※この作品はR-18です。

戦国恋姫 盲目のサムライ   作:一日三食MEN

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 こんにちは!一話に7000字オーバーしたことに驚く三MENです!

 今回は武田本拠地に到着です!


 5月27日 浅井夫婦の自慰を追加しました!半百合とも言えるかな?



六十五振り目 流されて、甲斐の国

 

 アキラが甲斐に出発した数日後、京では・・・

 「久遠様!アキラ様の情報が入りました!」

 「そうか・・・アキラはどれくらい嫁を増やしたのだ?」

 既に、報告=嫁増えると認識している久遠だった。だが、間違っていない。

 「はい。越後の当主長尾景虎を嫁にしたみたいですわん!」

 「すごいよね~。人修羅と呼ばれる長尾景虎を嫁にしたなんて!」

 「同盟に入れるためにやったとだろうが・・・何か楽しんでやっているように思えるのは気のせいか?」

 「久遠様、心から同意いたします」

 久遠のため息交じりの言葉に頷く麦穂。

 「大丈夫です。あやつは我々を心から愛しています」

 「うむ・・・って壬月。お前、今「さて、仕事に戻りますか」、自分の事も入れて言わなかったか!」

 そそくさと逃げるように出て行った壬月。

 「あいつも嫁になると聞いたが、あやつも悲しんでいたという事か」

 「そうですね。何より越後も同盟国になったのでしたら、アキラ様も戻れるようになるはずです!」

 「そうだな!よし、三若!もっと働いてもらうぞ!」

 「「「はい!」」」

 久遠も麦穂も三若も、笑顔で仕事を再開した。

 

 北近江で頑張っている浅井夫婦にも、

 「まこっちゃん!お兄ちゃん、すごいよ!」

 「市、頼むから少しは落ち着いて部屋に入ってよ」

 「もう~~!興奮して止まれないよ!」

 「はあ~。お兄様がどうしたの?前回のような変な噂じゃないよね?」

 興奮した市にため息をつくが、アキラがやはり気になるのか黙って聞いていた。

 「うん!人修羅と呼ばれるあの長尾景虎さんを嫁にしたんだって!」

 「・・・え、ええええ!越前で白百合さんが手を取り合えないと言っていたあの長尾景虎を!」

 「そうなの!それに嫁ってことは」

 「久遠姉様の同盟にも入るってことだよね。越後も入ったんだ」

 「お兄ちゃんの誑しパワーってすごいね!神すら誑せるんじゃない!」

 「そ、そうだね・・・誑しパワーって何?」

 呆れながら聞く真琴。

 「私も分からないけど、女の人をすっごくとろっとろのデレデレにしてお兄ちゃんしか考えられないくらいに蕩けさせるすごいものだよ!きっと!」

 「自分でもわかってないのに、よくそこまで言えるね・・・」

 「でも、否定はできないでしょう?だって、私達だって」

 「う・・・そ、そうだね///」

 「さあ!お兄ちゃんに会える日も近いから、市達も頑張ろう!」

 「そうだね。お兄様、待ってますからね!」

 二人もまた笑顔で仕事を再開した。

 

 相模の方では、朧とサイが到着していた。

 「姉様、名月は成長しておりました」

 「子は育つ。親としては嬉しいけど、寂しい気持ちもあるわね」

 「私も学びました。対等の立場になることも大切だと」

 「うんうん、溺愛していたあなたもそういう気持ちになってくれてうれしいわ~」

 「ははは、言われてますね」

 氏康の指摘に言葉を詰まらせる朧を見て笑うサイ。そこに姫野が来た。

 「(しゅた)御本城様~、何やら越後でいろいろあったみたいですよ~」

 「何々~。景虎ちゃんがアキラちゃんという子のお嫁さんになったの?」

 「姉様・・・そんな邪推は」

 「その通りです~~、長尾景虎があの男の嫁になったそうです~。越後ではその話題で大盛り上がりですよ~」

 「何と!あの人修羅が!」

 開いた口が塞がらない朧。

 「ふ~ん。アキラちゃんって自分にも他人にも厳しくって言っていたわね・・・それでどうだったの?最後に会った時と最近会った時では」

 「そうですね。自分にはいまだ厳しいですが、他人に対しては気持ちも理解するようになっていました。刀のような鋭さと氷のような冷たさを感じる空気がなくなってましたね。人を束ねる立場になったからでしょうか」

 「アキラ隊だったっけ?姫野~~、ずいぶん痛い目にあったそうね」

 「言わないでください!」

 泣きそうになっている姫野を笑う氏康。

 「それで、どうなったんだ?嫁になっただけじゃないんだろう?」

 「ううう~、はい・・・何でも、南がその男を分捕ったそうです」

 「なるほどね~~。それはそれは」

 氏康の目が一瞬光った。

 「姉様。虎は何を考えているのでしょうか?」

 「あの子は私も手こずるからね~。ただ言えることは・・・確実に一波乱、いいえ大波乱があるわ。アキラちゃんを巡ってね」

 サイも頷いた。

 「あの龍が黙っているはずがあり得ないからな」

 「そうでしょうね・・・それで我々はどうしましょうか?」

 「どうもしないわ、私達は相模を抑える。ここが大切だからね。朧。西をお願いね」

 報告も終わり、自分の場所を守るための戦いの準備をした。

 

 

 更に数日後。悪路続きだった山道が終わり、やっと整備された道になった。ずっと山道で苦しめられていた詩乃と雫は嬉しそうにしていた。何しろ、悪路に負けて途中で喘ぎ声を出すくらいのマッサージを典厩から毎日受けていたからだ。

 「残念です・・・二人の喘ぎ声は心地よかったのに」

 「もう!アキラ様のエッチ!」

 「閨の中でしたらお聞かせしますが・・・本当にエッチです!」

 「ははは!言われてもききませんよ」

 二人の文句をものともしないアキラ。

 「よ~~し!ここなら勝てそうです!」

 「ちょっと、綾那!」

 「ふふ~ん、勝てると思わないほうがいいでやがるよ!」

 道中、馬を使っての競争をしていた三人。ずっと負け続きだった綾那はここぞとばかりに馬を走られ、典厩と歌夜はそれにつられた。

 『小波に各務、どのあたりにいます?』

 『っは!ご主人様のお側に!』

 『すぐに飛び出せる位置にいる』

 句伝無量で二人の居場所を確認したアキラ。

 「二人は大丈夫ですか?」

 「疲れはまだ残っていますが、この道なら大丈夫です」

 「でも、この道だと攻めこまれたら相手が動きやすいと思うのですが」

 「それは武田からしても同じこと。だから、この道にしたという事でしょう」

 「「そうですね」」

 二人はアキラの言葉に頷いた。その時に競争していた三人が戻ってきた。また典厩が勝利したらしく、綾那が悔しがっていた。

 「武田の本拠地ももうすぐでやがりますよ!頑張るでやがる!」

 「・・・典厩さん。当主・・・あなたの姉は私をどう使うつもりですか?」

 この道中でそれなりに仲良くなった典厩に確認したが、首を横に振った。

 「ふむ、妹のあなたにも最小限の事しか話してないということですか?」

 「そうでやがる。アキラ殿を捕まえてこい。としか言われなかったでやがる」

 考え込む顔を見て、嘘は言ってないように見えた。

 「ただ、アキラ様を有効活用したいだけではないという事ですね」

 「夕霧さんにまで情報を伏せるほどの秘密。それはいったい何なのか」

 「夕霧が言えるのはただ一つ。姉上は間違った選択をしない、それだけでやがる」

 「今は、それで納得しておきましょう。情報がないことですし」

 彼女の回答に三人とも一応納得させた。

 

 甲府に一泊してようやく次の日に

 

 「着きやがりました~~!」

 

 武田の本拠地に到着した。

 「躑躅ヶ崎館・・・武田の本拠地、これが」

 「エーリカさんの喜びそうな風格がある建物ですね」

 「ええ。城好きの彼女なら確かに」

 三人がそう話していると、綾那と歌夜は本拠地にしては低いのでは?もう少し壁を高くするべきでは?と戦いの中に身を置いていたからこその感想を述べていた。

 「こんな感想ですが、そこにいるあなたはどう思います?」

 「拙の気配に気づくとは・・・典厩殿、お帰りなさいませ」

 「「「「え!」」」」

 「ただいま帰ったでやがる」

 アキラの顔を向けた方に武将が一人いた。気づかなかった四人は驚いていた。

 「さっきの感想の返答だが、取り囲まれたらその時点で勝敗は決まっている。人は城、人は石垣なのだから」

 「まさか、肯定の返事が来るとは思わなかったです。それより・・・あなたは感じからして大将みたいですが」

 「ええ、拙は武田家侍大将を務める馬場美濃守信房。通称は春日と申します」

 「大将ですか。通りで相当の実力者だと思いましたよ」

 壬月ほどの実力はあると見抜いていたアキラ。

 「春日山城大手門を破壊した力を持つアキラ殿からそう言われると嬉しいですな。そして、今孔明の竹中半兵衛殿に播州の賢人小寺官兵衛殿、更に三河の本多平八郎殿に榊原小平太殿ですな」

 「にゃ!どうして知っているです!」

 「何、こちらにいらっしゃるお客人の事は知ってないとおかしいでござろう?」

 「それだけとは思えないですが・・・妻が疲れていますから休ませたいです」

 胡散臭かったが、こっちの方が優先した。

 「さすが天下の女誑し!女性への気遣いはしっかりなさっておられますな!」

 「全く、どうしてそんな変な噂ばかり」

 「「「『『その通りです!』』」」」

 綾那以外が春日に同意して、居心地が悪くなったアキラ。典厩と別れ春日の案内で躑躅ヶ崎館の中に入った。

 

 やっとのんびりできる部屋に案内され、一先ず落ち着けた。

 「これで一段落ですね」

 「はい。やっと足が延ばせます」

 「それにしても、武田の情報網すごかったですね」

 その雫の言葉には全員が頷いた。

 「全くです。同盟やアキラ様の戦いの歴史の事ならともかく」

 「御館の戦いに出てきた鬼の背後にいた黒幕のことまで知っていたなんて」

 「詩乃と歌夜の言う通りです。そこまで知っていたとは」

 そう、春日はあの御館の戦いで会った黒幕のことまで口に出していた。

 

 『あの二人。一体どこで見ていたのか?大将が私に何を求めているのか?まずはそれが分からない限りは会うことは出来ませんね』

 

 南の目と耳。あの時の二人が見ていたと分かったが、まだ身の振りすらわかっていないので、それを聞いてからにした。

 「今一番の不安は、自分達の得物がないことですね」

 「そうですね。それにひとまとめになっているということは」

 「はい、簡単に始末ができる。ということですね」

 アキラと歌夜は、得物を越後から甲斐に移動する際に取られていた。抵抗できないようにとの事らしいが。

 「問題ないです!綾那の蜻蛉切りで対抗するです!」

 「え?夕霧さんに没収されたのでは」

 「ここにあるです!ええっと」

 そう言って、全く何もないところから。

 

 「じゃ~~~~んです!どや!( ・´ー・`)」

 

 「「「は?(゜o゜)」」」

 「綾那の蜻蛉切りは特殊なんですよ」

 いきなり出た蜻蛉切り。三人が唖然とする中、歌夜が説明したが聞こえてない。

 「えっと、どこにしまっていたのですか?」

 「ここです!収納できるところがあるのですよ!」

 そう言われても、どこにそんなスペースがあるのか分からない。

 「蜻蛉切りは便利な名槍なのです!何と、おにぎりや水筒をしまえるです!それに高い枝も切れるし、持ち運びも便利ですよ!」

 「そ、そうなのですか・・・ははは」

 『福島正則が受け継いだと言われる名高い槍の蜻蛉切り。それが、ここではこんなトンデモ機能が付いた槍になっているなんて・・・』

 苦笑いしている詩乃。しまうところを見せると言って一瞬で消えた蜻蛉切りを見て妖術と叫ぶ雫。アキラも本気で妖術では?と思うくらいだった。

 「時々、はずれを引くこともありますけど」

 「どんな外れですか・・・槍を出すのに当たり外れがあるのですか?」

 訳が分からなくなるので、話を変えることにした。

 「そ、それよりさっき雫が言った通り、武田の情報の速さもすごいものがありますね。私や詩乃や雫は呼ばれ名があるからともかく、二人のことまで知っているとは」

 「はい。相当優秀な草もいるのでしょう」

 「でも、どんな草の集まりなのでしょう?」

 「・・・小波、各務いいですよ」

 「「っは!」」

 それは同じ職を持つ人に聞こうと思い、上を向き声をかけると二人とも音を立てずに降りてきた。

 「お二人もお疲れ様です・・・どうです?」

 「気付かれている。でも、アキラの仲間と知っているのか。監視だけ」

 「アキラ様、よく私達が上にいることよくお分かりになりましたね」

 「アキラ様は女性の探知機ですから・・・」

 「詩乃、ちがいますよ。嫁の探知機と言ってください」

 「う~ん、それは嬉しい気持ちもありますが、同時にそれだけ多くいるいうことですから複雑な気持ちもありますね」

 雫の言葉に綾那以外の四人は頷いた。でも、言った通り嬉しいのか顔が赤かった。

 

 その後、小波から武田の草の話を聞き武田家当主武田晴信が甲斐にいても日の本中の情報が手に入ること。だからこそ、足長娘という異名も持っていること。甲斐には金山が多くあり金もそれなりにあるからそうやって草を多く使えることが分かった。

 「金の価値。情報の価値。そして、春日さんを見る限り人の価値もよく理解している。だからこそ、大国の当主になれたということですね」

 「ですね。その大国の当主がアキラ様に何を求めて「く~~」」

 詩乃の言葉を遮るように綾那の寝息が聞こえた。

 「もう~。綾那ったら」

 「でも、綾那さんのやっていることが今一番大事ですね」

 「私達も休みましょう。今は頭も体も休めることが大事です」

 そう言って、三人は布団を敷き始めた。すると、真ん中に一つそしてそれを囲うように四つ敷かれた。

 「あの・・・これは?」

 「アキラ様はもちろん真ん中です」

 アキラを置いてけぼりにして三人とも布団に入った。そして、綾那を残った布団に寝かせ自分も真ん中の布団に入った。三人の視線が集中する中、眠りについた。

 「いつも瞼を閉じているけど」

 「寝ている時はまた雰囲気が違いますね」

 「何か純粋に可愛いと思えるような感じがします」

 三人とも笑顔になって、そのままの体制で眠りについた。

 

 だが、一つ忘れてはいけない。後二人いることを。布団を出すときには天井裏に戻ったが、五人が寝たのを確認して降りてきた。

 「あ、あの・・・本当にやるのですか?」

 「やらないならいい。私はやる」

 各務が服を脱ぎ始め、胸にさらしがついている状態までになった。そして、アキラの布団の中に入った。

 「・・・ご主人様。お許しください」

 小波も同じ状態になって同じようにアキラの布団に入った。

 「いい匂い」

 「は、はい・・・ああ、アキラ様の匂い」

 「はあ、はあ、はあ。あ、ダメ・・・もう、我慢できない」

 「あ、ああ、アキラ様。アキラ様・・・もう、もう」

 二人ともアキラの体に抱き着き、胸も押し付ける状態になって眠りについた。だが、その眠りに着くまでに彼女らは自身の股をアキラの足にこすりつけとても激しく動かして熱い汗を流したみたいだ。

 

 『『アキラ(様)。とっても好き(です)』』

 

 

 そんな二人のように、アキラの事を想って熱くなっている人が北近江にいた。

 「まこっちゃん。市をのけ者にするつもり?」

 「そ、そんなことは!で、でも!」

 ジト目の市が見るのは、襦袢を着崩れて片乳が見えている状態の真琴だ。見える肌には汗も流れており、下着には湿った後もあった。

 「お兄ちゃんを想ってそういう事をするなら市も呼んでよ!市だって、お兄ちゃんのことまこっちゃんと同じくらい好きなんだから!」

 「だ、だって・・・こんな姿、は、恥ずかしいよ」

 「いまさら言うの?それにしても、いつの間にそんなものを隠し持っていたの?」

 「・・・・・・」

 真琴は何も言えなかった。今真琴が持っているのは自分が着ているのと同じ襦袢だ。だが、それは以前アキラが久遠達と泊まったときに着たものだった。

 「奥さんの市に隠し事はしちゃいけないよね~」

 そう言って真琴の前に座り、その襦袢の匂いを嗅ぎ始めた。

 「ねえ。す~、以前の報告があった後も、やったの?」

 「・・・うん。お兄様、無事でよかったから」

 真琴も市に続いて、匂いを嗅いだ。しばらくすると

 「はあ、はあ、お、お兄様」

 「え、も、もうなの」

 真琴が自慰を始めた。いや、再開した。市に見られる前までやっていたので、もともと欲情していたのだろう。目の前に自分の奥さんがいるのに気にならなくなっているのか、自分の女の入り口を慰めた。

 「う、うわ。まこっちゃん・・・う、でも、その姿見ると、い、市も」

 見えていた乳を再度揉みながら、女の入り口に指もいれて慰め続ける真琴の姿を見て市も欲情し始めてきた。

 「兄さま、兄様、真琴は、真琴は・・・ああ」

 犬のように襦袢に顔をうずめて匂いを嗅いでいる。ついに横になり、股から情水が出て床に垂れた。だが、お構いなしで続けている。

 「お兄ちゃん。ああ、まこっちゃんと抱かれて・・・」

 市の方は越前に抱かれた時を思い出して自慰を始めた。彼女はその時をことを徐々に思い出していた。

 

 『そんなことを言う二人にはお仕置きですね』

 

 そう言われて、アキラに入り口に指を入れられた。それを思い出した途端

 「あああ!お、お兄ちゃん!」

 自分の自慰の指がアキラの指に思え、いきなり快楽の電流が体を襲った。

 

 『まこりんの胸を揉んであげてください』

 

 その言葉を思い出した。すると、目の前で喘いでいる真琴のもう一つの胸を揉んだ。

 「ひゃう!い、市。な、何を!」

 「ま、こ、ちゃ、ん・・・市、市」

 いきなりやってきた市の揉みに、匂いを嗅ぐのをやめた。

 「あ、ああん!」

 「かわいいよ。まこっちゃん・・・その淫らな姿、綺麗」

 自分と市。二つの手で揉まれて、更に自慰の途中。体中に回っていた快楽が一気に倍増した。そんな彼女を見て市は更に欲情していく。

 「い、市。ぼ、僕も」

 「あ、あああ!ま、まこっちゃん!」

 真琴も負けじと市の胸を揉みだした。段々既に蕩けている真琴と同じように、市も顔が蕩けてきた。

 「お兄ちゃん、ひゃう!私達、んん!こんなに!」

 「そう、です。あう!お兄様。僕たちは、んああ!と、とっても」

 二人で抱かれた時はアキラが二人の胸を揉んだ。それを思い出したのか、二人は大胆になっていく。閉じていた股を大きく広げ、女の入り口を右手で激しく濡らして、感じて、しびれさせていき、左手で自分の前にいる同じ妻の胸を揉んで、愛撫して、突起をつねって感度を高める。

 「「大好きです(だよ)。お兄様(お兄ちゃん)」」

 

 『私も、二人を愛してますよ』

 

 これは市だけでなく、真琴も思い出した言葉だ。先に真琴が快楽の頂点に立ちそうになった。彼女の方が先にやっていたので当然だ。そこで、

 「市・・・市もその淫らになった姿、綺麗だよ。だから、もっと、綺麗に」

 「ま、ままま、まこっちゃん!ちょ、ちょっと、ひゃあああ!」

 真琴は市の開いているもう一つの胸に吸い付いた。いきなりの行動に驚いたが、そこから来た快楽が今までになかった強さだったので、市はさっき以上に喘いでしまった。

 「市、一緒に、いこう・・・お兄様を想って」

 「うん、だ、だからって、ああん!は、は、あああ!」

 仕返しする考えができないくらい市は快楽に溺れていく。市の方は真琴の胸を無意識に揉みしだいた。

 「市~~!ああ、す、すごいよ~~!」

 「ま、まこ、っちゃん、だって、あう!す、吸って、き、くる~!」

 その揉みに真琴もまた快楽に更に溺れていく。二人の女の入り口から出る情水も、止まることを知らないくらい出続けている。

 「!!く、くる、きた!」

 「ぼ、僕も・・・さ、最後は」

 二人がそろそろ快楽に体が達するのを感じた。そこでお互い考えが一致して頷いた。

 

 『こちらも、そろそろです!』

 

 アキラが自分達の体で達しようとした瞬間を思い出すことだ。これをすることで、

 「兄さま~~!ま、真琴は、真琴も、いきます~~!」

 「市も、市もだよ!いいいい、あああ!」

 この快楽全てがアキラにされてできたものと思える。二人の最後の追い込みも終わり、ついにその瞬間が来た。

 

 「「あああああ!で、で、でちゃああうううう!」」

 

 入り口からは勢い余って、お互いを掛け合うくらいの情水が出た。お互い胸を出しっぱなしで股を濡らしたままだが、笑顔で眠りについた。二人の間にはアキラの襦袢が二人の情水でびしょ濡れになっていた。

 

 次の日、その濡れた襦袢を見て二人してどうしようと慌てたのはまた別の話。

 




 やはり、各務はこれがいいですね。アキラ限定で口数が増えてきたような気が。

 後、それぞれの場所の様子も書いてみました。

 次はついに当主と対面です!
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