(何だ? 何がどうなっている!? なぜこんなことが起きているのだ!?)
何一つとして身動きの出来ないまま、ソロモンは困惑の叫びを心の中で上げた。マシュの精神に侵入して彼女を再び奴隷に堕とすはずが、逆に彼女にやりこめられてしまっている現状を認められないが故の疑問は浮かび続ける。
自分を嘲笑いながらカルデアのマスターに抱かれる今のマシュの姿を見る度に怒りの炎が燃え上がるも、ソロモンにはその怒りを発散する術はない。ひたすらに目の前で愛しい人に抱かれるマシュの姿を見つめ続けるだけだ。
「哀れですね……。男としての魅力の欠片も無く、自信満々の策もあっさり破られて敵にあべこべにやり込められてしまうなんて魔術王の名が泣きますよ?」
軽蔑の色が浮かぶ笑みを浮かべたマシュは腰を浮かせて主の陰茎を手で掴む。そして、それを自分の尻穴に宛がうとゆっくりと腰を下ろした。
「んあぁ……♡ 先輩のおちんぽ、やっぱり最高です……♡ 大きくて、熱くって……お尻の穴が、みっちり広げられてる……♡」
先ほどソロモンがどんな手段を講じようとも一切触れることの出来なかったマシュの尻は、今度はいとも簡単に主の肉棒を受け入れていた。彼専用の性器となったアナルで彼の昂ぶりを感じながら、マシュはうっとりした声をだして喘いだ。
「んっ♡ おおっ♡ おほぉっ♡ ほぉぉぉっ♡」
知的なマシュの口から漏れるは下品な嬌声。唸り、吠える様な低い声で喘ぎながらマシュは激しく尻を振る。
彼女の尻穴に突き入れられた太い肉棒を難なく咥え込みながら、マシュは全力の尻穴奉仕を行い続けた。
「どうっ、ですかっ♡ 後輩けつまんこは気持ち良いですかっ♡ 先輩専用のおちんぽ穴として、先輩のことを気持ち良くしたいんですっ♡」
大きく柔らかいマシュの尻がカルデアのマスターの腰にぶつかる度に大きな音を鳴らした。段々と大きくなるその音は二人の行うセックスの激しさを物語っている。
「んおぉっ♡ おぉぉぉっ♡ おっ、ほぉぉぉぉっ♡ おほぉぉぉぉっっ♡♡♡」
自身の絶頂が近づいて来たマシュからは余裕が無くなっていた。下品なアヘ顔を晒し、涎や涙を流しながら先ほどよりも大きな声で喘ぐばかりだ。
秘所からも愛液がしとどに漏れ、ベッドのシーツに染みを作っている。腰の上下運動に合わせて勢い良く噴き出るそれを見ながら、ソロモンは今、自身が抱えている最大の疑問を頭の中に思い浮かべていた。
「……淫紋令呪はどこに行ったのか? 知りたいって顔してますね……!」
「!?」
マスターに抱かれて喘いでいたマシュに心の中を言い当てられたソロモンは驚きに表情を歪めた。と言っても、彼が心の中でそう思っただけで、動かない体は一切の反応を見せなかったわけだが。
「ふ、ふふふ……♡ 良いですよ、教えてあげますよ……♡ 私に刻まれた淫紋令呪がどうなってしまったのかを、ね……♡」
蕩けた笑みを浮かべたマシュがマスターに助けられながら腰を浮かし、彼の肉棒をアヌスから吐き出した。名残惜しそうな顔をした彼女のことを真正面から抱きしめたマスターは、今度は対面座位の姿勢で彼女と交わり始める。
すでにアナルセックスの快感でびっしょりと愛液で濡れた彼女の膣はまたしても難なく彼の怒張を飲み込み、凄まじいほどの快感をマシュに与え始めていた。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ おまんこも良いですっ♡ 先輩最高ですっ♡ 先輩ちんぽは最高すぎますっ♡」
膣を掻き混ぜ、子宮を叩く肉棒の感触に大声で喘ぐマシュは、ソロモンに自身の尻を見せつけながら腰を動かす。水音が彼女の秘所から響き、肉同士がぶつかる音と相まって淫靡な演奏を奏でていた。
「!?!?!?」
その光景をまざまざと見せつけられていたソロモンはあることに気が付くと驚愕し、目を見開く。何度も言うが、こうは言っても表情は一切の変化を許してはいない。
もしもソロモンの体が本来の反応を見せていたとしたら、きっと目を見開く程度では済まなかっただろう。体は震え、心臓は高鳴り、体温にも変化が起きていたかもしれない。
魔術王たる彼にそこまでの驚きを与えた物……それは、目の前にあるマシュの尻にあった。
「あはぁ……♡ 気が付いたみたいですね……♡」
ソロモンの様子が変わったことを感じ取ったマシュが嬉しそうに呟く。彼女を抱くマスターは体勢を調整すると、ソロモンにマシュの尻を見せつける様にして彼女を抱いて見せた。
(なん、だ、あれは……!?)
じっくりと見せつけられるようにして突き出されたマシュの尻。そこには、赤く輝く謎の紋様が浮かんでいた。
おそらく……いや、間違いなく令呪の一種であろうそれは、しかして自分の見たことのない形をしている。大きな赤い♡マークの内側に描かれているのはカルデアの令呪によく似た模様だ。それは非常に可愛らしく、美しく見える。
その模様がマシュの尻全体にでかでかと浮かびあがっているのだ。光り輝く令呪からは強い魔力が発せられ、マシュに力が送り込まれていることがわかる。それを見たソロモンに対して、マシュは自分に刻まれた新たな令呪の説明を始めた。
「……ソロモン、あなたの刻んだ淫紋令呪は、もう私の体には存在しません。今、私の体に刻まれているのは新たなる淫紋令呪……先輩の淫紋令呪です」
マシュは自分を抱く主の左手を掴むと手の甲に唇を落とした。そこにはマシュの尻に浮かんでいる紋様と同じ物が描かれており、彼がマシュの令呪の持ち主であることを証明していた。
「陥落と敗北、そして屈服の証として子宮のすぐ近くに描かれた淫紋令呪……あなたに支配されているという証明をこの体に刻み続けられている私たちが、どれだけ屈辱を感じているかわかりますか? でも、もうそんな日々ともおさらばです。だって……もう、私の体の所有者は、先輩に書き換わったのですから……♡」
新たなる淫紋令呪をちかちかと輝かせながら、マシュは歌うようにしてソロモンに語り続ける。自身の尻を掴み、アナルを広げてその中をソロモンに見せつけながら彼女は言う。
「あなたにめちゃくちゃに犯された膣よりも、先輩に開発して貰ったお尻の方が何万倍も気持ち良い……♡ いいえ、比べることすらもう出来ません。だって、私のおまんこは、もうあなたの惨めなちんぽのことなんて忘れてしまったんですから」
マシュは腰を上げ、自分の膣に挿入されているマスターの肉棒をソロモンへと見せつける。まるで赤ん坊の腕の様な大きさをしているそれは、ソロモンが魔術で自身の肉棒を強化したものと互角か、それよりも大きく見えた。
ただの人間、しかも彼ほどの若さの青年が持つものとしては規格外の大きさのそれに目を奪われているソロモンの目の前で激しく腰を動かし始めたマシュは、一回のピストンごとにソロモンと自分自身に言い聞かせるようにして大声で叫んでいた。
「このっ♡ ちんぽがっ♡ 私をっ♡ 変えたんですっ♡ おまんこっ♡ 先輩の形にしてもらってっ♡ ソロモンっ♡ なんかのっ♡ ちんぽを忘れさせてもらいましたっ♡ もう私のまんこはっ♡ 先輩のちんぽの形になってますぅっ♡」
マシュの腰が沈むごとに、彼女が淫らな宣言を口にする度に、尻に刻まれた淫紋令呪が輝きを増していく。マシュの感情と呼応する様にして輝く淫紋令呪の輝きは、なおも消える気配はない。
既にマシュの脚はがくがくと震え、体は小刻みに痙攣を繰り返している。微弱な絶頂を繰り返しながらも一切の手加減をせずに主に奉仕をしながら、マシュは淫らな宣誓を続ける。
理性も外聞もへったくれもないその姿は、まさにマシュの本能と言っても過言では無い姿であった。
人間の生の感情をここまで引き出したカルデアのマスターに一種の畏敬を抱いたソロモンに向って、マシュは嘲りの言葉を放つ。
「もう、私の体と心を縛る鎖は無くなりました。あなたはもう、私のことをどうすることも出来ません。だから……何時までも私の主人面をしないでくれません? 今の私の
ソロモンへの侮蔑の言葉を口にし続けるマシュだったが、自分を抱くマスターに思い切り腰を跳ね上げられて甲高い嬌声を上げながら絶頂してしまった。そのまま二度、三度と子宮に亀頭を叩きこまれ続けたマシュは、主が何を言おうとしているかを理解して大声で彼に謝罪した。
「もうっ、もうひわけありまへんっ♡ せっかくせんぱいにおちんぽしてもらってるのに、あんなくだりゃないおとこにいしきをそらしてしまうなんて……わたひは、とんでもないおおばかものですぅっ♡ せんぴゃいにきもちよくにゃってほひいといいにゃがら、おまんこにしゅうちゅうできてないだめだめなこうひゃいなんれすぅっ♡♡♡」
正解だ、と言わんばかりにマスターはマシュの尻を叩いた。マシュは彼から与えられる自分への罰を受け入れながら大声で叫ぶ。
「もうあんな男には目もくれませんっ♡ 先輩のことだけ見てますっ♡ 先輩の女として、先輩のことを愛し続けますっ♡」
激しく主に腰を突け上げられながら叫ぶマシュは、その言葉通りソロモンに対する反応を一切見せなくなった。まるでそこには誰もいないかの様に振る舞いながら、マスターとのセックスに興じ続ける。
「あっ♡ すごいっ♡ すごいぃぃっ♡ もうイクっ♡ また……イっクうぅぅぅぅぅぅっっ♡♡♡」
体を仰け反らせ、絶頂に震えるマシュ。だが、マスターはそんな彼女を休ませることなどしない。畳みかける様にして彼女の体を貪り続ける。マシュもまたそんな彼の行為を喜ばしく思いながらそれを受け入れ、共に快楽の海へと沈んで行った。
(ぐ、ぐ、ぐぬぬぅぅぅっ……!!??)
ソロモンはマシュとカルデアのマスターの濃厚なセックスを見るだけの観客にされてしまったことに対して屈辱と憤りを覚えた。
魔術王たる自分がここまでコケにされるなどあってはならない……そんな考えを思い浮かべていた彼の後ろに二人の女性が姿を現した。
「魔術で人を狂わせ、女を支配して楽しかったか?」
「人のトラウマを穿り返して、嬲って楽しかった?」
「!!??」
ソロモンの視界に現れた二人の女性。一人は豊かなスタイルをした大人の雰囲気を纏う美しい女性、スカサハ。もう一人は幼い身体つきながらも瑞々しく魅力に溢れた少女、エリザベート・バートリー。
かつて自分の支配下に置いていた二人の女性が、自分に対して冷ややかな視線と笑みを送っているその光景にソロモンは背筋が寒くなることを感じていた。
「……よくも、私の心を弄ってくれたな。よくもこの心と体を汚してくれたな」
「アンタにされた仕打ち、忘れたわけじゃないわよ! むしろ今でもバッチリ覚えているんだから!」
憎しみの言葉を口にしながら自分に近づいて来る二人の姿を見るソロモンは恐怖に震えた。今の自分は身動き一つできない、二人に何をされようとも抵抗は出来ないのだ。
夢の中とは言え精神面に多少のダメージを受けることになるかもしれない。そのことにわずかに怯えるソロモンだったが、突如として目の前にまで迫ったスカサハたちが動きを止めたことを見て、疑問と驚きの感情を覚えた。
「……だが、今となってはお前に感謝もしている」
「深く、ふか~く傷ついた分、温かい愛の優しさを心に染み込ませることが出来たからね……!」
そう語った二人の背後にまたとして新たな人影が現れる。青き槍兵と緑衣の弓兵……今の自分たちの主である彼らの姿を見た二人の表情は、一瞬で恋する乙女の様に変わった。
「感謝するぞ、ソロモン……お前のお陰で、私は女として想い人に求められることが出来た。殺されたいという夢も叶った。……まったく、お前は良い踏み台だったよ」
かつての弟子であり、今は自分の主であり、夫でもある男と口付けを交わすスカサハ。大きな乳房を掴まれ、揉まれた彼女の喉からは、幸せに満ちた声が漏れた。
「ホント、アンタって馬鹿よね! せっかくこのアタシをとっ捕まえたのに、一切手を出さないなんて! お陰でせっかくのチャンスも水の泡! アタシの処女は他の男に取られちゃいましたよ~!」
からかう様にソロモンへと言葉を投げかけたエリザベートの顔を男が掴む。まるで嫉妬している様な素振りを見せながら自分を求めてくれる男の手の動きに感激しながら、エリザベートは彼に己の体を委ねた。
「……私たちもまた、お前からこいつらに主を変えた……。深い愛情を以って私たちを解放してくれたこいつらの思いに応えたいと思ったからだ」
「本気の愛には本気で応える。アンタと違って、アタシたちを大事に思ってくれてるこいつらには100%の愛を送るって決めたのよ!」
ソロモンの視界から、スカサハとエリザベートが離れて行く。もう彼の手の届かない場所へと消え去った二人は、ソロモンの耳に高らかな笑い声を残していた。
奴隷を奪われた悔しさに打ち震えるソロモンだったが、まだ彼の悪夢は終わらない。再びマシュとマスターの方向へと視線を移すと、そこには新たな女性たちが出現していた。
「……思い返してみれば、あなたは私を抱こうとはしませんでしたね」
その赤い瞳でソロモンを見やり、ナイチンゲールが言う。冷静な口調はそのままに、今の彼女の表情にはわずかな憐憫の感情が見られた。
「……もしかして、自分自身の粗末なモノでは私を満足させられないとご理解していたのですか? だとすれば……現代の医療は進んでいます。不確かな魔術などではなく、手術や投薬と言う治療方法をお勧めしますよ」
完全に的外れ、だが逆にソロモンを気遣っているその態度は彼の自尊心を大きく傷つけた。奴隷に心配される主人など居るわけもない。奴隷に憐れまれる主人など、惨めさの骨頂では無いか。
そんな考えを頭の中で浮かべていたソロモンに対し、タマモキャットは普通の反応とも言える侮蔑の表情を浮かべながら口を開く。まあ、普通の反応だからと言ってもソロモンのプライドを傷つけないわけがないのであるが。
「なんとも情けない姿だな、ソロモン。まるでお前のちんぽの様に情けないことだ」
嘲りの感情を籠めてタマモキャットが言う。そのまま、ベッドでマシュを抱く主に体を擦り寄らせると、甘い声で囁いた。
「それに比べてご主人のなんと雄々しいことよ……♡ 死を覚悟して我を抱き、雄として小細工なしの力で我を支配下に置いたご主人こそ、キャットが永遠の忠誠を誓う相手に相応しい……♡ ちんぽも大きくて、とっても素敵だしな♡」
猫撫で声を出しながら主に甘えるタマモキャットは、決してマシュを抱くマスターの動きを阻害しないようにしていた。それだけでも彼への深い愛情が見て取れることにソロモンは苛立ちの感情を燃やす。
「……マスター、あなたは心優しい人だ。この汚れた私を許し、またその腕の中へと迎え入れてくれた……! この恩義、どんなに働けど返しきれるものではありません」
ベッドの横ではアルトリアが跪き、主への忠誠の言葉を口にしていた。顔を上げた彼女は騎士としてではなく、女としての表情になって口を開く。
「あなたが望むならば、私はあなたを守る槍となりましょう。そしてあなたが望むならば、私はあなたに抱かれる女になります……♡ この雌馬を好きに調教し、存分に跨って下さいませ……♡」
アルトリアの股座からは、ねっとりとした愛液が漏れだしていた。彼女もまた、カルデアのマスターに抱かれ、その快感の虜になっているのだろう。
自分の元に居た時の色情魔の様な狂った表情ではなく、女としての清らかな表情を浮かべて色欲を求めるアルトリアの姿に愕然としていたソロモンの耳に全く同じ二つの嘲笑が響いた。
「見てよ、あそこになんか居るわよ? アイツ、今どんな気持ちなのかしらね?」
「惨めですね。奴隷とした女たちを寝取られ、あまつさえ彼女たちから嗤われているのですからね」
ジャンヌとジャンヌオルタは笑みを浮かべたままソロモンに近づく。そして、赤く変わった淫紋令呪を見せ付けながら彼へと言葉を畳みかけた。
「見て御覧なさい、この淫紋令呪を」
「アンタのことなんか忘れたって心も体も言ってるわよ」
「あれだけの時間をかけ、策を練り、数多の魔術を行使して私たちを堕としましたが……」
「その全部はアイツに一日で打ち破られた! 魔術なんか使ってない、優しい愛と快楽で心を溶かしたアイツにね!」
「これだけでもう、あなたがマスターより下の存在だとわかるでしょう?」
「ソロモン、アンタにはっきり言っておいてやるとね……」
「「あなたはまるで彼の相手にならないんですよ」」
息を合わせたジャンヌたちのバッシングの言葉を耳にしたソロモンは怒りに打ち震えた。自分があの小僧よりも下と言う言葉は大いに彼のプライドを傷つけたのだ。
何の変哲もない小僧が魔術王たる自分よりも上と言われてはその沽券に関わる。
何とかしてこの呪縛を打ち破り、彼らに自分の実力を見せつけようとしたソロモンだったが、彼の目の前にはカルデアのマスターと彼に抱かれるマシュがやって来ていた。
「ほ~ら、見て御覧なさい……! この淫紋令呪が、あなたの敗北の証ですよ……!」
マシュの尻に刻まれた淫紋令呪は、ソロモンの目を焼かんばかりに眩く輝いていた。彼女が自分の手から離れ、カルデアのマスターのものとなった証をまざまざと見せつけられるソロモンは屈辱に耐えながら彼女の言葉を聞き続ける。
「そして、その目に焼き付けなさい……これが、先輩のおちんぽ。魔術で強化しなきゃ見ていられないあなたのちんぽとは違う、逞しい雄の象徴ですよ……!」
自分の膣から抜け落ちた主の肉棒をソロモンに見せつけるマシュ。まさに巨根としか言い様がないその陰茎の大きさに驚くソロモンの前で再び二人は交わり始める。
「ああっ♡ おひりっ♡ おひりぃっ♡ 生涯先輩専用決定のけつまんこにおちんぽ下さってありがとうございますっ♡ 先輩のぶっといおちんぽでほじほじされるのすきなんですぅっ♡」
体を反転されたマシュは、今度はアヌスに主の怒張を受け入れていた。下品な水音が尻穴から響き、同時に彼女の口からは野太い嬌声が上がる。
「おぉっ♡ おぉぉぉっ♡ ほっ、おぉぉぉっ♡♡♡ かた、くてっ♡ あついぃっ♡ 先輩ちんぽっ♡ せん、ぱぁいっ……♡」
カルデアのマスターが繰り出す一撃のピストンの激しさと言ったら、それはまるで穿孔機が地面に穴を空ける時の様であった。肉棒と言う杭が、マシュの尻の穴を抉じ開けている様な錯覚を覚えるソロモンの目の前で、マシュが体を徐々に仰け反らせていく。
「き、まゅしゅぅ……♡ 先輩のおちんぽ、だんだんかたくなってるのがわかりますっ♡
主の射精の予兆を感じ取ったマシュは、大喜びしながら恍惚とした表情を浮かべる。興奮しきった彼女の膣からは止めど無く愛液が噴き出し、その目の前に居るソロモンの顔へと降り注いで行く。
ソロモンの目に、鼻に、口に、マシュの興奮の証が飛び散り、降りかかる。愛液の雨を防ぐ術を持たないソロモンは、だんだんと勢いを増すその雨の中で屈辱に耐え続けた。
「ああっ♡ おひりっ♡ おひりぃぃっ♡ どうか射精してくださいっ♡ このドスケベ後輩のけつまんこでよろしければ、孕む位にたっぷりと種付けしてくらさいぃっ♡」
(ぐっ!? うぅぅっ!!!)
ぶしゅうっ♡ と音がして勢いよく噴き出したマシュの愛液をもろに顔面に浴びたソロモンが心の中で苦しみの声を上げる。
今回はそれに加えて尻穴を穿られたことによる生理現象のせいか、緩んだ膀胱から漏れだした尿までもが彼の顔に降り注いだ。
「おひっこ♡ おしお♡ とまりません……♡ わたしのかはんしん……いいえ、ぜんしんが、せんぱいにしはいされちゃいまひた……♡ ひとつきごとにケツイキできて、すっごくしあわせれす……♡」
マシュの尻肉にマスターの腰がぶつかると大きな音が響く。ソロモンには、その音が英霊と魔獣との性行が行われる時の激しい腰遣いの音にしか聞こえなかった。
人外の存在による荒々しいピストン運動……長い肉棒と常人では考えられない筋肉による激しいセックスによって響かせられる肉と肉のぶつかり合う音。それを奏でているのは、ただの人間であるあの男なのだ。
しかも魔獣と違い、繊細な動きを以ってマシュの弱点を責め上げていた。力と技が組み合わさった至上のセックスを前に、マシュは完全に快楽へと飲まれてしまっている。
「あ……♡ は、はい、わかりました……♡」
もう一度主と向かい合う様に抱きしめられたマシュは、膣に肉棒を受け入れながら頷きを返す。
ずちゅん、と深くまで挿入された肉棒に圧迫されながら、マシュはマスターの体を力強く抱きしめて体を支える。駅弁の体勢でセックスを続ける二人を固まったまま見ているだけのソロモンだったが、カルデアのマスターが自分のことを鋭い視線で見下ろしていることに気が付いて身を強張らせた。
「……ソロモン、先輩はあなたを許さないそうですよ。英霊の皆さんを傷つけ、慰み者とするあなたのことを決して許さないそうです。だから……ここで少し、お仕置きをするって言ってます♡」
顔の目の前にマシュの尻が突き出される。未だに淫紋令呪の輝きは消えず、眩いばかりに光り続けるそれに目を焼かれるソロモンの耳にマシュの声が響いた。
「……これから先、あなたは何度も屈辱を感じるでしょう。奴隷に落としたはずの女を奪われ、自らの無能の証明を続け……そうやって、雄としての貧弱さを晒し続けて下さい。先輩には一生叶わない存在なんだと心に刻み込んで下さいね」
目の前のマシュのアナルが開く。ゆっくりと開くそこには、先ほど主に注がれた精液がたっぷりと詰まっているはずだ。
「……さあ、お仕置きです。先輩の女に手を出したその罪、贖って下さいね♡」
(ま、待てっ……!!?)
マシュが何をしようとしているかを察したソロモンは心の中で彼女に制止を求めた。だが、そんな言葉が届くわけも無く、無残にも刑は執行される。
ぽっかりと開くマシュのアヌス、そこから白濁とした液体が姿を現す。尻穴に力を込めたマシュの腸の動きの通りに逆流するそれが、ソロモンの眼前に飛び散り、そして……
―――ブブピィッ♡ プププゥゥッ♡♡♡
「う、うおぉぉぉっ!!! うおぉぉぉぉっっ!!?? この、このゴミ虫めがぁっ!!!」
怒りに満ちた叫び声を上げながらソロモンは部屋にある物を次々と破壊していった。カルデアのマスターとその一味から受けた屈辱に身を震わせ、ソロモンは苛立ち紛れに叫ぶ。
「この、このソロモン王にあのような行い! 万死に値する罪だ! 殺す! 奴らは死に勝る苦しみを延々と与え続けた後に殺してやる! この借りは必ず返してやるからな!」
歯を食いしばり、瞳を真っ赤に血走らせながら叫ぶソロモンは、堕とした英霊にこの苛立ちをぶつけるべく、怒りの業火を燃やしながら彼女たちを捕らえる牢獄へと足を運んだのであった。
「……マシュ、起きて。マシュ……」
「ん……せん、ぱい……?」
自分を呼ぶ声に目を覚ましたマシュが見たのは、自分の顔を覗き込む主の姿だった。自分が目を覚ましたことに安心したのか、主はほっとした表情を見せる。
「良かった! 急に気を失っちゃったからどうかしたのかと……それに、淫紋令呪がね……っっ!?」
安堵して自分へと話しかけて来る主の口を自分の口で塞ぐ。舌を絡ませ、ねっとりとしたキスをした二人の間にはお互いの涎で出来た銀色の橋が出来ていた。
「……大丈夫です。全部わかってますから……それより、続きをしましょう? まだまだ、たくさん楽しめますよね……♡」
瞳に♡を浮かばせ、淫靡な笑みを見せて自分を誘うマシュの姿にカルデアのマスターは心臓を高鳴らせた。いつもと違う彼女の雰囲気に戸惑う彼に対し、マシュはそっと手を伸ばす。
「ずっと一緒に居ます……愛するあなたの隣に、ずっとずっと……」
愛しい彼を腕の中に抱き寄せ、甘い声で囁きかけるマシュ。もう一度口付けを交わした二人は、その胸の高鳴りのままにお互いを求めて夜を明かしたのであった。
マシュ・キリエライト 淫紋令呪第三再臨完了 スキル強化「従順なる後輩」→「後輩特権EX」
令呪の刻まれた部位の移動とステータス強化も確認
似たような名前の皇帝特権と違うのは、自分の主張に対してのマスターの許可が必要な点と皇帝特権が一時的にスキルを習得するのに対して、こちらは引き起こせる範囲内での事柄ならば何でも出来ると言う点。
主以外に尻を触れられたく無いと願い、主もまたそれを望んでいるならば、それは現実のものとなる。ソロモンがマシュの尻に触れられなかったのはこのスキルのせい。
逆に、ソロモンを倒したいと願ってもそれはマシュの引き起こせる範囲内での願いではないので不可である。しかし、対ソロモン特攻及び特防のスキルは習得できる。
同時に引き起こせる事象は5つまで、内一つは無意識下で臀部の保護に使っているため、残りは四つまでなら引き起こせる。
しかし、マシュ自身がスキルの使い道をわかって居ないため、発動が難しいのが現状である。