優美子「お願いヒキオ……あーしを抱いて」八幡「なっ!?」 作:氷結アイスブリザード
次回は文章多めにする予定
今回はつなぎでう
「一緒にお風呂入ってくんない」
「ちょ///」
優美子の爆弾発言で八幡は驚きを隠せなかった
なぜなら八幡は優美子には葉山という好きな男がいることをとっくに知ってる。それに陽乃と違ってこんな冗談をいう奴でないことをわかっているからだ
だから優美子の言葉は意外すぎた
「お、おまえ…気は確かか?」
「…うん、あーしはヒキオとお風呂入りたい」
「な、なんでだ?普通は恋人じゃない男と一緒に風呂に入りたがらないだろ?」
豊満な胸の感触と心地良い甘い香りとしおらしくなった優美子の態度に八幡はドキドキしながらそれを理性で押さえ込む
挙動不審になりながらかろうじて疑問を優美子に聞くと
「………怖いの…一人になりたくないの……あーしは…あーしは……」
体を震えながら涙を浮かべる優美子。
八幡のおかげで未遂に終わったとはいえ強姦されかけたのだ。
無理もないかもしれない…トラウマになってもおかしくないだろう
それに優美子は意外と打たれ弱い一面がある
大抵の相手は黙らせられるがそれが通用しない相手には逆に言い負かされ泣き出してしまうことだってある
夏合宿の雪乃の時がまさにそれだ
普段強気に者押ししないが境界ラインを超えるとあっさり心が折れてしまうのだ
「…気持ちはわかるがそれはまずいだろ?ここは家の中だし、何も危険はない…犯人も捕まった不安になることはないだろ」
「……それでも…それでも…ヒキオのそばにいたい…もう大丈夫だと頭ではわかっていても…あーしは………うう…」
泣き崩れる優美子。
その光景に見て八幡は自分の欲望のためだけに無関係である優美子の心を深く傷つけ人生を狂わそうとしたクズに怒りを覚える。
幼子のように震えながら自分にしがみついて泣く優美子に手を乗せ八幡は優しく撫でた
「……ヒキオ?」
「あっ、わりい!つい昔のくせで…」
幼いころの泣いていた小町慰めた時のくせでつい優美子の頭を撫でてしまった八幡は迂闊だったと慌てて手を離す
「あっ…」
思わず声を出してしまった優美子は八幡の手が離れて名残惜しく感じた自分に気がついた
頭を撫でられたのは親以外では初めてでそれに小学低学年の時以来だ
八幡の撫で方は優しく心地よく手慣れた様子で下心がなく思いやりを感じた
恐怖と絶望で弱っていた自分の心が徐々に落ち着いていく
「まつし」
「えっ?」
「もっと…あーしを撫でるし///」
「本気か?」
「うん…お願い」
お、おうっと八幡は答えながら恐る恐る優美子の頭に手を乗せ再び撫で始めた
「ありがとう…ヒキオ」
「まあ…これくらいはな…」
「ねえ、どうしてもあーしとお風呂には入ってくれないの?」
「…おまえ今の言葉俺じゃなかったら襲われているぞ
いくら精神的にまいっていても言葉を気をつけろよ」
「でも…」
「いくら理性の化物と言われた俺でもお前と風呂入って100%我慢できるという保障はない…せっかく未遂ですんだのに自分の大事な身体を危険に晒すな」
(ヒキオ…あーしのことこんなに気を使ってくれているんだ…)
八幡の優しさに優美子は傷ついた自分の心が温まっていくみたいだった
世の中には家に上げたとたん手を出す男や弱っている女性に関係をもとうとする男だっている
同じ大学の男も下心で近づいてくる男、打算や好感度アップを狙って親切に接しようとする者も少なくなかった
その行為には葉山が好きだった優美子にとってうっとおしいとしかいいようがなかった
そんな感情がない八幡には不快さを感じない…むしろ
(くそっ、なんで小町はこんな時にいないんだ!俺みたいなボッチに弱っている女を慰めるなんてほんとムリゲーだろう
けーちゃんとかぐらいの子なら幼い頃の小町で経験してるから対応できるのだが…)
八幡はあーしの頭を撫でながらこの状況を脱する方法がないか考えていた
肝心なときにここにいない小町に「八幡的にポイント低いぞ」内心愚痴っていた
そんな八幡の視界に映ったのは…
「そうか…おまえがいたんだ」
「ニャ?」
比企谷家の浴室
「ヒキオ…いる?」
「いるから安心しろ」
「ニャーオ」
八幡は脱衣所にいた。
八幡と風呂入りたがっていた優美子
八幡が思いついた妥協案がこれだ
八幡の変わりにカマクラに優美子の風呂場に入ってもらう
そしていつでも返事が返せるように脱衣所に八幡に待機する
(さっきは危なかった…)
それは脱衣所優美子が着替えている時だった
八幡は見ないよう背を向けたがそこに鏡があったのを忘れていたのだ
高校時代よりさらに大きく成長し、形がよく、先端がピンク色の張りのある美しくバスト
細くくびれたウエスト
引き締まった美尻に細くしなやかな長い美脚
実にバランスがいいメリハリがついたナイスバディだった
特殊な性癖でない限り一度は抱きたくなるようなけしからん肉体である
角度のせいで左側しか見えなかったが八幡の八幡が一瞬で16cmにメガ進化するには十分すぎた
目をつぶり前屈みになりながら理性心で煩悩を押さえ込む
視界がなくなると聴覚が研ぎ澄まされ衣服の脱ぐ音で想像力が高ぶらされ興奮が収まらなかった
「このネコ、風呂は嫌じゃないの?」
「カマクラは普通のネコと違って濡らされなければ浴室にいても平気なんだよ」
「ニャー」
「ふ~ん、ヒキオと一緒で変わっているし」
「ほっとけ」
テクテクと優美子の足元にやってくるカマクラ、やがて立ち止まって優美子を見つめる
「あーしは優美子っていうんだ。よろしくカマクラ」
「ニャオーン」
「へえ~なかなかかわいいじゃん血統書付き?」
「まあな」
「毛もフサフサしてるし」ナデナデ
優美子に撫でられて気持ち良さそうに目を細めるカマクラ
その様子に優美子気分がよくなり、いろんなとこをなでなでする
時々首をすりすりすりつけてきたりゴロゴロと気持ちいい声をあげるカマクラに優美子は満足げだ
カマクラも優美子を元気づけたいのか、いつものフンスッとした態度を出さず、サービス精神たっぷりだ
「ありがとねカマクラ。あーしを慰めてくれて…」
初対面である優美子の指先をペロペロとしてくれるカマクラに感謝の言葉をいう
「あーしさ、今日アンタの主人に助けられたんだ…」
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(三浦のあの脅えよう…葉山や家族に連絡しない、それに警察官にまであの態度………やはり三浦は男性恐怖症になっているのか?)
次回こそ18禁の予定。
これ以外の二つの八優も完結させたい
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とうぎじょう、データで重くて強制終了してしまうからすごく困っている…
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