※この作品はR-18です。

カルデア女英霊奪還作戦   作:野比のび太

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月光の下で(牛若丸 沖田総司 モードレッド ジャンヌリリィ)

「はぁ……はぁ……っ!」

 

 夜の闇の中を、彼は走っていた。

 片手で人の手を掴み、息を切らして懸命に平原を駆け抜ける彼は、邪魔な腹の肉を揺らしながら呟く。

 

「もう少し……もう少しのはずだ……っ!」

 

 目的地までの距離を頭の中で計算しながら全力で走る彼は、とっくに体力の限界を超えていた。それでも、足を止める訳にはいかない。自分のためではなく、愛する女性のために……。

 安全地帯まであと僅かの所にまで逃げて来た彼は、あともう少しだと何度も自分を鼓舞して走り続けて来た。追跡者に追いつかれぬ様に逃げ切ろうとしていた彼であったが、月の光が照らした空間の中に一人の女性の影があることを見て足を止める。

 

「……どこへ行くつもりだ? よもや、奴の所にではあるまいな?」

 

「くっ……!」

 

 愛らしい鈴の様な声。普段ならば聞けば心が躍る彼女の声だが、今の彼には絶対に聞きたくない声だった。

 小さいが、それでいて豊満な肢体をした女性。ローマ皇帝の一人、ネロ・クラウディウスは、冷ややかな視線を彼に向けながら剣を構える。

 

「貴様のことはどうでも良い。だが、その女は返して貰おう……それは、貴様の物では無いからな」

 

 ギロリと鋭い視線を向け、愛剣である【原初の火】を構えたネロが自分の視界から消えた瞬間、彼は再び走り始めていた。

 

「早く、早く逃げなければ……! 奴の下に、辿り着かなければ……!」

 

 背中を斬り裂かれる痛みを感じながら、彼はただ走り続けて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっ♡ あっ♡ とにゃかいさっ♡ とにゃかいさぁんっ♡♡♡」

 

 一方その頃、カルデアの面々が拠点にしている屋敷の中では、今日も今日とてマスターによる魔力供給が行われていた。今回のお相手はソロモンの下から取り返されたばかりの4人……沖田、モードレッド、ジャンヌリリィ、牛若丸だ。

 ダヴィンチちゃんが制作した【携帯式シャワールーム】の中でセックスに勤しむマスターは、ジャンヌリリィを自分の上に座らせながら彼女の膣を貫き、その腰を跳ね上げていた。

 

「おっきぃ♡ トナカイさんのおちんぽ、奥までずんずん届いてますぅっ♡ 私のちっちゃいおまんこ、トナカイさんに広げられてるのぉっ♡」

 

 若いどころか幼いと言った方が正しいであろう歳のリリィが、彼とのセックスで娼婦も驚きの淫らな言葉を口にする。

 子供であるリリィを抱いていると言う背徳感のあるセックスと彼女の歳に相応しくないアンバランスな淫らさは、マスターの興奮を大いに煽って彼の動きを更に激しくした。

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ 射精()すんですねっ♡ 熱くて濃い精液を、まだ子供の私の赤ちゃん袋にびゅーびゅー射精しちゃうんだぁ♡ 良いですよ♡ 私のこと、成長した私たちより早くママにしてください……っ♡」

 

「っっ……! リリィ、いけない子だ……! そんなエッチな言葉、どこで覚えたんだ……?」

 

「ひゃうぅぅっっ♡」

 

 リリィの尻を優しく叩き、お仕置きとばかりにスパンキングを見舞うマスター。尻を叩かれる刺激と激しいセックスの快感に翻弄されるリリィは、ただひたすらに大声で喘いで叫び続ける。

 

「ああぁぁぁっ♡ おひりぺんぺんっ♡ しゅごいっ♡ まらこどもなのにっ♡ へんなセックスしゅきになっちゃいますぅっ♡」

 

「普通の子供はセックスなんかしないんだぞっ! まだまだ子供なのにこんなスケベな動きしちゃうリリィには、お仕置きに膣出ししちゃうからなっ!」

 

「はいっ♡ 私の赤ちゃん袋にマスターさんのザーメンくださいっ♡ お仕置き射精、決めてくださいっ♡」

 

 お仕置きと言う名の官能を煽るスパイスを堪能しながら腰を動かし、リリィの未成熟な体を味わう。

 マスターの肉棒をすんなりと咥えられるほどに広がってしまったリリィの膣は、柔らかく彼に絡みついて離れようとしないでいる。彼女自身の甘えたいと言う思いを性器が表現している様な吸いつきと身体つきから来る膣の狭さと締め付けに肉棒を刺激されたマスターは、リリィの尻を思い切り掴むとぴっとりと子宮に亀頭を押し付けて欲望を解き放った。

 

「ぐおぉぉぉぉぉっっ!!!」

 

「あはぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡ 射精てるぅ……♡ マスターさんのおちんぽ汁、私の中に入ってくるぅ……♡ 凄い量で、漏れ出して来てますよ……♡」

 

 子宮の中に爆発的に広がる精液の温度を感じたリリィは、体をがくがくと痙攣させ舌を放り出して喘いだ。秘所からは収まり切らなかった精液が流れ出し、シャワールームの床を汚す。

 あまりの量の精液を放たれたリリィの腹はぽっこりと膨れてしまっていた。幼い妊婦の様な姿をしたリリィは、幸せそうに微笑んだ後で体力の限界を迎えたのか気を失ってしまう。

 マスターはそんな彼女の体をシャワールームの壁にもたれかけさせて休ませてやると……そのまま、後ろ方向の壁に向かって声をかけた。

 

「お待たせ……次は、誰が相手をして欲しいのかな?」

 

 マスターのその言葉にびくりと反応した体が3つ。壁に手を付き、尻を突き出した格好でリリィとマスターのセックスの様子を伺っていた三人の英霊は、もう我慢ならないとばかりにこぞってマスターへのアピールを始めた。

 

「あ、主殿……♡ 私の雌穴が疼いて疼いて堪りません……どうか、この不届きな雌犬に主殿のご寵愛をくださいませ……♡」

 

 恥ずかしそうに頬を染め、片手で秘所を広げながら牛若丸が言う。ふるふりと左右に揺れる尻は、犬が尻尾を振る時の姿を想起させる。

 羞恥を感じながらも快楽に抗えないでいるその姿は非常に男心をそそるものだ。奥ゆかしくマスターを誘う牛若丸の隣では、沖田が羞恥心皆無の姿勢を取っていた。

 

「はいは~い♡ 沖田さんもマスターとエッチしたいで~す♡ 沖田さんのおまんこに♡ マスターさんのおちんぽ挿れて貰って♡ 奥の奥までガンガン突いて欲しいで~す♡」

 

 尻を高く上げた沖田は、両手で自身の女性器を大きく開いて桜色の中身をマスターへと見せつけていた。しとどに漏れる愛液が彼女の太腿を伝う光景もまた、男の官能を激しく煽る。

 マスターを見つめる目にはハートマークが浮かんでいる。他の二人より突き出された尻をぷりぷりと揺らす沖田は、そこから甘い雌の香りを放ちながらマスターを誘惑していた。

 

「頼む……頼むよぉ……っ♡ どっちの穴でも良いから、お前のちんぽぶち込んでくれぇっ♡ さっきから我慢しっぱなしで、頭がおかしくなっちまいそうだから、早くぅ……♡」

 

 そして最後の一人、モードレッドもまた、他の二人とは違う懇願の姿を見せていた。

 むんずと左手で尻肉を掴み、性器だけでなくアナルまで広げてマスターに挿入を強請る彼女の瞳には、必死さのあまりか涙まで浮かんでいた。

 普段強気な彼女が涙目で肉棒を強請る姿に興奮しない男などいないだろう。背筋をピンと伸ばしたまま微動だにしない彼女の健康的な丸い尻を見たマスターは、ゴクリと涎を飲み込んだ。

 

「主殿……♡ どうか、どうか……♡」

 

「マスターさぁん♡ 沖田さんのおまんこは準備万端ですよぉ……♡」

 

「頼むよぉ……♡ ちんぽくれよぉ……♡ オレ、もう気が狂っちまうそうだ……♡」

 

 三者三様、それぞれの言葉と態度で挿入を強請る英霊たちの姿にマスターは大いに頭を悩ませた。

 全員が全員、リリィと自分のセックスの物音を耳にして興奮していたのだろう。彼女たちの我慢もまた限界のはずだ。 

 であるならば……誰を優先すれば良いのだろうか? 散々悩んだ結果、マスターは自分の心のままに動くことを決めた。要は、ヤリたい女性とヤるのだ。

 

「それじゃ、行くよ!」

 

 宣言をした後で並んだ尻の一つを掴む。びくりと震えたその尻の反応にほくそ笑みながら、マスターは彼女が望むものを膣に叩き込んでやった。

 

「んあぁぁぁぁぁぁっっ♡ あははっ♡ やったー♡ 沖田さん、大勝利~~っ♡」

 

 真っ先にマスターに抱かれることを喜ぶ沖田は、お馴染みの言葉でその感情を表す。尻でマスターの腰を何度も受け止め喘ぐ彼女の姿を見る牛若丸たちが羨まし気に視線を送っていると……

 

「二人とも、片手間で悪いけどこれで我慢してね」

 

「んひっ♡ ゆ、ゆびぃっ♡」

 

「あっ♡ あっ♡ そんなぐちゅぐちゅ掻き回すなよぉ……っ♡」

 

 自分たちの秘所に伸びて来たマスターの手が膣を弄る快感に声を蕩けさせる二人。マスターは指で中身を掻き回し、敏感な部分を擦って快感を求める二人の膣をあやしていく。

 中心の沖田を肉棒で、左右のモードレッドと牛若丸を指で相手するマスターは、三つの尻を器用に責め立てて快感の高みへと導いていった。

 

「はうんっ♡ はぁぁっ♡ ま、マスターさん、いつもよりはげしぃっ♡」

 

「最近、沖田さん調子良いからね。ちょっと本気出しても良いかな~って思ってさ!」

 

「んやぅぅぅっ♡♡♡ お、おきゅっ♡ 弱いとここりこりってっ♡ いつもより強く押されてるぅっ♡」

 

 肉棒を上手く操って沖田の膣を責めるマスターは、彼女の弱点を何度も突いていた。いつもより荒々しく沖田の尻へと腰を叩き込み、普段よりも激しい快感を彼女の与えていく。

 一度彼の手で弱点と認識してしまった沖田のボルチオは、その責めに対してただ一方的に快感を叩き込まれるだけだ。一突き毎に激しくなる愛液の流出を止める術もなく、沖田は更に高みへと追い込まれる。

 

「あへっ♡ へぁぁぁぁぁっ♡ らめっ♡ らめれすっ♡ そんなにはげしく子宮を突いたら駄目ぇぇっっ♡」

 

「そう? 駄目なの? じゃあ、もうやめてあげるね」

 

「ああっ♡ 嘘ですぅっ♡ もっとくださいっ♡ 沖田さんの弱くてやらしいとこ、マスターさんのおちんぽで突きまくっちゃってくらさいぃぃっ♡♡♡」

 

 マスターの腹に尻を擦り付けながら快感を強請る沖田は完全に身も心も蕩け切っていた。膣は彼に従順になり、肉棒に絡みついて感じる部分を責めてくれと言葉にならない願いを発している。

 既に微弱な痙攣を繰り返して絶頂の時を待つ沖田の秘所の感触を感じ取ったマスターは、意地の悪い笑みを浮かべると彼女にトドメを刺すべく完全に本気の責めを開始する。

 

「それじゃ、本気で行くからねっ!!!」

 

「はっ♡ ふぁぁぁぁぁぁっ♡」

 

 牛若丸とモードレッドを責めていた手を引き戻し、彼女の腰をがっしりと掴む。力強いピストンを安定して繰り出せるような体勢を取ったマスターは、今までよりもさらに激しく腰をグラインドさせた。

 弱点だけではなく、膣内の至る所を肉棒で責める。今までの様に病弱な沖田を案じての優しいセックスではなく、激しく己の昂ぶりをぶつける本気のセックスで彼女の体を責め立てる。

 自分の女の部分を蹂躙され続ける沖田はただ腰を突き出して喘ぐ事しか出来ない。マスターに掴まれる腰を突き出し、彼にもっと自分を気持ち良くして貰う為の体勢を取り続けるしかない。

 そんな彼女の限界を膣の震えから感じ取ったマスターは、肉棒で責め続け、快感に敏感になった沖田の膣へと最後の責めを繰り出した。

 

「ほっっ♡ ほひっ♡」

 

 今まで責め尽くして来た沖田の三つの最大の弱所……腹の裏のGスポット、開発され切ったボルチオ、そして女の象徴である子宮の入り口の三点の位置を意識しながら、マスターは猛スピードでその場所へとピストンを叩き込んだ。

 内側から腹を突き破る勢いでGスポットを叩き、すぐさま彼女が一番好きなボルチオを責める。最後に子宮口をぐいっと押し込んで貫いた状態で射精すれば、沖田の口からは間抜けな声が飛び出た。

 

 あまりに早すぎる、まさに一瞬の出来事。ピストンの音も三回ではなく、沖田の尻を叩く大きく激しいパーンと言う音が一回響いただけのその責めは、沖田に自分が何をされたのかを理解させるまでに数秒の時間を必要とした。

 だが、それよりも早くやって来た異常な激しさの快感が体を駆け巡る。ゾワゾワとせり上がってくる絶頂の予感に沖田が涙を浮かべたその瞬間、マスターの声が彼女の耳に届いた。

 

「無明三段突き~~っ! ……な~んちゃって!」

 

「は、は、は……♡ んおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ♡♡♡」

 

 冗談めいたマスターの声を聴き、自分の女としての弱点を一瞬の間に貫かれたことを悟った沖田の体の中で快感が爆発する。肉棒に突かれた三点が激しく共鳴し、今まで感じたことの無い激しい快感で沖田を責め立てる。

 

「はぎぃぃぃぃぃっっ♡ イクっ♡ イクのとまりませんっっ♡ イってるのにまたイクっ♡ イキ続けちゃうっ♡ しぬぅっ♡ マスターさんのおちんぽにイキ殺されちゃいまぅぅぅぅっっ♡♡♡」

 

 自分の宝具を肉棒で再現したマスターの攻撃を受けた沖田は、いつも自分が見ている三段突きを食らった相手の姿を膣で再現していた。

 血飛沫の代わりに愛液を激しく噴き出し、絶命してしまうのではないかと思わせるほどの快感に身悶えする。激しい潮吹きを披露しながら端正な顔を快感に歪ませる沖田は、完全に脱力して崩れ落ちた。

 

「んへぇ……♡ わたひ、マスターさんのおちんぽに討ち取られちゃいました……♡ あ、へぇ……♡」

 

 幸せそうな表情で身震いした沖田は、まだ痙攣を続けている膣でマスターの肉棒を包み込みながら床に顔を伏せる。

 完全に腑抜けた自分の体を支えるのは彼の手だけだ。精液を沖田の膣へと注ぎ込むマスターは、精液の最後の一滴を沖田の子宮の中に射精すると、最後に彼女のボルチオを一突きしてから肉棒を彼女の膣から引き抜いた。

 

「あ、あ……っ♡」

 

 マスターはだくだくと愛液と精液の混合液を膣から垂れ流す沖田の尻を眺めた後、その体を優しく床へと横たえた。

 甘く荒い呼吸を繰り返す沖田は、土下座をしている様な体勢でその場に蹲る。

 しばらく彼女は自分の相手を出来ないだろう、そう考えたマスターは体を横に移動させると、モードレッドの腰をがっしりと掴んで彼女の耳元で囁いた。

 

「お待たせ、モードレッド……どっちに俺のちんぽをぶち込んで欲しい?」

 

「んあぁ……♡ ど、どっちでも良い……っ♡ どっちでも良いからっ♡ 早くちんぽくれぇっ♡」

 

「え~? そんな言い方じゃあセックスしてあげられないなぁ……ちゃんと言わないなら、先に牛若丸とセックスしちゃおうかな?」

 

 モードレッドの返事に不満げな声を上げたマスターが亀頭で彼女の性器を擦る。決して挿入をしない様にしながら、肉棒の熱をモードレッドに感じさせて劣情を煽る。

 柔らかい土手肉を亀頭でほぐし、ぱっくりと開いた膣に亀頭を擦り続ける。クリトリスにも竿を擦って刺激を与えてやれば、そのもどかしい快感に我慢の限界を迎えたモードレッドが涙ながらに叫び声をあげた。

 

「言うっ♡ 言うからっ♡ そんな意地悪しないでくれよぉっ♡ まんこっ♡ まんこが良いっ♡ あつあつで、がちがちなお前のちんぽっ♡ オレのまんこにぶち込んで雌イキ決めさせてくれぇぇっ♡」

 

「……はい、良く言えましたっ!!!」

 

「んにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♡ これっ♡ これだぁっ♡ 指なんかよりも大きくて、熱くて、硬い……っ♡ オレのことをすげー気持ち良くしてくれるこのちんぽのこと、待ってたんだっ♡」

 

 挿入、即イキ。体を仰け反らせて絶頂し喘ぐモードレッドは、膣肉全てでマスターの肉棒に絡みつく。

 待っていた、嬉しい、気持ち良い、もっとシテくれ……そんなモードレッドの思いを表現している様な膣の動きは止まることを知らずにマスターの肉棒を刺激し続けていた。

 

「ほら、動くよ……最初はゆっくり動くから、息を整えてね……」

 

「うんっ♡ はぁぁぁっ♡ はぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♡」

 

 やがてモードレッドの体に覆い被さったマスターはリズミカルに腰を動かし始めた。規則的に彼の腰がモードレッドの尻を叩くパンパンと言う音が響き、同時にモードレッドの呻き声と喘ぎ声の合わさった雌としての鳴き声が部屋に響く。

 空いた両手でモードレッドの胸を弄り、首筋をちろちろと舌で舐めて刺激しながら、マスターはモードレッドへと意地の悪い質問を投げかけた。

 

「そう言えばさっき、『オレのこと雌イキさせてくれ』だなんて言ってたけど……モードレッド、負けちゃって良いの? 俺に勝つんじゃ無かったの?」

 

「んっ……♡ し、仕方ねえだろ。今のオレじゃあ、絶対にお前には勝てないんだから……こ、これはあれだ! 力を早く取り戻して、お前に反逆をする為にあえて負けてるって言う奴だ!」

 

「ふ~ん……モードレッドは、俺のことを裏切るつもりなんだ?」

 

「っっ……! あ、ああ! オレは反逆の狗だぜ? い、いつだって、その隙を伺ってるに決まってんだろ?」

 

 震えた声でマスターの質問に答えるモードレッドのその声には、何かを期待する様な感情が籠っていた。

 表情と膣の反応にもまた彼女の正直な思いが溢れていることを感じ取ったマスターは、肩口にかぷりと甘噛みをしてモードレッドを威嚇した後、彼女の望む言葉をかけてやる。

 

「そう、それじゃあ……今の内にしっかり躾けておかないとねっ!」

 

「あひぃぃぃぃっっ♡♡♡」

 

 今までの単調なリズムから一転、嵐のような激しい腰遣いでモードレッドの膣へ肉棒を叩き込んだマスターは、そのまま遠慮なく彼女の弱点を責め続ける。

 敏感な部分、触られると弱い部分、恥ずかしくて堪らない場所……そう言った場所を徹底的に責めながら、マスターはモードレッドへと言葉をかけ続けている。

 

「ほら、反撃しないの? 何もしないとどんどん俺に体を弄られて、どんどん開発されちゃうだけだよ?」

 

「はひぃぃっ♡ な、めるなぁっ♡ オレはっ♡ オレはぁぁぁぁぁっっ♡」 

 

「モードレッドの感じる部分を知り尽くされて、感じてない部分も開発されて気持ち良くなる様にされちゃって……そんな調子で、力を取り戻した所で俺に勝てると思ってるの?」

 

「おほぉっ♡ オレ、はぁ……っ♡ おまえに、はんぎゃくぅ……♡」

 

「……逃がすと思う? 俺から逃げて、ソロモンの所に行こうったってそうはさせないよ? ……絶対に離さない。モードレッドは、俺の騎士だもんね?」

 

「はうぅぁ……♡ オレ、はぁ……♡ おまえの、おまえだけのぉ……♡」

 

 段々と優しくなるマスターの責めと言葉にモードレッドの心が蕩けて行く。猛獣を躾ける時の様に激しい快感と甘い快感を使い分けるマスターの手で、モードレッドは本心を炙り出されようとしていた。

 

「……一生大事にするよ、モードレッド……! 全身開発して、たっぷり躾けて、大事に大事に可愛がって……俺だけの雌犬騎士にする。そんな扱いが不満? 俺から離れて行きたいの? ねぇ?」

 

「……♡♡♡」

 

 自分の体を、心をくすぐるマスターの甘い声。耳朶を甘噛みされ、首筋に息を吹きかけられれば、全身が強張って敏感になってしまう。

 激しい胸の高鳴りも、体を密着させる彼には知られているだろう。全てを観念したモードレッドは、全身にゾクゾクとした震えを走らせながらマスターへと自分の思いを呟いた。

 

「は、離れられるわけ、無いだろ……♡ こんなオレのこと大事にしてくれる優しいお前から、離れられる訳無いだろうがよ……♡」

 

 口にするのも恥ずかしい本心の吐露。乙女の様な思いを口にしたモードレッドのことをマスターはただくすくすと優し気に微笑みながら見つめているだけだ。

 その瞳を見れば、彼が自分の心の全てを見通していることもわかってしまう。そのことに恥ずかしさとともに嬉しさを感じるモードレッドの口からは、正直な思いが止めどなく溢れ出ていた。

 

「か、体を開発されることも、意地悪されることも嬉しくって……なんか、幸せになっちまうんだよっ♡ お前に抱かれて、本当の悦びってもんを教え込まれちまったから……もう、離れられる訳ねえんだよっ♡」

 

 恥ずかしい、だが、自分の思いを知ってもらうことが嬉しい……そんな感情と共に胸のときめきを感じたモードレッドは最後まですべてをぶちまけてしまおうと決意する。

 どうせここまで恥をかいたのだ、ならば徹底的に恥をかいて、全てを口にするのも悪くない。心のままに叫ぶモードレッドの表情は、完全に恋する乙女のそれになっていた。

 

「苗床にされてた汚い体を大切に扱って、どうにかしてくれようとしてんのもすげー嬉しいっ♡ 弱くなっちまったオレを信じてくれてんのも嬉しいっ♡ 気持ち良いことや嬉しいことを沢山教えてくれたお前から離れようだなんて、これっぽっちも思ってねえからっ♡」

 

「へぇ……じゃあ、なんでさっきあんなことを言ったの? 俺のことを裏切るつもりは無いんでしょ?」

 

「……わかってるくせに、そこまでオレに言わせようとすんのか? くそっ、良い性格してるよなぁ……♡」

 

 胸の内がぽかぽかと暖かくなる。こんな扱いを受けて幸せになってしまうなんて、自分は本当に雌犬としての才能があるのかもしれないとモードレッドは思った。

 

「……お前に苛めて欲しかったんだよ、馬鹿マスター……♡ 苛め抜いた後で、絶対に離さないって言って欲しくって、あんなこと言ったんだって……分かってんだろ?」

 

 己の本心を吐露したモードレッドのことをマスターは優しく笑いながら見つめてくれていた。ふんわりと包み込む様に自分を抱きしめてくれるマスターの体温にモードレッドが暖かな息を漏らすと、彼女の事を追い詰める様にしてマスターが甘い声でそっと囁く。

 

「ほんと……モードレッドって、可愛いよね……!」

 

「んなっ!? か、可愛いだなんて、そんなこと……んあっ♡ ず、ずりぃぞっ♡ このタイミングでちんぽ動かすなんて……っっ♡」

 

 自分が油断した一瞬の隙を突いて動き出すマスターの腰。既にONになりっぱなしの体のスイッチはその動きから快感を勝手に貪り食らってしまう。

 愛されている実感に浸され、たっぷりと愛情漬けにされたモードレッドの体を彼女の望み通り蹂躙しながら、マスターは優しい言葉を口にし続ける。

 

「モードレッドの体、びくびく震えてて可愛いよ……温かくって、柔らかい女の子の体だ……凄く、素敵だよ……!」

 

「あっ♡ んっ♡ か、可愛いとか、素敵だとかっ♡ そ、そんなに褒めても何も出ないぞっっ♡♡♡」

 

「ふふふ……おしっこ漏らしながら何言ってるのさ? 俺に褒められて嬉しかった? 嬉ション、我慢出来なかったの?」

 

「はっ、くぅぅっ……♡ ち、げえしっ♡ これは、お前のちんぽが気持ち良すぎてつい漏らしちまっただけだしっ♡ う、嬉しくて漏らしたわけじゃ、な、無いんだからなぁっ♡」

 

「……ああ、もう、本当に……モードレッドは可愛いなぁっ!!!」

 

 言い訳にならない言い訳を本気で口にするモードレッドの頭を撫でたマスターは、そんな彼女の事が愛らしくて堪らないと言った様子で彼女を強く抱きしめる。興奮のままに腰を打ち付ける中、モードレッドもその行為に悦んで反応を示した。

 

「はぁっ♡ くぅっ♡ や、べぇ……っ♡ やっぱまだ、このちんぽには勝てな……んいぃぃぃっっ♡♡♡」

 

 自分の女の部分である子宮を徹底的に突くマスターの肉棒の昂ぶりは段々と激しくなっている。ごりごりと膣を広げられ、子宮口を叩きのめされたモードレッドは何度も絶頂を繰り返していた。

 それでもまだマスターの動きは収まらない。激しく、強くモードレッドを穿ち、その動きに合わせて自分の絶頂も激しくなるばかりだ。

 

「あっ♡ うぅんんっっ♡ 連れて、かれるぅっ♡ お前に、オレの知らない所に連れてかれてるぅぅぅっっ♡♡♡」

 

 知らない快感、知らない幸福……未知の感覚を与えられるモードレッドは大声で叫びながら膣を締めた。

 彼女の頭の中にあるのは快感の一色だけだ。思考の全てを塗りつぶすマスターの性技に喘ぎ声を上げるモードレッドは、最後に喉が潰れんばかりの絶叫を上げて最大級の快感を解き放った。

 

「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♡ あぁっ♡ あっ、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」

 

 シャワールームの中に響く嬌声、狭いこの部屋の中ではモードレッドの声は良く響いた。

 強気で粗暴な彼女が上げたとは思えない甘い女性の声は、モードレッド自身の耳にも届いて彼女に自分が女であることを強く自覚させていた。

 

「あっ、くっ……♡ 熱いぃっ……♡ こんな濃い精液を注がれたらオレ、孕んじまうよぉ……♡」

 

 どぷどぷと子を孕む為の器官に注がれる熱い精液。魔獣たちから何度も注がれたそれとは格別の魔力と快感を伴って自分の膣に注がれる精液が子宮を制圧する。

 もしも自分にまだ妊娠する機能があるならば、間違いなくこの射精で彼の子を孕むことになっただろう。女として、自分を愛してくれるマスターの子を産むのも悪くないと朧げに思ったモードレッドの思考は、彼が肉棒をじっくりと膣壁に擦り付ける快感に中断された。

 

「へぐっ♡ んいぃぃぃ……♡」

 

「俺の精液、しっかりモードレッドに染み込ませておかないとね……! 俺の臭いと魔力、モードレッドのまんこに擦り込んでおくね」

 

「はへっ♡ ほへぇぇぇぇっっ♡」

 

 マスターの精液が自分の女性としての器官に染み込んでいく。誰が主で、モードレッドが誰の女で、自分のことをどれだけ気持ち良くしてくれるかを知らしめる様に動く彼のペニスによって、モードレッドの脳内には電撃が弾け飛んでいた。

 

「んひぃっ♡ ほぉぉぉぉっ♡」

 

 鼻の穴を広げ、涙を流し、口を大きく開けながら舌を放り出して、モードレッドは喘ぐ。もはやそれは喘ぐなどと言う言葉で表現できるほど生易しいものではなかった。

 

(屈服、してく……♡ オレのまんこが、こいつのちんぽに白旗振って媚び始めてる……♡ もっと奥深くまで占領してくれって、びくびく震えながら媚びてやがるよぉ……っ♡)

 

 膣と子宮から発せられる快感の波動が全身を駆け巡り、たった一本の肉棒に体が降伏宣言をし始める。その体の反応を拒否できないほど、モードレッドは幸せな快感に心を溶かされていた。

 

「う、あ……♡」

 

 長いキスをした後で膣から肉棒を引き抜かれたモードレッドは、隣の沖田同様にシャワールームの床に崩れ落ちた。

 性器をぴっちりと締め、中に注いで貰った精液を零さない様にしながら床で震えるモードレッドのお尻をそっと撫でた後、マスターは牛若丸の背後に移動する。

 

「お待ちしておりました、主殿……♡」

 

「待たせてごめんね。それじゃあ、いくよ……!」

 

「んっ……んんんっっ……♡」

 

 長い間待ちぼうけを食らっていた牛若丸の膣へと怒張を突き入れるマスター。焦ることなく堂々と肉棒を膣へと挿入するマスターに対し、牛若丸は口から甘い息を漏らして己の感じている快感を伝える。

 牛若丸の最奥まで辿り着いたマスターの肉棒は、そこが定位置であるかの様に微動だにしないでいた。主としての風格と男らしさを感じさせる肉棒の感触に体を震わせる牛若丸は、数度微弱な絶頂を迎えて膣を痙攣させる。

 

「あ、ああっ……♡ 申し訳ありません、主殿……こんなはしたない姿を晒してしまうなんて……♡」

 

「気にしないでよ、むしろこんなに敏感になるまで放置しちゃった俺の方が悪いんだからさ。お詫びに牛若丸の好きなセックスしてあげるから、遠慮なくして欲しい事を言ってね!」

 

「は、はい……♡」

 

 尻と頭を撫でながら自分の粗相を許してくれたマスターは、そのままゆっくりと膣を穿ち始めた。

 しっかりと自分の感じるポイントを責めながらもまだ落ち着いた動きをする彼のセックスに物足りなさを感じた牛若丸は、おずおずと彼に自分の要望を伝える。

 

「あ、主殿……出来れば、もっと激しくお願いします……」

 

「ん、OK!」

 

「んぁぁぁぁっ♡ あくっ♡ んんんんんっっ♡」

 

「この位で良いかな? どう、牛若丸?」

 

「い、いいですっ♡ 私の感じる所、がつがつ突かれ……きゅぅぅっ♡」

 

「そう、良かった……! 他にもして欲しいことがあったら遠慮なく言ってね」

 

「は、あぁ……っ♡」

 

 膣から感じる快感と主の優しい言葉に頭の中を蕩けさせる牛若丸。主から褒められ、褒美を貰えると言うシュチエーションが、彼女の心をときめかせていた。

 ソロモンの下に居た頃は雌犬と蔑まれ、何をしても仕置きを食らうばかりであった。かつての彼女はそれを喜んで受け入れていたが、今となってはおぞましい記憶と思うばかりだ。

 今はその逆、優しい主は自分を忠犬と褒め称え、こうやって褒美を授けてくれている。喜びと幸せに心身を蕩けさせながら、牛若丸は主にも気持ち良くなって貰おうと必死に腰を動かし始めた。

 

「あくっ♡ はぁっ♡ ある、じどのっ♡ いかがでしょうか? 私の雌犬まんこで、快感を得てくれているでしょうかっ♡」

 

「うん、気持ちいいよ! きゅんきゅん締まって、甘える様に絡みついて来て……俺のことを気持ちよくしてくれようとしてるのがよくわかるよ! ありがとう、牛若丸っ!」

 

「あ、くぁぁ……っ♡ お、お褒めの言葉など、私には不要です……♡ その様な勿体無いお言葉をかけられたら、それだけで、もう……っっ♡♡♡」

 

 感極まった牛若丸の膣が驚くほどの痙攣をしながらきつく締まる。あまりの快感にマスターが顔をしかめて耐えるマスターの下では、牛若丸が黄金水を股から放っていた。

 

「あ、あぁ……っ♡ 私は、なんてはしたない姿を……♡ 申し訳ありません、主殿っ!」

 

「ううん、大丈夫だよ。お漏らしする牛若丸、凄く可愛かった……もっと、見せて欲しいな……!」

 

「えっ? あぁっ!?」

 

 粗相をしたことを謝罪した牛若丸であったが、主にそのことを咎められるどころかもう一度求められるという事態を予測しきれず戸惑ってしまった。その隙を見逃さないマスターは、彼女の体を抱え上げ、脚を掴んで左右に大きく広げる。

 目の前の大鏡に膣を貫かれながら主に抱かれる自分の姿が映し出されたことに赤面した牛若丸であったが、彼が求めていることを思い出して恥ずかしさを感じながら口上を口にした。

 

「……で、では、もう一度粗相をさせて頂きます……どうぞ、心行くまでご堪能ください……んっ♡」

 

 中途半端に止まった放尿は、すぐにでも続きをしたいと牛若丸に訴えかけていた。主の許可を受けた牛若丸はその訴えを承認し、小さな震えと共に排泄を再開する。

 霊基もまた主の要望に応えようとしたのか、牛若丸の膀胱は信じられない程に尿でぱんぱんになっていた。これなら主に満足してもらえるとほくそ笑む牛若丸の股から、黄金色の液体がアーチを描いて放たれる。

 

「はぁ♡ はぁっ♡ ……い、いかがでしょうか? 雌犬のはしたないお漏らし、存分にご覧下さいませ……♡」

 

 鏡に映る自分の姿を見ながら、牛若丸は熱を帯びた声で囁いた。

 男に抱え上げられ、抵抗一つせずに言いなりになって排泄姿を晒す自分の姿は無様そのものだ。普段の彼女ならば自刃する程に屈辱を感じている事だろう。

 しかし、そんな自分の姿こそ主が見たいものなのだ……その証拠に、膣に挿れられた肉棒は鋼の様に硬くなり、熱い鼓動を脈打っている。

 主に満足して貰えていることを喜ぶ牛若丸に対して、マスターもまた己の昂ぶりをぶつけるべく腰を動かし始めた。

 

「はっ♡ おぉっ♡ はぉぉぉぉぉぉぉぉんっ♡」

 

 肉棒に子宮を貫かれ、膀胱を刺激される度に放尿の勢いが一瞬強まる。ブシュウッ、と言う音を時折放ちながら続けられる放尿の心地よさが、牛若丸に新たな官能の扉を開かせた。

 

(お、お漏らしっ、気持ちいいっ♡ 主殿に見られて、おしっこしながらセックスするのが堪らないっっ♡)

 

 排泄の心地よさと性交の快感。二つが混じり合った未知の快感が牛若丸を虜にする。

 アナルセックスによく似た快感を与えながら、それにはない鋭さと排泄と性交を同時に行っていると言う奇妙さが牛若丸を燃え上がらせた。未だに止まらぬ放尿を続けながら、牛若丸はマスターに大声で懇願する。

 

「主殿ぉっ♡ どうか、どうかこの雌犬にお慈悲をぉっ♡ もっと強く貫いて、もっと激しく犯して下さいっっ♡」

 

 鏡に映る主の顔に笑みが浮かぶ。同時に脚を掴む手を持ち直された牛若丸は、ここから本気のピストンが始まるのだと理解した。

 

「んあぁぁぁぁぁっ♡ きたっ♡ きましたぁぁっ♡ 主殿の仁王様がっ、私の雌袋を刺激して……ひあぁぁぁぁぁぁぁっっ♡」

 

 そして始まったマスターの本気の責めに対して、牛若丸は大声を上げながら仰け反ることで快感を示した。下から力強く自分を押し上げるピストンに加え、自分の全体重がかかるこの体位でのセックスは牛若丸の求めている快感をばっちりと彼女に与えてくれている。

 自分の重さが加わったピストンを受ける牛若丸の口からは喘ぎ声が、股からは愛液と尿が雨の様に漏れ出している。今までで一番淫らな姿を晒しながら、牛若丸は主の成すが儘に責められ続けた。

 

「おおっ、おひっこぉ♡ おまんこっ♡ 気持ち良いですっ♡ 主殿の肉棒が私のことを突く度、お漏らしが強く……んんんんっっ♡」

 

 長い間続けている放尿はまだ止まらないでいる。まるで牛若丸の望みに応えるかの様に、弱まるどころか段々と勢いを増して排泄の快感を彼女に与え続けているのだ。

 放尿の音、肉棒を迎え入れる膣が放つ淫らな水音、そして喘ぎ声……シャワールームの中に反響する淫靡な楽曲は聞く者全てを興奮させる。床で蹲るジャンヌリリィ、沖田、モードレッドの三人もまた、牛若丸とマスターの奏でる淫らな演奏に体を火照らせていた。

 

「と、トナカイさん……次は私の番ですよね? 早く、早くぅ……っ♡」

 

「今なら沖田さんもお漏らしできますよっ! 私の恥ずかしい姿が見たいのなら是非是非っ♡」

 

「マスター、もっかい♡ もっかいしようぜっ♡ まだ足りねえからっ♡ だからな? なっ?」

 

 脱力した体を起き上がらせ、媚びた表情と言葉でマスターにすり寄る三人。マスターはその行為に苦笑を浮かべた後、やんわりと三人を窘めた。

 

「はいはい、気持ちはわかるけど……今は牛若丸の番だから、ね?」

 

「はうぅぅぅっ♡ み、皆さんにお漏らしセックス見られて……はうぅぅぅんっ♡」

 

 恥ずべき姿を沖田達に見られていることに興奮を感じた牛若丸の膣がぎゅっと締まる。小刻みに振動と痙攣を繰り返す彼女の体が限界を迎えようとしていることを悟ったマスターが責めの手を激しくすれば、その反応は更に強いものとなった。

 

「はぁぁぁぁぁっ♡ た、達しますっ♡ 主殿ぉっ♡ 私はもう、限界でっ……♡」

 

「ああっ! 俺もそろそろ……射精()るっ!!!」

 

 大きなマスターの肉棒が更に大きく膨らんだことを感じ取った牛若丸の思考が期待の色に染まる。自分の中に主の遺伝子を放たれる快感を想像して口元を綻ばせた彼女は、その快感に酔いながら絶頂の叫びをあげた。

 

「あぁぁぁぁぁっ♡ た、達し……イクっ♡ イクうぅぅぅぅぅっっ♡ お漏らししながらイキますぅぅぅっっ♡♡♡ うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」

 

 肺からすべての空気を吐き出すような絶叫を上げ、全身を激しく震わせながら牛若丸が絶頂する。きつく締め上げられた膣の感触に快感を堪えられなかったマスターもまた、彼女の中に激しく射精した。

 

「あぐあぁぁぁぁぁぁぁっっ♡ はぎっ♡ んぎぃぃぃぃぃぃぃぃっっ♡♡♡」

 

 膣を、子宮を、脳を焼く精液の熱さに牛若丸が足をばたつかせて叫ぶ。子宮の奥の壁に激しく叩きつけられる精液が彼女の思考を破壊し、ただ快楽に染め上げられた獣へと堕としていく。

 放尿しながら射精される快感。()()()()()()()()()と言う相反した、されど激しい快感を伴う行為に心を狂わせた牛若丸は、最後に大きく体を痙攣させると糸の切れた人形の様に動かなくなった。

 

「は~……♡ あ~~……♡」

 

 完全にK,Oされた牛若丸は小さな呻き声を漏らしながら体をびくつかせるだけの存在になっていた。されど快感には敏感に反応する様で、マスターが肉棒を膣から引き抜いた瞬間、顔を起き上がらせて視線を彼へと送って来た。

 視線でもっと抱いて欲しいと強請ってくる牛若丸のことを抱きしめ、彼女の尿や愛液、己の精液で汚れてしまった床に腰を下ろすマスター。そんな彼に対して、4人の英霊たちは汚れた床のことなんか気にも留めずに這いつくばりながら近寄って来た。

 

「トナカイさんのここ、大分汚れちゃってますね……私たちが綺麗にしてあげます♡」

 

「たっくさん気持ち良くしてくれた分のお返し、させてもらいますね~♡」

 

「へ、へへ……♡ すげえ臭い……♡ 嗅いでるだけで涎が出ちまうよ……♡」

 

「主殿……♡ あるじどにょぉぉっ♡♡♡」

 

「うっ、くあぁぁっ!?」

 

 自分の股間に顔を埋めた沖田たちが肉棒に舌を這わせる光景……美女、美少女たちの懸命な奉仕がマスターの快感を高めていく。

 大きさ、柔らかさ、温度……それぞれが違う4枚の舌が自分の亀頭や竿、玉袋を舐め尽くす快感に表情を歪めるマスターは、彼女たちがうわ言の様に口にする言葉を耳にしてより一層興奮を強めた。

 

「はぁぁ……♡ 美味い♡ 美味いぃ……♡」

 

「おちんぽびくびくしてて、とっても素敵です……♡」 

 

「鼻が曲がりそうな臭いなのに、病みつきになる……♡ もっと嗅いで居たい……っ♡」

 

「あ、あぁぁ……♡ ご奉仕させてもらうだけで、い、イク……っっ♡♡♡」

 

 淫らな言葉を口にし、淫らな表情で舌を肉棒に這わせ、淫らな肢体を晒して奉仕する4人……彼女たちの姿を見て、肉棒を掃除されるマスターは、既に我慢の限界だった。

 いきり立つ肉棒を彼女たちに向け、瞳を強く閉じる。尿道を駆け上がってくる精液を感じながら、彼は4人に向かって叫んだ。

 

「ごめんっ! 俺、もう……っっ!!!」

 

「え……? ひゃあぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」

 

 不意に訪れた射精に悲鳴に近い声を上げる女性たち、しかしその声には喜びの色がありありと表れていた。

 飛び散る精液は彼女たちの顔に降り注ぎ、見事な白化粧を施す。既に数回の射精を終えていると言うのにも関わらず激しい射精を行ったマスターは、未だに滾る肉棒をそそり立たせながら荒い呼吸を繰り返していた。

 

「ふふふ……♡ 酷いですよ、トナカイさん……♡ いきなり顔に射精するなんて……♡」

 

「そうですよ……射精()すんなら、こっちに……ね♡」

 

 顔に飛び散った精液を指で掬い、一滴残らず口に運びながら沖田達が言う。淫靡な笑みを浮かべる彼女たちは、顔についた精液を舐め終わると床に四つん這いになって尻を突き出した。

 

「まだまだシ足りないんだろ? なら……こっちにくれよ、マスター……♡」

 

「全身全霊でご奉仕させて頂きます……♡ 主殿、遠慮なさらずにどうぞ……♡」

 

 4つの尻が目の前に並ぶ。膣から自分が放った精液を垂れ流しながら、4人はなおもマスターを誘う。

 美少女たちの淫らな行いによって作り出された天国の様な光景を目の当たりにしたマスターは、高ぶる興奮を感じながら一歩前に踏み出した。

 

「……こんなことされたら俺、遠慮出来ないよ? 満足するまで皆とセックスするけど……本当に良いの?」

 

「「「「はいっっ♡♡♡」」」」

 

 声を揃えて自分の問いかけに答えた英霊たちの表情には躊躇いの色は無かった。ただ彼に抱かれることを待つ4人の姿を見たマスターもまた、自分の中の躊躇いを打ち消す。

 彼女たちがそれを望むなら迷う必要など無いのだろう。この興奮と昂ぶりを全て彼女たちにぶつけ、己の欲望に染め上げてしまおう。

 

「じゃあ……覚悟してね? 全部落ち着くまでやらせて貰うから……!」

 

 マスターの興奮が見え隠れするその声色に英霊たちはゾクリと背筋を震わせた。そして、彼に選ばれるべく必死になって尻を振ってアピールする。

 四種四様、目の前で揺れる桃尻を見ながら、マスターは荒い呼吸を繰り返してそれに手を伸ばし、思うがままに快楽を貪り始めたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……どうやら追いかけっこはここまでの様だな。随分と手こずらせてくれたものだ」

 

「くっ……あと僅かだと言うのに……」

 

 月光に照らされる三人の人物の姿、一人が剣を突き付け、一人がその人物と剣に苦々し気な視線を送っている。最後の一人は虚ろな表情でその光景を黙って見ていた。

 

「貴様のことをこう呼ぶのは不服だが……皇帝カエサル、貴様の無駄な足掻きはここで終わりだ」

 

「ぐ、うっ……!」

 

 傷だらけの体を押さえながら、カエサルは悔しそうな表情を浮かべて逆転の策を模索した。だが、迫りくるネロの剣は彼に時間を与えてはくれなさそうだ。

 

「私は、倒れる訳にはいかぬ……! ここで私が倒れれば、誰がクレオパトラを守ると言うのだ……っ!」

 

「何を言うかと思えば……そんなもの、皇帝カエサルに決まっていよう……ああ、貴様の事では無い。真なるカエサル様が、この奴隷のことを愛でてくれるだろう。だから貴様は安心して逝くが良い」

 

「っっ……! それ、だけは……!!!」

 

 それだけは許すわけにはいかない。痛みのあまり口から発せられることの無かった言葉を心の中で強く思い浮かべる。

 愛するクレオパトラがこうなってしまったのは奴のせいだ。いや、自分のせいと言うべきなのかもしれない。とにかく今の自分に言えるのは、彼女をローマの国に戻すわけにはいかないということだけだ。

 だが、その願いも叶えられそうに無い。あと一歩のところまで迫っておきながら、彼女を安全地帯に送ることに失敗してしまった。悔しさに歯噛みするカエサルに対し、ネロは嘲笑を浮かべながら剣を振り上げる。

 

「では、さらばだ……稀代の皇帝、真なる英霊、カエサル……その紛い物よ、我が一刀にひれ伏せっ!!!」

 

 頭上に上げた剣を振り下ろし、ネロはカエサルを切り捨てようとする。その攻撃を防ぐ力の無いカエサルは、ただ無念の内に消え去ろうとしていた。

 だが、そんな彼に救いの女神が舞い降りる。その場にいる全員が轟音と衝撃が響いた事を感じ取った次の瞬間、金属音と共にネロの剣が吹き飛んだのだ。

 

「なっ!? なんだ、今のは!?」

 

 実体の無い飛び道具の一撃に驚いたネロが一度カエサル達から距離を取る。姿の見えない敵を探す彼女は、周囲を見回しながら警戒を強めた。

 次の一手はなんなのか? そこから仕掛けてくるのか? 一ミリの油断も無く剣を構えるネロは、自分の頭上から響いた物音に反応してそちらを見上げる。

 明かり一つない闇の中に目を凝らして敵の姿を確認しようとするネロ。しかし、敵はそんな彼女に対して自分から声を発して存在を主張して来た。

 

「……どう? アタシの歌声は……? ソロモンのとこでずぶずぶに腐ったアンタの心に響くものはあったかしら?」

 

「貴様は……!?」

 

 聞き覚えのある声、良く知った鈴の音の様な明るく溌溂としたその声は、威圧感と怒りを孕んだものになっていた。

 頭上で響く跳躍の音を聞き取ったネロは、相手が飛び立った方向を予測してその方向へと視線を移す。カエサルとクレオパトラを照らす月明かりの中、物語の乱入者である少女は二人を庇う様にしてネロの前に立ちはだかった。

 

「なんでアタシがこのローマに来たかわかる? ……ここにならアンタが居ると思ったからよ! アンタのことを止めるために、アタシはここに来たのよ! まさか、こんなに早くその機会が来るなんてね……!」

 

「そうか……またしても余の前に立ち塞がるか! エリザベートっ!」

 

 月光をスポットライト代わりにして姿を現したエリザベートの姿を見たネロは、忌々しさと喜びが入り混じった複雑な表情を浮かべながらそう呟いた。お互いに鋭い視線をぶつけあいながら、二人は己の武器を構える。

 

「ソロモン様を裏切った貴様を放って置くわけにはいかん……余が直々に始末してやろう!」

 

「目を覚ましなさいよ、この馬鹿っ! アンタ、今の姿をファンの子豚たちに見せられると思ってるの!?」

 

 淫らな衣装を身に纏った変わり果てたネロの姿を見たエリザベートの叫び声が響く。愛らしさや美しさよりも淫らさを優先したネロの姿を見ていられないと思いながらも、エリザベートは戦いの中で敵から目を逸らす事無く構えを取り続けている。

 自分の認めたライバルのこの様な姿を見たかった訳では無い。だが、この機会を逃すわけにはいかない。そう覚悟を決めたエリザベートは、手に持つ槍を握り締めて大地を蹴った。

 

「待ってなさい、ネロ! 今アタシがアンタの目を覚まさせてやるわっ!」

 

「出来るかな? 貴様ごときに……? ローマ皇帝たる余を止めることが、出来るのか!?」

 

 愛らしい少女たちが繰り広げる熾烈な戦い、それを見守るのはカエサルただ一人だ。火花を舞い散らせ、得物を振るって戦う二人は、傍から見れば躍っている様にも見える。

 だが、その表情には笑顔は無かった。ただ相手への思いを武器に乗せ、それをぶつけるべく剣と槍を振るう二人は、お互いの名前を叫びながら戦い続ける。

 

「ネロぉぉぉっっ!!!」

 

「エリザベートぉぉぉぉっ!!!」

 

 日本の町を舞台に、月明かりをスポットライトにして幕を上げる戦いの舞台。友であるはずの二人は、このステージの上で愛憎が入り混じる複雑な戦いを繰り広げる。

 叫びと金属音が響く戦場にて、歌姫(アイドル)たちの戦いが今、始まった。

 

 

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