風呂は眠りたくなる三MENです!
第八章もそろそろ本章が終わりです!やはり、連合と駿府は美空と光璃に比べて短くなりますね・・・。
アキラと葵の二人の誓い。予想はできていると思います!では、スタート!
葵のいる屋敷に到着したアキラ。門前では悠季が待っていた。
「どうです?」
「・・・よくありません。私の力で結界を張っておりますが、時間の問題です」
悠季の顔と声が、本当に葵は危険な状態だという事が分かった。事態は一刻を争う状況らしい。
「それにしても、本当に来てくれるとは思いませんでした」
「言ったではないですか。葵を助けると」
「でも、正直ほっとしております・・・では、本題に入らせてもらいます。アキラ様、鬼になった兵をその刀で元に戻したそうですね」
「その話も耳に入っていたのですか。ええ、覚悟を決めて殺したと思ったら、鬼から人に戻り意識も戻った。あの時は本当に驚きました」
今話してもおかしな話に聞こえるが、事実だ。現にその兵は今は鞠の近くにいる。
「私も滑稽な話と思っていましたが、葵様がこうなった以上はそれにかけるしかありません・・・アキラ様、お力をお貸しください」
悠季が頭を下げた。本当に心から助けてほしいという気持ちの現れだ。
「ええ、構いませんよ」
「( ゚Д゚)」
「どうしました?」
驚いた顔になっている悠季にアキラは聞いた。
「いえ、面食らったのです。私は自分の体を好きにされる覚悟すらもあったのに、それすらもいらない。と言っているみたいですから」
「・・・私はどこまでそう言う目で見られているのでしょうか」
「ふふ、何十人も妻を持たれたらそうやって見られますよ」
「どうやら、少し気が晴れたようですね」
「・・・本当に手ごわいですね。あなたは」
一刻も早くという気持ちが彼女を焦らせていたが、アキラとの会話でそれがなくなり、見抜かれていたことに手ごわいと感じた悠季。
「ご案内します。どうぞお入りください」
落ち着いたところで、すぐに葵のいる部屋まで来た。
「この中にいらっしゃいます。どうか、お願いします」
「ええ、必ず・・・この刀にかけて」
アキラは部屋の中に入って、じっとアキラの事を考える悠季。
『アキラ様は、本当に手ごわく気が抜けない。でも、葵様は心を許した。私だけ許した心をアキラ様にも許した。ずっと私以外には心を見せなかったのに・・・どうして葵様はそこまでアキラ様に心を許したのか?少し、興味がある。私も誑されないように近づくべきかしら?』
自問自答する悠季。アキラへの注意を強くする一方、葵が何故気持ちを見せるようになったのか?それに疑問に思いながら、その場で座り込んだ。
すぐに葵の姿を見つけたが、少し焦った。
「・・・悠季の趣味ですか?」
布団に横たわっている葵。その姿は襦袢の前を開けており、彼女の胸の乳首がほぼ見えかかっていてへそは丸見えだ。結界を張る際に、欲望が出かかったが何とか理性が勝ってこの状態になったのだろう。
「う、く、ううう」
「あおちゃん、すいませんが・・・やりますよ」
抜いた二本の刀は青く輝いていた。鬼の呪いが彼女にかかっているその証明だ。
「・・・頼みますよ」
その刀をそれぞれ左右の足の先に刺した。
「う、く!」
「頑張って、ください」
すると、刺した先から黒い煙が出た。あの兵を斬った際に、切り口から出た煙と同じもの・・・つまり、この煙が呪いの形となったものだ。
「続けていきますよ」
脚の部分からの煙がなくなり今度は手だ。そして、腕、ふともも、腹・・・最後に胸に刺した。その度に煙がどんどん出ていき、苦しそうな声を出す葵、
『葵には悪いが、いやらしいですね』
苦しむたびに体を左右に動かし、汗をかき襦袢が透けて、完全に乳首が丸見え状態になり、その際に見せるいやらしさで少し欲情していく。
「これで、終わりです」
それぞれの個所に刺して煙を出し切った。刀を鞘に収めた時だった。
「・・・・・・」
「葵!」
葵が目を覚ましたが光がない。肩を揺さぶるが反応がない。
『鬼の気配は消えている』
鬼の気配はなくなっていた。では何がこの状態になっているのか?疑問を持った時に思わぬ事態になった。
「アキ、ラ?」
「そうです!アキラで・・・え?」
「アキラ、アキラ、あ、アキラ・・・アキラ!」
「な!」
彼女がアキラの名前を呼んだので叫んだが、次の瞬間いきなり押し倒された。その際、襦袢が脱げ上半身が完全に裸になった。
「な、何を!」
「アキラ、アキラ・・・アキラ」
アキラの袴を無理矢理脱がせ、下着もとり、アキラの性刀を握った。
「っく!な、何を!」
「あきら・・・」
その性刀を口に入れて、愛撫し始めた。その顔はもはや欲望に染められた顔だった。
「く!あ、あああ」
一心不乱に口の中で舌を暴れさせている。頭を掴み離そうとするが、腰にしがみついて離れようとせず、完全に性刀を口の中に入れた。
『まだ、ん!残っていたと、く!、いうのか?う、く!』
愛撫される快感が襲ってくる中考えた。
『の、呪いが、染み込んだと、む!考える、うう、くう!べきだ。あの兵は、つう!すぐに抜いたから、あぐ!元に、もどった。が、葵は、く、くそ、やばい、で、出る!だ、ダメだ・・・!もう!』
だが、その推測を整理する前にアキラの我慢が突破した。
「くうううう!出る!」
「む、むむ!んんんん!」
葵の口の中に一気に出された。アキラの精の波が。
「ん、ん、ごく、ごく、んふふ」
彼女は勢いよく出たそれを少し時間をかけたが何と全部飲み込んだ。性刀を口から出してアキラを見て妖艶な顔を見せた。
『はあ、はあ、葵は、呪いを出すのがあの兵より遅かったから、体に呪いが少しだけ染み込んだ。だから心の眼でも見えなかった・・・その染み込んだ呪いが、ただただ欲望の限り動く鬼と同じように動かしているという事か!』
精を出して、再度考えをまとめた。その推測が証明しているかのように
「アキラ、アキラ・・・アキラ」
心の奥底にある欲望を出している状態だ。その整理をしている間に彼女はアキラの腰の部分に座っており、彼女自身が広げているビショビショに濡れているあの一番の秘所にアキラの性刀を入れた。
「あ、あああああ!あ、アキラ、アキラ!」
「あ、葵!葵!」
汗も蜜も飛び散らせながらよがらせると、そこからは葵のペースだった。アキラは横になったままで、彼女の性を求める動きに心の眼が奪われた。
「何と、淫ら・・・いや、魅惑的だ」
彼女の腰を動かすたびに涎を流す顔、慎ましい胸から流れる汗と二人の繋がっている秘所から聞こえる欲情を刺激する音、更にせめてもの抵抗で尻を力いっぱいつかみ、その真ん中の割れ目に指を入れると「あああ!」と言いながら体をよがらせるその姿にアキラは見惚れた。
「葵、で、出る。出る!」
二回目の精の波の準備ができた。後は、刀の先の入り口を開けるのみ。すると、
「アキラ、あきら、アキラ~~!!!」
単調に上下に動いていた腰の動きが前後左右に変わった。
「くう!か、変えてきた。ま、負けられない!」
アキラも負けじと尻の割れ目に入れている手を一つ彼女のおっぱいに移動し、そちらを揉み始めた。
「あ、あああん、あん、あ、あああ、アキラ」
「や、ば、い・・・」
「アキラ~~~!!!」
両者共に腰を一気に動かして、一気に快楽のてっぺんにたどり着こうとした。
「く、くうううう!」
「ああ、あああ、ああああああ!」
葵の奥まで精の波を届け、それを受け止めて体をのけぞらせた彼女がアキラの体に身を預けた・・・この時だった。
『・・・あれ、私、何を』
葵が意識を取り戻したのは。
『え、な、何。何がどうし・・・え!ええ!あ、アキラ様!ちょ、わ、私!は、裸!そ、それだけじゃない、つ、つ、つながって!』
とても焦っていたが、顔はまだ妖艶な表情のままだ。どうやら、意識と体がまだ別々に行動するみたいだ。
「アキラ。アキラ」
「いいでしょう。最後まで、付き合います」
『ちょ!か、体の中が、暖かい。もしかして、アキラ様のあれがわ、私の中に!』
頭の中では大パニックだ。気が付いたのはいいが、裸でアキラに抱かれ、しまいにはアキラの精が葵の中にある。パニックになるのは当然だろう。
『う、うう、ど、どうすれば』
どうすればいいのか分からなくなっている葵。体は思い通りに動かずアキラを今だ求めている。できるなら、自分の意志でしたいのにそれができない。
『したい・・・アキラ様と、アキラ様と、もっと、もっとしたい!』
でも、その考えが光明を生んだ。
『したい、したい!アキラ様に抱かれたい!アキラ様に愛されたい!』
動かせない体を動かして、アキラに抱かれ愛されたい気持ちを強くしていった。
「アキラ様」
すると、自分の意思で声が出せた。
『だ、だせ、出せた!声が、アキラ様!私』
「アキラ様、アキラ様」
だが、意思で出せたのはそれだけだった。
「様?という事は、少し良くなったのですね。なら」
動かしてなかった腰を上下に動かし始めた。
『あああ!アキラ様!そ、そんな、い、いきなり!』
体の快楽が伝わるのか、突かれるときの快感でまたよがり始めた。
「葵、戻ってきなさい」
「アキラ様。アキラ様」
『あ、あ、あ、んああ!アキラ様、アキラ様に女を、女にされている~~!』
求めていく欲望を出し始めた時に
「あなたとの誓いを果たしたいのです」
『・・・誓い。あ、あれを』
アキラの誓いという言葉、それを聞いて葵は思い出した。二人だけの誓いを。
浜松城を出てすぐの時、二人だけで話した時のあの誓い。
『アキラ様・・・お願いがあります。私にも、誓いをくれませんか?』
『誓い、ですか?』
『はい。アキラ様がそこまで自分を変えたと言える誓い。そこまでの誓いが欲しいとは言いません。でも、あなたとの誓い。小さくてもいい、それが欲しいのです』
『ふむ。あなたを誑して私の嫁にしましょう』
『・・・え?』
『ダメですか?あなたともそういう仲になりたいのですが』
アキラから葵を嫁にするという誓いだった。あの時ほど彼女は心から嬉しく、心からアキラの嫁になりたいと思った。
『私の為に・・・あの誓いを、あの誓いを果たそうとしている。嬉しい、アキラ様のお嫁さんに、なれる』
その気持ちが一気に最高潮まで行き、体の感度が一気にアップした。
「アキラ様、アキラ様・・・」
今まで情欲ある呼び名だったが、今のは愛情ある呼び名だった。その呼び方の変化に気づいたアキラは、一気に最後の一発を葵の中に出す事にした。
「葵、いきますよ」
『はい、ください。あなたの大きな愛を』
お互い腰を動かしていき、欲情を高めていく。求める心も強くしていく。
「あう!あぐ!葵、葵!」
「アキラ様。アキラ様・・・」
『ああ、あああ!いいの!きちゃう!もっと、もっと~~!』
「さあ!一緒に!」
葵のおっぱいを揉んでいた手を葵の首の後ろに回し、彼女を自分の体の上に倒して力強く抱き、濃厚な愛情を伝えるキスをした。
『アキラ様。すごい。あああ。もう、もう・・・このまま溶かされたい。アキラ様にずっと、滅茶苦茶に、されたい』
完全に葵も快楽に身を任せた。アキラにされるならどんなことでも。それくらいの想いを持ってアキラにされ続けた。
「ぐちゅり、じゅり、ちゅちゅる、ちゅぱ」
口からは舌で、胸からはアキラの体に乳首がこすれて、秘所からは性刀で突かれ回され、尻からはアキラの手が揉んで・・・更にその尻の割れ目の中のあのもう一つの秘所にアキラの指が入った。それが、彼女の一番の快感のポイントだったようだ。
『あ!あああああああああああ!い、今!と、とんでもないのが!』
葵の腰の動きが止まった。快楽の電流が全身に行き、一気にびりっと来たからだ。その間もアキラの動きが速さを増しそこからの快楽も増した。ついに、
『く!で、出る。出しますよ!』
『あ、アキラ、様!あああ、わ、わたしも、出る~~~!!!』
キスしながらなのでアキラも声に出せないまま、最後の絶頂を迎えた。葵の体に全ての精を出して、彼女は嬉しそうに全部受け入れた。そして、疲れた二人はそのまま眠りについた。
『アキラ様・・・大好き』
最後の絶頂を迎えた後にようやく体の動きもできるようになったのか、葵はアキラにしがみついて離さないように抱き着いて、眠りについた。
意識が戻ったアキラは体の調子を見ていた。
『白虎を出した反動。少しあったみたいですね・・・』
葵の鬼の毒浄化前に、奥義・白虎を出していた。いくら壬生の血に適した体になったとしても、体力は結構減っていたようだ。ダルそうな体を起こして、全裸の葵に布団をかけて自分は服を着た。彼女の体にあの刀を近づけた。
『・・・よかった。完全になくなったようですね』
青く光ることはなかった。彼女から感じる気配も完全に人間のものだ。完全に鬼の呪いが解けたという事だ。後は、部屋の外にいる誰かさんに頼むだけだ。
「・・・入ってきてもいいですよ。あおちゃんはもう完全に人間に戻ったようです」
「おやおや、気づかれてましたか(ニヤニヤ)」
「覗いていたくせによく言えますね・・・そういえば、私に抱かれる覚悟があったそうですね。その覚悟、叶えましょうか?」
「私まで抱きたいと!いえいえ、葵様に悪いので遠慮させていただきます」
悠季が入ってきて葵を見せた。健やかに眠っている姿を見てホッとしたのか、普段の悪態つく彼女に戻っていた。
「後の事は任せます。さすがに、疲れました」
「そうですか・・・でも、葵様を救っていただきありがとうございます」
アキラの弱音に笑ったが、すぐに真面目になって礼を言った。
「彼女とは誓いがありました。その誓いを果たすためにも、絶対に鬼にしてはいけない。そう思ったからです」
「誓いですか・・・どんなものか聞きたいですが、それより疑問があります」
アキラの顔を真剣に見て言った。
「アキラ殿の刀が鬼の呪いを取り除くものだと思っていましたが、アキラ様自身にもそれを取り除く力があるとは思いませんでした」
「・・・私も驚きました」
悠季の指摘はアキラも思っていたことだ。鬼の呪いを刀でとったが、その刀でも取れない細かい呪いをアキラが抱くことで消すことができた。より正確に言うなら、アキラの精で消すことができた。
『この刀を長年使っているからこそ、その刀に着いた鬼殺しの力が私にもついたのでしょうか?』
一応、考えてみたが結局分からないままだった。
「あなたは、何者でしょうか?」
最後に言われたこの言葉。アキラはただの人間、とは言えなかった。
アキラがいなくなって、葵は眠りながら悦に浸っていた。
『私はアキラ様に抱かれた。まるで天に昇るくらいの嬉しさが私にあるけど、アキラ様は私を愛して抱いたのではない。鬼の呪いを解くために抱いた事だけが悔しい。必ず一人の女として、妻として、愛する女として、いつか抱かれたい・・・あの人との誓いだけだった。鬼の呪いに身を焼かれるような苦しみの中、あの人の私を妻にする誓いだけが私を止めた。そして、あの人の必死な思いが人に戻してくれた・・・ありがとうございます、アキラ様』
そ最後に自分の一途な思いを口にした。
「アキラ様・・・あなたをずっと愛します」
悠季がちょうどいない時につぶやいた言葉。彼女は笑顔で眠り続けた。
葵への誓いは嫁にすることでした。これは久遠の宣言無しで葵を好きになりたいという気持ちがあったからです。
本章はあと一つ書こうと思っています。でも、その間に間章です!そして、次がいよいよ吉野決戦章・・・ではありません!ちょっとした章を間に入れます!
では、次回からしばらく間章になりますのでお楽しみに!(エロもね!)