※この作品はR-18です。

男性が少ないようなので積極的になってみた   作:Sonnet

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第18話☆

 用が済んだ後家に帰っている最中。

 家に帰るのもタクシーに乗り込んで帰宅。どんだけブルジョア感を出してるんだと前の俺だったら言いそうなところだが、タクシーで帰らないと母さんが途轍もなく心配するだろうから使っているのだ。

 ……そう言えば母さんって何か仕事してるんだろうか?

 前の世界では普通に親父が仕事をしてて専業主婦をしていたが、ここでは女性が働くのが一般的なはずだ。ならうちの母さんも何らかの仕事をしていてもおかしくない。まぁ、俺が結婚して外に出るまでの間は補助金が出てるから、あんまりキツイ仕事はしてないはずなんだが。

 

「ただいま」

「あ、お帰り!」

「お帰りなさいませ、保志様」

「あ、え? ……えっと、どちら様で?」

 

 母さんの隣には見知らぬ人が立っていた。

 初めて見るその人は、腰まで伸ばした綺麗な黒髪をなびかせ優雅な一礼をしてくれた。おっとりした表情で俺の事を見つめてくる。まさにメイド然とした雰囲気を醸していた。

 あー……察するに母さんが雇ったメイドなんだろうが、いきなり過ぎて何が何やら。

 

「じゃじゃーん! こちら、今日からヤス君のお世話をしてくれる南条あきらさんです! ヤス君と同じ学年だからもしかしたら知ってるかな?」

「え、いや。初めまして、かな?」

「はい。今日からよろしくお願いしますわ」

 

 え?

 ……えぇ?

 まさか同じ学年の女子。それも美少女と言っても過言じゃない子がメイドになるなんて聞いてないんですけど? これ、なんてエロゲ? と素で聞いてしまいそうになるが我慢。

 

「あきらさんは、一言で言ってセレブの人なんだけど、お料理ができて性格も良くて男性のお世話をすることが認められてるんだって! 最近ヤス君の帰りが遅いから心配だったけど、これでもう大丈夫だね!」

「あ、はぁ……なるほど」

 

 ここずっと先生に家まで送ってもらうなんて事をしてたしなぁ。

 母さんの泣き顔を見てしまったのがあるから、面と向かって嫌だという事も出来ない。多分、俺が嫌だと言えばメイドの件は断ってくれるんだろうけれど。

 ……てか、このあきらさんもセレブなのになんでメイドなんて事をしようと思ったんだろうか。男性と一緒にいられる時間が増えるからって理由なんだろうか。

 

「じゃあ、これからよろしくね。え、っと……なんて呼べば良いかな」

「あきら、と。呼び捨てで呼んでくださいませ」

「わかった、あきら。よろしく」

「……っ、はい。よろしくお願いします」

 

 手を差し出すと、おっかなびっくりと言った感じで握りしめてくれた。

 握手を交わすのは米国式に従って礼はしない。が、横でちょっと恨めしそうに手を睨み付けるのは止めてくれませんかねお母さま。

 向こうから呼んでくれと言われたから呼び捨てで呼んだが、まさかすぐにそう呼ばれるとは思ってなかったのか。それとも手を握ったせいなのかは分からないが、頬が赤く染まっている。

 

 それから夕飯までの間は一人、自室で過ごしていた。

 今日であってメルアドを渡した人から返事はあるかなと思い、携帯を開いてみたものの、今のところはまだ返事が来てなかった。まだ仕事中なのかな? と思いつつ、ベッドに横たわり、明日の事を考えていた。

 もし携帯に連絡が来てれば明日会っても良いかなと思っているし、それでなくてもあきらとの仲を深めるために一緒にいてもいいかなとも考えている。が……仲を深めるにしても家で、となるとなぁ……どうせだったらゲーム買ってきても良かったかもしれんなぁ。

 

「保志様、夕飯です」

「あ、今行きます!」

 

 同級生がメイドと言うのも中々にやり難い。

 つい敬語になってしまうが、別に敬語になる必要はない。と言うか、別にため口で無理難題を言っても良いんじゃない?

 

「ふふ……別にかしこまらなくても良いんですよ?」

「あ、うん。あー……慣れたら大丈夫だと思う」

「はい」

 

 はてさて、今日のご飯は……

 と、いつもとなんか感じが違う。中華がメインの食事なんて滅多にないんだが。麻婆豆腐に青椒肉絲、エビチリ等々。香り立つ匂いが食欲をそそり、高校男児だる俺の腹が唸り始めた。

 

「ふふ、今日は私が作りました。お口に合うか分かりませんが……」

「いただきます!」

「ふふふ……」

 

 山椒の香りが丁度良く感じられる麻婆豆腐。牛肉の味、そしてピーマンのシャキシャキ感が堪らない青椒肉絲。そしてエビのぷりぷり感が舌の上で弾けるエビチリの食感。

 どれもがご飯に合う最高のおかずだった。

 まさか高校一年生でここまでの料理を作ることができるなんて……嗚呼、料理ができる女の子は良いなぁ。

 

「……ふぅ、ご馳走様。美味しかったよ」

「はい、お粗末様です」

「むぅぅ……」

 

 ハムスターみたいに頬を膨らませて不機嫌ですって感じを醸している母さんなんて見えない。何をそんなに気を悪くしている事やら。自分で雇ったメイドなんだから、ここは料理が上手な事を喜ぶべきじゃなかろうか。

 あきらの後ろ姿をじっと見つめる。

 これから皿洗いをしようとしているあきらの後ろ姿は完全に一人のメイドだった。ロングの黒髪が腰あたりで揺れているのがまた何とも。こ、こんなに料理ができて容姿も可愛らしいとは……前の世界だったら引く手あまただろうに、もったいない。

 

「っと、それじゃあ部屋に戻るよ。ご馳走様」

「はぁい」

 

 それにしても結構食ったなぁ。

 ご飯も3杯くらい食べちゃったし、お腹が一杯できつい。もう少しすればお風呂だろうから、それまで少し横になっておこうかな……

 

 

 ――――――

 

 ――――

 

 ――

 

 

「ん……あ……」

 

 ……あ?

 なんか声が聞こえる。もう風呂だろか。

 ご飯を食べてすぐ横になると牛になるなんて言葉をよく聞くが、普通に食道が胃酸でやられてしまうから体に悪いよって話なんだろうと自己解釈している。

 それにしても、何故か下半身がもぞもぞする。まさか今日一回も抜いてないから夢精してしまったなんて恥ずかしい事になってないだろうな?

 

 ま、すぐ風呂だから大丈夫だろうけどと思いつつ、疑念を晴らそうと下半身に視線をやると、そこにはあきらの姿が。しかも、俺は下半身を曝け出していて、寝ている間に勃起してしまったのかさせられたのか、ビンビンと直立している逸物を口一杯に頬張っていた。

 あきらの可愛い顔は俺のペニスによって汚されている。

 亀頭を飴のようにレロレロと舐めしゃぶっているあきらの双眸はトロンと蕩けているようだった。

 

「え……っと、あきら? 何してるのかなぁ?」

「ん……ふぅ。何って、こんなにも逸物を膨らませて苦しそうにしているものでしたから、私の口でお慰めいたそうと思っていたんです」

「お慰めって……いや、まぁ……ね?」

 

 ま、まさかメイドとして初めてこの家に来たその日に、家主の息子のペニスをフェラするなんて大胆な行為に出るとは思っても無かった。さすがにここまでの事をするとは母さんも考えてないだろう。

 しかし、このお慰めってのは……どう考えても建前だろう。

 あからさまにトロンと蕩けている目で陰茎を見つめているんだ。単に俺が油断しているときにセックスしてしまおうなんて考えたんだろう。

 

「ん……良いですわ。なら、これでどうです?」

「これって、……え?」

 

 懐から取り出したのは高そうなサイフ。

 いきなりの事につい見続けてしまったが、チラと見えたサイフの中のお札の数が大変な事になっていた。と言うか、一瞬見えただけなのに札束と思えるぐらいに厚みのある中身ってどうなの!?

 そ、そんなサイフを取り出して何をしようと言うのだ……

 流れる様な動きで数枚の諭吉さんを取り出したかと思うと俺に突き出してきた。

 

「……で?」

「これで、手打ちにしていただけませんか? それか、もう少しお渡しすればもっと良い事をさせていただけますか……?」

 

 ペロリと上唇を舐めるあきらの官能的な雰囲気に思わず思考が止まってしまった。

 ……と言うか、下に母さんがいるんだからそんな事できるわけないだろう。と思いつつ、こんなにお金を貰えるんだったらしても良いかな、なんて邪な気持ちが芽生えてしまう。

 そう。別に母さんにばれさえしなければ家の中でセックスをしても良いんじゃないだろうかと。

 そう。あきらが声を出さないように頑張ってくれさえすれば今だってセックスできるんだ。

 そう。例えば、今メイド服を身にまとってペニスを頬張っている同い年の女の子を好きに犯す事だってできるんだから。

 ……誰も(はばか)る事無く家で中出しセックス。それ、何てエロゲ?

 

 あきらが差し出してきたお金の前に手を差し出す。

 嬉しそうに笑顔を浮かべるあきらだったが、俺が手を広げてお金を断る仕草をすると、今度は困ったように眉を顰めるのだった。そんな表情も愛おしいと思えるぐらいに可愛らしい女の子。それが、俺のチンコを舐めている。それだけでさらなる興奮を促してくれる。

 広げた手をそのままあきらの頬に当て、撫でる。

 びっくりしたように目を見開いた様子を見せたが、それも一瞬の事。すぐに嬉しそうに目を細めて掌に頬ずりをし始めた。

 

「あきらがお金を出すなんて、そんな事しなくて良いんだ。あんな美味しい料理も食べさせてもらったし」

「まぁ……嬉しいですわ」

「だから、好きにしてくれ」

「うふふ……! そんなことを言う男性は初めてです。こんなに嬉しい事はありません! これからよろしくお願いしますね?」

 

 上目遣いでそう言い、そのままペニスを頬張ったあきらはそのまま一気に喉奥まで飲み込んだのだった。そして前後に激しく頭を動かしつつ舌で亀頭をレロレロと舐め始めた。こ、これは俗に言うディープスロート! ま、まさか同い年の女の子がこんな激しいフェラをするなんて!

 初めて感じる喉の感触。それがすごく淫靡で、背徳感を感じさせた。

 

「あっ……あ、く、気持ち、良いよ……! もう、出ちゃいそうだっ……!」

「ん、ぶぅぅ、うむぅぅ、ん、ん、ん」

「あ、あ、あぁあ!」

 

 出そうだと言った瞬間に動きが激しくなった。

 カリが喉に引っかかるような感覚が亀頭を刺激し、より射精を促そうとしていた。ドンドンと高まる射精感に、思わずあきらの頭を両手で押さえつけ、腰を動かしてしまった。

 

「うぶっ!? ん、ぶ、ぐぅ!?」

「あ、いぐ、イグイグ、……っんあっ!!」

「んぶぅぅぅっ!?」

 

 腰を最大限に突き出して射精。

 ビュルビュルと精液を吐き出していく絶頂感が全身に行き渡る。

 何度か来る射精感合わせ、腰を前後に動かす。数回、大きな波とともにザーメンを吐き出した。強引に喉奥にドロドロに粘ついた精液を吐き出したというのに、あきらの口からは一切精液が零れ落ちていなかった。

 最後の一滴まで絞り出した俺だったが、射精が終わるや否や、尿道に残っているスペルマをジュルジュルと音を立てて吸い出そうとし始めた。ストローでジュースを飲む感覚だった。

 

「ん……ふ、ぅ……すっごく濃いね。今までで一番美味しいミルクだったよ」

「あー……その、いきなり頭掴んでごめんね?」

「ううん。良いの。保志様が寝てる時にした私が悪いんだから」

「そ、そう?」

「うん。それに、私もすっごく興奮させてもらったから、ね」

 

 そう言ってほほ笑みを浮かべたあきらの表情は、今まで見た女性の中で最も妖艶な表情を浮かべていたのだった。




南条あきら
→”面倒が嫌いな人”様からいただきました。
ありがとうございます!
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