※この作品はR-18です。

戦国恋姫 盲目のサムライ   作:一日三食MEN

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 やはり、飯でラーメンは外せない!三MENです。

 今回は当主三人とその一人の妹です!後、今回でこの章の間章は終わりです!


間章22-3 勢いでいこう! R-18

 

 駿府屋形の補修作業も職人が来たことでやっと入ることができた。もちろん、長い時間と長い思いを持ってやらないと館は修復しない。

 

 『でも、鞠なら大丈夫でしょう。期待していますよ』

 

 アキラはそう思える確信があった。その理由は、庭で久遠と二人で話している鞠の話にあった。

 「久遠、ここも直しておきたいの」

 「分かった。だが、鞠よ。どうして誰かに任せないんだ?」

 「鞠は今までいろんなところやたくさんのものを見なかったの。だから、駿府も屋形もボロボロになっちゃった・・・これからは小さなところも見て行こうと思うの」

 「なるほど・・・だが、それは長い時間が必要だぞ」

 「うん!分かっているの!」

 この元気な声とまっすぐな信念、そして諦めない精神を持っているからだ。だからこそ、アキラは心配しなかった。

 

 

 その場を去り屋形に戻ると光璃に会い、一度甲斐に戻る話を聞いた。今回の奪還作戦で兵にも犠牲が出て、その立て直しを駿府でやろうにも時間がかかる。越後の長尾の方は、武田より更に時間がかかるので甲斐でやろう、という事になった。

 織田・松平は最終決戦の京への通り道に拠点があるからその途中で出来、浅井は被害が少なかったので、そのまま上洛しても大丈夫とのことらしい。

 そんな会話をしていると、

 「山本勘助!待つっす!」

 「もう~~、勘弁してください」

 困った顔の湖衣を追いかける柘榴の姿があった。

 「おや。柘榴に湖衣ちゃん、どうしました?」

 「アキラさん!勘助が戦ってくれないんすよ!」

 「いやだって言っているのに、しつこいんですよ」

 「頑張って」

 隣にいる光璃はあっさりと部下を見放した。ガーンの文字が湖衣の背後に見えたのは気のせいではない。

 「やれやれ、それくらいにしてあげなさい」

 「そう言われると、じゃあ一回くらいなら!」

 「そんなアキラ様みたいなこと言われても」

 「・・・どんな想像したのか、詳しく聞きたいですね~湖衣ちゃん♪」

 「はう!は、はわわ!あ、あわわ!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」

 こめかみに青筋を立てて、ずずいと湖衣に迫るアキラ。焦ってテンパる湖衣だが、柘榴は納得した。

 「分かったっす。アキラさんみたいに一回から二回、二回から三回、三回からたくさんと好き放題奥さん達を抱くみたいな感じは確かに悪いっすね」

 「分かってくれて、って、何故それで納得するのでしょうか?」

 『本当に、自覚してないんっすね。あれだけ抱いているのに』

 『何十人も抱いているのに・・・い、いやいや!私も入りたいなんて思って!』

 『もっと抱かれたい・・・アキラ隊の皆、羨ましい』

 三人ともそれぞれ違う事を考えながらジト目をしていた。見られているアキラは本気で分からなく、理由を考えていた。だから、

 「・・・うん」

 既に光璃が違う目になってアキラを見ていることに気づかなかった。

 

 居心地が悪くなり、庭に逃げると、小夜叉と雀と烏がいた。

 「・・・」「こうすれば、もっと鬼を倒せるってお姉ちゃんが」

 「へ~、俺だったらこうしてこうすれば」

 「・・・」「いい考えってお姉ちゃんが言ってます!」

 鬼の戦いの考えを話し合っているようだ。興味を持ったアキラも、話に混ざることにした。

 「三人とも混ぜてもらっていいですか?」

 「あ!お兄ちゃん!わ~い!」

 雀と烏はアキラに抱き着いた。小夜叉の方はうずうずしていた。

 「いいのですよ」

 「な、何がいいんだ!な、何でもねえよ!」

 「そうですか(ニヤニヤ)。さっきの話、中々興味深かったですよ」

 「そうなんだよ!聞いてみると面白くてよ!」

 「・・・」「小夜叉ちゃんの話も参考になったってお姉ちゃんが!」

 『なるほど、同じ敵を違う視線で戦いますからね。話し合って戦いの幅を広げる。そういう事をしていたのですね』

 三人の会話でそれが分かり、アキラもいろいろ意見も出していると

 「あら?アキラ」

 そこに美空がやってきた。

 「おや、美空。どうしました?」

 「通りすがっただけよ。それより何の話をしているの?」

 美空にもさっきの話をしてやった。もちろん、持ち場と配置の違う戦いを聞いて何の得か?と聞いてきたが、逆に知るからこそ戦いの幅も戦略の組み方も広がっていくことを伝えると、

 「・・・ふ~ん、なるほどね」

 何か意味ありげな笑みを浮かべて去っていった。

 「何だあいつ?」

 小夜叉の疑問はアキラも同じだった。

 

 三人と別れると、屋形内で雫と梅に声をかけられた。鞠の今後をアキラからも意見が欲しいとのこと。さっきの久遠の話を伝えたがそれは駿府屋形だけであり、今川の棟梁としての立場や、駿府の民の事などはどうするべきか?という事らしい。もちろん、アキラがわかるわけがないので久遠に聞くべきと判断した。

 「久遠様、ちょうどいいところに」

 「あの、鞠様の事で」

 そこにちょうど彼女が来たので雫と梅が訊ねたが、久遠は知らんと返した。何でも自分と鞠は状況が違うとのことらしい。

 「なるほど、久遠も必死で家を建て直したが、家中であなたを慕うものがいたからこその話。鞠は全くと言っていいほどいませんですからね」

 「そういう事だ、まあ鞠はうまくやるだろう。我や光璃達だって協力しているのだ」

 その通り。と内心思いながら頷いた。

 「ええ。ところで何か用ですか?」

 「ああ、アキラに用があったんだ・・・って食事中か」

 「急ぎですか?」

 「いや、急ぎではない。食事が終わったら、我の部屋に来てくれ」

 「分かりました。食後に二人を抱いた後で参ります」

 「そんなに待てんわ!食後に来い!いいな!」

 真っ赤になって部屋を出て行った。意地悪をして楽しめた後に食事を再開したが、二人は期待する眼差しでアキラを見ていた。そんな彼女達に一言。

 「冗談ですから」

 「そ、そんな!」

 「ひどいですわ!ハニー!」

 二人は恨みがましい目でアキラを見たが、あっさり流した。

 

 ちゃんと、食後に真っ直ぐ久遠の部屋にやってきた。

 「やってまい・・おや」

 その中には久遠だけでなく、美空と光璃もいた。

 「お二人もいましたか。折角久遠の腰をたたなくなるくらい愛でてあげようと思いましたのに~」

 「なあ!き、貴様は何を言っている!」

 「へ~、羨ましいわね久遠。アキラ、私は愛でないの?」

 「光璃もされたい」

 「はいはい、分かりました・・・光璃、一つ聞きたいことが」

 「何?」

 久遠をいじって楽しんだが、真剣な顔で聞いたので光璃も真剣な顔になって聞く姿勢になった。アキラが発した言葉は

 

 「大丈夫ですか?私はあなたの母を殺した人間ですよ」

 

 光璃のトラウマをえぐるような発言だった。だが、しないといけない。

 「・・・・・・」

 「「アキラ!それは」」

 「仕方のないことで片づけるわけにはいきません。どんな結果であろうと私が言ったことは事実です。あなたがどうしたいか、その答えを聞きたい」

 久遠と美空が言おうとしたことを先に抑え、光璃からの答えを待った。

 

 「アキラは母様を殺してない。止めてくれた。そして、母様を戻してくれた・・・あの頃の母様に・・・ありがとう。感謝の気持ちでいっぱい」

 

 彼女からの答えは感謝だった。最後の最後で思いが通じ合ったことで、トラウマを乗り越えたようだ。

 「そうですか・・・なら、私はあなたの夫のままでいいのですね?」

 「うん。アキラが夫やめるなんて、いや」

 「それを聞いて安心しました。光璃、これからもよろしく」

 「うん。アキラ、よろしく!」

 アキラに抱き着いた。光璃の頬を伝った涙を見て、久遠と美空は止めなかった。

 

 その後、一段落してアキラを呼んだ理由を聞いた。それは同盟内におけるこれからの事で、お互いの国の川の濁流対策や道の整備や物流の交易など、たくさんあったがアキラにとっては分からないことだらけだった。

 「アキラは別にそういう事を気にしなくていい」

 「そうよ。ただ、これらをするには金がかかる。それは分かるでしょう?」

 「だからこそ、抑えるべき場所がある」

 それを言って、彼女らの目的が分かった。

 「さすがにここまで言えば分かるか・・・そう、堺だ」

 久遠の言葉に頷いた。金が最も動き、最大限に抑えておくべき場所だ。

 「疎い私でもそれくらいは分かります。これから先の同盟で、必要な金をその堺からもらいたいという事ですよね」

 「その通りよ。ただ、一つ問題もあってね」

 「私達じゃ無理」

 「はあ?何がですか?」

 三人がその問題を解決できないことに、アキラは驚きながら聞いた。

 「その問題の解決のためにアキラ、そなたに堺を任せたい」

 「はあ?どうして私ですか。あなた達堺で働きたい商人を集め、店を出せるように手を回せば自然と金が回ると思いますが?」

 アキラの言葉に笑顔になった。

 「やはり、アキラしかいないな」

 「ええ、異議なしよ」

 「うん。お願い」

 更にわからなくなるアキラに、久遠達が説明した。

 「お前も言ったようにあそこは商人の町だ。我々のように武将で治めていない」

 「だから、私達の命令を聞かないのよ」

 「でも、アキラは違う。そういう見方は私達ではできないし、何よりアキラは差別しない・・・むしろ分かってない」

 商人は金が命であり、その為なら武将や当主の言葉すら聞こうとしないし命令も従おうとしない。でも、アキラはサムライという立場だが、壬月や春日達のように正式なものではない。しかも身分や立場を全く考えないでいろんな人に接している。だからこそ、抜擢したとのことだ。

 「身分を無視して接するからですか・・・まあ向こうの世界では将軍をボコボコにしたり、あばらを折ったしましたからね。そういう事なら納得です」

 「・・・ま、まあ、そういう事だ」

 「と、とりあえず、頭の中に入れておいて」

 「詳しいことはまた今度」

 「ええ、分かりました」

 平然と日本で一番偉い人を痛めつけた過去があることに彼女達は汗を流した。部下づてで聞いたことがあるが、本人から聞くとやはり冷や汗をかく。

 「向こうの世界の将軍と仲がいいと聞いていたが、そんなことまでしていたのか」

 「あんた、よくそんなことして仲良くなれたわね」

 「普通なら処刑される」

 「当時は身分を隠してましたからね。一緒に行動しているときはよくケンカをしましたよ・・・美空と光璃、あなた達のようにね」

 ニコッと笑い、見せた笑顔に三人は見惚れて顔を真っ赤にした。

 

 話も無事終わり・・・と思いきや、問題がこの後発生した。

 

 「アキラ、今夜誰と寝るの」

 

 光璃から閨の相談が来た。これが久遠と美空の妻の導火線に火をつけた。

 「そうだな、我を愛でるのだろう」

 「当然、私も忘れてないでしょうね」

 「なあ!ま、待ちなさい!」

 久遠も二人の乗り気に乗っているのか、いつも見せる恥ずかしさを出していない。

 「「「さあ、アキラ。返答はいかに!」」」

 「わ、分かりました!やらせてもらいます!」

 冗談と言える状況ではなくなった。

 「さあ、存分にやろうぞ!」

 「アキラ、最初は私よね?」

 「ダメ、最初は光璃。美空は最後」

 三人が一斉に抱き着いて、アキラを押し倒してキスをした。それが始まりの合図だった。今夜ではなく今になったのは四人にはどうでもいいことだった。

 

 

 夕方になって、アキラが部屋を出た。その部屋には火照った顔の三人が寝ている。もちろん三人ともヌード姿だ。

 「ふ~、良かったです。ここで終わってくれて」

 その三人の体にはところどころ白いものがついており、満足そうに寝ている。夕日に照らされた汗と蜜と白いもののかかった三人の体が蠱惑的に見えたので、涎を飲み再び抱きたい気持ちを持たせたが、理性をフルに使ってその部屋を出た。

 「やばいですね・・・女を抱きたい気持ちが強くなってます。とりあえず落ち着きましょう」

 深呼吸をして、考えを切り替えた。

 「さて、次は夕霧と薫ですね」

 光璃に話した信虎の件。後の二人は大丈夫か?を確認しないといけない。

 

 歩いている途中でうまいこと薫は見つけた。部屋に案内してくれ、夕霧もいた。

 「兄上・・・母上の事でやがるか?」

 「お兄ちゃんが聞きたいことって、それでしょ」

 やはりアキラの用件に気づいていた。アキラの姿を見た時点で感づいていたのだろうから、すぐ聞くことにした。

 「二人とも、私はあなた方の母親を「違うよ!」、薫?」

 「違う!お兄ちゃんはお母さんを止めてくれた!お母さんを戻してくれた!お母さんを「落ち着くでやがる。薫」で、でも」

 「夕霧も、薫も兄上がやったことは正しいことを思っているでやがる」

 アキラが言おうとした言葉を薫が止めた。続けて言おうとした言葉を夕霧が止め、彼女が代わりに言った。

 

 「最後に、夕霧達が大好きだった母上に戻ってくれた。最後にそれが見れて満足でやがるよ」

 「そうだよ!好きなお母さんを戻してくれた!だからお兄ちゃんがそれを言わなくていいの!」

 

 どうやら、二人も乗り越えたようだ。

 「そうですか。光璃も同じことを言っていました。よかったです」

 「姉上も、本当に兄上に感謝しているでやがるよ」

 一段落した中で、薫が反応しなかった。

 「薫?どうしたでやがる?」

 「ねえ、お兄ちゃん。悪いと思っているなら、お願い聞いてくれる?」

 「はあ!か、薫!な、何を言って!」

 薫がそんなことを言うのはおかしい。夕霧はビックリしたが、それ以上にもっとびっくりする言葉を薫は言った。

 「お願い、それは何ですか?」

 

 「あのね、夕霧お姉ちゃんもお嫁さんにしてほしいの!」

 

 二人して唖然とする。だから、薫は止まらなかった。

 「光璃お姉ちゃんも私も、お兄ちゃんのことすっごく好きだよ。でも、夕霧お姉ちゃんもお兄ちゃんの事大好きなの!夕霧お姉ちゃんもお嫁さんになってくれたら、私達も嬉しいの!だから」

 「ちょ、ちょちょちょ!か、かかかかか、薫!」

 「それに、お兄ちゃんの事を想って、私達みたいに慰め「わあ!や、やめるでやがる!」」

 薫の爆弾発言の連発に、夕霧は真っ赤になって止めに入った。

 「な、なんてことを言うでやがる!」

 「本当の事じゃない。だから、お兄ちゃんお願いね!薫、しばらく出ているから!」

 だが、薫は止まらない。部屋に出て夕霧と二人だけになった。彼女なりに二人っきりにしたつもりなのだろう。

 「//////」

 アキラの顔を見るのも恥ずかしいのだろう。更に真っ赤になって俯いた。

 「本音を聞かせてください」

 「・・・薫の言う通りでやがる。夕霧も兄上の事、好きでやがる」

 ごまかしができる性分ではない夕霧。素直にアキラに告白した。

 「ううう、薫に言わされた感じでやがる」

 「でも、光璃も薫もあなたが嫁になることには反対しないですよ」

 「・・・そうでやがるな(どうするでやがる。もうこのまま引き下がってもらうか。うん、そうしてもらうでやが・・・い。いや!)」

 いきなりの展開で告白するだけでもういっぱいいっぱいの夕霧。今日のところは引き下がってもらおうとしたが、

 「あ、兄上!き、きき、聞いてくれでやがる!(夕霧の覚悟と想いを、み、見てもらわないと!こうなったら勢いでやがる!勢いで、いくでやがる!)」

 彼女らしく勢いで覚悟を決めた。

 

 「あ、兄上。だ、抱いて、くれ、で、やがる(*ノωノ)」

 

 「・・・本当にいいのですか」

 アキラの質問に夕霧は無言で抱き着いて、キスをした。

 「いいんでやがる・・・夕霧は、兄上の温もりが、欲しいんでやがる」

 「・・・そうですか、では」

 抱きこむように、夕霧を抱きしめた。

 「あ、ん、あ、ああ、ん、んん」

 「どうです?気持ちいいでしょう」

 「あ、そ、そんな、事、聞くな、で、やがる」

 抱きしめた後、夕霧の背後に回って手を彼女の服の中に入れて胸を揉み始めた。指で乳首を刺激しながら揉む。

 「ん、ちゅちゅ、ちゅ~~。じゅる。ぴゅる」

 同時に熱く燃えるキスをやる。夕霧にしているのはそれだけであり、割れ目をいじったり、尻を揉んだり、敏感そうな首や他の部分を責めたりはしない。単調な行動の繰り返しだ。

 「んああ、ああ、ぬ、濡れる。ぬれちゃう、でやが、る」

 同じ快楽の繰り返しも積み重なっていくと、発情のテンションが上がっていく。それが証明するかのように夕霧の顔は蕩けていた。割れ目の方も、彼女の下着は愚か、その上にはいている服すら既に濡れていた。

 「では、いいですね」

 返事を聞かないで、夕霧の下の部分を全部脱ぎ取った。アキラも袴からの隙間を使って自身の性の刀を出して彼女に見せた。

 「あ、兄上、のす、すごいでやがるな」

 「違いますよ・・・今の私は、誰ですか?」

 「・・・夕霧の夫」

 「そう、これは妻の欲情した姿のいやらしさにこうなったのです」

 「お、夫は意地悪でやがる」

 「今頃気づきました?私、好きであればあるほど意地悪したいのですよ」

 彼女の後ろの首筋をベロ!っと舐めた。その行動に一気に夕霧の体がぞくっとした。同時に割れ目からの蜜の量が増えた。

 「な、何をするでやがる!」

 「ふふ・・・愛してますよ」

 「ひゃ、ひゃあああ!ああ!」

 その行動を繰り返した。体がゾクゾクとしながらも、感度が今までの焦らしで高まっていたために、寒気と欲情がダブルで夕霧を襲った。その二つで戸惑っているところに

 「あ、ああああ、ああ!は、入って!」

 彼女の割れ目に侵入した。そのまま入れ続け

 「あう!い、いた、い!あ、ああああ!」

 女性の体への階段をのぼった。彼女の体をいじろうとせず、アキラは始めた当初と同じように胸だけをいじり続けた。

 「あう、ああ、そ、そんなに、夕霧のお、っぱい。気に入ったで、やっ、がるか?」

 「ええ。とてもかわいいですよ」

 「は、恥ずかしい・・・でやがるよ///」

 腰を動かすのも当然忘れない。痛みが徐々に消え快楽になって意識も混雑してきたため、話が半分ほど聞こえていない。

 「ああ、うう、ええ。だ、ダメで、も、もう」

 「そうですか・・・もっと続けたいですが」

 彼女の体を十分にいじっているうちに、達したい気持ちになった。だから、揉みも突きもペースアップした。

 「あああ、あ、アキラ殿!アキラ殿!ゆ、夕霧は!夕霧は~~!」

 「いいですよ!そのまま突っ走りなさい!」

 アキラも夕霧も絶頂の時が来た。アキラはそのまま抱きしめ、夕霧も腕を後ろの回してアキラを離さないようにしながら

 

 「あ、ああああああああ!あ、アキラ、殿~~!」

 

 アキラの渾身の一発が彼女に炸裂した。その一発にとても満足したのか、力が抜けてそのまま前に倒れてしまった。

 「あ、アキラ、殿・・・と、とっても、よかった、で、す」

 疲れと快楽、アキラと繋がった嬉しさが重なり、夕霧はそのまま眠りについた。

 

 

 彼女が目を覚ました時には既にアキラはいなかった。代わりに、

 「夕霧お姉ちゃん。どうだった?」

 「・・・聞くなでやがる」

 薫がいた。興味津々で聞いてくる彼女に背を向けて耳を貸さないようにするが、妹の薫には既にその行動が全てを言っているようなものだ。

 

 「良かったね!夕霧お姉ちゃん!」

 

 それだけ言って薫は部屋を出た。

 

 『薫には叶わないでやがる。でも・・・嬉しかったでやがる。姉上も薫も、こんなに満たされた気持ちになったのでやがるな。愛されるのがこんなに幸せだったなんて、初めて知ったでやがる・・・アキラ殿、三人そろってよろしくでやがる』

 

 心を言い当てられたが、それを受け入れ女として、妻としての嬉しさを十分に実感しながら、再び夕霧は眠りについた。

 




 
 原作だと駿府からそのまま上洛していったけど、ここでは甲斐に戻します。まだ、甲斐の間章も残っていますし、時人・朱雀・庵樹とも合流したいですからね。
 因みにその間章は次の章で書こうと思っています!

 後、三姉妹は無事アキラが倒した信虎の死を乗り越えたことを今回出しました。三人ともアキラのおかげで信虎の昔に戻ったと思っていますが、三人の親への愛と情がそれをさせたとアキラは思っています。

 あと一つ本章を書いて、八章目ついに終了です!甲斐に戻ってからの話です!
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