え?おかしい?そんなことないですよね!
では、川中島、開戦前です!いろんなところでの展開もあります!
2017年5月4日 真ん中ら辺にエーリカの自慰を追加!
京の二条館の評定の間にて。
「人間五十年」
久遠が扇子を持ち舞っていた。
「下天のうちをくらぶれば」
周りの部下達はそれを見ていた。
「夢幻の如くなり」
織田信長が出陣前に必ずやると言われている敦盛。それをやっていた。
「一度生を享け、滅せぬもののあるべきか」
敦盛が終わり、家臣達は一人を除いて全員が出て行った。残ったのは、その一人と久遠と結菜だった。
「お疲れ様。田楽狭間以来の敦盛ね」
「もう、そんな前か・・・なら、アキラは見たことがなかったな」
「なら、再会したときに見せなさいよ」
「・・・そうだな。見てもらいたいな、我の舞を」
「惚れ直すかもよ~(ニヤニヤ)」
「う・・・そ、そんなことを言うな!((ノェ`*)っ))タシタシ」
結菜のからかいに照れる久遠。
「それにしても、本当にかわいくなったわね。久遠」
「は?ちょ、いきなりなんだ?」
分からない顔をしている久遠にいきなり抱き着いた結菜。
「私が嫁に来ても変わらなかったのに・・・あいつがこんなに変えたなんて、ちょっと悔しいわね」
「何を言っている?おい!」
「いいじゃない。私だって変わったんだから・・・でも、いよいよね」
「ああ!やっと・・・やっとだ!」
待ち望んだ時がもうすぐなことにウキウキしている二人に乱入者が来た。
「夫婦の仲睦まじいところすまんのう」
「白百合か・・・どうだった?」
「畿内の鬼の封じ込めは無事完了いたした。しばらくは大丈夫であろう」
「あとの要注意はお前だが、アキラが大丈夫と言ったからな。信じてやる」
「ほっほ、アキラ殿の言葉が我の身の保証とは・・・天人様からはいつかこの体が狙われるかもしれぬのう?」
「な、ななななな!」
結菜から白百合にからかいが変わった。
「そんなことを言わないの。むしろ、私達からアキラを寝取ろうと思ってない?」
「ほっほ、これは失礼・・・そういえば、一つお伝えしたいことが」
「??」
寝取りの言葉に白百合が否定してないことに気づいてない二人。
「全力で追いかけるので、先に行ってもよいとの具申が、ああ、近江も同じ具申が来ておりましたな」
「なあ!」
久遠の心情をしっかり理解している家臣と妹夫婦であった。
「うふふ。みんな、わかってくれてるじゃない~」
「さあ。織田久遠信長殿。家臣の心遣いを蹴るか、それとも受け入れるか。返答はいかに!」
「そうよ、く~ちゃん。さあ、どうする!」
二人がニヤニヤして言ってくるが、何とか返答はした。
「くう~~!か、陣貝をふけ!出陣だ!」
「っは!」
「さあ、行きましょう!私達の旦那様を迎えに!」
「うむ!」
結菜と白百合は出て行った・・・ずっと、ただ一人座っていた人物に久遠は近寄った。さっきの笑顔や照れ顔が一転、真剣な顔つきになっていた。
「・・・本当に大丈夫なのか?」
「大丈夫です」
その者は久遠が金柑と呼んでいる女性だった。
「お前の懸念が当たったら、狙われることになるのだぞ。私達は助けられる場所にはいないか「自分が決めたことです。私のするべきことです!」・・・そうか」
久遠の言葉に割り込むように、彼女は自分の気持ちを言った。その思いはもう変えられないことを久遠は悟った。
「わかった。だが、これだけは言っておく」
日の本の人間の目の色ではない水色の目を見て久遠は言った。
「必ず、生きて私達の前に姿を現せ。特にアキラの・・・あやつの事を想っているなら絶対にな!」
女性・・・エーリカは頷いた。それを見て、久遠は去っていった。皆が出陣する中、ただ一人、この京に残ることを決めたエーリカが思っているのは一人の愛しい男の人。
「アキラ様。私は・・・いえ、これが私の決めた道。そして、あなたのように進むと決めた茨の道」
彼女も評定の間を出て外に出て、空を見上げた。
『愛しています。アキラ様。私は、あなたの為に努力します。そして、必ずあなたのもとに。その時こそ、あなたの妻になります』
アキラへの想い。それが今の彼女を支えている信念なのかもしれない。
久遠、出陣。京を出る。
その日の夜。自分の館に戻ったエーリカ。思う事は二つ。まず一つ目は
『あの男がいつ来るか。向こうは自分は味方と思っているはず。おそらく、久遠様が向こうに着いたときに・・・来る』
敵がいつ来るか?でも、すぐに予想できた。相手の動きは単純。だから、単純に考えればわかることだからだ。そして、もう一つは・・・。
『アキラ様・・・』
自分があの男を裏切ってまで想いを選んだ、その想い人だった。
『私は妻になる。あの人の・・・そして、あの人に、抱かれる。はあ、はあ、と、とても体が、熱く』
アキラに抱かれる。それを思うと顔が赤くなり、胸がドキドキし始めた。汗をかき始めたのを感じて、
『お風呂に入りましょう』
風呂で流すことにした。
裸になって、風呂に入った。でも、一度アキラの事を想うと風呂で気持ちよくなっても、汗を流しても、さっぱりしても、逆に強く想うようになる。同時に
『・・・も、もし、い、一緒に、入って、いたら』
抱かれたいと思ったら、今のシチュエーションだとどんな抱かれ方になるのか?エーリカほどの真っ直ぐな想いを持つと、より鮮明な妄想になる。
『多分、ともにこの風呂桶に入り、まずは・・・隣同士で肩をつけ合って』
すると、エーリカはドクン!と心が高鳴った。
『そ、そして、あの人が、私の肩を抱き、わ、私の・・・ここを』
自分のあの秘蜜の割れ目に手をやった。
『私の、これをこ、このように、いじって・・・そ、そして、肩を抱いて、こ、これを!』
自分の左手で割れ目をさすり始め、右手で胸を揉み始めた。
『わ、私の、唇を・・・き、キス』
あの時にしたキスの事を思い出し、一気に体の快感が高まった。
『あああ!な、何!何!この、何かが通り抜けた感覚!』
知識はあっても実践はしたことがないため、初めての快感に戸惑った。
『はあ、はあ。で、でも、アキラ様に、されたと思うと・・・もっと、したい』
割れ目に指を入れ始め、乳首を触れるようになった。体がビクッとして、彼女の顔も蕩け始めた。
『アキラ様、ああ、もっと、揉んでください。んん!!こ、こっちも、い、入れて!』
指の速度が速まり、揉む力も強くなった。既に顔が情欲に染まっていた。
『アキラ様。あの、あの太い、あれを・・・ここに、い、入れて』
ついにそこまで妄想がいき、
『い、いいいいい!』
実際は指だがあれを入れられた妄想で、快楽を強くした。胸を揉む強さも更に強くした。
『も、もっとです!アキラ様!わ、私を、私の、私の~~!』
出し入れも速さが増し、湯には彼女の蜜が混ざっているが気にしない。
「アキラ様!抱いて!抱きしめて!強く、愛して~~!」
ついに恥ずかしさより快感が上回り、声まで出した。
「おっぱいを、乳首を、いじって~~!こ、このお〇〇〇を滅茶苦茶に、して~~!私を、私を・・・妻、ううん!牝にして~~!」
一気に秘められた言葉が出た。本当に望む本音を吐き出していく。
「く、くる!い、一番、一番、のが!」
誰にも見せられない彼女の欲に溺れた姿。唯一見ていたのは妄想のアキラのみ。そのアキラにどんどんせめられ最後の瞬間が来た。
「あ、あああん!アキラ様あああ~~!」
快楽の大きな波が彼女を襲い、初めての自慰が幕を閉じた。
脱力して湯に顔を突っ込んでしまい、自分のしたことに気づき真っ赤になった。
『ど、どうして!あんなことを・・・で、でも!でも!アキラ様に抱かれると想うと。と、止まらなく、なって』
風呂から上がり、襦袢を着て布団の上で顔を隠しながら右に左にごろごろしていた。
『こ、これじゃあ、今度会うのが・・・うん、必ず再会して妻になって・・・あれを本当にしてもらう。そうよ!私はアキラ様に抱かれる!だから、負けない!』
会えるかどうか自分でも不安だったが、必ず妻になり抱かれる。その想いがその不安を消した。同時に、これからの戦いへの意気込みにもなった。
『で、でも・・・牝は、ならなくても、だ、だけど、悪くない気も・・・』
今だけは全ての事を忘れて、アキラに抱かれる事だけを考えた。嵐が近いうちにやってくるから、その前の楽しみとして・・・。
少し時間が戻り、同じ日に甲斐の下山城で、
「ひ、ひ、ひ、ひ、一二三ちゃん!」
「どうしたんだい?ありえないものを見たような顔をして?」
「そ、その通りだよ!ひ、ひ、人が!」
湖衣が後ろを指さして、全身を震わせて一二三の前に立った。
「人がいるくらいでそこまで騒がなくても」
「す、す、駿府からの道でだよ!四人が馬に乗ってきているんだよう!しかも、馬もとんでもなくでかくて」
「何!鬼だらけとなっているあの駿府から・・・それで、その人達というのは?」
「それが、越後で見たアキラ隊みたいで」
「はあ?アキラ隊は今長尾と一緒にいるはずだろう?アキラ君を取り戻すために、彼女らも川中島にくるはずなのに、どうして?」
「私も知らないよう!と、とりあえず、どうする?」
もはや、訳が分からない状況に、涙すら出している湖衣。
「話を聞くことにしよう。何故ここにいるのか聞く必要がある」
時人達四人。途中で道に迷ったりもして鬼を斬りながら進み、ついに甲斐に入る。
相模のある城では・・・。
「御本城様。長尾、武田。川中島に向かっているそうです」
「やっぱりね、そうなると思っていたわ」
「決着をつけるのでしょうか?」
「・・・朧。あなた、わかってないわね」
「サイ、何を言っているの?」
「サイの言う通りよ。これは決着をつけるための戦いではないわ」
「では、何のための戦いなのですか、姉様?」
「女の意地よ。美空ちゃんも光璃ちゃんも勝敗なんて関係ないのよ」
「そういう事、分からないかしら?」
「勝敗の関係ない戦い?どういう事?」
「あの、私もわからないですが~」
「分からなければそれでいいわ。私達には関係ないし」
「そうね。いま私達に大切なのは西よ。姫野、そっちはどうだった?」
「あ~~、ちょっと・・・」
「なるほど。朧、対応お願いね」
「私達はそっちを?」
「そうよ。この相模をしっかり抑えることが大事。頼むわよ」
「分かりました!」
「それはそうと・・・サイちゃん。私の言いたいことが何ですぐわかったの?そんな戦いをしたことがあったの?」
「・・・私はこっちの対応が今一番大事だな」
「ほらほらほらほら~、教えなさいよ~」
「はあ~、頭が痛い」
若神子城を出た武田勢。川のある所で小休憩となった時に川中島の様子を見に行った小波が戻ってきた。無事戻ってきた褒美として、頭を撫でたら思いっきり真っ赤になった。彼女の頭に犬耳とお尻に勢い良く振っている尻尾の幻覚が見えたのは気のせいではない。
「軒猿の警戒が厳しく、句伝無量にも反応はなし」
「まあ、それは予想の範囲内ですね」
「あれは異常ですからね。美空が一葉に回収させたのでしょう。もし使えたら、策が筒抜けになりますからね。一葉の応答がないのもそのためでしょう」
「それは怖い」
アキラの反応に詩乃と雫は頷いた。各務も軍議には出ているので、そうした内容が敵に回る怖さは知っていた。
「軒猿の警戒が異常なほど多いというのは」
「多分、小波さんを警戒してのことだと思います」
「美空様は私達がアキラ隊に合流することを予想していると思います」
「今のアキラ様は武田に属するもの。もし合流したら隊はアキラ様側、つまり武田に着きます。アキラ隊が敵に回るというのは、鉄砲二百が敵に回るということになりますからね」
「・・・それだけとは思えないですけど、まあそれが妥当でしょうね」
二人はそう考えていたが、アキラは何となく少し違うと思っていた。そこに光璃と薫がやってきて、話をしようとしたが川の音が大きくなり声が聞こえにくくなったのを光璃が何かをして、それを消した。どうやらそれが、光璃にとっては秘中の秘だったが句伝無量の存在を湖衣を通じて知っていたので、これでお相子という事らしい。
ついに軍議が始まった。美空達は妻女山を陣取って旗を立てているとのこと。予想通り隊の中には一葉の二つ引き両の旗もあった。ただ、美空が吹っかけてきた喧嘩なのに籠城しているという不自然な報告もあった。
アキラが隊に合流する案については、まだしないと光璃から言われた。
「それがいいです。何しろ美空様はアキラ隊の戦歴を知っています」
「多分軒猿が多いのもそれが理由かと」
「そんなにすごかったの?」
薫に聞かれて、頬をかいた。
「一二三からの報告を聞いていると思いますが・・・それなりに」
少人数での移動は、増えた軒猿の中を通るのは危険という事だった。
駿府の警戒のため、川中島に一二三同様来ていない湖衣が伝えた策でキツツキみたいに後方を突き、前に出たところを戦うという策をすることになった。
『あれ?このキツツキ戦法って確か、あれ?何かあったように気が・・・いや、多分気のせいですね』
アキラはこの戦法に疑問を持ったが、すぐに考えるのをやめた。こうした戦いの歴史の経過も、きちんと知っていたら口をはさんでいたのかもしれない。
その後、背後を突くための奇襲部隊に粉雪と兎々、後方にいるかもしれないアキラ隊とこっそり合流するためにアキラ達と薫の部隊が行くことになった。
『この策、美空は見抜いていると思うんですよね。宿命のライバルが、こうした攻め方をすることも予想の範囲内かと思うのですが・・・』
アキラは光璃を見た。頷いたように見えた。
『なるほど、本気でぶつかり合うための場を用意。という事ですか』
宿命のライバルだからこそ、彼女も美空の戦いの意図を理解している。だから、この案を通したのかもしれないとアキラは思った。
その後、粉雪・兎々達と別行動となったときに口を開いた。
『あの二人には言わなかったですけど、長尾はこの奇襲には気づいているはず・・・軒猿の数が多かった本当の目的は』
妻女山に続く山道。彼女らはそれを登って行ったがアキラはこの時点を美空の手のひらに載ってしまったことに気づいていた。でも、それを言ったとしても彼女達は受け入れないだろうと思った。自分の言葉と光璃の言葉、どっちをとるかと言えば当然後者だ。却下するのが目に見えている。
『気配が少なすぎる。旗のある本陣まで距離があるとはいえ、籠城しているには人数が少ない・・・やはり、これはそういう事でしょうね』
気配を実際に感じることのできるアキラだからこそ、その数の少なさに違和感を覚えそして気づけた。でも、自分のすることと彼女らのすることは違う。そう結論付けて、薫の隊とそこにいる妻達に合流した。
「さて・・・薫、ありがとう」
「え?何が?」
いきなりのお礼にキョトンとした薫。
「隊の旗ですよ。私の隊の旗にしてくれたことのお礼です」
「ううん!薫、お兄ちゃんの旗すっごく好きだよ!戦った後に友情を分かち合おうという意味がこもっているんでしょう。その旗の下にいられるって嬉しいの!」
アキラ隊とアキラ達の合流が目的の作戦。存在を目立たせるためにこの隊の旗を出す必要があるので、薫に頼んだら快く受けてくれた。
「そう言ってくれると嬉しいですね」
「綾那も好きです!」
「戦いの後に理解しあって仲よくしよう。アキラ様の素晴らしい理想です」
「うん。アキラ、好き(ぎゅ)」
各務がどさくさにアキラを抱きしめた。
「各務さん。どさくさに抱き着かないでください」
「詩乃達もすればいい(くんくん)」
「その意見に激しく賛成したいのですが、いざ動くときに邪魔になりますよ」
詩乃に言われて、しぶしぶ離れる各務。
「さて・・・先手はお互いもう読みあっているはずです」
「光璃様がこの奇襲を仕掛け、美空がその手を読む」
「その手にどう対応し、光璃様もどう返すか。ふふ、楽しみですね」
軍師二人は策の読みあいとその打開策をどうするかをワクワクしながら予想していた。専門分野であり、それを娯楽としている二人の目が輝いていた。
「ううう~!戦いたいです~!」
東国無双はやはり不満そうだ。先陣に立って敵陣に突っ込むことが好きな彼女にとっては、こうした裏方はやはり不満だ。だが・・・
『わかりますよ、その気持ち・・・私だってたまには暴れたいですよ』
同じように前に出て戦っていた経験のあるアキラも、それなりに不満だった。
「問題はアキラ隊が本当に後方にいるかどうかですね」
「はい、何しろ越後で十分に活躍しましたから、悩むところですね」
「春日山城奪還の時も、御館の乱のときも、活躍しましたしね」
「へ~~、すごいんだね!」
いろいろの活躍を聞いて薫の目が輝いた。
「今のアキラ隊を指揮っていると言えば」
「「「「「「梅(さん)です(ね)」」」」」」
全員一致でその名前を言った。唯一、隊の内部を知らない薫だけは?を出して皆に訊ねた。
「その、梅さんって人が今のアキラ隊を隊長なの?」
「アキラ様や私達が抜けている状態で隊を仕切れるのは牡丹さんしか」
「そうですね。牡丹さんしかいないですね」
「ええ、牡丹なら面倒くさがりの一葉が隊を任せる!と言ったら、「喜んでお引き受けいたしますわ!お~ほっほほほほ!」っと言って引き受けそうですね」
「「その光景が目に浮かびます・・・」」
苦笑いして頷く詩乃と雫。
「あれ?さっきは梅さんって呼んでいたのに、どうして牡丹さんになっているの?」
「間違ってないですね・・・」
「うん」
「です!」
歌夜の指摘に各務と綾那は頷いた。
「は、ははははは。後は駿府を取り戻すための鞠ですね」
「隊と一緒にいると思いますが・・・」
「早いところ、合流したいですね」
鞠の話題になると、また薫が話に入った。
「その鞠様。今川治部大輔様がアキラ隊にいること、やっぱりまだ驚くよ」
「大丈夫。薫様ならすぐ仲良くなれますよ」
「ええ、ご安心ください。私もそうですが、一葉様の妹君の双葉様ともすぐに仲良くなりましたから」
出した名前が悪かったのか、ますます体が固くなった薫。
「なんか余計に緊張しちゃった」
「ははは・・・それにしても、元気でしょうかね」
ボソッとつぶやくくらい小さかった一言。すると、
「うん!鞠は元気なの!」
その一言に、元気な返答が来た。
「そうか・・・ん?あれ?」
聞こえるはずのない声・・・この声の持ち主は隊にいないとおかしい声だ。
「アキラ!久しぶりなの!」
そう言って抱き着いてきた、今まさに噂をしていた鞠本人が何とアキラ達の目の前にいるのだ。
「は、はああああああああ!!!!」
思わず、大声をあげてしまったアキラだった。
ついに、川中島開戦・・・の前のそれぞれの状況です。
久遠はエーリカを残して出陣。エーリカの決意と想い・・・そして、自慰。時人達四人、甲斐の下山に到着。相模の現段階。アキラ達の作戦開始・・・と思ったら鞠現る!
さあ、開戦です!