(県祭り当日)
松本「祭りと言っても、高校生らしく楽しむのだぞ」
そう副顧問の松本先生の助言を聞いて、私達吹部は全員県祭りに出かけた。制服のままの者もいれば、私服や浴衣に着替えて祭りに赴く者もいた。ちなみに、私は…。
(パンッ!)
夏紀「あちゃ~…外れた~…」
(射的の出店で、優子と一緒に射的に励んでいた夏紀。惜しくも外した模様)
優子「…下手くそ」
夏紀「…うるさい」
…1時間後…
夏紀「…」
優子「…」
祭り会場から離れた人気の少ない場所のベンチで休憩していた私と優子。数分、無言状態が続いていたが、私の方から口を開いた。
夏紀「…やっぱ私なんかより、香織先輩と来たかった?」
優子「え!? そ、そりゃ…。
で、でも…本当はアンタとも一緒に…」
夏紀「無理にお世辞言わなくてもいいよ…。 アンタが香織先輩に憧れているのは分かってるから…」
優子「お世辞じゃない!」
夏紀「…優子…」
(そんないつも通りのやり取りをしたあと…)
優子「…そういうアンタの方はどうなのよ?」
夏紀「え?」
優子「…だから…私みたいに、誰か他の先輩と一緒に行きたかったんじゃないの?って言ってるの!」
夏紀「…そんなの…いるわけないじゃん…。
だって、私が一番一緒に祭りに来たかったのは…」
(ガタンッ!)
優子「わっ!!」
私は、何を血迷ったのか、優子をベンチに突然押し倒した。突然の私の強引な行動に優子は悲鳴を上げた。
優子「…な、夏紀…///こ、こんなところで…///」
夏紀「大丈夫だよ。 ここは私だけが知っている秘密の場所。
だから、誰も来ることないから…。
好きなだけ恥ずかしい声…出してもいいんだよ?」
優子「///」
優子にそんな恥ずかしい台詞を言って、私はいつも通り、優子の私服を脱がせにかかった。野外プレイは生まれて初めてするが、なぜか何の躊躇いもなかった。
…更に30分後…
夏紀「…んっ…///ふぅ…///」
優子「んむっ…///んっ…///」
(お互い下着姿で、口の奥深くまで熱い口付けを交わしている夏紀と優子)
夏紀「フフッ…///優子のここ…こんなに濡れてる…///本当は香織先輩にしてほしかった? ハァ…ハァ…///」
優子「そ、そんなこと…///」
(優子の秘部に手を伸ばす夏紀。本当は香織にしてほしかったという夏紀の意地悪な質問に、必死に否定する優子)
夏紀「んっ///」
(ピチャ…)
優子「ふぁっ///」
私は、優子の顔に自身のお尻を向けた状態で優子のびしょ濡れだったアソコに舌を這わせた。
周りに誰もいないということで、遠慮なく恥ずかしい喘ぎ声を漏らす優子に、私もスイッチが入ったのか、アソコがヒクヒクと疼いていた。
夏紀「かわいいよ…優子///
ほら、自分ばっかり気持ちよくなってないで、私のアソコも舐めてよ///」
優子「///う、うん…///」
(ピチャ…ピチャ…)
夏紀「あっ///ゆ、優子、上手すぎっ…///あんっ///」
県祭りには、まだ続きの由来があった。
『かつては旧暦5月15日に行われ、「ぎんかん祭」ともいった。大木を長さ数尺に切り、こぐちに笠をかぶせ、これを棒持し、「ぎんかり」「御ぎんかり」といいはやした。
これは祭神と考えられた道鏡のものをあらわしたといった。俗に「種貰い祭」ともいった。家々が明かりを落としている間、各地から集まって来た多くの男女は狭い旅舎、民家に雑然と混臥し、相知らぬ男女が相接触し、妊娠すれば、神から子種を授けられたとした。
一説に、この祭りは道響祭に起こり、道響と道鏡とは音が相通じるから、性的な行事に付会され、道鏡を祭神と考えるようになったのであろうという。』
そんな言い伝えがあった。私はイケない女の子だ。そんな神聖な祭りが行われている裏で、こんなはしたない行為を優子としているのだから。
こんなことをしても、この先一生結ばれることはないと分かっている。同性愛など、法律が認めない限り、永遠に許されることではないのだから。
夏紀・優子「「あっ///」」
(2人同時に絶頂を迎えた夏紀と優子)
そうして、他の吹部メンバー達も別の場所で楽しみながら、県祭りは終わりを迎えようとしていた…。