今回はタイトル通り番外編です!本編は全く関係ありません!IF話です!
この話は、連合軍が躑躅ヶ崎館に集合したときに起こったであろう可能性の一つだと思って読んでください。この話を読む前に間章21-3の最初の話を読むことをお勧めします。これから起こる話はその話の後に起こった事件の話です。
ある一室。そこには三人の人物が集まっていた。
「よし、決行じゃ。今なら大丈夫じゃ」
「はい!これで私達だけのものに!」
「・・・楽しみ」
三人の目が怪しく光っていた。
アキラが朝食も終わって、自室で落ち着いている時だった。突然寒気がして、辺りを見回したが、心の眼で見ても誰もいなかった。ホッとしたのが彼の敗因だった。
「うふふ、捕まえました」
「アキラ、ごめん」
「ふふふ、面白そうだからのう~」
その声がしたと同時に意識を失った。
緊急事態という事で、一部を除いて全員が評定の間に集まった。
「殿!どうしたのですか!」
「御大将!まさか鬼が!」
「お屋形様!いつでも兵は出せます!」
久遠・美空・光璃の緊迫とした状況に、各勢力の将の代表壬月・秋子・春日も真剣な顔をして訊ねた。
「ああ、皆を呼んだのはほかでもない」
「ええ。これ以上ない緊急事態が起こったわ」
「皆、力を貸して」
「「「「「もちろんです!」」」」」
三人の言葉に全員が反応した。
「それで、鬼はどこ何ですか!ぜひ、僕達三若が先陣を!」
「何言ってるっすか!柿崎柘榴が先陣を切るっす!」
「ずるいぜ!先陣は赤備え隊だぜ!」
「いいや!この本多綾那忠勝がやるです!」
皆、鬼との戦いと思い気が高ぶっていた。
「落ち着け!緊急事態と言っても鬼ではない!」
だが、久遠の言葉に全員が?となった。
「でも、大変なのは事実なのよ」
「兵とかはいい。ここにいる皆に協力を頼みたい」
美空と光璃の言葉にますます分からなくなった。鬼ではない。兵も使わない。自分達だけに協力を依頼。一体どういうことか?
「では、いったい何が?」
その困惑を、壬月が三人に代表して訊ねた。
「・・・アキラがいなくなったんだ!」
この言葉に美空と光璃以外の皆、はあ?と呆れの入った表情になった。
「何言ってるんだ?と思うのも無理ないけど・・・本当なのよ」
「どこを探してもいない」
「えっと、最初から説明してくれませんか?」
手を挙げた詩乃が説明を求め、全員が頷いた。
「うむ、半刻前に我ら三人がアキラの部屋に訊ねたのだ」
「これから先の大戦の作戦をしっかり立てないといけないからね」
「それでいったんだけど、いなかった」
「最初はお前達の誰かといちゃついているか、厠に行っているのかと思っていた。だから、ちょっと待てば誰かが一緒だろうけど戻ってくると」
「だけど、四半刻待っても現れない。私達だけで探しに行って、あんたらの何人かとは顔を合わせたけど肝心のアキラは姿を見せない」
「小波に句伝無量で確認しても見てないという」
小波に視線を送ると、頷いた。
「あの、それなら外に」
「それに気づかない我らと思っているのか?」
「城下に行ったと思い、小波に確認してもらったけど」
「城下のどこを探しても見つからなかった」
春日の質問を一蹴し、再度小波に視線を送るともう一度頷いた。
「え?小波ってずっとアキラ様を陰から見ているのにですか?」
「はい・・・雫様の言う通り、私はずっとアキラ様を見守っておりました。ですが、少しだけ気を失った時があったのです」
「どういうことですの?」
梅の言葉に俯いて答えた。
「まるで、私の隠れ場所を分かっているかのように背後から襲われたのです。すぐに意識を取り戻したのですが、その時は既に」
「いなかった。ということかだぜ!」
粉雪の言葉に頷いた。
「そういう事だ。これは兵達に知られたら一気に広まりやばくなる」
「アキラは同盟の中心的存在。それが行方不明と知られたら」
「同盟軍勢力の分裂も考えられる」
そういう意味では確かに緊急事態とも言える状況だ。アキラと縁の深い国ならともかく、あまり縁のない小国であれば出ていく可能性もある。
「直言失礼します。何か手掛かりはないのですか?」
「そうですね。姉様、何かありませんか?」
一二三と真琴の言うことももっともだ。探そうにも手掛かりがないことには手あたり次第探すことになり、それでは兵達にもばれるかもしれない。
「小波が襲われた。それが手掛かり」
「どういうことっす?何故それが手掛かり?」
「・・・居場所が分からないように潜んでいたはずなのに、小波さんの隠れ場所が分かっていた。それがおかしいという事ですね」
「確かにおかしい」
光璃の言葉に柘榴が疑問を持ったが、湖衣が分かり松葉も同意した。
「なるほど、そこに隠れるとわかっている人じゃないと襲えないという事ですね」
「小波。襲われた時の事、何か分からないかしら?」
秋子と葵の言葉に、全員の視線が集中して小波は焦る。
「あ。あの・・・私を気絶させたのは、おそらく各務様かと」
「・・・そうですね、あの人も確かに草みたいなことを越後でもここでもやってました。小波さんの隠れる場所もあの人ならわかります」
「各務殿がやったして、どうしてアキラ殿を攫うようなことをしたのですか?」
「桐琴よ、分からないか?」
小波の言葉に頷いた詩乃だが、幽の言う通り攫う理由がない。一葉に問われた桐琴は少し考えて答えた。
「今の各務はわしらよりアキラで動く。あやつといちゃつける、とでも言えばおかしな頼みでも協力するじゃろうな」
「私達もそうだけど・・・では、いったい誰が?」
「ここにいない人間と見るべきじゃない?全員来ているわけじゃないし、実際その各務さんってきていないみたいだし」
結菜の言葉に妻全員が頷いた。市の一言で皆が評定の間を見渡した。
「貞子がいないね」
「白百合もいないぞ」
「この三人がいないですね」
庵樹・時人・朱雀の言う通りその三人が来ていなかった。緊急事態で白百合ならまだ気まぐれで来ないという事もあるが、各務と貞子が来ないのはおかしい。
「じゃあ、その三人がアキラを襲ったという事か!」
「なるほど。白百合なら好んでやりそうだな。我達を困らせて、楽しむ奴だ」
「・・・そう言えばこの前の買い物で貞子のやつ、アキラを監禁したいと言っていたわね。本気でするとは思わなかったわ」
「そこに各務も口車にのった」
小夜叉の叫びに、三人の正室が結論を出した。
「白百合の奴、見つけたら説教だな」
「貞子も一度きつく言っておかないとダメみたいですね」
「それにしてもその各務というものも中々だな。気配に敏感な小波を出し抜くとは」
「かかか!そりゃそうだ。でなければわしらの陣におらんわ!」
壬月と秋子は自分の陣営の将が勝手に暴走したことに頭を押さえ、各務の小波を出し抜いた実力に春日は感心して桐琴が大笑いした。
「皆!異変を察知されないように探してきてくれ!」
「「「「「は!」」」」」
こうして、アキラ捜索隊が結成された。
そのアキラはと言うと。
「・・・辛い」
意識を取り戻したが、自分の居場所が分からなかった。確実に言えるのはどこかの部屋の中で自分は・・・裸だった。そして、最後に一番現実と思いたくないことが目の前にあった。
「ちゅ、ちゅ、ぺろ、じゅり」
「あ、ああん!は、は、は、は!」
「む!あ、おう、ふ、ふふふ、いいわい」
自分の体をむさぼるように体中を舐めながら激しく自慰をして割れ目を濡らしている各務と、アキラの剛直な刀を濡らしまくった割れ目に入れて自慢のおっぱいを揺らしまくって淫らに動きまくっている貞子、最後にアキラの顔に洪水レベルで濡れている割れ目を押し付けて舐めさせ貞子よりも大きな胸をアキラの両手を持って無理やり揉ませ、目が離せない腰を動かしている白百合。この三人が、自分同様裸になって乱れに乱れていることだ。
「アキラ・・・おいしい」
「アキラ様。素敵です!ああ、もっと、責めて~~!」
「くくく、疼くわい。徹底的に、やってもらうぞ」
各務はペットが愛を込めて主人を舐める姿に見えるが、貞子と白百合は欲望でしか動かない鬼にしか見えない。実はこの乱交は二刻も経過しているが、今だにやめようとせず、欲望が高まって彼女らの淫乱な動きが激しさを増している。
意識を取り戻した当初は三人の魅惑的なスタイルに大きいおっぱい、喜んで見せる濡れ濡れの割れ目にアキラも涎を飲み込み、強く欲情して自分の性刀も反応したが二刻もやらされれば辛くなる。
「あ、あああ、あああ!」
アキラが限界に達し、貞子に注入した。彼女は歓喜の顔で涎を出しながら果てて、後ろの方に倒れ割れ目から刀が抜けた。抜けた勢いで飛び散ったアキラの液が三人の顔に着いた。
「お、お願いです・・・休ませて」
「だ~~めじゃ!ほれ、まだ欲しいと言っておるぞ!」
「次、私の舐めて」
「は~~満足です~♪」
必死の懇願も却下され三人は笑顔でその液を飲み干した。アキラの絶頂を、彼女らに注ぐのが今ので三週目に入っていた。一番目に貞子、二番目に白百合、三番目が各務でやっている。今回の事をやる前に何回も抱かれた各務が最後にされ、貞子がすぐにやりたいため最初になり、白百合が真ん中となったわけだ。
だが、ここまで休みなしでやらされているのだ。押しのけられればいいが、両手を縛られ近くの柱に結ばれているのだ。足の方も角度九十度開かれて、それも縄で柱に結ばれていた・・・本当に監禁・拘束されている状態なのだ。
「・・・助けて」
意識がない時にそれをされたので、氷の力を使って三人を凍らせても自分が脱出できる状況でなければ意味がない。むしろ、三人の方が先に抜け出して自分に更なる淫らな罰が追加される。貞子と白百合がいる時点でそれが予想できたので、今は助けが来るのを待つしかないのだ。
その後、白百合と各務にも液を注ぎ込み、やっと彼女らも休憩するみたいなので落ち着ける・・・と思ったのが間違いだった。
「ぺろ、ちゅる。アキラ、だして」
「(^ω^)ペロペロ、アキラ。のどが渇いているのじゃ」
「体の全てをあなたで染めたいのです、永遠に。」
アキラの液だらけとなった三人は自慢のおっぱいを使ってアキラの刀をスリスリして、三人同時に魅惑的な舐め舐めをして無理矢理さらに液を出そうとしている。そう、水ではなくアキラの液を飲もうとしているのだ。既に三人に二回ずつその割れ目の奥の方に出して、さっき彼女らの体全身に浴びせたのだ。アキラも限界だった。
『こんな限界は、超えたくないです・・・』
しかし、快楽が体を反応させ・・・そして
『で・・・た(がく)』
「やっぱり、アキラのこれが、一番」
「(ゴクリ)うむ!これこそ、酒以上の美味なものよ!」
「髪にもかかった。全身がアキラ様の匂いでいっぱいに!」
とても満足かつ嬉しそうに噴水のように飛ぶアキラの液を彼女達は浴びた。だが、アキラは肉体・精神どちらも限界突破したため完全に失神した。
「アキラ?」
「ふむ、連続十発じゃからのう。休ませるか」
「はい!ああ、これ以上ない幸せ。体全部に、体の中に、全てがアキラ様のものでいっぱい・・・二人とも本当にありがとうございます!」
液を顔に着いた分飲んだ三人は拘束していた縄を外した。液を一番浴びた貞子は、今回の作戦に協力した各務と白百合に礼を言った。
「・・・最近、抱かれなかったから」
「わしは面白そうじゃったからのう。かかか!織田殿や他の嫁達を出し抜いたから楽しかったぞ」
二人とも嬉しそうに液をすくって口に入れた。その飲み込む姿がとてもいやらしくとても淫靡すぎるその姿に、アキラが失神していなかったらまた性刀を太くしただろう。
「ふふふ・・・後はお願いします」
「「は?」」
満足して座っているその二人の背後に貞子が立った。
アキラが捕まり、三人が絞り取りまくっていた部屋。実はそこは躑躅ヶ崎館の光璃の部屋、何とここで乱交をしていたのだ。こんな近くにいたのに、小波はどうして気付けなかったのか?答えは簡単で、小波がそこに行かなかったからで、その部屋に近づくのは武田の草以外できないからだ。それに光璃の部屋にアキラがいるなら、その草が光璃に報告していると思ったからこそ気づかなかった。
もう一つ気づかなかったことは各務の能力であり、小波ほどの草を気づかれずに気絶させる。彼女は自分だけやられたと思い、報告でも自分を気絶させた。としか言わなかった・・・実は館にいる武田の草全員にやってのけたのだ。だから光璃も草からの報告が聞けなかった。
久遠達三人がアキラの部屋に行ったときに、アキラを各務と貞子が屋根裏から運び、白百合は彼女らの気配に武将達が気づかないようにするため、話し相手になったのだ。
やっと草が機能していないことに気づけ、光璃が小波だと入れない場所を考え自分の部屋にたどり着いた。だが、
「う、裏切られた」
「かかか!一本食わされたか!」
皆が部屋に入るとそこは当主の部屋と言えなく、淫らな匂いと雰囲気がぷんぷんするラブホテル顔負けの部屋になっていた。アキラの液だらけで横たわっている各務と白百合の姿があった。各務は悔しそうに、白百合は一杯食わされたが満足そうにしていた。
「二人とも、アキラは?」
「貞子が連れて行った」
「どこによ!」
「分からんのう~。わしらはアキラとの蜜時をやれて満足した隙を狙われ、後ろから気絶させられてついさっき起きたばかりじゃ。いや~、アキラはあれほどいいもの持っていたとは・・・くくく、これは本気でわしも嫁になろうか!アキラの子なら孕んでもいいからのう!」
「・・・探そう」
二人は座ったままそう話した。白百合の言葉を聞かなかったことにしてアキラの捜索に戻った。
因みに、白百合はともかくどうして各務は追いかけないのか?というと、二人とも腰が抜けているのだ。さすがに二刻ずっとやり続けたのはアキラだけじゃなく彼女らも結構疲れと体に負担があったようだ・・・それらを無視できるヤンデレ根性を持つ貞子を除いて。
貞子がアキラを持って、人目の付かない森を通ってついた場所は御刺使川だった。使われていない小屋を見つけており、そこに入り込んだ。その小屋は狭く、木で陰になっているため気づける人がほとんどいない。用意周到で布団も既に敷いていた。
「ふ、ふ、ふふふふふふふ・・・つ、ついに、アキラ様を。アキラ様と二人っきり。アキラ様との愛の日々が、二人だけの永遠の蜜時がやれる!さあ、我慢ができません!あっきら、さま~~!」
今だ失神中のアキラに、某怪盗三世ダイブであっという間に裸で抱き着いた。
「・・・っは!あ、あれ?自分は」
「アキラ様~~」
「・・・ぎゃああああああああああ!」
向こうとこっち、どちらの世界でもこれほどまでに恐怖の悲鳴を上げたのが、これが初めてなのかもしれない。そんな悲鳴なんて聞こえてない貞子は、アキラに自慢の胸を擦り付け、更に既にアキラの性刀を割れ目に入れていた。
「永遠に、そう、永遠に・・・あなたはわたしだけのもの」
この言葉に更なる恐怖で体が動かなくなったアキラ。光りのない目で無理やりキスをした。
「ちゅ、じゅる、ぺる、ぺろ、ぐちゅぐしゅ」
もちろん、思いっきりねっとりしたキスだ。これが淫猥かつ地獄が合わさった淫獄な一日の始まりだった。
次の日の昼に、ようやく淫猥な言葉を嬉々として言っている女性のいる小屋があることを聞き出し、その中で「助けて」と言う言葉も聞いた草からの報告でそこにいることが分かり、急いで皆で向かった。
「アキラ様!アキラ様!アキラ様!」
小屋の扉を開けると、合体中の貞子とアキラの姿があった。ただし、
「・・・・・・」
アキラはもはや屍では?と思うくらい、生きている人とは思えないくらい白くなっていた。貞子はお構いなしで、性刀を割れ目に刺して自分のおっぱいの先端も抓って、その痛みで快楽を増長させながら腰をすごい速さで振っていた。その二人の周りは三人で乱交した時以上のアキラの液があった。あのキスから、ずっと休むことなくやり続けていたのだろう。
「あ、ああ、あああ!アキラ様~~~!」
アキラの絶頂が貞子の中に届いた。何度目の絶頂なのだろうか?首ががくっと動いた。まるで、ドラマで死を迎える人が死ぬ表現で動かすあれのようだった。
「あ、あああああ、アキラ!!!」
久遠の悲鳴のような叫びで唖然としていた皆も意識を取り戻して、貞子を気絶させてアキラを救出した。
その後、妻達が交代で必死に看病したかいがあって五日後にようやく意識を取り戻した。その頃の記憶だが、あの小屋に連れ去られた後から先はきれいさっぱり忘れていた。恐怖が記憶を忘れさせるという言葉があるが、まさにそれが発動した。
ただし・・・、
「アキラ様。あの、抱いて」
「いやです!」
女を抱くことがトラウマとなったのか、抱くというキーワードが出ただけで逃げ出すようになってしまい、妻達はずっと欲求不満でストレスが溜まっていった。
何日かして、ようやく溜まりに溜まった欲望を持って抱いてもらおうと迫った。
「アキラ!今夜は・・・いや!ずっと寝かせんぞ!」
「そうよ!子を宿すまでやるわ!」
「我慢した。だから、やる!」
「余らの欲情を納めてくれ!」
ずっと我慢した彼女らの性欲はあの時の貞子以上だ。しかも、一人じゃなく何十人もいる。その相手をするとなると・・・今まで味わったことのない苦しみと快楽がアキラを襲う事になる。そうなるとあの苦しみの二の舞になるのが簡単にわかる。
「・・・た、た、だ、誰か!助けて~~!!」
その妻達から必死に逃げるアキラだった・・・ちゃんちゃん♬
と言うわけで、貞子メインのアキラ監禁話でした!
感想で貞子との絡みを増やして!と言うのを見た時思いつきました!でも一人じゃさすがにばれると思い、各務と白百合に協力してもらいました。
書いてきて結構面白かったな・・・こんなIFの番外編ならまた書いてもいいな。