※この作品はR-18です。

戦国恋姫 盲目のサムライ   作:一日三食MEN

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 グットモーアフタニング!三MENです!

 本章、この話だけやってその後の間章やって七章を終えたいと思います!

 躑躅ヶ崎館に着いたアキラ隊の様子・・・というか暴走です。


七十九振り目 心配かけました・・・が逃げます!

 川中島で長尾と武田の和平が成立し、武田も久遠の同盟に参加することになった。その会談も無事に終了して、武田とアキラ隊は躑躅ヶ崎館に向かって出発した。

 兵を越後に戻さないといけないため、美空達とは一端別れることになったが、美空と秋子はアキラの服を掴んで離れようとしなかった。だが、柘榴に言われしぶしぶ離れるしかなかった。

 

 だが、それは些細なことであり一番大切なことは

 

 「(-_-)zzz」

 

 荷台で眠っているアキラだ。あの後、そのまま眠ってしまいその姿を見て心底ほっとした彼女達。でも、病はまだ治療中のため安静にすることが大事なので、越後にいたアキラ隊メンバーが最もしたかった閨を感知するまで禁止になった。

 

 『ううう~、主様に可愛がってもらえると思うていたのに~』

 『公方様。我慢です・・・某も我慢しております』

 『お頭の体が第一ですからね。ころちゃん、また二人で抱かれようね』

 『そうだね。今は自慰で我慢だよ』

 『そうですわ!ハニーが完治したら、私達を満足するまで抱いてくれますわ!』

 『お姉ちゃん!雀達、大丈夫かな!』

 『・・・(っぐ)』『頑張ろう?うん!そうだね!』

 『アキラ!鞠も抱いてほしいの!』

 『うむ!越後以来じゃから、思いっきり搾り取ってやる!』

 『アキラ様、朱雀は我慢しませんからね!』

 『う~ん。今回ばかりは私も参加しようかな』

 『時人、遠慮はいらないさ。たくさん甘えよう』

 

 館に戻るまでの間、甲斐で抱かれた六人の妻以外は妄想で涎を垂らす者もいれば、夜に自慰で慰める者もいた。というか綾那・鞠・雀・烏以外の全員だった。

 

 数日後、館に到着した。到着した日は疲れもあってすぐに眠ったが、次の日朝早くアキラは庵樹と二人っきりで部屋にいた。その数日の間もしっかり安静にしたので、日常生活には支障がないくらい体力は回復した。

 

 「・・・うん。大丈夫、もう少しで完全に治るね」

 

 完治したかわかるよう灯から診察の手ほどきを受けていた庵樹がアキラを診て、笑顔で頷いた。

 「そうですか。ありがとう庵樹」

 「礼を言わないでくれ。もとはと言えば、すぐにやるべきことなのに・・・あんたに会えて浮かれてしまった私達が」

 「いいのですよ。ちゃんと薬を飲むことはできましたから」

 「・・・ありがとう」

 暗くなりそうだった庵樹の頭を撫でて、彼女を慰めた。

 「移動中はずっと寝ていましたが、今日からは大丈夫ですか?」

 「ああ、手合わせも問題ないさ。ただ、ガチになるのと血の力を使うのだけはまだ禁止だよ」

 「それくらいわかっていますよ。でも、やっとなまった体を鍛えなおすことができるのですね!」

 やっと強くなる道を、また歩けることにうれしそうなアキラ。そんな彼に庵樹がちょっと疑問そうな顔で訊ねた。

 「いつまで目を閉じているんだい?」

 「・・・超視野化の力をしっかりコントロールできるまでは」

 吹雪の一件で盲目じゃなくなったが、超視野化がまだコントロールできてないため目を開けると全員の裸を見えてしまう。その為、しばらく心の眼だけで生活することにしたアキラ。

 「本当は女の裸を見れて嬉しいんじゃないのか?隊の皆だって喜んで見て欲しいだろうし・・・そ、それに、私だって」

 「いえ、男の裸も見えるので、それは見たくないです」

 「・・・あ、そうか」

 善光寺の時は女しかいなかったが、今は男の兵達も大勢いる。彼らの裸を見るのはさすがにごめんだ。

 「と、とりあえず、診察ありがとうございます」

 「ああ。コントロールと・・・まあ、頑張りな」

 「??ええ」

 一部聞こえないところもあったが、庵樹に礼を言って部屋を出た。

 「今日から大変だよ、アキラ。夜以外もね」

 この後どうなるか分かっている庵樹は苦笑いをして、診察道具をしまった。

 

 まず、光璃に会うために、評定の間に向かった。長尾の使者が来るのでその相談をしていた。間に入ってきたアキラの姿を見て立ち上がった光璃。

 「あ、アキラ!(ぎゅ)」

 涙を流しながら、走ってアキラに抱き着いた。

 「どうしたのです、光璃」

 「も、もう、大丈夫。なの?」

 「ええ、まだ完治はしてませんが、もう大丈夫です」

 「良かった(ぐす)本当に」

 アキラの服を掴み、ボロボロに泣いた。

 「光璃・・・心配かけてすいませんでした」

 アキラの姿に他に妹や家臣達も涙ぐんだり、ホッとした顔をしていた。

 「本当に、心配したでやがるよ。特に、血を吐いて倒れている兄上を見た薫がどれだけ動揺したか」

 「でも、それは夕霧お姉ちゃんもでしょう」

 「春日の焦る姿も見ものだったぜ」

 「その言葉、そっくり返そうか。粉雪」 

 「ふふん!二人ともまらまられすね!兎々は」

 「お屋形様の泣く姿に、焦って走り回っていたでしょう?」

 「そ、それは、言わないれほしいのら!」

 笑顔になっていく皆。やはり、彼女達も相当心配していたようだ。

 「あと少しで治るらしいのでそれを伝えようと思ってきました。では「アキラも一緒に会議する」え?」

 間から出て行こうとしたアキラを、光璃がギュッと掴んで離さなかった。

 「お願いでやがる。ずっと悲しんでいたので離れたくないでやがるよ」

 「私からもお願い!」

 妹二人も頭を下げた。結局、話し合いが終わるまでずっと光璃はアキラの手を離すことはなかった。アキラに抱き着いたり、膝に座ったりと少しでも温もりを感じたい行動をとった。

 

 話し合いの後も光璃は離れようとせず、捨てられた子犬が「お願い、拾って」というような眼差しに断り切れず彼女の部屋の前まで一緒だったが、

 

 「主様!今度は余らだぞ!」

 

 無理矢理一葉が光璃からアキラを奪い取って、アキラ隊の部屋に連れてこられた。

 「アキラ様、お待ちしておりました」

 「お頭!絶対に抱いてもらいますよ!」

 「私も参加させてもらいますぞ」

 「覚悟しろよ、旦那様!」

 「もう、もう、我慢できません!」

 そこにはアキラ隊全員がいて、皆が襦袢だけになっていた。それが色っぽく見え、巨乳派の桐琴や朱雀に一葉はワザと着崩しておっぱいを見せていた。

 「余らの想いと心配と、我慢の限界を超えた愛欲を受けてもらおうか!」

 「ごめんです!」

 まだ昼にもなってないのに、襲う気満々の彼女ら。急いで逃げだしたが・・・。

 「「「「逃がさない!」」」」

 彼女らも全員追いかけてきた。既に欲情していた人達もいて、何人かは足元が濡れていたが気にしないで追いかけてきた。半裸状態の彼女らを見た兵がビックリしていた。

 「ふははは!余らは止まらんぞ!主様に抱かれるまでは!」

 「ハニー!受け止めてください!この欲情(おもい)」

 「アキラ、各務をめちゃくちゃにして!」

 「ごめんなさい、ご主人様。私も、私も、抱かれたいです!」

 「アキラ様、お願いです!巨乳にしてください!」

 アキラが鬼の躑躅ヶ崎館での鬼ごっこが始まった。

 

 「はあ、はあ。ひと先ずはここで」

 まずアキラが逃げ込んだのは、心がいる台所だった。

 「すごかったですね。こ、怖かったです」

 米の入れている壺の陰に隠れていた。そこにやってきた詩乃と雫、ひよところが目を血走らせてアキラの居場所を聞いたのだが、聞かれた心は恐怖に捕らわれながらもいないと言うと四人は出て行った。

 「お、鬼よりも怖かったです」

 「本当に、すいません」

 静かに陰から出たアキラ。そのアキラに話しかける心。

 「でも、それだけ不安だったということですよね」

 「それは分かっているのですけど・・・話を聞く姿勢を持ってくれれば」

 「あ、あははは」

 心が苦笑いをした。あの四人の形相を思い出し、アキラの逃げたい気持ちを理解した。そこに粉雪がやってきた。

 「お~い、ここ~って旦那!ここにいたのかだぜ!」

 「ええ・・・できれば内緒でお願いします」

 「あ、ああ。でも、できるだけ早く諦めてくれよ。歌夜と各務に桐琴さんに会ったが、殺されるかと思ったんだぜ。ううう、怖かったんだぜ~~(ガクブルガクブル)」

 「こ、こなちゃん!」

 その場で、恐怖で震えた粉雪。

 「で、では、失礼します」

 「は、はい。頑張ってください」

 「・・・逃げ切っての頑張れですか?それとも諦めた後の頑張れですか?・・・聞かないでおきましょう」

 肩を落として、台所を後にした。

 「ごめんなさい・・・後者のつもりで言いました」

 「ううう~、怖いよ~。怖いよ~(ガタガタガタガタ)」

 謝った後、震えが止まらない粉雪をよしよしと慰める心だった。 

 

 アキラはある場所に移動した。

 「小波がここにいないなんておかしいですね?」

 そこは天井裏だった。ここだと小波か各務に発見されるかもしれないが、その場で抱いた後で口止めをすればいい。場所が場所だけにアキラを見つけられるのはその二人だけだ。誰にも見つからないという選択肢を諦めて、見つかる人数を最少人数にするという選択肢にしたのだが・・・二人ともいなかった。そこで、

 「・・・そこのあなた。話し相手になってくれませんか?」

 「・・・!」

 見張りの草がいるのは知っていたので、その人に話しかけて暇を紛らわせようとしたのだが、すぐに移動するべきだった。とこの後すぐに思い知った。何故なら、

 「ご主人様!」

 小波がいきなり現れて、足を掴んで天井裏から降ろされたからだ。

 「こ、小波?」

 小波らしくない行動に驚いたが、もう後の祭りだった。

 「見つけたぞ、主様!」

 「やはり、小波に頼んだのが正解でしたね」

 「はい、アキラ様・・・私達の心配を、想いを、受け取ってください!」

 一葉を筆頭に、ばらばらで行動していたはずの妻達が集合していた。部屋全部に布団が敷かれており、もうヤル気満々だ。

 「さあ、お頭!」

 「やりましょう!!」

 「アキラ様、詩乃は離れません!」

 「ハニー!」

 「アキラ様。私、雫を巨乳にしてください!」

 「主様、ふふふ、ぐふふふふ!」

 「アキラ殿、某も頼みますぞ!」

 「アキラ!温泉の時みたいに頼むの!」

 「・・・」「二人ともお願いと雀もお姉ちゃんも言ってます!」

 「かかか、ワシと一緒に明日の朝日までやろうぞ!」

 「各務とも朝日を見よう!」

 「あの。私も・・・歌夜ももう、やりたくてやりたくて」

 「アキラ様!何をやるのか教えてください!」

 「ご、ご主人様。すいません・・・今だけは女として抱かれたいです」

 「アキラ、いいだろう」

 「そうです。全員の相手、お願いしますね」

 そこには庵樹以外の全員がいた。前後左右上下、すべてにおいて逃げ場がない。冷や汗を流しまくるアキラの前に全員が一言ずつ言った。それは、彼女らの本心だった。

 「アキラ様。私達はあなたがいないとだめなのです」

 「そうですよ、お頭!お頭がいないと、生きていけません」

 「大げさじゃないんです!本当にいてくれないと(ぐす)」

 「ハニー、血まみれで倒れていた姿を見た時、とても怖かったですわ!」

 「お願いです。妻を、おいていかないでください!」

 「その通りじゃ。余らはアキラがいるからこそ、生きる意味があるのじゃ」

 「そうですぞ。某達はもうあなたにぞっこんなのですから」

 「・・・(ぐす)」「傍にいてほしい。と雀もお姉ちゃんも言ってます!」

 「アキラ!皆の言う通りなの!」

 「アキラ様。綾那達の前からいなくなるですか?やめてほしいです!」 

 「綾那の言う通りです。いなくならないで、ください。ううう」

 「ご主人様。私は、ご主人様以外の人のそばにいたくありません!」

 「お願い。アキラの全てを感じさせて」

 「そうじゃ、わしも妻じゃ。夫とは一緒に死にたい」

 「背中。まだあるよな。追いつけるよな?」

 「アキラ様。死んだら朱雀は自殺します」

 それを聞き、諦めるしかなかった。本気の想いだからこそ、受け入れるべきだと実感したからだ。

 「さあ、私達の想いを受け止めてください」

 詩乃の言葉で全員が肌襦袢を脱ぎ全員が裸になった。

 「私達の、気持ちを見てください」

 ひよの言葉で全員がその場でうつ伏せに寝転んだ。

 「アキラ様の、想いを私達に」

 歌夜の言葉で尻をアキラに向けて高く上げた。

 「滅茶苦茶に、してくれ。余らはそれを望んでおる」

 一葉の言葉に全員が女性器・・・あの割れ目を広げてアキラに見せた。

 「アキラ・・・頼むよ。お前の温もりを私達に、くれ」

 最後の時人の言葉に全員が頷いた。彼女らのいなくならないでほしい本心を聞いて、夫として受け止める覚悟を持ち

 「分かりました。いきますよ・・・寝かせませんからね」

 夫の愛を彼女達にプレゼントしていった。

 

 次の日、完全に真っ白になって指すら動かせない状態になった。まだ眠っていなかった幽に昨日はどうやって自分を捕まえたのか確認すると、まず自分達がいくつかの集団で行動していると思わせるために、四天王達にアキラの場所の確認を実際にしたすぐその後に全員がこの部屋に集まったのだ。アキラなら彼女らに会って自分達がどう動いているのか確認すると思ったからだ。

 その後は小波に頼んで伊賀衆の何人かに頼んでアキラを探してもらって、見つけ次第句伝無量で居場所を連絡してもらい小波が捕まえに行く。という作戦だったらしい。自分達の集まっている上の天井裏にいたことだけは予想外だったようだが。

 

 『この館にいる草は、全員武田の草と思い込んだ時点で私の負けということだったということですか』

 

 二条館や越前・越後で共に戦った兵の皆ならともかく、草の方はアキラは小波以外は会ったことがない。だから、あの時の草が隊の草と気づけなかった。アキラの思い込みを利用した両兵衛の作戦に素直に敗北宣言をした。

 

 

 皆、満足そうに嬉しそうに寝ている。さっきの幽も既に眠りについた。彼女ら全員の裸体に白いねばねばしたものがかかっているのは気のせいだ。下半身にある割れ目からも同じようなものが流れているのも気のせいだ。

 「・・・やれやれ、こうなっていると思った」

 「た、助けて、くだ、さい」

 唯一参加しなかった庵樹があきれ顔で部屋にやってきた。

 「あんたのことだ。全員の想いを聞いて相手をするしかない。と思ったんだろう?」

 「・・・・・・はい」

 反論できないアキラに庵樹は笑った。

 「ふふふ。まあ、だから好きなんだけど///」

 アキラの体を起こし、隣の部屋に向かった。アキラは着替える体力もなかったので全裸のままだった。

 「ここで休みな」

 その部屋はやってきたアキラ隊の皆に充てられた部屋だった。既に布団が敷かれていた。庵樹はこうするつもりだったのだろう。

 「ありが、とう、ござい、ます」

 「礼は・・・今度デートと私を抱いてくれれば・・・な」

 照れながらそう言う庵樹に頷いたが、布団に入るとすぐに眠りについた。

 「本当に、こいつは心配させることしかしないやつだな。時人から血を吐いて倒れたと聞いたときは、その場で崩れ落ちたことも知らないんだろうな・・・絶対にいなくならないでくれよ。頼んだよ」

 アキラの頭を持ち上げ、膝枕をした。

 

 「お前は、私達の心の中にいるんだ。ずっと一緒だ」

 

 愛おしい眼差しで、アキラの頬をさすり、その手が唇に着いたとき自分の唇に持っていった。

 「これくらい、いいよな・・・ふふ(〃´∪`〃)ゞ」

 庵樹は顔を赤くして、もう一回間接キスをした。

 

 

 ある大きな屋形で・・・。

 「あのバカ娘は越後の手を組んだ?ふん、甘すぎるところは相変わらずか」

 ある一人の女性の声がした。その人・・・いや、その者から漂う悪の気配。傍には一匹鬼がいて、そいつから報告を受けていた。

 「この世は力が全て。何でも力づくでやるのが一番。そんなこともできない癖してよく当主などやっているものだ。逆らうものなど殺せばいい」

 「そういえば下山近くにいた鬼達が全滅したという話。一体だれがやったんだ?百以上いた鬼を倒すなど、数百くらいの兵がいないと簡単にできることじゃない。ましてや、手出しさせずにいたあのバカ娘がそれをやるとは思えない」

 「はあ?たったの四人だと!ばかばかしい、そんなことありえない。人が鬼に勝てるはずがない・・・本当だ?うるさい、貴様。これ以上口を開くな。殺すぞ」

 その殺気のある目つきに鬼はいなくなった。

 「さて、駿府もおおよそ手中に収めた。そろそろバカ娘に教えてやろうか。力がどれほど素晴らしいか。鬼の力を得たこの私こそが選ばれたものだということをな。くくく、吉野の御方の命により、親不孝な逆賊を討とうぞ」

 その者、人間であった頃の名はこういわれた。

 

  武田信虎・・・と、

 




 では、第七章の本章終了です!

 ドタバタで終わるのがアキラ隊らしいし、ひかみんも妻の心配と想いを持ってアキラと接するようになりました。

 後は間章です!

 当然、エロを入れますぜ・・・くくく、お楽しみに!
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