でも、しょうがないじゃないですか! あんなにエロい婦長の礼装が出たら、こうなってもしょうがないじゃないですか!
「……これは、一体何なのでしょうか?」
ローマから帰還したナイチンゲールが自室で見たのは、あまりにも破廉恥な衣装だった。机の上に置いてあるそれが誰からの贈り物なのかは、同封された手紙に記されている。
今度の慰安会、それを着て来て下さい……カルデア職員一同と宛名が書いてあるそれを読んだ後、ナイチンゲールは贈られた服を広げて眺める。
「……やはり、露出部分が多いですね。不衛生かつ防御力も低い……あまり好んで着たいとは思えません」
上着と呼ぶにはあまりにも丈が短い物と、同じく超が付くほどのミニスカートのセット。色は紫がかった黒色で、そこに鮮やかな紫と半透明の黄緑色の布地で細やかな彩色が施されている。
ごてごてしいベルトや注射器の様なアクセサリーもあったが、それはまあ良いだろう。それよりも問題なのは、この服のデザインだ。
「乳房の露出部分はほぼ全域。乳首を隠しては居ますが、あまり意味があるとは思えませんね」
半透明の布とほんのわずかな紫色の布で覆われた乳房は、水着を着ていた方が間違いなく露出が抑えられていると感じられる程にその存在を主張している。
乳房の下に巻かれているベルトがそのいやらしさを強調し、ナイチンゲールの豊かな胸を張り出すようにして押し出す設計になっていた。
そしてミニスカートやその下に履くショーツやソックスもかなり過激だ。マイクロビキニレベルの布地しかない下着では、もしも下の毛が生えていたら間違いなくはみ出していただろう。
パイパンになっていて良かったと言うおかしな安心感を得ながら、ナイチンゲールはこの衣装をどうすべきかを一瞬だけ考えた。
「……いえ、答えは決まってるんですけどね……♡」
そして、その考えの答えを瞬時に出す。その答えとは、
どうやったかは知らないが、この衣装はこのカルデアの職員が必死の作業の中で作り出した物なのだろう。わざわざこれを着た自分とセックスをする為だけに、彼らは忙しい時間の合間を縫ってこれを完成させたのだろう。
ならば、その思いには応えねばなるまい。いつも身に纏っている赤い軍服と黒い下着を脱ぎ捨てたナイチンゲールは、舌をペロリと出してからその衣装を掴む。
「……そう言えば、ローマに行っている間は慰安会も無かったですし……彼らも大分溜まっているのでしょうね……♡」
ナイチンゲールのその呟きにはありありと期待の色が表れていた。
我慢に我慢を重ね、溜まりに溜まった男性たちの性欲の限りを自分にぶつけられる時のことを想像した彼女は、熱を帯びた息を吐く。
それに……我慢していたのは男性たちだけでは無い。ローマに行っている間、沖田達の看護に追われていた彼女もまたセックスをお預けにしていたのだ。
それもほぼ毎晩聞こえて来るマスターとサーヴァントたちの性交の声を聞きながらである。鋼鉄の理性でその性欲を抑えては居たが、内心ナイチンゲールも限界を迎えようとしているのだ。
「では……楽しませて貰いましょう。その代わり、私も皆様を楽しませてあげませんとね……♡」
いつもの彼女からは想像もつかない様な淫らな笑みを浮かべ、ナイチンゲールは呟いた。
「良いよ~、婦長! もっと大胆にお願い!」
「ナイチンゲールさん! こっちに視線を下さい!」
「もっとこう、胸と尻を突き出す様な格好で……そう! それだ!」
それから数十分後、ナイチンゲールは慰安会用に作り上げたカルデアの一室の中で男性職員たちの要望に応えた格好を取っていた。
淫らな衣装を身に纏ったナイチンゲールのことを職員たちは絶え間なくカメラのレンズに収めている。熱狂と呼ぶに相応しいその反応を見れば、ナイチンゲールも少し楽しみを覚え始めていた。
「横顔で、見下す様な目をして……そのまま、パンチラも披露してくださいっ!」
「……こんな感じ、でしょうか?」
「おぉぉぉっ! それです! そのまま動かないでっ!」
わざわざこの為だけに立体映像装置を起動させて背景を作り出しながら、一心不乱に写真を撮り続ける職員たち。そんな彼らの様子に呆れ半分、楽しみ半分の感情を抱きながら、ナイチンゲールはその肢体を彼らに曝け出す。
コスプレイヤーとはこんな感じなのかと思いながら、沢山の男性に注目されていると言う状況にこそばゆい感情も抱く。生前にも似たようなことがあったが、それらの時とは状況が違い過ぎた。
生前の自分に向けられるのは看護師としての視線だった。女性では無く、まるで鋼鉄の軍人を見ている様な視線で見つめられたものだ。
しかし、今の自分に向けられている視線はどうだろう? 魅力的で、性的な女性に向けられる興奮した雄の視線そのものだ。自分はそんな視線を向けられるような女では無いと思いながらも、ナイチンゲールは生前に感じられなかった興奮に身を任せる。
「……ふふっ♡ 皆様、随分と楽しまれている様子で……では、こんなのはいかがでしょうか?」
「おおっ!?」
自ら乳首を隠す布地をずらし、顔を出したピンク色の乳頭を指で隠す。先ほどよりもぎりぎりのエロスを醸し出す彼女に対し、ぎらついた男たちの視線が突き刺さる。
「ふ、うっっ……♡ 全て脱いでしまうのは無粋だとは分かっておりますが……これは脱がないと始まりませんよね……?」
じりじりと体を焼く様な興奮に身を包まれながら、ナイチンゲールはいやらしい手つきで自分の体を撫でる。
徐々に下に、下にと降りて行く手がスカートの中の下着を掴むと、沢山のカメラが並ぶその前でナイチンゲールはそれを剥ぎ取った。
「くぅ~~~~~~っっ♡♡♡」
ほとんど丸見えだった尻が、僅かに隠されていた女性器が、男性たちの前に晒される。次々に焚かれるシャッター音を耳にすナイチンゲールは、身を振るわせて露出による快感を享受した。
勃起した乳首とたわわに実った胸が、大きく女性らしい魅力が詰まった尻が、期待に濡れそぼる性器が……男性たちの劣情を煽り、カメラの中に記録されていく。こんな自分のいやらしい姿が、彼らの手で残されている。
知らず知らずの内に舌なめずりをしたナイチンゲールは、自分がどうしようも無く興奮していることを感じていた。官能的なその姿もまたカメラに収めながら、男性たちは口々に彼女を囃し立てる。
「最高です、婦長! 可愛くって、エロい!」
「サービス精神旺盛すぎて、天使にしか見えませんっ!」
「婦長の尻……おっぱい……まんこ……っ! 永久保存して、オカズにしなきゃ……!」
自分を褒め称える男性たちの言葉に顔を赤くしたナイチンゲールは、同時に体の帯びた熱がもう我慢出来ないくらいに高まっていることを感じていた。深く息を吐いた彼女は、男性たちの顔を一人一人見た後で行動を開始する。
まず、注射器やボードと言ったアクセサリーは丁寧に棚の中に仕舞った。せっかく作ったそれが壊れてしまうのは忍びないと思ったからだ。
次に体の各部に巻かれているベルトも外して同じく棚の中に仕舞う。これから行う行為の中では、これは邪魔になる。男性たちに怪我をさせる訳にはいかないと言う彼女なりの気遣いであった。
そして最後に、ガニ股になって頭の後ろで手を組み男性たちに自分の痴態をこれでもかと見せつける……ぱっくりと開いた膣が涎を垂れ流していることも、彼女の表情が性交への期待で満ち溢れていることも、もう男性たちにはバレてしまっただろう。
そのまま、性欲を滾らせる男性たちに向けて悩まし気な表情と貪り甲斐のある女体を晒しつつ、ナイチンゲールは自分の欲求をなんら隠す事無く彼らへと告げて性交を強請った。
「もう、限界です……早く始めましょう、この淫らで愉快なハロウィンの宴を、始めようではありませんか……♡」
腰を前後左右に振り、男たちにセックスアピールをする。ぽたぽたと垂れる愛液の飛沫を見せつけながら、ナイチンゲールは淫らな誘い文句を謡った。
「ハロウィン風に言うならば、
この場の空気が静まる。しかし、それに反比例して男たちの興奮が高まっていることをナイチンゲールは感じ取っていた。
服を脱ぎ、男性の象徴を見せつける彼らはいつもに増して昂っている。ギンギンに勃起した肉棒を見せつけられたナイチンゲールがその光景にうっとりとしていると……。
「んぐぉっ♡ ほぉぉぉぉっっ♡」
「へ、へへっ……! いきなりケツ穴穿られりゃあ、流石の婦長も鉄面皮じゃいられねえか!」
「おほっ♡ ほ~~っ♡ ほほぉぉっっ♡♡♡」
何の前触れも無くアナルに叩き込まれた肉棒による衝撃と快感にナイチンゲールが吠える。舌をだらりと垂らし、まるで犬の様な鳴き声を上げながら尻穴を穿たれる彼女の姿に男性たちの興奮は更に高まった。
そのまま尻穴を穿つ男に抱きかかえられたナイチンゲールは、マットの上に寝そべる男の真上まで運ばれて来た。未だ前後不覚になっている彼女がこれから何をされるかを理解する前に、職員たちは行動を起こす。
「はひぃぃぃぃぃぃっっ♡ ちんぽっ、来たぁぁぁっっ♡♡♡」
「はははっ! 大喜びじゃあねえか!」
「どうやらセックス出来なくて大分溜まってたみたいだなぁ……! 今日はその分、たっぷり楽しませてあげますからね!」
「は、はい……っ♡ どうぞよろしくお願いしますっ……♡」
逞しい肉棒に両穴を塞がれたナイチンゲールは甘い息を口から吐きながら歓喜の表情を浮かべる。久々の彼女の肉体を愉しむかの様に、職員たちも腰をゆっくりと動かしていた。
エロコスを見に纏った彼女の痴態は当然ビデオにも記録されていた。周囲でセックスの順番を待ちながら撮影を続ける男の一人が何かを差し出すと、ナイチンゲールに対してそれを使う様に指示する。
「ほら婦長、大好きな搾乳機ですよ~! ハロウィン特別仕様の乳絞り機、おっぱいに取り付けましょうね~!」
「は、はいっ♡ くひゅぅぅぅぅぅっ♡♡♡」
ジャックオランタンの形をした容器に繋がるチューブと、それの先に取り付けられた紫色の機材。ハロウィンカラーに彩られた搾乳機を乳首にセットされたナイチンゲールは、期待を込めた眼差しでスイッチが入る時を待つ。
その期待に応える様に電源を入れた男たちは、それと同時に腰を激しく動かして本気のセックスを開始した。
「んひぃぃぃぃぃっ♡ おまんこっ♡ けつまんこっ♡ ちくびぃぃっ♡ ぜんぶが、きもちよすぎるぅぅぅっ♡♡♡ も、イクっ♡ もうイキますぅぅぅっ♡♡♡」
全身を駆け巡る強い快感の波に攫われてナイチンゲールは、早くも一度目の絶頂を迎えてしまった。長い間性交をしていなかった体が、与えられた快感に敏感に反応してしまっているのだ。
その様子を見て取った男たちは絶頂しているナイチンゲールを激しく責めたてる。
イキ続けている彼女の双穴を激しく擦り、奥の奥まで突き上げれば、ナイチンゲールの口からは絶叫にも近い嬌声が溢れた。
「おほぉぉぉぉっ♡ ほっ♡ ほおぉぉぉっ♡ うみゅぅぅぅぅぅっ♡ しゅご、しゅぎますぅっっ♡ また、イって……はぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
間髪入れずの二度目の絶頂。ナイチンゲールの体が激しく痙攣し、乳首からはおびただしい量の母乳が噴出する。
性器からは愛液がばしゅばしゅと音を立てて噴き出し、アナルもきつく締まって彼女の感じている快感の凄まじさを表現している。あっという間にトロトロに蕩けてしまったナイチンゲールの体を裏返した男たちは、惚けた表情を見せる彼女の頬を己の肉棒で叩いて意識を覚醒させた。
「ほ~ら、婦長の大好きなおちんぽだぞ~! お口からもザーメン摂取して、早くちんぽ狂い治さないとね~?」
「は、はい……っ♡ 口まんこにもおちんぽ、ください……っ♡」
鼻をぷっくりと広げ、口を大きく開けて男性の肉棒を受け入れようとするナイチンゲール。だが、男たちはニヤニヤと笑ったままそんな彼女を見つめているだけだ。
早く肉棒を口でも味わいたいナイチンゲールは物欲しそうな顔で男性たちを見るも、彼らは何もしないまま……一体どうすれば良いのかとナイチンゲールが困惑していると、カメラを手にした男がやって来て彼女に質問を投げかけて来た。
「婦長~、俺たちは婦長にちんぽと精液上げるわけだけどさ~、婦長は俺たちに何をくれるの? ハロウィンなんだし、あま~いお菓子が欲しいなぁ!」
「甘いお菓子、ですか……?」
生憎そんなものは持ち合わせていない。そう答えようとしたナイチンゲールであったが、それは彼らの求めている答えでは無いと思いなおして口を噤んだ。そして、正しい回答を頭の中で模索し始める。
暫し考えた後で目を開けた彼女は、自分の乳首に装着された搾乳機を取り外すとたっぷりと母乳と肉が詰まった乳房を掴んでそれを彼らに差し出した。
「では、こうしましょう。私は皆さんにちんぽとザーメンを恵んでいただく。代わりに、私は皆さんに私の母乳を直に飲んでいただく、と言うのはいかがでしょうか?」
「OK! これで交渉成立だな! では、早速っと……!」
「んきゅぅっ♡」
ナイチンゲールの乳首に二人の男が齧り付く。そのまま赤子の様に彼女の乳首を強く吸うと、中に溜まっている母乳を直に飲み始めた。
両穴を塞ぐ肉棒も動き出し、敏感な部分をそれぞれ男たちに支配されたナイチンゲールが大声を上げて喘ぎ始める。先ほどよりも良い反応を見せる彼女をのことを、周りの男たちはいやらしい笑みを浮かべて見つめていた。
「おいおい、良く考えたら婦長が同時にミルクを飲ませられんのは二人までだよな? じゃあ、それ以外の奴は婦長に悪戯してやっか!」
「ひ、ひぃぃぃっ♡ くしゅ、くしゅぐらないでくらしゃ、いひひひひひっっっ♡♡♡」
セックスを待ちきれなくなった男たちが羽箒を手にナイチンゲールの足の裏をくすぐる。なんともこそばゆい感覚に耐えきらねくなった彼女が体を弾ませてその感覚を耐えようとするも、他の男たちに覆い被さられている今の状況ではそんなことが出来るはずも無かった。
「あははははっ♡♡ くす、くすぐったいですっ♡ おしっこがもれてしまうから、もうやめ、あははははははっっ♡♡♡」
滅多に見せない笑顔を見せるナイチンゲールは、とうとう我慢の限界を迎えておしっこを漏らしてしまった。びしゃびしゃと体に尿をかけられながらも、彼女の膣を責める男は満足そうだ。
ジタバタと腕を振って悶えるナイチンゲールの手首を掴んだ男たちがそこに己の肉棒を添える。ナイチンゲールは彼らの思惑を理解し、すぐに手で彼らの陰茎を扱き始めた。
「くうっっ……! ゴム手袋手コキ、やべぇっ……!!!」
「いつもとは違う感覚で、気持ち良いぜっ……!」
「あひっ♡ はははっ♡ んふぅぅぅっ♡ ほぉぉぉっ♡」
手の中で律動する肉棒を感じ、足の裏をくすぐられるこそばゆさを感じ、母乳を吸われる射乳感を感じ、子宮を突かれる快感を感じ、アナルから肉棒が出て行く心地良い排泄感を感じる……全身で男の相手をするナイチンゲールは、体中を襲う感覚に翻弄され続けていた。
余裕のない表情でセックスを続ける彼女にカメラを近づけた男はまるでAVの撮影の時の様に彼女に質問を投げかける。真っ赤に染まったナイチンゲールの顔は、それだけで興奮を煽る程に悩ましかった。
「ナイチンゲール……今、何人の男の相手をしてるのか分かる?」
「あ、う……♡ おまんことけつまんこで一本ずつおちんぽの相手をして、両手でもおちんぽを扱いています……♡ 両脚と両胸で一人ずつ男性のお相手をしているので、合計で8人です……♡」
「凄いなぁ! 後は口まんこでも相手出来るから、9人までは相手出来るってことだよね!?」
「は、はい……♡ 今すぐおちんぽをぶちこんで下さっても構いませんよ……♡」
「ああ、ダメダメ! そうしたらせっかくの可愛い婦長の顔が見られないじゃないか! 全身で男たちの相手をしてる婦長の表情、ばっちり残しておくから!」
「ふ、あ……♡ そんな、可愛いなんて……♡」
賞賛の言葉に頬を赤らめたナイチンゲールは、潤んだ瞳でカメラのレンズを見つめた。
こんな風に男性から求められる日が来るとは思っても居なかった彼女はどこか充実した気分を抱くも、次の瞬間には弾ける快感に全ての思考を掻き消される。
「んあぁぁぁぁぁぁっっ♡ ああっ♡ すごいっ♡ すごすぎますぅぅぅっっ♡ ぜんしんがっ、かんじすぎて……ふぅぅぅぅっっんっ♡」
顔を持ち上げられ、至近距離で蕩けた今の表情を撮影される。反応する体も、セックスを続けて乱れている姿も全て撮影されているのだろう。だが、その中でも顔を撮影されていることがナイチンゲールを高ぶらせた。
「あっ、あぁっ♡ うあぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
生々しい女性の快感。求められ、身を差し出すと言う女の幸福を英霊となった身で感じる彼女は感じている表情を一つ残さず目の前のカメラに記録させていく。
射乳、性交、排泄、くすぐり……その全てで感じている証拠を残しながら、彼女は言い逃れの出来ない快感に屈服した証拠を残すべく喉が枯れる位の大声で叫んだ。
「いぐぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡ あひぃぃぃっ♡ ほっ、はぁぁぁぁぁぁっっ♡ んぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡」
涎で、涙で、鼻水で……端正な顔をぐちゃぐちゃに汚して、ナイチンゲールが絶頂する。頭の中が真っ白になる快感に、全てを投げ出して喘ぐ。
潮と尿を同時に放つ性器も、精液と共に屁を放つアナルも、男たちの口に大量の母乳を射乳する乳房も、細やかに痙攣して絶頂していることを示す全身も、全て撮られている……その事を自覚したナイチンゲールは、ぐったりとした様子で体を床に横たえた。
「おいおい婦長、まさかもうバテた訳じゃ無いよな?」
「ああ……ご安心ください、私もまだまだ満足はしておりません。この後もたっぷりとセックス、致しましょう……♡」
ぶぴっ、ぐちゅっ……♡ そんな音を鳴らしながらナイチンゲールの二つの穴から精液が溢れる。
いやらしく、淫らなその光景に喉を鳴らしながら、男たちは搾乳機に溜まったナイチンゲールの母乳を皆で分けて飲み干した。
「ふぅっ……! こっちも体力回復だ! 金玉の中が空っぽになるまで射精してやるぜっ!」
「それは頼もしい事ですね……♡ 早速お相手願いたいところなのですが、その前に一つお願いがあります」
「え? なんすか?」
突然の申し出にぽかんとした表情を浮かべる男たちを尻目に、ナイチンゲールは部屋に備え付けてあったパソコンを操作するとその画面を見せつけた。
カルデアの公共映像チャンネルを映し出した画面を見せたナイチンゲールは、いつも通りの淡々とした口調で彼らに頼みごとの解説を始める。
「……ミス・ダヴィンチから貰ったこの動画チャンネルのアカウントですが、今の私は適当に動画を編集した物しか投稿できていません。これでは皆さんの性欲処理を目的としたミス・ダヴィンチの期待に応えられているとは言えないでしょう……なので、今回のコスプレセックスを良い機会と捉え、本格的な性欲処理用のアダルト動画の一本目としたいのです」
「お、おおっ! なんか意外と真面目な様な、そうでも無い様な話ですね!」
「と、そこまで決めたのは良かったのですが……残念ながら私には、そう言った手合いの知識がありません。どう言ったサムネイルが目を惹き、どう言ったタイトルに男性が興味を示すかがわからないのです。そこで、皆様のお力をお借りしたいのですが……」
「えっと……つまり、俺たちでこの動画のサムネとタイトルを考えて欲しいってことですか?」
「その通りです。どうせこの後、皆さんは私に搾り取られる運命なのですから、今の内に考えて貰わないと困るんです」
一瞬聞こえた恐ろしい未来は忘れるとして、カルデアの職員たちはこの難題に頭を悩ませ始めた。
AVを作る企業の人々は何とも難しいこの題材をこなしているのだろうと感心した一行は、早くセックスを続けたいがために脳細胞をフル活動させ、そして……!
この数日後、ナイチンゲールの手によって編集されてカルデアの秘密の動画チャンネルに投稿されたこの動画は、僅か十数名のカルデア職員たちによって瞬く間に千回以上の動画再生回数を突破することになる。
性交に移る為に必死になって考えたサムネイルとタイトルはそのまま採用され、この動画の再生回数を増やすことに一役買っていることは間違いないだろう。男たちは皆、この画像を見る度に生唾を飲み込むのだ。
動画のサムネイルには、夜の闇の中で満月に照らされるナイチンゲールの姿が映っている。あのエロナース衣装を身に纏っている彼女だが、いくつかの変更が見受けられた。
まず、乳房を隠す僅かな布は剥ぎ取られていた。
乳房は丸出しにしたままの状態で上着と乳房を支えるベルトを胸の下に巻きつけたナイチンゲールの姿は、男たちの興奮を煽るのにばっちりの効果をもたらしている。乳房を手にしたボードで抑えているのも、グッドポイントだった。
下半身はスカートこそ身に着けているが、その下に履くはずのショーツは脱ぎ捨てられていた。
一番隠すべき場所を晒していると言うこの淫らな矛盾は、大人の女性であるナイチンゲールがパイパンであることと重なって更に男たちの興奮を駆り立てていた。
そしてなにより……彼女の全身には、大量の精液が浴びせられていたのだ。
手にした注射器の中身、ゴム手袋と長いソックス、剥き出しの乳房と性器、脚、顔、髪の毛、etc.etc……全身を精液まみれにしたナイチンゲールが指に付いた精液を舐め取っている姿を切り取ったこのサムネイルは、見ているだけで勃起してしまいそうな破壊力があった。
ハロウィンの特別衣装を身に纏い、全身を
【トリック・オア・トリートメント】と……
次は本編を投稿します。
後、絶対にこの格好のナイチンゲールをぐだおと絡ませてやるからな!(やけくそ)