マシュをソロモンの手から救い出してから二日間が過ぎた。
その間、向こうの動きが無いうちに全力でカルデアの機能の復旧を急いだ俺たちは、何とか半分ほどの機能を復活させることに成功した。
まだまだ厳しい状況は続く、それでも良いニュースが無いわけでもない。一歩ずつ、俺たちは前へと進んでいた。
そんな日が続く夜だった。俺の部屋にマシュがやって来たのは……
「……せ、先輩、夜分遅くに失礼します!」
顔を真っ赤にしながら俺の部屋の前に立つマシュは大声で俺に入室の許可を求める。俺は少し訝しがりながらも彼女を部屋の中へと招き入れた。
「あ、ありがとうございます……! 正直、生きた心地がしなくって……」
どきどきした様子で震えているマシュだが、一体何にそこまで恥ずかしがっているのだろうか? ただカルデアの自室の隣にある俺の部屋に来ただけではないか
「それで、何の用?」
「え、えっと……その、ですね……」
もじもじしているマシュを見て、俺はちょっとした違和感を感じた。何がと言われたら、今のマシュの服装だ。
マシュが着ているのはいつもの白衣だ、だが、それを前までしっかりと締めて体を隠す様にしている。
それに、なぜか靴や靴下を履いていない。素足が丸見えになっているのだ。
(……いや、まさか、まさかね?)
脳内に思い浮かんだある可能性を俺は首を振って否定する。そんな事ある訳がない。あの真面目で清いマシュがそんな変態みたいな真似をするわけが無いと……。
が、しかし、マシュは意を決した様に深呼吸すると、自分の着ている白衣のボタンを外して思いっきり脱ぎ捨てた。
「ぐっ……!?」
その光景を見た俺は小さく呻いた。目の前のマシュがとんでもない格好をしていたからだ。
ばさりと白衣を脱ぎ捨てたマシュは、その下に何も身に着けていなかった。シャツどころか下着もだ
まるでコートだけを着た露出狂の様に自分の裸体を見せつけたマシュは、顔を真っ赤にしながら俺に向かって叫んだ。
「先輩、私を開発してくだしゃい!」
「はぁぁ……か、噛んでしまいました……」
衝撃の一言を発したマシュをベットに座らせて話を聞くことにした俺。
マシュはベットの上で先ほど言葉を噛んでしまった事を恥じているようだが、そうじゃないだろ。もろに見せつけている胸とかお尻とか、女の子の大切な場所に関しての恥じらいは無いのか?
「え? 恥ずかしくはありますけど……先輩にはもう全部見せてるわけですしそこまでは……」
さいですか、それは良かったと俺は思いながらマシュの躰をちらちら見る。彼女の白く美しい肌と女の子らしい柔らかさに富んだ胸や尻が何一つとして隠すものなく俺の前で見せびらかれている。
魅力的なその肢体から目を離せないでいる俺に対して笑顔を向けたマシュは、細やかな話をし始めた。
「あの、遠慮せずに見て下さい。私は今日、そのつもりで来ましたから」
「そ、そのつもりって……?」
「……せ、先輩に抱かれるというか、その性行為を……あぁ、これは恥ずかしいです……!」
ダヴィンチちゃんは言っていた。淫紋令呪を刻まれた女性は昂り易くなっていると、マシュもそうなのだろう。
ソロモンから俺の手にマスター権限が渡ったとはいえその効果はまだ続いている様だ、要するにムラムラしてしまったので俺に抱かれに来たという事だろうか?
「その……それで、先輩に一つお願いがありまして……」
震えながら俺にそう言ったマシュはベットの上に四つん這いになると俺に向かってその白いお尻を突き出す様な姿勢を取る。そして、そのまま自分の手で柔らかな尻肉を掴むと、両側に開く様にして力を込めた。
「くぅぅぅ……!」
恥ずかしそうなマシュの声、俺の目の前にはマシュの排泄口……アナルがひくひくとひくついている。
ぷっくりと膨れたり広がったりを繰り返すマシュのお尻の穴はとても可愛らしい。その扇情的な光景に目を奪われている俺に対して、マシュは驚きの一言を伝えてきた。
「先輩……その、よろしければ、こちらの穴の処女を奪って頂けないでしょうか?」
「え……えぇぇぇぇっ!?」
真面目でエッチな事など知らなかったであろうマシュ。それが今日、露出狂よろしくな格好で俺の部屋に来て、しかもアナルの開発を懇願してくるとは驚きを通り越して俺の魂はどこかに行ってしまいそうだ。ランスロットがこんな娘の姿を見たら卒倒してしまうだろう。
「や、やはり嫌ですよね! 了解しました、普通にしましょう!」
「ま、ま、ま、待って! なんでそんな事を言ったの!?」
俺は腰を引いて前言を撤回しようとするマシュのお尻を掴んでその理由を問いただす。 手には張りのあるマシュの尻肉の感触が伝わり、知らず知らずの内に俺はマシュのお尻を揉みしだく様にして手を動かしていた。
「ふぁっ…! 先輩、手付きがいやらしいです」
「ご、ごめっ……!」
「いえ……その、嫌じゃありません。むしろ喜ばしいと言うか、もっとして欲しいと言うか……」
マシュさん、一体あなたはどこまでいやらしくなるんですか? 理性が吹き飛びそうになるのを必死にこらえると俺は先ほどの質問を再び繰り返す。
一体何故、マシュはお尻の開発を望んだのだろうか?
「……私の処女はソロモンに散らされました。魔術で心を操られ、与えられた快楽に屈して私はソロモンに純潔を捧げてしまいました。それは……私にとってとてもショックな事でした。覚悟はしていました。死ぬ覚悟も、傷つく覚悟も……でも、実際にそういう事態に陥った今、身震いするほどの後悔が私を襲うんです」
「マシュ……」
それは仕方が無い事だろう。マシュはデミ・サーヴァントとして俺と一緒に戦ってきたが、元はただの女の子だ。初めての相手は好きな人が良かったに違いない。
それを憎むべき相手に奪われた。いや、自ら差し出してしまった。惑わされ、正常な状況では無かったとは言え、自分から乙女の純潔を明け渡してしまった事は相当なショックだろう。
『その女の躰はどうだった? 極上の物だったろう? なにせこの私が一から仕込んだのだからな。お前も私に感謝してその女を抱くと良い! あ~っはっはっは!』
マシュの耳にはソロモンの俺を嘲る様な笑い声が聞こえているのだろう。実際にソロモンは俺を笑っているのかもしれない。愛する人を守り切れず、その純潔を憎き敵にむざむざと明け渡してしまったこの俺を……
「……この体はソロモンによって汚されました。もうそれはどうしようもない事で、私は先輩に初めてを捧げることは出来ません。でも、ここなら……」
そう言ってマシュは再び自分のお尻を突き出すとその中心の窄まりを見せつける。俺もマシュが何を言おうとしているのか分かってきた。
「ここは……お尻の穴は、ソロモンに触れられてない唯一の場所。ここなら先輩に初めてを捧げられる……そう思ったんです。でも……」
そう言うとマシュは突き出したお尻を引っ込める。そして、今の自分の発言を無かった事にしようとした。
「汚い……ですよね? ここは排泄口、出すところであって挿れるところではありません。先輩にそんな汚い真似をさせる訳にはいきません。この話は聞かなかったことに……っっ!?」
マシュが驚きと共に口を閉じる。今日はマシュに驚かされっぱなしだったが、なんとか一回はやり返せたらしい。
俺は、マシュのアヌスに舌を這わせながらそう思った。
「せ、先輩! 何してるんですか!? 汚いです、すぐにやめて……!」
「汚くなんか無いよ。マシュのお尻も、ソロモンに触れられた体も、何も汚くなんか無い」
力強くはっきりと言い切った俺はその言葉を証明する様に自分の舌をマシュのお尻の穴の中に潜り込ませる。
膣よりもきつい肛門の括約筋が俺の舌を締め付け、びくびくと震えている。しかし、俺はそれを解きほぐす様にして舌を動かすと、マシュの口から何とも言えない喘ぎ声が漏れて行った。
「あぎ……ぅぅ……く、はぁぉぉっ……!」
「ごめんねマシュ、少し乱暴過ぎたね」
苦しそうな声を上げるマシュに気を遣った俺は舌を肛門から離すとマシュの柔らかな尻肉にむしゃぶりつく。
ふわふわとしたその尻の頂点に、太ももとの境となるアンダーの部分に、なだらかな曲線を描く上部分にと次々にキスを落としていく
「ふぁ……♡ はぁ……せん、ぱいっ……♡」
「ぷはぁ……ほらマシュ、見てごらん……」
「ふぁ……っ♡」
俺はマシュの後ろ姿を鏡に映し出させてそれをマシュ自身に見せつける。今まで唇を落としていたお尻を指し示すと、俺はマシュの耳元で囁いた。
「マシュのお尻、俺の物だって証で一杯だよ。ソロモンなんか関係ない、俺の物だって言ってるみたいだろ?」
「っっ……はいぃ……♡」
マシュのお尻は俺のキスマークで赤く染まっていた。
幾つも幾つも付けられた唇の後……それは、マシュが俺の物だとアピールする様にお尻全体に付けられている。
「柔らかくってえっちで綺麗なマシュのお尻を好きにできるなんて、俺は幸せ者だよ。だからマシュ、自分の事を汚いだなんて言わないで、俺は、どんなマシュでも大好きだから……!」
「ぅっっくぅ……う、嬉しいです。私なんかにそこまで言って貰えるなんて……!」
涙目になったマシュの頭を優しく撫でながら俺は彼女の目を見つめる。マシュは俺の目を見返して微笑んだ後、お尻を突き出して懇願する様にして叫んだ。
「改めて先輩に……マスターにお願いします。私のお尻を開発して、初めてを捧げさせて下さい! お願いします!」
「……喜んで」
マシュの頭を撫でていた手をお尻に添えながら、俺は柔らかく微笑んだ。
「マシュ・キリエライトに令呪をもって命ずる。これから俺がすることに全霊で順応する様に」
ぽう、と俺の左手の淫紋令呪が明るく光る。それに反応するかのようにマシュの下腹部にある同じ紋章も赤く光り、今の俺の命令を深くマシュに刻み付ける。
光が消えた後、マシュが緊張した面持ちで俺に話しかけてきた。
「……せ、先輩、どうかよろしくお願い……」
「重ねて令呪をもって命ずる。俺に触れられた時のみ、尻で感じる快感を増大させよ。この命令は知覚できない」
再度俺の淫紋令呪が光り、マシュに新たな命令を心に刻み込んだ。しかし、そんなことは気が付かないまま俺に話を続ける。
「……します。出来る限り、面倒臭くない様にしますので」
「ああ、こちらこそよろしく。精一杯優しくするよ」
俺もまた何事も無かったかのようにマシュと会話を続ける。この淫紋令呪、作り主が作り主なだけあって性能は凄い。自分の体に関する事だけだが、無限に命令を聞かせることが出来るのだ。
だがまぁ、ソロモンが作り出したこれは今の俺たちにとっては利用できる物でしかない。せいぜいマシュを気持ち良くするために使わせて貰おう。
「それじゃあマシュ、まずはお尻の穴を柔らかく広げていくね」
「は、はい……お願いします」
ぷりっとしたマシュの臀部を掴んで両脇に広げれば、彼女の隠したい恥ずかしい穴が顔を表す。むにゅむにゅと柔らかい尻肉の感触を味わいながらも、俺は最大の目的であるアナルを解きほぐす事を忘れてはいない。
「ひぅ、ふぅ……んっ……!」
マシュの声は早くも熱が籠って艶が乗ってきている。彼女は知らないが尻での感度を高める命令が下されているのだから当然だろう。
「先輩、お上手ですね……!」
「マシュのお尻がえっちなんじゃないかな?」
「そんなこと……ないですよ……」
恥ずかしそうな声で呟くマシュを見ながら自分の意地悪を少しだけ申し訳なく思う俺。
マシュの可愛い反応を見る為にこんな事をしているが、確かにこれは意地が悪いだろう。
「……先輩が触ってくれているから気持ち良いんですよ」
しかし、その後に続くマシュの発言に俺の罪悪感は吹き飛んでしまった。
何と言うか、愛を感じるその一言を発したマシュは顔を真っ赤にして俯いてしまっている。でも、そんな事を言われたら男としては興奮しないはずが無いわけで……
「よしマシュ、今すぐに次のステージに進もう。お尻におもちゃを突っ込むよ」
「えっ!? は、早すぎませんか!?」
「大丈夫、マシュのマシュマロヒップなら行ける!」
俺の何の根拠もない言葉を聞いたマシュは困った顔をしながら自分の持ってきた玩具へと視線を送る。
そこには、細く長い振動するバイブや幾つもの丸いボールが連結してあるビーズ、そして太く短いが一度挿ったらなかなか抜けなくなるプラグなどのアナル開発の道具が揃っていた。
「どれから行こうか? マシュはどれが良い?」
「え、ええっと……私としては、この細い奴が良いです」
「OK! じゃあ、息を吸って、吐いて~…」
俺はマシュが選んだ細い棒状バイブを手に取りながらマシュに深呼吸する様に命じた。大きく息を吸う度にマシュのアナルはきゅっと締まり、吐く度に大きく口を開く。
何度目かの深呼吸の際、俺は息を吸ったマシュの尻に狙いを定めると、次の息を吐く時に手に持ったバイブを奥まで突き刺した。
「んひぃぃぃぃぃぃっ!?」
急に尻穴を穿たれてマシュは驚愕の悲鳴を上げる。しかし、すぐに蕩けた表情になると息も荒く喘ぎ始めた。
「あっ……♡ そんな、こんなに早く気持ちよくなるなんて……♡」
バイブの柄を掴んでぐるぐるとかき回してあげると上げるとマシュの声は甲高くなって背筋もぴんっと張って快感を表す。
令呪の命令によって快感を得やすく、さらにその快感に順応しやすくなってしまったマシュのお尻は興奮で紅潮しながら俺の次の責めを待っている。
「マシュ、次はこのビーズにしようか? きっと気持ち良くなれるよ」
「はい……先輩の望むままにしてくださいっ!」
「それじゃ、お言葉に甘えてっ!」
ぐいっと丸いボールが付いた玩具をマシュのアナルに当てて、その一つ目を中に押し入れる。
つぷっと言う音と共にビーズを飲み込んだマシュのお尻の穴を可愛がりながら、俺はマシュへと声をかける。
「マシュ、ビーズは残り9個あるから、一つずつカウントしながら入れていくよ。準備は良い?」
「……はい、お願いします」
「よ~し、行くよ~……ひと~つ!」
「んっ♡ はぁっ……♡」
俺はマシュのアヌスの震えを確認しつつビーズを直腸内へと押し入れて行く。
最高に感じるタイミングで、最適の力加減をもって最上級の快感をお尻に与える……俺は、マシュのお尻を完全に支配しきっていた。
「きゅ~う! ……マシュ、お尻の中に全部入ったよ」
「はぁぁ……♡ お尻の中でころころしてるのがわかります…♡ ふふ、なんだか変な感じですね…♡」
お尻をふりふりと振って俺に喜びを伝えるマシュ。だが、喜ぶのはまだ早い。なんてったって、お尻のメインディッシュはここからなのだ。
「マシュ、今度はお尻に入れたビーズを引き抜くよ。覚悟は良い?」
「あ、はい。どうぞ……」
「ふふふ……じゃあ、カウントダウン行くよ~! せ~の、ひと~つ!」
「んほぉぉぉぉっ!?」
ぽこん、と言う音と共にマシュのアナルから飛び出たビーズ。しかし、様々な音はマシュの上げた獣の様な唸り声にかき消されてしまう。
俺はそんなマシュに対して一切遠慮せずに、アナルビーズの紐を引き続けた。
「ふた~つ! みっ~つ!」
「んほぉっ♡ ます、た、ほぉっ♡ ま、まってぇ♡ くださぁぁっんっあぁっ♡」
「よ~ん、ご~お、ろ~く、な~な!」
「ほひぃっ♡ ほひぃぃぃぃっっ♡」
普段の知的なマシュからは想像できないほど下品なその叫び。当然だ、
連続して与えられる終わらない排泄感はマシュの気を狂わせるのに十分な威力があった様だ。俺は更なるスパイスを求めて残り一つで吐き出されるビーズから手を離すと、マシュの顔を覗き込む。
「どうしたのマシュ? 待ってって言ってたけど」
「あぁ、最後の一つ……早くぬいてくださいぃ……っ♡」
「……最後? そんな事無いよ、ほら」
そう言ってマシュのお尻を指さした俺は先ほど9個まで球を出したアナルビーズを指し示す。それを見たマシュはぷくっと頬を膨らませた。
「酷いです先輩! またお尻の中に球を入れるなんて……」
そう言ったマシュの言う通り、アナルビーズは外に見えている数を9個から7個まで減らされていた。つまり、一度引き抜いた球が2つ、再びマシュの中へと潜り込んだことになる。
しかし、マシュのその抗議を笑いながら制した俺は、しっかりとマシュに自身のお尻を見させたまま囁きかけた。
「何言ってるんだよマシュ、俺は何にもしてないよ」
「嘘です! だって現にビーズが……」
「そう思うなら見ててごらんよ、きっと面白いものが見れるよ」
「面白いもの……?」
俺の言葉を理解できない様に呟いたマシュはそれでも俺の言うとおりに自分のお尻を見続ける。ほんの少しの沈黙の後で、マシュは驚きの声を上げた。
「え、ええっ!?」
マシュが見たもの、それは、ひくついた自分の肛門がひとりでに蠢くと、アナルビーズを飲み込んでいく様子だった。
まるで蛇が得物を飲み込むかのようにビーズを咥え、飲み込むマシュのアナル。その光景にマシュは言葉を失って唖然としている。
「……ほらね、俺は何もしてなかったでしょ? マシュが自分でアナルビーズを咥えこんでたんだよ」
「あ、うぅ……」
「にしてもマシュは悪い子だな~! 自分がエッチなのを俺のせいにするんだから!」
「あ、えと、その……!」
「悪い子にはお仕置きをしないといけないな~!」
「お、お仕置き……ですか?」
少しだけ怯えの映ったマシュの瞳を見た俺の中にちょっとしたS心が生まれてくる。マシュってなんだか虐めたくなっちゃうのだ
「そうだな~……お尻ぺんぺんが良いかな? それとも、さっきみたいに何回もアナルビーズを出し入れしてあげるとか?」
「は、はぁぁ……♡ そんなぁ……♡」
そのお仕置きの案を聞くマシュもまた熱の籠った声で喘ぐようにして呟く。その声には嫌悪感は感じられない、むしろ、歓喜と喜びに満ち溢れている声だ
「ねぇ、マシュ。マシュはどんなお仕置きが自分にふさわしいと思う? やらしくって、スケベなマシュのお尻にぴったりなお仕置きって何かな?」
「私……私のお尻にぴったりのお仕置き……そ、それは……っ!」
そこまで言ったマシュはさらに大きくお尻を突き出すと俺に向かって叫ぶ。恥も外聞も投げ捨てて叫ぶマシュの顔には悦びの色がありありと映っている。
「全部して下さい! お尻ぺんぺんも、アナルビーズの出し入れも……ほかにも、先輩が思うお仕置きすべてを、私のお尻に与えて下さい!」
「……言ったねマシュ、覚悟は良い?」
「はい!お、お願いします!」
嬉しそうにお尻を振るマシュを見ながら俺は思う。本当にドスケベな女の子になってしまったものだと。
しかし、この姿は誰にでも見せるものでは無いのだろう。心から信頼されている俺だからこそ見れるマシュの淫らな一面……俺だからこそ、マシュはほかの誰にも言えない本心をさらけ出すことが出来るのだ。
「お願いします……私のお尻を躾けてください、先輩……♡」
瞳を潤ませて懇願するマシュの頭を撫でた後、俺は白く美しいマシュのお尻へと手を伸ばした。
浣腸、スパンキング、器具責め、指責め、舌責め、視姦、放置プレイ、空気浣腸による強制放屁、etc、etc……
俺は考えられる限りの責めをマシュの尻に行った。その全てを、マシュは嬉々とした表情で受け入れ、快楽を貪っていく。
そして、マシュの体力が尽きかけた頃……マシュのお尻は、ついに完成された。
張りのある柔らかな肉は触れる者の手に極上の手触りを与える最高の素材に、形の整った臀部は見る者すべてを魅了する芸術品へと昇華された。
そして、中央にある窄まりはいつもはおちょぼ口でひくついているが、一度快楽を求めだすとぽっかりと広がる最高のケツマンコへと変貌したのだ。
「あぁ……♡ すごいです、先輩……♡ 私のお尻、変わっちゃいました。先輩の手で、変えられちゃいました……♡」
マシュが呆けた声で嬉しそうに呟く。出す所から挿れる所へと変わった彼女のアヌスはひくひくと蠢き、今か今かと絶頂の時を待っている。
「先輩……お願いします。私のお尻の処女を奪ってください……♡」
マシュは自分からアヌスを広げておねだりをする。
そのおねだりを聞いた俺はマシュの臀部を鷲掴みにすると、中央の窄まりに怒張を突きつける。
「あぁ……♡ やっと、先輩に初めてを捧げられる…♡ 先輩、私は幸せですっ♡」
マシュは涙ぐみながらそう言うと俺に体を預ける。俺はマシュの腸壁を傷つけない様に慎重に……されど力強く男根を突き入れて行った。
「ふぅぅぅぅぅっ……♡ はいって、きたぁ…♡」
ぞくぞくと震えるマシュの背筋、俺はそっとマシュに覆いかぶさるとその耳元で囁く。
「マシュ……マシュのお尻の初めて、確かに貰ったよ。マシュの気持ちは、しっかり受け取ったから……」
「はい! はいっ……!」
ぽろぽろと涙を流すマシュを後ろから抱きしめる。変態的な行為をしてでも俺に思いを伝えたいと願ったマシュに感謝を込めて、沢山気持ち良くなって欲しいと思いながら俺は腰を動かす。
「んほぉぉっ♡ ほぉぉぉぉっ♡」
挿れる瞬間と出す瞬間、マシュは全く違った声を上げる。挿れる時には俺を迎え入れられることの喜びを表す喘ぎ声を、抜く時には俺から与えられる快感を享受する唸り声を口から漏らす。
そのどちらにも共通しているのは、マシュが気持ち良くなっているという事だ。しっかりとマシュのお尻は開発され切ったらしい。
「先輩……私、気が付きました。ソロモンなんて先輩に比べたら全然大したことが無い相手だって……!」
突如そう言ったマシュはガンガンと腰を振りながら俺に叫ぶ。天啓を受けたかのように興奮しているマシュは早口で俺にまくし立てていく。
「だって、ソロモンは私の事をたくさんの魔術を使って篭絡しました。でも、その全てをなんの魔術も使っていない先輩に打ち破られて、私を奪還されてしまったんですよ! ソロモンの魔法なんて先輩の前では何の意味も無いもの……先輩は、魔術一つ使わずに私を助け出して、私の体を開発してくれて……心を温かくしてくれました! もしもソロモンが先輩を笑ったとしても、私が言い返してやります。お前こそ先輩に男としては何一つとして適わないんだって! ……悔しかったら、もう一度私を落としてみろって! ……ソロモンはもう二度と私を性奴隷になんか出来ませんよ。だって私、本当の快楽を知ったんですから……♡」
抱きしめるマシュの体から溢れる温かな思い。それが俺への愛だと悟った時には、すでに互いの唇を重ね合わせていた。
俺の部屋に来た時の弱り切ったマシュはもう何処にも居ない。ここに居るのは、俺に念願の初めてを捧げ、ソロモンの呪縛から完全に解き放たれたマシュ・キリエライトだ。
「ふふ……もう大丈夫みたいだね」
「はい! これもすべて先輩が私を愛してくださったおかげです!」
感激するマシュと俺は再び唇を重ね合わせる。
ココアに砂糖を溶かした様な甘い幸せが俺たちを包むと同時に、マシュは俺が動きやすい姿勢を取って俺を誘った。
「先輩、もっと好きに動いてください。私の事は気にせずに、私の体を使って気持ち良くなって下さい。それが、私の幸せなんです♡」
そう語るマシュの瞳の奥にはハートマークが光って見える。身も心も蕩けさせて俺に抱かれるマシュは、アヌスから与えられる快感に酔いしれていた。
「この体は爪一枚から髪の毛一本まで先輩の物……♡ 戦いも、性処理も、このマシュ・キリエライトにお任せください。英霊として、性奴隷として、存分にご期待に応えて見せます!」
「ああ、頼りにしてるよマシュ……これからも一緒に居よう。ずっと、ずっと……!」
「はい! ずっと、ずっと……お傍で仕え続けます、マスター♡」
俺に対する絶対の忠誠を誓ったマシュの尻に何度も腰を打ち付ける。マシュの尻に俺に体がぶつかる度に激しい音が響き、マシュの顔が快楽に染まる。
獣の様な唸り声も愛する人が上げていると思えば愛らしく思える。マシュの腰をがっしりと掴んだ俺は、奥へ奥へと突き進む様に腰を振るいながら叫んだ
「マシュ!
「はいっ♡ マスターの精子、お尻に下さいっ♡ たくさん注いで、愛して下さい……っ♡」
俺が開発し、支配したマシュのアナル。そのアナルに自身の欲望をぶちまけると言う男なら誰もが憧れるセックス。
俺は今、それを体験している。愛らしい少女を自分好みに仕立て上げ、それを我が物にしているのだ。
「来るっ! 来ます! 先輩のおちんちん、硬くなって……熱いのが来るのが分かりますっ!」
「う……あぁぁぁぁぁっ!」
マシュの言葉をきっかけに一気に奥まで腰を振った俺はその最奥で果てた。マシュの腸内に精液をぶちまけて最高の快感に酔いしれる。
「はぁぁぁぁっ……♡ 先輩の精子♡ 愛情がこんなにいっぱい注がれてる……♡」
マシュもまた俺の射精に対して絶頂して、自身の中で出された精液に歓喜している。しかし、とある事に気が付いたようでふっと微笑むと俺の目を見つめ返してきた。
「……まだ満足してませんよね? だって、私のお尻の中で先輩のおちんちんが硬くなってるのがわかるんです……! 良いですよ、私を好きに使ってください。お尻もおまんこもおっぱいも……私の体は、全部先輩の物なんですから♡」
「っっ……! マシュっ!」
マシュのその言葉に俺は理性を手放す。あとは野となれ山となれ……俺はただひたすらに目の前の極上の女体を……マシュの躰を貪ることに決め、彼女に抱き着いたのであった。
「んほあぁぁぁぁぁっ!!!」
綺麗な金髪を揺らして小柄な女性が卑猥な呻き声を上げる。ソロモンの剛直にアナルを貫かれ、魔術によって望まぬ絶頂を強いられたその女性……騎士王『アルトリア・ペンドラゴン』は地面に崩れ落ちた。
「ふん……円卓の王ですらこの様か、まったく愉快なものだな……ほら、一体いつまで気をやっている、さっさと主のものを綺麗にせんか」
ソロモンのその言葉に顔を上げたアルトリアは今さっきまで自分のアヌスを貫いていたソロモンの男性器を口に咥える。苦く臭いその不快感に耐えながら、アルトリアは涙目になってソロモンに奉仕し続ける。
「……ふむ。あの雌犬め、何かしくじったか?」
そんなアルトリアの様子など気にも留めずにソロモンが呟いたのは、2日前に壊滅寸前の敵基地、カルデアに送り込んだ駒の一人、マシュ・キリエライトの事だった。
戦う力も無い。策も無いであろうカルデアなどものの一時間もあれば壊滅すると思っていた。
だが、意外にも帰りの遅いマシュに対して、最初は彼女が残っている研究員を遊び交じりに殺しているからこそ時間がかかっているのだと思っていたソロモンだが、事ここに至って初めてカルデア側の反撃に遭ったかもしれないという可能性に思い当たった。
「……しかしまぁ、そこまで気にすることでもあるまい」
ソロモンは自分の右腕にびっしりと刻まれた淫紋令呪に視線を送る。これさえあればどんな女英霊も自分を裏切ることは無い。マシュが捕らえられていたとして、カルデアは彼女をどうしようもないのだ
「ふっ……まぁ、そろそろ駄犬を助け出してやるか」
そう軽く呟いたソロモンは一人の英霊に手招きすると自分の後ろに控えるホムンクルスに指示を送る。
ややあって、自分の元へとやって来た裸の彼女に向かって、ソロモンは言い聞かせる様にして指令を与える。
「良いか? お前たちのかつての同胞の始末に向かったマシュがまだ戻って来ない。万が一の事を考えてお前が助けに行け、マシュが相手を皆殺しにしていなかったらお前が殺せ、わかったな?」
こくりと頷いたその女性に向かって満足げに微笑むと、ソロモンはホムンクルスが持ってきた荷物を彼女に手渡した。
手渡した物の内、一つは彼女がソロモンの手に落ち、性奴隷へと身をやつす前に身に着けていた服、それをマシュ同様に淫らに改造し、着る者の尊厳を嘲笑う様なデザインに変えた物だ。
ソロモンは令呪を使ってそれを必ず着る様に命ずると下種な笑みを浮かべる。その笑顔には、この女が自分の奴隷と化した事を喜ぶような雰囲気が含まれていた。
そして、ソロモンが彼女に手渡したもう一つの物、それは、彼女の戦いの得物であった。
紅く鋭く光る呪いの朱槍、投げれば相手の心臓を貫く因果逆転の魔槍……それを受け取った女性は光の無い目で自分の手を見ると振り返って歩み始める。
戦いの準備を整える為に雌の匂いが充満するこの場から去った女性の後ろ姿を見ながらソロモンは嗤う。
戦いの経験が乏しかったマシュは何とか凌げたかもしれない。しかし、今度こそカルデアは終わりだ。なにせ彼女は相当の使い手……ただの人間が勝てるはずが無い。
「んぶぅぅぅっ!?」
気分が良くなったソロモンは自分の陰茎を咥えているアルトリアの口の中におびただしく精液を放つ。
あまりの量に口に含み切れなかった精液が床に落ちるのを見たソロモンは、自分の令呪を見せびらかしながらアルトリアに命じる。
「……令呪をもってアルトリア・ペンドラゴンに命じる。私の精液を残さず飲み干せ、床に零したものは舐め取れ、一滴も残すな」
その命令を聞いたアルトリアはソロモンの言いつけ通り口に残る精液を飲み干した後で床に這いつくばって零れ落ちた精液を舐め取り始めた。
騎士王のその惨めな姿に高笑いを上げたソロモンは、自分の発明した淫紋令呪を見つめながら思った。
(この令呪は最高だ! 私の発明したものの中ではふざけた代物だが、今まで煮え湯を飲まされ続けてきた英霊どもにこんな惨めな真似をさせられるんだからな!)
ソロモンは嗤う。部屋中で異形に抱かれる女英霊達を見ながら。ソロモンは嗤う。英霊としての使命を投げ捨ててただの性奴隷へと堕ちた女どもを嘲って
ソロモンは嗤う。自分の犯している致命的なミスに気が付かないままに
この時点でソロモンが犯しているミスは3つある。一つは、自分の腕に刻まれた令呪の内いくつかが消え去っている事に気が付いていないことだ。
無論、それは自分の魔の手から解放されたマシュの令呪なのだが……いかんせん数量が多いゆえに、ソロモンはその事には気が付かなかった。
もしもソロモンがこのことに気が付いていればもっと別の手が打てただろう。それをしなかったことが第一の失敗。
二つ目は、淫紋令呪を刻んだ相手の服従を強いものとしなかった事だ。
淫紋令呪は刻んだ相手が快楽を与えてくれると共にマスターへの忠誠を強める効果がある。しかし、ソロモンは自らの手で英霊達を抱こうとはしなかった。
異形の怪物たちに女を預け、無様な姿を晒す女英霊たちを笑い物にする為に淫紋令呪の強化を怠ったのだ。それが第二の失敗である。
自分の手からカルデアのマスターの元へと帰還したマシュの淫紋令呪はすでにソロモンがどうこうできる段階を過ぎた代物へと進化していた。マスターに抱かれ快楽を得続けたマシュは、もはや再びソロモンの手で落とせる様な女では無くなっているのだ。
もしもソロモンが英霊達に淫紋令呪を刻んだだけでなく、その忠誠を確固たるものにするために3か月の間抱き続けていたとしたら……もはや、カルデアの男たちに彼女たちを奪い返すという選択肢は無かっただろう。
しかしソロモンはそうしなかった。令呪を刻み、英霊達を奴隷へと堕とした事で満足してしまった。その慢心が、相手に反撃の隙を与えていると気が付かずに……
そして、最後の失敗は……カルデアの状況を完全に把握する前に新たなる兵を送ってしまった事である。
もしもカルデアの作戦をソロモンが知っていたなら、マシュが寝取り返された事を知っていたのならば、絶対に言えることがある。
それは、第二の刺客として
万が一にも彼女が敗れてカルデアの面々の手に落ちた時、彼女もまた寝取られ返される可能性が非常に高い。ソロモンがその事を知っていれば、刺客はもっと別の英霊に任せたはずだった。
以上三つの失敗に気が付かぬまま、ソロモンは嗤い続けている。自分の勝利は確固たるものだと信じ、相手を侮っている。故に……その失態の代償は、非常に大きなものになる。
この数時間後、自分の送り込んだ新たな刺客……「影の女王」の淫紋令呪が自らの腕から消える事になるとは知らないソロモンは、ただひたすらに嗤い続けていた。
これにて一度マシュ編は終わりとなります。次回からは女王が来ます。更新を気長にお待ちください。ノシー