(再オーディション終了後の日の夜)
香織「…」
優子「…」
夏紀「…」
私は、いつもと同じく優子を自分の部屋に誘っていた。だが、今回は香織先輩も一緒だった。部屋に招き入れたのはいいものの、数分気まずい沈黙が続いていた。
表向きは、今日の再オーディションの“反省会”ということで、部長の晴香先輩やあすか先輩らの目を盗んで、優子にお願いしてこうして連れ込んだのだが…。本当は…。
香織「…ねぇ…。 誘ってくれたのは嬉しいんだけど…。
私、ソロには選ばれなかったけど…関西大会出れなくなったわけじゃないから…そろそろ今日はこれで…」
(何が何だか状況を理解しておらず、戸惑っている香織)
(ガシッ!)
優子「…ダメですよ、先輩」
香織「え? ゆ、優子ちゃん…?」
夏紀「…そうですね…。 そろそろ本当のこと教えます。
私と優子の“本当の”関係を」
(スッ…)
優子は、立ち上がって帰ろうとしていた香織先輩の肩を掴み、私は本当のことを話すためにベッドから立ち上がった。
香織「え…? ふ、2人とも…? これは一体…?」
夏紀「……優子!!」
優子「OK!! 失礼します…香織先輩!!」
(バッ!!)
香織「!? ちょっ…///止めて!!」
優子「キャッ!!」
(ドサッ!)
私の命令で、香織の制服を脱がそうとした優子。しかし、恥ずかしさで抵抗してきた香織先輩に、優子はベッドに突き倒された。
香織「ハァハァ…な、何考えてるの!?/// 2人とも、一体どうしちゃったの?
私が普段部活で見ている2人とは、まるで別人みたい…」
夏紀「…別人も何も…私達はいつもの私達ですよ? 先輩」
(ベッドから起き上がり、乱れた制服を直す優子)
優子「…今まで騙してて御免なさい、先輩…。
本当は私達…“犬猿の仲”というのは…表向きは嘘なんです」
香織「え…?」
夏紀「こうして、先輩の知らないところで…。
私の部屋で、優子と2人ッきりで密かに顔を合わせては…身体を慰め合っている仲なんです」
香織「!? な、な…な…?///」
堂々と、私と優子は自分達の肉体関係を香織先輩に暴露した。破廉恥過ぎる事実を突き付けられ、先輩は顔を真っ赤にしている。
優子「…だから…。 ねぇ、香織先輩…///」
夏紀「今夜は私達がこの手で…先輩の溜まりに溜まった欲求不満を…。
解消してあげますね♪」
香織「~~~///」
私と優子は、いつもみたいに着ていた制服を脱ぎ捨て、下着姿で香織先輩に四つん這いで誘惑しにかかった。
先輩も、意外とその気だったのか、抵抗するのを諦め、顔を真っ赤にしながら大人しく私達を迎え入れる準備に入ったようだ。
…数分後…
香織「………///」
意外にも、自ら進んで下着姿になった香織先輩。仰向けになり、恥ずかしそうに足をくねらせてモジモジしている。
夏紀「可愛いですよ…先輩」
優子「先輩って、トランペットの腕前だけじゃなくて…。
下着も大胆な物を身に着けていたんですね。 ウフフ…」
(仰向け状態の香織を両脇からイヤらしい目で見つめる夏紀と優子)
香織「///…ほ、本当は…」
夏紀「ん? 何ですか?」
香織「本当は…///反省会だったんじゃ…なかったの…?
なのに…。 こんな恥ずかしいこと…///」
優子「そうですよ。 でも、“反省会”じゃなくて…」
夏紀「“犯性会”…と言い換えた方が良かったですか?」
香織「な、何その卑猥な会…///
…って…やっ…///」
もう我慢し切れず、私と優子は香織先輩の太ももと股間の割れ目に指と舌を這わせた。
(ピチャ…ピチャ…)
香織「…んはっ///…あっ…///や…んっ///
ふ、2人とも…///そこは…///」
優子「先輩…結構敏感な身体しているんですね///
部活では、他の皆にこんな姿見せられないですね///」
香織「ゆ、優子ちゃん…///
は、恥ずかしいこと…言わないで…///」
夏紀「知ってました? 実は私…。
先輩が優子と仲良くしているところ…密かに嫉妬していたんですよ?」
香織「…え…? 嫉妬…って…」
夏紀「……だから…今夜は…今までの仕返しですっ!」
(バッ!)
香織「キャッ!? な、夏紀ちゃん…///こ、こんな体勢は…///」
私は、香織先輩の股間の上に跨り、自分の股間を擦り合わせる体勢になった。後ろで優子が悔しそうに歯を食いしばっている。
優子「ちょっと! 夏紀ばかりズルいわよ!?///
先輩を独占してもいいのは私だけなのに…///」
夏紀「我慢して、大人しく待ってなよ。
そもそも、この計画考えたのは私なんだし、主導権は私が先」
優子「うう~…」
そんな優子をよそに、私は香織先輩と股間を擦り合わせる準備に入った。
夏紀「…じゃ、先輩。 始めましょうか?///」
香織「ま、待って…/// まだ…心の準備が…ひゃんっ///」
(ヌッチュ、ヌッチュ…)
夏紀「あっ///はぁ…っん…///」
香織「あんっ///あっ///あっ///あっ///」
股間を擦り合わせ、卑猥な音を奏でながら、お互いエッチな喘ぎ声を漏らす私と香織先輩。それを見ていた優子も、我慢できずに自慰行為を始めている。
(クチュクチュ…)
優子「ハァッ///ハァッ///先輩っ…先輩っ…///
あっ///そこっ…ダメェ…///」
これは、犯性会。オーディションで完敗した香織先輩の悲しい気持ちを慰めてあげるために、私が考えた会だ。それもあるのだが…これは、優子のための会でもあった。
優子は、1年前に北宇治吹部に入部してから、香織先輩を憧れの対象として見ており、再オーディションが決まった時も、終始先輩に付きっきりだった。
その香織先輩が今日、麗奈ちゃんに見事に敗北を喫し、大粒の悔し涙を流していた時…私は何もしてやれなかった。
その謝罪も兼ねて、こうして3人でこのような性行為に及んでみたが…。意外と濃厚で、今までに体験したことない快感に襲われ、最早そんなことはどうでも良くなっていた。
また後日から、関西大会予選に向けての一層本格的な練習が待ち受けているというのに…。