※この作品はR-18です。

戦国恋姫 盲目のサムライ   作:一日三食MEN

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 布団は魔性のアイテム・・・マジでそう思う三MENです。

 結局光璃にしました。更新速度も遅くなりましてすいません・・・。


間章21-5 いつも間違えた・・・ R-18

 ついに駿府奪還作戦が明日となった。緊張がピリピリと伝わるのが分かる。特に武田勢は、因縁が強いあの武将が敵の大将だ。夕霧と薫も二日前は笑顔で久遠と話していたのに、この日は笑顔がなかった。

 

 『一体どんな馬鹿をやって光璃達にこの甲斐から追い出されたのでしょうか?』

 

 そんな状況の中で、アキラは武田信虎とはそもそもどんな人物だったのか確認しようと思った。でも、実の娘の光璃に聞くのはさすがに酷だ。

 「あ、兄上!」

 「夫殿、いいところに」

 「ちょっと、顔貸してほしいんだぜ」

 そこに、ちょうど聞けそうな三人と出会った。

 

 夕霧・春日・粉雪に連れられて、どこかの部屋に入った。

 「話は何ですか?」

 「兄上、分かっているんじゃないでやがるか?」

 「・・・今回の敵の事です」

 「誰にも言わないでほしいんだぜ」

 「ほう、私の用件もそれです」

 「なら、都合がいい」

 「ここと・・・お屋形様や薫様には言わないでほしいんだぜ」

 それを聞き少し驚いた。光璃と薫は自分の母親・・・討つべき相手とどれだけ因縁があり、夫でも聞かれたくない気持ちはあるだろうから口止めするのは分かる。でも、心にまで内緒にする理由が分からなかった。

 

 その理由は三人の話で明らかになった。

 「夕霧達の母・武田信虎は武将としてはとても強く、その頃はまだそれなりにいいところもあったでやがる」

 「だが、甲斐の当主になってからは民に重税を押しかけ、自分に反抗するようなことを言うものは即処刑していった」

 「春日やあたいの家もつぶされて、ここの家族も殺されてしまったんだぜ」

 つまり、武田信虎は心の家族の仇でもあるという事だ。本人も知ってはいるだろうが、自分達が話したこととその事を思い出させたくないという事だろう。

 「光璃達が皆と共に信虎を駿府へ追放した。ということですね」

 「そうでやがる・・・今川義元殿に身柄を預かってもらったでやがる」

 「その後で拙らの家はお屋形様のおかげで元に戻すことはできた。しかし、心の家だけはつぶされたままだ。しかも、今川への恩を忘れて氏真公を追放して駿府を無理矢理手に入れた」

 「人の身を捨てて鬼になってだぜ!いくら何でも許せないんだぜ!」

 それを聞いて、武田家が鞠に全面的に協力する理由が分かった。鞠が路頭を迷い、駿府がああなってしまったのは自分達に非があると思っているのだろう。

 「そういう事ですか。鞠に代償無しで力を貸す理由がやっとわかりましたよ」

 「むしろ、責めてほしかったでやがるよ・・・」

 夕霧のこの一言が、どれだけ大きな謝罪の思いを持っているのか分かった。

 「妻の鞠のためにも、私も全力で戦わないといけませんね」

 「ありがとうございます。本来なら武田家が片づけるべきことなのに」

 「光璃と薫の夫ですから、私も武田家の一人ですよ」

 「薫様も妻になったのかだぜ!でも、それなら心強いんだぜ!」

 「さて・・・そろそろ行きますか」

 「頼むでやがる」

 話も終わり、立ち上がったアキラ。三人はすぐに行き先がわかったので、夕霧が頭を下げた。

 「ええ・・・それと」

 「「「?」」」

 襖を開けたところで三人に振り返った。

 

 「光璃の為に戦う信念を持つあなた方のような女性は好きですよ。もし、妻になってくれるなら全力で愛します」

 

 そう言って、出ていった。

 「「「//////」」」

 三人とも言葉が出なかった。

 『くう~~、姉上と薫が妻になって羨ましくてどうしようと思ってやがったのに。全力で愛するって・・・ううう、夕霧もなりたくなってきたでやがるよ!姉上も夕霧の幸せを望んでやがるし・・・って何考えてやがるか!』

 『ううむ。あの体の傷を見てから、時々夢にまでアキラ殿が出るようになった。せ、拙を「愛してますよ」と言って、だ、だ、抱く夢を・・・愛しますって、つ、妻に、なるべきか。くう、悩む!』

 『だ、旦那~。その言葉は湯漬け食べた時以上に照れるんだぜ!そりゃ、旦那は強いし、意地悪だけど優しいところあるし、夫になってほしいと思える人だぜ・・・ううう、どうするんだぜ!』

 アキラの妻になる気持ちは、三人ともあるようだ。

 

 アキラが向かった場所は光璃の部屋だった。今夜は一緒にいようと決めていた。

 「光璃。いますか?」

 「アキラ?」

 「ええ、入ってもいいですか?」

 「うん」

 了解ももらい、入ると本を読んでいた。だが、隣にいると嬉しそうな空気を出すのに、それがない。やはり、複雑なのだろう。

 「光璃、あな「母様の事、聞いた?」」

 信虎の事を言おうとしたら、光璃の方から言ってきた。アキラが来た時点で、わかってたのだろう。

 「相当好き勝手やったそうですね」

 「・・・本当なら光璃から話すべきことなのに」

 「話せないことがあるのは誰にでもあります。そう気にしなくてもいいですよ」

 「ううん。光璃は、いつも間違う」

 本を閉じて、アキラの前に来た。

 「光璃は間違った・・・駿府に母様を出した。そのせいで、鞠は駿府を失った」

 「それは、ち「光璃はいつも、失敗する」・・・」

 アキラの言葉を遮って言い続けた。

 「母様は、夕霧に武田を継がせたかった・・・光璃も夕霧ならいいと思った。そうすれば、鞠は・・・駿府にいれた。失わずに、済んだのに」

 どんどん弱音が出てきた。

 

 「光璃は・・・いつも、間違う」

 

 泣き顔を見て、やっとアキラは理解した。

 『民のため、臣のため、家族のため・・・いろんなものを背負って生きていることは理解していましたが、信虎を今川に送り、鬼になって駿府を鬼の国にした事。それらは自分がやってしまったこととして苦しんでいたのですね』

 光璃が夕霧や薫にも言えない苦しみを、信虎を追い出した時から抱え・・・当主としての顔をし続けてきた。

 「誰だって間違えはしますよ」

 「ううん、光璃は」

 「それに勘違いしています。今川義元・・・彼女が信虎を受け入れなくても久遠がいずれ戦いを挑んでいた。駿府は偶然いた信虎がとっただけのことです。鞠もそのことに関してはもう恨んでないと言ってます・・・自分が弱いから負けたと」

 「鞠が・・・でも、でも」

 「なら言いましょう。あなたは足長娘と言われていますが、先の未来が見えるわけでもない。一瞬の出来事で未来はたくさん変わる。そのたくさんの未来の中で必死に考えて、もがき苦しんで、最善と思える一手を選ぶ。あなたはそれをしたのです・・・だが、どうしようもない時だってある」

 彼女の肩を握り、目を開けて、彼女の目を見て言った。

 「私はあるサムライと戦ったことがあります。大切な家族が治療不可能などうしようもない病にかかってしまった。家族の為に命がけになって、必死になって、治したかったが方法は見つからず。治すことはできなくても命を延ばすことはできる手段を見つけたが、自分が修羅の道に染まる結果となった。大切な家族のためなら、身を修羅にしてもいいと思ったからです」

 かつて語ったクビラの話を、光璃にも話した。

 「サムライは、どうなったの?」

 「何とか家族は助かりましたが散ってしまいました。倖せになる家族を見届けたかったのに・・・でも、サムライは後悔しなかった。光璃、あなたは自分の出した選択はいつも間違っていると言った」

 「うん・・・だって」

 「では、私はどうやって鞠に会えましたか?越前の一件もありましたが、越後で夕霧がいたからこそあなたと会えた。そして、私はあなたの夫になれた。それらはすべて間違ってますか?あなたと夫婦になれたことが間違いだったのですか?」

 光璃の目に涙が浮かんできた。顔も段々泣き顔になりかけている。

 

 「本当は・・・仲直り、したかった」

 

 振り絞るような思いの一言が出た。

 「手紙を書いた・・・仲良く、暮らしたかったのに、声、届かなかった(ぐす)」

 光璃の頬に涙が流れた。

 「でも、あなたは逃げずに決断した。民のため、家臣のため、家族のために頑張った。今話したサムライのように・・・必死になった。だからこそ、この甲斐という国がある。武田は大きくなった。民達は皆あなたが当主だからこそ、この国がよくなったと口をそろえて言います・・・本当に、よく頑張りましたね」

 光璃の頭を優しくなでた。

 「う、ううう、ううう(ぽろぽろ)」

 「全部吐き出しなさい。全部私が受け止めてあげます」

 この一言がきっかけで、

 

 「う、うううう、うわああああぁぁぁぁ!!!」

 

 光璃の目から、滝のような涙が出てきた。

 「本当は、怖かった・・・怖かった!間違っていたら・・・そう思うだけで、すごく、すごく怖かったの!」

 もう止まらない。言葉も涙もどんどん出た。

 「光璃、あなたは本当に、よく頑張りました。もっと、もっと出しなさい」

 「う、う、う、うわああああ~~~ん!」

 『今まで光璃の夫としていたのに・・・ようやく本当の光璃の夫になったような気がします。今まですいませんでした。こんなダメな男が夫で・・・』

 彼女の苦しみや葛藤を気づけなかった事にアキラは謝罪した。光璃はアキラにしがみつき、ただただひたすらに泣いた。やっと、出せなかった本音を出し続けた。

 

 

 弱音や涙を出し終えて止まったと思ったら部屋を出ていった・・・がすぐに戻ってきた。いつも通りの顔に戻り襦袢に着替えて。だが、心なしか顔が赤くなっているように見える。

 「光璃?」

 「アキラ、忘れて」

 「忘れて?さっきの事ですか?」

 「うん、あんなに泣いた姿。恥ずかしい」

 「でも、それは「無理矢理忘れさせる」っは?」

 すると、襦袢の前を開け自分の裸を見せた。更に、アキラに抱き着いた。

 「ひ、光璃?」

 「絶対忘れさせる」

 アキラの袴を脱がせて、裸を見て固くなった性刀を握った。

 「アキラ、固い」

 「そりゃ、あなたの裸を見れば」

 「・・・もっと固くする」

 今度はそのまま刀を上下に擦り始めた。突如やり始めたことに戸惑いながら、快楽がアキラを襲う。 

 「なあ!ひ、光璃!ちょ!が、我慢、できなく、なります!」

 「うん、いいの。我慢、しなくていい」

 「・・・本当にいいのですね」

 「うん、忘れるまで・・・」

 アキラの我慢していた理性が壊れた。

 「私のこれをもっと固くしたいのなら、あなたのその口でやってください」

 「・・・私の口で?」

 「そうです、やってくれますね?」

 恥ずかしそうに頷くと、光璃は口の中に入れた。舌を動かして、性刀の先を舐め始めた。ビクッとしたアキラ。

 「そ、そう。です!」

 「むぐ、むうう、むちゅうう」

 「できるなら・・・手も動かして、ください」

 「むん(こくん)」

 止めていた手を再び動かし始めた。その動きにアキラの体に快感の電気が走った。

 「!!!い、いいですよ!」

 「あひふぁ、あひふぁ」

 光璃は次の段階に入った。刀の先端部分を舐めていたが、刀全体を舐め始めた。

 「はあ、はあ(ペロペロ)」

 そうしている内に、光璃自身も欲情してきた。アキラの性刀を愛おしそうに舐め続けている中、彼女は自身の女の割れ目を自慰していた。アキラも、自慰をしながら自身のこれを必死にくわえている姿に性欲が強くなっていき、刀が太くなってきた。

 「くう、ううう、だ、駄目だ」

 「むぐ、むぐう、むぐ~~~!」

 お互いに我慢の限界が来た。アキラは熱い液体をそのまま光璃の口の中で出して、光璃の割れ目からも滝のように勢いよく蜜があふれ出た。

 「ひ、光璃、よか、った、です」

 「む、うぐ・・・(ごくん)アキラの・・・熱い」

 口からアキラの刀が抜けて、こぼれそうな液体を全部飲み込んだ。アキラのものを絶対にこぼしたくない気持ちが見えた。

 

 

 両者共に、乱れていた服を全部脱いで裸になった。

 「では、入れてください」 

 「う、うん」

 「ふふ、あなたの望み通りになりましたよ」

 「・・・バカ」

 横になっているアキラの腰に体を乗せた。

 「でも、あなたがこうしたのですから・・・さあ、どうぞ」

 アキラはニヤニヤしながら乗った光璃を見た。彼女の方は自分が大きくしたアキラの性太刀を見て、ゴクリと涎を飲み・・・ついに、割れ目に入れた。

 「あ、ああ!え?ち、違う!あの時にやったのとは・・・す、すごい!」

 「ふふ、愛するあなた・・・特に、心を完全に見せたあなたとやっているのです。私もとても興奮します」

 「あ、アキラ・・・その時の光璃と、今の光璃、ど、どっちが、好き?」

 「あの頃のあなたももちろん好きです。でも」

 そう言うと、腰を突き上げた。その衝撃に思わず体全部が震えた。

 「んんん!!!」

 「あの頃以上に淫らで、何もかもをさらけ出し、私のそれを飲んだ今の光璃の方が好きですよ。もっと、いやらしく、エッチになれば、もっと好きになります」

 「あ、あ、あ、ああああ!な、な、なる、なる!アキラ・・・光璃、エッチに、なるから!」

 「では、もっと愛しますね」

 すると、アキラは起き上がり、腰を動かさなくなった。

 「ど、どうして、動かないの?」

 「光璃が動いてください。腰をもっと、私だけやるのは不公平です」

 「・・・(こくん)」

 言われるがまま、腰を不器用なりに動かす。

 「き、気持ち、いい?」

 「ふふ、どうでしょうかね?」

 刺激を感じながら、彼女のおっぱいを揉みだした。

 「ほらほら、もっとやってください」

 「そ、そんな!ひ、光璃、そんなに、責められたら、揉まれたら~!」

 「おや~、口答えする人はお仕置きですね~」

 更に耳を舐めた。そこが、彼女の一番の敏感なところだったのか一舐めで一気に背筋が伸びた。

 「あああん!」

 そこからは、無意識に腰を動かした。しかも、不器用な動きは変わらないがそれを補うかのように、汗をかく姿と揺れ動くおっぱい。更に涎をこぼしながらアキラを見る欲情を高ぶらせる顔に、アキラも快楽が最高潮までいった。

 「さあ、いきましょう!」

 「うん!うん!アキラ、アキラ!!」

 二人の腰の動きがさらに激しくなった。アキラは耳を更に舐め、おっぱいを揉みながら乳首も抓る。光璃はそれらをされてもっと動きが激しくなり、顔もアヘってきた。

 そして、絶頂の時が来た。

 「ああ、いい、いいの!アキラ、光璃、私、ダメに、なる~~」

 「わ、私も、で、出る!く、うううう!!」

 「ああああ!か、感じる~~!あ、アキラのが、お、お腹に~!」

 力強い声とともに光璃に全力の愛を注ぎこんだ。二人して布団に倒れたと同時に、光璃の割れ目からアキラの刀が抜け、割れ目からは全力の愛が零れた。

 「アキラ・・・大好き」

 「私もです。朝まで一緒にいましょう」

 「うん、いて、いてほしい・・・あと、やっぱり、忘れないでほしい。今夜の事、忘れないで」

 「もちろんです。生涯忘れませんよ、あなたの乱れまくったあの姿を」

 「・・・バカ。でも、アキラなら、いい」

 その言葉に嬉しくなった光璃は、アキラに抱き着いていろんなところにキスをした。アキラの全てを愛したい、その印をつけたい。そんな気持ちを見せる行動だった。

 

 

 その後力尽きて、ぐっすり寝ている光璃を見た。

 

 『明日、ついに出陣。最後まで、あなたを支えます。信念をもって、覚悟を決めて、悲しみを抱えて・・・でも、それらを全て出さない。私にだけ出した。光璃、心から愛してますよ』

 

 光璃を温めるように抱きしめて、アキラも眠りについた。

 




 現代でも親を殺す子のニュースを見ますが、どんな思い何でしょうね。その時の気持ちと言うのは・・・。

 さあ、ついに駿府へ向けて出陣!・・・と言いたいですが、謝ることがあります。

 前に今月から残業になるので更新速度が遅くなることは書きましたが、あの後会社でちょっとした大会が今月中旬にあり、その代表に選ばれてしまいました。その為、訓練もしないといけないので、更に遅くなります・・・大会が終われば何とかなりますが、それまでは申し訳ありませんが駿府出陣の話がしばらく先になります。

 では、少々時間がかかりますがお楽しみに!
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