヴィンチちゃん仮面へと視線を向けた。
「……君が何を言いたいかはわかっているよ。もうそろそろだからさ……!」
がちゃり、とドアが開いた。その先の廊下の突き当たりにあった部屋の前まで来たマシュは、その扉のネームプレートを見て喜びに顔を綻ばせる。
「あはぁ……♡ やっと、私の番なんですね……♡」
No,001 マシュ・キリエライト調教室………自分を躾けるために作り出されたその部屋の中で何が行われるのかを想像したマシュは、口の中に溢れた涎を音を立てて飲み込んだ。
「……行ってきなよ、マシュ。ここまで君が溜めてきた欲望を解き放ってくるんだ。彼に浅ましく快感を強請って、従順な雌として可愛がって貰うと良い」
「はい……っ♡」
ダヴィンチちゃん仮面に背中を押されたマシュがドアノブを掴む。深呼吸をして気持ちを落ち着かせた彼女は、意を決するとその扉を開いた。
「あ……♡ あはぁっ……♡」
何の変哲も無い普通の部屋でも、彼が居ればそれだけでどんなホテルのスイートルームよりも素晴らしい部屋になる。部屋の中で待ち構えていたマスターの姿を見たマシュの後ろで、扉が音を立てて閉まった。
「……始めようか、マシュ」
「はい……先輩……♡」
促されるままに己の体を差し出しながら、マシュは待ちわびた自分のお仕置きの内容を想像し、上下の口から涎を垂らしたのであった。